JP2001244007A - 電子回路封入部材の配線接続構造 - Google Patents
電子回路封入部材の配線接続構造Info
- Publication number
- JP2001244007A JP2001244007A JP2000050030A JP2000050030A JP2001244007A JP 2001244007 A JP2001244007 A JP 2001244007A JP 2000050030 A JP2000050030 A JP 2000050030A JP 2000050030 A JP2000050030 A JP 2000050030A JP 2001244007 A JP2001244007 A JP 2001244007A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic circuit
- connector
- terminal
- enclosing member
- circuit enclosing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
ネクタハウジングに電気素子封入部材を挿入して収容可
能な開口を成形することなく電気素子封入部材をコネク
タハウジングに保持できるようにすることで、コネクタ
ハウジングの小型化を可能とする。 【解決手段】電子回路封入部材1のターミナル2のある
側の端面とコネクタハウジング3aの対応する側の端面
に突き合わせ面8,9を設け、電子回路封入部材1の突
き合わせ面8の両側部にコネクタ3の挿入方向と平行に
1対の嵌合用突起13を設け、かつこれらコネクタ嵌合
用突起13にロック用突起11を設け、更にコネクタハ
ウジング3aの突き合わせ面9の両側部に嵌合用突起1
3と合致する嵌合用凹部34を設け、かつコネクタハウ
ジング3aの上面にロック用突起11と合致するロック
用孔31を設ける。
Description
ミナルを接続させた後、当該ターミナルの一部を露出さ
せるようにして外周を覆った電子回路封入部材に対し
て、同ターミナルにコネクタを介して配線のターミナル
を接続する電子回路封入部材の配線接続構造に関する。
開平8−80911号公報に記載のようなものが知られ
ている。この従来の構造において、電気素子封入部材
は、電気素子に平板状のターミナルを接続させた後、当
該ターミナルを平行にした状態でその先端を露出させて
外周を樹脂で被覆して形成されており、電子素子封入部
材の両側部には接続するコネクタに対するロック用突起
を備えている。一方、コネクタはコネクタハウジングを
有し、コネクタハウジングの一端に当該電気素子封入部
材を挿入して収容可能な開口を成形しており、開口内の
両側部には前記電気素子封入部材の突起と嵌合可能なロ
ック用孔を備えている。
クタハウジングの開口に電気素子封入部材を挿入し、電
気素子封入部材の突起をコネクタハウジングの孔と嵌合
してコネクタを保持させ、電気素子封入部材のターミナ
ルとコネクタハウジングにターミナル挿入口より挿入し
た配線のターミナルとを接続する。
子封入部材の配線接続構造においては、コネクタのハウ
ジングに電気素子封入部材を挿入して収容可能な開口を
成形する必要がある。このためコネクタは、電気素子封
入部材の形状に合わせたコネクタハウジングの設定が必
須となり、コネクタハウジングが大形化するため設置ス
ペースが大きくなるという問題があった。
クタハウジングに電気素子封入部材を挿入して収容可能
な開口を成形することなく電気素子封入部材をコネクタ
ハウジングに保持できるようにすることで、コネクタハ
ウジングの小型化が可能である電子回路封入部材の配線
接続構造を提供することである。
るために、本発明は、電子回路部とターミナルを接続さ
せた後、当該ターミナルの一部を露出させるようにして
外周を覆った電子回路封入部材に対して、前記ターミナ
ルにコネクタを介して配線のターミナルを接続する電子
回路封入部材の配線接続構造において、前記コネクタの
ハウジングの一端と前記電子回路封入部材に突き合わせ
面を設け、前記コネクタのハウジングに、前記電子回路
封入部材を前記コネクタのハウジングに挿入することな
く突き合わせた状態で保持する固定手段を設け、前記電
子回路封入部材と前記コネクタとを突き合わせた状態で
保持することにより、前記電子回路封入部材のターミナ
ルと前記配線のターミナルとを接続するものとする。
封入部材を挿入して収容可能な開口を成形することなく
電気素子封入部材をコネクタハウジングに保持できるよ
うになり、コネクタハウジングの小型化が可能となる。
本発明は、電子回路部とターミナルを接続させた後、当
該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆っ
た電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネク
タを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入部
材の配線接続構造において、前記コネクタのハウジング
の一端と前記電子回路封入部材に突き合わせ面を設け、
前記電子回路封入部材に前記コネクタの挿入方向と平行
に嵌合用突起を設けるとともにロック用突起を設け、前
記コネクタのハウジングに前記電子回路封入部材に設け
た嵌合用突起及びロック用突起と合致する嵌合用凹部及
びロック用孔を設け、これら嵌合用突起、ロック用突起
部、嵌合用凹部及びロック用孔により前記電子回路封入
部材と前記コネクタとを突き合わせた状態で保持し、前
記電子回路封入部材のターミナルと前記配線のターミナ
