JP2001246279A - ごみ収容袋の破袋方法および装置 - Google Patents

ごみ収容袋の破袋方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ごみ収容袋内の子袋あるいは二次袋や大小入
り混じって搬送されてくる小袋に対しても異物除去可能
な状態に破袋・解体する。 【解決手段】 下部のコンベア10と上部の複数のチェ
ーン21、22の間でごみ収容袋1を圧下搬送しなが
ら、回転刃25によりごみ収容袋1を搬送方向に切り破
り、さらにチェーン21、22に設けた移動刃23、2
4を袋1に食い込ませ相互に速度差を与えることにより
切れ目を拡大する解体を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ処理場におけ
るごみ収容袋の破袋方法および装置に関し、特にリサイ
クル可能なプラスチック類のごみを分別基準適合物とし
て処理する過程において、そのごみ収容袋を異物除去可
能な状態に破袋する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭から排出されるごみは、ビニー
ルやポリエチレン等の袋に収容されてごみ処理場に運搬
されてくるが、このうち例えば、プラスチック類を容器
包装リサイクル法に基づきリサイクルしようとすれば、
上記袋を破って、その中に混入しているビンや缶等を除
去し、異物除去適合物として分別する必要がある。これ
らの袋は引っ掛け金物や鎌等を用いて人手により破って
いたが、このような人力による破袋作業は、能率が悪い
ことから機械化が要請されていた。
【0003】機械的な破袋装置としては、従来より破砕
機や解袋機等があるが、これらは大掛かりで高価なう
え、広い設置スペースを必要とするため、コストパフォ
ーマンスの点で問題があった。
【0004】また、ごみ収容袋を搬送するコンベアの途
中に設置するものとして、例えば特公昭62−2157
8号公報に開示された破袋装置があり、同装置は搬送コ
ンベアの上部にチェーンにより吊り下げられた数条の引
っ掛け爪付きローラコンベアと、ローラコンベア間の固
定部に列設した複数の固定刃とからなり、さらに搬送コ
ンベアの移動速度に対しローラコンベア相互間の速度を
変化させてなるものである。したがって、この装置の破
袋方法の基本原理は、ごみ収容袋を装置重量により圧下
しながら搬送し、ローラコンベア相互間の速度差によっ
て引っ掛け爪と固定刃でごみ収容袋をねじり、引きちぎ
る方法である。
【0005】そのため、引っ掛け爪が確実にごみ収容袋
に食い込むことが前提条件であり、食い込み力が弱い
と、例えば小さいごみ収容袋が混じっているような場合
には引っ掛け爪の食い込み力が弱いため、破袋作用が不
十分となるものである。したがって、大小入り混じった
ごみ収容袋に対しては破袋効果が十分でなく、しかもご
み収容袋内に別の小袋(子袋あるいは二次袋)が入って
いる場合にはその小袋の破袋までは不可能である。
【0006】また、特開平5−31390号公報では、
大小入り混じったごみ収容袋に着目してこれらの袋を回
転刃により破袋しようと試みているが、該回転刃は搬送
コンベアの排出端側上部に設置してあり、かつ、搬送方
向に対し反対方向に回転しているため、押さえレバーに
て上から小袋を押さえつけようとしても小袋は逃げる一
方でうまく噛み込みができない。よって、この方法では
小袋の破袋はほとんど不可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来技
術ではごみ収容袋内にさらに別の小袋(子袋あるいは二
次袋)が入っているような場合や、大小入り混じって搬
送されてくる小袋に対しては破袋効果が不十分であると
いう課題がある。また、破袋方法も引っ掛け爪の速度差
と固定刃によるねじり引きちぎりでは破袋部が小さく、
内容物が飛散する如き解体作用は期待できず、人手によ
る解体作業が必要となる。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ごみ収容袋内の子袋あるいは二次
袋や大小入り混じって搬送されてくる小袋に対しても異
物除去可能な状態に破袋・解体することができ、しかも
コストパフォーマンスに優れたごみ収容袋の破袋方法お
よび装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るごみ収容袋
の破袋方法は、ごみ収容袋を上下のコンベアの間で圧下
しながら搬送する工程と、圧下状態のごみ収容袋を回転
刃により搬送方向に切り破る一次破袋工程と、圧下状態
のごみ収容袋に上部のコンベアに設けた複数の移動刃を
