JP2001245156A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001245156A
JP2001245156A JP2000053035A JP2000053035A JP2001245156A JP 2001245156 A JP2001245156 A JP 2001245156A JP 2000053035 A JP2000053035 A JP 2000053035A JP 2000053035 A JP2000053035 A JP 2000053035A JP 2001245156 A JP2001245156 A JP 2001245156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキュー補正によって、画像パターンが不規
則になることがなく、画像の傾きをより滑らかに補正
し、印字品質の高い画像形成装置を得ることを目的とす
る。 【解決手段】 データをシフトすることによって画像の
傾きを補正する画像形成装置において、複数ラインの画
像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、データをシ
フトした画素の位置を示すシフトポイント設定手段と、
注目画素とその周囲の画素の情報およびシフトポイント
により補正パターンを発生する補正パターン発生手段
と、シフトポイントを含む周辺画素の情報よりマトリク
スを構成するマトリクス構成手段と、補正パターンとマ
トリクス構成手段で構成されたマトリクスデータに基づ
き画像データに対してスムージング処理を行うスムージ
ング処理手段を有することを特徴とした構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の感光体を有
する電子写真方式の画像形成装置における各色の画像の
傾きを補正する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式を採用した画像形成
装置においては、像担持体としての感光体を帯電器によ
り帯電し、帯電された感光体に画像情報に応じた光照射
を行なって潜像を形成し、この潜像を現像器によって現
像し、現像されたトナー像をシート材等に転写して画像
を形成することが行われている。
【0003】一方、画像のカラー化にともなって、上
記、各画像形成プロセスがなされる画像形成ステーショ
ンを複数備えて、シアン像、マゼンタ像、イエロー像、
好ましくはブラック像の各色像をそれぞれの像担持体に
形成し、各像担持体の転写位置にてシート材に各色像を
重ねて転写することによりフルカラー画像を形成するタ
ンデム方式の画像形成装置も提案されている。かかるタ
ンデム方式の画像形成装置は各色ごとにそれぞれの画像
形成部を有するため、高速化に有利である。
【0004】しかしながら、異なる画像形成部で形成さ
れた各画像の位置合わせ(レジストレーション)を如何
に良好に行うかの点で問題点を有している。画像形成ス
テーションにおける感光体ドラムの回転軸の角度ずれ及
び、走査光学系の取り付け角度ずれにより斜め方向の位
置ずれ(以下、スキューと称す)が発生する。シート材
等に転写された4色の画像形成位置のずれは、最終的に
は位置ずれとしてまたは色調の変化として現れてくるか
らである。図30にスキューによる画像の例を示す。図
30(a)は右上がりの画像、図30(b)は右下がり
の画像である。
【0005】以下に従来の画像形成装置におけるスキュ
ー補正について説明する。
【0006】図31は従来の画像データ発生手段の構成
図を示す。外部機器55より入力された多値データは、
メモリ56上にビットマップデータとして展開される。
展開されたビットマップデータは、2値化処理手段57
によりハーフトーン、ディザ等による2値化が行なわれ
る。2値化された画像データは、スキュー補正手段58
でずれが補正される。図32は従来のスキュー補正手段
のブロック図である。
【0007】予めスキューによるずれ量に基づき、ずれ
量を設定するずれ量設定手段59と、データのシフトポ
イントを設定するシフトポイント設定手段60と、スキ
ューが発生している方向を示す方向設定手段61と、2
値化された画像データをライン単位で蓄積するデータ蓄
積手段62と、シフトポイントに基づき画像データをシ
フトさせデータ蓄積手段62へのデータ書きこみを制御
するデータ補正手段64で構成される。
【0008】図33に1ライン600画素のデータで5
