JP2001246897A - ホワイトボード(登録商標)及び黒板の改修方法 - Google Patents

ホワイトボード(登録商標)及び黒板の改修方法

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JP2001246897A
JP2001246897A JP2000060208A JP2000060208A JP2001246897A JP 2001246897 A JP2001246897 A JP 2001246897A JP 2000060208 A JP2000060208 A JP 2000060208A JP 2000060208 A JP2000060208 A JP 2000060208A JP 2001246897 A JP2001246897 A JP 2001246897A
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blackboard
whiteboard
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plate
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Jiyunya Takase
純弥 高瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量且つ安価で、既存の黒板の改修に利用し
易いホワイトボード及び各種の黒板の寸法形状に容易に
対応できる黒板の改修方法を提供する。 【解決手段】 プラスチック板2を、アルミニウム板
3,4で挟み、一方のアルミニウム板3の表面に、一般
のホワイトボードに使用されるマーカー等によって筆記
することができ、拭き取り具等によって消去できる高光
沢コーティング5を施す。プラスチック板2、アルミニ
ウム板3,4及び高光沢コーティング5を重ねた全体の
厚さを、3mm程度とする。他方のアルミニウム板4
に、1mm程度の厚さの鉄板6を貼り付ける。鉄板6の
裏面に、黒板に接着させるための強力な接着剤7を塗布
する。接着剤7の塗布面を剥離紙等のシート8によって
覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具による筆記
と消去具による消去を繰り返し行うことができるホワイ
トボード及びかかるホワイトボードへの黒板の改修方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の黒板は、白墨を使用するため、白
墨の粉が飛び散る問題があった。これに対処するため、
専用のマーカーを用いて筆記することができ、拭き取り
時に粉が飛ばないホワイトボードが開発され、広く利用
されている。このホワイトボードは、通常、鋼板に単な
る焼き付け塗装を施したいわゆるスチールタイプのもの
と、鋼板にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたいわゆる
ホーロータイプのものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなホワイトボードには、以下のような問題点があっ
た。すなわち、従来のホワイトボードは鋼板を主体とす
る構成で、重量があるため、取り扱いが不便である。ま
た、ホワイトボードは高価であるため、新規導入時には
経済的負担が大きい。
【0004】そして、従来から黒板を使用していた人
が、新たにホワイトボードを導入した場合には、既存の
黒板を廃棄したり、建物から撤去するといった作業が必
要であるため、その工事に手間がかかり、資材の無駄が
発生する。このため、既存の黒板の上にホワイトボード
を貼り付けるなどの方法で改修できれば、資源の有効活
用を図ることができる。しかし、既存の黒板はその設置
箇所、用途などによって各種の寸法形状があり、従来の
ホワイトボードを既存の黒板の上に貼り合わせようとし
ても、従来のホワイトボードは鋼板を主体とする構成で
重量もあるため、既存の黒板の寸法に合わせて切断し
て、これに取り付けるといった作業は非常に手間がかか
る。さらに、従来のホワイトボードは高価なため、既存
の黒板の改修に用いるとしてもコストがかかることにな
る。
【0005】本発明は、前記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであって、その目的
は、軽量且つ安価で、既存の黒板の改修に利用し易いホ
ワイトボード及び各種の黒板の寸法形状に容易に対応で
きる黒板の改修方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明であるホワイトボードは、樹
脂板とアルミニウム板から成る基板を備え、前記基板の
一方の面に、筆記具による筆記と消去具による消去を繰
