JP3494064B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JP3494064B2
JP3494064B2 JP05410399A JP5410399A JP3494064B2 JP 3494064 B2 JP3494064 B2 JP 3494064B2 JP 05410399 A JP05410399 A JP 05410399A JP 5410399 A JP5410399 A JP 5410399A JP 3494064 B2 JP3494064 B2 JP 3494064B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像形成装
置に関し、特に、複数の感光体を有する電子写真方式の
カラー画像形成装置における各色の画像の傾きを補正す
る技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真技術を採用したカラー画
像形成装置においては、像担持体としての感光体を帯電
手段により帯電し、帯電された感光体に画像情報に応じ
た光照射を行って潜像を形成し、この潜像を現像手段に
よって現像し、現像されたトナー像をシート材等に転写
して画像を形成することが行われている。
【0003】一方、画像のカラー化にともなって、この
ような一連の画像形成プロセスが展開される画像ステー
ションを複数備えておき、シアン像、マゼンタ像、イエ
ロー像、好ましくはブラック像の各色像をそれぞれの像
担持体に形成し、各像担持体の転写位置にてシート材に
各色像を重ねて転写することによりフルカラー画像を形
成するタンデム方式のカラー画像形成装置も提案されて
いる。このようなタンデム方式のカラー画像形成装置
は、各色ごとにそれぞれの画像形成部を有するため、高
速化に有利である。
【0004】しかしながら、このようなカラー画像形成
装置では、異なる画像形成部で形成された各画像の位置
合わせ(レジストレーション)を如何に良好に行うかの
点で問題点を有している。
【0005】すなわち、画像形成ステーションにおける
感光体ドラムの回転軸の角度ずれおよび走査光学系の取
り付け角度ずれにより斜め方向の位置ずれ(以下、「ス
キュー」という。)が発生して、シート材等に重ねて転
写された4色の画像形成位置がずれ、最終的には位置ず
れとしてまたは色調の変化として現れてくるからであ
る。
【0006】ここで、図19はスキューによる画像の一
例を示す説明図である。図19(a)は右上がりの画
像、図19(b)は右下がりの画像である。
【0007】以下に従来の画像形成装置におけるスキュ
ー補正について説明する。
【0008】図20は従来のカラー画像形成装置におけ
る画像データ発生手段の構成を示すブロック図である。
【0009】図示するように、外部機器66より入力さ
れた多値データは、メモリ67上にビットマップデータ
として展開される。展開されたビットマップデータは、
二値化処理手段68によりハーフトーン、ディザ等によ
る二値化が行われる。そして、このようにして二値化さ
れた画像データは、スキュー補正手段69でずれが補正
される。
【0010】図21は図20のスキュー補正手段を示す
ブロック図である。
【0011】図21に示すように、スキュー補正手段
は、予めスキューによるずれ量を設定するずれ量設定手
段70と、スキューが発生している方向を示す方向設定
手段71と、二値化された画像データをライン単位で蓄
積するデータ蓄積手段72と、データ蓄積手段72より
補正量に応じてデータを読み出すデータ補正手段73
と、データの段差を補正するスムージング処理手段74
で構成される。
【0012】図22は1ライン600画素のデータで5
ラインのずれが発生した場合を示す説明図である。
【0013】予め印字した画像データから画像データの
スキューを測定し(この場合、図22の画像)、ずれ量
設定手段70に最大ライン数5を設定する。図示する画
像はスキューが右下がりに発生しているため、方向設定
手段71に右下がりを示す1を設定する。これにより、
データ補正手段73では、データのずれ量(ライン数)
で1ラインを数ブロックに分割し、分割されたブロック
を1ラインごとシフトすることで全体のずれを補正する
ものである。
【0014】次に、データ補正手段73について説明す
る。ここで、図23は図20のデータ補正手段を示すブ
ロック図である。
【0015】データ補正手段73には、1ラインのデー
タ数と1ブロックのデータ数が設定される。図22で
は、1ラインのデータ数は600、1ブロックのデータ
数は(1ラインのデータ数)÷(ずれ量+1)の値であ
る100が設定される。
