JP6026660B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、接続対象物に設けられた相手側コネクタと、電線の端部に設けられた電線側コネクタと、を備えたコネクタに関する。
従来、電子機器等の接続対象物に電力を供給する際には、電力を供給する電線の端部と接続対象物の端部に設けられたコネクタ同士が嵌合して接続されており、その接続のためのコネクタが種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコネクタは、電線と、電線の一端部を保持するハウジングと、電線及びハウジングを保持するアウタケースと、を備え、アウタケースは、シールドシェルと、シールドシェルとは反対側から電線及びコネクタを保持するシェルホルダと、を有して構成され、シールドシェルに電線及びハウジングが挿通され、シールドシェル及びシェルホルダの幅方向の中央付近にそれぞれ設けられた固定部において、固定具を用いてシールドシェルとシェルホルダとを螺合して固定することにより、電線及びハウジングが保持される。
特開2007−115428号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたような従来のコネクタでは、電線側コネクタと接続した状態で相手側コネクタを接続対象物から外せるようになっている場合があり、例えば、通電状態で相手側コネクタと接続対象物内部の電気回路との接続が突然解除されると、火花が飛んだり、ショートしたりする可能性があり、電気回路の破損原因になってしまうという問題があった。
従って、本発明は、上記のような問題点に着目し、接続対象物内部に設けられた電気回路の破損を防止することができるコネクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のコネクタは、電線及び該電線の先端に固定された端子金具を保持する電線側コネクタと、接続対象物に設けられて前記電線側コネクタと接続される相手側コネクタと、を備えて構成され、前記相手側コネクタが、前記接続対象物に固定される相手側固定部を有して形成され、前記相手側固定部が、着脱可能な締結部材により前記接続対象物に固定され、前記電線側コネクタが、前記相手側固定部と前記締結部材の締結方向に対向する対向部を有していることを特徴とする。
本発明によれば、相手側コネクタを接続対象物に固定するための相手側固定部と、電線側コネクタに設けられた対向部と、が締結部材の締結方向において対向して設けられていることから、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態で相手側固定部を外そうとしても、締結部材を取り外すための工具が対向部に干渉して相手側固定部を外せないようにすることができる。従って、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態で、接続対象物から相手側コネクタを取り外せなくすることで、接続対象物内部に設けられた電気回路の破損を防止することができる。
また、本発明において、前記電線側コネクタが、前記電線及び前記端子金具を保持するハウジングと、前記電線及び前記ハウジングを保持する保持部材と、をさらに有して構成され、前記保持部材が、第一保持部材と、第二保持部材と、を有して構成されるとともに、前記第一保持部材と前記第二保持部材との間に、前記電線及び前記ハウジングを挟んで保持し、前記対向部が、前記第一保持部材に一体に形成された第一対向部と、前記第二保持部材に一体に形成された第二対向部と、前記第一対向部と前記第二対向部とを固定することにより前記第一保持部材と前記第二保持部材とを固定する固定部材と、を有して構成されることが好ましい。
このような構成によれば、対向部が相手側固定部と接続方向に対向する位置に設けられるとともに、第一保持部に一体に形成された第一対向部と、第二保持部に一体に形成された第二対向部と、を有して構成されることから、対向部が第一保持部と第二保持部を固定する機能と、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態で相手側固定部を取り外せなくする機能と、を兼ね備えることにより、新たな部材を設けることなく、簡易な構造にすることができる。
また、本発明において、さらに、前記電線側コネクタが、着脱可能な他の締結部材によって前記接続対象物に固定される電線側固定部をさらに有し、前記電線側固定部が、前記他の締結部材の締結方向から見たときに、前記対向部と重ならないように設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、電線側コネクタは、着脱可能な他の締結部材によって接続対象物に固定される電線側固定部を有して構成されていることから、電線側コネクタを接続対象物により確実に固定することができ、振動等により電線側コネクタと相手側コネクタとの接続が解除されることを防止することができる。さらに、電線側固定部が、他の締結部材の締結方向から見たときに、対向部と重ならないように設けられていることから、電線側コネクタを取り外す際に、電線側固定部と接続対象物との固定を解除することが判別しやすくなり、相手側固定部を誤って外してしまうことを防止することができる。すなわち、電線側固定部が対向部と他の締結部材の締結方向に重なっておらず、かつ、相手側固定部が対向部と締結部材の締結方向に重なっているので、電線側固定部を固定する他の締結部材のみ取り外し可能な状態になっている。そのため、コネクタを取り外す際の順序付けをすることができる。
