JP2001242506A - ファインダーの視野切り換え装置 - Google Patents

ファインダーの視野切り換え装置

Info

Publication number
JP2001242506A
JP2001242506A JP2000052766A JP2000052766A JP2001242506A JP 2001242506 A JP2001242506 A JP 2001242506A JP 2000052766 A JP2000052766 A JP 2000052766A JP 2000052766 A JP2000052766 A JP 2000052766A JP 2001242506 A JP2001242506 A JP 2001242506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
visual field
field frame
movable
press
finder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000052766A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Yamane
健二 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP2000052766A priority Critical patent/JP2001242506A/ja
Publication of JP2001242506A publication Critical patent/JP2001242506A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Viewfinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立の際に組立治具が不要で、かつ、組立後
の可動視野枠の作動不良の無いファインダーの視野切替
機構を提供する。 【解決手段】 視野枠ベース41に回転リング43、可
動視野枠45、47、固定視野枠49をそれぞれ所定の
位置になるように取り付けた後、焦点板ホルダー51の
係合穴52a、52bに視野枠ベース41の圧入ボス4
2a、42bを圧入すれば良く、組立治具が不要とな
る。圧入した焦点板レンズホルダー51は、視野枠ベー
ス41に形成された突起41a、41b、41c、41
dと当接して可動視野枠45、47の可動隙間が確保さ
れる位置で圧入を規制され、また、圧入ボスには段差が
無く固定視野枠との間に隙間ができることも無いから、
組立後に可動視野枠が作動不良となることも無い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファインダーの視
野切り換え装置に関し、更に詳しくは組立の際に可動視
野枠の可動隙間が容易に確保できる構造としたファイン
ダーの視野切り換え装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラに組み込まれる実像式の光学ファ
インダーは、一般にファインダーユニット本体枠に対物
レンズ、プリズム、視野枠ユニット、接眼レンズが配置
されている。前記対物レンズを通過した被写体光は、プ
リズムによって折り返されたあと視野枠ユニットを通し
て接眼レンズに導かれ、この接眼レンズを通して被写体
像を観察できるように構成されている。
【0003】ファインダの視野範囲をハイビジョン
(H)サイズ、コンベンション(C)サイズ、パノラマ
(P)サイズの中から任意に選択することができるよう
に、例えば特開平9−80591号公報に記載された視
野切り換え装置が知られている。この視野切り換え装置
は、ファインダ光路内に略L字形状をした一対の可動視
野枠を設け、これらをファインダ視野内で互いに対角線
方向に移動させることによって、視野範囲の切り換えを
行っている。
【0004】これらの可動視野枠は、それぞれファイン
ダ光を通過させる開口が形成された2枚のプレートの間
に移動自在に保持されている。一方のプレートには、先
端側を細径、根元側を太径にした段付きボスが一体に形
成されており、他方のプレートに形成された穴に段付き
ボスの細径部分をいっぱいに挿入した後、他方のプレー
トの裏面側に突出した部分を熱カシメすることによっ
て、2枚のプレートを一体に連結している。段付きボス
の太径部分は、2枚のプレート間の隙間を一定に保つと
ともに、一対の可動視野枠に形成されたガイド用のスロ
ットに挿通され、可動視野枠の移動ガイドとしても用い
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の視野
切り換え装置では、その組み立て時に熱カシメを要する
ため専用の組み立て治具が必要であり、また熱カシメが
弱いなどの理由で段付きボスの細径部分が完全に他方の
穴に入っていないときには、他方のプレートと段付きボ
スの段差部分との間に隙間ができ、その間に可動視野枠
が落ち込むという不具合がある。可動視野枠のスロット
の幅は段付きボスの太径部分に合わせられているから、
このスロットに細径部分が挿通されるようになると、可
動視野枠に作動不良が生じることになる。
【0006】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、組み立てが簡単で、しかも可動視野枠に作動
不良が生じる恐れのないファインダ視野切り換え装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のファインダの視野切り換え装置は、ファイ
ンダ光を通過させる開口がそれぞれ形成された第1、第
2プレートの間に、ファインダの視野を切り換える一対
の可動視野枠を組み込んだファインダの視野切り換え装
置において、第1プレートに外形が一定な一対のボスを
植設し、第2プレートに形成された圧入孔にこのボスを
圧入することによって第1、第2プレートを一体に連結
するとともに、このボスを可動視野枠を移動させるため