【0016】ここで、図24は図21のデータ蓄積手段
のメモリ構成を示す説明図である。
【0017】図示するように、各ブロックは100画素
単位でデータが書き込まれている。そして、5ライン目
に書き込まれたデータを見た場合、印字されるデータは
図22に示すように5ラインずれているので、ブロック
6は6ライン目のデータ84、ブロック5は5ライン目
のデータ85とブロックごとに読み出すラインを1ライ
ンごとシフトしていくことで、見かけ上傾きのない画像
が出力される。
【0018】図25は図21のデータ補正手段のタイミ
ングチャートである。
【0019】入力されたデータは、1ラインの期間を示
すHSZが0の間、データに同期したクロックによって
カウントアップするカウンタが発生した書き込みアドレ
スでメモリへの書き込みを順次行う(図示せず)。
【0020】次に、読み出しアドレスについて説明す
る。
【0021】図23および図25において、カウンタ7
5、76は、HSZが0でイネーブルされ、1画素単位
のクロックCKでカウントする。デコーダ77では、カ
ウンタ75の値が1ラインのデータ数600になるとリ
セット78が1となり、カウンタ75がリセットされ
る。デコーダ79では、カウンタ76の値が1ブロック
のデータ数100になるとEQ信号80を1とし、カウ
ンタ76がリセットされる。加算器81は、EQ信号8
0で加算器81のデータを保持し、リセット78でリセ
ットされるラッチ82の出力と1ラインのデータ数60
0とを加算し、1ブロック毎に1ラインのデータ数60
0を加算する。加算器83は、カウンタ75の出力とラ
ッチ82の出力とを加算してメモリの読み出しアドレス
として出力する。メモリから読み出されたデータは、図
21に示すスムージング処理手段74に入力される。
【0022】図26は図21のスムージング処理手段を
示すブロック図である。
【0023】図示するように、スムージング処理手段
は、ウインドウを構成し、決められたパターンを検出す
るパターン検出手段86と、ドットの追加、削除を行う
データ変換手段87とによって構成される。
【0024】図27は図26のパターン検出手段の構成
を示すブロック図である。
【0025】EQ信号80が1のときデータが1ライン
シフトするため、その前後に画素がある場合には1ライ
ンの段差が発生する。パターン検出手段86のクロック
3は、入力データクロックの2倍の周波数となる。入力
されたデータは、1ラインのデータを蓄積するメモリ8
8,89に蓄積される。そして、メモリ88,89とク
ロック3でラッチするレジスタ90,91,92,9
3,94,95とによって半画素ごとにシフトされ、3
×3のウインドウが構成される。EQ信号80について
は、1ライン遅延するメモリ3で1ライン遅延された
後、レジスタによってEQ1、EQ2、EQ3が生成さ
れる。
【0026】図28は図26のパターン検出手段により
構成されるウインドウを示す説明図である。ここで変換
対象データはDD22となる。
【0027】図29は図26のパターン検出手段の構成
を示すブロック図である。
【0028】パターン検出手段では、ウインドウデータ
(DD11〜DD33)とEQ1、EQ2、EQ3を、
予めROM(リードオンリーメモリ)に書き込まれた判
別テーブル96と比較器97で比較してパターンを検出
し、その結果に応じて追加データ98と削除データ99
とを出力する。
【0029】図30は図26のデータ変換手段の構成を
示すブロック図である。
【0030】データ変換手段では、パターン検出手段か
ら出力された追加データと削除データによって、入力デ
ータに対してデータの追加、削除を行う。
【0031】図31は入力データ、追加データ、削除デ
ータ、データ変換手段の出力データのタイミングを示す
タイミングチャートである。図示するようにして、小ド
ットの追加、削除により段差を補正し、スムージング化
を行う。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術では、二値化されたデータをシフトす
ることによる画質劣化が発生する。
【0033】すなわち、例えば、自然画の場合、二値化
の際に、ディザ処理、誤差拡散処理、ハーフトーン処理
等の階調処理を行うことにより、データが規則性をもっ
たパターンの配列となる。
【0034】図32(a)にハーフトーン処理されたデ
ータ、図32(b)にデータをシフトした結果を示す。
【0035】図示するように、画像がシフトしたポイン
トの前後で、画像パターンが不規則となってしまい、シ
フトした個所にドットの追加、削除を行っても画質の改
善が図れない。
【0036】そこで、本発明は、スキューによる画像の
