JP2001251089A - シールド電線の端末接続装置 - Google Patents

シールド電線の端末接続装置

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JP2001251089A JP2000062337A JP2000062337A JP2001251089A JP 2001251089 A JP2001251089 A JP 2001251089A JP 2000062337 A JP2000062337 A JP 2000062337A JP 2000062337 A JP2000062337 A JP 2000062337A JP 2001251089 A JP2001251089 A JP 2001251089A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組付工程の自由度を高め、メンテナンス性も
向上させる。 【解決手段】 シールドケース30が予めモータケース
81に取り付けられ、一端の接続部50Aがステータ端
子82に接続されたバスバー50の他端がシールドケー
ス30内に突出して、接続部50Bが端子台60上に臨
んでいる。モータケーブル10の端末の端子金具15が
挿通部31を通して挿入され、その接続部16がバスバ
ー50の接続部50Bの上に重ねられ、ボルト77によ
り固定される。それとともに、シールドシェル21が導
通部31内に装着されたコンタクト33内に弾性的に嵌
入され、また防水ゴム栓25が挿通部31の入口に緊密
に嵌着される。最後に、シールドケース30の上面の開
口30Aがカバーで閉じられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド電線の端
末を機器内に装備された端子に接続するための装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールド電線からなるモータケー
ブルの端末をモータのステータ端子に接続する部分で
は、図7に示すような構造が採用されていた。すなわ
ち、モータケーブル1の端末では、編組線からなるシー
ルド層1Aの端末にシールド筒体2が嵌着されて、その
外周にアース部2Aが張り出し形成されているととも
に、前端側にシールリング2Bが嵌着され、また芯線1
Bに端子金具3が接続されている。一方、モータ4のケ
ース4Aには取付孔5が開口されている。そして、モー
タケーブル1の先端の端子金具3が取付孔5からモータ
ケース4A内に挿入されて、ボルト6によりステータ端
子7に接続されるとともに、シールド筒体2のシールリ
ング2Bが取付孔5に緊密に嵌合されることで防水が図
られ、またシールド筒体2のアース部2Aがモータケー
ス4Aにボルト8で止められてアースが取られることで
電磁シールドされる構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】言い換えると従来のも
のは、モータケーブル1の端末がモータケース4Aを貫
通してステータ端子7と直に接続される構造となってい
るため、モータケーブル1を接続する作業を、モータ4
を車両に組み付ける工程に合わせて行う必要があって、
組付工程の自由度が制限され、また、メンテナンス等に
おいてモータケーブル1を交換しようとした場合には、
モータ4を車両から外して分解する必要があって、面倒
であるという問題があった。本発明は上記のような事情
に基づいて完成されたものであって、その目的は、組付
工程の自由度を高め、かつメンテナンス性も向上させる
ところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、シールド電線の端
末を機器内に装備された端子に接続するための装置であ
って、前記機器の外面にはシールドケースが取り付けら
れ、一端が前記端子に接続された導電路の他端が前記シ
ールドケース内に臨んでいるとともに、このシールドケ
ースの側面に形成された挿通部に前記シールド電線の端
末が挿通されて、この端末に設けられたシールド体が前
記挿通部に接触され、前記シールド電線の芯線の端末
と、前記導電路の他端とが前記シールドケース内に設け
られた絶縁性の端子台上で互いに結合されている構成と
したところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記シールドケースにおける前記端子台の設
けられた箇所の外方に対応する側面には操作用開口が形
成され、この操作用開口にカバーが着脱可能に被着され
ているところに特徴を有する。請求項3の発明は、請求
項1または請求項2に記載のものにおいて、前記導電路
がバスバーにより形成されているところに特徴を有す
る。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>機器にはシ
ールドケースが予め設けられて、機器内の端子と接続さ
れた導電路の他端がシールドケース内に臨んでいる。シ
ールド電線の端末を接続する場合は、芯線の端末を挿通
部からシールドケース内に挿通して端子台上で導電路の