ラインのずれが発生した場合の例を示す。予め印字した
画像データから画像データのスキューを測定しずれ量5
を求める(説明は省略)。1ラインの画素数600を、
求めたずれ量5に1加算した数6で分割((1ラインの
データ数)÷(ずれ量+1))し、分割した画素数10
0をシフトポイントとして設定する。ずれ量設定手段5
9に最大ライン数5を設定する。図33の画像はスキュ
ーが右下がりに発生しているため、方向設定手段61に
右下がりを示す1を設定する。図34にデータ蓄積手段
63のメモリ構成を示す。画像データは図33に示すよ
うに5ラインずれているので、1ラインを1ブロックあ
たり設定されたシフトポイント数100で分割し、ブロ
ック6は6ライン目のデータ70、ブロック5は5ライ
ン目のデータ71と、1ラインごとシフトしていくこと
で、見かけ上傾きの無い画像が出力される。図35にデ
ータ補正手段64のタイミングチャートを示す。入力さ
れたデータの書きこみアドレスについては、以下説明す
る。カウンタ65、66は、HSZが0でイネーブルさ
れ、1画素単位のクロックCKでカウントする。デコー
ダ67では、カウンタ65の値が1ラインのデータ数6
00になるとリセット68が1となり、カウンタ65が
リセットされる。デコーダ69では、カウンタ66の値
が1ブロックのデータ数100になるとEQ信号70を
1とし、カウンタ66はリセットされる。加算器71
は、EQ信号70で加算器71のデータを保持し、リセ
ット68でリセットされるラッチ72の出力と、1ライ
ンのデータ数600を加算し、1ブロック毎に1ライン
のデータ数600を加算する。加算器73は、カウンタ
65の出力と、ラッチ72の出力を加算しメモリの書き
こみアドレスとして出力する。書きこまれたデータを、
HSZが0期間1ライン毎に順次読み出すことによっ
て、傾きが補正された画像が出力される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、各ブロック毎に1ラインの段差による画
質劣化が発生した。例えば、自然画の場合2値化の際
に、ディザ処理、誤差拡散処理、ハーフトーン処理等の
階調処理を行なうことにより、データが規則性をもった
パターンの配列となる。
【0010】図36(a)にハーフトーン処理されたデ
ータ、(b)にデータをシフトした結果を示す。画像が
シフトしたポイントの前後で、画像パターンが不規則と
なってしまい、画質が劣化する。
【0011】本発明は、これらの問題点を解決するため
になされたものであり、スキューによる画像を補正し、
印字品質の高い画像を得ることができる画像形成装置を
提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数ラインの画像データを蓄積する画像デ
ータ蓄積手段と、データをシフトした画素の位置を示す
シフトポイント設定手段と、注目画素とその周囲の画素
の情報およびシフトポイントにより補正パターンを発生
する補正パターン発生手段と、シフトポイントを含む周
辺画素の情報よりマトリクスを構成するマトリクス構成
手段と、補正パターンとマトリクス構成手段で構成され
たマトリクスデータに基づき画像データに対してスムー
ジング処理を行うスムージング処理手段を有し、画像の
傾きを補正したことによって発生した段差のスムージン
グを行うことを備えた構成とする。
【0013】上記の構成により、スキューによる傾きを
補正することによって発生した段差に対してスムージン
グ処理を行い、印字品質の高い画像を得ることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、複数ラインの画像データを蓄積する画像データ蓄積
手段と、データをシフトした画素の位置を示すシフトポ
イント設定手段と、注目画素とその周囲の画素の情報お
よびシフトポイントにより補正パターンを発生する補正
パターン発生手段と、シフトポイントを含む周辺画素の
情報よりマトリクスを構成するマトリクス構成手段と、
補正パターンとマトリクス構成手段で構成されたマトリ
クスデータに基づき画像データに対してスムージング処
理を行うスムージング処理手段を有する画像形成装置で
あって、複数ライン蓄積されたデータと、データがシフ
トした位置情報より、注目画素とその周囲の画素の情報
に従って、注目画素に対してピクセル単位の補正を行う
ものであり、例えば段差が発生した直線に対してスムー
ジング処理を行うことができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンの作成は、テーブルに
