JPH0375805A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH0375805A JPH0375805A JP1210758A JP21075889A JPH0375805A JP H0375805 A JPH0375805 A JP H0375805A JP 1210758 A JP1210758 A JP 1210758A JP 21075889 A JP21075889 A JP 21075889A JP H0375805 A JPH0375805 A JP H0375805A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
-
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/80—Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/38—Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H11/00—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
- H02H11/006—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of too high or too low voltage
- H02H11/007—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of too high or too low voltage involving automatic switching for adapting the protected apparatus to the supply voltage
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はレーザプリンタや複写機あるいはファクシミリ
装置のように画像の形成を行う画像形成装置に係わり、
特に電圧の事情の異なる地域でも共通して使用すること
のできる画像形成装置に関する。
装置のように画像の形成を行う画像形成装置に係わり、
特に電圧の事情の異なる地域でも共通して使用すること
のできる画像形成装置に関する。
「従来の技f4j J
例えば、感光体上に静電潜像を形成して文字やイメージ
の記録を行うレーザプリンタでは、形成された静電潜像
をトナーで現像した後、トナー像を用紙上に転写してい
る。このトナー像を加熱によって用紙に定着する場合に
は、ヒートロールのように電気的なヒータを用いるのが
通常である。
の記録を行うレーザプリンタでは、形成された静電潜像
をトナーで現像した後、トナー像を用紙上に転写してい
る。このトナー像を加熱によって用紙に定着する場合に
は、ヒートロールのように電気的なヒータを用いるのが
通常である。
ところで、画像形成装置を構成する電気部品には、トラ
ンジスタやIC(集積回路)のように直流電源で駆動さ
れるものと、前記したヒータのように交流電源で駆動さ
れるものがある。交流電源で駆動されていた動力源とし
てのモータや排気用のファ・ンについては、従来、交流
電源で駆動されることが多かったが、最近では直流電源
で駆動されることが多くなっている。これは、これらの
電気部品の制御をより精度良く行うことができるためや
、商用電源の周波数が例えば50Hzの区域と60Hz
の区域の双方でこれらの電気部品の特性を同一に保つこ
とができるためである。
ンジスタやIC(集積回路)のように直流電源で駆動さ
れるものと、前記したヒータのように交流電源で駆動さ
れるものがある。交流電源で駆動されていた動力源とし
てのモータや排気用のファ・ンについては、従来、交流
電源で駆動されることが多かったが、最近では直流電源
で駆動されることが多くなっている。これは、これらの
電気部品の制御をより精度良く行うことができるためや
、商用電源の周波数が例えば50Hzの区域と60Hz
の区域の双方でこれらの電気部品の特性を同一に保つこ
とができるためである。
画像形成装置の中でヒータや一部の電気部品に関しては
、これらが比較的大電力を消費することや、交流での制
御が可能等の理由によって現在でも交流電源がそのまま
使用されていることが多い。
、これらが比較的大電力を消費することや、交流での制
御が可能等の理由によって現在でも交流電源がそのまま
使用されていることが多い。
第13図は、レーザプリンタ等の画像形成装置に使用さ
れてきた定着装置の回路構成の概要を表わしたものであ
る。この図に示すように商用の交流電源1は、フユーズ
2を介して定着用のヒータ4と接続されていた。なお、
ヒータ4はフィラメント状の発熱体であり、通常の場合
、細長い石英管に収容されており、発熱ランプとも称さ
れている。
れてきた定着装置の回路構成の概要を表わしたものであ
る。この図に示すように商用の交流電源1は、フユーズ
2を介して定着用のヒータ4と接続されていた。なお、
ヒータ4はフィラメント状の発熱体であり、通常の場合
、細長い石英管に収容されており、発熱ランプとも称さ
れている。
第14図は、この定着装置の機械的な構成を表わしたも
のである。ヒータ4は、1組のランブザポート5、によ
って支持板52 に固定されている。
のである。ヒータ4は、1組のランブザポート5、によ
って支持板52 に固定されている。
支持板52 は軸受53 を介してヒートロール6のカ
ラー6、を支持するようになっている。ヒートロール6
は金属製の筒に耐熱性の樹脂をコーティングしたもので
、一端に固定したギア62 に図示しないギアを歯合さ
せることによって動力を受け、所定速度で回転するよう
になっている。ヒートロール6の表面には、フユーズ2
が軽く接触しその表面温度を監視するようになっている
。コネクク7から供給される交流電源の一端はそのまま
ヒータ4の一端(図で左端)に供給され、交流電源の4
([はフユーズ2を介してこのヒータ4の他端(図で右
端)に供給されるようになっている。フユーズ2は、ヒ
ートロール6が何らかの原因によって異常に加熱したと
き、ヒータ4への通電を停止させるために用いられる。
ラー6、を支持するようになっている。ヒートロール6
は金属製の筒に耐熱性の樹脂をコーティングしたもので
、一端に固定したギア62 に図示しないギアを歯合さ
せることによって動力を受け、所定速度で回転するよう
になっている。ヒートロール6の表面には、フユーズ2
が軽く接触しその表面温度を監視するようになっている
。コネクク7から供給される交流電源の一端はそのまま
ヒータ4の一端(図で左端)に供給され、交流電源の4
([はフユーズ2を介してこのヒータ4の他端(図で右
端)に供給されるようになっている。フユーズ2は、ヒ
ートロール6が何らかの原因によって異常に加熱したと
き、ヒータ4への通電を停止させるために用いられる。
ヒートロール6には、プレッシャロール8が加圧状態で
接触しており所定幅のニップを形成している。このニッ
プ領域を記録用紙(図示せず)が通過し、熱的に定着さ
れることになる。
接触しており所定幅のニップを形成している。このニッ
プ領域を記録用紙(図示せず)が通過し、熱的に定着さ
れることになる。
「発明が解決しようとする課題」
近年、各種工業製品が世界を広く流通するようになって
おり、1つの国で生産された製品が色々な国に輸出され
るようになっている。また、特に小型の製品では所有者
の移動と共にそれが複数の国で使用されるといったこと
も頻繁に生じている。
おり、1つの国で生産された製品が色々な国に輸出され
