JP2001239649A - 印刷システム - Google Patents
印刷システムInfo
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- JP2001239649A JP2001239649A JP2000056605A JP2000056605A JP2001239649A JP 2001239649 A JP2001239649 A JP 2001239649A JP 2000056605 A JP2000056605 A JP 2000056605A JP 2000056605 A JP2000056605 A JP 2000056605A JP 2001239649 A JP2001239649 A JP 2001239649A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- B41F33/00—Indicating, counting, warning, control or safety devices
- B41F33/0036—Devices for scanning or checking the printed matter for quality control
- B41F33/0045—Devices for scanning or checking the printed matter for quality control for automatically regulating the ink supply
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2233/00—Arrangements for the operation of printing presses
- B41P2233/30—Measuring or controlling the consumption of ink
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリプレスデータの画像面積率に基づいて印
刷機のインキ供給量を容易に制御することができ且つ保
守性に優れた印刷システムを提供する。 【解決手段】 印刷システム１は、プリプレスデータの
画像面積率に基づいて印刷機のインキ供給量を制御する
インキ量制御装置３と、前記画像面積率を算出する少な
くとも１つのインキ量算出装置４とを備えた印刷システ
ムであって、インキ量制御装置３とインキ量算出装置４
とがネットワーク上で接続されている。インキ量制御装
置３は、登録ファイルを記憶保存しており、該登録ファ
イルには、前記画像面積率のデータが記憶されるネット
ワーク２に接続された装置名３、４、５及びフォルダ名
とが、書き換え可能に記憶保存され、インキ量制御装置
３は、登録ファイルを参照し、印刷機６のインキ供給量
を制御するために使用する前記画像面積率のデータを選
択可能である。
刷機のインキ供給量を容易に制御することができ且つ保
守性に優れた印刷システムを提供する。 【解決手段】 印刷システム１は、プリプレスデータの
画像面積率に基づいて印刷機のインキ供給量を制御する
インキ量制御装置３と、前記画像面積率を算出する少な
くとも１つのインキ量算出装置４とを備えた印刷システ
ムであって、インキ量制御装置３とインキ量算出装置４
とがネットワーク上で接続されている。インキ量制御装
置３は、登録ファイルを記憶保存しており、該登録ファ
イルには、前記画像面積率のデータが記憶されるネット
ワーク２に接続された装置名３、４、５及びフォルダ名
とが、書き換え可能に記憶保存され、インキ量制御装置
３は、登録ファイルを参照し、印刷機６のインキ供給量
を制御するために使用する前記画像面積率のデータを選
択可能である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機のインキ供
給量を制御するインキ量制御装置と、プリプレス（製
版）データの画像面積率を算出するインキ量算出装置と
を統合する印刷システムに関する。
給量を制御するインキ量制御装置と、プリプレス（製
版）データの画像面積率を算出するインキ量算出装置と
を統合する印刷システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、印刷機と電気的に接続され、
印刷機のインキツボキーの開き量を調整することによ
り、プリプレスデータに適合するインキ量を印刷機のロ
ーラに供給し得るインキ量制御装置が知られている。
印刷機のインキツボキーの開き量を調整することによ
り、プリプレスデータに適合するインキ量を印刷機のロ
ーラに供給し得るインキ量制御装置が知られている。
【０００３】インキ供給量を算出するに際しては、プリ
