JPH04138433A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH04138433A
JPH04138433A JP26167890A JP26167890A JPH04138433A JP H04138433 A JPH04138433 A JP H04138433A JP 26167890 A JP26167890 A JP 26167890A JP 26167890 A JP26167890 A JP 26167890A JP H04138433 A JPH04138433 A JP H04138433A
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macro
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photographing
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Yoshiyuki Mizoguchi
溝口 芳之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通常撮影と極近接撮影の2つの撮影モートを有
し、かつ外部ファインダーを有するカメラに関するもの
である。
[従来の技術] 従来、通常撮影(以下ノーマル撮影)と極近接撮影(以
下マクロ撮影)の2つの撮影モードを有し、かつ外部フ
ァインダーを有するカメラては、ノーマル撮影とマクロ
撮影の視差の補正の必要があった。例を第9図に示す。
撮影レンズ102によって結像面101に撮影範囲10
4内の物体が写される。又外部ファインダーの視野範囲
を制限する撮影範囲表示部材103はファインダーの視
野かノーマル撮影距離(1)の常用位置て撮影レンズの
撮影範囲と一致するように設定されている。この時、撮
影レンズを操作してマクロ撮影モードにするとマクロ撮
影距離(2)では撮影範囲と、ファインダの視野がずれ
て許容し難いパララックスが生じてしまう。
このため従来このようなカメラには第12図に示すよう
に撮影範囲表示部材(以下視野枠)を動かしで、視差の
補正及び撮影モードの表示を行なっていた。第1O図中
201はカメラ本体。
202は切り換えによりノーマル及びマクロ撮影が可能
な周知の撮影レンズ、203が結像面に配されたCOD
である。又205a〜209はファインダを構成してい
るレンズで、レンズを左右側から保持する不図示のケー
ジングブロックにて位置決めと遮光がなされファインダ
ユニット204を構成している。211は赤色半透明フ
ィルムで構成される固設の極近接撮影表示部材(以下マ
クロ表示板)であり、この部材により現在の撮影モード
がマクロモードであることを表示する。201は、ファ
インダー光路の結像面に配される視野枠で、不図示のレ
バーによってガイド穴210dに沿い撮影レンズの撮影
モード切りかえに連動してスライドするように構成され
ている。第1θ図ではマクロ時には撮影レンズに近づく
方向に視野枠を動かす必要があったが、この構成ではフ
ァインダーの光路が途中結像しているので視野枠210
の位置で上下左右が反転しており、マクロ時には図中矢
印で示すように撮影レンズから離れる方向に動かさなけ
れば、視差の補正はおこなえない。視野枠210はノー
マル時はバネ213の引張り力によって210b部をブ
ロックに押しつけ、マクロ時は210a部をたわませな
から210c部を反対側のブロックに押しつけることに
より、位置決めされているため、ノーマル/マクロ時そ
れぞれできっちり位置が固定されている。従ってファイ
ンダーをのぞいていても視野枠が不安定に動くことはな
い。又マク口切り換え時、視野枠は矢印方向に移動する
ためノーマル時には見えなかったマクロ表示板の表示部
211aが視野枠の中にはいり、マクロ撮影であること
を表示する。
しかしながら上述従来例では視野枠の移動により、表示
を行なっているため、充分な移動ストロークがなければ
、良好な表示を行なえない欠点があった。特に近年の製
品の小型化要求により、ファインダー倍率は高くなって
きており、それによって視野枠の移動量も小さくなって
きており、移動量が0.6■程度のものもある。この小
さなストロークで、ノーマル時には視野枠の視野範囲の
中にはマクロ表示板がはいることなくかつマクロ時には
確実に視野枠の視野範囲の中にマクロ表示板がはいるよ
うにするには、部品の精度を上げる必要があり、又小さ
なストロークで確実な表示が行なえたとしても、その表
示量は小さくなり、表示に気がつかず、マクロ撮影モー
ドで通常撮影を行なってしまうという誤操作の原因とな
る。
[発明が解決しようとしている課題] 本発明は、小さな空間を持つに通ないとしてもマクロ表
