JP2001241056A - 緑化用プレキャストコンクリート擁壁 - Google Patents

緑化用プレキャストコンクリート擁壁

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JP2001241056A
JP2001241056A JP2000052612A JP2000052612A JP2001241056A JP 2001241056 A JP2001241056 A JP 2001241056A JP 2000052612 A JP2000052612 A JP 2000052612A JP 2000052612 A JP2000052612 A JP 2000052612A JP 2001241056 A JP2001241056 A JP 2001241056A
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Japan
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wall
precast concrete
retaining wall
concrete retaining
foundation
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Koji Hori
弘司 堀
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TOKIWA CONCRETE KOGYO KK
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TOKIWA CONCRETE KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自然景観を損なわぬよう、植物の共存を可能
にする緑化用プレキャストコンクリート擁壁を提供す
る。 【構成】 地中に埋設される基礎部12と、この基礎部
より立ち上がる壁体部13とをもつ逆T字形の擁壁11
であり、その壁体部13の表面側に植物栽培床14が一
体に形成される。又、壁体部13の表面にはインサート
15が埋設され、そのインサート15に植木鉢、トレリ
ス、又はネットなどの植物栽培用具を支持するための固
定金具17が取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート構造
物を自然環境に融合させるための技術に係わり、特に植
物を共存させてコンクリートがもつ無機質感、違和感、
圧迫感などを払拭し、景観を向上させ得るようにした緑
化用プレキャストコンクリート擁壁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、土木工事などではコンクリート
を多用するが、コンクリート構造物は文字通り人工的で
無機質感、違和感、圧迫感が強く、自然環境との調和を
図ることは困難である。そこで、コンクリート構造物の
表面に模様や彩色を施したり、化粧板を付設するなどし
て疑似的自然景観を仮装し、これによって自然環境との
融合を図ろうとする試みも一般に広く行われている。特
に、護岸など法面におけるコンクリート構造物では、種
子吹き付け工法や表土を盛り込んだコンクリートブロッ
クなどにより表面を緑化するという工夫もされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、L型擁壁に
代表される垂直に切り立ったコンクリート構造物では、
その壁表面に表土を盛り込むことはできず、植物を共存
させることは構造上困難である。このため、コンクリー
ト擁壁などの壁面で植物を生育させようとする提案がさ
れてはいるものの、その種の構造物は未だ具現化されて
おらず、コンクリート構造物の多い市街地ではヒートア
イランド現象などの諸問題が深刻化している。
【0004】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その目的とする処は植物を共存させ得る
新規な緑化用プレキャストコンクリート擁壁を提供し、
市街地などの緑化を促進させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、地中に埋設される基礎部と、この基礎部より
立ち上がる壁体部とを有するプレキャストコンクリート
擁壁において、前記壁体部の表面に植栽用土を収容する
ためのポケット部が突設され、そのポケット部の内側で