他端と結合し、併せてシールド体を挿通部と接触させて
導通を取る。シールド電線が機器内の端子に対して後か
ら接続可能な構造であって、シールド電線を機器とは別
に流通させることができ、またシールド電線の接続作業
を行う時期も比較的自由に設定できる。また、シールド
ケース内で導電路との結合を外せば、シールド電線を単
体で取り外すことができる。
【0007】<請求項2の発明>カバーを外すと、操作
用開口を通して端子台が外部に開放されるから、シール
ド電線の芯線の端末と導電路の他端との結合またはその
解除作業が簡単に行われる。 <請求項3の発明>機器内が油室になる場合、導電路が
電線であると、耐油性に優れた高価な電線を必要とする
が、導電路をバスバーとすれば、バスバーがシールドケ
ースを貫通する部分にシール材を入れる等だけで、対油
策として安価に対応することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
5によって説明する。この実施形態では、電気自動車の
モータにモータケーブルの端末を接続する部分を示して
いる。図1において、モータ80は金属製のケース81
を備えており、このモータケース81内に3個のステー
タ端子82が紙面の表裏方向に並んで設置されていると
ともに、モータケース81の所定の縦壁により、後記す
るシールドケース30を取り付けるための取付壁83が
設定されている。なお、各ステータ端子82は、取付壁
83に背を向けた斜め上向きに設けられているととも
に、取付壁83には横長の長円形をなす取付孔84がス
テータ端子82とほぼ同一高さ位置に開口されている。
【0009】モータケーブル10はシールド電線であっ
て、図1及び図2に示すように、軸心側から順次に芯線
11、内部絶縁層12、編組線からなるシールド層13
及び外部被覆14を備えた構造であって、その端末で
は、上記した芯線11、内部絶縁層12及びシールド層
13が順次に露出されている。芯線11の端末には、目
玉状の接続部16を有する端子金具15が、バレル17
をかしめることで固着されている。一方、外部被覆14
の端末には下敷き用のCリング19が嵌装されて、その
Cリング19の上にシールド層13の端末が捲り上げて
重ねられており、後端側を大径とした段付きの円筒形を
なすシールドシェル21が備えられて、その小径部22
がCリング19との間に捲り上げられたシールド層13
の端末を挟んでかしめられて固着されている。また、シ
ールドシェル21の後方には、防水ゴム栓25が大径部
23で押さえられて嵌着されている。
【0010】上記のように端末処理の施されたモータケ
ーブル10が3本設けられ、それらの端末がシールドケ
ース30に収容されるようになっている。このシールド
ケース30はアルミダイキャスト製であって、全体とし
ては図3及び図4に示すように、上面の開口30Aの形
成された方形の浅い箱形に形成されている。シールドケ
ース30の4つの側面の内の一側面には、円筒形をなす
3個の挿通部31が横方向に並んで形成され、各挿通部
31に、上記したモータケーブル10の端子金具15が
挿通されるようになっている。
【0011】上記した挿通部31内には、それぞれコン
タクト33が装着されている。このコンタクト33は、
図3に示すように、2本の側材34の間に複数の帯35
を間隔を開けてわたしたものが、挿通部31内に緊密に
嵌合可能な円筒形に回曲され、かつ各帯35が内側に膨
出された鼓形に形成されている。一方、上記した各挿通
部31の内方の開口42は、図1に示すように、コンタ
クト33の前縁を突当可能に縮径されている。
【0012】シールドケース30における上記した挿通
部31の設けられた面と対向した面には、3個の円形の
貫通部48が各挿通部31と対向して形成されている。
各貫通部48には、上記したモータ80のステータ端子
82と接続されるバスバー50が挿通可能となってい
る。このバスバー50は、図4に示すように、3本が連
結具72により並んで連結されており、それぞれの一端
側にはステータ端子82と接続される斜め姿勢の接続部
50Aが形成され、他端側にはモータケーブル10の端
末の端子金具15と接続される真直な接続部50Bが形
成されている。接続部50Bの直ぐ後方には、貫通部4
8に緊密に嵌合可能なゴム栓74が嵌着されている。上
記の貫通部48の形成された面49が、モータケース8
1の取付壁83に当てられて取付可能となっており、こ
の取付面49の裏側にパッキン53が装着されていると
ともに、上縁の中央部と下縁の両端部とに、それぞれボ
ルト54の挿通孔56の形成された取付脚55が突設さ
れている。
【0013】シールドケース30内には、合成樹脂製の
端子台60が装着されている。この端子台60には、仕
切壁61によって3個の載置面62が区画形成されてい
る。端子台60は、図1に示すように、その下面に形成
された取付孔63を、シールドケース30の底面から立
てられたピン64に圧入することで固定され、このと
き、各載置面62は、対向した挿通部31と貫通部48
の間にそれぞれ位置している。この載置面62には、バ
スバー50の他端に形成された接続部50Bと、モータ