示がファインダー視野に明瞭に行なわれる様にすること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の後述する実施例では、撮影レンズのノーマル/
マクロ切り換え時に視野枠のみでなく、マクロ表示板も
動かす機構を設けることにより、簡単で安価な構成によ
り、充分なマクロ表示を行なうことを可能にしたもので
ある。
[実施例] 本発明の第1実施例を第1図〜第8図を使って説明する
第8図はカメラを前方から見た形態を示しており、Hは
カメラのハウジング、4eはフインダの対物レンズ、L
は撮影レンズ、Sはストロボである。又撮影レンズLの
背後には固体撮像素子を設けている。
本実施例では撮影レンズとファインダの位置関係が従来
例とちがって斜め方向にずれているため、視野枠は斜め
方向に動かされている。
第1図はファインダユニットを表わす図で、(A)は側
面図、(B)はカバー2を取り除いた状態の上面図であ
る(A−A断面図)。lはファインダレンズ系4の各レ
ンズを所定の間隔で保持するファインダブロック、2は
ファインダ光路なブロック1とともに遮光、密閉するフ
ァインダカバーである。3は視度調節リングて接眼レン
ズ4cか保持されており、ブロック1a及びカバー2に
設けられたネジ部(不図示)に視度調節リング3aのネ
ジ部かかみ合っている。視度調節リングの回転により接
眼レンズは光軸方向に動き、視度の調整か行なえるよう
になっている。又従来例で説明したように、本例のファ
インダも外部ファインダのため撮影レンズのノーマル/
マクロ切換えにより視野枠の切換えが行なわれる。4a
(−点鎖点)がノーマル状態の中心光線の光路図であり
4b(点線)がマクロ状態の光路図である。尚Cが1次
結像面位置、Dが2次結像面位置を示す。第2図は第1
図(B)中B−B断面の視野枠近傍を表わした図である
。5はファインダの視野を決める視野枠であり、ファイ
ンダ光路における一部ピント面位置C上に位置している
。第3図は視野枠の面でファインダを切ったときの形態
である。視野枠5は、ファインダブロックlとカバー2
に設けられたガイド部1a、lb、2a。
2bてガイドされ、斜め方向にスライドするようになっ
ている。図中右下へスライドした時にはブロックld、
li部で、図中左上へスライドした時はlc、2cて視
野枠か位置決めされるようになっている。第2図へ戻り
、6はマクロ表示板で、赤色透明のフィルムでてきてお
り、マクロ時には視野内にその一部がはいりこみマクロ
撮影になっていることを表示する。
第4図(A)はマクロ表示板の位置でファインダを切っ
た図で、マクロ表示板はブロックle部、カバ−2d部
でガイドされで、図中左右にスライドするようになって
いる。
7は視野枠、マクロ表示板の位置を切りかえる視野枠用
のねじりコイルバネで組み込み前は第6図のように若干
巻いた後、直線状になっている。8は視野枠用バネ7を
制御する視野枠レバーで、第4図中太8eはブロックの
回転軸Ifと回転自在にがん合しており、第2図のビス
9によって抜は止めされている。
又、視野枠レバー8の立ち曲げ部8gの形状は第7図に
示すようになっており、8a〜8d部の詳細は後述する
視野枠バネ7はブロックlのIf部を支軸として組込ま
れ第6図の状態から、その足7a。
7bを第6図点線で示すようにひらき、足7aは視野枠
レバー立ち曲げ部の係止部8aで上方向への移動を規制
され、マクロ表示板6の穴6aを通って視野枠5aの外
側に位置し、足7bは視野枠レバーの係止部8bで下方
向への移動を規制され、マクロ表示板6の穴6aを通っ
て視野枠5bの外側に位置している。
次に視野枠マクロ表示板の切り換えについて説明する。
撮影レンズを動かしノーマル/マクロ撮影を切り換える
不図示の部材のフォーク部が視野枠レバー8の8b部と
係合するもととし、第4図(B)の状態と第5図(B)
の状態に切り換えることにより、視野枠とマクロ表示板
の切り換えを行なう。第4図がノーマル状態で、第5図
がマクロ状態である。
第4図では、不図示のフォークにより視野枠レバー8は
第4図(B)の状態に位置決めされ、視野枠バネの足7
bは視野枠レバー8CによりD方向に回転する。それに
従い足7aもD方向に回転する。この時、足7aは視野
枠5の5a部に当接し、視野枠5は第3図中り方向へ力
をうけるが5a部かテーパになっているため視野枠は右
下方向に付勢される。その結果視野枠5の5c、5a部
がファインダブロックのId、li部に当接し視野枠か
ノーマル状態に位置決めされる。一方視野枠バネ7の足
7bは視野枠レバー80部によりD方向に回転するか、
マクロ表示板6の穴6aの右辺6bに当接するため第4
図(B)のように変形し、マクロ表示板6をD方向へ付
勢する。その結果、マクロ表示板は第4図(A>中のD
方向へ6c部とファインダブロック1g部か当接するま
でスライドし、ノーマル状態に位置決めされる。
従ってノーマル状態での視野枠とマクロ表示板の位置関
