JP2001247271A - エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。 - Google Patents
エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。Info
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- JP2001247271A JP2001247271A JP2000063834A JP2000063834A JP2001247271A JP 2001247271 A JP2001247271 A JP 2001247271A JP 2000063834 A JP2000063834 A JP 2000063834A JP 2000063834 A JP2000063834 A JP 2000063834A JP 2001247271 A JP2001247271 A JP 2001247271A
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Abstract
い場合に、つり合いおもりを引き揚げることによって反
対に乗りかごを最寄り階まで下降させて乗客を救出する
ことができるエレベータのつり合いおもり引揚げ装置を
提供する。 【解決手段】 故障その他のためにエレベータの救出運
転が必要になったがブレーキの手動開放によっても乗り
かごが最寄り階まで移動できなくなったような場合に
は、揚重装置14で揚重用ワイヤ16を巻き上げること
によってつり合いおもり13を引き揚げる。これによ
り、反対に乗りかごを最寄り階まで下降させ、乗客を救
出する。
Description
合いおもり引揚げ装置に関する。
れ、実用に供されるようになってきている。この機械室
レスエレベータシステムでは巻上げ機を昇降路内に設置
するが、制御盤の設置場所は大きく2つに分けられる。
具体的には、三方枠内部に収納する方式と巻上げ機と同
様に昇降路内部に設置する方式である。
制御盤が昇降路内部に設置されているが、制御装置が故
障した場合にかご内に残されている乗客を救出するため
に巻上げ機のブレーキを手動開放して最寄り階にかごを
自然力で移動させ、救出するようにしている。
レスエレベータシステムの場合、制御盤の設置場所が昇
降路内部であるために、制御盤の設置場所とかごの故障
停止位置とが非常に近かくて制御盤に対してブレーキの
手動開放操作ができなくなる場合や、かごと乗客との重
量がつり合いおもりの重量と釣り合ってブレーキの手動
開放によってもかごを自然力だけでは上下いずれの方向
にも移動させることができなくなる場合があった。
なされたもので、ブレーキを手動開放した後に乗りかご
を確実に移動させることができるエレベータのつり合い
おもり引揚げ装置を提供することを目的とする。
ータのつり合いおもり引揚げ装置は、つり合いおもりの
上方に設けた滑車装置と、昇降路の下部に設けられた、
前記つり合いおもりを引き揚げるための揚重装置と、前
記揚重装置に一端が接続され、中間部が前記滑車装置に
巻き掛けられ、他端が前記つり合いおもりに接続された
揚重用ワイヤとを備えたものである。
もり引揚げ装置では、故障その他のためにエレベータの
救出運転が必要になったがブレーキの手動開放によって
も乗りかごが最寄り階まで移動できなくなったような場
合には、揚重装置で揚重用ワイヤを巻き上げることによ
ってつり合いおもりを引き揚げる。これにより、反対に
乗りかごを最寄り階まで下降させ、乗客を救出できるよ
うになる。
のつり合いおもり引揚げ装置において、前記つり合いお
もりの底部と昇降路の下部との間を飛び上がり防止用ワ
イヤで繋いだものである。
のつり合いおもり引揚げ装置において、前記飛び上がり
防止用ワイヤの一端部を、昇降路の下部にあるバッファ
台に繋いだものである。
ベータのつり合いおもり引揚げ装置において、前記飛び
上がり防止用ワイヤを、前記つり合いおもりが所定高さ
以上に引揚げられないような所定の長さにし、かつ一端
部を前記つり合いおもり又は昇降路の下部に対して着脱
可能に繋いだものである。
いおもり引揚げ装置では、揚重装置でつり合いおもりを
引揚げた際に乗りかごとの重量バランスが崩れてつり合
いおもりが急激につり上げられるような動きをした場合
でも、飛び上がり防止用ワイヤによってつり合いおもり
が所定の高さ以上に上昇するのを防止する。
ータのつり合いおもり引揚げ装置において、前記揚重装
置が前記つり合いおもりの重量よりも軽い力で引揚げる
ことができる倍力機構を有するものであり、重量のある