傾き補正で発生した段差をなくして、印字品質の高い画
像を得ることができるカラー画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のカラー画像形成装置は、画像データをシフ
トすることによって画像の傾きを補正するカラー画像形
成装置であって、 複数ラインの前記画像データを蓄積
する画像データ蓄積手段と、前記画像データをシフトし
た画素の位置を示すシフトフラグを蓄積するシフトフラ
グ蓄積手段と、注目画素とその周囲の画素の情報および
シフトフラグにより補正パターンを発生する補正パター
ン発生手段と、前記補正パターンおよび前記シフトフラ
グに基づき、画像の傾き補正により発生した段差のスム
ージング処理を前記画像データに対して行うスムージン
グ処理手段とを有し、前記補正パターン発生手段で発生
する補正パターンは、テーブルで構成された二値データ
パターンと階調データパターンから得られることを特徴
とする構成としたものである。
【0038】これにより、スキューによる画像の傾き補
正で発生した段差に対してスムージング処理が行われ、
段差のない印字品質の高い画像を得ることが可能にな
る。
【0039】
【0040】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像データをシフトすることによって画像の傾きを
補正するカラー画像形成装置であって、複数ラインの前
記画像データを蓄積する画像データ蓄積手段と、前記画
像データをシフトした画素の位置を示すシフトフラグを
蓄積するシフトフラグ蓄積手段と、注目画素とその周囲
の画素の情報およびシフトフラグにより補正パターンを
発生する補正パターン発生手段と、前記補正パターンお
よび前記シフトフラグに基づき、画像の傾き補正により
発生した段差のスムージング処理を前記画像データに対
して行うスムージング処理手段とを有し、前記補正パタ
ーン発生手段で発生する補正パターンは、テーブルで構
成された二値データパターンと階調データパターンから
得られることを特徴とするカラー画像形成装置である。
このように構成することにより、スキューによる画像の
傾き補正で発生した段差に対してスムージング処理が行
われ、段差のない印字品質の高い画像を得ることが可能
となり、補正パターンの追加変更が容易に可能になると
ともに、データの検索を簡単に行うことが可能になると
いう作用を有する。
【0041】 本発明の請求項2に記載の発明は、請求
項1記載の発明において、補正パターン発生手段は、注
目画素を中心に置くようにして主走査方向に11個で1
ラインを構成するラインが副走査方向に5ライン配列さ
れた54個の画素情報、および注目画素の副走査方向両
側それぞれ5個で計10個のシフトフラグ情報より補正
パターンを作成するカラー画像形成装置であり、二値デ
ータ、階調データそれぞれに対応した補正が同じパター
ン構成で可能となるので、特に二値データと階調データ
とを判別する回路を設ける必要がなくなるという作用を
有する。
【0042】 本発明の請求項3に記載の発明は、請求
項1または2記載の発明において、補正パターン発生手
段は、二値データのパターン数が階調データのパターン
数よりも少なくなっているカラー画像形成装置であり、
補正パターン発生手段で発生する補正パターンは、二値
データのパターン数を階調データのパターン数より少な
くすることができるので、補正パターンのデータ数を少
なくすることが可能になるとともに、回路規模を小さく
することが可能になるという作用を有する。
【0043】 本発明の請求項4に記載の発明は、請求
項1乃至3記載の発明において、補正パターン発生手段
での階調データに対する補正パターンには、傾きを補正
した際にデータのシフトにより発生した段差が含まれて
いるカラー画像形成装置であり、データの補正はデータ
をシフトした位置の前後でのみ行えばよいため、画像デ
ータ蓄積手段で保持する画像データを少なくすることが
可能になるという作用を有する。
【0044】 本発明の請求項5に記載の発明は、請求
項1乃至4記載の発明において、補正パターン発生手段
での二値データに対する補正パターンは、5画素以上印
字データが連続しているカラー画像形成装置であり、5
画素連続した印字データを二値データとして補正できる
ので、二値データと階調データとの判別回路を設ける必
要がなくなり、二値データ、階調データそれぞれに応じ
た補正が可能になるという作用を有する。
【0045】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図18を用いて説明する。なお、これらの図面にお
いて同一の部材には同一の符号を付しており、また、重