また、本発明において、前記電線側コネクタが、前記電線及び前記端子金具を保持するハウジングと、前記電線及び前記ハウジングを保持する保持部材と、着脱可能な他の締結部材によって前記接続対象物に固定される電線側固定部と、をさらに有して構成され、前記保持部材が、第一保持部材と、第二保持部材と、を有して構成されるとともに、前記第一保持部材と前記第二保持部材との間に、前記電線及び前記ハウジングを挟んで保持し、前記対向部が、前記第一保持部材に一体に形成され、前記電線側固定部が、前記第一保持部材に一体に形成されるとともに、前記他の締結部材の締結方向から見たときに、前記対向部と重ならないように設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、前記対向部と、前記電線側固定部とが、前記第一保持部材に一体に形成されている。このことから、第二保持部材が外されても第一保持部材が接続対象物に固定されており、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態を維持することができ、かつ、締結部材を取り外すための工具が対向部に干渉して相手側固定部を外せないようにすることができる。
また、本発明において、前記電気側コネクタが、前記第二保持部材に一体に形成された保持部材固定部を有し、前記第一保持部材と前記第二保持部材とは、前記対向部と前記保持部材固定部とを固定する固定部材により固定されていることが好ましい。
このような構成によれば、対向部が第一保持部材に一体に設けられ、第二保持部材には、第二保持部材に一体に形成された保持部材固定部が設けられ、第一保持部材と第二保持部材とは、対向部と保持部材固定部とを固定する固定部材により固定されている。このことから、対向部が第一保持部と第二保持部を固定する機能と、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態で相手側固定部を取り外せなくする機能と、を兼ね備えることにより、新たな部材を設けることなく、簡易な構造にすることができる。
以上のような本発明のコネクタによれば、電線側コネクタと相手側コネクタとが接続された状態で相手側固定部の固定を解除しようとしても、対向部に工具が干渉して固定を解除することができず、相手側コネクタを接続対象物から取り外せないようにでき、接続対象物内部に設けられた電気回路の破損を防止することができる。
本発明の一実施形態に係るコネクタを示す斜視図である。 前記コネクタを示す図1の矢視II−II線断面図である。 前記コネクタにおける電線側コネクタの部材を示す斜視図である。 前記コネクタを示す分解斜視図である。 前記コネクタを取り外す際の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態のシールドコネクタ1は、図1,2に示すように、ワイヤハーネスを構成する二本のシールド電線2と、シールド電線2の先端を収容する雌側コネクタである電線側コネクタ3と、図示しない電気機器に接続された雄端子部41を収容する雄側コネクタである機器側コネクタ4と、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とをそれぞれユニットケースUに固定する着脱可能な締結部材であるボルト51,52と、を備えて構成されるコネクタである。図示しない電気機器が収容されるユニットケースUに機器側コネクタ4を固定し、機器側コネクタ4と電線側コネクタ3とを接続することで、電気機器内部の電気回路とワイヤハーネスとを電気的に接続する。本実施形態におけるシールドコネクタ1は、例えば、バッテリ、モータ、及び、インバータ等を備えた車両において、これらの電気機器同士を電気的に接続する。なお、本実施形態において、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続する方向を接続方向Xとし、矢印Xで示す。また、接続方向Xと直交するシールドコネクタ1の幅方向を矢印Yで示し、高さ方向は矢印Zで示す。接続方向Xにおける機器側及び電線側は図1,2に示す通りとし、矢印Z方向における上下は、図1を基準とする。また、本実施形態において、ボルト51,52の締結方向は、接続方向Xと同じ方向である。なお、シールドコネクタ1、シールド電線2、不図示の電気機器、機器側コネクタ4、ボルト51、及び、ボルト52は、それぞれ、請求項の「コネクタ」、「電線」、「接続対象物」、「相手側コネクタ」、「他の締結部材」、及び「締結部材」に相当する。