つり合いおもりを人の力で引き揚げることができる。
ータのつり合いおもり引揚げ装置において、前記滑車装
置を、前記つり合いおもりよりも高い位置においてつり
合いおもりガイドレールに直接又はブラケットを介して
取り付けたものであり、つり合いおもりがどの位置で停
止しても手動で引き揚げ、反対に乗りかごを最寄り階ま
で下降させて乗客を救出することができる。
ベータのつり合いおもり引揚げ装置において、前記滑車
装置がこれに巻き掛けられた前記揚重用ワイヤの外れを
防止する外れ止めを有するものであり、揚重装置による
つり合いおもりの引き揚げ機能の信頼性が高まる。
基づいて詳説する。図1〜図3は本発明の第1の実施の
形態を示している。第1の実施の形態におけるエレベー
タのつり合いおもり引揚げ装置は、エレベータ昇降路1
に垂直に設置されているつり合いおもり側ガイドレール
11に滑車装置12と、つり合いおもり13を引き揚げ
るためのワインダあるいはチェーンブロックで成る揚重
装置14と、この揚重装置14に一端部が繋がれ、他端
部がつり合いおもり13の繋ぎ口15に繋がれ、中間部
が滑車装置12に巻き掛けられた揚重用ワイヤ16から
構成されている。
いおもり側ガイドレール11に対してブラケット21に
より取り付けられている。なお、この滑車装置12はガ
イドレール11に対して台座を直接取り付ける構造であ
ってもよい。滑車装置12には、揚重用ワイヤ16の外
れを防止するためにワイヤ外れ止め22がそれを覆うよ
うに取り付けられている。
ワイヤ16を端から巻き取るためのドラム31と、これ
を回転させるためのハンドル32を備えている。
におけるエレベータのつり合いおもり引揚げ装置の動作
について説明する。エレベータが故障して停止したとき
に、かごと乗客との重量がつり合いおもりの重量と釣り
合ってブレーキの手動開放によってもかごが自然力では
上下いずれの方向にも移動できなくなった場合、本実施
の形態におけるエレベータのつり合いおもり引揚げ装置
を利用する。
揚重装置14のハンドル32をもってドラム31を回転
させて揚重用ワイヤ16を巻き取り、つり合いおもり1
3を引き揚げる。これにより、反対に乗りかごを最寄り
階まで下降させ、乗客を救出できるようになる。
よりドラム31を回転させるので、てこの原理によって
つり合いおもり13の重量に見合うだけの力を用いなく
ても引き揚げることができる。そしてさらに少ない力で
つり合いおもり13を引き揚げる必要がある場合、ドラ
ム31とハンドル32との間に倍力機構をなすような歯
車列を組み込むことができる。
エレベータのつり合いおもり引揚げ装置について、図4
に基づいて説明する。第2の実施の形態の特徴は、つり
合いおもり13の底部と昇降路の下部にあるバッファ台
41との間を飛び上がり防止用ワイヤ42で繋いだ点に
ある。なお、その他の構成は、図1〜図3に示した第1
の実施の形態と同様である。
いおもり13を引揚げる必要が生じた場合、まず万一に
備えて、所定の長さの飛び上がり防止用ワイヤ42の一
端部をつり合いおもり13の底部に繋ぎ、他端部をバッ
ファ台41に繋ぐ。これにより、この後につり合いおも
り13が急に自身で上昇するようなことがあっても、飛
び上がり防止用ワイヤ42が延びきったところでそのつ
り合いおもり13の上昇を止めることができ、反対に乗
りかごが急に大幅に降下するのを防止することができて
安全である。
2を操作して揚重用ワイヤ16をドラム31に巻き取
り、つり合いおもり13を引き揚げることにより、反対
に乗りかごを最寄り階まで下降させ、乗客を救出するこ
とができる。
り合いおもり13を昇降路の固定部材のどれかに繋ぎ止
めることができればよいので、図5に示したように昇降
路ピットの底部に埋め込んだ取り付け具51に一端部を
繋ぎ止めるようにしてもよい。また、この飛び上がり防
止用ワイヤ42の一端部を取り付け具51に固定的に接
続しておき、他端部はつり合いおもり13の底部にフッ
クによって繋ぐようにすれば、危急の際に飛び上がり防
止用ワイヤ42を探し回る必要がなくなり、また取り扱
いがしやすくなる。
故障その他のためにエレベータの救出運転が必要になっ
たが、ブレーキの手動開放によっても乗りかごが最寄り
階まで移動できなくなったような場合には、揚重装置で
揚重用ワイヤを巻き上げることによってつり合いおもり
を引き揚げ、反対に乗りかごを最寄り階まで下降させ、
乗客を確実に救出することができる。
発明の効果に加えて、揚重装置でつり合いおもりを引揚
げた際に乗りかごとの重量バランスが崩れてつり合いお
もりが急激につり上げられるような動きをした場合で
も、飛び上がり防止用ワイヤによってつり合いおもりが