複した説明は省略されている。
【0046】図1は本発明の一実施の形態におけるカラ
ー画像形成装置の構成を示す概略図、図2は図1のカラ
ー画像形成装置における画像データ発生手段を示すブロ
ック図、図3は図2の画像データ蓄積手段の構成を示す
ブロック図、図4は図3のメモリのタイムチャート、図
5は図3のデータセレクタの回路構成を示すブロック
図、図6は図3のデータレジスタの回路構成を示すブロ
ック図、図7は図3のデータレジスタで構成されるマト
リクスを示す説明図、図8は図2のシフトフラグ蓄積手
段の構成を示すブロック図、図9は図2の補正パターン
発生手段の二値データパターンを生成するための回路構
成を示すブロック図、図10は図2の補正パターン発生
手段での階調データパターンを生成するための回路構成
を示すブロック図、図11は補正パターンデータの設定
タイミングを示すタイムチャート、図12は補正パター
ンの構成例を示す説明図、図13は図2のスムージング
処理手段の構成を示すブロック図、図14は図13のパ
ターンマッチング回路の構成を示すブロック図、図15
は図13の補正情報発生回路で発生する補正情報を示す
説明図、図16は図15の補正情報の具体例を示す説明
図、図17は図13の補正情報発生回路の回路構成を示
す説明図、図18は図13の補正情報発生回路から出力
される補正結果の一例を示す説明図である。
【0047】まず、カラー画像を得る過程について図1
を用いて説明する。
【0048】図1において、カラー画像形成装置には4
つの画像ステーション1a,1b,1c,1dが配置さ
れ、各画像ステーション1a,1b,1c,1dは像担
持体としての感光体ドラム(感光体)2a,2b,2
c,2dをそれぞれに有し、その回りには、感光体ドラ
ム2a,2b,2c,2dの表面を一様に帯電させる帯
電手段3a,3b,3c,3d、静電潜像を顕像化する
現像手段4a,4b,4c,4d、残留トナーを除去す
るクリーニング手段5a,5b,5c,5d、画像情報
に応じた光を各々の感光体ドラム2a,2b,2c,2
dに照射する走査光学系の露光手段6a,6b,6c,
6d、転写手段7を構成する中間転写ベルト(転写材)
12にトナー像を転写する転写手段8a,8b,8c,
8dがそれぞれ配置されている。
【0049】ここで、画像ステーション1a,1b,1
c,1dではそれぞれイエロー画像,マゼンタ画像,シ
アン画像,ブラック画像が形成され、露光手段6a,6
b,6c,6dからは、イエロー画像、マゼンタ画像、
シアン画像、ブラック画像に対応した走査光である露光
光9a,9b,9c,9dが出力される。
【0050】露光手段6a,6b,6c,6dは、スキ
ューによるずれ量が設定されたずれ量設定手段14でず
れ量が補正された画像データ発生手段13により制御さ
れている。
【0051】各画像ステーション1a,1b,1c,1
dを通過する態様で、感光体ドラム2a,2b,2c,
2dの下方にはローラ10,11により支持された無端
ベルト状の中間転写ベルト12が配置されており、矢印
A方向へ周回動する。そして、これらの動作は制御手段
によって制御されている。
【0052】なお、給紙カセット15に収納されている
シート材16は、給紙ローラ17により給紙され、シー
ト材転写ローラ18、定着手段19を経て排紙トレー
(図示せず)に排出される。
【0053】以上のような構成のカラー画像形成装置で
は、まず画像ステーション1dにおいて、帯電手段3d
および露光手段6d等を用いた公知の電子写真プロセス
手段により感光体ドラム2d上に画像情報であるブラッ
ク成分色の潜像が形成される。その後、現像手段4dで
ブラックトナーを有する現像材によりブラックトナー像
として可視像化され、転写手段8dで中間転写ベルト1
2にブラックトナー像が転写される。
【0054】一方、ブラックトナー像が中間転写ベルト
12に転写されている間に、画像ステーション1cでシ
アン成分色の潜像が形成され、現像手段4cでシアント
ナーによるシアントナー像が可視像化されてこれが転写
手段8cにて転写され、先に中間転写ベルト12上に転
写されたブラックトナー像と重ね合わされる。
【0055】以下、マゼンタトナー像、イエロートナー
像についても同様にして画像形成が行われ、中間転写ベ
ルト12上に4色のトナー像の重ね合わせが終了する
と、給紙ローラ17により給紙カセット15から給紙さ
れた紙等のシート材16上にシート材転写ローラ18に
よって4色のトナー像が一括転写搬送され、定着手段1
9で加熱定着され、シート材16上にフルカラー画像が
得られる。
【0056】なお、転写が終了したそれぞれの感光体ド
ラム2a,2b,2c,2dはクリーニング手段5a,
