JP2001245408A - 制御盤 - Google Patents

制御盤

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JP2001245408A
JP2001245408A JP2000052977A JP2000052977A JP2001245408A JP 2001245408 A JP2001245408 A JP 2001245408A JP 2000052977 A JP2000052977 A JP 2000052977A JP 2000052977 A JP2000052977 A JP 2000052977A JP 2001245408 A JP2001245408 A JP 2001245408A
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heat
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generating element
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Nobuhiko Ieto
伸彦 家藤
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DMG Mori Co Ltd
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Mori Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盤外への放熱量を確保しながら筐体の小型化
を可能にできる制御盤を提供する。 【解決手段】 略密閉状態の筐体2内にアンプ15,電
源等の発熱要素を収納してなる制御盤1において、上記
筐体2内を発熱の大きいアンプ収納部(第1発熱要素収
納部)6とこれより発熱量の小さい電源収納部(第2発
熱要素収納部)5とに上下に区分けし、該筐体2に上記
アンプ,電源収納部6,5の間に位置する下側ダクト部
21と、該下側ダクト部21に続いてアンプ収納部6の
後側に位置する後側ダクト部22と、該後側ダクト部2
2に続いてアンプ収納部6の上側に位置する上側ダクト
部23とを連通接続してなるエアダクト部20を形成
し、上記下側ダクト部21の前面に空気吸込口21aを
形成するとともに、上側ダクト部23の前面に空気吐出
口23aを形成し、上記エアダクト部20内に放熱フィ
ン17,25,26を配置するとともに、上記空気吸込
口21aから吸い込んだ空気をエアダクト部20内を流
通させて上記空気吐出口23aから排出する冷却ファン
30を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内に発熱要素
としてのアンプ,電源等を収納してなる制御盤に関し、
詳細には上記アンプ,電源等から発生する熱を盤外に放
熱するようにした盤外放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばNC工作機械では、各種の駆動モ
ータ,油圧ポンプ等を駆動制御する制御盤を備えてい
る。この種の制御盤には、スピンドルアンプ,パワーサ
プライモジュール,トランス,リアクトル等の発熱機
器,発熱部品が収納されることから、これらから発生す
る熱を盤外に放熱して盤内での異常温度上昇を抑制する
熱交換器が配設される場合がある。
【0003】このような熱交換器を盤内に配設するにあ
たっては、発熱機器,発熱部品の配置位置,あるいは配
線の関係から筐体側に取付けることは困難であり、この
ため筐体のドアに取付けるのが一般的となっている(例
えば、特許公報第2876583号参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置のように熱交換器をドアに取付ける構造とした場合、
熱交換器の分だけ筐体の奥行き寸法が大きくなり、制御
盤が大型化するという問題がある。
【0005】ここで、制御盤の小型化を図る観点から、
例えば各機器,部品同士を近接させて配置することによ
り筐体を小型化することが考えられる。しかしながら、
筐体を単に小型化すると、筐体の表面積が小さくなるこ
とから、結果的に筐体表面からの放熱量も小さくなると
いう問題が生じる。
【0006】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、盤外への放熱量を確保しながら筐体の小型化
を可能にできる制御盤を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、略密閉状態の
筐体内にアンプ,電源等の発熱要素を収納してなる制御
盤において、上記筐体内を発熱量の大きい第1発熱要素
が収納される第1発熱要素収納部と該第1発熱要素より
発熱量の小さい第2発熱要素が収納される第2発熱要素
収納部とに上下に区分けし、該筐体に上記第1,第2発