前記壁体部の表面から裏面まで通じる透孔が形成される
とともに、前記ポケット部の表面下部側には排水孔が設
けられて成ることを特徴とする緑化用プレキャストコン
クリート擁壁を提供するものである。
【0006】又、本発明は地中に埋設される基礎部と、
この基礎部より立ち上がる壁体部とを有するプレキャス
トコンクリート擁壁において、前記壁体部の下部表面に
沿って、この壁体部より張り出す底面部と該底面部より
立ち上がって壁体部の下部表面を囲む周壁部とで成る植
物栽培床が一体に形成されていることを特徴とする緑化
用プレキャストコンクリート擁壁を提供する。
【0007】又、本発明は地中に埋設される基礎部と、
この基礎部より立ち上がる壁体部とを有するプレキャス
トコンクリート擁壁において、前記壁体部に其の幅方向
に沿って所定の間隔でインサートが埋設され、そのイン
サートに植木鉢、蔓性の植物を絡ませるネット、又はト
レリスなどで成る植物栽培用具を支持するための固定金
具が取り付けられていることを特徴とする緑化用プレキ
ャストコンクリート擁壁を提供する。
【0008】更に、本発明は地中に埋設される基礎部
と、この基礎部より立ち上がる壁体部とを有するプレキ
ャストコンクリート擁壁において、前記壁体部の下部表
面に沿って、この壁体部より張り出す底面部と該底面部
より立ち上がって壁体部の下部表面を囲む周壁部とで成
る植物栽培床が一体に形成されるとともに、前記壁体部
と植物栽培床の周壁部とにはインサートが埋設され、そ
のインサートに植物栽培床の上部を覆う温室用枠が取り
付けられて成る緑化用プレキャストコンクリート擁壁を
提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。先ず、図1は本願の請求項1に
係るプレキャストコンクリート擁壁を示す。尚、図1は
L形の擁壁1とした例であり、2はその底面を成す基礎
部、3は基礎部より垂直に立ち上がる壁体部である。こ
のうち、壁体部3の表面には本例において逆三角錐状を
成すポケット部4(受口)が縦横に連なるようにして多
段状に形成される。
【0010】その各ポケット部4の上面4Aは開口さ
れ、その内部に植栽用土が収容されるようにしてある。
又、各ポケット部4の内側で壁体部3には其の表面から
裏面に通じる透孔5が形成される。特に、その透孔5は
壁体部3が土留めとしての機能を損なわないような開口
率に設定される。そして、この透孔5によれば、壁体部
3の裏面側よりポケット部4の内部へ雨水を導いて植栽
用土を潤す働きをする。
【0011】一方、ポケット部4の表面下部側には、ポ
ケット部4内が水浸しにならぬよう排水孔6が形成され
る。特に、その排水孔6は植栽用土が流出せぬような口
径とされ、好ましくはポケット部4の下部に通水性のフ
ィルタを収納して過剰水分のみが流出するよう調整され
る。
【0012】尚、本例において擁壁1は上記のようにL
形とされるが、これを重力式、反重力式、控壁式、又は
逆T形とすることもできる。又、ポケット部4は逆三角
錐状に限らず、その上面が半円又は方形状の中空体とす
ることもできる。
【0013】ここで、以上のように構成される擁壁1の
使用状態を図2に示す。この図で明らかなように、この
擁壁1は基礎部2を地中に埋設して壁体部3が直立する
よう設置され、その壁体部3により切土や盛土などの崖
Wを側面から支えるものである。特に、壁体部3の表面
側に突設したポケット部4の内部には、透孔5を通じて
流入する崖W側の土、又は工事中に発生した残土などが
植栽用土として収容される。そして、そのポケット部4
には図示するように植物が植えられる。尚、その植物
は、ポケット部4の上面4Aや透孔5から供給される雨
水等によって生長し、その根が透孔5より崖W側に伸び
るようになる。特に、過剰な水分は排水孔6より外部に
排出されるため、崖W側の水捌けが良好となり、壁体部
3が地盤の軟弱化によって倒伏するのを防止でき、しか
も植物が過剰な水分により根腐れすることもない。
【0014】次に、本願の請求項2、3に係る発明につ
いて説明する。図3は、その好適な一例を示した擁壁の
斜視図である。この擁壁11は逆T形に属するものであ
り、12は地中に埋設される基礎部、13は基礎部より
直角に立ち上がる壁体部である。そして、その壁体部1
3の下部表面側には、断面凹字形(両端が閉鎖された溝
形)の植物栽培床14が一体に形成される。その植物栽
培床14は、壁体部13の表面側に張り出す底面部14
Aと、この底面部の周縁より立ち上がって壁体部13の
下部表面を囲む周壁部14Bとで成り、その内部には後
述するように植栽用土、又は植物栽培用水を収容できる