るようになっている。また、特に小型の製品では所有者
の移動と共にそれが複数の国で使用されるといったこと
も頻繁に生じている。
このような状況の下で、世界各国の商用電源の電圧の違
いが問題となっている。例えば日本の商用電源は100
ボルトであるが、北アメリカでは115ボルトまたは1
20ボルトの地域が多く、中近東、アフリカおよびヨー
ロンパでは220〜240ボルトの地域が多い。また、
隣接した国で商用電源の電圧が異なることも珍しくなく
、更に1つの国でも地域によって電源電圧を異にしてい
ることもある。
いが問題となっている。例えば日本の商用電源は100
ボルトであるが、北アメリカでは115ボルトまたは1
20ボルトの地域が多く、中近東、アフリカおよびヨー
ロンパでは220〜240ボルトの地域が多い。また、
隣接した国で商用電源の電圧が異なることも珍しくなく
、更に1つの国でも地域によって電源電圧を異にしてい
ることもある。
このような電圧事情の下でも、電池を電源とする電気製
品は交流電源を使用しないので、地域によって製品の電
源対策を行う必要はない。また、ICや直流モータ等の
直流用電気部品については、商用電源から直流電源を作
製した時点で24ボルトあるいは5ボルト等の電源電圧
を得るようにしているので、これらについても直接には
地域ごとの電源対策を行う必要がない。
品は交流電源を使用しないので、地域によって製品の電
源対策を行う必要はない。また、ICや直流モータ等の
直流用電気部品については、商用電源から直流電源を作
製した時点で24ボルトあるいは5ボルト等の電源電圧
を得るようにしているので、これらについても直接には
地域ごとの電源対策を行う必要がない。
ところが、第13図および第14図に示した定着装置の
ように交流電源をそのまま使用する電気部品では、電源
電圧が大きく異なる地域と部品を共用することができな
い。例えば、電源電圧が100ボルト仕様のヒータを2
00ボルトの地域で使用すると、過度の電流が流れて破
損を生じたり、高温による回路部品等の障害を発生させ
てしまう。反対に電源電圧が200ボルト仕様のヒータ
を100ボルトの地域で使用すると、発熱が十分でなく
用紙の定着が不可能となったり、定着可能になるまでの
時間が非常に長くなってしまい、現実の装置として使用
することができなくなる。
ように交流電源をそのまま使用する電気部品では、電源
電圧が大きく異なる地域と部品を共用することができな
い。例えば、電源電圧が100ボルト仕様のヒータを2
00ボルトの地域で使用すると、過度の電流が流れて破
損を生じたり、高温による回路部品等の障害を発生させ
てしまう。反対に電源電圧が200ボルト仕様のヒータ
を100ボルトの地域で使用すると、発熱が十分でなく
用紙の定着が不可能となったり、定着可能になるまでの
時間が非常に長くなってしまい、現実の装置として使用
することができなくなる。
そこで、従来では各商用電源の電圧に対応したヒータ等
の交流電気部品を製造し、電源電圧に合わせてこれらを
選択的に使用することになっていた。このため、世界各
国に輸出する画像形成装置を作製する場合には、直流用
の電気部品を共通化しているにもかかわらず、交流電気
部品については各国対応の多くの種類を作製する必要が
あった。
の交流電気部品を製造し、電源電圧に合わせてこれらを
選択的に使用することになっていた。このため、世界各
国に輸出する画像形成装置を作製する場合には、直流用
の電気部品を共通化しているにもかかわらず、交流電気
部品については各国対応の多くの種類を作製する必要が
あった。
この結果、部品が相対的に高価となるといった問題や、
各種の部品の保管が大変となるというような問題があっ
た。また、ヒータの場合には、第14図で示したように
これをできるだけ高温状態で使用できるように石英管等
の材料で覆うようにしているが、サービスエンジニア以
外の者がこの管面に不注意に触れたりすると破損しゃず
いという問題があった。したがってザービスエンジニア
であっても、これを持ち歩いて電源電圧の変更に対処す
ることは好ましいことではなかった。
各種の部品の保管が大変となるというような問題があっ
た。また、ヒータの場合には、第14図で示したように
これをできるだけ高温状態で使用できるように石英管等
の材料で覆うようにしているが、サービスエンジニア以
外の者がこの管面に不注意に触れたりすると破損しゃず
いという問題があった。したがってザービスエンジニア
であっても、これを持ち歩いて電源電圧の変更に対処す
ることは好ましいことではなかった。
そこで本発明の第1の目的は、商用電源の電圧が異なっ
ても交流電気部品を共通して使用することのできる画像
形成装置を提供することにある。
ても交流電気部品を共通して使用することのできる画像
形成装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、商用電源の電圧が異なっても入
力端子自体を変えることなくヒータを共通して使用する
ことのできる画像形成装置を提供することにある。
力端子自体を変えることなくヒータを共通して使用する
ことのできる画像形成装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」
請求項1記載の発明では、(1)交流入力電圧を所定の
基準電圧と比較する電圧比較手段と、(11)交流電圧
の印加によって動作する所定の交流電気部品と、(ii
i )交流入力電圧をほぼ半分の電圧に降下させる電圧
変換手段と、(IV)電圧比較手段によって交流入力電
圧が基準電圧よりも低いと判別されたときにはこの交流
入力電圧をそのまま所定の交流電気部品に供給する一方
、基準電圧よりも高いと判別されたときには電圧変換手
段の出力を所定の交流電気部品に供給する切換手段とを
画像形成装置に具備させる。
基準電圧と比較する電圧比較手段と、(11)交流電圧
の印加によって動作する所定の交流電気部品と、(ii
i )交流入力電圧をほぼ半分の電圧に降下させる電圧
変換手段と、(IV)電圧比較手段によって交流入力電
圧が基準電圧よりも低いと判別されたときにはこの交流
入力電圧をそのまま所定の交流電気部品に供給する一方
、基準電圧よりも高いと判別されたときには電圧変換手
段の出力を所定の交流電気部品に供給する切換手段とを
画像形成装置に具備させる。
すなわち請求項1記載の発明では世界各地の商用電源が
ほぼ100ボルト近くのものと、200ボルト近くの2
種類存在することに着目し、交流入力電圧を基準電圧と
比較していずれの種類の電圧であるかを判別し、これに
応じて電圧の変更を行うことにしている。
ほぼ100ボルト近くのものと、200ボルト近くの2
種類存在することに着目し、交流入力電圧を基準電圧と
比較していずれの種類の電圧であるかを判別し、これに
応じて電圧の変更を行うことにしている。
また、請求項2記載の発明では、(1)交流入力電圧を
所定の基準電圧と比較する電圧比較手段と、(11)交
流電圧の印加によって動作するほぼ同一特性の1対のヒ
ータと、(iii )電圧比較手段によって交流入力電
圧が基準電圧よりも低いと判別されたときにはこれら1
対のヒータを並列に接続する一方、基準電圧よりも高い
と判別されたときにはこれらを直列に接続して交流入力
電圧を印加する電圧印加方法切換手段を画像形成装置に
具備させる。
所定の基準電圧と比較する電圧比較手段と、(11)交
流電圧の印加によって動作するほぼ同一特性の1対のヒ
ータと、(iii )電圧比較手段によって交流入力電
圧が基準電圧よりも低いと判別されたときにはこれら1
対のヒータを並列に接続する一方、基準電圧よりも高い
と判別されたときにはこれらを直列に接続して交流入力