プレスデータの画像面積率、例えば、４色プロセスカラ
ー及びスポットカラーの画像面積率を算出するインキ量
算出装置が使用されている。このインキ量算出装置によ
り算出された画像面積率に適合する量のインキが印刷機
のローラに供給されるように、インキ量制御装置はイン
キツボキーの開き量を制御している。
プレスデータの画像面積率、例えば、４色プロセスカラ
ー及びスポットカラーの画像面積率を算出するインキ量
算出装置が使用されている。このインキ量算出装置によ
り算出された画像面積率に適合する量のインキが印刷機
のローラに供給されるように、インキ量制御装置はイン
キツボキーの開き量を制御している。
【０００４】プリプレスデータには、種々の形式、例え
ば、ポストスクリプト（ＰＳ）形式やＰＰＦ（Print Pr
oduction Format）形式等が存在するため、これに応じ
てインキ量算出装置は複数台用意される場合がある。
ば、ポストスクリプト（ＰＳ）形式やＰＰＦ（Print Pr
oduction Format）形式等が存在するため、これに応じ
てインキ量算出装置は複数台用意される場合がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、インキ量制御装置とインキ量算出装置とが電気的に
分離されており、インキ供給量を制御するに際し、非常
に手間のかかるものであった。つまり、インキ量算出装
置で算出した画像面積率データを一旦フロッピー（登録
商標）ディスク等に記憶保存した後、斯かるディスクを
インキ量制御装置の設置場所まで持ち運び読取る作業を
要するという問題があった。
は、インキ量制御装置とインキ量算出装置とが電気的に
分離されており、インキ供給量を制御するに際し、非常
に手間のかかるものであった。つまり、インキ量算出装
置で算出した画像面積率データを一旦フロッピー（登録
商標）ディスク等に記憶保存した後、斯かるディスクを
インキ量制御装置の設置場所まで持ち運び読取る作業を
要するという問題があった。
【０００６】特に、設置場所の制約上、インキ量制御装
置とインキ量算出装置とを遠く離間して設置しなければ
ならない場合には、前記作業は顕著に手間のかかるもの
である。また、インキ量算出装置が複数台用意され、そ
れぞれ別個の場所に設置されている場合には、作業者は
各設置場所を歩き回らなければならず、極めて手間がか
かる上、保守性が悪いという問題もある。さらに、フロ
ッピーディスク等が持ち運びの際に破損するという恐れ
も拭えない。
置とインキ量算出装置とを遠く離間して設置しなければ
ならない場合には、前記作業は顕著に手間のかかるもの
である。また、インキ量算出装置が複数台用意され、そ
れぞれ別個の場所に設置されている場合には、作業者は
各設置場所を歩き回らなければならず、極めて手間がか
かる上、保守性が悪いという問題もある。さらに、フロ
ッピーディスク等が持ち運びの際に破損するという恐れ
も拭えない。
【０００７】本発明は、斯かる従来技術の問題点を解決
するべくなされたもので、プリプレスデータの画像面積
率に基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御するこ
とができ且つ保守性に優れた印刷システムを提供するこ
とを目的とする。
するべくなされたもので、プリプレスデータの画像面積
率に基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御するこ
とができ且つ保守性に優れた印刷システムを提供するこ
とを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】斯かる課題を解決するべ
く本発明は、プリプレスデータの画像面積率に基づいて
印刷機のインキ供給量を制御するインキ量制御装置と、
前記画像面積率を算出する少なくとも１つのインキ量算
出装置とを備えた印刷システムであって、前記インキ量
制御装置と前記インキ量算出装置とがネットワーク上で
接続されたことを特徴とする印刷システムを提供するも
のである。
く本発明は、プリプレスデータの画像面積率に基づいて
印刷機のインキ供給量を制御するインキ量制御装置と、
前記画像面積率を算出する少なくとも１つのインキ量算
出装置とを備えた印刷システムであって、前記インキ量
制御装置と前記インキ量算出装置とがネットワーク上で
接続されたことを特徴とする印刷システムを提供するも
のである。
【０００９】斯かる発明によれば、インキ量制御装置と
インキ量算出装置とがネットワーク上で接続されるた
め、両者間のデータの受け渡しにフロッピーディスク等
の外部記憶媒体を必要とせず、算出された画像面積率に
基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御することが
可能となる。また、ネットワークに接続されているため