熱要素収納部の間に位置する下側ダクト部と、該下側ダ
クト部に続いて第1発熱要素収納部の後側に位置する後
側ダクト部と、該後側ダクト部に続いて第1発熱要素収
納部の上側に位置する上側ダクト部とを連通接続してな
るエアダクト部を形成し、上記下側ダクト部の前面に空
気吸込口を形成するとともに、上側ダクト部の前面に空
気吐出口を形成し、上記下側,上側ダクト部内に放熱フ
ィンを配置し、さらに上記空気吸込口から吸い込んだ空
気をエアダクト部内を流通させて上記空気吐出口から排
出する冷却ファンを配置したことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、上
記下側,上側ダクト部に配置された放熱フィンが、仕切
り板に上記第1発熱要素の内側に位置する盤内フィンと
第1発熱要素の外側に位置する盤外フィンとを形成して
なるものであり、該盤内フィンと第1発熱要素との間に
盤内ファンが配設されていることを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】本発明にかかる制御盤によれば、筐
体内を発熱量の大きい第1発熱要素収納部とこれより発
熱量の小さい第2発熱要素収納部とに上下に区分けし、
該第1発熱要素収納部の下部,後部及び上部をエアダク
ト部で囲んだので、発熱量の大きい第1発熱要素からの
発熱を集中的に放熱することができるとともに、第2発
熱要素からの発熱を下側ダクト部を介して放熱すること
ができる。これにより、盤外への放熱効率を高めること
により盤内の温度上昇を抑制でき、従来の熱交換器を不
要にできる。その結果、盤外への放熱量を確保しながら
筐体の寸法を縮小でき、制御盤全体を小型化できる。
【0010】また下側,上側ダクト部内に放熱フィンを
設けたので、筺体の放熱面積を増加させることができ、
しかもエアダクト部内に冷却用空気を強制的に流通させ
る冷却ファンを配置したので、熱交換効率をさらに高め
ることができ、盤内温度の異常上昇を抑制することがで
きる。もって筐体の表面積を縮小した場合の放熱量の低
下を回避でき、さらなる小型化を可能にできる。
【0011】請求項2の発明では、放熱フィンを仕切り
板に第1発熱要素の内側に位置する盤内フィンと外側に
位置する盤外フィンとを形成してなるものとし、該盤内
フィンと第1発熱要素との間に盤内ファンを配置したの
で、第1発熱要素の発熱をさらに集中的にかつ強制的に
放熱することができ、熱交換効率をさらに高めることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0013】図1ないし図7は、本発明の一実施形態に
よる制御盤を説明するための図であり、図1は制御盤の
全体斜視図、図2は制御盤の筐体の斜視図、図3は筐体
のエアダクト部の断面側面図、図4はエアダクト部の空
気吐出口の断面正面図、図5,図6はアンプの側面図,
平面図、図7は制御機器の取付け状態を示す概略側面図
である。
【0014】図において、1は不図示のNC工作機械に
配設された制御盤であり、これは機械本体に組み込まれ
た各駆動モータ,油圧ポンプ等を駆動制御するものであ
る。この制御盤1は前面にドア開口2aを有する略直方
体状の筐体2と、該筐体2のドア開口2aを開閉する前
面ドア3とからなる概略構造のものであり、該前面ドア
3により上記開口2aは気密に閉塞されている。なお、
3aはブレーカハンドルであり、前面ドア3が閉じられ
たとき、盤内のメインブレーカの軸と係合するようにな
っている。3bはドアヒンジである。
【0015】上記筐体2内は隔壁2b,2cにより下か
ら順に制御機器収納部4,電源収納部 (第2発熱要素収
納部)5,アンプ収納部 (第1発熱要素収納部)6に上
下に区分けされており、また上記筐体2の右側部には隔
壁2dにより区分けれた制御部品収納部7が形成されて
いる。この制御部品収納部7の側面開口7aには側面ド
ア8が開閉可能に配設されており、該制御部品収納部7
内には不図示のスイッチ,リレー,タイマ等の制御部品
が収納配置されている。
【0016】上記制御機器収納部4内には制御機器9が
収納配置されている。この制御機器9は、図7に示すよ
うに、側面視でH字形状をなす端子台10の前壁10a
に取付け固定されている。この端子台10の後壁10b
は上記機器収納部4の内壁4aに固定されており、該端
子台10の前壁10aと後壁10bとの間の横壁10c
の上側空間と下側空間に制御機器9に接続された各ケー
ブル9aが収納配置されている。これにより制御機器9
の背面の端子台10をケーブル配索スペースとして利用
することにより、制御機器回りをコンパクトにすること
ができ、また従来別途配置していた配線ダクトを不要に
できる。
【0017】上記電源収納部5には不図示のメインブレ
ーカ,トランス,リアクトル,コンタクタ等が収納配置
されている。上記メインブレーカは電源収納部5の最前
部に配置され、これにより生じたメインブレーカの背面
のデッドスペースに上記トランス,リアクトル,コンタ
クタが配置されている。また電源収納部5の保守点検性