電圧を印加する電圧印加方法切換手段を画像形成装置に
具備させる。
ずなち請求項2記載の発明では、例えばほぼ100ボル
ト仕様の2つのヒータを用意して、交流入力電圧が前記
した100ボルト近くの場合には、これらを並列にして
使用し、200ボルト近くの場合にはこれらを直列に接
続してヒータ1つ当たりの印加電圧を100ボルト近く
に降下させて使用することにする。これにより、入力端
子を変えることなく1対のヒータを共通使用することが
できるようになる。
ト仕様の2つのヒータを用意して、交流入力電圧が前記
した100ボルト近くの場合には、これらを並列にして
使用し、200ボルト近くの場合にはこれらを直列に接
続してヒータ1つ当たりの印加電圧を100ボルト近く
に降下させて使用することにする。これにより、入力端
子を変えることなく1対のヒータを共通使用することが
できるようになる。
「実施例」
以下、実施例につぎ本発明の詳細な説明する。
レーザプリンタの概要
第2図は、画像形成装置の一実施例としてのレーザプリ
ンタの概略構成を表わしたものである。
ンタの概略構成を表わしたものである。
このレーザプリンタ11は、レーザ走査装置12を備え
ている。レーザ走査装置12には、画信号に応じてレー
ザ光を変調して出力する半導体レーザ13が配置されて
いる。この半導体レーザ13から射出されたレーザビー
ムは回転多面鏡(ポリゴンミラー)14に入射し、この
回転に応じて偏向される。偏向されたレーザビームはf
θレンズ15を通過した後、ミラー16.17によって
進行方向を変えられ、このレーザ走査装置12から出力
される。
ている。レーザ走査装置12には、画信号に応じてレー
ザ光を変調して出力する半導体レーザ13が配置されて
いる。この半導体レーザ13から射出されたレーザビー
ムは回転多面鏡(ポリゴンミラー)14に入射し、この
回転に応じて偏向される。偏向されたレーザビームはf
θレンズ15を通過した後、ミラー16.17によって
進行方向を変えられ、このレーザ走査装置12から出力
される。
レーザ走査装置)f 12の下方には、定速で回転ず0
る感光体ドラム19が配置されている。レーザ走査装置
12から出力されたレーザビームは、この感光体ドラム
19の所定の露光位置21をその軸方向すなわち主走査
方向に繰り返し走査する。この露光位置21よりもわず
かに手前には、感光体ドラム19に対向してチャージコ
ロトロン22が配置されており、感光体ドラム21の表
面を一様に帯電させるようになっている。この帯電後の
感光体ドラム21にレーザビームが照射されることで、
ドラム表面には画像情報に対応した静電潜像が形成され
る。この静電潜像は、露光位置よりも下流側のドラム表
面で現像装置24によって現像される。この現像装置2
4内には、トナーを磁気的に穂立ちさせて静電潜像の現
像を行うための現像ロール25や、カートリッジ内のト
ナーを現像ロール25に供給するためのトナー供給機構
26等の部品が配置されている。現像装置24には、所
定の現像バイアスが印加されている。
12から出力されたレーザビームは、この感光体ドラム
19の所定の露光位置21をその軸方向すなわち主走査
方向に繰り返し走査する。この露光位置21よりもわず
かに手前には、感光体ドラム19に対向してチャージコ
ロトロン22が配置されており、感光体ドラム21の表
面を一様に帯電させるようになっている。この帯電後の
感光体ドラム21にレーザビームが照射されることで、
ドラム表面には画像情報に対応した静電潜像が形成され
る。この静電潜像は、露光位置よりも下流側のドラム表
面で現像装置24によって現像される。この現像装置2
4内には、トナーを磁気的に穂立ちさせて静電潜像の現
像を行うための現像ロール25や、カートリッジ内のト
ナーを現像ロール25に供給するためのトナー供給機構
26等の部品が配置されている。現像装置24には、所
定の現像バイアスが印加されている。
現像装置24の現像によって形成されたトナ像は、感光
体ドラム19の回転によってトランスファコロトロン2
8に対向する位置まで移動し、ここで記録用紙(普通紙
)に静電的に転写されることになる。
体ドラム19の回転によってトランスファコロトロン2
8に対向する位置まで移動し、ここで記録用紙(普通紙
)に静電的に転写されることになる。
ここで、記録用紙の搬送径路について簡単に説明する。
図示しない記録用紙は、このレーザプリンタ11の下部
に着脱自在に配置されたカセットトレイ31に積層され
るようになっている。カセッ))レイ31の最上層に配
置された記録用紙は、半月状の形状をした半月ロール3
2によってトレイ外に送り出される。半月ロール32の
代わりにリクード・ロール等の他の手段が用いられるこ
ともある。
に着脱自在に配置されたカセットトレイ31に積層され
るようになっている。カセッ))レイ31の最上層に配
置された記録用紙は、半月状の形状をした半月ロール3
2によってトレイ外に送り出される。半月ロール32の
代わりにリクード・ロール等の他の手段が用いられるこ
ともある。
送り出された記録用紙は破線で示した径路を搬送ロール
33によって進行し、レジスト・ロール34の先端に到
達した時点でその進行を一旦停止させる。この後、感光
体ドラム19の回転位置と同期をとって図示しない電磁
クラッチがレジスト・ロール34の回転を開始させ、記
録用紙が一定した速度でかつ安定して搬送を開始される
。このようにして、記録用紙は所望のタイミングで感光
体1 2 ドラム19とトランスファコロトロン28の間を通過す
る。この通過の時点だけ、トランスファコロトロン28
は放電を行い、これによって感光体ドラム19上のトナ
ー像が静電的にトランスファコロトロン28方向に吸引
され、記録用紙上にトナー像の転写が行われる。転写の
行われた記録用紙は、トランスファコロトロン28の下
流側に配置された図示しない除電針によってその背面か
ら除電され、ドラム表面から剥離される。剥離された記
録用紙は、その緊張を解くために所定の長さの搬送路上
を搬送された後、ヒートロール6とプレッシャロール8
の対から成る定着装置に運ばれる。定着装置では記録用
紙が所定幅でニップしているヒートロール6とプレッシ
ャロール8の間を通過する。このとき、記録用紙におけ
るトナー像の転写された側がヒートロール6側となり、
プレッシャロール8は記録用紙をヒートロール6に押し
付けて効率的な熱伝達を可能にする。ヒートロール6は
高温の一定した温度に制御されている。
33によって進行し、レジスト・ロール34の先端に到
達した時点でその進行を一旦停止させる。この後、感光
体ドラム19の回転位置と同期をとって図示しない電磁
クラッチがレジスト・ロール34の回転を開始させ、記
録用紙が一定した速度でかつ安定して搬送を開始される
。このようにして、記録用紙は所望のタイミングで感光
体1 2 ドラム19とトランスファコロトロン28の間を通過す
る。この通過の時点だけ、トランスファコロトロン28
は放電を行い、これによって感光体ドラム19上のトナ
ー像が静電的にトランスファコロトロン28方向に吸引
され、記録用紙上にトナー像の転写が行われる。転写の
行われた記録用紙は、トランスファコロトロン28の下
流側に配置された図示しない除電針によってその背面か
ら除電され、ドラム表面から剥離される。剥離された記
録用紙は、その緊張を解くために所定の長さの搬送路上
を搬送された後、ヒートロール6とプレッシャロール8
の対から成る定着装置に運ばれる。定着装置では記録用
紙が所定幅でニップしているヒートロール6とプレッシ
ャロール8の間を通過する。このとき、記録用紙におけ
るトナー像の転写された側がヒートロール6側となり、
プレッシャロール8は記録用紙をヒートロール6に押し
