JP2001248370A - ロールタイプ収納網戸のガイドレール - Google Patents

ロールタイプ収納網戸のガイドレール

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JP2001248370A
JP2001248370A JP2000061605A JP2000061605A JP2001248370A JP 2001248370 A JP2001248370 A JP 2001248370A JP 2000061605 A JP2000061605 A JP 2000061605A JP 2000061605 A JP2000061605 A JP 2000061605A JP 2001248370 A JP2001248370 A JP 2001248370A
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brush
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roll
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Yoshinori Ishiguro
義則 石黒
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YKK AP Inc
Seiki Hanbai Co Ltd
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YKK AP Inc
Seiki Hanbai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロールタイプ収納網戸の網体をスムーズに摺
動ガイドできると共に、張設状態の網体が風圧でばたつ
くことを防止できるガイドレールとする。 【解決手段】 網体巻取り装置1で巻き取り・繰り出し
される網体5を繰り出して張設状態とすると共に、巻き
取って収納状態とするロールタイプ収納網戸における網
体5の上下縁部を摺動ガイドするガイドレール2,3
を、凹溝30の両側内面に一対のブラシ状体22を凹溝
30の底部30aに向けて斜めに装着し、この一対のブ
ラシ状体22を網体5の上下縁部室内外側面に接して挟
持する形状とする。これによって、網体5の上下縁部を
スムーズに摺動ガイドできる。一対のブラシ状体22が
斜めであるから網体5が外れにくく、張設状態において
網体5が風圧でガイドレールから外れてばたつくことを
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、網体を巻き取り・
繰り出し自在としたロールタイプ収納網戸のガイドレー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】種々のロールタイプ収納網戸が知られて
いる。例えば巻取りロールに網体の長手方向一端縁部を
連結し、その網体を巻取りロールに巻き取ることで収納
状態とし、その網体の長手方向他端縁部を引張ることで
繰り出して張設状態とするロールタイプ収納網戸が知ら
れている。
【0003】前述のロールタイプ収納網戸においては、
網体を巻き取り・繰り出しする際に網体の短手方向両端
縁部を摺動ガイドとすると共に、張設状態で網体が風圧
によってばたつかないようにすることが重要である。例
えば、特開平6−158960号公報に示すように短手
方向両端縁部に帯状の係止ピースを設け、この係止ピー
スが抜け止め状態で長手方向移動自在に係合する係合ガ
イドを設け、その係止ピースが係合ガイドに係合するこ
とで網体の短手方向両端縁部を摺動ガイドとすると共
に、張設状態で網体が風圧によってばたつかないように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、網体の
短手方向両端縁部に係止ピースを設けると、その網体を
巻き取った時に係止ピースが重なり合うので網体の巻き
取り径が大きくなってしまう。網体の巻き取り径が大き
いと、その巻取りロールを内装したロールケースも大き
くなり、サッシ窓に取付けた時にケースが著しく目立
ち、見栄えが悪い。
【0005】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにしたロールタイプ収納網戸のガイドレールを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、網体巻取