二本のシールド電線2は、Y方向を配列方向として並んで設けられ、複数の素線を撚った撚線等からなる導体21と、導体21の周囲を覆う絶縁性の合成樹脂等からなる内部絶縁被覆22と、内部絶縁被覆22の周囲に設けられる編組等の導体からなるシールド部23と、シールド部23の周囲を覆う絶縁性の合成樹脂等からなる外部絶縁被覆24と、をそれぞれ有して構成された同軸ケーブルである。シールド電線2のうち電線側コネクタ3に収容される部分には、導体21の先端に接続される雌端子部25と、外部絶縁被覆24の外側に設けられて後述するシールドシェル31内への水の浸入を防ぐパッキン26と、シールド部23とパッキン26とを加締めて固定する環状のシールドパイプ27と、ゴム等の弾性材料から全体筒状に形成されるとともにシールド電線2と後述する雌ハウジング32との間をシールするシール部材28と、が設けられている。シールドパイプ27はシールド部23と電気的に接続され、接続部材として機能する。
電線側コネクタ3は、シェル本体31a及びシェル蓋材31bを備えた導電性のシールドシェル31と、シールドシェル31に収容されるとともにシールド電線2が挿通される絶縁樹脂製の雌ハウジング32と、シェル本体31aとシェル蓋材31bとを固定するシェル固定部311と、を有して構成され、シールドシェル31が電線側コネクタ3及び機器側コネクタ4の外側ケースとして機能する。また、シェル本体31aとシェル蓋材31bとはZ方向に重ねられて1つのシールドシェルを構成する。なお、シールドシェル31、雌ハウジング32、シェル固定部311、シェル本体31a、及び、シェル蓋材31bは、それぞれ、請求項の「保持部材」、「ハウジング」、「対向部」、「第一保持部材」、及び、「第二保持部材」に相当する。
シールドシェル31は、図2,3に示すように、雌ハウジング32を収容する第一収容部3aと、シールド電線2及びシールドパイプ27を収容する収容部としての第二収容部3bと、を有して形成され、第一収容部3a及び第二収容部3bの外側におけるY方向の一方側(図1における右下側)には、シェル固定部311が形成されている。シェル固定部311は、後述する機器側固定部43を固定するボルト52の締結方向において機器側固定部43と対向する位置に設けられている。シェル固定部311は、シェル本体31aに一体に形成された本体側固定部311a(請求項の「第一対向部」に相当する)と、シェル蓋材31bに一体に形成された蓋側固定部311b(請求項の「第二対向部」に相当する)と、シェル本体31aとシェル蓋材31bとを固定するための固定部材であるボルト31cと、を有して構成されている。本体側固定部311a、蓋側固定部311bにはそれぞれ、ボルト31cを挿通可能な挿通穴312a,312bが形成され、本体側固定部311aに設けられた挿通穴312aはねじ切り加工され、蓋側固定部311bに設けられた挿通穴312bは貫通しており、図中の矢印Z方向にボルト31cを挿通することができる。
シェル本体31aは、図2,3に示すように、本体部310と、着脱可能なボルト51によりユニットケースUに固定するための電線側固定部313と、後述する機器側固定部43に沿った切欠き314と、後述するシェル蓋材31bの突設部317を受け入れる受入部315と、シェル本体31aの内周面側からシェル蓋材31b側に立設して、接続方向Xに沿って第一収容部3a内に延びたリブ316と、をさらに有して形成されている。
本体部310は、内面が雌ハウジング32の外側形状に沿う略円筒状の円筒部310aと、円筒部310aの下側部分と連なり、接続方向X電線側に延びる略半円筒状の半円筒部310bと、から構成されている。電線側固定部313は、円筒部310aの接続方向X機器側の端部においてY方向他方側(図1における左上側)側面からユニットケースUに沿ってY方向に突出して形成されている。すなわち、電線側固定部313は、ボルト51の締結方向から見たときに、シェル固定部311と重ならないように設けられている。
切欠き314は、円筒部310aの接続方向X機器側の端部におけるY方向一方側の側面に設けられている。また、受入部315は、円筒部310aの接続方向X電線側端部におけるシェル蓋材31bと連なる部分に設けられている。リブ316は、円筒部310aのZ方向下側の内面から立設している。また、本体側固定部311aは、半円筒部310bのY方向一方側側面からY方向に突出して、シェル本体31aと一体に形成されている。
シェル蓋材31bは、図3に示すように、シェル本体31aの半円筒部310bに重ねられる略半円筒状の蓋本体部320と、蓋本体部320の接続方向X機器側の端部におけるY方向中央付近から連続して接続方向X機器側に延びた突設部317と、突設部317の第一収容部3a側からZ方向に沿ってシェル本体31a側に延びる係止部318と、をさらに有して形成されている。蓋本体部320は、シェル本体31aの半円筒部310bのZ方向上側に重ねられて取り付けられることにより、円筒部310aのZ方向上側の面と連なるように形成されている。係止部318は、シェル本体31aに組み付けられた際に、後述する雌ハウジング32の凹部325に挿入されて機器側から壁部326に当接する。また、蓋側固定部311bは、シェル蓋材31bがシェル本体31aに重ねられた状態における蓋本体部320のY方向一方側側面からY方向に突出して、シェル蓋材31bと一体に形成されている。