付けて効率的な熱伝達を可能にする。ヒートロール6は
高温の一定した温度に制御されている。
この状態で、記録用紙上のトナー像は用紙面に熱定着さ
れる。
れる。
定着装置の出口側には定着後の記録用紙の搬送路を切り
換えるための切換弁38が用意されている。この切換弁
38の切換作業によって、定着後の記録用紙はそのまま
直進して第1の排出方向39に排出されるか、装置内を
逆コ字状に搬送されて第1の排出方向39とほぼ逆方向
の第2の排出方向41にレーザプリンタ11の上部から
排出される。このように排出方向を2種類選択すること
ができるようにしたのは、記録面を上にして排出するか
下にして排出するかの選択を可能にするためである。第
2の排出方向41を選んで記録面を下にして排出すると
、1ページずつ順に印刷したものを排出された順序のま
まステープラで綴じることができる。
換えるための切換弁38が用意されている。この切換弁
38の切換作業によって、定着後の記録用紙はそのまま
直進して第1の排出方向39に排出されるか、装置内を
逆コ字状に搬送されて第1の排出方向39とほぼ逆方向
の第2の排出方向41にレーザプリンタ11の上部から
排出される。このように排出方向を2種類選択すること
ができるようにしたのは、記録面を上にして排出するか
下にして排出するかの選択を可能にするためである。第
2の排出方向41を選んで記録面を下にして排出すると
、1ページずつ順に印刷したものを排出された順序のま
まステープラで綴じることができる。
ところで、記録用紙に転写されなかったトナー像は、ト
ランスファコロトロン28の更に下流側に配置されたク
リーニング装置43によってドラム表面から除去される
。クリーニング装置43には、ドラム表面からトナーを
削りとるためのブレ3 I/I −ド44や、ブレード44の下に堆積したトナー粒子を
後方の格納場所に退避させるための回転体45が配置さ
れている。
ランスファコロトロン28の更に下流側に配置されたク
リーニング装置43によってドラム表面から除去される
。クリーニング装置43には、ドラム表面からトナーを
削りとるためのブレ3 I/I −ド44や、ブレード44の下に堆積したトナー粒子を
後方の格納場所に退避させるための回転体45が配置さ
れている。
回路構成の概要
第3図は、このようなレーザプリンタの回路部分の要部
を表わしたものである。このレーザプリンタ11にはc
pu <中央処理装置)を搭載した制御部51が配置さ
れている。制御部51の制御は、内蔵のリード・オンリ
・メモリに書き込まれたプログラムによって行われるよ
うになっている。
を表わしたものである。このレーザプリンタ11にはc
pu <中央処理装置)を搭載した制御部51が配置さ
れている。制御部51の制御は、内蔵のリード・オンリ
・メモリに書き込まれたプログラムによって行われるよ
うになっている。
制御部51には、各種の回路部品が接続されている。す
なわち、記録用紙の搬送状態をチエツクしたりするため
のセンサ類52や、図示しない操作パネル上に配置され
た表示部53や、駆動制御を行うための各種フランチ類
54および駆動部55が接続されている。また、前記し
たチャージコロトロン22等に高電圧を供給するための
高圧電源56や、図示しないプリント基板等に低電圧を
供給するための低電圧電源57や、前記したヒートロー
ル6の電力制御を行う定着装置58も、この制御部51
に接続されている。定着装置58は、制御部51内の定
着温度の制御を行う温度制御領域59と情報の入出力を
行うようになっている。
なわち、記録用紙の搬送状態をチエツクしたりするため
のセンサ類52や、図示しない操作パネル上に配置され
た表示部53や、駆動制御を行うための各種フランチ類
54および駆動部55が接続されている。また、前記し
たチャージコロトロン22等に高電圧を供給するための
高圧電源56や、図示しないプリント基板等に低電圧を
供給するための低電圧電源57や、前記したヒートロー
ル6の電力制御を行う定着装置58も、この制御部51
に接続されている。定着装置58は、制御部51内の定
着温度の制御を行う温度制御領域59と情報の入出力を
行うようになっている。
低電圧電源57は、交流入力端子61から交流電源の供
給を受け、低電圧の直流電源を得る一方、定着装置58
に対して交流電源を供給するようになっている。
給を受け、低電圧の直流電源を得る一方、定着装置58
に対して交流電源を供給するようになっている。
交流電圧の制御回路
第1図は、本実施例の低電圧電源における交流電圧の制
御部分の構成を表わしたものである。第3図で示した入
力端子61から供給された交流電源63は低電圧電源5
7内の入力電圧検知回路64に入力される。入力電圧検
知回路64は交流の入力端子が150ボルト以上か以下
かの判別を行うようになっている。このような回路は、
市販の電圧比較用のIC回路の基準電圧を回路素子によ
って前記した電圧に設定することで簡単に実現すること
ができる。入力電圧検知回路64からは、この判別結果
がスイッチング制御信号65として出力され、パワーリ
レー66に制御信号として人5 6 カされる。
御部分の構成を表わしたものである。第3図で示した入
力端子61から供給された交流電源63は低電圧電源5
7内の入力電圧検知回路64に入力される。入力電圧検
知回路64は交流の入力端子が150ボルト以上か以下
かの判別を行うようになっている。このような回路は、
市販の電圧比較用のIC回路の基準電圧を回路素子によ
って前記した電圧に設定することで簡単に実現すること
ができる。入力電圧検知回路64からは、この判別結果
がスイッチング制御信号65として出力され、パワーリ
レー66に制御信号として人5 6 カされる。
パワーリレー66は、交流電源の一端を人力しており、
スイッチング制御信号65の種類に応じてA接点または
B接点を選択するようになっている。A接点は、トラン
ス68の1次側巻線の中点69に接続されており、B接
点はこのトランス68の巻線の一端71に接続されてい
る。1次側巻線の他端72には、交流電源の他端が接続
されている。トランス68の2次側巻線の両端73.7
4は、第3図に示した定着装置58の入力端に接続され
るようになっている。
スイッチング制御信号65の種類に応じてA接点または
B接点を選択するようになっている。A接点は、トラン
ス68の1次側巻線の中点69に接続されており、B接
点はこのトランス68の巻線の一端71に接続されてい
る。1次側巻線の他端72には、交流電源の他端が接続
されている。トランス68の2次側巻線の両端73.7
4は、第3図に示した定着装置58の入力端に接続され
るようになっている。
パワーリレー66は、入力端子検知回路64が入力端子
として150ボルト以下の電圧を検知した場合にはA接
点を選択する。これに対して、入力電圧検知回路64が
入力端子として150ボルトよりも高い電圧を検知した
場合にはB接点を選択する。この結果、仮に交流入力電
圧が90ボルトから120ボルトであった場合には、こ
れがそのままの電圧としてトランス68の2次巻線から
出力されることになる。また、交流入力電圧が200〜
250ボルトの場合には、トランス68の2次巻線から
これらの半分の電圧として100〜125ボルトの電圧
が出力されることになる。
として150ボルト以下の電圧を検知した場合にはA接
点を選択する。これに対して、入力電圧検知回路64が
入力端子として150ボルトよりも高い電圧を検知した
場合にはB接点を選択する。この結果、仮に交流入力電
圧が90ボルトから120ボルトであった場合には、こ
れがそのままの電圧としてトランス68の2次巻線から