ルとを接続するものとする。
封入部材を挿入して収容可能な開口を成形することなく
電気素子封入部材をコネクタハウジングに保持できるよ
うになり、コネクタハウジングの小型化が可能となる。
に、本発明は、電子回路部とターミナルを接続させた
後、当該ターミナルの一部を露出させるようにして外周
を覆った電子回路封入部材に対して、前記ターミナルに
コネクタを介して配線のターミナルを接続する電子回路
封入部材の配線接続構造において、前記コネクタのハウ
ジングの一端と前記電子回路封入部材に突き合わせ面を
設け、前記電子回路封入部材に前記コネクタの挿入方向
と平行に嵌合用突起を設け、前記コネクタのハウジング
に前記電子回路封入部材に設けた嵌合用突起と合致する
嵌合用凹部を設けるとともに前記挿入方向と垂直方向に
ロック用突起を設け、さらに、前記電子回路封入部材の
取付用ベース部材に前記ロック用突起を挿入するロック
用孔を設け、これら嵌合用突起、嵌合用凹部、ロック用
突起及びロック用孔により前記電子回路封入部材と前記
コネクタとを突き合わせた状態で保持し、前記電子回路
封入部材のターミナルと前記配線のターミナルとを接続
するものとする。
封入部材を挿入して収容可能な開口を成形することなく
電気素子封入部材をコネクタハウジングに保持できるよ
うになり、コネクタハウジングの小型化が可能となる。
本発明は、電子回路部とターミナルを接続させた後、当
該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆っ
た電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネク
タを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入部
材の配線接続構造において、前記コネクタのハウジング
の一端と前記電子回路封入部材に突き合わせ面を設け、
前記コネクタを覆うように成形したバネ部材を設け、前
記コネクタのハウジングに前記バネ部材に対する嵌合用
凸部を設け、前記バネ部材に前記コネクのタハウジング
の嵌合用凸部に合致した孔を設け、さらに、前記バネ部
材の脚部にフックを設けかつ前記電子回路封入部材の取
付用ベース部材に前記フックが入る孔を設け、前記電子
回路封入部材と前記コネクタとを突き合わせた状態で前
記コネクタのハウジングの嵌合用凸部を前記バネ部材の
孔に挿入し、前記バネ部材のフックを前記取付用ベース
部材に設けた孔に挿入することにより、前記バネ部材と
前記取付用ベース部材とで前記コネクタのハウジングを
挟み込むよう保持し、前記電子回路封入部材のターミナ
ルと前記配線のターミナルとを接続するものとする。
封入部材を挿入して収容可能な開口を成形することなく
電気素子封入部材をコネクタハウジングに保持できるよ
うになり、コネクタハウジングの小型化が可能となる。
により説明する。
線接続構造の斜視図であり、図2はその断面図である。
線接続構造は、電子回路封入部材1及びそのターミナル
2と、これに接続するコネクタ3と、配線5をかしめた
配線用ターミナル4を主な部材として構成されている。
ネクタハウジング3aを有し、電子回路封入部材1のタ
ーミナル2のある側の端面とコネクタハウジング3aの
対応する側の端面には突き合わせ面8,9が設けられて
いる。また、電子回路封入部材1の突き合わせ面8の両
側部にコネクタ3の挿入方向と平行に1対のコネクタ嵌
合用突起13が設けられ、かつこれらコネクタ嵌合用突
起13の先端上側にロック用突起11が設けられてい
る。更に、コネクタハウジング3aの突き合わせ面9の
両側部に電子回路封入部材1に設けた嵌合用突起13と
合致する嵌合用凹部34が設けられ、かつ嵌合用凹部3
4のコネクタハウジング3aの上面部分に電子回路封入
部材1のロック用突起11と合致するロック用孔31が
設けられている。
子回路封入部材1を取付用ベース部材(図示せず)に固
定するための取付フランジ12が設けられている。コネ
クタハウジング3aの配線5側の端面にはターミナル挿
入口32が形成されている。
配線用ターミナル4を、コネクタハウジング3aにター
ミナル挿入口32より挿入し組み込む。つぎに、電子回
路封入部材1に設けたコネクタ嵌合用突起13を、コネ
クタハウジング3aに設けた電子回路封入部材1との嵌
合用凹部34に挿入し両者の突き合わせ面8,9を突き
合わせる。この時、電子回路封入部材1に設けたコネク
タロック用突起11とコネクタハウジング3aに設けた
ロック用孔31とが嵌合し、電子回路封入部材1のター
ミナル2とコネクタ3内の配線用ターミナル4が接続さ
れる。
設けた電子回路封入部材1との嵌合用凹部34に電子回
路封入部材1に設けたコネクタ嵌合用突起13を挿入す
ることで、位置が規制される。また、電子回路封入部材
1に設けたコネクタロック用突起11とコネクタハウジ
ング3aに設けたロック用孔31とを嵌合させること
で、コネクタ3の抜けを防止することができる。
電子回路封入部材1を挿入して収容可能な開口を成形す
る必要がないため、コネクタハウジング3aの小形化が
可能であり、簡単な構造で容易に配線を接続することが
できる。また、電子回路封入部材1の形状に合わせてコ
ネクタハウジング3aを成形する必要がないため、コネ
クタ3の共用化を図ることが可能である。図3は、本発
明の第2の実施の形態による配線接続構造の斜視図であ
る。
造は、電子回路封入部材1及びそのターミナル2と、こ
れに接続するコネクタ3と、配線5をかしめた配線ター
ミナル4と、電子回路封入部材1の取付用ベース部材6
を主な部材として構成されている。
ネクタハウジング3aを有し、電子回路封入部材1のタ
