JP2001239240A - 回転ドラム型連続式生ゴミ発酵処理装置 - Google Patents

回転ドラム型連続式生ゴミ発酵処理装置

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JP2001239240A JP2000056885A JP2000056885A JP2001239240A JP 2001239240 A JP2001239240 A JP 2001239240A JP 2000056885 A JP2000056885 A JP 2000056885A JP 2000056885 A JP2000056885 A JP 2000056885A JP 2001239240 A JP2001239240 A JP 2001239240A
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drum
rotary drum
fermentation
rotating drum
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Tsuneji Nakamura
常次 中村
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GOJO DENKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続操業可能で、消費動力および消費エネル
ギの少ない、業務用に適した生ゴミ発酵処理装置を提供
する。 【解決手段】 生ゴミ発酵処理装置(10)は生ゴミ投入
用ホッパー(40)とスクリューフィーダ(44)と水平な
回転ドラム(12)を有する。ホッパー(40)に投入され
た生ゴミはスクリューフィーダ(44)によって切り出さ
れ、圧搾により脱水された後、ドラム(12)へ送られ
る。回転ドラム(12)の内部には温風供給管(66)が挿
入してあり、温風によって生ゴミを発酵に適した温度に
維持すると共に、発酵に関与する好気性バクテリアに充
分な酸素を供給するようになっている。発生した水蒸気
は吸引ファン(78)によって排風される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レストランや食堂
やホテルなどの業務用厨房や一般家庭の台所から出る生
ゴミを発酵処理するための生ゴミ処理装置に関する。本
発明は、特に、レストランや食堂やホテルやビルや集合
住宅などにおいて使用するに適した大型で連続式の業務
用の生ゴミ発酵処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜屑や食品廃棄物などからなる生ゴミ
を発酵させて堆肥にするために生ゴミ発酵処理装置が使
用されている。従来技術においては、静止ドラム型の生
ゴミ発酵処理装置が知られている(例えば、特開平4-87
644号公報、特開平6-312168号公報、特開平6-312169号
公報、特開平9-126429号公報)。この装置は、生ゴミを
装入可能な静止したドラムと、このドラムに回転可能に
軸支されパドルや切刃を備えた回転軸と、生ゴミを加熱
する温風装置やヒータを備えている。この静止ドラム型
生ゴミ発酵処理装置においては、パドルや切刃を備えた
回転軸を回転させることにより生ゴミが粉砕されかつ撹
拌される。粉砕され加熱昇温された生ゴミは細菌の作用
により発酵し、堆肥又はその前駆体と化す。
【0003】この種の静止ドラム型の生ゴミ処理装置に
おいては、静止ドラムと回転パドル或いは切刃との間に
大塊の生ゴミが噛み込みやすい。このような生ゴミの噛
み込みが起こると、パドルや切刃を備えた回転軸を回転
させるためには大きな動力が必要となり、駆動系に過大
な負荷がかかる。
【0004】他方、従来技術においては、回転ドラム型
の生ゴミ処理装置が提案されている(例えば、特開平7-
251149号公報)。この回転ドラム型の装置は、脚部に横
架された固定支軸と、この固定支軸を中心として遅速回
転する回転ドラムと、回転ドラムの内部に温風を送風す
る温風供給管を備えている。回転ドラムの外周壁には生
ゴミ投入口が設けてある。この回転ドラム型の処理装置
は、回転パドルや切刃がないので、ドラムとそれらとの
間に生ゴミが噛み込むことがないという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この回
転ドラム型生ゴミ処理装置は、家庭で使用することを目
的としたバッチ式の小型のもので、生ゴミを投入し排出
するには1バッチ毎に生ゴミ投入口を開閉しなければな
らない。斯るバッチ式の生ゴミ処理装置は、生ゴミを連
続的に処理することができないので、処理能力に限界が
あると共に、ドラムの生ゴミ投入口の開閉や生ゴミの投
入などの操作にいちいち人手を要する。従って、大量の