雌ハウジング32は、図2,3に示すように、略直方体状に形成されてシールドシェル31の第一収容部3aに沿った外側形状を有するとともに、接続方向Xの機器側に設けられて、機器側コネクタ4の雄端子部41を受け入れて接続される接続部321と、接続方向Xの電線側からシールド電線2を導出させる電線導出部322と、接続部321と電線導出部322とに亘って接続方向Xに沿って延びる四面の外周面部323と、を有して形成されている。
四面の外周面部323のうち、シェル本体31aのリブ316が形成された面と当接する外周面部323aには、接続方向Xに沿って電線側の端部まで設けられて、シェル本体31aのリブ316を電線側の端部まで受け入れる溝部324が形成されている。また、雌ハウジング32に挿通されたシールド電線2を挟んだ外周面部323aの反対側の外周面部323である外周面部323bには、溝部324とY方向に同じ位置に接続方向Xに沿って形成されるとともに、シェル蓋材31bの係止部318を挿入することができる凹部325と、凹部325の電線側の端部を塞いで設けられる壁部326と、が形成されている。
機器側コネクタ4は、雄端子部41が挿通される挿通部42が設けられた機器側本体部44と、ユニットケースUに固定される機器側固定部43(請求項の「相手側固定部」に相当する)と、を一体に有して絶縁樹脂によって形成された雄ハウジング40を備えている。雄ハウジング40は、接続方向X電線側においてはシールドシェル31の円筒部310aの内側に沿うとともに、機器側においてはユニットケースUの後述する開口部U1に沿った形状及び寸法を有して形成されている。
機器側固定部43は、図1,2,4に示すように、機器側本体部44のY方向一方側の側面からユニットケースUに沿ってY方向に突出して設けられている。シェル本体31a及びシェル蓋材31bにそれぞれ一体に形成された本体側固定部311a及び蓋側固定部311bと、シールドコネクタ1の組立時に接続方向Xに対向する位置に設けられ、機器側コネクタ4をユニットケースUに固定するボルト52を接続方向X電線側から挿通する機器側接続固定孔431を有して形成されている。換言すると、本体側固定部311a及び蓋側固定部311bと機器側固定部43とは、ボルト52の締結方向に対向して設けられ、図5に示すように、シールドコネクタ1の接続状態において、ボルト52を取り外すための工具Tが本体側固定部311a及び蓋側固定部311bと干渉するように配置されている。また、機器側固定部43はボルト52を締結することによりユニットケースUに固定され、これにより機器側コネクタ4がユニットケースUに固定される。
ユニットケースUは、電気機器を収容する導電性の筐体であって、全体が電気的に接地されている。また、ユニットケースUは、機器側コネクタ4を取り付けるための開口部U1が形成されるとともに、電線側固定部313及び機器側固定部43に対応した位置においてねじ切り加工されている。
次に、電線側コネクタ3の組立方法、及び、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とを接続するとともにユニットケースUに固定する方法の一例を説明する。
まず、パッキン26、シールドパイプ27、シール部材28、及び、雌端子部25が取り付けられたシールド電線2を雌ハウジング32の接続部321に挿通させる。次に、機器側コネクタ4をユニットケースUの開口部U1に挿通するとともに、電気機器の雄端子部41を挿通部42に挿通させ、機器側固定部43をボルト52によってユニットケースUに固定する。次に、シェル本体31aの切欠き314を機器側固定部43に合わせつつ雄ハウジング40がシールドシェル31の内側に沿うように、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とを接続し、雌端子部25に雄端子部41を挿通させて互いに電気的に接続する。さらに、電線側固定部313をボルト51によってユニットケースUに固定することで、接続が完了する。最後に、雌ハウジング32の溝部324にシェル本体31aのリブ316を併せて、雌ハウジング32及びシールド電線2をシェル本体31aにおける第一収容部3a及び第二収容部3bに収容した後に、シェル蓋材31bの係止部318を雌ハウジング32の凹部325に挿入するように図3の矢印A方向にシェル蓋材31bで覆い、本体側固定部311a、蓋側固定部311bをボルト31cによって固定することでシェル本体31aとシェル蓋材31bとを固定する。これにより、シールド電線2及び雌ハウジング32はシェル本体31aとシェル蓋材31bとの間に挟んで保持される。
なお、組立手順としては、上記に説明したものに限らず、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続されるよりも先に、機器側コネクタ4が機器側固定部43を介してユニットケースUに固定されればよく、各手順が適宜に前後してもよい。