出力されることになる。また、交流入力電圧が200〜
250ボルトの場合には、トランス68の2次巻線から
これらの半分の電圧として100〜125ボルトの電圧
が出力されることになる。
すなわち、これにより、全世界のいずれの地域であって
も同一の定着装置を共用することができる。
も同一の定着装置を共用することができる。
第4図は、本実施例で用いられる定着装置の電気回路を
表わしたものである。定着装置58の1対の交流入力端
子81.82には、第1図に示したトランス68の2次
側巻線の両端73.74が接続されている。これら入力
端子81.82の間には、フユーズ2、ヒータ4および
固体化リレー(SSR)84が直列に接続されている。
表わしたものである。定着装置58の1対の交流入力端
子81.82には、第1図に示したトランス68の2次
側巻線の両端73.74が接続されている。これら入力
端子81.82の間には、フユーズ2、ヒータ4および
固体化リレー(SSR)84が直列に接続されている。
ここでフユーズ2は第14図に示したようにヒートロー
ル6と軽く接触してその温度が過度に上昇したときに溶
断するようになっている。
ル6と軽く接触してその温度が過度に上昇したときに溶
断するようになっている。
ヒートロール6の表面温度はサーミスタ85によっても
検知されるようになっている。ザー□スク85の検知し
た温度データ86は、温度制御部87に送られ、データ
人力用ハソーファアンプ88経た後、データ処理部89
に供給される。データ7 処理部89は、アナログデータとしての温度データを内
蔵するA/D変換器によってディジタルデータに変換す
る。そして、同じく内蔵するCPUによって表面温度に
応じた温度制御信号91を作成する。この温度制御信号
91は、データ出力用バッファアンプ92を経て固体化
リレーの制御端子に人力され、これによりヒータの通電
が制御される。固体化リレー84の制御する交流電圧は
通常の場合90〜120ボルトの範囲となるので、この
レーザプリンタ11を全世界のいずれの地域で使用して
も、ヒートロール6の表面温度を理想的な範囲で制御す
ることが可能になる。
検知されるようになっている。ザー□スク85の検知し
た温度データ86は、温度制御部87に送られ、データ
人力用ハソーファアンプ88経た後、データ処理部89
に供給される。データ7 処理部89は、アナログデータとしての温度データを内
蔵するA/D変換器によってディジタルデータに変換す
る。そして、同じく内蔵するCPUによって表面温度に
応じた温度制御信号91を作成する。この温度制御信号
91は、データ出力用バッファアンプ92を経て固体化
リレーの制御端子に人力され、これによりヒータの通電
が制御される。固体化リレー84の制御する交流電圧は
通常の場合90〜120ボルトの範囲となるので、この
レーザプリンタ11を全世界のいずれの地域で使用して
も、ヒートロール6の表面温度を理想的な範囲で制御す
ることが可能になる。
「変形例」
変形例
第5図は本発明の変形例における定着装置およびその低
電圧電源の回路構成を表わしたものである。この変形例
で低電圧電源57A内には交流電源63と、この交流電
圧が比較的高い電圧側か比較的低い電圧側かの判別を行
う入力端子検知回路64と、固体化リレー84ならびに
パワーリレー101が配置されている。また低電圧電源
57Aの外には、固体化リレー84と直列に接続された
フユーズ2と、ヒートロール6Aが配置されている。ヒ
ートロールGA内には形状および特性が全く同一の2本
のヒータ4A、4Bが配置されている。パワーリレー1
01は、これらのヒータ4A。
電圧電源の回路構成を表わしたものである。この変形例
で低電圧電源57A内には交流電源63と、この交流電
圧が比較的高い電圧側か比較的低い電圧側かの判別を行
う入力端子検知回路64と、固体化リレー84ならびに
パワーリレー101が配置されている。また低電圧電源
57Aの外には、固体化リレー84と直列に接続された
フユーズ2と、ヒートロール6Aが配置されている。ヒ
ートロールGA内には形状および特性が全く同一の2本
のヒータ4A、4Bが配置されている。パワーリレー1
01は、これらのヒータ4A。
4Bを直列あるいは並列に接続するように切換制御を行
うようになっている。
うようになっている。
すなわち、パワーリレー101には互いに連動する第1
のスイッチ102および第2のスイッチ103が配置さ
れており、これらは入力端子検知回路64から出力され
るスイッチング制御信号65の供給を受けてA接点また
はB接点を選択するようになっている。ここでヒータ4
Aの一端は交流電源63の一端に固体化リレー84およ
びフユーズ2を介して接層されており、ヒータ4Aの他
端は第1のスイッチ102のC端子に接続されている。
のスイッチ102および第2のスイッチ103が配置さ
れており、これらは入力端子検知回路64から出力され
るスイッチング制御信号65の供給を受けてA接点また
はB接点を選択するようになっている。ここでヒータ4
Aの一端は交流電源63の一端に固体化リレー84およ
びフユーズ2を介して接層されており、ヒータ4Aの他
端は第1のスイッチ102のC端子に接続されている。
第1のスイッチ102のB接点は第2のスイッチ103
のB接点と接続されており、第2のスイッチ103のA
接点は前記したヒータ4A9 0 の一端と接続されている。第1のスイッチ102のA接
点は、ヒータ4Bの一端と共に交流電源63の他端に接
続されている。第2のスイッチ103のC#子は、ヒー
タ4Bの他端と接続されている。
のB接点と接続されており、第2のスイッチ103のA
接点は前記したヒータ4A9 0 の一端と接続されている。第1のスイッチ102のA接
点は、ヒータ4Bの一端と共に交流電源63の他端に接
続されている。第2のスイッチ103のC#子は、ヒー
タ4Bの他端と接続されている。
したがって、入力電圧検知回路64が交流電源63の電
圧として150ボルト以下の電圧を検知した場合には、
パワーリレー101の各C端子は破線で示すようにそれ
ぞれのA接点と接続され、両ヒータ4A、4Bの両端に
は共に交流電源63の電圧がそのまま印加される。
圧として150ボルト以下の電圧を検知した場合には、
パワーリレー101の各C端子は破線で示すようにそれ
ぞれのA接点と接続され、両ヒータ4A、4Bの両端に
は共に交流電源63の電圧がそのまま印加される。
これに対して、入力端子検知回路64が交流入力電圧と
して150ボルトよりも高い電圧を検知した場合には、
パワーリレー101の各C端子は実線で示すようにそれ
ぞれのB接点と接続される。
して150ボルトよりも高い電圧を検知した場合には、
パワーリレー101の各C端子は実線で示すようにそれ
ぞれのB接点と接続される。
この状態では両ヒータ4A、4Bは直列に接続され、こ
の直列回路の両端に交流電源63の電圧が印加される。
の直列回路の両端に交流電源63の電圧が印加される。
第6図は、第5図に示した回路の要部を表わしたもので
ある。第7図はこの簡略化された回路におけるヒータ4
A、4Bの並列接続の状態を表わしたものである。また
、第8図はヒータ4A。
ある。第7図はこの簡略化された回路におけるヒータ4
A、4Bの並列接続の状態を表わしたものである。また
、第8図はヒータ4A。
4Bが直列に接続された状態を表わしたものである。
すなわち、例えば交流電源63が100〜115ボルト
系であった場合には、第7図に示したように2本のヒー
タ4A、4Bが並列に接続されるので、これらがそれぞ
れ300ワツトのランプであるとすると、消費電力は約
600ワツトとなる。これに対して交流電源63が20
0〜240ボルト系であった場合には、第8図に示した