5b,5c,5dで残留トナーが除去され、引き続き行
われる次の像形成に備えられ、印字動作は完了する。
【0057】以上のようにしてカラー画像を得ることが
できるが、各画像ステーション1a,1b,1c,1d
と走査光学系である露光手段6a,6b,6c,6dと
の取り付けずれが発生し、各色のスキューが生じる。そ
して、機器間でスキューが異なるため、機器の組み立て
調整の際に出力画像よりスキューを測定し、そのずれ量
を予めスキュー補正回路20(図2)内のROM等に書
き込む。なお、ずれ量を自動検出するようにしてもよ
く、この場合には、自動検出されたずれ量がスキュー補
正回路20に書き込まれることになる。
【0058】図2に示すように、画像データ発生手段
は、スキュー補正回路20、画像データ蓄積手段21、
シフトフラグ蓄積手段22、補正パターン発生手段23
およびスムージング処理手段24により構成される。こ
のような画像データ発生手段により、外部機器より入力
されたデータは、画像の傾きに応じてスキュー補正回路
20によって補正が行われる。そして、スキュー補正回
路20で補正された画像データは画像データ蓄積手段2
1に蓄積される。図3に画像データ蓄積手段21の構成
を示す。
【0059】画像データ25はデータセレクタ26に入
力される。データセレクタ26では、メモリ33への書
き込みデータが生成されてデータバス29に出力され
る。ここでは、データバスが8ビット構成のメモリを例
にとって説明する。メモリ33のアドレス30、ライト
イネーブル(WE)31、リードイネーブル(RE)3
2はタイミング回路28で生成される。5ラインで補正
する場合、入力データがnラインとなり、n−1ライ
ン、n−2ライン、n−3ライン、n−4ラインをメモ
リに蓄積することになる。アドレス31は2クロック単
位でそれぞれn−1、n−2、n−3、n−4ラインの
アドレスに切り替わる。図5は図3のデータセレクタ2
6の詳細な回路構成を示すブロック図である。カウンタ
38はRE32でカウントアップする2ビットのカウン
タで、出力であるセレクト信号40はRE32に同期し
た0から3までの値となる。メモリ33から読み出され
たデータは、フリップフロップ回路34、35、36に
入力される。フリップフロップ回路34、35、36、
37のclk1、clk2、clk3、clk4は、デ
コーダ回路39で発生する。デコーダ回路39では、セ
レクト信号40とRE32の組み合わせで構成されてお
り、セレクト信号40の値に応じて各clk1、clk
2、clk3、clk4が1となる。したがって、フリ
ップフロップ回路34にはアドレスn−1のデータ、フ
リップフロップ回路35にはアドレスn−2のデータ、
フリップフロップ回路36にはアドレスn−3のデー
タ、フリップフロップ回路37にはアドレスn−4のデ
ータが保持される。セレクタ42には、フリップフロッ
プ回路34、35、36の出力と、入力データをパラシ
リ(パラレル−シリアル)変換回路41で8ビットに変
換されたデータが入力されており、セレクト信号40に
応じて出力される。セレクタ42の出力信号は、WE3
1が0のとき、データバス29に出力されメモリ33に
書き込まれる。
【0060】フリップフロップ回路34、35、36、
37、パラシリ変換回路41の出力は、データレジスタ
27に入力される。ここで、図6に図3のデータレジス
タ27の回路構成を示す。入力された8ビットデータの
nラインデータ、n−1ラインデータ、n−2ラインデ
ータ、n−3ラインデータ、n−4ラインデータは、パ
ラシリ変換回路43、44、45、46、47で1ビッ
トに変換される。変換されたデータはシフトレジスタ4
8、49、50、51に入力され、それぞれQ0〜Q1
0にクロック単位でシフトした11個の連続したデータ
として出力される。
【0061】データレジスタ27には、副走査5ライ
ン、主走査11画素のデータでマトリクスが構成されて
おり、nラインが現ラインとなり、2ライン前のn−2
ラインQ5データが、補正を行う注目画素となる。図7
にマトリクスの構成を示す。図示するように、主走査方
向に11個の画素情報が配列されたラインが副走査方向
に5ライン設けられており、その中央に注目画素が位置
している。そして、注目画素の周囲には54個の画素情
報が位置している。したがって、注目画素から見れば、
主走査方向の両側にそれぞれ5個の画素情報を備えた計
11個の画素情報からなるラインが、副走査方向の両側
にそれぞれ2ラインずつの計5ライン位置していること
になる。
【0062】次に、シフトフラグ蓄積手段について説明
する。
【0063】補正データは2ライン前のデータとなるた