以上によって、シールドシェル31がユニットケースUに接触するとともに、シールドシェル31の第二収容部3b側の内面においてシールドパイプ27に当接し、シールドパイプ27がシールド部23と電気的に接続されていることで、ユニットケースU、シールドシェル31、シールドパイプ27、及び、シールド部23は等電位、即ち、接地電位となり、ユニットケースU内、第一収容部3a、第二収容部3b、及び、導体21はシールドされ、外部に電磁波が漏洩すること及び外部から電磁波が侵入することが防がれている。
また、シールドコネクタ1を取り外す際には、図4、5に示したように、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続された状態で機器側コネクタ4を取り外そうとすると、工具Tが本体側固定部311a、蓋側固定部311bに干渉して取り外せないため、まず電線側コネクタ3の電線側固定部313に挿通されたボルト51を取り外し、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4との接続を解除した後に機器側コネクタ4の機器側固定部43に挿通されたボルト52を取り外す。
以上のような本実施形態によれば、機器側コネクタ4の機器側固定部43は、コネクタの組立時において、シールドシェル31のシェル固定部311とボルト52の締結方向(接続方向X)に対向する位置に設けられていることから、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続された状態で機器側コネクタ4を取り外そうとすると、図5に示すように、ボルト52を取り外すための工具Tがシェル固定部311に干渉して取り外せない。従って、機器側コネクタ4が接続された状態で、機器側コネクタ4を取り外せなくすることにより、電気機器内部の電気回路の破損を防止することができる。
また、シールドシェル31のシェル固定部311が機器側固定部43と接続方向Xに対向する位置に設けられるとともに、シェル本体31aに一体に形成される本体側固定部311aと、シェル蓋材31bに一体に形成される蓋側固定部311bと、を有して構成され、本体側固定部311aと蓋側固定部311bとがボルト31cにより固定されることによりシェル本体31aとシェル蓋材31bとが固定されることから、シェル固定部311は、シェル本体31aとシェル蓋材31bを固定する機能と、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続された状態で機器側コネクタ4を取り外せなくする機能と、を兼ね備えることにより、新たな部材を設けることなく、簡易な構造にすることができる。
また、電線側コネクタ3のシェル本体31aがユニットケースUにボルト51を用いて固定される電線側固定部313を有して形成されていることから、ユニットケースUに対してより確実に固定することができ、振動等により電線側コネクタ3と機器側コネクタ4との接続が解除されることを防止することができる。
さらに、電線側固定部313が、ボルト51の締結方向から見たときに、シェル固定部311と重ならないように設けられていることから、電線側コネクタ3を取り外す際に、電線側固定部313とユニットケースUとの固定を解除することが判別しやすくなり、機器側固定部43を誤って外してしまうことを防止することができる。すなわち、電線側固定部313がシェル固定部311とボルト51の締結方向に重なっておらず、かつ、機器側固定部43がシェル固定部311とボルト52の締結方向に重なっているので、電線側固定部313を固定するボルト51のみ取り外し可能な状態となっている。そのため、シールドコネクタ1を取り外す際の順序付けをすることができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態においては、シェル固定部311が機器側固定部43とボルト52の締結方向に対向して設けられていたが、本体側固定部311aが、機器側固定部43とボルト52の締結方向に対向して設けられ、シェル蓋材31bが外されても、ボルト52を取り外すための工具Tが本体側固定部311aと干渉するように構成されていてもよい。電線側固定部313がシェル本体31aに設けられ、本体側固定部311aが機器側固定部43を固定するボルト52の締結方向に対向して設けられていることから、本体側固定部311aと蓋側固定部311bとの固定が解除されてシェル蓋材31bが外されても、シェル本体31aがユニットケースUに固定され、電線側コネクタ3と機器側コネクタ4とが接続された状態を維持することができ、かつ、ボルト52を取り外すための工具Tが本体側固定部311aに干渉して機器側固定部43を外せないようにすることができる。なお、このような構成において、本体側固定部311aは請求項における「対向部」に相当し、蓋側固定部311bは請求項における「保持部材固定部」に相当する。
また、シェル固定部311が機器側固定部43とボルト52の締結方向(接続方向X)に対向して工具Tが干渉する位置に設けられていたが、同じ位置に工具Tが干渉する部材(対向部)が設けられていればよく、例えば、対向部とは別の位置にシェル固定部311を設けてもよい。