り装置1で網体5を長手方向に巻き取り・繰り出し自在
とし、この網体5の短手方向両端縁部をガイドレールで
ガイドするロールタイプ収納網戸のガイドレールであっ
て、前記網体5の短手方向両端縁部が入り込む凹溝20
の両側内面に一対のブラシ状体22が相対向して取付け
られ、前記網体5の短手方向両端縁部の室内外側面と一
対のブラシ状体22が相対向していることを特徴とする
ロールタイプ収納網戸のガイドレールである。
【0007】第2の発明は、第1の発明において前記凹
溝20の底部20aに排水及びゴミ排出用の穴25を形
成したロールタイプ収納網戸のガイドレールである。
【0008】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て前記ガイドレールは、網体5の巻き取り・繰り出しさ
れる長手方向一端縁部と反対側の長手方向他端縁部に連
結した可動桟4を摺動ガイドするガイド部23を有する
ロールタイプ収納網戸のガイドレールである。
【0009】第4の発明は、第1又は第2又は第3の発
明において前記一対のブラシ状体22は網体5に接触
し、その少なくとも一方が凹溝20の底部20aに向け
て所定角度で斜めであるロールタイプ収納網戸のガイド
レールである。
【0010】第5の発明は、第1又は第2又は第3の発
明において前記一対のブラシ状体22は略水平で、網体
5と小間隙を置いて相対向しているロールタイプ収納網
戸のガイドレールである。
【0011】第6の発明は、第1又は第2又は第3の発
明において前記一対のブラシ状体22の少なくとも一方
が凹溝20の底部20aに向けて所定角度で斜めで、一
対のブラシ状体22は網体5と小間隙を置いて相対向し
ているロールタイプ収納網戸のガイドレールである。
【0012】
【作 用】第1の発明によれば、網体5の短手方向端
縁部が一対のブラシ状体22に沿って長手方向にスムー
ズに摺動すると共に、網体5に風圧が作用した時にその
網体5が凹溝20から抜けないように保持される。した
がって、網体5の短手方向両端部をガイドレールによっ
て長手方向にスムーズに摺動ガイドできると共に、張設
状態で網体に風圧が作用した時に網体の短手方向両端部
がガイドレールから外れることがなく、網体のばたつき
を防止できる。しかも、網体5には何らの部材が設けて
ないので、巻き取った時の径が小さく、網体巻取り装置
1がコンパクトになり、窓に取付けた時に目立つことが
なく見栄えが良い。
【0013】第2の発明によれば、網体5を左右方向に
巻き取り・繰り出しするようにした時に、下のガイドレ
ールとして用いることで、その凹溝20内に入り込んだ
ゴミ等を穴25で排出できるし、凹溝20内に浸入した
雨水を穴25から排出できる。
【0014】第3の発明によれば、網体5を巻き取り・
繰り出しする可動桟4をガイドレールに沿って摺動ガイ
ドすることができる。
【0015】第4の発明によれば、一対のブラシ状体2
2が網体5に接触していると共に、少なくとも一方が凹
溝20の底部20aに向けて所定角度で斜めであるの
で、網体5を確実に摺動ガイドできると共に、網体5に
風圧が作用した時に網体5が凹溝20から抜けることを
確実に防止できる。
【0016】第5の発明によれば、一対のブラシ状体2
2と網体5との間に小間隙があるので、網体5が長手方
向に摺動する時に一対のブラシ状体22と接触しないか
ら、網体5及び一対のブラシ状体22の耐久性が向上す
る。
【0017】第6の発明によれば、網体5に風圧が作用
した時に網体5が凹溝20から抜けることを確実に防止
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1と図2に示すように、左右一
対の網体巻取り装置1と上のガイドレール2と下のガイ
ドレール3と左右一対の可動桟4と左右一対の網体5で
ロールタイプ収納網戸を形成している。前記網体巻取り
装置1はロールケース6内に巻取りロール7を回転自在
に設けると共に、その巻取りロール7を図示しないコイ
ルスプリング等で網体巻取り方向に回転付勢してある。
前記可動桟4は上のガイドレール2と下のガイドレール
3に沿って摺動するガイド8に縦材9を連結してある。
前記網体5の長手方向一端縁部は巻取りロール7に連結
され、長手方向他端縁部は可動桟4に連結されている。