ようにしてある。特に、その植物栽培床14は、壁体部
13の表面側で基礎部12の一部を成し、土圧に対する
壁体部13の抵抗力を増す働きもする。又、植物栽培床
の周壁部14Bと壁体部13との表面には、目地を形成
してレンガ積みの風合いをもたせてある。
【0015】更に、壁体部13の表面には其の幅方向に
沿って、ネジ穴をもつインサート15が所定の間隔で複
数の列を成して埋設されていると共に、周壁部14Bの
上面にも同様のインサート16が直列状に埋設されてい
る。そして、壁体部13にはインサート15を用い、植
木鉢、蔓性の植物を絡ませるためのネット、又はトレリ
スなどで成る植物栽培用具を支持するための固定金具1
7が水平状に取り付けられる。尚、固定金具は、本例に
おいてアングルプレートとされるが、これに鉤形の吊手
ボルトなどを利用することもできる。
【0016】図4は、固定金具17によりトレリスTを
支持した例を示す。この図に示すように、トレリスT
(木製又は金属製の格子垣)は、壁体部13の表面に沿
って固定金具17に取り付けられ、蔓性の植物を絡ます
ことに利用される。尚、トレリスTに絡ませる植物は、
植物栽培床14に収納される植栽用土に植えられ、その
後でトレリスTを這って徐々に伸び、やがてはトレリス
Tを覆うようになる。ここで、トレリスTに代えてネッ
トを用いることができ、更に植物栽培床14に蔓性以外
の丈の短い植物を植え、固定金具17で他の植物栽培用
具(例えば植木鉢)を支持することもできる。
【0017】図5は、固定金具17により箱形の植木鉢
(プラスチック製プランタ)を支持し、ハンギングガー
デン式とした例である。この図で明らかなように、植木
鉢Gとしては鉤形のフックfをもつものが利用され、固
定金具17には其のフックfを引っ掻けるための係止穴
17Aが形成される。尚、固定金具17に上記の如くト
レリスTを取り付け、そのトレリスで植木鉢Gを支持す
ることもできる。又、植木鉢として円筒形のものも吊り
下げ可能であること勿論である。
【0018】次に、図6は擁壁11を水耕栽培に適用し
た例を示す。ここで、植物栽培床14には、植物栽培用
水が収容され、壁体部13の上部表面には、固定金具1
7を用いて植物栽培用具としての給水管18が水平状に
取り付けられる。つまり、植物栽培床14を水耕栽培用
の水槽とし、ここに水草を群生させようとするものであ
る。本例の場合、植物栽培床14の内部と給水管18と
は、ポンプPを介在させたパイプ19によって接続さ
れ、給水管18から植物栽培床14に送られた植物栽培
用水がパイプ19を通じて給水管18に戻されるように
なっている。そして、その用水の循環により用水中の溶
存酸素量を一定に保ち、その腐敗を防止する。特に、給
水管18から放出される用水を壁体部13の表面に沿っ
て流下させることにより、清涼感を演出することができ
る。尚、ポンプPは地中に埋設されるが、これを地表に
設置しても良く、その駆動用電力も近郊から容易に得る
ことができる。
【0019】次に、図7は請求項4に係る発明の一例を
示す。ここで、壁体部13と周壁部14Bとに埋設した
インサート15,16には、植物栽培床14の上部を覆
う温室用枠20が取り付けられる。その温室用枠20
は、インサート15を用いて壁体部13の表面に水平状
に取り付けられる固定金具21と、インサート16を用
いて周壁部14Bの上面長手方向に沿って取り付けられ
る固定金具22と、その各固定金具21,22に両端を
接続した「く」の字形の間仕切杆23とで構成される。
このうち、間仕切杆23は、固定金具21,22の長手
方向に沿って所定の間隔で並列状に取り付けられる。
尚、このように構成される温室用枠20の外周には、透
明な樹脂シート、樹脂板、又はガラス板などで成る図示
せぬ被覆体が設けられ、その内側に温室Hが形成され
る。そして、これによれば、植物栽培床14に植えた植
物を冬期にも良好に生育させることができる。
【0020】ところで、コンクリート擁壁では、その上
部に転落防止用の安全柵を設けることが一般的である。
図3に示したプレキャストコンクリート擁壁11におい
て、25が安全柵を構築するのに用いる竪穴であり、こ
の竪穴25は壁体部13の上面に形成される。尚、その
竪穴25には安全柵の支柱を挿入した後、コンクリート
が打設されるのであが、コンクリートが硬化するまでの
間、支柱を直立状態に保つことは困難である。そこで、
図8に示すような保持具26を支柱Sの外周に装着する
ことを提案する。この保持具26はプラスチック板など
を螺旋状にして半径方向に伸縮するようにしたものであ