食い込ませ、該移動刃に搬送方向の速度差を与えること
によりごみ収容袋を解体する二次破袋工程と、を有する
ことを特徴とするものである。
【0010】また、本発明に係るごみ収容袋の破袋装置
は、ごみ収容袋を搬送するコンベアと、該コンベアの上
部に配設される破袋手段とを備えたものにおいて、前記
破袋手段が、ごみ収容袋を圧下しながら搬送方向に異な
る速度で回動する複数のチェーンと、前記チェーンの各
々に突設した複数の移動刃と、前記チェーンの間におい
て回転する回転刃と、を備えたことを特徴とするもので
ある。
【0011】ごみ収容袋は、下部のコンベアと上部の複
数のチェーン(コンベア)の間に挟み込まれ、圧下を受
けながら搬送される。この圧下状態のごみ収容袋を搬送
方向に回転する回転刃で切り破ることにより縦長の切れ
目ができ、さらに速度差をもつ相互の移動刃がごみ収容
袋に食い込んだ(あるいは突き刺した)状態で引っ張る
ので、切れ目が大きく割けて内容物が散在する状態に解
体させることができる。したがって、破袋効果が大き
く、解体率が向上する。また、確実に異物除去可能な状
態に解体できるので、プラスチック類のごみをリサイク
ル可能な分別基準適合物として処理することが可能とな
る。もちろん、人手による解体の後処理も不要である。
また、ごみ収容袋内に子袋が入っている場合や大小入り
混じった小袋が搬送されてきても、回転刃によりそれら
の子袋や小袋までも切り破ることができ、解体できる。
【0012】また、本発明の破袋装置は、以下の特徴を
有するものである。前記回転刃を複数の駆動軸に前後交
互に配設する。前記回転刃をごみ収容袋の搬送方向に対
し斜めに配設する。前記破袋手段を昇降手段上に設置す
る。複数列の前記回転刃の駆動軸をそれぞれ独立に揺動
するスイングレバーにより支持する。前記回転刃の代わ
りに別のチェーンの外周に切断刃を設ける。
【0013】回転刃は複数設けられ、この場合、回転刃
にかかる負荷を軽減・分担させるために複数の駆動軸に
前後交互に取り付けることが望ましい。また、回転刃を
搬送方向に若干斜めに取り付けると、袋の切れ目が波形
となるが、この場合でも同様の破袋効果がある。さら
に、ビン、缶等の硬い異物が混入している場合、回転刃
を保護するために破袋手段を昇降手段上に設置し、破袋
手段を上昇させることで、回転刃の過負荷を防ぐ。同様
に、回転刃の駆動装置のみをスイングレバーによって揺
動させ退避させることもできる。また、複数列の回転刃
駆動軸はそれぞれ独立に揺動させる。また、チェーンソ
ーの如く、回転刃の代わりに別のチェーンの外周に切断
刃を設けることもできる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は本発明の破袋装置の平面図、
図2は概略の断面側面図、図3は図2のA−A線断面図
である。この破袋装置は、ごみ収容袋1を搬送する下部
のコンベア10と、コンベア10の上部に配設された上
部コンベアを主体とする破袋手段20とから構成され
る。破袋手段20は、主として、コンベア10の上部に
おいてその幅方向に平行に並設した複数のチェーン2
1、22と、チェーン21、22の各々に所定の間隔で
突設した移動刃23、24と、チェーン21と22の間
において搬送方向に回転する複数の回転刃25とから構
成される。
【0015】チェーン21、22は、相互に速度差を設
けて回動する。そのため、一方のチェーン21は、大径
の駆動ホイール26に巻回され、速い速度で回動する。
他方のチェーン22は、小径の駆動ホイール27に巻回
され、遅い速度で回動する。したがって、これらのチェ
ーン21、22に突設した移動刃23、24も、一方の
移動刃23は高速で、他方の移動刃24は低速で、移動
し、相互の移動刃23、24間に速度差を有する。
【0016】チェーン21、22は、さらに同一径の従
動ホイール28と、下部ガイドホイール29、30にそ
れぞれ巻回され、共通の駆動軸31に設けたチェーン駆
動用モータ32によって、上記のように速度差を保ちな
がら搬送方向aと同方向に回動する。そして、下部の2
列のガイドホイール29、30によりチェーン21、2
2の下側部分はコンベア10とほぼ平行に保持されてい
る。また、チェーン21、22は、例えばキャタピラ
(登録商標)形式のローラチェーンからなるものである
が、この形式に特に限定されるものではない。なお、図
1において、33はチェーン緊張装置である。
【0017】各チェーン21、22の間に設けられた回
転刃25は、ここでは2列の駆動軸34に平面視で千鳥
状に配置してあり、それぞれ駆動用モータ35により搬
送方向aと同方向(図2において反時計方向)に回転す