め、シフトフラグも2ライン遅延する必要がある。ま
た、シフトフラグは注目画素の主走査方向両側のデータ
を参照するため、入力されたシフトフラグ情報は、2ラ
インの遅延メモリ53によって2ライン遅延された後シ
フトレジスタ54に入力され、注目画素1個およびその
主走査方向の両側それぞれ5個の計11画素分のデータ
が保持される。
【0064】そして、このように注目画素に対し副走査
方向に2ライン、主走査方向に10個の画素情報より補
正パターンを作成することにより、例えば二値画像の直
線のように連続した画像データと、階調データのように
分散した画像データに対応したパターンを別々に設定す
ることができる。これによって、二値データ、階調デー
タそれぞれに対応した補正が同じパターン構成で可能と
なり、特に二値データ、階調データを判別する回路を設
ける必要がなくなる。
【0065】次に、補正パターン発生手段23について
説明する。補正パターン発生手段23は二値データパタ
ーンと階調データパターンで構成される。
【0066】階調データが離散したデータとなり、二値
データは連続したデータとなることから、注目画素の前
後1ライン、左右5画素のデータを参照し、例えば5画
素以上連続したデータを二値データの補正パターンとす
ることによって、二値データの補正が可能になる。した
がって、二値パターンは注目画素とその周辺33画素で
構成される。CPU54は16ビットデータバスを例と
する。CPU54からレジスタ56、レジスタ57、レ
ジスタ58に、各11ビットデータを設定する。レジス
タ56、レジスタ57、レジスタ58の出力はバッファ
59に入力され、バッファ59より33ビットのデータ
が出力される。
【0067】図10において、階調データは離散したデ
ータで、二値パターンに比べて画素の連続性が低いか
ら、注目画素の前後2ライン、左右2画素データ計25
画素によって、階調データの補正パターンを構成する。
CPU54からレジスタ61に16ビット、レジスタ6
2に9ビットを設定する。レジスタ61、レジスタ62
の出力はバッファ63に入力され、バッファ63より2
5ビットのデータが出力される。
【0068】図11において、デコーダ55は、CPU
54のアドレスをデコードして、各アドレスに対応した
チップセレクト信号(CS)を発生する。レジスタ56
はCS1、レジスタ57はCS2、レジスタ58はCS
3の立ち上がりでCPU54のデータを保持する。図
9、図10に示した回路構成で二値データパターン、階
調データパターンをそれぞれ1パターン構成できるの
で、各パターンを複数テーブルで構成することによって
複数の補正パターンを発生させることが可能になる。
【0069】これにより、補正パターンの追加変更が容
易に可能になるとともに、データの検索を簡単に行うこ
とが可能になる。
【0070】また、補正パターン発生手段23で発生す
る補正パターンは、二値データのパターン数を階調デー
タのパターン数より少なくすることができる。すなわ
ち、階調データは画素データが比較的分散しているた
め、補正パターンの全てについて入力データと比較する
必要があり、補正パターンのデータ数は多く持つ必要が
ある。例えば54個の単位画素で構成された補正パター
ンであれば、54個のデータ全てを持つことが望まし
い。これに対し、二値データについては画像データが連
続しているため、補正パターンは比較的少ないデータ数
で構成できる。
【0071】したがって、二値データのパターン数の方
を少なくすることによって、補正パターンのデータ数を
少なくすることが可能になるとともに、比較回路等の回
路規模を小さくすることが可能になる。
【0072】図12において、(a)および(b)は階
調データパターン、(c)は二値データパターンを示
す。
【0073】次に、スムージング処理手段24について
説明する。
【0074】図13において、スムージング処理手段
は、画像データ蓄積手段21に蓄積された入力データと
補正パターン発生手段23で発生した補正パターンとを
比較するパターンマッチング回路63、パターンマッチ
ング回路63より出力されたデータから入力データの補
正情報を発生する補正情報発生回路64、補正情報発生
回路64から出力されたデータをもとに入力データを補
正し出力するデータ変換回路65によって構成される。
そして、パターンマッチング回路63では補正パターン
発生手段23で発生した補正パターンと入力データを比
較する。図14において、パターンマッチング回路63
の出力は、補正情報発生回路64に入力される。補正情
報発生回路64は、パターンマッチング回路63の出力
とシフトフラグ蓄積手段22の出力から画素を補正す補
正情報を発生する。