【0019】前記可動桟4を持って網体巻取り装置1と
反対側に移動することで網体5が繰り出しされて張設状
態となる。前記可動桟4を持って網体巻取り装置1に向
けて移動することで網体が巻き取りされて収納状態とな
る。これによって、ロールタイプ収納網戸を形成してい
る。
【0020】前記ロールケース6がサッシ枠10を形成
する左右の縦枠11の室外側部に設けてある。前記上の
ガイドレール2はサッシ枠10を形成する上枠12の室
外側部に設けられ、下のガイドレール3はサッシ枠10
を形成する下枠13の室外側部に設けてある。前記サッ
シ枠10内には室内障子14と室外障子15が引き違い
に装着されて引き違いサッシ窓を形成している。
【0021】前記上のガイドレール2と下のガイドレー
ル3は図2と図3に示すように、網体5の上下縁部5a
(短手方向両端縁部)が入り込む凹溝20を有し、この
凹溝20の開口縁寄りの両側内面に一対のブラシ取付
部、例えば一対の凹条溝21が形成してあり、この各凹
条溝21に一対のブラシ状体22が相対向してそれぞれ
装着してある。前記ブラシ状体22は図4に示すよう
に、所定の幅と長さと厚さを有する薄板形状のベース部
22aにおける長手方向に間隔を置いた複数箇所に複数
のブラシ毛22bを植え込んだもので、図4ではベース
部22aの幅方向に間隔を置いて3列のブラシ毛22b
が植え込んである。
【0022】前記凹条溝21は垂直に対して凹溝20の
底部20aに向けて斜めであり、この凹条溝21に装着
したブラシ状体22は水平に対して凹溝20の底部20
aに向けて所定角度で斜めで、一対のブラシ状体22は
ほぼV字形状である。このようであるから、ベース部2
2aを凹条溝21に装着すればブラシ状体22が斜めと
なるので、ブラシ状体22の装着作業が容易である。
【0023】前記一対のブラシ状体22は網体5の上下
縁部5aにおける室内外側面に軽い力で接し、この一対
のブラシ状体22で網体5の上下縁部5aを長手方向に
スムーズに摺動ガイドするように挟持している。また、
一対のブラシ状体22は凹溝20の底部20aに向けて
斜めであるから、網体5が抜けにくいので、張設状態で
網体5に風圧が作用した時に上のガイドレール2、下の
ガイドレール3から外れることがなく、網体5のばたつ
きを防止できる。
【0024】前記一対のブラシ状体22の一方を水平と
し、他方を斜めとしても良い。例えば、図5に示すよう
に室内側の凹条溝21を斜め、室内側の凹条溝21を垂
直とし、室内側のブラシ状体22を斜めとすると共に、
室外側のブラシ状体22を水平とする。
【0025】前記ブラシ状体22のベース部22a、ブ
ラシ毛22bの材質は熱可塑性樹脂である。例えばベー
ス部22aはポリプロピレン樹脂、テトロン樹脂で、ブ
ラシ毛22bはポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹脂で
ある。前記ブラシ毛22bの線径は0.1〜0.3mm
の範囲、好ましくは0.235mmである。前記ブラシ
毛22bの長さは3mm〜15mmの範囲、好ましくは
12mmである。前記ブラシ毛22bの一箇所の植え込
み本数は2本〜8本の範囲で、好ましくは4本〜6本で
ある。前記ブラシ毛22bの植え込み列数(幅方向に植
え込みする箇所)は1列〜3列の範囲である。前記ブラ
シ毛22bの長手方向の植え込み間隔は、1インチ(2
5.4mm)の長さに対して7ヶ所〜15ヶ所に植え込
みされる間隔で、ブラシ毛22bの密度は1インチ(2
5.4mm)の長さに14本〜360本のブラシ毛22
bが植え込まれた密度である。
【0026】ブラシ状体22(ブラシ毛22b)と網体
5との接触代は0〜2mmの範囲で、好ましくは0.0
5mmである。網体5に対するブラシ状体22(ブラシ
毛22b)の角度は0度〜80度の範囲で、好ましくは
20度〜30度の範囲である。前述のブラシ状体22を
用いた時の網体5は、塩ビやポリエステル等の熱可塑性
樹脂で太さ0.2〜0.5mmの線体を用いて18メッ
シュ(1インチ四方に網目が縦18、横18)のものが
好ましい。
【0027】前記上のガイドレール2、下のガイドレー
ル3の外面にはガイド8、つまり可動桟4を摺動ガイド
するガイド部23が設けてあり、ガイド8に設けたガイ
ド部材24がガイド部23に接することでガイド8を長
手方向に摺動ガイドする。前記ガイド部23は上下のガ
イドレール2,3の外面よりも突出した形状で、前記ガ