記憶されたデータに基づいて行う。これによって、補正
パターンの追加変更が容易に可能であり、またデータの
検索を簡単に行うことができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンは、例えば注目画素と
周囲88個の画素情報に基づき注目画素の補正を行うも
のである。すなわち、1ラインあたり8個、上下各5ラ
イン分(全部で11ライン)の単位画素である。
【0017】このように注目画素に対し上下5ライン、
1ラインあたり8個の画素情報より補正パターンを作成
することにより、例えば2値画像の直線ように連続した
画像データと、階調データのように分散した画像データ
に対応したパターンを別々に設定できる。これによっ
て、2値データ、階調データそれぞれに対応した補正
が、同じパターン構成で可能となり、特に2値データ、
階調データを判別する回路を設ける必要がない。
【0018】請求項4に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンは、2値画像のパター
ンを作成するデータ数が、階調画像のパターンを作成す
るデータ数より小さい。階調データは比較的画素データ
が分散しているため、補正パターン全てについて入力デ
ータと比較する必要があり、補正パターンのデータ数
は、多く持つ必要がある。例えば88個の単位画素で構
成された補正パターンであれば、88個のデータ全てを
持つことが望ましい。しかしながら、2値画像について
は画像データが連続しているため、補正パターンは比較
的小さいデータ数で構成できる。これによって、補正パ
ターンのデータ数を少なくすることが可能となるととも
に、比較回路等回路規模を小さくすることが可能とな
る。
【0019】請求項5に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンで、パターン内に傾き
を補正した際に発生したデータのシフトした位置が必ず
含まれるものである。これによって、データの補正はデ
ータをシフトした位置の前後でのみ行えばよい為、マト
リクス構成手段で構成する画像データを少なくすること
ができる。
【0020】請求項6に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンで、特に2値データに
対する補正パターンは5画素以上印字データが連続して
いるパターンとする。これによって、4画素連続した印
字データを2値データとして補正できることから、特に
2値データ、階調データの判別回路を設ける必要がな
く、2値、階調データそれぞれに応じた補正が可能とな
る。
【0021】請求項7に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、補正パターン
発生手段で発生する補正パターンをマスクするマスク発
生手段を有し、マスクされたデータ以外をスムージング
の対象とするものである。スムージング処理手段では、
補正パターンデータとマトリクス構成手段で構成された
マトリクスデータを比較し、一致するかどうかの判定を
おこなう。補正パターンをマスクすることによって、補
正パターン内の任意のデータのみ比較対象とすることが
可能で、補正パターンのパターン数を少なくすることが
できる。
【0022】請求項8に記載の発明は、上記請求項1記
載の発明をより具体的にするものであり、スムージング
処理手段で補正する補正データを外部から設定可能とす
るものである。これによって、補正データの修正、変更
が容易となる。
【0023】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図1を用いて説明する。図1は本発明の実
施の形態1における画像形成装置の構成図である。
【0024】まず、カラー画像を得る過程について図1
を用いて説明する。
【0025】図1において、画像形成装置には4つの画
像ステーション1a,1b,1c,1dが配置され、各
画像ステーション1a,1b,1c,1dは像担持体と
しての感光体ドラム2a,2b,2c,2dをそれぞれ
に有し、その回りには専用の帯電手段3a,3b,3
c,3d、現像手段4a,4b,4c,4d、クリーニ
ング手段5a,5b,5c,5d、画像情報に応じた光
を各々の感光体ドラムに照射するための走査光学系の露
光手段6a,6b,6c,6d、転写手段7内の転写器
8a,8b,8c,8dがそれぞれ配置されている。
【0026】ここで、画像ステーション1a,1b,1