にそれぞれの可動視野枠に形成されたガイド孔に貫通さ
せ、かついずれかのプレートに設けられた突起を他方の
プレートに当接させることによって第1プレートと第2
プレートとの隙間を一定に保つものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図2は本発明を実施したカメラの
外観斜視図である。カメラ10は、カメラ本体11と、
カメラ本体11側面に被せられる外装ケース12と、そ
の反対側の側面から移動自在に被せられるスライドカバ
ー13とから構成されている。カメラ10の前面には、
撮影レンズ16を含む望遠光学系と測光用受光窓18奥
に受光素子とが組み込まれたレンズ鏡筒17、ストロボ
発光部14、対物側ファインダー窓19、測距用投光窓
20、測距用受光窓21が設けられている。また、カメ
ラ10の上面には、ロック解除つまみ24、シャッタボ
タン15等がそれぞれ設けられている。レンズ鏡筒17
は、スライドカバー13が撮影位置になってカメラ10
の電源がオンするとカメラ本体11から繰り出され、オ
フするとカメラ本体11に沈胴する。ストロボ発光部1
4は図示しないポップアップ機構により、スライドカバ
ー13が撮影位置になったときにポップアップされ使用
可能状態となり、スライドカバー13が収納位置では、
スライドカバー13の上面により押さえられて退避位置
に収納される。
【0009】カメラ10の背面には、図示しないが、撮
影枚数等の各種撮影情報を表示する液晶パネル、撮影モ
ード等の変更操作を行うパネルスイッチ、接眼側ファイ
ンダー窓、プリントアスペクト比(PAR)の切り替え
を行うCHP切替つまみ、ズームボタン等が設けられて
いる。撮影者は、CHP切替つまみを操作してコンベン
ション(C)、ハイビジョン(H)、パノラマ(P)の
PARのうちから1つを選択することができるととも
に、ズームボタンを操作して所望の撮影倍率を選択する
ことができる。
【0010】図3はカメラ本体11内部のレンズ鏡筒1
7上部に組み込まれるファインダーユニット30の斜視
図である。ファインダーユニット30には、測距用受光
窓21に対応した測距用受光部24、測距用投光窓20
に対応した測距用投光部23、対物側ファインダー窓1
9に対応した対物レンズ22が設けられている。測距用
受光部24と測距用投光部23とで、被写体までの距離
を測定する測距部が構成され、測定された結果はオート
フォーカス(AF)制御に利用される。
【0011】図4はファインダーユニット30の分解斜
視図である。対物レンズ22奥に形成された収納室37
には、前記ズームボタンの操作による撮影倍率の変化に
応じてファインダー光学系も変倍させる移動レンズ2
5、26が収納されている。移動レンズ25、26の下
部にはガイド孔25a、26aが設けられ、このガイド
孔25a、26aにガイド棒39が挿通されて収納室3
7内に固定される。さらに、移動レンズ25、26の上
部には収納室蓋36に形成された溝36aと係合する突
起25b、26bが設けられている。移動レンズ25、
26はガイド孔25a、26aを介してガイド棒39に
沿って前後方向に移動可能にガイドされるとともに、収
納室蓋36に形成された溝36aと係合する突起25
b、26bにより、左右方向の振れが抑えられる。
【0012】そして、移動レンズ25、26の奥の収納
枠31にはプリズム60、ファインダの視野範囲の切り
換えを行う視野枠ユニット40、ペチャンプリズム61
が収納室31a内の所定の位置にそれぞれ収納され、ペ
チャンプリズム61の出射面61bに対応するファイン
ダーユニット30背面に設けられた開口部38には接眼
レンズホルダー27に嵌合された接眼レンズ28が配置
されている。対物レンズ22、移動レンズ25、26を
通過してプリズム60の入射面60aに入射した被写体
光は、プリズム60内で水平方向に3回反射して出射面
60bから出射され、この出射面60bと密接して設け
られる視野枠ユニット40を通過してペチャンプリズム
61の入射面61aに入射する。入射した被写体光はさ
らにペチャンプリズム61内で水平方向に1回、垂直方
向に2回反射して出射面61bから出射され、この出射
面61bと密接して設けられる接眼レンズ28に被写体
像が結像される。
【0013】図1は視野枠ユニット40の分解斜視図で
ある。視野枠ユニット40は、ターゲットマーク、パラ
ラックス補正マークが刻まれた焦点板レンズ54と、焦
点板レンズ54を保持する焦点板レンズホルダー51
と、PARがハイビジョン(H)サイズに相当する撮影
視野範囲を画成する固定視野枠49と、コンベンション
(C)サイズまたはパノラマ(P)サイズに相当する撮
影視野範囲を切り替え画成することができる略L字形状
の可動視野枠45、47と、この可動視野枠を移動させ
る回転リング43と、これらを支持する視野枠ベース4
1とから構成される。
【0014】視野枠ベース41に形成された収納部41
eに回転リング43をはめ込み、視野枠ベース41に立
設された圧入ボス42a、42bと回転リング43に立
設されたボス44a、44bとに可動視野枠45、47
に形成された溝45a、46a、46b、47a、48
a、48bと固定視野枠49に形成された溝49a、4
9b、係合穴50a、50bとが所定の位置で挿通され
るように取り付けた後、焦点板ホルダー51の係合穴5
2a、52bに視野枠ベース41の圧入ボス42a、4
2bを圧入して一体に固定される。よって、組み立て治
具なしで簡単に組み立てることができ、かつ組み立て工
数が削減される。
【0015】また、圧入ボス42a、42bの外形に段
差がなく、焦点板レンズホルダー51を圧入したとき
に、圧入ボス42a、42b近傍に形成された突起41
a、41b、41c、41dによって焦点板レンズホル
ダー51が過度に圧入されるのを規制しているので、可
動視野枠45、47の可動隙間が一定に確保される。こ
れにより、視野枠ユニット40組み立て後の可動視野枠
45、47の作動不良は発生することがない。
【0016】視野枠ユニット40の外部に露呈した回転