ケーブル10の端末に固着された端子金具15の接続部
16とが重ねて載置可能であり、また載置面62には四
角ナット66が嵌め込まれている。さらに、シールドケ
ース30の上面の開口30Aには、パッキン68を介し
て金属製のカバー69が被せられ、四隅がボルト70で
止められるようになっている。
【0014】続いて、本実施形態の組付手順の一例を説
明する。シールドケース30では、各挿通部31に対し
てそれぞれコンタクト33が外側から挿入され、内方の
開口42の口縁に突き当てられて保持される。また、シ
ールドケース30内に、各載置面62に四角ナット66
の装着された端子台60が組み付けられるとともに、取
付面49にパッキン53が装着される。そして、各貫通
部48に、連結具72により並んで連結された3本のバ
スバー50の各接続部50Bが外側から挿入され、端子
台60の対応する載置面62に載せられるとともに、接
続部50Bの後方に設けられたゴム栓74が貫通部48
に緊密に嵌着される。
【0015】このように組み付けられたシールドケース
30が、予めモータケース81に取り付けられる。具体
的には図1に示すように、バスバー50の反対側の接続
部50Aが取付孔84に挿入されつつ、取付面49がモ
ータケース81の取付壁83に当てられ、3箇所の取付
脚55の挿通孔56に通したボルト54を、取付孔84
の回りの所定位置に切られたネジ孔86に螺合して締め
付けることで、パッキン53を圧縮しつつシールドケー
ス30がモータケース81に対して水平に突出した状態
で取り付けられる。また、バスバー50のモータケース
81内に突入された接続部50Aは、モータ80の対応
するステータ端子82にボルト88によって接続され
る。
【0016】モータケーブル10を接続する場合は、上
記の状態から、図1の矢線に示すように、各モータケー
ブル10の端末に設けられた端子金具15が対応する挿
通部31に挿入される。端子金具15はその接続部16
が端子台60の載置面62に達して、バスバー50の接
続部50Bの上に重ねられるまで挿入される。そうした
ら、端子金具15とバスバー50の接続部16,50B
にボルト77を通して四角ナット66に螺合して締め付
けると、図5に示すように、対応する端子金具15とバ
スバー50同士が接続されて端子台60に固定される。
【0017】このとき、シールドシェル21の大径部2
3が、コンタクト33における膨出した内周面に嵌入す
ることで弾性的に接触され、また防水ゴム栓25が挿通
部31の入口に緊密に嵌着する。3本のモータケーブル
10の固定が終わったら、シールドケース30の上面の
開口30Aにパッキン68を介してカバー69を被せ、
その四隅をボルト70で締め付けてカバー69を閉じれ
ばよい。以上により、各モータケーブル10の端末がバ
スバー50を介して対応するモータ80のステータ端子
82に接続される。このとき、シールドケース30がア
ースされた金属製のモータケース81と電気的な接続状
態にあり、モータケーブル10の端末の端子金具15か
らバスバー50にわたる回りが、挿通部31、シールド
ケース30とカバー69、さらにはモータケース81に
よって隙間無く完全に包囲された状態となるから、モー
タケーブル10に対してノイズが侵入したり、逆にノイ
ズが洩れることが確実に防止される。
【0018】メンテナンス等においてモータケーブル1
0を外す場合は、ボルト70を緩めてカバー69を外
す。そうすると、端子台60の部分が上方に露出するか
ら、ボルト77を緩めて引き抜くことで端子金具15の
固定が解除され、引き続いてモータケーブル10を後方
に引っ張ると、端子金具15を挿通部31に通過させつ
つ、モータケーブル10の端末をシールドケース30か
ら引き抜くことができる。
【0019】以上説明したようにこの実施形態では、モ
ータケース81に予めシールドケース30を取り付け
て、ステータ端子82と接続したバスバー50の他端を
シールドケース30内の端子台60に臨ませておき、モ
ータケーブル10の端子金具15を上記の端子台60に
おいてバスバー50と接続する構造となっており、言い
換えると、モータケーブル10をステータ端子82に対
して後から接続できるようになっているから、モータケ
ーブル10をモータ80とは別に流通させることがで
き、またモータケーブル10の接続作業を行う時期も比
較的自由に組み込むことができる。また、カバー69を
外してボルト77を緩めることで端子金具15の固定を
解除すれば、モータ80やシールドケース30をそのま
まにしてモータケーブル10を単体で取り出すことがで
き、その交換等を簡単に行うことができる。
【0020】また、モータケース81内を油室として使
用する場合、ステータ端子82からシールドケース30
内に臨む導電路に電線を用いると、耐油性に優れた高価
な電線が必要となる。その点この実施形態では、導電路
にバスバー50を利用しているから、後はシールドケー
ス30とモータケース81との間にパッキン53を装着
し、またシールドケース30の貫通部48にゴム栓74
を嵌着するだけで、比較的安価に対油策を講じることが
できる。
【0021】<第2実施形態>図6は本発明の第2実施