c,1dはそれぞれイエロー画像,マゼンタ画像,シア
ン画像,ブラック画像を形成するところであり、露光手
段6a,6b,6c,6dからはイエロー画像、マゼン
タ画像,シアン画像,ブラック画像に対応した光9a、
9b、9c、9dが出力される。各画像ステーション1
a,1b,1c,1dを通過する態様で、感光体ドラム
2a,2b,2c,2dの下方には支持ローラ10、1
1により支持された無担ベルト状の中間転写ベルト12
が配置され、矢印A方向へ移動する。これらの動作は制
御手段によって制御される。
【0027】また、給紙カセット15に収納されている
シート材16は、給紙ローラ17により給紙され、シー
ト材転写ローラ18、定着手段19を経て排紙トレー
(図示せず)に排出される。
【0028】以上のような構成において、まず画像形成
ステーション1dの帯電手段3d及び、露光手段6d等
の公知の電子写真プロセス手段により感光体ドラム2d
上に画像情報のブラック成分色の潜像を形成した後、現
像手段4dでブラックトナーを有する現像材によりブラ
ックトナー像として可視像化され、転写器8dで中間転
写ベルト12にブラックトナー像が転写される。
【0029】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
12に転写されている間に画像形成ステーション1cで
はシアン成分色の潜像が形成され、現像手段4cでシア
ントナーによるシアントナー像が得られ転写器8cにて
転写され、先に中間転写ベルト12上に転写されたブラ
ックトナー像と重ね合わされる。
【0030】以下、マゼンタトナー像、イエロートナー
像についても同様な方法で画像形成が行われ、中間転写
ベルト12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する
と、給紙ローラ17により給紙カセット15から給紙さ
れた紙等のシート材16上にシート材転写ローラ18に
よって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段1
9で加熱定着され、シート材16上にフルカラー画像が
得られる。なお、転写が終了したそれぞれの感光体ドラ
ム2a,2b,2c,2dはクリーニング手段5a,5
b,5c,5dで残留トナーが除去され、引き続き行わ
れる次の像形成に備えられ、印字動作は完了する。
【0031】以上のようにしてカラー画像を得ることが
できるが、各画像形成ステーションと走査光学系との取
り付けずれが発生し、各色のスキューが生じる。機器間
でスキューが異なる為、機器の組み立て調整の際出力画
像よりスキューを測定し、そのずれ量を予めスキュー補
正回路20内のROM等に書き込む。同様に、ずれ量を
自動検出することも可能で、検出されたずれ量がスキュ
ー補正回路20に書き込まれる。
【0032】図2は、画像データ発生手段13の構成を
示す。画像データ発生手段13は、スキュー補正回路2
1、画像データ蓄積手段22、マトリクス構成手段2
3、シフトポイント設定手段24、補正パターン発生手
段25、スムージング処理手段26により構成される。
スキュー補正回路21には、HSZが0の期間に有効な
画像データが入力され、画像の傾きに応じて従来の技術
に示すような補正が行われ、補正された画像データは、
画像データ蓄積手段22に蓄積される。図3に画像デー
タ蓄積手段22の構成を示す。メモリ27は8ビット、
入力される画像データは4ビットあたり1画素とする。
すなわちメモリ27には1バイトあたり2画素分のデー
タが書きこまれ、画像のシフトが発生したポイントはバ
イト間で発生するものとし、バイト内にシフトポイント
を含まないものとする。また、図4に示すように行アド
レスあたり1ラインの画像データが書きこまれているも
のとする。図5にマトリクス構成手段23の構成を示
す。マトリクスは8画素11ラインの構成を例として説
明する。タイミング回路28では、メモリ27のアドレ
ス、リードイネーブル(RE)を生成し、HSZの立ち
上りで1となるリード開始信号を発生する。リード開始
信号が1で読み出しが開始されるので、メモリへのアク
セスが前記スキュー補正回路と重なることはない。図6
にメモリのタイムチャートを示す。メモリからはシフト
ポイント前後2バイトのデータを読み出す。
【0033】シフトポイント設定手段24では、最初の
シフトポイントを示すメモリの先頭アドレスと、スキュ
ー発生数が設定される。先頭アドレス0005h、スキ
ュー発生数5が設定された例について図7で説明する。