リング43の操作つまみ43aは、収納枠蓋32上に配
置された第2連結レバー64の先端部に形成された溝6
4aと係合している。そして、カメラ外部のCHP切替
つまみと連動して回動するカップリング62が、第1連
結レバー63、連結バネ65、第2連結レバー64、操
作つまみ43aを介して回転リング43を回動する(図
4参照)。
【0017】次に、上記実施形態の作用について説明す
る。カメラ外部のCHP切替つまみが(H)の位置にさ
れ、視野枠ユニット40の操作つまみ43aが視野枠ユ
ニット40の中央部付近にあるときは、可動視野枠4
5、47の対向する上下、左右の辺がそれぞれ最も離れ
た位置に移動されいて、その開口範囲は固定視野枠49
の開口範囲よりも大きいので撮影視野範囲は固定視野枠
49の開口のみで規定されるのでハイビジョン(H)の
アスペクト比になる。
【0018】また、CHP切替つまみが(C)の位置に
され、視野枠ユニット40の操作つまみ43aが反時計
方向に回動されたときは、可動視野枠45、47の対向
する左右の辺が近づく方向に移動され、固定視野枠49
の開口の左右を狭めるように撮影視野範囲が画成されて
コンベンション(C)のアスペクト比になる。
【0019】さらに、CHP切替つまみが(P)の位置
にされ、視野枠ユニット40の操作つまみ43aが時計
方向に回動されたときは、可動視野枠45、47の対向
する上下の辺が近づく方向に移動され、固定視野枠49
の開口の上下を狭めるように撮影視野範囲が画成されて
パノラマ(P)のアスペクト比になる。こうして、固定
視野枠49を利用しつつ、一対の可動視野枠45、47
を上下または左右方向に適量移動させることにより、フ
ァインダーの視野をH、CまたはPサイズに相当する撮
影視野範囲に切り替えることができる。
【0020】上記実施形態では、視野枠ベース41に圧
入ボスを設け、焦点板レンズホルダー51に係合穴を設
けたが、視野枠ベース41に係合穴を設け、焦点板レン
ズホルダー51に圧入ボスを設けても良い。
【0021】また、第2の実施形態として図5のよう
に、固定視野枠49に係合穴50a、50bを設けても
良く、この場合には焦点板レンズに刻まれていたターゲ
ットマーク、パララックス補正マークを、視野枠ユニッ
ト40の前方に配置されるプリズム60の出射面60b
に刻み込むことで、焦点板レンズ、焦点板レンズホルダ
ーが不要になるので、さらに部品数の削減、組立工数の
削減が可能である。本実施形態においても、固定視野枠
49に圧入ボスを設け、視野枠ベース41に係合穴を設
けても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイン
ダーの視野切り換え装置によれば、視野範囲の切り換え
を行う可動視野枠、回転リング及び固定視野枠を取り付
ける視野枠ベースに外形が一定な一対のボスを設け、焦
点板ホルダーに形成された圧入孔にこのボスを圧入する
ことによって視野枠ベースと焦点板ホルダーとを一体に
連結するとともに、このボスを可動視野枠の移動をガイ
ドするそれぞれの可動視野枠に形成されたガイド孔に貫
通させるので、組み立て治具なしで簡単に組み立てるこ
とが可能になる。また、ボスの近傍に設けられた突起を
焦点板ホルダーに当接させることによって視野枠ベース
との隙間を一定に保つので、組み立て後の可動視野枠の
作動不良が発生する恐れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の視野枠ユニットの分解斜視図である。
【図2】本発明を実施したカメラの外観斜視図である。
【図3】ファインダーユニットの斜視図である。
【図4】図3に示すファインダーユニットの分解斜視図
である。
【図5】視野枠ユニットの別の実施形態を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
10 カメラ 30 ファインダーユニット 40 視野枠ユニット 41 視野枠ベース 43 回転リング 45 可動視野枠 47 可動視野枠 49 固定視野枠 51 焦点板レンズホルダー 60 プリズム 61 ペチャンプリズム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ光を通過させる開口がそれぞ
    れ形成された第1、第2プレートの間に、ファインダの
    視野を切り換える一対の可動視野枠を組み込んだファイ
    ンダの視野切り換え装置において、 前記プレートの一方に一対のボスを光軸方向に植設し、
    他方のプレートに形成された圧入孔に前記ボスを圧入す
    ることによって第1、第2プレートを一体に連結すると
    ともに、前記一対のボスを可動視野枠を移動させるため
    にそれぞれの可動視野枠に形成されたガイド孔に貫通さ
    せ、かついずれかのプレートに設けられた突起を他方の
    プレートに当接させることによって第1、第2プレート
    間の隙間を一定に保つようにしたことを特徴とするファ
    インダの視野切り換え装置。
JP2000052766A 2000-02-29 2000-02-29 ファインダーの視野切り換え装置 Pending JP2001242506A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000052766A JP2001242506A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 ファインダーの視野切り換え装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000052766A JP2001242506A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 ファインダーの視野切り換え装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001242506A true JP2001242506A (ja) 2001-09-07