ーミナル2のある側の端面とコネクタハウジング3aの
対応する側の端面には突き合わせ面8,9が設けられて
いる。また、電子回路封入部材1の突き合わせ面8の両
側部にコネクタ3の挿入方向と平行に1対のコネクタ嵌
合用突起13が設けられている。更に、コネクタハウジ
ング3aの突き合わせ面9のある側の端面に電子回路封
入部材1に設けた嵌合用突起13と合致する嵌合用凹部
34が設けられ、かつコネクタハウジング3aの下面に
前記挿入方向と垂直方向に1対のロック用突起35が設
けられている。また、電子回路封入部材1の取付用ベー
ス部材6にロック用突起35を挿入するロック用孔62
が設けられている。
様、配線5をかしめた配線用ターミナル4を、コネクタ
ハウジング3aにターミナル挿入口32より挿入し組み
込む。つぎに、電子回路封入部材1に設けたコネクタ嵌
合用突起13を、コネクタハウジング3aに設けた嵌合
用凹部34に挿入し両者の突き合わせ面8,9を突き合
わせることで、電子回路封入部材1のターミナル2とコ
ネクタ3内の配線用ターミナル4が接続される。さら
に、コネクタハウジング3aに設けたロック用突起35
を電子回路封入部材1の取付用ベース部材6に設けたロ
ック用孔62に挿入することで、コネクタ3は固定保持
される。コネクタ3は、コネクタハウジング3aに設け
た電子回路封入部材1との嵌合用凹部34に電子回路封
入部材1に設けたコネクタ嵌合用突起13を挿入するこ
とで、位置が規制される。また、コネクタハウジング3
aに設けたロック用突起35に電子回路封入部材1の取
付用ベース部材6に設けたロック用孔62を挿入するこ
とで、コネクタ3の抜けを防止することができる。これ
により、第1の実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
線接続構造の斜視図であり、図5はその断面図である。
線接続構造は、電子回路封入部材1及びそのターミナル
2と、これに接続するコネクタ3と、配線5をかしめた
配線用ターミナル4と、コネクタ3を覆うようにコの字
型に成形したバネ部材7を主な部材として構成されてい
る。
ネクタハウジング3aを有し、電子回路封入部材1のタ
ーミナル2のある側の端面とコネクタハウジング3aの
対応する側の端面には突き合わせ面8,9が設けられて
いる。また、コネクタハウジング3aの上面にはバネ部
材7に対する1対の嵌合用凸部33が設けられ、バネ部
材7にはコネクタハウジング3aの嵌合用凸部33に合
致した1対の孔71が設けられている。更に、バネ部材
7の両脚部の下端にはフック72が設けられ、電子回路
封入部材1の取付用ベース部材6にフック72が入る1
対の孔62が設けられている。
子回路封入部材1を取付用ベース部材6に固定するため
の取付フランジ12が設けられている。コネクタハウジ
ング3aの配線5側の端面にはターミナル挿入口32が
形成されている。
ーミナル4を、コネクタハウジング3aにターミナル挿
入口32より挿入し組み込む。つぎに、電子回路封入部
材1のターミナル2に、コネクタハウジング3aに組み
込んだ配線用ターミナル4を嵌合させ、両者の突き合わ
せ面8,9を突き合わせる。この時、電子回路封入部材
1のターミナル2とコネクタ3内の配線用ターミナル4
が接続される。つぎに、この状態で電子回路封入部材1
の取付フランジ12と電子回路封入部材1の取付用ベー
ス部材6の取付穴61にボルトを挿入し固定する。つぎ
に、バネ部材7のコネクタ3との嵌合用孔71をコネク
タハウジング3aの嵌合用凸部33に嵌合させるととも
に、バネ部材7の脚部を内側に変形させながらフック7
2をフック挿入用の孔62に挿入する。
の嵌合用凸部33にバネ部材7のコネクタとの嵌合用孔
71を嵌合させることで、前後左右方向の位置が規制さ
れる。さらに、取付用ベース部材6のバネ部材フック挿
入孔62に変形させながら挿入されたバネ部材7は、外
側に広がる方向へバネ力が働き、フック72がバネ部材
フック挿入孔62でロックされるため、コネクタハウジ
ング3aの上下方向が規制される。
バネ部材7と電子回路封入部材の取付用ベース部材6と
により、挟み込むように保持できるため、コネクタハウ
ジング3aに電子回路封入部材1を収容可能な開口を成
形する必要がない。これにより、コネクタハウジング3
aの小形化が可能であり、簡単な構造で容易に配線を接
続することができる。また、電子回路封入部材1の形状
に合わせてコネクタハウジング3aを成形する必要がな
いため、コネクタ3の共用化を図ることが可能である。
線接続構造において、電子回路封入部材に接続するコネ
クタハウジングの一端に当該電子回路封入部材を挿入し
て収容可能な開口を成形する必要がない。これにより、
コネクタハウジングの小形化が可能であり、簡単な構造
で容易に配線を接続することができる。また、電子回路
封入部材の形状に合わせてコネクタハウジングを成形す
る必要がないため、コネクタの共用化を図ることが可能
である。
部材の配線接続構造の斜視図である。
の断面図である。
部材の配線接続構造の斜視図である。
部材の配線接続構造の斜視図である。
の断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】電子回路部とターミナルを接続させた後、
当該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆
った電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネ
クタを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入