列アドレス発生回路では、イニシャル時、カウント=
0、列アドレスは先頭アドレス0005h(a)。リー
ド開始信号が1になったら列アドレス−1(b)、bの
列アドレス+1(c)、cの列アドレス+1(d)、c
の列アドレス+1(e)を出力するとともに、(b)、
(c)、(d)、(e)のタイミングでリードイネーブ
ルをアクティブとする。その後カウントに1を加算
(f)し、カウント値をスキュー発生数5と比較(g)
して小さい場合は、列アドレスに先頭アドレス0005
hを加算し(h)、(b)に戻る。これによって、次の
シフトポイントの列アドレスが求められ順次シフトポイ
ントの列アドレスが発生される。カウント数がスキュー
発生数より大きくなったら、1ラインの読み出しが終了
し、1ライン終了フラグを1とし(i)、(a)に戻
り、次ラインの先頭アドレスからまた順に出力を繰り返
す。行アドレスは、イニシャルで0h(j)、前記1ラ
イン終了フラグが1になるまで前の状態を保持する
(k)。1になって、行アドレスがfhより小さい
(l)ときは、行アドレスに1加算し(m)、(k)に
戻る。(l)で行アドレスがfhのときは、(j)に戻
る。図8にアドレスのタイミングチャートを示す。図9
にデータレジスタの構成を示す。メモリから読み出され
たデータは、各シフトポイントごとにメモリから読み出
したデータを保持する。メモリのデータは、00000
000か11111111であるから、保持するデータ
は、読み出されたデータの7ビット、0ビット計2ビッ
トとする(1画素1ビット)。図10にデータ保持のタ
イミングチャートを示す。タイミング回路では、リード
イネーブル4個発生するごとに1つカウントアップし、
(スキュー発生数−1)の数4でクリアされるカウンタ
によって、各シフトポイント毎に1となるシフトポイン
トイネーブルSE1〜SE5を発生する。各レジスタは
シフトポイントイネーブルが1のときリードイネーブル
の立ち上りでメモリからの読み出しデータを保持する。
データレジスタには各シフトポイント毎に11ライン、
88画素のデータが保持される。
【0034】次に、補正パターン発生手段25について
説明する。補正パターン発生手段25は、2値データパ
ターンと階調データパターンで構成される。図11に補
正パターン発生手段25の2値データパターン構成図を
示す。階調データが離散したデータとなり、2値データ
は、連続したデータとなることから、注目画素の前後1
ライン、シフトポイントの左右4画素のデータを参照
し、例えば4画素以上連続したデータを2値データの補
正パターンとすることによって、2値データの補正が可
能となる。従って、2値パターンは注目画素とその周辺
24画素で構成される。CPU28は16ビットデータ
バスを例とする。CPU28からレジスタ29に16ビ
ット、レジスタ30に8ビットデータを設定し、24ビ
ットのデータが出力される。図12に階調データパター
ン構成図を示す。階調データは離散したデータで、2値
パターンに比べて画素の連続性が低いから、注目画素の
前後5ライン、シフトポイントの左右4画素データ計8
8画素によって、階調データの補正パターンを構成す
る。CPU28からレジスタ31、レジスタ32、レジ
スタ33、レジスタ34に16ビットを設定し、レジス
タ36に2ビットを設定し、66ビットのデータが出力
される。図13に補正パターンデータの設定タイミング
を示す。デコーダ37は、CPU28のアドレスをデコ
ードして、各アドレスに対応したチップセレクト信号
(CS)を発生する。レジスタ29はCS1、レジスタ
30はCS2の立ち上がりでCPU28のデータを保持
する。図9、図10に示した構成で2値データパター
ン、階調データパターンをそれぞれ1パターン構成でき
るので、複数構成することによって複数のパターンを発
生させることが可能となる。図14に補正パターン構成
例を示す。(a)、(b)は階調データパターン、
(c)は2値データパターンを示す。
【0035】次に、スムージング処理手段26について
説明する。図15にスムージング処理手段26の構成を
示す。マトリクス構成手段23に蓄積された入力データ
を選択するセレクタ38、補正パターン発生手段25で
発生した補正パターンを比較するパターンマッチング回
路39、予め16ビットで設定された補正データをパタ
ーンマッチング回路39の結果によって選択する補正デ
ータ選択回路40、補正データ選択回路40から出力さ
れたデータを保持するシフトレジスタ41、シフトレジ
スタ41のデータからメモリに書きこむデータを選択す
る書きこみデータ選択回路42で構成される。画像デー