また、対向部として、電線側コネクタ3における本体部310、蓋本体部320と一体に本体側固定部311a、蓋側固定部311bが形成されていたが、本体部310、蓋本体部320自体が対向部として機能するように構成されていてもよい。すなわち、本体部310、蓋本体部320が、ボルト52の締結方向において、機器側固定部43と対向するような形状に形成され、ボルト52を取り外す工具Tと干渉するように構成されていてもよい。
さらに、機器側コネクタ4が複数の機器側固定部43によってユニットケースUに固定されていてもよく、その場合は、複数の機器側固定部43のそれぞれに対して、対向部が設けられていればよい。なお、複数設けられた対向部のうち、一部又は全てをシェル固定部311としてもよいし、対向部とは別の位置にシェル固定部311を設けてもよい。
また、機器側固定部43は、機器側本体部44のY方向一方側の側面からユニットケースUに沿ってY方向に突出して設けられていたが、ユニットケースUに沿ってユニットケースUに固定されるとともに、機器側固定部43を固定するボルト52を取り外す工具Tとシェル固定部311とを干渉させることができればよく、機器側固定部43がY方向以外に設けられていてもよい。なお、機器側固定部43が前記実施形態と異なる方向に設けられる場合は、シェル固定部311も機器側固定部43に対応した位置に設けられる。
なお、前記実施形態においては、電線として同軸ケーブルからなるシールド電線2を例示したが、シールド電線以外の電線を用いたコネクタにおいても本発明は利用可能である。その場合、コネクタにシールド性をもたせるための部材は省略可能であり、また、シェル本体31a及びシェル蓋材31bは、樹脂等の導電性の無い材料により形成されてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
1 シールドコネクタ(コネクタ)
2 シールド電線(電線)
3 電線側コネクタ
4 機器側コネクタ(相手側コネクタ)
31 シールドシェル(保持部材)
32 雌ハウジング(ハウジング)
43 機器側固定部(相手側固定部)
51 ボルト(他の締結部材)
52 ボルト(締結部材)
31a シェル本体(第一保持部材)
31b シェル蓋材(第二保持部材)
311 シェル固定部(対向部)
311a 本体側固定部(第一対向部)
311b 蓋側固定部(第二対向部)
313 電線側固定部

Claims (5)

  1. 電線及び該電線の先端に固定された端子金具を保持する電線側コネクタと、接続対象物に設けられて前記電線側コネクタと接続される相手側コネクタと、を備えて構成され、
    前記相手側コネクタが、前記接続対象物に固定される相手側固定部を有して形成され、
    前記相手側固定部が、着脱可能な締結部材により前記接続対象物に固定され、
    前記電線側コネクタが、前記電線及び前記端子金具を保持するハウジングと、前記電線及び前記ハウジングを保持する保持部材と、前記相手側固定部と前記締結部材の締結方向に対向する対向部と、着脱可能な他の締結部材によって前記接続対象物に固定される電線側固定部と、を有し、
    前記電線が、前記電線側コネクタと前記相手側コネクタとの接続方向に延びるように前記電線側コネクタに保持され、
    前記対向部が、前記保持部材から突出して設けられ
    前記保持部材が、第一保持部材と、第二保持部材と、を有して構成されるとともに、前記第一保持部材と前記第二保持部材との間に、前記電線及び前記ハウジングを挟んで保持する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 記対向部が、前記第一保持部材に一体に形成された第一対向部と、前記第二保持部材に一体に形成された第二対向部と、前記第一対向部と前記第二対向部とを固定することにより前記第一保持部材と前記第二保持部材とを固定する固定部材と、を有して構成されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記電線側固定部が、前記他の締結部材の締結方向から見たときに、前記対向部と重ならないように設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 記対向部が、前記第一保持部材に一体に形成され、
    前記電線側固定部が、前記第一保持部材に一体に形成されるとともに、前記他の締結部材の締結方向から見たときに、前記対向部と重ならないように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  5. 前記電線側コネクタが、前記第二保持部材に一体に形成された保持部材固定部を有し、
    前記第一保持部材と前記第二保持部材とは、前記対向部と前記保持部材固定部とを固定する固定部材により固定されている
    ことを特徴とする請求項4に記載のコネクタ。
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