部材の配線接続構造において、 前記コネクタのハウジングの一端と前記電子回路封入部
材に突き合わせ面を設け、前記コネクタのハウジング
に、前記電子回路封入部材を前記コネクタのハウジング
に挿入することなく突き合わせた状態で保持する固定手
段を設け、前記電子回路封入部材と前記コネクタとを突
き合わせた状態で保持することにより、前記電子回路封
入部材のターミナルと前記配線のターミナルとを接続す
ることを特徴とする電子回路封入部材の配線接続構造。 - 【請求項2】電子回路部とターミナルを接続させた後、
当該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆
った電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネ
クタを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入
部材の配線接続構造において、 前記コネクタのハウジングの一端と前記電子回路封入部
材に突き合わせ面を設け、前記電子回路封入部材に前記
コネクタの挿入方向と平行に嵌合用突起を設けるととも
にロック用突起を設け、前記コネクタのハウジングに前
記電子回路封入部材に設けた嵌合用突起及びロック用突
起と合致する嵌合用凹部及びロック用孔を設け、これら
嵌合用突起、ロック用突起部、嵌合用凹部及びロック用
孔により前記電子回路封入部材と前記コネクタとを突き
合わせた状態で保持し、前記電子回路封入部材のターミ
ナルと前記配線のターミナルとを接続することを特徴と
する電子回路封入部材の配線接続構造。 - 【請求項3】電子回路部とターミナルを接続させた後、
当該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆
った電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネ
クタを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入
部材の配線接続構造において、 前記コネクタのハウジングの一端と前記電子回路封入部
材に突き合わせ面を設け、前記電子回路封入部材に前記
コネクタの挿入方向と平行に嵌合用突起を設け、前記コ
ネクタのハウジングに前記電子回路封入部材に設けた嵌
合用突起と合致する嵌合用凹部を設けるとともに前記挿
入方向と垂直方向にロック用突起を設け、さらに、前記
電子回路封入部材の取付用ベース部材に前記ロック用突
起を挿入するロック用孔を設け、これら嵌合用突起、嵌
合用凹部、ロック用突起及びロック用孔により前記電子
回路封入部材と前記コネクタとを突き合わせた状態で保
持し、前記電子回路封入部材のターミナルと前記配線の
ターミナルとを接続することを特徴とする電子回路封入
部材の配線接続構造。 - 【請求項4】電子回路部とターミナルを接続させた後、
当該ターミナルの一部を露出させるようにして外周を覆
った電子回路封入部材に対して、前記ターミナルにコネ
クタを介して配線のターミナルを接続する電子回路封入
部材の配線接続構造において、 前記コネクタのハウジングの一端と前記電子回路封入部
材に突き合わせ面を設け、前記コネクタを覆うように成
形したバネ部材を設け、前記コネクタのハウジングに前
記バネ部材に対する嵌合用凸部を設け、前記バネ部材に
前記コネクのタハウジングの嵌合用凸部に合致した孔を
設け、さらに、前記バネ部材の脚部にフックを設けかつ
前記電子回路封入部材の取付用ベース部材に前記フック
が入る孔を設け、前記電子回路封入部材と前記コネクタ
とを突き合わせた状態で前記コネクタのハウジングの嵌
合用凸部を前記バネ部材の孔に挿入し、前記バネ部材の
フックを前記取付用ベース部材に設けた孔に挿入するこ
とにより、前記バネ部材と前記取付用ベース部材とで前
記コネクタのハウジングを挟み込むよう保持し、前記電
子回路封入部材のターミナルと前記配線のターミナルと
を接続することを特徴とする電子回路封入部材の配線接
続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000050030A JP3497436B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 電子回路封入部材の配線接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000050030A JP3497436B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 電子回路封入部材の配線接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001244007A true JP2001244007A (ja) | 2001-09-07 |
JP3497436B2 JP3497436B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=18571868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000050030A Expired - Fee Related JP3497436B2 (ja) | 2000-02-25 | 2000-02-25 | 電子回路封入部材の配線接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3497436B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012032789A1 (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車両用自動変速機に設けられる電子回路ユニット及びその製造方法 |