ように2本のヒータ4A、4Bが直列に接続されるので
、前記例の場合には消費電力は同じく約600ワツトと
なる。このように、この変形例のレーザプリンタ11を
全世界のいずれの地域で使用しても、ヒートロール6の
表面温度を理想的な範囲で制御することが可能になる。
系であった場合には、第7図に示したように2本のヒー
タ4A、4Bが並列に接続されるので、これらがそれぞ
れ300ワツトのランプであるとすると、消費電力は約
600ワツトとなる。これに対して交流電源63が20
0〜240ボルト系であった場合には、第8図に示した
ように2本のヒータ4A、4Bが直列に接続されるので
、前記例の場合には消費電力は同じく約600ワツトと
なる。このように、この変形例のレーザプリンタ11を
全世界のいずれの地域で使用しても、ヒートロール6の
表面温度を理想的な範囲で制御することが可能になる。
以上説明したように本実施例の2本のヒータ4A、4B
は交流電源63がどのような電圧であっても両者が同時
に使用されるものであり、■本1 2 のヒータが他方のヒータの断線時におけるバックアップ
用として用意されているものではない。また、例えば実
開昭63−15096.7号公報に記載された定着装置
のヒータのように2本のヒータの一方を交流電源駆動用
とし、他方を充電されたバッテリによって駆動されるも
のでもない。もちろん、本実施例のヒータ4A、4Bは
その特性が厳密に同一である必要はなく、両者が直列お
よび並列に接続を切り換えたときに満足に定着を行なえ
る範囲の抵抗値の変動を有することは差し支えない。
は交流電源63がどのような電圧であっても両者が同時
に使用されるものであり、■本1 2 のヒータが他方のヒータの断線時におけるバックアップ
用として用意されているものではない。また、例えば実
開昭63−15096.7号公報に記載された定着装置
のヒータのように2本のヒータの一方を交流電源駆動用
とし、他方を充電されたバッテリによって駆動されるも
のでもない。もちろん、本実施例のヒータ4A、4Bは
その特性が厳密に同一である必要はなく、両者が直列お
よび並列に接続を切り換えたときに満足に定着を行なえ
る範囲の抵抗値の変動を有することは差し支えない。
第9図は、従来の第14図に対応するもので、この変形
例の定着装置の機械的な構成を表わしたものである。2
本のヒータ4A、4Bは、1対の止金111.111に
取り付けられており、この状態で1組のランプサポート
5□ を介して支持板52 に固定されている。
例の定着装置の機械的な構成を表わしたものである。2
本のヒータ4A、4Bは、1対の止金111.111に
取り付けられており、この状態で1組のランプサポート
5□ を介して支持板52 に固定されている。
第10図は止金の構造を表わしたものである。
止金111は厚さ0.1〜0.2mm程度の長方形の金
属板を補強のためにI、字状に折り曲げ、その一方の面
にほぼ丁字形をした切れ目112を入れたものである。
属板を補強のためにI、字状に折り曲げ、その一方の面
にほぼ丁字形をした切れ目112を入れたものである。
丁字形の両肩に相当する開口部113.113はほぼ円
形となっており、これらの部分にはそれぞれ対向する位
置に爪114が設けられている。なお、止金111の厚
さは薄すぎるとヒータ4A、4Bの固定用の機能を果た
すことができず、厚すぎると、ヒータ4A、4Bの取り
付けの際に爪114によってこれを破損してしまう危険
性がある。
形となっており、これらの部分にはそれぞれ対向する位
置に爪114が設けられている。なお、止金111の厚
さは薄すぎるとヒータ4A、4Bの固定用の機能を果た
すことができず、厚すぎると、ヒータ4A、4Bの取り
付けの際に爪114によってこれを破損してしまう危険
性がある。
第11図は、この止金にヒータのベース部を取り付けた
状態を側面から表わしたものである。ヒータ4A、4B
は、それらの石英管の端部が鍔121を有する円筒状の
ベース部122となっており、このベース部122端部
からは内蔵する抵抗線と接続された絶縁線123が引き
出されている。このレーザプリンタ11の組立作業者は
、止金111の曲げ部124の先端をヒータ4A。
状態を側面から表わしたものである。ヒータ4A、4B
は、それらの石英管の端部が鍔121を有する円筒状の
ベース部122となっており、このベース部122端部
からは内蔵する抵抗線と接続された絶縁線123が引き
出されている。このレーザプリンタ11の組立作業者は
、止金111の曲げ部124の先端をヒータ4A。
4Bの中央部に向けた状態で、絶縁線123を第10図
に示した切れ目112から通した後、ベース部122の
先端を初121が止金111に竺′1接3 4 するまで第10図に示した開口部113に押し入れる。
に示した切れ目112から通した後、ベース部122の
先端を初121が止金111に竺′1接3 4 するまで第10図に示した開口部113に押し入れる。
このとき、対向した1対の爪114.114の先端が外
方に押し曲げられた状態でベース部122の外周に圧接
するので、ヒータ4A。
方に押し曲げられた状態でベース部122の外周に圧接
するので、ヒータ4A。
4Bが止金111に固定される。止金111は左右1対
となっているので、ヒータ4A、4Bの両端部について
このような固定作業が行われる。
となっているので、ヒータ4A、4Bの両端部について
このような固定作業が行われる。
第12図は、2本のヒータが止金に取り付けられ状態を
表わしたものである。これらのヒータ4A、4Bは、そ
れらの石英管部分が互いに触れ合わないように注意して
止金111に2本手行に取りイ」けられることになる。
表わしたものである。これらのヒータ4A、4Bは、そ
れらの石英管部分が互いに触れ合わないように注意して
止金111に2本手行に取りイ」けられることになる。
このように2本のヒータ4A、4Bを止金111で固定
することによって、ヒートロール6の中にこれらを安定
して固定する作業が迅速かつ容易に行えることになる。
することによって、ヒートロール6の中にこれらを安定
して固定する作業が迅速かつ容易に行えることになる。
なお、レーザプリンタ11を初めとして電子写真方式の
画像形成装置はまずまず小型化しており、このような状
況の下でヒートロールの小型化も急激に押し進められて
いる。このような環境の下では、2本のヒータの石英管
等の管材を接合し、前記したベース部を一体に成型する
ことも有効となる。ところが、このような一体化は、ラ
ンプ型のヒータの製造工程を大きく変更することになり
、また、ヒータの値段や信頼性についても問題を生じさ
せることになる。そこで、本実施例のように2本のヒー
タ4A、4Bを最小間隔で配置する工夫は実用上での効
果が大きい。
画像形成装置はまずまず小型化しており、このような状
況の下でヒートロールの小型化も急激に押し進められて
いる。このような環境の下では、2本のヒータの石英管
等の管材を接合し、前記したベース部を一体に成型する
ことも有効となる。ところが、このような一体化は、ラ
ンプ型のヒータの製造工程を大きく変更することになり
、また、ヒータの値段や信頼性についても問題を生じさ
せることになる。そこで、本実施例のように2本のヒー
タ4A、4Bを最小間隔で配置する工夫は実用上での効
果が大きい。
第9図に戻って説明を続ける。支持板52 は軸受53
を介してヒートロール6のカラー61 を支持するよ
うになっている。ヒートロール6は一端に固定したギア
62に図示しないギアを歯合させることによって動力を
受け、所定速度で回転する。
を介してヒートロール6のカラー61 を支持するよ
うになっている。ヒートロール6は一端に固定したギア