比較的管理も容易であり保守性が向上するという効果を
奏する。
インキ量算出装置とがネットワーク上で接続されるた
め、両者間のデータの受け渡しにフロッピーディスク等
の外部記憶媒体を必要とせず、算出された画像面積率に
基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御することが
可能となる。また、ネットワークに接続されているため
比較的管理も容易であり保守性が向上するという効果を
奏する。
【００１０】好ましくは、前記インキ量制御装置は、登
録ファイルを記憶保存しており、該登録ファイルには、
前記画像面積率のデータが記憶される前記ネットワーク
に接続された装置名及びフォルダ名とが、書き換え可能
に記憶保存され、前記インキ量制御装置は、前記登録フ
ァイルを参照し、印刷機のインキ供給量を制御するため
に使用する前記画像面積率のデータを選択可能に構成さ
れる。
録ファイルを記憶保存しており、該登録ファイルには、
前記画像面積率のデータが記憶される前記ネットワーク
に接続された装置名及びフォルダ名とが、書き換え可能
に記憶保存され、前記インキ量制御装置は、前記登録フ
ァイルを参照し、印刷機のインキ供給量を制御するため
に使用する前記画像面積率のデータを選択可能に構成さ
れる。
【００１１】斯かる発明によれば、登録ファイルを参照
することにより、インキ供給量を制御するために使用す
る画像面積率のデータを容易に選択可能である。また、
各データが記憶保存された装置（インキ量算出装置、イ
ンキ量制御装置又はその他の装置）名及びフォルダ名が
記憶保存されているため、本来使用するべきデータを誤
って選択するおそれがない。さらに、登録ファイルの内
容を編集（装置名の追加、変更、削除等）することによ
り、新たなインキ量算出装置をネットワークに追加接続
した場合等にも容易にセットアップすることが可能であ
る。
することにより、インキ供給量を制御するために使用す
る画像面積率のデータを容易に選択可能である。また、
各データが記憶保存された装置（インキ量算出装置、イ
ンキ量制御装置又はその他の装置）名及びフォルダ名が
記憶保存されているため、本来使用するべきデータを誤
って選択するおそれがない。さらに、登録ファイルの内
容を編集（装置名の追加、変更、削除等）することによ
り、新たなインキ量算出装置をネットワークに追加接続
した場合等にも容易にセットアップすることが可能であ
る。
【００１２】好ましくは、前記インキ量算出装置は、入
力手段としてキーボードを備えたコンピュータから構成
され、前記登録ファイルは、前記インキ量算出装置を介
して書き換え可能である。
力手段としてキーボードを備えたコンピュータから構成
され、前記登録ファイルは、前記インキ量算出装置を介
して書き換え可能である。
【００１３】斯かる発明によれば、通常タッチパネル形
式の入力手段を備えたインキ量制御装置を介しては困難
である登録ファイルの書き換えが、インキ量算出装置の
キーボードによって容易に行えるという効果を奏する。
式の入力手段を備えたインキ量制御装置を介しては困難
である登録ファイルの書き換えが、インキ量算出装置の
キーボードによって容易に行えるという効果を奏する。
【００１４】好ましくは、前記インキ量制御装置は、選
択した前記画像面積率のデータが、記憶保存された全デ
ータの何番目に相当するかを表示する表示手段を備え
る。
択した前記画像面積率のデータが、記憶保存された全デ
ータの何番目に相当するかを表示する表示手段を備え
る。
【００１５】斯かる発明によれば、選択したデータが全
データの何番目に相当するかが表示されるため、視認性
が向上し、適合するデータの選択ミスを抑制することが
可能となる。
データの何番目に相当するかが表示されるため、視認性
が向上し、適合するデータの選択ミスを抑制することが
可能となる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の一実施形態について説明する。
発明の一実施形態について説明する。
【００１７】図１は、本発明の一実施形態に係る印刷シ
ステムを概略的に示す構成図である。図１に示すよう
に、本実施形態に係る印刷システム１は、ネットワーク
２に接続されたインキ量制御装置３と、インキ量算出装
置４とを備えている。さらに、ネットワーク２の保守・
管理用コンピュータ５がネットワーク２に接続されてい
る。
ステムを概略的に示す構成図である。図１に示すよう
に、本実施形態に係る印刷システム１は、ネットワーク
２に接続されたインキ量制御装置３と、インキ量算出装
置４とを備えている。さらに、ネットワーク２の保守・
管理用コンピュータ５がネットワーク２に接続されてい
る。
【００１８】インキ量制御装置３は、印刷機６に接続さ
れタッチパネルを備えた専用マシンであり、後述するプ