【0075】図15に補正情報を示す。ここでは、単位
画素の1/4画素を追加、削除する場合について述べ
る。
【0076】補正情報発生回路64は14種類の補正信
号を出力する。例えば、del1は1画素削除する補正
であり、add4は左に1/4画素追加する補正であ
る。
【0077】図16において、は1画素削除する補正
でありdel1が1となる。は1画素追加する補正で
ありadd1が1となる。は右に1/2画素追加する
補正でありadd3が1となる。は右に1/4画素追
加する補正でありadd5が1となる。
【0078】図17において、補正情報発生回路64は
パターンマッチング回路63の出力とシフト情報のデー
タとをANDした結果を14種類の補正情報で分類し、
分類ごとにORした結果が最終の補正情報として出力さ
れる。そして、14種類の補正情報はデータ変換回路6
5に入力される。データ変換回路65は、図15に示し
た画素を補正情報によって選択するテーブルで構成さ
れ、1になった補正情報の画素が印字データとして出力
される。また、補正情報の出力が全て0の場合は、補正
が行われず入力データがそのまま出力される。図18に
補正結果の例を示す。
【0079】図18に示す階調データでは、スキュー
によって画素が接近し濃度が変化するパターンを、画素
を移動することによって濃度の均一化を図っている。図
18に示す二値データでは、スキューによって発生し
た段差を小さい画素を追加することで段差を補正し、ス
ムージング化を行っている。
【0080】そして、補正パターン発生手段23で発生
する補正パターンに、傾きを補正した際に発生したデー
タのシフトによる段差を含むようにすれば、データの補
正はデータをシフトした位置の前後でのみ行えばよいた
め、画像データ蓄積手段21で保持する画像データを少
なくすることができる。
【0081】また、補正パターン発生手段23で発生す
る補正パターンで、特に二値データに対する補正パター
ンは5画素以上印字データを連続させるようにすれば、
5画素連続した印字データを二値データとして補正でき
ることから、特に二値データ、階調データの判別回路を
設ける必要がなく、二値データ、階調データそれぞれに
応じた補正が可能になる。
【0082】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スキュ
ーによる画像の傾き補正で発生した段差に対してスムー
ジング処理が行われ、段差のない印字品質の高い画像を
得ることが可能になるという有効な効果が得られる。
【0083】補正パターン発生手段で発生する補正パタ
ーンを、テーブルで構成された二値データパターンと階
調データパターンから得るようにすれば、補正パターン
の追加変更が容易に可能になるとともに、データの検索
を簡単に行うことが可能になるという有効な効果が得ら
れる。
【0084】注目画素を中心にした54個の画素情報お
よび10個のシフトフラグ情報より補正パターンを作成
するようにすれば、二値データ、階調データそれぞれに
対応した補正が同じパターン構成で可能となるので、特
に二値データと階調データとを判別する回路を設ける必
要がなくなるという有効な効果が得られる。
【0085】二値データのパターン数を階調データのパ
ターン数よりも少なくすることにより、補正パターンの
データ数を少なくすることが可能になるとともに、回路
規模を小さくすることが可能になるという有効な効果が
得られる。
【0086】補正パターン発生手段での階調データに対
する補正パターンに、傾きを補正した際にデータのシフ
トにより発生した段差を含むようにすることにより、デ
ータの補正はデータをシフトした位置の前後でのみ行え
ばよいため、画像データ蓄積手段で保持する画像データ
を少なくすることが可能になるという有効な効果が得ら
れる。
【0087】補正パターン発生手段での二値データに対
する補正パターンについて、5画素以上印字データを連
続させることにより、5画素連続した印字データを二値
データとして補正できるので、二値データと階調データ
との判別回路を設ける必要がなくなり、二値データ、階
調データそれぞれに応じた補正が可能になるという有効
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるカラー画像形成
装置の構成を示す概略図
【図2】図1のカラー画像形成装置における画像データ
発生手段を示すブロック図
【図3】図2の画像データ蓄積手段の構成を示すブロッ
ク図
【図4】図3のメモリのタイムチャート
【図5】図3のデータセレクタの回路構成を示すブロッ
ク図
【図6】図3のデータレジスタの回路構成を示すブロッ
ク図