タ蓄積手段22より出力された画像データは、セレクタ
38で1シフトポイントごとにシステムクロックでデー
タが切り替えられる。切り替えられたデータは、パター
ンマッチング回路39で補正パターンと比較され、デー
タが一致した場合は1が出力される。ここで補正データ
について図16をもとに説明する。階調データのマトリ
クスデータ内で6ライン目のシフトポイント前後の4画
素が補正対象画素となる。これは、画像データ蓄積手段
22のメモリ上では16ビットデータとなる。この16
ビットデータを補正対象画素データとして前記レジスタ
に設定される。1画素4ビットで構成されるので、補正
データとしては単位画素あたり1/4画素、1/2画
素、3/4画素、1画素と4種類の構成が可能となる。
セレクタ38で選択された画像データは、6ライン目の
シフトポイント前後の4画素を図17に示すようにシフ
トポイントの前画素が下位バイト、後画素が上位バイト
となるような2バイトに拡張し、補正対象画素データと
して補正データ選択回路40に入力される。図18に補
正データ選択回路40のテーブルを示す。補正データ選
択回路で選択されたデータは、シフトレジスタ41に入
力されシステムクロックに同期して出力される。次に図
19より書きこみアドレス発生手段を説明する。マトリ
クス構成手段23より出力された1ライン終了フラグが
1になったら、メモリ33のアドレス30、ライトイネ
ーブル(WE)43を生成し、メモリに書きこみデータ
選択手段42で選択されたデータを書きこむ。図20に
メモリ書きこみ時のアドレス発生フローチャートを示
す。メモリにはシフトポイント前後1バイトのデータを
書きこむ。
【0036】シフトポイント設定手段では、最初のシフ
トポイントを示すメモリの先頭アドレスと、スキュー発
生数が設定される。先頭アドレス0005h、スキュー
発生数5が設定された例について説明する。列アドレス
発生回路では、イニシャル時、データセレクト=0、カ
ウント=0、列アドレスは先頭アドレス0005h
(n)。次に1ライン終了フラグが1になったら列アド
レス−1、データセレクト+1(o)、(o)の列アド
レス+1、データセレクト+1(p)を出力するととも
に、(o)、(p)のタイミングでライトイネーブルを
アクティブとする。その後カウントに1を加算(q)
し、カウント値をスキュー発生数5と比較(r)して小
さい場合は、列アドレスに先頭アドレス0005hを加
算し(s)、(o)に戻る。これによって、次のシフト
ポイントの列アドレスが求められ順次シフトポイントの
列アドレスが発生される。カウント数がスキュー発生数
より大きくなったら、1ラインの書きこみが終了し、
(n)に戻り、次ラインの先頭アドレスからまた順に出
力を繰り返す。行アドレスは、イニシャルで0h
(t)、前記1ライン終了フラグが1になるまで前の状
態を保持する(u)。1になって、行アドレスがfhよ
り小さい(v)ときは、行アドレスに1加算し(w)、
(u)に戻る。(v)で行アドレスがfhのときは、
(t)に戻る。図21にアドレスのタイミングを示す。
書きこみデータ選択手段42ではデータセレクト信号に
よりメモリに書きこむデータを選択する。スキュー発生
数5なので、シフトポイントは4個発生するため、シフ
トレジスタ41には16ビットのデータが4個蓄積され
る。図22に補正データ選択回路40の構成を示す。先
頭データはQ4に保持されており、データセレクト信号
が1でQ4に出力される16ビットデータの下位8ビッ
ト、データセレクタ信号が2で上位8ビットが出力され
る。これによって、補正データがメモリに書き込まれ
る。
【0037】図23に補正結果の例を示す。図23に
示す階調データでは、スキューによって画素が接近し濃
度が変化するパターンを、画素を移動することによって
濃度の均一化を図る。図23に示す2値データでは、
スキューによって発生した段差を小さい画素を追加する
ことで段差を補正しスムージング化を行う。
【0038】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2の補正パターン発生手段とスムージング処理手段に
ついて説明する。補正パターン発生手段は補正パターン
とマスク発生手段で発生するマスクパターンを出力す
る。マスク発生手段の構成を階調補正パターンを例にと
って示す。マスクパターンは、補正パターンと同じサイ
ズのデータで構成され、それぞれ1対1に対応しする。
マスクパターンは、補正パターンの画素で、パターンマ
ッチングをしない画素に対応したビットを1にする。図