リプレスデータの画像面積率に基づき、印刷機６のイン
キ供給量、すなわち印刷機６のインキツボ開き量を制御
している。
れタッチパネルを備えた専用マシンであり、後述するプ
リプレスデータの画像面積率に基づき、印刷機６のイン
キ供給量、すなわち印刷機６のインキツボ開き量を制御
している。
【００１９】インキ量算出装置４は、所定のインキ量算
出ソフトがインストールされた汎用のパーソナルコンピ
ュータから構成されており、プリプレスデータの画像面
積率を算出するものである。インキ量算出装置４で算出
された画像面積率データは、ネットワーク２を介しイン
キ量制御装置３で容易に読取られ、このデータに適合す
るように印刷機６のインキ供給量が制御される。
出ソフトがインストールされた汎用のパーソナルコンピ
ュータから構成されており、プリプレスデータの画像面
積率を算出するものである。インキ量算出装置４で算出
された画像面積率データは、ネットワーク２を介しイン
キ量制御装置３で容易に読取られ、このデータに適合す
るように印刷機６のインキ供給量が制御される。
【００２０】インキ量算出装置４で算出された画像面積
率データは、インキ量算出装置４のハードディスク（Ｈ
／Ｄ）内の所定のフォルダに記憶保存される。また、算
出した画像面積率データは、インキ量制御装置３のＨ／
Ｄ内の所定のフォルダにネットワーク２を介して複写し
記憶保存することも可能とされている。さらに、場合に
よって保守・管理用コンピュータ５のＨ／Ｄに記憶保存
することも可能である。
率データは、インキ量算出装置４のハードディスク（Ｈ
／Ｄ）内の所定のフォルダに記憶保存される。また、算
出した画像面積率データは、インキ量制御装置３のＨ／
Ｄ内の所定のフォルダにネットワーク２を介して複写し
記憶保存することも可能とされている。さらに、場合に
よって保守・管理用コンピュータ５のＨ／Ｄに記憶保存
することも可能である。
【００２１】なお、図１に示す実施形態では、１つのイ
ンキ量算出装置４がネットワーク２に接続された例を示
すが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、画
像面積率を算出するプリプレスデータには、ポストスク
リプト（ＰＳ）形式やＰＰＦ（Print Production Forma
t）形式等の種々の形式が存在するため、これに応じて
複数のインキ量算出装置４をネットワーク２に接続する
ことも可能である。また、例え同種形式のデータを扱う
インキ量算出装置であっても、運用上の都合等から複数
の装置をネットワーク２に接続することにしてもよい。
ンキ量算出装置４がネットワーク２に接続された例を示
すが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、画
像面積率を算出するプリプレスデータには、ポストスク
リプト（ＰＳ）形式やＰＰＦ（Print Production Forma
t）形式等の種々の形式が存在するため、これに応じて
複数のインキ量算出装置４をネットワーク２に接続する
ことも可能である。また、例え同種形式のデータを扱う
インキ量算出装置であっても、運用上の都合等から複数
の装置をネットワーク２に接続することにしてもよい。
【００２２】画像面積率データを記憶する装置名及びフ
ォルダ名は、インキ量制御装置３のＨ／Ｄ内に登録ファ
イルとして記憶保存されている。インキ量制御装置３
は、印刷機６のインキ供給量制御に際し、斯かる登録フ
ァイルを参照し、使用する画像面積率データを選択す
る。
ォルダ名は、インキ量制御装置３のＨ／Ｄ内に登録ファ
イルとして記憶保存されている。インキ量制御装置３
は、印刷機６のインキ供給量制御に際し、斯かる登録フ
ァイルを参照し、使用する画像面積率データを選択す
る。
【００２３】図２に、上記登録ファイルの内容の一例を
示す。図２は、ネットワーク２に１つのインキ量制御装
置３（名称：PCS-H）と、３つのインキ量算出装置（名
称：IVS、SV#050N、CIP3）４とが接続され、これら各装
置のＨ／Ｄの所定のフォルダに、前記画像面積率データ
が記憶保存されている例を示すものである。
示す。図２は、ネットワーク２に１つのインキ量制御装
置３（名称：PCS-H）と、３つのインキ量算出装置（名
称：IVS、SV#050N、CIP3）４とが接続され、これら各装
置のＨ／Ｄの所定のフォルダに、前記画像面積率データ
が記憶保存されている例を示すものである。
【００２４】図２に示すように、登録ファイルには、画
像面積率のデータが記憶保存される装置名（PCS-H）及
びフォルダ名（inkdata2）が記憶保存されている。この
ように、登録ファイルには各画像面積率データが記憶保
存された装置名及びフォルダ名が記憶保存されているた
め、本来使用するべき画像面積率データを誤って選択す
