JP2001249560A5 - 画像形成装置および加熱装置 - Google Patents

Description

同図８に示すように、通常、複数の発熱体から構成されるヒータ８０３はトライアック等のスイッチング制御素子８０４，８１６を介して商用交流電源８０１に接続されており、この交流電源８０１から電力が供給される。ヒータ８０３には温度検出素子、例えばサーミスタ温度検出素子８１４が設けられており、この温度検出素子８１４によりヒータ８０３の温度が検出され、その検出温度情報をもとに、制御回路（電力供給指示手段）８１２がスイッチング制御素子８０４，８１６をオン／オフ制御することにより、ヒータ８０３への電力供給をオン／オフし、熱定着装置の温度が目標の一定温度に制御される。

Claims (7)

1. 転写材上へトナー像を担持し、これを熱定着させることによって該転写材に画像を形成する画像形成装置において、
   電力供給によって発熱する発熱体を複数有し、トナー像の担持された転写材を加熱する熱定着手段と、前記発熱体に電力を供給する電力供給手段と、
   前記電力供給手段による前記複数の発熱体について、各発熱体への通電及び非通電を切り替える通電発熱体切り替え手段と、
   前記発熱体の温度を検出する温度検出手段と、
   前記検出された温度に基づいて、前記電力供給手段が各発熱体に供給する電力を制御する電力供給指示制御手段とを有してなる
   ことを特徴とする画像形成装置。
2. 前記通電発熱体切り替え手段は、前記複数の発熱体のうち、各発熱体への通電及び非通電をそれぞれ切り替える
   ことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
3. 前記通電発熱体切り替え手段は、前記複数の発熱体のうち、２つ以上の発熱体への通電を選択的に切り替える
   ことを特徴とする請求項１または２記載の画像形成装置。
4. 第１発熱体および第２発熱体を含む複数の発熱体を有する加熱部材と、
   前記第１発熱体および前記第２発熱体のいずれかを選択する選択手段と、
   選択された発熱体への供給電力を制御する第１スイッチング制御素子と、
   前記複数の発熱体のうちの特定の発熱体における供給電力を制御する第２スイッチング制御素子とを有する
   ことを特徴とする加熱装置。
5. 前記第１発熱体および前記第２発熱体のうちの少なくとも一方が、半導体素子である
   ことを特徴とする請求項４記載の加熱装置。
6. 前記第１発熱体および前記第２発熱体のうちの少なくとも一方が、トライアックである
   ことを特徴とする請求項４記載の加熱装置。
7. 前記選択手段による選択が、記録紙のサイズに基づいて実行される
   ことを特徴とする請求項４乃至６のいずれか１項記載の加熱装置。