24にマスク発生手段の構成をしめす。CPU28から
レジスタ47、レジスタ48、レジスタ49、レジスタ
50に16ビット、レジスタ52に2ビットが設定さ
れ、66ビットのデータが出力される。デコーダ37
は、CPU28のアドレスをデコードして、各アドレス
に対応したチップセレクト信号(CS)を発生し各デー
タをラッチする。図25に(a)は補正パターン、
(b)にマスクパターンを示す。補正パターンとマスク
パターンはスムージング処理手段に入力される。スムー
ジング処理手段の構成を図26に示す。パターンマッチ
ング回路53では、マトリクス構成手段23に蓄積され
た画像データと、補正パターンと、マスクパターンを比
較する。
【0039】図27にパターンマッチングのテーブルを
示す。マスクデータが1のときは、出力は1、マスクデ
ータが0のときは、画像データとマスクデータが一致し
たとき、出力は1となる。他は実施の形態1と同様であ
る。
【0040】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3のスムージング処理手段を図28を用いて説明す
る。
【0041】マトリクス構成手段23に蓄積された入力
データを選択するセレクタ38、補正パターン発生手段
25で発生した補正パターンを比較するパターンマッチ
ング回路39、補正データを外部より設定可能な補正デ
ータ発生手段54、補正データをパターンマッチング回
路39の結果によって選択する補正データ選択回路4
0、補正データ選択回路40から出力されたデータを保
持するシフトレジスタ41、シフトレジスタ41のデー
タからメモリに書きこむデータを選択する書きこみデー
タ選択手段42で構成される。図29に補正データ発生
手段の構成図を示す。CPU28より16ビットデータ
でレジスタ55に設定される。デコーダ37は、CPU
28のアドレスをデコードして、アドレスに対応したチ
ップセレクト信号(CS)を発生しレジスタ55のデー
タをラッチする。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スキュー
補正によって発生した段差をスムージング処理によって
補正することができる。また、補正データを外部より設
定可能であるため、補正データの変更が容易となる。ま
た、補正パターンをマスクすることによって、任意のサ
イズでの画像データのパターンマッチングが可能とな
る。また、2値データ、階調データに対して特に判別回
路を設けることなくそれぞれに対応した補正が可能とな
る。また、機構的な変更は特に必要ないので装置のコス
トアップすることのない印字品質の高い画像形成装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態1における画像形成装置
の構成図
【図2】本発明の一実施の形態1における画像データ発
生手段の構成図
【図3】本発明の一実施の形態1における画像データ蓄
積手段の構成図
【図4】本発明の一実施の形態1におけるメモリに書き
こまれた画像データの配列を示す図
【図5】本発明の一実施の形態1におけるマトリクス構
成手段の構成図
【図6】本発明の一実施の形態1におけるメモリのタイ
ムチャート
【図7】本発明の一実施の形態1におけるメモリ読み出
し時のアドレス発生フローチャート
【図8】本発明の一実施の形態1におけるメモリ読み出
しのタイミングチャート
【図9】本発明の一実施の形態1におけるデータレジス
タの構成図
【図10】本発明の一実施の形態1におけるデータレジ
スタのタイミングチャート
【図11】本発明の一実施の形態1における2値データ
パターン構成図
【図12】本発明の一実施の形態1における階調データ
パターン構成図
【図13】本発明の一実施の形態1における補正パター
ンデータの設定タイミングチャート
【図14】本発明の一実施の形態1における補正パター
ン構成例を示す図
【図15】本発明の一実施の形態1におけるスムージン
グ処理手段の構成図
【図16】本発明の一実施の形態1における補正データ
を説明する図
【図17】本発明の一実施の形態1における画像データ
の2バイト拡張を説明する図
【図18】本発明の一実施の形態1における補正データ
選択回路のテーブルを説明する図
【図19】本発明の一実施の形態1における書きこみア
ドレス発生手段の構成図
【図20】本発明の一実施の形態1におけるメモリ書き
こみ時のアドレス発生フローチャート
【図21】本発明の一実施の形態1におけるメモリ書き
こみ時のタイミング図