るおそれがない。
像面積率のデータが記憶保存される装置名（PCS-H）及
びフォルダ名（inkdata2）が記憶保存されている。この
ように、登録ファイルには各画像面積率データが記憶保
存された装置名及びフォルダ名が記憶保存されているた
め、本来使用するべき画像面積率データを誤って選択す
るおそれがない。
【００２５】操作者は、インキ量制御装置３のタッチパ
ネルを介して、上記登録ファイルに登録された装置名及
びフォルダ名のうち、印刷機６のインキ供給量制御に使
用するものを選択すればよい。図３は、インキ量制御装
置３に設けれらたモニタ画面の表示例を示す。図３に示
すように、インキ量制御装置３のモニタ画面には、選択
した画像面積率データが全記憶データの何番目に相当す
るかを表示する表示部３１が設けられている。これによ
り、操作者の視認性が向上し、適合する画像面積率デー
タの選択ミスを抑制することが可能となる。
ネルを介して、上記登録ファイルに登録された装置名及
びフォルダ名のうち、印刷機６のインキ供給量制御に使
用するものを選択すればよい。図３は、インキ量制御装
置３に設けれらたモニタ画面の表示例を示す。図３に示
すように、インキ量制御装置３のモニタ画面には、選択
した画像面積率データが全記憶データの何番目に相当す
るかを表示する表示部３１が設けられている。これによ
り、操作者の視認性が向上し、適合する画像面積率デー
タの選択ミスを抑制することが可能となる。
【００２６】操作者が装置名及びフォルダ名を選択すれ
ば、インキ量制御装置３は、ネットワーク２を介して、
画像面積率データが記憶保存されている場所にアクセス
し、これを読み取ってインキ供給量の制御を行う。な
お、本実施形態のように、操作者がマニュアルで装置名
及びフォルダ名を選択するのではなく、自動的に登録フ
ァイルに登録された装置名及びフォルダ名を順次選択す
るように構成することも可能である。
ば、インキ量制御装置３は、ネットワーク２を介して、
画像面積率データが記憶保存されている場所にアクセス
し、これを読み取ってインキ供給量の制御を行う。な
お、本実施形態のように、操作者がマニュアルで装置名
及びフォルダ名を選択するのではなく、自動的に登録フ
ァイルに登録された装置名及びフォルダ名を順次選択す
るように構成することも可能である。
【００２７】上記登録ファイルは、書き換え可能に記憶
保存されている。したがって、登録ファイルの内容を編
集することにより、画像面積率データを保存するフォル
ダを都合により変更したり、新たなインキ量算出装置を
ネットワークに追加接続した場合等にも容易に対応可能
である。この登録ファイルの編集は、通常のテキスト編
集と同様に、インキ量算出装置４のキーボードを使用し
て極めて容易に行うことができる。
保存されている。したがって、登録ファイルの内容を編
集することにより、画像面積率データを保存するフォル
ダを都合により変更したり、新たなインキ量算出装置を
ネットワークに追加接続した場合等にも容易に対応可能
である。この登録ファイルの編集は、通常のテキスト編
集と同様に、インキ量算出装置４のキーボードを使用し
て極めて容易に行うことができる。
【００２８】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る印
刷システムによれば、インキ量制御装置とインキ量算出
装置とがネットワーク上で接続されるため、両者間のデ
ータの受け渡しにフロッピーディスク等の外部記憶媒体
を必要とせず、インキ量算出装置で算出された画像面積
率に基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御するこ
とが可能となる。また、ネットワークに接続されている
ため比較的管理も容易であり保守性が向上するという効
果を奏する。
刷システムによれば、インキ量制御装置とインキ量算出
装置とがネットワーク上で接続されるため、両者間のデ
ータの受け渡しにフロッピーディスク等の外部記憶媒体
を必要とせず、インキ量算出装置で算出された画像面積
率に基づいて印刷機のインキ供給量を容易に制御するこ
とが可能となる。また、ネットワークに接続されている
ため比較的管理も容易であり保守性が向上するという効
果を奏する。
【００２９】前記インキ量制御装置は、登録ファイルを
記憶保存し、該登録ファイルには、前記画像面積率のデ
ータが記憶される前記ネットワークに接続された装置名
及びフォルダ名とが、書き換え可能に記憶保存され、前
記インキ量制御装置は、前記登録ファイルを参照し、印
刷機のインキ供給量を制御するために使用する前記画像
面積率のデータを選択可能に構成することも可能であ
る。
記憶保存し、該登録ファイルには、前記画像面積率のデ
ータが記憶される前記ネットワークに接続された装置名
及びフォルダ名とが、書き換え可能に記憶保存され、前