62に図示しないギアを歯合させることによって動力を
受け、所定速度で回転する。
ヒートロール6の表面には、ヒユーズ63およびサーミ
スタ85が共に軽く接触しその表面温度を監視するよう
になっている。3つのピンを配置したコネクタ131は
2つのヒータ4A、4Bのそれぞれの一端から引き出さ
れた絶縁線1231.1232 と、ヒユーズ63 の
一端に取り付けられた端子1321 に接続された絶縁
線1233を収容している。また、2つのピンを配置し
たコネク5 6 タ133は、ヒユーズ63 の他端に取り付けられた端
子1322に接続された絶縁線1234 とヒータ4A
の他端から引き出された絶縁線12351232を接続
したものと、ヒータ4Bの他端から引き出された絶縁線
1236を収容している。
スタ85が共に軽く接触しその表面温度を監視するよう
になっている。3つのピンを配置したコネクタ131は
2つのヒータ4A、4Bのそれぞれの一端から引き出さ
れた絶縁線1231.1232 と、ヒユーズ63 の
一端に取り付けられた端子1321 に接続された絶縁
線1233を収容している。また、2つのピンを配置し
たコネク5 6 タ133は、ヒユーズ63 の他端に取り付けられた端
子1322に接続された絶縁線1234 とヒータ4A
の他端から引き出された絶縁線12351232を接続
したものと、ヒータ4Bの他端から引き出された絶縁線
1236を収容している。
これら2つのコネクタ131.133は、第5図に示し
た低電圧電源57Aとその外部とを接続するためのもの
である。
た低電圧電源57Aとその外部とを接続するためのもの
である。
ヒートロール6には、軸受135.135によって回転
自在に支持されたプレッシャロール8が加圧状態で接触
しており、所定幅のニップを形成している。このニップ
領域を記録用紙(図示せず)が通過し、2本のヒータ4
A、4Bの加熱によって熱的に定着されることになる。
自在に支持されたプレッシャロール8が加圧状態で接触
しており、所定幅のニップを形成している。このニップ
領域を記録用紙(図示せず)が通過し、2本のヒータ4
A、4Bの加熱によって熱的に定着されることになる。
以上説明した実施例では、交流電圧の印加によって動作
する1対のヒータ4A、4Bを使用したが、4本以上の
複数本のヒータを代わりに使用してもよい。また、本実
施例ではヒータを例に取り上げたが、比較的大電力を使
用する他の交流電気部品に本発明を適用することができ
ることは当然である。
する1対のヒータ4A、4Bを使用したが、4本以上の
複数本のヒータを代わりに使用してもよい。また、本実
施例ではヒータを例に取り上げたが、比較的大電力を使
用する他の交流電気部品に本発明を適用することができ
ることは当然である。
また、実施例ではレーザプリンタについて説明したが、
複写機、ファクシミリ装置等のあらゆる画像の形成を行
う画像形成装置に本発明を適用することができることは
言うまでもない。
複写機、ファクシミリ装置等のあらゆる画像の形成を行
う画像形成装置に本発明を適用することができることは
言うまでもない。
「発明の効果」
このように請求項1記載の発明によれば、交流入力電圧
を所定の基準電圧と比較することによって交流入力電圧
を2つの電圧グループのいずれかに分類し、基準電圧よ
りも高いものについてはその交流入力電圧をほぼ半分の
電圧に降下させることにし、これ以外の場合にはその交
流入力電圧をそのまま使用することにしたので、交流電
気部品に対して入力電圧を意識することなく使用するこ
とができ、交流電気部品のコストの低減を図ることがで
きる。
を所定の基準電圧と比較することによって交流入力電圧
を2つの電圧グループのいずれかに分類し、基準電圧よ
りも高いものについてはその交流入力電圧をほぼ半分の
電圧に降下させることにし、これ以外の場合にはその交
流入力電圧をそのまま使用することにしたので、交流電
気部品に対して入力電圧を意識することなく使用するこ
とができ、交流電気部品のコストの低減を図ることがで
きる。
また請求項2記載の発明によれば、はぼ同一特性の1対
のヒータを直列接続あるいは変形例接続して交流入力電
圧を印加することにしたので、電圧調整用のトランスが
不要であり、装置のコスト7 を更に低くすることが可能になる。
のヒータを直列接続あるいは変形例接続して交流入力電
圧を印加することにしたので、電圧調整用のトランスが
不要であり、装置のコスト7 を更に低くすることが可能になる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するためのも
ので、このうち第1図は低電圧電源における交流電圧の
制御部分の回路構成を表わした回路図、第2図は画像形
成装置の一形態としてのレーザプリンタの概略構成図、
第3図はこのレーザプリンタの回路部分の要部を表わし
たブロック図、第4図は定着装置の電気回路の回路図、
第5図〜第12図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、このうち第5図は定着装置およびその低電圧電源の
回路構成を表わした回路図、第6図は第5図に示した回
路の要部を表わした回路図、第7図はこの簡略化された
回路における2つのヒータの並列接続の状態を表わした
回路図、第8図はこの簡略化された回路における2つの
ヒータの直列接続の状態を表わした回路図、第9図は定
着装置の機械的な構成を表わした一部断面図、第10図
は止金の構造を表わした平面図、第1■図は止金にヒー
タのベース部を取り付けた状態を表わした側面図、第1
2図は2本のヒータが止金に並設された状態を表わした
斜視図、第13図はレーザプリンタ等の画像形成装置に
使用されてきた従来の定着装置の回路構成の概要を表わ
した回路図、第14図はこの従来の定着装置の機械的な
構成を表わした一部断面図である。 4、4A,4B・・・・・・ヒータ、 6、6A・・・・・・ヒートロール、51・・・・・・
制御部、57・・・・・・低電圧電源、58・・・・・
・定着装置、59・・・・・・温度制御領域、63・・
・・・・交流電源、64・・・・・・入力電圧検知回路
、 66、101・・・・・・パワーリレー68・・・・・
・トランス、 102・・・・・・第1のスイッチ、 103・・・・・・第2のスイッチ。
ので、このうち第1図は低電圧電源における交流電圧の
制御部分の回路構成を表わした回路図、第2図は画像形
成装置の一形態としてのレーザプリンタの概略構成図、
第3図はこのレーザプリンタの回路部分の要部を表わし
たブロック図、第4図は定着装置の電気回路の回路図、
第5図〜第12図は本発明の詳細な説明するためのもの
で、このうち第5図は定着装置およびその低電圧電源の
回路構成を表わした回路図、第6図は第5図に示した回
路の要部を表わした回路図、第7図はこの簡略化された
回路における2つのヒータの並列接続の状態を表わした
回路図、第8図はこの簡略化された回路における2つの
ヒータの直列接続の状態を表わした回路図、第9図は定
着装置の機械的な構成を表わした一部断面図、第10図
は止金の構造を表わした平面図、第1■図は止金にヒー
タのベース部を取り付けた状態を表わした側面図、第1
2図は2本のヒータが止金に並設された状態を表わした
斜視図、第13図はレーザプリンタ等の画像形成装置に
使用されてきた従来の定着装置の回路構成の概要を表わ
した回路図、第14図はこの従来の定着装置の機械的な
構成を表わした一部断面図である。 4、4A,4B・・・・・・ヒータ、 6、6A・・・・・・ヒートロール、51・・・・・・
制御部、57・・・・・・低電圧電源、58・・・・・
・定着装置、59・・・・・・温度制御領域、63・・