イド部材24はガイド部23の突出した上面23a、下
面23bに接する突片形状であり、ガイド部23とガイ
ド部材24は上下方向に重なり合うように接するので、
ガイド8が上下のガイドレール2,3から外れることを
防止できる。
【0028】前記下のガイドレール3の凹溝20の底部
20aには図1に示すように、排水用及びゴミ排出用の
穴25が形成してある。このようであるから、一対のブ
ラシ21を通って凹溝20内に入り込んだゴミを穴25
から排出できるし、凹溝20内に浸入した雨水を穴25
から排出できる。
【0029】前記ガイド8には図3に示すようにガイド
レール2,3の凹溝20の開口縁寄り部分に突出する突
起部26が一体的に設けてある。このようであるから、
凹溝20の一対のブラシ状体22上に堆積したゴミ等が
ガイド8の摺動によって突起部26により一ケ所に掻き
集められ、その堆積したゴミ等を容易に取り除くことが
できる。
【0030】図6は下のガイドレール3の第2の実施形
態を示し、凹溝20の開口縁両側内面における凹条溝2
1よりも開口部寄りに補助凹条溝30を相対向して形成
する。この一対の補助凹条溝30に一対のカバー片31
を上向きにそれぞれ装着し、この一対のカバー片31を
網体5の室内外側面と僅かな隙間を有するか、きわめて
軽い力で接触させる。
【0031】このようにすることで、網体5の室内外側
面に沿って落下したゴミ等や雨水などがカバー片31に
沿って流れるから、そのゴミ等や雨水などが凹溝20内
に入り込むことを低減できる。
【0032】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。図7に示すように、一対のブラシ状体22を略水平
とし、網体5の上下縁部5aにおける室内外側面と小間
隙を置いて相対向している。
【0033】このようにすれば、網体5が長手方向に摺
動する時に網体5とブラシ状体22が接触しないから、
網体5及びブラシ状体22の耐久性が向上する。また、
一対のブラシ状体22と網体5の室内外側面との間に小
間隙があっても網体5に風圧が作用した時に室内外側方
向に変位してブラシ状体22に接するので、張設状態で
網体5に風圧が作用した時に上のガイドレール2、下の
ガイドレール3から外れることがなく、網体5のばたつ
きを防止できる。
【0034】図8に示すように、一対のブラシ状体22
を凹溝20の底部20aに向けて所定角度で斜めとして
も良い。このようにすれば、風圧による網体5の抜け出
しを確実に防止できる。
【0035】図9に示すように、一方のブラシ状体22
を略水平とし、他方のブラシ状体22を凹溝20の底部
20aに向けて所定角度で斜めとしても良い。
【0036】前記ブラシ状体22の角度は0度〜80度
の範囲、好ましくは20度〜30度の範囲である。前記
ブラシ状体22と網体5との間の小間隙は最大2mmで
ある。
【0037】以上の各実施形態では網体5を左右方向に
移動させたが、その網体5を上下方向に移動させても良
い。例えば、網体巻取り装置1を窓の上部に横向きに取
付け、ガイドレールを左右に相対向して縦向きに取付
け、可動枠を上下に移動するようにする。
【0038】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、網体5の
短手方向端縁部が一対のブラシ状体22に沿って長手方
向にスムーズに摺動すると共に、網体5に風圧が作用し
た時にその網体5が凹溝20から抜けないように保持さ
れる。したがって、網体5の短手方向両端部をガイドレ
ールによって長手方向にスムーズに摺動ガイドできると
共に、張設状態で網体に風圧が作用した時に網体の短手
方向両端縁部がガイドレールから外れることがなく、網
体のばたつきを防止できる。しかも、網体5には何らの
部材が設けてないので、巻き取った時の径が小さく、網
体巻取り装置1がコンパクトになり、窓に取付けた時に
目立つことがなく見栄えが良い。
【0039】請求項2に係る発明によれば、網体5を左
右方向に巻き取り・繰り出しするようにした時に、下の
ガイドレールとして用いることで、その凹溝20内に入
り込んだゴミ等を穴25で排出できるし、凹溝20内に
浸入した雨水を穴25から排出できる。
【0040】請求項3に係る発明によれば、網体5を巻
き取り・繰り出しする可動桟4をガイドレールに沿って
摺動ガイドすることができる。
【0041】請求項4に係る発明によれば、一対のブラ