る。回転刃25の刃先形状は円形刃、角形刃、のこ刃、
かぎ形刃等適宜に選定される。回転刃25は半割りにな
っており、駆動軸34を挟んで取り付けられるようにな
っている。
【0018】また、上記のように構成された破袋手段2
0は、ここでは昇降可能に設けられている。すなわち、
コンベア10のサイドフレーム11の両外側にシリンダ
装置40により昇降する昇降台41を設け、前記のチェ
ーン駆動用モータ32、駆動軸31の軸受36、ガイド
ホイール軸の軸受37、従動ホイール軸の軸受38、並
びに回転刃駆動用モータ35、および駆動軸34の軸受
39等は全てこれらの昇降台41上に設置されている。
シリンダ装置40はサイドフレーム11に固定された基
台42の前後端部に取り付けられている。昇降台41は
基台42上のガイドポスト43により昇降案内をさせて
いる。このように昇降可能な破袋手段20を設置するた
めに、コンベア10のサイドフレーム11には各チェー
ンホイール軸および回転刃駆動軸34を上方より挿入す
るよう切欠き部12が設けてある。
【0019】コンベア10は、幅の半分程度の羽根13
を千鳥状に配設した羽根付きのものとなっているが、も
ちろんこのような形式に限定されるものではない。ま
た、コンベア10は傾斜させることも可能である。図
中、44は安全カバーである。
【0020】次に、この実施の形態による破袋装置の動
作を図4を参照して説明する。プラスチック類のごみを
収容したごみ収容袋1をコンベア10により次々に搬送
する。ごみ収容袋1は、本破袋装置に到達すると、搬送
方向aと同方向に回動しているチェーン21、22の入
口傾斜部によって噛み込まれ、次第に圧下されながら搬
送される。ごみ収容袋1は圧下されると、幅広い扁平な
状態となる(図4(a)参照)。
【0021】この圧下状態にあるごみ収容袋1は、回転
刃25の回転により搬送方向aに、すなわち縦長に切り
破られる。回転刃25は複数設けてあるので、数条の切
れ目2ができる。これが、図4(b)に示す一次破袋工
程(1)である。この切れ目2ができると、内部の圧縮
された空気やビニール等の袋の復元力によって切れ目2
が大きく割けることになる。これが、図4(c)に示す
一次破袋工程(2)である。また、ごみ収容袋1内に子
袋3が混入している場合や大小入り混じって小さい小袋
(図示せず)がある場合でも、その子袋3あるいは小袋
を切り破ることができる。
【0022】回転刃25の相互間にはチェーン21、2
2に取り付けられた移動刃23、24が速度差をもって
搬送方向aと同方向に移動しているので、移動刃23、
24は切れ目2と切れ目2の間において袋1に食い込み
もしくは突き刺し、速度差によってごみ収容袋1を引き
ちぎることになる(図4(d)参照)。ここにごみ収容
袋1は完全に解体され、内容物(プラスチック類のご
み)4が散在する状態となる。これが二次破袋工程であ
る。
【0023】実際には、以上の、圧下・搬送、一次破
袋、二次破袋の各工程は順番に行われるのではなく、同
時進行的に行われる。また、ごみ収容袋1内に、ビン、
缶、ガラス、陶器類等が混入している場合において、回
転刃25にかかる負荷が大きくなると、回転刃25を保
護するために、シリンダ装置40によって昇降台41を
上昇させ、回転刃25にかかる負荷を軽減させる。この
上昇のタイミングは回転刃駆動用モータ35の負荷電流
や回転刃25の回転数等を検知することによって制御す
ることができる。また、このシリンダ装置40によって
圧下・搬送部のギャップを調整することができるととも
に、圧下時に大形の異物があった場合は破袋手段20を
上昇させることにより装置を保護することができる。
【0024】回転刃25を搬送方向aに対して若干斜め
に取り付けることもできる。これによって、ごみ収容袋
1や子袋3等の切れ目2を波形にすることができ、同様
の破袋効果がある。また、回転刃25に過負荷がかかっ
た場合に、上記のように装置全体を上昇させるのではな
く、回転刃25の駆動装置のみを退避させることもでき
る。例えば、図5に示すように、駆動軸34の両端部を
スイングレバー45により支持する。この場合、前後の
回転刃25をそれぞれ独立に揺動させ退避させるよう複
数列の駆動軸34の各々をスイングレバー45で支持す
る。回転刃25はなるべく複数設ける方がよく、その場
合においても、1本の軸に複数取り付けるよりも複数本
の軸に取り付けることによって回転刃25にかかる負荷
を軽減・分担させることが望ましい。また、図6に示す
ように、回転刃の代わりに別のチェーン46の外周に切
断刃47を設けることにより、切断機構をチェーンソー
の如く構成することもできる。