り返し行うことができるコーティングが施されているこ
とを特徴とする。以上のような請求項1記載の発明で
は、樹脂とアルミニウムの複合材を用いているので、軽
量で加工や取り扱いに便利であるとともに、安価に製造
することができる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のホ
ワイトボードにおいて、前記基板には、磁石が付く材料
から成る板が積層され若しくは磁石が付く材料が含まれ
ていることを特徴とする。以上のような請求項2記載の
発明では、基板に磁石が付くので、磁石を利用したクリ
ップボードとして使用することができる。
【0008】請求項3記載の発明である黒板の改修方法
は、樹脂板とアルミニウム板から成る基板を備え、前記
基板の一方の面に、筆記具による筆記と消去具による消
去を繰り返し行うことができるコーティングが施された
ホワイトボードを、改修対象となる黒板の大きさに合わ
せて切断し、切断されたホワイトボードを、黒板を被覆
するように黒板の表面に固定することを特徴とする。以
上のような請求項3記載の発明では、樹脂とアルミニウ
ムの複合材を用いているので既存の黒板の枠に合わせて
容易に切断することができるとともに、軽量なため黒板
に容易に固定することができ、既存の黒板の有効活用が
図れる。そして、樹脂とアルミニウムを材料とするので
安価であり、改修にコストがかからない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のホワイトボードの
実施の形態を、図面に基づいて具体的に説明する。 (1)実施の形態の構成 本実施の形態のホワイトボード1には、図1に示すよう
に、プラスチック(樹脂)板2とアルミニウム板3,4
の複合材に、高光沢コーティング5を施した基板が用い
られている。すなわち、プラスチック板2をアルミニウ
ム板3,4で挟んで密着固定させ、一方のアルミニウム
板3の表面に、一般のホワイトボードに使用されるマー
カー等によって筆記することができ、拭き取り具等によ
って消去できる高光沢コーティング5が施されている。
【0010】プラスチック板2としては、例えば、硬質
ウレタン、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹
脂、アクリル、塩化ビニル等をはじめとする各種のプラ
スチックが使用可能である。また、高光沢コーティング
5としては、例えば、単なる焼き付け塗装を施したもの
でもよいが、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂のいずれかに
よるハードコート層や、紫外線あるいは電離放射線硬化
型の樹脂による架橋硬化被膜とすると、記述や消去をよ
り快適に行うことができる。さらに、通常のホワイトボ
ードの面材として用いられているように、ガラス質の釉
薬を高温で焼き付けたホーロー層とすれば、書き消しが
滑らかで、変質しにくく耐久性に優れている。
【0011】以上のように、プラスチック板2、アルミ
ニウム板3,4及び高光沢コーティング5を重ねた全体
の厚さは、3mm程度とする。このような基板として
は、例えば、三菱化学社製の商品名「アルポリック(登
録商標)」などがある。
【0012】また、他方のアルミニウム板4には、1m
m程度の厚さの鉄板6が貼り付けられている。さらに、
鉄板6の裏面には、黒板に接着させるための強力な接着
剤7が塗布されている。なお、接着剤7の塗布面は剥離
紙等のシート8によって覆われている。
【0013】(2)実施の形態の作用 以上のような本実施の形態を、黒板に装着する際の手順
を以下に説明する。すなわち、図2に示すように、既存
の黒板9のフレーム9a内に納まるように寸法を取り、
ホワイトボード1を切断する。そして、シート8を剥が
して接着剤7の塗布面を露出させ、黒板9の表面に貼り
付ける。これにより、既存の黒板9を利用しつつ、高光
沢コーティング5の面にマーカーで筆記して、拭き取り
消去ができるボードを構成することができる。
【0014】(3)実施の形態の効果 以上のような本実施の形態によれば、プラスチック板2
とアルミニウム板3,4の複合材を用いるので、黒板9
の寸法や形状に合わせて切断する場合であっても加工が
容易であり、設置箇所、用途などによって各種の寸法形
状のものが存在する既存の黒板9に対して容易に適合さ
せることができる。
【0015】また、既存の黒板9に貼り付けるだけで済
むので、既存の黒板9の有効活用ができ、黒板9を廃棄
したり、建物から撤去するといった作業が全く不要とな
って手間が省けるとともに、資源の無駄を防止できる。
【0016】また、高光沢コーティング5によって、通
常のホワイトボードと同様に使用することができるの
で、黒板9を使用する場合のような白墨粉が発生するこ