シ状体22が網体5に接触していると共に、少なくとも
一方が凹溝20の底部20aに向けて所定角度で斜めで
あるので、網体5を確実に摺動ガイドできると共に、網
体5に風圧が作用した時に網体5が凹溝20から抜ける
ことを確実に防止できる。
【0042】請求項5に係る発明によれば、一対のブラ
シ状体22と網体5との間に小間隙があるので、網体5
が長手方向に摺動する時に一対のブラシ状体22と接触
しないから、網体5及び一対のブラシ状体22の耐久性
が向上する。
【0043】請求項6に係る発明によれば、網体5に風
圧が作用した時に網体5が凹溝20から抜けることを確
実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すロールタイプ収納網戸
を備えた引き違いサッシ窓の縦断面図である。
【図2】本発明の実施形態を示すロールタイプ収納網戸
を備えた引き違いサッシ窓の横断面図である。
【図3】上下のガイドレールの斜視図である。
【図4】ブラシの斜視図である。
【図5】一方のブラシを斜めとしたガイドレールの断面
図である。
【図6】下のガイドレールの第2の実施の形態を示す断
面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態を示す上下のガイド
レールの斜視図である。
【図8】一対のブラシ状体を斜めとした下のガイドレー
ルの断面図である。
【図9】一方のブラシ状体を斜めとした下のガイドレー
ルの断面図である。
【符号の説明】
1…網体巻取り装置 2…上のガイドレール 3…下のガイドレール 4…可動桟 5…網体 20…凹溝 22…ブラシ状体 20a…底部 23…ガイド部 24…ガイド部材 25…穴 30…補助凹条溝 31…カバー片

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網体巻取り装置1で網体5を長手方向に
    巻き取り・繰り出し自在とし、この網体5の短手方向両
    端縁部をガイドレールでガイドするロールタイプ収納網
    戸のガイドレールであって、 前記網体の短手方向両端縁部が入り込む凹溝20の両側
    内面に一対のブラシ状体22が相対向して取付けられ、
    前記網体5の短手方向両端縁部の室内外側面と一対のブ
    ラシ状体22が相対向していることを特徴とするロール
    タイプ収納網戸のガイドレール。
  2. 【請求項2】 前記凹溝20の底部20aに排水及びゴ
    ミ排出用の穴25を形成した請求項1記載のロールタイ
    プ収納網戸のガイドレール。
  3. 【請求項3】 前記ガイドレールは、網体5の巻き取り
    ・繰り出しされる長手方向一端縁部と反対側の長手方向
    他端縁部に連結した可動桟4を摺動ガイドするガイド部
    23を有する請求項1又は2記載のロールタイプ収納網
    戸のガイドレール。
  4. 【請求項4】 前記一対のブラシ状体22は網体5に接
    触し、その少なくとも一方が凹溝20の底部20aに向
    けて所定角度で斜めである請求項1又は2又は3記載の
    ロールタイプ収納網戸のガイドレール。
  5. 【請求項5】 前記一対のブラシ状体22は略水平で、
    網体5と小間隙を置いて相対向している請求項1又は2
    又は3記載のロールタイプ収納網戸のガイドレール。
  6. 【請求項6】 前記一対のブラシ状体22の少なくとも
    一方が凹溝20の底部20aに向けて所定角度で斜め
    で、一対のブラシ状体22は網体5と小間隙を置いて相
    対向している請求項1又は2又は3記載のロールタイプ
    収納網戸のガイドレール。
  7. 【請求項7】 前記ブラシ状体22の角度は、0度〜8
    0度の範囲で、好ましくは20度〜30度の範囲である
    請求項4又は6記載のロールタイプ収納網戸のガイドレ
    ール。
  8. 【請求項8】 前記ブラシ状体22と網体5の接触代は
    0〜2mmの範囲で、好ましくは0〜0.5mmの範囲
    である請求項1〜4いずれか1項に記載のロールタイプ
    収納網戸のガイドレール。
  9. 【請求項9】 前記ブラシ状体22と網体5との間の小
    間隙は最大2mmである請求項5又は6記載のロールタ
    イプ収納網戸のガイドレール。
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