形態を示す。上記したようにモータケーブルの端末は、
シールドケースに対して電磁シールド用の導電処理と防
水処理とを施すようになっており、このシールドケース
は、モータケースに比べて形状変更がしやすいから、モ
ータケーブルの端末構造にも簡単にバリエーションを持
たせることができる。この第2実施形態はその一例を示
すものであり、特にシールドシェル90の形状とその取
付構造に変更が加えられている。
【0022】すなわち、シールドシェル90は前端部の
外周が薄肉とされた段付きの円筒形に形成されており、
段付き部分の外周からアース部91が張り出し形成され
ているとともに、前端側にシールリング92が嵌着され
ている。このシールドシェル90の後端側が、捲り上げ
られたシールド層13の端末の外周に被せられて固定さ
れている。このように端末処理の施されたモータケーブ
ル10Aでは、端子金具15が挿通部を通してシールド
ケース(図示せず)内に挿通されたのち、シールリング
92が挿通部の内周に緊密に嵌合することで防水が図ら
れ、またアース部91がシールドケースにボルト93で
止められてアースが取られることで電磁シールドされ
る。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)ステータ端子からシールドケース内に引き出され
る導電路には被覆電線等を用いても良く、そのようなも
のも本発明の技術的範囲に含まれる。 (2)本発明は、モータのステータ端子にモータケーブ
ルの端末を接続する場合に限らず、シールド電線の端末
を機器内に装備された端子に接続する場合全般に広く適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るモータケーブルの
端末の接続動作を示す縦断面図
【図2】モータケーブルの端末の平面図
【図3】シールドケースの分解斜視図
【図4】シールドケースと相手のバスバーとの接続構造
を示す分解斜視図
【図5】モータケーブルとバスバーとが接続された状態
の縦断面図
【図6】第2実施形態に係るモータケーブルの端末構造
を示す一部切欠側面図
【図7】従来例の断面図
【符号の説明】
10…モータケーブル(シールド電線) 11…芯線 13…シールド層 15…端子金具 21…シールドシェル 25…防水ゴム栓 30…シールドケース 30A…開口 31…挿通部 33…コンタクト 50…バスバー 50A,50B…接続部 60…端子台 69…カバー 77…ボルト 80…モータ(機器) 81…モータケース 82…ステータ端子 10A…モータケーブル(シールド電線) 90…シールドシェル
フロントページの続き (72)発明者 岩川 英彦 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 宮崎 正 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (72)発明者 涌井 雅徳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 伊藤 桂一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 白木 和幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 4E352 AA06 AA18 BB10 CC12 CC14 CC34 CC40 CC53 DD01 DD05 DR01 FF04 GG12 5E021 FA04 FB11 FB20 FC19 FC32 FC40 LA09 LA16 5E077 BB06 BB11 BB18 DD13 JJ20 JJ30 5E321 CC22 GG09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド電線の端末を機器内に装備され
    た端子に接続するための装置であって、 前記機器の外面にはシールドケースが取り付けられ、一
    端が前記端子に接続された導電路の他端が前記シールド
    ケース内に臨んでいるとともに、このシールドケースの
    側面に形成された挿通部に前記シールド電線の端末が挿
    通されて、この端末に設けられたシールド体が前記挿通
    部に接触され、前記シールド電線の芯線の端末と、前記
    導電路の他端とが前記シールドケース内に設けられた絶
    縁性の端子台上で互いに結合されていることを特徴とす
    るシールド電線の端末接続装置。
  2. 【請求項2】 前記シールドケースにおける前記端子台
    の設けられた箇所の外方に対応する側面には操作用開口
    が形成され、この操作用開口にカバーが着脱可能に被着
    されていることを特徴とする請求項1記載のシールド電
    線の端末接続装置。
  3. 【請求項3】 前記導電路がバスバーにより形成されて
    いることを特徴とする請求項1または請求項2記載のシ
    ールド電線の端末接続装置。
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