り、その一端は支柱Sの下端に接続される。そして、こ
の保持具26によれば、支柱Sの外周に装着された状態
で竪穴25に挿入され、このとき其の外周面が竪穴25
の内周面により圧迫されて半径方向に収縮するようにな
っている。このため、保持具26は其の復原力で竪穴2
5の内周面に圧着したまま支柱Sを直立状態に保つこと
ができる。つまり、その保持具26が竪穴25と支柱S
との隙間を埋めるスペーサとして機能することになる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る緑化用プレキャストコンクリート擁壁によれば、
壁体部の表面における植物の共存を可能にしていること
から、コンクリートの無機質感、違和感、圧迫感を払拭
し、自然の景観を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1に係る擁壁を示した斜視図
【図2】図1に示した擁壁の使用状態を表す概略図
【図3】本願の請求項2、3に係る擁壁を示した斜視図
【図4】図3に示した擁壁の使用例を示した正面概略図
【図5】図3に示した擁壁の他の使用例を示した部分断
面図
【図6】図3に示した擁壁の他の使用例を示した側面概
略図
【図7】本願の請求項4に係る擁壁の要部を示した側面
【図8】壁体部の上面に安全柵の支柱を挿入した状態を
示す部分断面図
【符号の説明】
1,11 擁壁 2,12 基礎部 3,13 壁体部 4 ポケット部 5 透孔 6 排水孔 14 植物栽培床 14A 底面部 14B 周壁部 15,16 インサート 17 固定金具 20 温室用枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設される基礎部と、この基礎部
    より立ち上がる壁体部とを有するプレキャストコンクリ
    ート擁壁において、前記壁体部の表面に植栽用土を収容
    するためのポケット部が突設され、そのポケット部の内
    側で前記壁体部の表面から裏面まで通じる透孔が形成さ
    れるとともに、前記ポケット部の表面下部側には排水孔
    が設けられて成ることを特徴とする緑化用プレキャスト
    コンクリート擁壁。
  2. 【請求項2】 地中に埋設される基礎部と、この基礎部
    より立ち上がる壁体部とを有するプレキャストコンクリ
    ート擁壁において、前記壁体部の下部表面に沿って、こ
    の壁体部より張り出す底面部と該底面部より立ち上がっ
    て壁体部の下部表面を囲む周壁部とで成る植物栽培床が
    一体に形成されていることを特徴とする緑化用プレキャ
    ストコンクリート擁壁。
  3. 【請求項3】 地中に埋設される基礎部と、この基礎部
    より立ち上がる壁体部とを有するプレキャストコンクリ
    ート擁壁において、前記壁体部に其の幅方向に沿って所
    定の間隔でインサートが埋設され、そのインサートに植
    木鉢、蔓性の植物を絡ませるネット、又はトレリスなど
    で成る植物栽培用具を支持するための固定金具が取り付
    けられていることを特徴とする緑化用プレキャストコン
    クリート擁壁。
  4. 【請求項4】 地中に埋設される基礎部と、この基礎部
    より立ち上がる壁体部とを有するプレキャストコンクリ
    ート擁壁において、前記壁体部の下部表面に沿って、こ
    の壁体部より張り出す底面部と該底面部より立ち上がっ
    て壁体部の下部表面を囲む周壁部とで成る植物栽培床が
    一体に形成されるとともに、前記壁体部と植物栽培床の
    周壁部とにはインサートが埋設され、そのインサートに
    植物栽培床の上部を覆う温室用枠が取り付けられて成る
    緑化用プレキャストコンクリート擁壁。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100487838B1 (ko) * 2004-04-01 2005-05-09 주식회사 우일 이알에스 조립식 콘크리트 옹벽 및 그의 시공방법
JP2018188946A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 トヨタT&S建設株式会社 コンクリート部材
CN113982031A (zh) * 2021-09-06 2022-01-28 四川省公路规划勘察设计研究院有限公司 装配式复合生态型挡土墙及其施工方法

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