・・・・交流電源、64・・・・・・入力電圧検知回路
、 66、101・・・・・・パワーリレー68・・・・・
・トランス、 102・・・・・・第1のスイッチ、 103・・・・・・第2のスイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、交流入力電圧を所定の基準電圧と比較する電圧比較
手段と、 交流電圧の印加によって動作する所定の交流電気部品と
、 前記交流入力電圧をほぼ半分の電圧に降下させる電圧変
換手段と、 前記電圧比較手段によって交流入力電圧が基準電圧より
も低いと判別されたときにはこの交流入力電圧をそのま
ま前記所定の交流電気部品に供給する一方、基準電圧よ
りも高いと判別されたときには電圧変換手段の出力を前
記所定の交流電気部品に供給する切換手段 とを具備することを特徴とする画像形成装置。 2、交流入力電圧を所定の基準電圧と比較する電圧比較
手段と、 交流電圧の印加によって動作するほぼ同一特性の1対の
ヒータと、 前記電圧比較手段によって交流入力電圧が基準電圧より
も低いと判別されたときにはこれら1対のヒータを並列
に接続する一方、基準電圧よりも高いと判別されたとき
にはこれらを直列に接続して前記交流入力電圧を印加す
る電圧印加方法切換手段 とを具備することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210758A JPH0375805A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 画像形成装置 |
US07/564,327 US5229577A (en) | 1989-08-17 | 1990-08-08 | Image forming apparatus utilizing an ac voltage control circuit |
CA002023369A CA2023369C (en) | 1989-08-17 | 1990-08-15 | Image forming apparatus utilizing an ac voltage control circuit |
GB9017908A GB2235597A (en) | 1989-08-17 | 1990-08-15 | Image forming apparatus |
KR1019900012557A KR970000360B1 (ko) | 1987-08-17 | 1990-08-16 | 교류전압조정회로를 갖는 화상형성장치 |
DE4026138A DE4026138C2 (de) | 1989-08-17 | 1990-08-17 | Wechselspannungs-Steuerschaltung |
FR9010437A FR2651338B1 (fr) | 1989-08-17 | 1990-08-17 | Appareil de formation d'image utilisant un circuit de commande de la tension alternative. |
KR1019940015705A KR950009566B1 (ko) | 1989-08-17 | 1994-06-30 | 직류부품을 갖는 레이저프린터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210758A JPH0375805A (ja) | 1989-08-17 | 1989-08-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375805A true JPH0375805A (ja) | 1991-03-29 |
Family
ID=16594644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (7)
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JP (1) | JPH0375805A (ja) |
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CA (1) | CA2023369C (ja) |
DE (1) | DE4026138C2 (ja) |
FR (1) | FR2651338B1 (ja) |
GB (1) | GB2235597A (ja) |
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JP2011242808A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-12-01 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2011257739A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-12-22 | Canon Inc | 加熱装置及び画像形成装置 |
JP2012002881A (ja) * | 2010-06-14 | 2012-01-05 | Canon Inc | 加熱装置及び電圧検知回路 |
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US6229120B1 (en) * | 1998-11-12 | 2001-05-08 | Hewlett-Packard Company | Controlling the power dissipation of a fixing device |
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1989
- 1989-08-17 JP JP1210758A patent/JPH0375805A/ja active Pending
-
1990
- 1990-08-08 US US07/564,327 patent/US5229577A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-15 CA CA002023369A patent/CA2023369C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-15 GB GB9017908A patent/GB2235597A/en not_active Withdrawn
- 1990-08-16 KR KR1019900012557A patent/KR970000360B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-08-17 FR FR9010437A patent/FR2651338B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1990-08-17 DE DE4026138A patent/DE4026138C2/de not_active Expired - Fee Related
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GB9017908D0 (en) | 1990-09-26 |
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CA2023369A1 (en) | 1991-02-18 |
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