記インキ量制御装置は、前記登録ファイルを参照し、印
刷機のインキ供給量を制御するために使用する前記画像
面積率のデータを選択可能に構成することも可能であ
る。
【００３０】斯かる場合、登録ファイルを参照すること
により、インキ供給量を制御するために使用する画像面
積率のデータを容易に選択可能である。また、各データ
が記憶保存された装置（インキ量算出装置、インキ量制
御装置又はその他の装置）名及びフォルダ名が記憶保存
されているため、本来使用するべきデータを誤って選択
するおそれがない。さらに、登録ファイルの内容を編集
（装置名の追加、変更、削除等）することにより、新た
なインキ量算出装置をネットワークに追加接続した場合
等にも容易にセットアップすることが可能であるという
優れた効果を奏する。
により、インキ供給量を制御するために使用する画像面
積率のデータを容易に選択可能である。また、各データ
が記憶保存された装置（インキ量算出装置、インキ量制
御装置又はその他の装置）名及びフォルダ名が記憶保存
されているため、本来使用するべきデータを誤って選択
するおそれがない。さらに、登録ファイルの内容を編集
（装置名の追加、変更、削除等）することにより、新た
なインキ量算出装置をネットワークに追加接続した場合
等にも容易にセットアップすることが可能であるという
優れた効果を奏する。
【００３１】
【図１】 図１は、本発明の一実施形態に係る印刷シス
テムを概略的に示す構成図である。
テムを概略的に示す構成図である。
【図２】 図２は、図１のインキ量制御装置に記憶保存
された登録ファイルの内容の一例を示す。
された登録ファイルの内容の一例を示す。
【図３】 図３は、図１のインキ量制御装置に設けれら
たモニタ画面の表示例を示す。
たモニタ画面の表示例を示す。
１ 印刷システム ２ ネットワーク ３ インキ量制御装置 ４ インキ量算出装置 ５ 保守・管理用コンピュータ
Claims (4)
- 【請求項１】 プリプレスデータの画像面積率に基づい
て印刷機のインキ供給量を制御するインキ量制御装置
と、前記画像面積率を算出する少なくとも１つのインキ
量算出装置とを備えた印刷システムであって、 前記インキ量制御装置と前記インキ量算出装置とがネッ
トワーク上で接続されたことを特徴とする印刷システ
ム。 - 【請求項２】 前記インキ量制御装置は、登録ファイル
を記憶保存しており、 該登録ファイルには、前記画像面積率のデータが記憶さ
れる前記ネットワークに接続された装置名及びフォルダ
名とが、書き換え可能に記憶保存され、 前記インキ量制御装置は、前記登録ファイルを参照し、
印刷機のインキ供給量を制御するために使用する前記画
像面積率のデータを選択可能であることを特徴とする請
求項１に記載の印刷システム。 - 【請求項３】 前記インキ量算出装置は、入力手段とし
てキーボードを備えたコンピュータから構成され、 前記登録ファイルは、前記インキ量算出装置を介して書
き換え可能であることを特徴とする請求項２に記載の印
刷システム。 - 【請求項４】 前記インキ量制御装置は、選択した前記
画像面積率のデータが、記憶保存された全データの何番
目に相当するかを表示する表示手段を備えることを特徴
とする請求項２又は３に記載の印刷システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000056605A JP2001239649A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 印刷システム |
| DE10108645.8A DE10108645B4 (de) | 2000-03-02 | 2001-02-22 | Verfahren zum Überwachen einer Druckerpresse |
| US09/796,377 US6814002B2 (en) | 2000-03-02 | 2001-02-28 | Printing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000056605A JP2001239649A (ja) | 2000-03-02 | 2000-03-02 | 印刷システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001239649A true JP2001239649A (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=18577518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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