【0025】本発明の破袋装置は、既設のコンベアにも
設置できることはいうまでもない。また、斜めに設置さ
れたコンベアに対しても設置が可能である。しかも、省
スペースでコンパクトな構成であるため、コストパフォ
ーマンスに優れている。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ごみ収容袋を上下のコンベアの間で圧下しながら搬送
し、その圧下状態にあるごみ収容袋を回転刃により搬送
方向に切り破り、さらに上部のコンベアに突設した相互
の移動刃の速度差により切れ目を拡大するようにしたの
で、解体率が向上するとともに、ごみ収容袋を確実に異
物除去可能な状態に解体することができる。また、ごみ
収容袋内の子袋や大小入り混じって搬送される小袋をも
回転刃により破袋することができる。さらに、省スペー
スでコンパクトな構成であるため、コストパフォーマン
スに優れている。また、圧下時および破袋時に大形の異
物や切断不可能な異物(ビン、缶等)が合った場合には
破袋手段を上昇もしくは揺動させて退避させることによ
り本破袋装置を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の破袋装置の平面図である。
【図2】図1の概略断面側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の破袋方法を示す説明図である。
【図5】回転刃駆動装置の揺動手段の概略側面図であ
る。
【図6】別の切断機構を示す概略側面図である。
【符号の説明】
1 ごみ収容袋 2 切れ目 3 子袋 4 内容物(プラスチック類のごみ) 10 コンベア 20 破袋手段 21、22 チェーン 23、24 移動刃 25 回転刃 31 駆動軸 32 チェーン駆動用モータ 34 回転刃駆動軸 35 回転刃駆動用モータ 40 シリンダ装置 41 昇降台 45 スイングレバー 46 チェーン 47 切断刃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松川 誠二 広島県福山市鋼管町一番地 福山共同機工 株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA46 AC04 BA07 CA02 CA03 CA04 CA07 CB08 CB12 CB15 CB46 4D065 CA05 CA20 CB10 CC01 CC08 DD01 DD30 EA05 EB15 ED27 ED50

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ収容袋を上下のコンベアの間で圧下
    しながら搬送する工程と、 圧下状態のごみ収容袋を回転刃により搬送方向に切り破
    る一次破袋工程と、 圧下状態のごみ収容袋に上部のコンベアに設けた複数の
    移動刃を食い込ませ、該移動刃に搬送方向の速度差を与
    えることによりごみ収容袋を解体する二次破袋工程と、
    を有することを特徴とするごみ収容袋の破袋方法。
  2. 【請求項2】 ごみ収容袋を搬送するコンベアと、該コ
    ンベアの上部に配設される破袋手段とを備えたものにお
    いて、 前記破袋手段が、ごみ収容袋を圧下しながら搬送方向に
    異なる速度で回動する複数のチェーンと、 前記チェーンの各々に突設した複数の移動刃と、 前記チェーンの間において回転する回転刃と、を備えた
    ことを特徴とするごみ収容袋の破袋装置。
  3. 【請求項3】 前記回転刃を複数の駆動軸に前後交互に
    配設したことを特徴とする請求項2記載のごみ収容袋の
    破袋装置。
  4. 【請求項4】 前記回転刃をごみ収容袋の搬送方向に対
    し斜めに配設したことを特徴とする請求項2または請求
    項3記載のごみ収容袋の破袋装置。
  5. 【請求項5】 前記破袋手段を昇降手段上に設置したこ
    とを特徴とする請求項2記載のごみ収容袋の破袋装置。
  6. 【請求項6】 複数列の前記回転刃の駆動軸をそれぞれ
    独立に揺動するスイングレバーにより支持してなること
    を特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一に記載
    のごみ収容袋の破袋装置。
  7. 【請求項7】 前記回転刃の代わりに別のチェーンの外
    周に切断刃を設けたことを特徴とする請求項2、請求項
    3または請求項5記載のごみ収容袋の破袋装置。
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