JP2012057733A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Autonetworks Technologies Ltd | 車両用自動変速機に設けられる電子回路ユニット及びその製造方法 |
-
2000
- 2000-02-25 JP JP2000050030A patent/JP3497436B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012032789A1 (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-15 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車両用自動変速機に設けられる電子回路ユニット及びその製造方法 |
JP2012057733A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Autonetworks Technologies Ltd | 車両用自動変速機に設けられる電子回路ユニット及びその製造方法 |
CN103097775A (zh) * | 2010-09-09 | 2013-05-08 | 株式会社自动网络技术研究所 | 设于车辆用自动变速器的电子电路单元及其制造方法 |
DE112011103017T5 (de) | 2010-09-09 | 2013-06-27 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Elektronische Schaltkreiseinheit zur Anordnung an einem Automatikgetriebe eines Fahrzeugs sowie Herstellungsverfahren hierfür |
US9001516B2 (en) | 2010-09-09 | 2015-04-07 | Autonetworks Technologies Ltd. | Electronic circuit unit to be mounted on automatic transmission for vehicle and manufacturing method thereof |
DE112011103017B4 (de) | 2010-09-09 | 2017-10-05 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Elektronische Schaltkreiseinheit zur Anordnung an einem Automatikgetriebe eines Fahrzeugs sowie Herstellungsverfahren hierfür |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3497436B2 (ja) | 2004-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4249192B2 (ja) | モジュール機器用電気機器 | |
JPH0753264Y2 (ja) | 電源ソケット | |
JPH118025A (ja) | 回路装置 | |
JPH10112355A (ja) | 電気コネクタのガタ防止構造 | |
JP3229272B2 (ja) | シールドコネクタ | |
JPH04292881A (ja) | 端子押え具付コネクタ | |
JPH11297420A (ja) | コネクタ | |
JPH1186951A (ja) | 合体コネクタ | |
JP3244632B2 (ja) | 多段コネクタ | |
JPH10162888A (ja) | 二重係止構造のコネクタハウジング | |
JPH07335297A (ja) | コネクタ用雌端子 | |
JP3330506B2 (ja) | コネクタ | |
JP2000012165A (ja) | シールドコネクタ | |
JP2001244007A (ja) | 電子回路封入部材の配線接続構造 | |
JPH01294383A (ja) | コネクタハウジング | |
JP2001224116A (ja) | 電気接続箱 | |
JPH10302879A (ja) | 合体コネクタ | |
JPH07176342A (ja) | 二重係止コネクタ | |
JP3355476B2 (ja) | ライトアングルコネクタ | |
JP4707375B2 (ja) | 嵌合型コネクタ | |
JPH0992372A (ja) | コネクタ | |
JP2000294321A (ja) | コネクタの装着構造 | |
JP2547365Y2 (ja) | カードエッジコネクタ | |
JPH0548237U (ja) | コネクタハウジングの結合装置 | |
JPH1167362A (ja) | コネクタの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071128 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128 Year of fee payment: 7 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |