JPH09211556A - ズームファインダとズームストロボの連動機構 - Google Patents
ズームファインダとズームストロボの連動機構Info
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- JPH09211556A JPH09211556A JP8016217A JP1621796A JPH09211556A JP H09211556 A JPH09211556 A JP H09211556A JP 8016217 A JP8016217 A JP 8016217A JP 1621796 A JP1621796 A JP 1621796A JP H09211556 A JPH09211556 A JP H09211556A
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- finder
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B15/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B15/02—Illuminating scene
- G03B15/03—Combinations of cameras with lighting apparatus; Flash units
- G03B15/05—Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0503—Built-in units
- G03B2215/0507—Pop-up mechanisms
- G03B2215/051—Pop-up mechanisms with movable reflector, e.g. change of illumination angle or illumination direction
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ズームレンズの変倍動作に連動して回動する
カムを用いてズームファインダとズームストロボを備え
たカメラの小型化に寄与する。 【解決手段】 ズームファインダ32とズームストロボ
36との間に、ズームレンズ12の変倍動作に連動して
ズームファインダ32の移動レンズ47の移動方向と平
行な軸を中心にして回動される螺旋状のファインダ倍率
変更用カム41と、これに連動して回転されるストロボ
光照射角度変更用カム42とを設け、移動レンズ47に
設けられたカムフォロワであるピン47b,ストロボ発
光部36に設けられたカムフォロワである爪部52が、
ファインダ倍率変更用カム41,ストロボ光照射角度変
更用カム42にそれぞれ係合している。ズームレンズ1
2が変倍されると、ファインダ倍率変更用カム41が回
動して移動レンズ47が軸方向に移動してファインダの
倍率が変更される。同時にストロボ光照射角度変更用カ
ム42が回動され、ストロボ発光部36が軸方向に移動
してストロボ光の照射角度が変更される。
カムを用いてズームファインダとズームストロボを備え
たカメラの小型化に寄与する。 【解決手段】 ズームファインダ32とズームストロボ
36との間に、ズームレンズ12の変倍動作に連動して
ズームファインダ32の移動レンズ47の移動方向と平
行な軸を中心にして回動される螺旋状のファインダ倍率
変更用カム41と、これに連動して回転されるストロボ
光照射角度変更用カム42とを設け、移動レンズ47に
設けられたカムフォロワであるピン47b,ストロボ発
光部36に設けられたカムフォロワである爪部52が、
ファインダ倍率変更用カム41,ストロボ光照射角度変
更用カム42にそれぞれ係合している。ズームレンズ1
2が変倍されると、ファインダ倍率変更用カム41が回
動して移動レンズ47が軸方向に移動してファインダの
倍率が変更される。同時にストロボ光照射角度変更用カ
ム42が回動され、ストロボ発光部36が軸方向に移動
してストロボ光の照射角度が変更される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ズームファインダ
とズームストロボの連動機構に関し、更に詳しくはカメ
ラの小型化に寄与する省スペースのズームファインダと
ズームストロボの連動機構に関するものである。
とズームストロボの連動機構に関し、更に詳しくはカメ
ラの小型化に寄与する省スペースのズームファインダと
ズームストロボの連動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ズームレンズを搭載して撮影倍率を変更
できるようにしたコンパクトカメラには、変倍用の移動
レンズがズームレンズの変倍動作に連動してファインダ
光軸方向に移動し、ファインダ倍率が変更されるズーム
ファインダが設けられている。また、ズームレンズの変
倍動作に連動して広角側では広く、望遠側では狭く、ス
トロボ光の照射角度を自動的に変更するズームストロボ
を搭載したコンパクトカメラも市販されている。このズ
ームストロボは、ズームレンズの変倍動作に連動してス
トロボ発光部が移動し、フレネルレンズからなるストロ
ボ発光窓との距離を変更することにより、ストロボ光の
照射角度がズームレンズの撮影倍率に応じた角度に変更
されるようにしたものである。
できるようにしたコンパクトカメラには、変倍用の移動
レンズがズームレンズの変倍動作に連動してファインダ
光軸方向に移動し、ファインダ倍率が変更されるズーム
ファインダが設けられている。また、ズームレンズの変
倍動作に連動して広角側では広く、望遠側では狭く、ス
トロボ光の照射角度を自動的に変更するズームストロボ
を搭載したコンパクトカメラも市販されている。このズ
ームストロボは、ズームレンズの変倍動作に連動してス
トロボ発光部が移動し、フレネルレンズからなるストロ
ボ発光窓との距離を変更することにより、ストロボ光の
照射角度がズームレンズの撮影倍率に応じた角度に変更
されるようにしたものである。
【0003】このようなカメラでは、ズームファインダ
の移動レンズの移動と、ストロボ発光部の移動とは連動
して行なわれる。この連動機構としては、例えば実開平
2−78937号公報に記載されているように、ズーム
ファインダ及びストロボ発光部の上部を覆うように設け
られた平板状のカムプレートが、ズームレンズの変倍動
作に連動して水平方向にスライド移動されるようにした
ものが知られている。このカムプレートには、3本のカ
ム溝が形成されており、各カム溝にはズームファインダ
の2個の移動レンズ,ストロボ発光部がそれぞれ係合し
ている。カムプレートがズームレンズの変倍動作に連動
してスライド移動されると、ズームファインダの各移動
レンズと、ストロボ発光部とがそれぞれのカム溝に沿っ
てズームレンズの撮影倍率に応じた位置に移動されるよ
うになっている。
の移動レンズの移動と、ストロボ発光部の移動とは連動
して行なわれる。この連動機構としては、例えば実開平
2−78937号公報に記載されているように、ズーム
ファインダ及びストロボ発光部の上部を覆うように設け
られた平板状のカムプレートが、ズームレンズの変倍動
作に連動して水平方向にスライド移動されるようにした
ものが知られている。このカムプレートには、3本のカ
ム溝が形成されており、各カム溝にはズームファインダ
の2個の移動レンズ,ストロボ発光部がそれぞれ係合し
ている。カムプレートがズームレンズの変倍動作に連動
してスライド移動されると、ズームファインダの各移動
レンズと、ストロボ発光部とがそれぞれのカム溝に沿っ
てズームレンズの撮影倍率に応じた位置に移動されるよ
うになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような連動機構では、カムプレートのスライド移動を許
容する広いスペースを確保する必要があるため、カメラ
が大型化するという問題点がある。
ような連動機構では、カムプレートのスライド移動を許
容する広いスペースを確保する必要があるため、カメラ
が大型化するという問題点がある。
【0005】本発明は、ズームファインダとズームスト
ロボを備えたカメラの小型化に寄与する省スペースのズ
ームファインダとズームストロボの連動機構を提供する
ことを目的とする。
ロボを備えたカメラの小型化に寄与する省スペースのズ
ームファインダとズームストロボの連動機構を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の連動機構は、移動レンズの移動方向と平行
な回動中心軸を有し、前記移動レンズに設けられたカム
フォロワと係合するとともに、前記ズームレンズの変倍
動作に連動して回動されることにより、前記移動レンズ
を軸方向に移動する螺旋状のファインダ倍率変更用カム
と、前記回動中心軸と平行かつ隣接する回動中心軸を有
し、前記ストロボ発光部に設けられたカムフォロワと係
合するとともに、前記ズームレンズの変倍動作に連動し
て回動されることにより、前記ストロボ発光部を軸方向
に移動する螺旋状のストロボ光照射角度変更用カムとか
ら構成したものである。
に、本発明の連動機構は、移動レンズの移動方向と平行
な回動中心軸を有し、前記移動レンズに設けられたカム
フォロワと係合するとともに、前記ズームレンズの変倍
動作に連動して回動されることにより、前記移動レンズ
を軸方向に移動する螺旋状のファインダ倍率変更用カム
と、前記回動中心軸と平行かつ隣接する回動中心軸を有
し、前記ストロボ発光部に設けられたカムフォロワと係
合するとともに、前記ズームレンズの変倍動作に連動し
て回動されることにより、前記ストロボ発光部を軸方向
に移動する螺旋状のストロボ光照射角度変更用カムとか
ら構成したものである。
【0007】また、前記ズームファインダは、この対物
レンズと接眼レンズとがカメラの正面から観てL字の両
端部に位置するように途中の光軸がプリズムを介して屈
曲され、接眼レンズの上方もしくは下方に形成される対
物レンズと前記ストロボ発光部との間の空きスペース
に、前記ファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射
角度変更用カムを配置したものである。また、前記ファ
インダ倍率変更用カムの同軸上及び前記ストロボ光照射
角度変更用カムの同軸上にそれぞれギアが形成され、こ
れらのギアが互いに噛合するようにしたものである。
レンズと接眼レンズとがカメラの正面から観てL字の両
端部に位置するように途中の光軸がプリズムを介して屈
曲され、接眼レンズの上方もしくは下方に形成される対
物レンズと前記ストロボ発光部との間の空きスペース
に、前記ファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射
角度変更用カムを配置したものである。また、前記ファ
インダ倍率変更用カムの同軸上及び前記ストロボ光照射
角度変更用カムの同軸上にそれぞれギアが形成され、こ
れらのギアが互いに噛合するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を実施したカメラの外観を
示す図2において、カメラ1の前部には中央部に保護バ
リア11付きのズームレンズ12が設けられ、この上部
には正面右端から順に、ストロボ発光窓15と、ファイ
ンダ対物窓16及び測光窓17を一体的に組み込んだオ
ートフォーカス(AF)用の投光窓18と、AF用の受
光窓21とが設けられている。また、グリップ部22の
上部には、リモコン受光部及びセルフタイマー表示用ラ
ンプを背後に収納した赤色窓23が設けられている。ま
た、上部には、カメラ1を保持した右手の人差指で押下
容易な位置にシャッタボタン25が配置されている。な
お、ストロボ発光窓15はフレネルレンズになってい
る。
示す図2において、カメラ1の前部には中央部に保護バ
リア11付きのズームレンズ12が設けられ、この上部
には正面右端から順に、ストロボ発光窓15と、ファイ
ンダ対物窓16及び測光窓17を一体的に組み込んだオ
ートフォーカス(AF)用の投光窓18と、AF用の受
光窓21とが設けられている。また、グリップ部22の
上部には、リモコン受光部及びセルフタイマー表示用ラ
ンプを背後に収納した赤色窓23が設けられている。ま
た、上部には、カメラ1を保持した右手の人差指で押下
容易な位置にシャッタボタン25が配置されている。な
お、ストロボ発光窓15はフレネルレンズになってい
る。
【0009】カメラ1の背面1a側を示す図3におい
て、背面1aの右手側にはズームレンズ12を望遠側へ
ズーミングする際に操作される変倍用のTボタン26
と、ワイド側へズーミングする際に操作されるWボタン
27とが設けられ、左手側にはファインダ視野のアスペ
クト比を標準のHタイプ(アスペクト比:1.8),C
タイプ(アスペクト比:1.5),Pタイプ(アスペク
ト比:3)の各タイプに変更するファインダ視野切換ノ
ブ28が設けられている。また、上部には、ファインダ
接眼窓29が配置されている。
て、背面1aの右手側にはズームレンズ12を望遠側へ
ズーミングする際に操作される変倍用のTボタン26
と、ワイド側へズーミングする際に操作されるWボタン
27とが設けられ、左手側にはファインダ視野のアスペ
クト比を標準のHタイプ(アスペクト比:1.8),C
タイプ(アスペクト比:1.5),Pタイプ(アスペク
ト比:3)の各タイプに変更するファインダ視野切換ノ
ブ28が設けられている。また、上部には、ファインダ
接眼窓29が配置されている。
【0010】カメラ1から前カバー,後カバー等のカバ
ーを外した状態を示す図4において、本体部31の上部
には、実像式のズームファインダ32がAF用の測距ユ
ニット33の枠33aと一体化されて設けられ、またズ
ームファインダ32に隣接してズームストロボ35のス
トロボ発光部36が設けられている。このストロボ発光
部36は、ストロボ放電管37と、リフレクタ38と、
これらを収納した枠39とからなる。また、この下方に
は周知のストロボ回路が設けられている。
ーを外した状態を示す図4において、本体部31の上部
には、実像式のズームファインダ32がAF用の測距ユ
ニット33の枠33aと一体化されて設けられ、またズ
ームファインダ32に隣接してズームストロボ35のス
トロボ発光部36が設けられている。このストロボ発光
部36は、ストロボ放電管37と、リフレクタ38と、
これらを収納した枠39とからなる。また、この下方に
は周知のストロボ回路が設けられている。
【0011】ズームファインダ32とストロボ発光部3
6との間には、図1及び図5に示すように、これらをズ
ームレンズ12の変倍動作に連動させる連動機構40が
設けられている。この連動機構40は、ズームファイン
ダ32を変倍する際に移動される後述する移動レンズの
移動方向と平行な回動中心軸を有する螺旋状のファイン
ダ倍率変更用カム41,ストロボ光照射角度変更用カム
42からなる。
6との間には、図1及び図5に示すように、これらをズ
ームレンズ12の変倍動作に連動させる連動機構40が
設けられている。この連動機構40は、ズームファイン
ダ32を変倍する際に移動される後述する移動レンズの
移動方向と平行な回動中心軸を有する螺旋状のファイン
ダ倍率変更用カム41,ストロボ光照射角度変更用カム
42からなる。
【0012】ファインダ倍率変更用カム41の各軸端部
には、ギア43,44が固定されている。一方のギア4
3には、ギアトレイン30を介してズームレンズ12の
変倍用ギア34が連結している。他方のギア44には、
ストロボ光照射角度変更用カム42の軸端部に固定され
たギア45が噛合している。
には、ギア43,44が固定されている。一方のギア4
3には、ギアトレイン30を介してズームレンズ12の
変倍用ギア34が連結している。他方のギア44には、
ストロボ光照射角度変更用カム42の軸端部に固定され
たギア45が噛合している。
【0013】ファインダ倍率変更用カム41は軸方向に
対して異なる傾斜角で形成されたカム面41a,41b
を有している。ズームファインダ32の対物レンズ46
の後方には、変倍用の移動レンズ47,48(図7参
照)が設けられている。この移動レンズ47,48は、
この間に掛け渡されたコイルバネ49により互いの間隔
が狭まる方向に付勢されており、移動レンズ47,48
の枠部47a,48aに形成されたピン47b,48b
が、軸方向の両側からファインダ倍率変更用カム41を
挟むようにカム面41a,41bに当接されている。
対して異なる傾斜角で形成されたカム面41a,41b
を有している。ズームファインダ32の対物レンズ46
の後方には、変倍用の移動レンズ47,48(図7参
照)が設けられている。この移動レンズ47,48は、
この間に掛け渡されたコイルバネ49により互いの間隔
が狭まる方向に付勢されており、移動レンズ47,48
の枠部47a,48aに形成されたピン47b,48b
が、軸方向の両側からファインダ倍率変更用カム41を
挟むようにカム面41a,41bに当接されている。
【0014】ファインダ倍率変更用カム41が回動され
ると、ピン47a,48aがカム面41a,41bに摺
接しながら軸方向に移動し、移動レンズ47,48の位
置がそれぞれ変化してズームファインダ32の視野の倍
率が変化する。なお、移動レンズ47,48は、この枠
部47a,48aに形成された孔にガイド軸50が挿通
されており、このガイド軸50に沿って移動自在となっ
ている。
ると、ピン47a,48aがカム面41a,41bに摺
接しながら軸方向に移動し、移動レンズ47,48の位
置がそれぞれ変化してズームファインダ32の視野の倍
率が変化する。なお、移動レンズ47,48は、この枠
部47a,48aに形成された孔にガイド軸50が挿通
されており、このガイド軸50に沿って移動自在となっ
ている。
【0015】ストロボ光照射角度変更用カム42には、
ストロボ発光部36の枠39に形成された2本の爪部5
2,53で軸方向の両側から挟まれるようにストロボ発
光部36が係合している。ストロボ光照射角度変更用カ
ム42が回動すると、ストロボ発光部36が軸方向に連
続的に移動され、ストロボ発光部36とストロボ発光窓
15との間隔が変化する。この間隔が狭まるとストロボ
光の照射角度が大きくなって照射範囲が広くなり、また
逆に間隔が広がるとストロボ光の照射角度が小さくなっ
て照射範囲が狭くなる。
ストロボ発光部36の枠39に形成された2本の爪部5
2,53で軸方向の両側から挟まれるようにストロボ発
光部36が係合している。ストロボ光照射角度変更用カ
ム42が回動すると、ストロボ発光部36が軸方向に連
続的に移動され、ストロボ発光部36とストロボ発光窓
15との間隔が変化する。この間隔が狭まるとストロボ
光の照射角度が大きくなって照射範囲が広くなり、また
逆に間隔が広がるとストロボ光の照射角度が小さくなっ
て照射範囲が狭くなる。
【0016】図6に示すように、ストロボ発光部36の
枠39の脇には、上部にトンネル状の孔55を有するア
ーム部39aが形成されており、この孔55に挿通され
たガイド軸56がストロボ光照射角度変更用カム42の
回動中心軸と平行になるように枠57の上部に取り付け
られている。アーム部39aの下方には、枠39と一体
に支持部材39bが形成され、この下部に形成されたガ
イド溝59が枠57に形成されたガイド軸56と平行に
延びたガイドレール57aに係合している。これによ
り、ストロボ発光部36は上部はガイド軸56につり下
げられ、下部はガイドレール57aに支持されて懸垂式
にガイド軸56に沿って移動自在となっている。また、
枠57は、脚部57b,57cを介して測距ユニット3
3の枠33aに固定される。
枠39の脇には、上部にトンネル状の孔55を有するア
ーム部39aが形成されており、この孔55に挿通され
たガイド軸56がストロボ光照射角度変更用カム42の
回動中心軸と平行になるように枠57の上部に取り付け
られている。アーム部39aの下方には、枠39と一体
に支持部材39bが形成され、この下部に形成されたガ
イド溝59が枠57に形成されたガイド軸56と平行に
延びたガイドレール57aに係合している。これによ
り、ストロボ発光部36は上部はガイド軸56につり下
げられ、下部はガイドレール57aに支持されて懸垂式
にガイド軸56に沿って移動自在となっている。また、
枠57は、脚部57b,57cを介して測距ユニット3
3の枠33aに固定される。
【0017】ズームファインダ32の構成を示す図7に
おいて、測距ユニット33の枠33aの下部に固定され
るファインダ枠73内には、移動レンズ48の後方に位
置されるプリズム75の他、中央部にHタイプの開口が
形成された標準視野枠76,可動視野枠77,視野切換
レバー79,切換ギア81,視野枠ベース82,フィー
ルドレンズ83,ミラー84,ミラー押さえ85,接眼
レンズ86が設けられている。なお、符号87は、移動
レンズ46,47の間に設けられた有外光カット用のマ
スクを示す。また、符号88は、プリズム75をファイ
ンダ枠73に固定するプリズム押さえを示す。
おいて、測距ユニット33の枠33aの下部に固定され
るファインダ枠73内には、移動レンズ48の後方に位
置されるプリズム75の他、中央部にHタイプの開口が
形成された標準視野枠76,可動視野枠77,視野切換
レバー79,切換ギア81,視野枠ベース82,フィー
ルドレンズ83,ミラー84,ミラー押さえ85,接眼
レンズ86が設けられている。なお、符号87は、移動
レンズ46,47の間に設けられた有外光カット用のマ
スクを示す。また、符号88は、プリズム75をファイ
ンダ枠73に固定するプリズム押さえを示す。
【0018】可動視野枠77は、2個のL字形枠77
a,77bを組み合わせて矩形状の開口78を形成した
もので、L字形枠77a,77bが視野切換レバー79
によって互いに対角線方向に移動されることにより、開
口78がHタイプ,Cタイプ,Pタイプの各アスペクト
比のいずれかに変更される。視野切換レバー79は、フ
ァインダ視野切換ノブ28のスライド操作に連動して回
動される切換ギア81によって回動される。なお、図示
してないが、ファインダ視野のアスペクト比が指定され
ると、これに対応したトリミング情報が撮影コマごとに
磁気ヘッドを介して写真フイルムの磁気記録層に磁気記
録される。
a,77bを組み合わせて矩形状の開口78を形成した
もので、L字形枠77a,77bが視野切換レバー79
によって互いに対角線方向に移動されることにより、開
口78がHタイプ,Cタイプ,Pタイプの各アスペクト
比のいずれかに変更される。視野切換レバー79は、フ
ァインダ視野切換ノブ28のスライド操作に連動して回
動される切換ギア81によって回動される。なお、図示
してないが、ファインダ視野のアスペクト比が指定され
ると、これに対応したトリミング情報が撮影コマごとに
磁気ヘッドを介して写真フイルムの磁気記録層に磁気記
録される。
【0019】このように構成されたカメラ1で撮影を行
なうには、まずファインダ視野切換ノブ28を上下方向
に操作してトリミング指定を行なう。例えばパノラマタ
イプを希望する場合には、ファインダ視野切換ノブ28
をPの記号位置に合わせる。これにより、視野切換レバ
ー79が回動されて可動視野枠77の開口78がパノラ
マタイプのアスペクト比に変更され、ファインダ視野が
パノラマタイプのアスペクト比になる。
なうには、まずファインダ視野切換ノブ28を上下方向
に操作してトリミング指定を行なう。例えばパノラマタ
イプを希望する場合には、ファインダ視野切換ノブ28
をPの記号位置に合わせる。これにより、視野切換レバ
ー79が回動されて可動視野枠77の開口78がパノラ
マタイプのアスペクト比に変更され、ファインダ視野が
パノラマタイプのアスペクト比になる。
【0020】被写体にカメラ1を向け、ファインダ接眼
窓29を覗いて被写体をフレーミングする。ファインダ
視野内で被写体が所望の大きさになるように背面1aに
あるTボタン26,Wボタン27のいずれかを押圧す
る。これにより、カメラ1に内蔵された変倍モータによ
りズームレンズ12の変倍用ギア34が回動され、ギア
トレイン30及びギア43を介してファインダ倍率変更
用カム41が回動される。これにより、ファインダ倍率
変更用カム41のカム面41a,41bに摺接したピン
47b,48bを介して移動レンズ47,48が撮影倍
率に対応した位置にそれぞれ移動し、ファインダの倍率
が変更される。
窓29を覗いて被写体をフレーミングする。ファインダ
視野内で被写体が所望の大きさになるように背面1aに
あるTボタン26,Wボタン27のいずれかを押圧す
る。これにより、カメラ1に内蔵された変倍モータによ
りズームレンズ12の変倍用ギア34が回動され、ギア
トレイン30及びギア43を介してファインダ倍率変更
用カム41が回動される。これにより、ファインダ倍率
変更用カム41のカム面41a,41bに摺接したピン
47b,48bを介して移動レンズ47,48が撮影倍
率に対応した位置にそれぞれ移動し、ファインダの倍率
が変更される。
【0021】また、ファインダ倍率変更用カム41が回
動されると同時にストロボ光照射角度変更用カム42も
回動される。これにより、ストロボ光照射角度変更用カ
ム42に係合したストロボ発光部36がガイド軸56に
沿って移動される。例えばTボタン26を押圧すると、
ストロボ発光部36は後方に移動してストロボ発光窓1
5との間隔が広がり、ストロボ光の照射角度が小さくな
って照射範囲が狭くなる。また、逆にWボタン27を押
圧すると、ストロボ発光部36は前方に移動してストロ
ボ発光窓15との間隔が狭まってストロボ光の照射角度
が大きくなり、照射範囲が広くなる。
動されると同時にストロボ光照射角度変更用カム42も
回動される。これにより、ストロボ光照射角度変更用カ
ム42に係合したストロボ発光部36がガイド軸56に
沿って移動される。例えばTボタン26を押圧すると、
ストロボ発光部36は後方に移動してストロボ発光窓1
5との間隔が広がり、ストロボ光の照射角度が小さくな
って照射範囲が狭くなる。また、逆にWボタン27を押
圧すると、ストロボ発光部36は前方に移動してストロ
ボ発光窓15との間隔が狭まってストロボ光の照射角度
が大きくなり、照射範囲が広くなる。
【0022】この後、任意のタイミングでシャッタボタ
ン25を押し下げれば、瞬時に測光、測距が行なわれ、
ピント合わせが終了した時点でシャッタ機構が動作す
る。このとき、被写体輝度が所定値より低い場合には、
ストロボ発光部36の放電管37が自動発光してストロ
ボ撮影が行なわれる。これにより、露光位置にセットさ
れた写真フイルムに適正露出の露光が与えられる。ま
た、次の撮影準備のためのフイルム給送時に撮影コマの
磁気記録層にパノラマタイプのトリミング指定情報が磁
気記録される。
ン25を押し下げれば、瞬時に測光、測距が行なわれ、
ピント合わせが終了した時点でシャッタ機構が動作す
る。このとき、被写体輝度が所定値より低い場合には、
ストロボ発光部36の放電管37が自動発光してストロ
ボ撮影が行なわれる。これにより、露光位置にセットさ
れた写真フイルムに適正露出の露光が与えられる。ま
た、次の撮影準備のためのフイルム給送時に撮影コマの
磁気記録層にパノラマタイプのトリミング指定情報が磁
気記録される。
【0023】以上説明した実施形態では、対物レンズを
接眼レンズより高い位置に配置したが、逆に対物レンズ
を接眼レンズより低い位置に配置してもよい。この場合
には、ズームファインダとズームストロボの連動機構は
カメラを正面から観た状態で、接眼レンズの下方に配置
される。また、光路長が長い実像式のズームファインダ
をコンパクトに実現するため、プリズムを用いてファイ
ンダ光軸を折り曲げたファインダ光学系を用いたが、ア
ルバダ式等の虚像式ファインダ光学系を用いてプリズム
を省略してもよい。
接眼レンズより高い位置に配置したが、逆に対物レンズ
を接眼レンズより低い位置に配置してもよい。この場合
には、ズームファインダとズームストロボの連動機構は
カメラを正面から観た状態で、接眼レンズの下方に配置
される。また、光路長が長い実像式のズームファインダ
をコンパクトに実現するため、プリズムを用いてファイ
ンダ光軸を折り曲げたファインダ光学系を用いたが、ア
ルバダ式等の虚像式ファインダ光学系を用いてプリズム
を省略してもよい。
【0024】また、ズームレンズの変倍用ギアに噛合し
たギアトレインをファインダ倍率変更用カムのギアと噛
合させたが、ストロボ光照射角度変更用カムにギアを設
け、これと噛合させてもよく、また、ファインダ倍率変
更用カムとストロボ光照射角度変更用カムの両方にそれ
ぞれ噛合させてもよい。このファインダ倍率変更用カム
とストロボ光照射角度変更用カムの両方に噛合させた場
合には、各カムは同じ方向に回動されるから、これに合
わせてカム形状を変更する。
たギアトレインをファインダ倍率変更用カムのギアと噛
合させたが、ストロボ光照射角度変更用カムにギアを設
け、これと噛合させてもよく、また、ファインダ倍率変
更用カムとストロボ光照射角度変更用カムの両方にそれ
ぞれ噛合させてもよい。このファインダ倍率変更用カム
とストロボ光照射角度変更用カムの両方に噛合させた場
合には、各カムは同じ方向に回動されるから、これに合
わせてカム形状を変更する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の連動機構によれ
ば、ズームファインダとズームストロボとの間に、ズー
ムレンズの変倍動作に連動してズームファインダの移動
レンズの移動方向と平行な軸を中心にして回動される螺
旋状のファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射角
度変更用カムを設け、移動レンズに設けられたカムフォ
ロワ,ストロボ発光部に設けられたカムフォロワがファ
インダ倍率変更用カム,ストロボ光照射角度変更用カム
にそれぞれ係合するようにしたので、動作時と非動作時
とで必要なスペースが変化せず、確保すべき取付スペー
スは少なくて済むから、ズームファインダとズームスト
ロボを備えたカメラの小型化に寄与できる。
ば、ズームファインダとズームストロボとの間に、ズー
ムレンズの変倍動作に連動してズームファインダの移動
レンズの移動方向と平行な軸を中心にして回動される螺
旋状のファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射角
度変更用カムを設け、移動レンズに設けられたカムフォ
ロワ,ストロボ発光部に設けられたカムフォロワがファ
インダ倍率変更用カム,ストロボ光照射角度変更用カム
にそれぞれ係合するようにしたので、動作時と非動作時
とで必要なスペースが変化せず、確保すべき取付スペー
スは少なくて済むから、ズームファインダとズームスト
ロボを備えたカメラの小型化に寄与できる。
【0026】また、対物レンズと接眼レンズがカメラの
正面から観てL字の両端部に位置されるようなズームフ
ァインダを用い、接眼レンズの上方もしくは下方に形成
される対物レンズとストロボ発光部との間の空きスペー
スにファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射角度
変更用カムを配置すると、空きスペースを有効活用で
き、カメラの小型化に寄与できる。また、ファインダ倍
率変更用カムとストロボ光照射角度変更用カムとをギア
を介して互いに連動するようにしたので、ズームレンズ
の変倍動作は一方のカムのみに伝達すればよくなり、装
置の構成が簡単になる。また、本発明の連動機構が省ス
ペースであることから、カメラ設計の自由度が増すとい
う効果もある。
正面から観てL字の両端部に位置されるようなズームフ
ァインダを用い、接眼レンズの上方もしくは下方に形成
される対物レンズとストロボ発光部との間の空きスペー
スにファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射角度
変更用カムを配置すると、空きスペースを有効活用で
き、カメラの小型化に寄与できる。また、ファインダ倍
率変更用カムとストロボ光照射角度変更用カムとをギア
を介して互いに連動するようにしたので、ズームレンズ
の変倍動作は一方のカムのみに伝達すればよくなり、装
置の構成が簡単になる。また、本発明の連動機構が省ス
ペースであることから、カメラ設計の自由度が増すとい
う効果もある。
【図1】本発明の連動機構とズームファインダとストロ
ボ発光部との関係を示す説明図である。
ボ発光部との関係を示す説明図である。
【図2】カメラを前方斜め上から観た外観斜視図であ
る。
る。
【図3】カメラを後方斜め上から観た外観斜視図であ
る。
る。
【図4】カメラの本体部を前方斜め上から観た斜視図で
ある。
ある。
【図5】連動機構のファインダ倍率変更用カム,ストロ
ボ光照射角度変更用カムを示す斜視図である。
ボ光照射角度変更用カムを示す斜視図である。
【図6】ストロボ発光部の保持構造を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】ズームファインダの構成を示す分解斜視図であ
る。
る。
【符号の説明】 1 カメラ 12 ズームレンズ 26 Tボタン 27 Wボタン 31 本体部 32 ズームファインダ 35 ズームストロボ 36 ストロボ発光部 40 連動機構 41 ファインダ倍率変更用カム 42 ストロボ光照射角度変更用カム 47,48 移動レンズ
Claims (3)
- 【請求項1】 カメラに設けられたズームレンズの変倍
動作に連動して移動される移動レンズを備え、この移動
レンズの移動によってファインダの倍率が変更されるズ
ームファインダと、前記ズームレンズの変倍動作に連動
して移動されるストロボ発光部を備え、このストロボ発
光部の移動によってストロボ光の照射角度が変更される
ズームストロボとの連動機構において、 前記移動レンズの移動方向と平行な回動中心軸を有し、
前記移動レンズに設けられたカムフォロワと係合すると
ともに、前記ズームレンズの変倍動作に連動して回動さ
れることにより、前記移動レンズを軸方向に移動する螺
旋状のファインダ倍率変更用カムと、前記回動中心軸と
平行かつ隣接する回動中心軸を有し、前記ストロボ発光
部に設けられたカムフォロワと係合するとともに、前記
ズームレンズの変倍動作に連動して回動されることによ
り、前記ストロボ発光部を軸方向に移動する螺旋状のス
トロボ光照射角度変更用カムとからなることを特徴とす
るズームファインダとズームストロボの連動機構。 - 【請求項2】 前記ズームファインダは、この対物レン
ズと接眼レンズとがカメラの正面から観てL字の両端部
に位置するように途中の光軸がプリズムを介して屈曲さ
れ、接眼レンズの上方もしくは下方に形成される対物レ
ンズと前記ストロボ発光部との間の空きスペースに、前
記ファインダ倍率変更用カム及びストロボ光照射角度変
更用カムを配置したことを特徴とする請求項1記載のズ
ームファインダとズームストロボの連動機構。 - 【請求項3】 前記ファインダ倍率変更用カムの同軸上
及び前記ストロボ光照射角度変更用カムの同軸上にそれ
ぞれギアが形成され、これらのギアが互いに噛合してい
ることを特徴とする請求項1または2記載のズームファ
インダとズームストロボの連動機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8016217A JPH09211556A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ズームファインダとズームストロボの連動機構 |
US08/785,768 US5708867A (en) | 1996-01-31 | 1997-01-21 | Interconnection mechanism for zoom camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8016217A JPH09211556A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ズームファインダとズームストロボの連動機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09211556A true JPH09211556A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11910368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8016217A Pending JPH09211556A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | ズームファインダとズームストロボの連動機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5708867A (ja) |
JP (1) | JPH09211556A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001228500A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Canon Inc | 光学装置 |
JP2006201395A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Canon Inc | ズームストロボ装置とズームファインダ装置との連動機構、カメラおよびズームストロボ装置とズームファインダ装置との組み付け方法 |
US7454132B2 (en) | 2005-01-19 | 2008-11-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Linkage mechanism between zoom lens barrel unit and zoom member, camera, and method of assembling illumination range-changing device and zoom finder device |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6958746B1 (en) | 1999-04-05 | 2005-10-25 | Bechtel Bwxt Idaho, Llc | Systems and methods for improved telepresence |
FR2808893B1 (fr) * | 2000-05-15 | 2003-07-18 | Exavision Sa | Ensemble de vision comprenant un dispositif d'eclairage associe a un systeme de prise de vue |
JP2002182273A (ja) | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Fuji Photo Optical Co Ltd | ズームファインダ装置 |
JP2002357862A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Fuji Photo Optical Co Ltd | カメラ |
US7039311B2 (en) | 2002-08-27 | 2006-05-02 | Pentax Corporation | Rotation transfer mechanism and a zoom camera incorporating the rotation transfer mechanism |
US9571748B1 (en) | 2015-10-27 | 2017-02-14 | International Business Machines Corporation | Camera flash light direction management |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6060729U (ja) * | 1983-10-03 | 1985-04-27 | 富士写真フイルム株式会社 | ストロボ内蔵広角・望遠撮影切換えカメラ |
JP2662969B2 (ja) * | 1988-02-26 | 1997-10-15 | 旭光学工業株式会社 | ズームストロボ装置を備えたカメラ |
JPH07107514B2 (ja) * | 1988-09-14 | 1995-11-15 | オムロン株式会社 | 基板検査装置における表示方法および表示装置 |
JPH0743704Y2 (ja) * | 1988-12-08 | 1995-10-09 | 旭光学工業株式会社 | ズームストロボ装置 |
US5335030A (en) * | 1991-09-30 | 1994-08-02 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | View finder of zoom lens camera |
US5570149A (en) * | 1993-07-16 | 1996-10-29 | Nikon Corporation | Camera having a collapsible mount type photographic optical system |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8016217A patent/JPH09211556A/ja active Pending
-
1997
- 1997-01-21 US US08/785,768 patent/US5708867A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001228500A (ja) * | 2000-02-14 | 2001-08-24 | Canon Inc | 光学装置 |
JP2006201395A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Canon Inc | ズームストロボ装置とズームファインダ装置との連動機構、カメラおよびズームストロボ装置とズームファインダ装置との組み付け方法 |
US7454132B2 (en) | 2005-01-19 | 2008-11-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Linkage mechanism between zoom lens barrel unit and zoom member, camera, and method of assembling illumination range-changing device and zoom finder device |
JP4677238B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2011-04-27 | キヤノン株式会社 | カメラのレンズ鏡筒及びこれを搭載したカメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5708867A (en) | 1998-01-13 |
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