所定の高さ以上に上昇するのを防止し、反対に乗りかご
が急に大幅に下降するのを防止することができ、安全性
を確保できる。
発明の効果に加えて、揚重装置につり合いおもりの重量
よりも軽い力で引揚げることができる倍力機構を設けた
ので、重量のあるつり合いおもりを人の力で容易に引き
揚げることができる。
発明の効果に加えて、滑車装置をつり合いおもりよりも
高い位置においてつり合いおもりガイドレールに直接又
はブラケットを介して取り付けたので、つり合いおもり
がどの位置で停止しても手動で引き揚げ、反対に乗りか
ごを最寄り階まで下降させて乗客を救出することができ
る。
の発明の効果に加えて、滑車装置がこれに掛けられた揚
重用ワイヤの外れを防止する外れ止めを有するので、揚
重装置によるつり合いおもりの引き揚げ機能の信頼性が
高まる。
もりの底部とバッファ台とを飛び上がり防止用ワイヤで
繋いだ状態を示す正面図。
止用ワイヤの別の接続例を示す正面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 つり合いおもりの上方に設けた滑車装置
と、 昇降路の下部に設けられた、前記つり合いおもりを引き
揚げるための揚重装置と、 前記揚重装置に一端部が接続され、中間部が前記滑車装
置に巻き掛けられ、他端部が前記つり合いおもりに接続
された揚重用ワイヤとを備えて成るエレベータのつり合
いおもり引揚げ装置。 - 【請求項2】 前記つり合いおもりの底部と昇降路の下
部との間に繋がれた飛び上がり防止用ワイヤを備えたこ
とを特徴とする請求項1に記載のエレベータのつり合い
おもり引揚げ装置。 - 【請求項3】 前記飛び上がり防止用ワイヤの一端部
を、昇降路の下部にあるバッファ台に繋いだことを特徴
とする請求項2に記載のエレベータのつり合いおもり引
揚げ装置。 - 【請求項4】 前記飛び上がり防止用ワイヤは、前記つ
り合いおもりが所定高さ以上に引揚げられないように所
定の長さにし、かつ一端部を前記つり合いおもり又は昇
降路の下部に対して着脱可能に繋いだことを特徴とする
請求項2又は3に記載のエレベータのつり合いおもり引
揚げ装置。 - 【請求項5】 前記揚重装置は、前記つり合いおもりの
重量よりも軽い力で引揚げることができる倍力機構を有
することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の
エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。 - 【請求項6】 前記滑車装置は、前記つり合いおもりよ
りも高い位置においてつり合いおもりガイドレールに直
接又はブラケットを介して取り付けたことを特徴とする
請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータのつり合い
おもり引揚げ装置。 - 【請求項7】 前記滑車装置は、これに巻き掛けられた
前記揚重用ワイヤの外れを防止する外れ止めを有するこ
とを特徴とする請求項1又は6に記載のエレベータのつ
り合いおもり引揚げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000063834A JP2001247271A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000063834A JP2001247271A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001247271A true JP2001247271A (ja) | 2001-09-11 |
Family
ID=18583630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000063834A Pending JP2001247271A (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | エレベータのつり合いおもり引揚げ装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001247271A (ja) |
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- 2000-03-08 JP JP2000063834A patent/JP2001247271A/ja active Pending
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