を考慮してメンテナス頻度の低いリアクトルは電源収納
部5の側面に配置され、正面からではメインブレーカに
よって見えない位置に配置されている。
【0018】また上記アンプ収納部6内にはアンプ15
が収納配置されている。このアンプはメインアンプ,プ
リアンプからなり幅方向に並列配置されている。上記ア
ンプ15は、図5,図6に示すように、直方体縦長状の
アンプケース16の後壁に放熱フィン17を接続固定し
たものである。
【0019】上記放熱フィン17はアンプケース16に
固定された平面視T字形状のベース部17aの両面に上
下方向に延びる多数のフィン板17bを前後方向に所定
間隔をあけて一体形成した構造のものである。
【0020】そして上記筐体2にはエアダクト部20が
形成されている。このエアダクト部20は上記電源収納
部5とアンプ収納部6との間に位置するよう形成された
下側ダクト部21と、該下側ダクト部21の後端に続い
てアンプ収納部6の後側に位置するよう形成された後側
ダクト部22と、該後側ダクト部22の上端に続いてア
ンプ収納部6の上側に位置するよう形成された上側ダク
ト部23とを略気密に連通接続して構成されている。
【0021】上記エアダクト部20は側面視でアンプ収
納部6を囲むようにコ字状に形成されており、かつアン
プ収納部6の全幅に渡って形成されている。
【0022】上記下側ダクト部21は、上記隔壁2cを
構成する上隔壁2c′及び下隔壁2c″とで形成された
空気通路を有している。上記前面ドア3の下側ダクト部
21の前端開口21aに臨む部分には空気吸込口3eが
形成されており、前面ドア3を閉じたときに吸込口3e
と下側ダクト部21とが気密に連通するようになってい
る。上記前面ドア3内の吸込口3eには吸い込み空気を
濾過するフィルタ24が配設されている。また上記吸込
口3eは多数のスリット3cが設けられた蓋3dにより
開閉可能となっており、この蓋3dをあけることによ
り、前面ドア3を閉じたままフィルタ24の交換作業を
行うことができ、メンテナンスを容易にできる。
【0023】上記後側ダクト部22は、筐体2の背板2
fとアンプ収納部6の後壁6aとで形成された空気通路
を有しており、この後側ダクト22内には上記アンプ1
5の放熱フィン17が上記後壁6aに形成された開口6
bを挿通して収納配置されている。
【0024】また上側ダクト部23は、筐体2の天板2
gとアンプ収納部6の上壁6dとで形成された空気通路
を有しており、該上側ダクト部23の前端に空気吐出口
23aが形成されている。この天板2gのダクト部分は
前面ドア3の上端から上方に突出しており、これにより
空気吐出口23aは前方に指向するよう露出している。
【0025】上記下側ダクト部21内,及び上側ダクト
部23内には放熱フィン25,26が挿入配置されてい
る。この放熱フィン25,26は仕切り板27aの一主
面側に多数の盤内フィン27bを幅方向に所定間隔をあ
けて形成するとともに、他主面に該盤内フィン27bよ
り長さが少し長い多数の盤外フィン27cを幅方向に所
定間隔をあけて形成して構成されている。上記各放熱フ
ィン25,26は盤内フィン27bがアンプ収納部6内
に位置し、盤外フィン27cが下側,上側ダクト21,
23内に位置するように配設されている。上記仕切り板
27aにより上隔壁2c,及び上壁6dに形成されたフ
ィン開口35を閉塞している。
【0026】また下側,上側ダクト部21,23の断面
積は後側ダクト部22の断面積より小さく設定されてお
り、盤外フィン27c間を通る空気の流速を速めること
により冷却性を高めている。
【0027】上記後側ダクト部22と上側ダクト部23
との連通部には冷却ファン30が配設されている。この
冷却ファン30により上記空気吸込口3eから空気を吸
い込みエアダクト部20内を流通させて上記空気吐出口
23aから排出するように構成されている。
【0028】また上記下側の盤内フィン27bとアンプ
ケース16の下面との間には盤内ファン31が配設さ
れ、上記上側の盤内フィン27bとアンプケース16の
上面との間には盤内ファン32が配設されている。この
各盤内ファン31,32はアンプ収納部6の盤内熱を盤
内フィン27bに効率よく移動させるためのもので、盤
内フィン27bを挟み込むように仕切り板27aに長い
ビスで直接固定されている。
【0029】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0030】本実施形態の制御盤1は、冷却ファン30
が前面ドア3のスリット3cを介して空気吸込口3eか
ら下側ダクト部21内に空気を吸い込む。この空気が下
側ダクト部21内にて盤外フィン27cを介して電源部
の熱を吸収しつつ後側ダクト部22内に流入し、該後側
ダクト部22内にて放熱フィン17を介してアンプ15
の熱を吸収する。冷却ファン30により後側ダクト部2
2内の空気を吸い込むとともに、上側ダクト部23に吐
き出し、吐き出された空気が上側ダクト23内にて盤外
フィン27cを介してアンプ部の熱を吸収しつつ空気吐