とがない。特に、アルミニウム板3に高光沢コーティン
グ5を施しているので、表面の平滑さも良好となる。
【0017】また、プラスチック板2、アルミニウム板
3,4及び高光沢コーティング5を重ねた全体の厚さは
3mm程度であり、鉄板は1mm程度なので、通常のホ
ワイトボードに比べて非常に軽く、黒板9への装着や搬
送作業を容易に行うことができる。特に、接着剤7によ
って貼り付けるので、黒板9に対して確実に固定させる
ことができる。
【0018】また、プラスチック板2、アルミニウム板
3,4、鉄板6等の安価な材料のみを用いているので、
低コストで改修を行うことができる。さらに、鉄板6が
貼り付けられているので、高光沢コーティング5の表面
に磁石が付く。このため、通常のホワイトボードと同様
に、磁石を利用したクリップボードとしても使用するこ
とができる。
【0019】(4)他の実施の形態 本発明は、上記のような実施の形態に限定されるもので
はなく、大きさ、形状、厚さ、数等は、設計の段階で自
由に変更可能である。例えば、樹脂板に密着させるアル
ミニウム板を、コーティングが施される側の面にのみ設
け、さらなる軽量化と切断加工のし易さを実現してもよ
い。
【0020】また、例えば、両面型の黒板の一方の面
に、本発明のホワイトボードを装着すれば、一方の面は
ホワイトボードとして、他方の面は黒板として使用する
ことができる。なお、樹脂とアルミニウムの複合材を用
いるため、横長の黒板であって断面が円弧状に湾曲して
いるものであっても、これに合うように曲げて装着する
ことは容易である。
【0021】また、改修対象となる黒板が磁石が付くタ
イプのものである場合には、例えば、図3に示すよう
に、ホワイトボード1に接着剤の代わりに磁石10を取
り付け、この磁石10を利用して、黒板に装着すること
ができる。かかる構成にすれば、ホワイトボード1を取
り外せば、いつでも黒板に戻すことができる。さらに、
接着剤や磁石ではなく、釘やネジによって黒板に固定す
ることもできる。
【0022】また、例えば、図4に示すように、ホワイ
トボード1やシート8などに、標準的な黒板の枠に合わ
せた寸法線1aを記載しておけば、寸法合わせの手間が
省けて、切断作業も容易となる。
【0023】また、ホワイトボードの色は特には限定さ
れない。例えば、白とすることによって、通常のホワイ
トボードと同様に使用することもできるし、黒や緑にす
ることによって、白いマーカーが使用できるようにする
ことも可能である。
【0024】また、クリップボードとして利用できるた
めの磁石が付く材料は、上記実施の形態では、鉄板とし
たが、これに限定されない。例えば、ステンレス板等で
あってもよく、基板に磁性材料を塗布したり、樹脂板に
練り込んだりしてもよい。これらの磁石が付く材料を省
略して、さらなる軽量化と切断加工のし易さを図ること
もできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
軽量且つ安価で、既存の黒板の改修に利用し易いホワイ
トボード及び各種の黒板の寸法形状に容易に対応できる
黒板の改修方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホワイトボードの一つの実施の形態を
示す要部断面図である。
【図2】図1の実施の形態の黒板への取り付けを示す正
面側斜視図である。
【図3】本発明のホワイトボードの他の実施の形態を示
す背面側斜視図である。
【図4】本発明のホワイトボードの他の実施の形態を示
す背面側斜視図である。
【符号の説明】
1…ホワイトボード 1a…寸法線 2…プラスチック板 3,4…アルミニウム板 5…高光沢コーティング 6…鉄板 7…接着剤 8…シート 9…黒板 9a…フレーム 10…磁石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂板とアルミニウム板から成る基板を
    備え、 前記基板の一方の面に、筆記具による筆記と消去具によ
    る消去を繰り返し行うことができるコーティングが施さ
    れていることを特徴とするホワイトボード。
  2. 【請求項2】 前記基板には、磁石が付く材料から成る
    板が積層され若しくは磁石が付く材料が含まれているこ
    とを特徴とする請求項1記載のホワイトボード。
  3. 【請求項3】 樹脂板とアルミニウム板から成る基板を
    備え、前記基板の一方の面に、筆記具による筆記と消去
    具による消去を繰り返し行うことができるコーティング
    が施されたホワイトボードを、改修対象となる黒板の大
    きさに合わせて切断し、 切断されたホワイトボードを、黒板を被覆するように黒
    板の表面に固定することを特徴とする黒板の改修方法。
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