【図7】図3のデータレジスタで構成されるマトリクス
を示す説明図
【図8】図2のシフトフラグ蓄積手段の構成を示すブロ
ック図
【図9】図2の補正パターン発生手段の二値データパタ
ーンを生成するための回路構成を示すブロック図
【図10】図2の補正パターン発生手段での階調データ
パターンを生成するための回路構成を示すブロック図
【図11】補正パターンデータの設定タイミングを示す
タイムチャート
【図12】補正パターンの構成例を示す説明図
【図13】図2のスムージング処理手段の構成を示すブ
ロック図
【図14】図13のパターンマッチング回路の構成を示
すブロック図
【図15】図13の補正情報発生回路で発生する補正情
報を示す説明図
【図16】図15の補正情報の具体例を示す説明図
【図17】図13の補正情報発生回路の回路構成を示す
説明図
【図18】図13の補正情報発生回路から出力される補
正結果の一例を示す説明図
【図19】スキューによる画像の一例を示す説明図
【図20】従来のカラー画像形成装置における画像デー
タ発生手段の構成を示すブロック図
【図21】図20のスキュー補正手段を示すブロック図
【図22】1ライン600画素のデータで5ラインのず
れが発生した場合を示す説明図
【図23】図20のデータ補正手段を示すブロック図
【図24】図21のデータ蓄積手段のメモリ構成を示す
説明図
【図25】図21のデータ補正手段のタイミングチャー
【図26】図21のスムージング処理手段を示すブロッ
ク図
【図27】図26のパターン検出手段の構成を示すブロ
ック図
【図28】図26のパターン検出手段により構成される
ウインドウを示す説明図
【図29】図26のパターン検出手段の構成を示すブロ
ック図
【図30】図26のデータ変換手段の構成を示すブロッ
ク図
【図31】入力データ、追加データ、削除データ、デー
タ変換手段の出力データのタイミングを示すタイミング
チャート
【図32】ハーフトーン処理されたデータ、およびこの
データをシフトした結果を示す説明図
【符号の説明】
21 画像データ蓄積手段 22 シフトフラグ蓄積手段 23 補正パターン発生手段 24 スムージング処理手段

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データをシフトすることによって画像
    の傾きを補正するカラー画像形成装置であって、 複数ラインの前記画像データを蓄積する画像データ蓄積
    手段と、 前記画像データをシフトした画素の位置を示すシフトフ
    ラグを蓄積するシフトフラグ蓄積手段と、 注目画素とその周囲の画素の情報およびシフトフラグに
    より補正パターンを発生する補正パターン発生手段と、 前記補正パターンおよび前記シフトフラグに基づき、画
    像の傾き補正により発生した段差のスムージング処理を
    前記画像データに対して行うスムージング処理手段とを
    し、 前記補正パターン発生手段で発生する補正パターンは、
    テーブルで構成された二値データパターンと階調データ
    パターンから得られることを特徴とするカラー画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】前記補正パターン発生手段は、注目画素を
    中心に置くようにして主走査方向に11個で1ラインを
    構成するラインが副走査方向に5ライン配列された54
    個の画素情報、および前記注目画素の副走査方向両側そ
    れぞれ5個で計10個のシフトフラグ情報より補正パタ
    ーンを作成することを特徴とする請求項1記載のカラー
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記補正パターン発生手段は、二値データ
    のパターン数が階調データのパターン数よりも少なくな
    っていることを特徴とする請求項1または2記載のカラ
    ー画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記補正パターン発生手段での階調データ
    に対する補正パターンには、傾きを補正した際にデータ
    のシフトにより発生した段差が含まれていることを特徴
    とする請求項1乃至3記載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記補正パターン発生手段での二値データ
    に対する補正パターンは、5画素以上印字データが連続
    していることを特徴とする請求項1乃至4記載のカラー
    画像形成装置。
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