生ゴミを無人で処理しなければならない業務用の処理装
置として適していない。
【0006】本発明の目的は、生ゴミを連続的に処理す
ることの可能な回転ドラム型生ゴミ発酵処理装置を提供
することにある。本発明の他の目的は、生ゴミ処理を自
動化することの可能な回転ドラム型生ゴミ発酵処理装置
を提供することにある。本発明の他の目的は、大量の生
ゴミを処理することの可能な回転ドラム型生ゴミ発酵処
理装置を提供することにある。本発明の他の目的は、最
小限のエネルギおよび動力で生ゴミを連続的に処理する
ことの可能な業務用として好適な生ゴミ発酵処理装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の最も簡素な実施
態様においては、本発明の回転ドラム型連続式生ゴミ発
酵処理装置は、水平な回転軸線を中心として回転可能で
前記軸線と同心的な入口開口および出口開口を備えた回
転ドラムと、この回転ドラムをその外周において回転可
能に支持する支持手段と、回転ドラムを回転駆動する手
段と、回転ドラムの入口開口の近傍に配置され処理すべ
き生ゴミを収容するためのホッパーと、このホッパーの
出口と回転ドラムの入口開口との間に配置されホッパー
内の生ゴミを切り出して回転ドラムに定量供給する定量
切り出し装置と、回転ドラムの内部に温風を供給する温
風供給手段、とを備えている。
【0008】このように、本発明の生ゴミ発酵処理装置
は回転ドラム型であり、ドラム内に装入された生ゴミは
ドラムの回転に伴いドラムの内周に沿って転動しながら
撹拌され発酵する。従って、本発明の生ゴミ発酵処理装
置には生ゴミを撹拌し粉砕するためのパドルや切刃がな
いので、それらとドラムとの間に生ゴミが噛み込むこと
がなく、安定した僅かな動力でドラムを回転させること
ができる。定量切り出し装置によってホッパーから回転
ドラムへと定量供給された生ゴミは、ドラムの回転に伴
い撹拌され分解されると共に温風により加熱乾燥せら
れ、出口へと進む間に発酵して堆肥となり、所望の程度
の発酵が終わり乾燥した堆肥は出口から排出される。従
って、生ゴミは連続的に処理され、しかも、人手による
介入を必要としない。従って、本発明の生ゴミ発酵処理
装置は自動化するに適していると共に、大量の生ゴミを
処理することの可能な業務用の大型の装置に適してい
る。生ゴミの処理量と発酵の度合いは定量切り出し装置
を可変制御することにより調整することができる。これ
がまた装置の自動化に寄与する。
【0009】好ましい実施態様においては、定量切り出
し装置は上向きに傾斜したスクリューフィーダからな
り、生ゴミをホッパーから切り出す過程で生ゴミの脱水
を行うようになっている。このようにホッパーからの切
り出し過程で生ゴミの脱水を行えば、生ゴミの初期含水
率が低下するので、生ゴミの発酵が最適化され促進され
る。
【0010】より好ましい実施態様においては、この装
置は回転ドラムの内部の空気を吸引排出する排風手段を
備えている。生ゴミ中の野菜屑などは含水率が高く、加
熱による水蒸気の発生が著しいので、排風することによ
り乾燥と発酵を促進させる。
【0011】好ましい実施態様においては、回転ドラム
の内部は仕切壁によって複数の発酵室に仕切られてお
り、これらの仕切壁の中央には下流側にゆくにつれて順
次直径の増大するオーバーフロー開口が設けてある。こ
のように回転ドラムの内部を複数の発酵室に区画すれ
ば、上流側の室では主として発酵を行わせ、下流側に行
くにつれて主として熟成や乾燥を行わせることができる
ので、ドラムの出口から出る段階では生ゴミの発酵は熟
成し乾燥した堆肥が得られる。
【0012】好ましくは、温風供給手段は回転ドラムの
出口開口と仕切壁の中央オーバーフロー開口を横切って
延長する温風供給用多孔送風管を備えている。このよう
にすれば、装置の構造が著しく簡素化される。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面を参照しながら、本発明
の好適な実施例を説明する。図1および図2を参照する
に、本発明の回転ドラム型連続式生ゴミ発酵処理装置1
0は回転ドラム12を有する。この回転ドラム12はそ
の外周に係合する例えば4つのころ14によって水平な
回転軸線を中心として回転するべく支持されており、こ
ろ14それ自体は装置フレーム16に回転可能に支持さ
れている。
【0014】回転ドラム12は、ステンレス鋼板などで
形成された円筒形のドラム本体18と、溶接などにより
本体18に固定されたステンレス鋼板製の前後の端板2
0および22を有する。ドラム本体18の外側はグラス
ウールのような断熱材24で断熱してあり、この断熱材
24の外側は軽合金板などの外装26で被覆されてい
る。回転ドラム12の本体18の外周には円周方向等間
隔に配置した複数のプレート型電気ヒータ28が接触さ
せてあり、必要に応じて回転ドラム12を加熱するよう
になっている。電気ヒータ28への給電は回転ドラム1