Family

ID=18574231

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000052766A Pending JP2001242506A (ja) 2000-02-29 2000-02-29 ファインダーの視野切り換え装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001242506A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3360752B2 (ja) ステレオ写真撮影装置
US4757372A (en) SLR zoom camera
JPH09211556A (ja) ズームファインダとズームストロボの連動機構
JP3360746B2 (ja) 一眼レフカメラのファインダ内表示装置
JP2001242506A (ja) ファインダーの視野切り換え装置
JP3179918B2 (ja) 一眼レフカメラ
JPH10161194A (ja) ズームファインダー
JPS6145213B2 (ja)
JPH0990479A (ja) ズームファインダー
JP3820059B2 (ja) 写真撮影装置におけるファインダー装置
JPH0980591A (ja) ファインダーの視野切替機構
JP3173349B2 (ja) ファインダーの塵埃除去構造
JP3235707B2 (ja) ファインダーのプリズム保持構造
JPH0968739A (ja) ファインダーユニット
US5532778A (en) Camera with adjustable viewfinder
JPS6116050B2 (ja)
JP4079015B2 (ja) 補助光投影装置
JP3752036B2 (ja) ファインダの視野枠切換装置
JP2002287232A (ja) カメラ
JPH04138433A (ja) カメラ
JP2003156779A (ja) 測距位置表示装置
JPH10239735A (ja) 視度補正機構付きファインダー
JP2001234998A (ja) 切り換え操作装置
JPH0961890A (ja) ズームファインダーユニット
JPH0456933A (ja) ズーム測光光学系を有するカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050803

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051130