出口23aから前方に排出される (図3の→印実線参
照)。
【0031】また盤内ファン31,32がアンプ収納部
6の盤内熱を循環させ、放熱フィン25,26を介して
放熱する (図3の→印破線参照)。このようにして盤内
温度を所定温度以下、例えば盤外温度のプラス10度以
下に保持する。
【0032】このように本実施形態によれば、筐体2内
を下から順に制御機器収納部4,電源収納部5,アンプ
収納部6に区分けし、該アンプ収納部6をエアダクト部
20により囲むとともに、該エアダクト部20の下側ダ
クト部21をアンプ収納部6と電源収納部5との間に配
置したので、発熱量の大きいアンプ15の熱を集中的に
放熱することができるとともに、電源部の熱を下側ダク
ト部21を介して放熱することができる。これにより、
盤外への放熱効率を高めることができ、従来の熱交換器
を不要にできる。その結果、盤外への放熱量を確保しな
がら筐体の寸法を縮小でき、制御盤全体を小型化でき
る。
【0033】またエアダクト部20内に放熱フィン1
7,25,26を配置するとともに、空気を強制的に流
通させる冷却ファン30を配置したので、熱交換効率を
高めることができ、盤内温度の上昇を抑制することがで
きる。もって筐体2の表面積を縮小した場合の放熱量の
低下を回避でき、さらなる小型化を可能にできる。
【0034】本実施形態では、上記下側,上側ダクト部
21,23内の放熱フィン25,26を仕切り板27a
にアンプ内側に位置する盤内フィン27bとアンプ外側
に位置する盤外フィン27cとを形成してなるものと
し、各盤内フィン27bとアンプケース16の下面,上
面との間に盤内ファン31,32を配置したので、熱交
換効率をさらに高めることができ、ひいては筐体2のさ
らなる小型化を図ることができる。ちなみに、本実施形
態では、従来の熱交換器をドアに取付けた場合に比べて
制御盤を総体積で32%縮小することが可能である。
【0035】なお、上記実施形態では、第1、第2発熱
要素がアンプ、電源である場合を例に説明したが、本発
明の発熱要素はこれらに限定されるものではなく、発熱
量が異なるものであれば良く、発熱量の多いものを優先
して第1発熱要素収納部へ収納することにより、効率的
な放熱が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による制御盤を説明するた
めの全体斜視図である。
【図2】上記制御盤の筐体の斜視図である。
【図3】上記筐体のエアダクト部の断面側面図である。
【図4】上記エアダクト部の空気吐出口の正面図であ
る。
【図5】上記筐体内に収納配置されたアンプの側面図で
ある。
【図6】上記アンプの平面図である。
【図7】上記筐体の制御機器の取付け状態を示す概略側
面図である。
【符号の説明】
1 制御盤 2 筐体 5 電源収納部 (第2発熱要素収納
部) 6 アンプ収納部 (第1発熱要素収
納部) 15 アンプ (第1発熱要素) 17 放熱フィン 20 エアダクト部 21 下側ダクト部 21a 前端開口(空気吸込口) 22 後側ダクト部 23 上側ダクト部 23a 空気吐出口 25,26 放熱フィン 27a 仕切り板 27b 盤内フィン 27c 盤外フィン 30 冷却ファン 31,32 盤内ファン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略密閉状態の筐体内にアンプ,電源等の
    発熱要素を収納してなる制御盤において、上記筐体内を
    発熱量の大きい第1発熱要素が収納される第1発熱要素
    収納部と該第1発熱要素より発熱量の小さい第2発熱要
    素が収納される第2発熱要素収納部とに上下に区分け
    し、該筐体に上記第1,第2発熱要素収納部の間に位置
    する下側ダクト部と、該下側ダクト部に続いて第1発熱
    要素収納部の後側に位置する後側ダクト部と、該後側ダ
    クト部に続いて第1発熱要素収納部の上側に位置する上
    側ダクト部とを連通接続してなるエアダクト部を形成
    し、上記下側ダクト部の前面に空気吸込口を形成すると
    ともに、上側ダクト部の前面に空気吐出口を形成し、上
    記下側,上側ダクト部内に放熱フィンを配置し、さらに
    上記空気吸込口から吸い込んだ空気をエアダクト部内を
    流通させて上記空気吐出口から排出する冷却ファンを配
    置したことを特徴とする制御盤。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記下側,上側ダク
    ト部に配置された放熱フィンが、仕切り板に上記第1発
    熱要素の内側に位置する盤内フィンと第1発熱要素の外
    側に位置する盤外フィンとを形成してなるものであり、
    該盤内フィンと第1発熱要素との間に盤内ファンが配設
    されていることを特徴とする制御盤。
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