2の後端板22に取付けた給電リング装置29を介して
行われる。回転ドラム12の前端板20にはスプロケッ
ト輪30が取付けてあり、このスプロケット輪30に係
合するドラム駆動チェーン32を介してモータ34によ
り回転ドラム12が回転駆動されるようになっている。
【0015】回転ドラム12の前後の端板20および2
2の中央には円形の入口開口36および出口開口38が
夫々設けてある。回転ドラム12の入口開口36の前方
には処理すべき生ゴミが投入されるホッパー40が配置
してある。ホッパー40の出口42と回転ドラム12の
入口36との間にはスクリューフィーダ44からなる定
量切り出し装置が配置してあり、ホッパー40内の生ゴ
ミを所望の一定の速度で切り出して回転ドラム12に定
量供給するようになっている。スクリューフィーダ44
の切り出し量はその駆動モータ46を制御することによ
り可変調節することができる。
【0016】図1から良く分かるように、スクリューフ
ィーダ44はホッパー40の出口42から回転ドラム1
2の入口36へと上向きに若干傾斜させてあり、スクリ
ューフィーダ44による搬送中に生ゴミから搾り出され
た水がホッパー40に向かって逆方向に流下するように
なっている。ホッパー40の下部には排水管48と受水
槽50が設けてあり、スクリューフィーダ44によって
搾り出された水を排出させるようになっている。
【0017】図示した実施例では、回転ドラム12の内
部は3つの仕切壁52、54、56によって第1発酵室
58と第2発酵室60と第3発酵室62と第4発酵室6
4の4つの室に仕切られている。第1発酵室では乾燥と
発酵を伴いながら主として生ゴミの撹拌が行われる。第
2発酵室は発酵が最も活発に行われる室である。第3発
酵室は熟成室であり、この室で発酵はほぼ最終段階に達
し、堆肥が熟成される。第4発酵室では主として乾燥が
行われる。
【0018】図1に示したように、仕切壁52、54、
56の中央には下流側にゆくにつれて順次直径が増加す
る円形のオーバーフロー開口が夫々設けてある。回転ド
ラム12の出口開口38は第3仕切壁56のオーバーフ
ロー開口の直径よりも大きく設定してある。従って、ス
クリューフィーダ44によって回転ドラム12内に装入
された生ゴミは、スクリューフィーダ44の供給量に等
しい量だけ、第1発酵室58から第2発酵室60へ、第
2発酵室60から第3発酵室62へ、第3発酵室62か
ら第4発酵室64へと順次にオーバーフローし、出口開
口38を介してドラム12の外部へと排出される。夫々
の発酵室58、60、62、64内における生ゴミのレ
ベルは図1に示したようになる。
【0019】回転ドラム12の内部には、その出口38
の側から送風管66が挿入してある。この送風管66は
仕切壁52、54、56の中央オーバーフロー開口を貫
通して延長している。送風管66のうち回転ドラム12
の内部を延長する部分は多数の孔が穿設された多孔管か
らなる。送風管66の上流側には電気ヒータ又はバーナ
ーからなる温風発生装置68とブロワ70が配置してあ
り、送風管66を介してドラム12の内部に温風を供給
するようになっている。温風発生装置68とブロワ70
と送風管66により温風供給装置72が構成される。
【0020】回転ドラム12の入口36にはスクリュー
フィーダ44を囲繞する排風筒74が設けてある。この
排風筒74はダクト76を介して排風ファン78に接続
してあり、回転ドラム12の内部の空気を吸引するよう
になっている。排風ファン78の出口は脱臭装置(図示
せず)に接続することができる。
【0021】次に、この生ゴミ発酵処理装置10の動作
と使用の態様を説明する。生ゴミの乾燥と発酵に必要な
熱は専ら温風供給装置72から供給され、電気ヒータ2
8は寒冷時などに補助的に使用される。ホッパー40に
投入された生ゴミはスクリューフィーダ44によって一
定速度で切り出される。含水率の高い生ゴミはスクリュ
ーフィーダ44によって圧搾され脱水される。生ゴミか
ら搾り出された水は排水管48から排出され、受水槽5
0に溜まる。理想的には、生ゴミは含水率が60%程度
になるまで脱水するのが好ましい。また、受水槽50に
は曝気装置を設けて、生ゴミから搾り出された水を曝気
処理するのが好ましい。
【0022】こうして予め脱水された生ゴミは、回転ド
ラム12の第1発酵室58内に装入される。回転ドラム
12の回転に伴い生ゴミはドラム内で転動し撹拌され
る。回転ドラム12が矢印80(図2)で示した方向に
回転するときの生ゴミのプロフィルを鎖線82で示す。
転動により固形物の分解が促進される。第1発酵室58
内では主として生ゴミの撹拌と分解が行われる。同時
に、第1発酵室58内の生ゴミ82は送風管66から吹
き出す温風により加熱されて乾燥すると共に、好気性バ
クテリアの作用により発酵を開始する。第1発酵室58
内の温度は好ましくは約30〜40°Cに制御される。