係は第4図(A)のようになりマクロ表示@6dは視野
範囲5eからはずれる。尚斜線を施した領域が視野を示
す。
次にマクロ状態では不図示のフォークにより、視野枠レ
バー8は第5図(B)に位置決めされる。それに従い、
視野枠バネの足7aは視野枠レバー8dによりE方向に
回転し、足7bもE方向に回転する。この時定7bは視
野枠5の5b部に当接し、視野枠5は第3図中E方向へ
力をうけるが、5b部がテーバになっているため、視野
枠は左上方向に付勢される。
その結果視野枠5の5f、5g部がファインダブロック
のlc、ファインダカバーの2e部に当接し、視野枠が
マクロ状態に位置決めされる。この時、視野枠バネ7の
足7aは視野枠レバ−8d部によりE方向に回転するが
マクロ表示板6の穴6aの左辺6eに当接するために第
5図(B)のように変形し、マクロ表示板6をE方向へ
付勢する。その結果マクロ表示板は第5図(A)中のE
方向へ6f部とファインダブロックlh部が当接するま
でスライドしマクロ状態に位置決めされる。従ってマク
ロ状態での視野枠とマクロ表示板の位置関係は第5図(
A)のようになり、マクロ表示部6dは視野範囲5eに
入り、マクロ状態であることを表示する。
[発明の効果] 以上説明したように、撮影レンズのノーマル/マクロ切
り換え時に視野枠のみでなくマクロ表示板も動かす機構
を設けることにより、視野枠とマクロ表示板の相対移動
量を大きくとることができる。そのため、ノーマル時の
視野枠の視野範囲からのマクロ表示部のクリアランス、
マクロ時の視野枠の視野範囲へのマクロ表示部の進入量
を大きくすることができ、部品の多少のバラツキは吸収
できる構成になっており、部品コストを安くできる。又
マクロ、時の表示量が大きくなり、表示機能を充分には
たし、誤操作による失敗写真の撮影を少なくすることが
可能になる効果が得られ′る。
更に1本のバネによって視野枠、マクロ表示板ともノー
マル状態でも、マクロ状態でも位置決めされる様にする
ことで、簡単で安価な構成により、確実にマクロ表示板
視野枠の位置を決めることができ、ノーマル/マクロの
両モードでファインダと撮影レンズの視差を最小限にす
ることができる。又視野枠マクロ表示板とも位置決め部
に付勢されているため、ファインダをのぞいている時に
振動により視野枠、マクロ表示が動いて見ずらいという
こともなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明に係るファインダーユニットの側
面図で、(B)はA−A断面図。第2図は要部断面図。 第3図は構成要素の平面図、第4図(A)は作用を説明
するための平面図で、(B)は側面図。第5図(A)は
作用を説明するための平面図で、(B)は側面図。第6
図は構成要素の平面図。第7図は構成要素の正面図。第
8図はカメラの正面図。第9図は従来例の光学断面図。 第1θ図は斜視図。 図中りは撮影レンズ、4eは対物レンズ、5は視野枠、
6はマクロ表示板、7はトーションバネ、8は切換えレ
バーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)通常撮影距離内の物体に対する撮影と極近接撮影と
    を可能な光学系とそれとは別にファインダ光学系を有す
    るカメラで、ファインダ視野として撮影範囲を表示する
    為であって通常撮影時と極近接撮影時とで撮影範囲の位
    置を切換える様にした撮影範囲表示部材と、通常撮影時
    には前記撮影範囲外に位置し極近接撮影時には撮影範囲
    内に進入する表示部を具えた極近接撮影表示部材を具備
    し、前記切換に同期して極近接撮影表示部材を移動させ
    る部材を設けたことを特徴とするカメラ。 2)前記移動させる部材は1個のねじりコイルバネを有
    する特許請求の範囲第1項記載のカメラ。 3)前記ねじりコイルバネで付勢された前記撮影範囲表
    示部材と前記極近接撮影表示部材の位置決めのためにこ
    れら部材が圧接する位置決め部を更に設けた特許請求の
    範囲第2項記載のカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19738326C2 (de) * 1996-09-02 2003-08-28 Pentax Corp Einäugige Spiegelreflexkamera mit einer Anzeigeeinheit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19738326C2 (de) * 1996-09-02 2003-08-28 Pentax Corp Einäugige Spiegelreflexkamera mit einer Anzeigeeinheit

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