【図22】本発明の一実施の形態1における補正データ
選択回路のタイミング図
【図23】本発明の一実施の形態1における補正結果の
例を示す図
【図24】本発明の一実施の形態2における補正パター
ン発生手段とスムージング処理手段の構成図
【図25】本発明の一実施の形態2における補正パター
ンとマスクパターンを示す図
【図26】本発明の一実施の形態2におけるスムージン
グ処理手段の構成図
【図27】本発明の一実施の形態2におけるパターンマ
ッチングのテーブルを示す図
【図28】本発明の一実施の形態3におけるスムージン
グ処理手段の構成図
【図29】本発明の一実施の形態3における補正データ
発生手段の構成図
【図30】スキューによる画像を示す図
【図31】従来の画像データ発生手段の構成図
【図32】従来のスキュー補正手段のブロック図
【図33】5ラインずれた画像を示す図
【図34】従来のデータ蓄積手段の構成図
【図35】従来のデータ補正手段のタイミングチャート
【図36】ハーフトーン処理したデータがシフトした結
果を示す図
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 画像ステーション 2a、2b、2c、2d 感光体 3a、3b、3c、3d 帯電手段 4a、4b、4c、4d 現像手段 5a、5b、5c、5d クリーニング手段 6a、6b、6c、6d 露光手段 7 転写手段 8a、8b、8c、8d 転写器 9a、9b、9c、9d 光 10、11 支持ローラ 12 中間転写ベルト 13 画像データ発生手段 14 ずれ量設定手段 15 給紙カセット 16 シート材 17 給紙ローラ 18 シート材転写ローラ 19 定着手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データをシフトすることによって画像の傾
    きを補正する画像形成装置において、複数ラインの画像
    データを蓄積する画像データ蓄積手段と、データをシフ
    トした画素の位置を示すシフトポイント設定手段と、注
    目画素とその周囲の画素の情報およびシフトポイントに
    より補正パターンを発生する補正パターン発生手段と、
    シフトポイントを含む周辺画素の情報よりマトリクスを
    構成するマトリクス構成手段と、補正パターンとマトリ
    クス構成手段で構成されたマトリクスデータに基づき画
    像データに対してスムージング処理を行うスムージング
    処理手段を有し、画像の傾きを補正したことによって発
    生した段差のスムージングを行うことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】前記補正パターン発生手段で発生するパタ
    ーンはルックアップテーブルで構成されることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記補正パターン発生手段は、注目画素の
    周囲に位置する88個の画素情報よりマトリクスを構成
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記補正パターン発生手段において、2値
    画像のパターンを作成するデータ数が、階調画像のパタ
    ーンを作成するデータ数より小さいことを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記補正パターン発生手段において、階調
    データに対する補正パターンには補正した際にデータの
    シフトにより発生した段差が含まれることを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記補正パターン発生手段において、2値
    データに対する補正パターンは少なくとも1ラインは、
    4画素以上印字データが連続しているパターンであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記補正パターン発生手段は、補正パター
    ンをマスクするマスク発生手段を有しマスクされたデー
    タ以外を比較することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】前記スムージング処理手段で補正する補正
    データは外部より設定可能であることを特徴とする請求
    項1記載の画像形成装置。
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