【0023】第1発酵室58内の生ゴミはスクリューフ
ィーダ44の搬送量と同量だけ第1仕切壁52のオーバ
ーフロー開口からオーバーフローし、第2発酵室60へ
送られる。第2発酵室60では生ゴミは盛んに発酵し、
この装置における発酵の大部分はこの第2発酵室60で
行われる。送風管66からの温風により好気性バクテリ
アが活性化されるので、発酵が促進される。生ゴミはド
ラム12の内周面に沿って転動しながら空気と充分に接
触せられるので、好気性バクテリアには充分な酸素が供
給される。第2発酵室60では、乾燥も更に進行する。
送風管66から吹き出す温風と発酵熱により第2発酵室
60内の温度は約50〜55°Cに維持される。寒冷時
には電気ヒータ28も併用される。しかし、電気ヒータ
28は補助的にしか使用されず、生ゴミの加熱と乾燥は
主として温風により行われるので、電気ヒータによるド
ラムの局部的加熱に因り内容物がドラムに焦げ付いた
り、過熱によりバクテリアが死滅したりすることがな
い。
【0024】第3発酵室62では主として発酵の最終段
階が行われ、この室で発酵はほぼ終了し、生ゴミは堆肥
に熟成する。第4発酵室64では主として乾燥が続行さ
れ、内容物の含水率は約30%まで低下する。これらの
段階を通じて、排風ファン78はドラム12の内部の空
気を吸引し、生ゴミから発散した水蒸気を排出する。吸
引された空気は必要に応じて脱臭装置によって脱臭され
た上で大気に放出される。第4発酵室64から出た堆肥
は一般には別の場所に移して50〜70日放置して更に
熟成させ、堆肥として使用することができる。
【0025】以上には本発明の特定の実施例を記載した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、回転ドラム内の
発酵室の数は適宜増減することができる。また、本発明
の生ゴミ発酵処理装置は業務用に適するが、家庭用にも
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線に沿った模式的断面図で、本発明
の生ゴミ発酵処理装置を示す。
【図2】図1のII−II線に沿った模式的断面図である。
【符号の説明】
10: 回転ドラム型連続式生ゴミ発酵処理装置 12: 回転ドラム 14: ドラムの回転支持手段(ころ) 28: 電気ヒータ 32/34:ドラム回転駆動手段 36: ドラムの入口開口 38: ドラムの出口開口 40: ホッパー 44: 定量切り出し装置(スクリューフィーダ) 52、54、56: 仕切壁 58、60、62、64: ドラムの作用室 66: 送風管 72: 温風供給手段 78: 排風手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な回転軸線を中心として回転可能
    で、前記軸線と同心的な入口開口(36)および出口開口
    (38)を備えた回転ドラム(12)と、前記回転ドラムを
    その外周において回転可能に支持する支持手段(14)
    と、前記回転ドラムを回転駆動する手段(32/34)と、
    回転ドラムの前記入口開口の近傍に配置され処理すべき
    生ゴミを収容するためのホッパー(40)と、前記ホッパ
    ーの出口(42)と前記回転ドラムの入口開口(36)との
    間に配置され、ホッパー内の生ゴミを切り出して回転ド
    ラムに定量供給する定量切り出し装置(44)と、前記回
    転ドラムの内部に温風を供給する温風供給手段(72)、
    とを備えていることを特徴とする回転ドラム型連続式生
    ゴミ発酵処理装置。
  2. 【請求項2】 前記定量切り出し装置は上向きに傾斜し
    たスクリューフィーダ(44)からなり、生ゴミの切り出
    し過程で生ゴミの脱水を行うことを特徴とする請求項1
    に基づく処理装置(10)。
  3. 【請求項3】 前記回転ドラムの内部の空気を吸引排出
    する排風手段(78)を備えていることを特徴とする請求
    項1又は2に基づく処理装置。
  4. 【請求項4】 前記回転ドラムの内部は仕切壁(52、5
    4、56)によって複数の室(58、60、62、64)に仕切ら
    れており、前記仕切壁の中央には下流側にゆくにつれて
    順次直径の増大するオーバーフロー開口が設けてあるこ
    とを特徴とする請求項1から3のいづれかに基づく処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記温風供給手段は前記回転ドラムの出
    口開口(38)と前記仕切壁(52、54、56)の中央オーバ
    ーフロー開口を横切って延長する温風供給用多孔送風管
    (66)を備えていることを特徴とする請求項4に基づく
    処理装置。
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