JP2001238664A - 米ぬかの空断発酵法並にその装置。 - Google Patents

米ぬかの空断発酵法並にその装置。

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来大部分廃棄物扱いとされていた米ぬか
を、特殊肥料や混合飼料並に人体健康維持の発酵食品に
利用できるための、空断発酵法並にその装置を提供す
る。 【解決手段】 攪拌した米ぬかに、培養した乳酸菌・酵
母菌等の微生物を微細な霧状にして吹き付け、十分に攪
拌した後、一定温度を保つ発酵槽に引き込み、この原料
を、発酵槽内で山盛りにして表面を叩き固め、不織布と
ビニールシートで、外側からの空気を断った後、発酵槽
の外側を密閉して発酵させる所謂空断発酵をさせ、内部
温度が50℃になった所で、空気に触れた表面の好気状
態部分を約5cm削り落として内部に入れる切り返しを
行い、すべての原料を一度嫌気状態の過程を通した後、
広げて空気に触れさせ自然乾燥させる平盛り工程に移
し、自然乾燥後60℃の機械乾燥で含水率10%以下ま
で落として製品とする空断発酵法並にその装置を特徴と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来大部分廃棄物
扱いとされていた米ぬかを、特殊肥料や混合飼料並に人
体健康維持の発酵食品に利用できるための、空断発酵法
並にその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、米ぬかは、そのままでは、脂肪
が多く、その脂肪の酸化進行が早いため、劣化し易く、
冷蔵保管でも安定的な長期保存は難しく、この劣化した
ものは農産物や人畜に有害なため、その利用価値は著し
く制限されて来た。そのため油脂分のみを抽出して食品
添加物や健康食品等に応用され、脱脂ぬかは、飼料等に
利用されてきたものの、大部分の米ぬかは利用価値が見
つからないまま廃棄物扱いにされてきた現状にある。
【0003】米ぬかは、精米により米ぬかの持つ脂質分
解酵素が分解された遊離脂肪酸の酸化が劣化をより早め
ることが知られているが、この米ぬかの脂肪酸度の上昇
を抑制するため、従来は、米ぬかに熱を加えるか、蒸気
で加熱する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】蒸気で加熱するなど、
米ぬかに熱を加える方法は、米ぬかの脂肪酸度の上昇を
抑制して、米ぬかの品質を劣化させずに、ある程度、長
期保存して米ぬかを利用出来る効果を期待し得ることは
出来ても、これが家畜飼料や油量原料として、元々米ぬ
かに含まれている抗酸化物質と抗菌物質を活用して、農
・畜・水産物の飼料や人間の健康食品にすることは、従
来の技術では出来にくい。
【00005】本発明は、本来米ぬかに入っているイノ
シトール,フェルラ酸,フィチン酸,ポリフェノール等
の抗酸化物質や抗菌物質を活用して、農,畜,水産の肥
料,飼料更に人間の発酵健康食品として効果的に利用す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、攪拌した米ぬ
かに、1ミリリットル当たり10の8乗以上に培養した
乳酸菌・酵母菌等の微生物を微細な霧状にして、含水率
25〜32%まで吹き付け、十分に攪拌した後、25℃
以上の温度を保つ発酵槽に引き込み、この引き込んだ原
料を、発酵槽内で山盛りにして表面を木小手で叩き固め
て、空気を断った後、不織布で被覆し、更に外側をビニ
ールシートで覆い、外側からの空気を完全に遮断して発
酵させる所謂空断発酵をさせる。そして内部温度が50
℃になった所で、空気に触れた表面の好気状態部分を約
5cm削り落として内部に入れる切り返しを行い、内部
の嫌気状態部分を外側に出し、かぶせて山盛りにし、す
べての原料を一度嫌気状態の過程を通して山盛りした
後、山盛りをすべて崩し、広げて空気に触れさせ自然乾
燥させる平盛り工程に移し、自然乾燥後は、60℃の機
械乾燥で含水率10%以下まで落として製品とする米ぬ
かの空断発酵法を特徴とした。
【0007】そして、その装置としては、攪拌機1に投
入した原料米ぬか2を攪拌しながらノズル3から培養液
4を微細な霧状に噴霧して攪拌する第一工程と、これを
床暖房具5を並べた防湿シート6に敷いた杉板床7を床
面とし、ビニールシート9で被覆して25℃以上の一定
室温を保つ発酵槽8に引き込み、表面を叩き固め、不織
布10とビニールシート11で密閉被覆した中で空気を
遮断して空断発酵させる第二工程と、原料の山盛りと切
り返しを行った後、平盛りにより自然乾燥後、機械乾燥
させる第三工程からなることを特徴としたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、先ず、撹拌器を有する
培養タンクで、1ミリリットル当たり10の8乗以上に
培養した乳酸菌と酵母菌の培養液4を、撹拌機1に入れ
た原料米ぬか2に、微細な霧状にして含水率25%〜3
2%まで吹き付けてよく攪拌した後、発酵槽8に引き込
み、本願特徴の空断発酵させるもので、原料米ぬか2は
米ぬか100%でも、米ぬか98%と籾殻2%の混合と
するも良く、この場合は、含水率38%を上限として吹
き付けてよく混合する。
【0009】空断発酵とは、空気を遮断して発酵させる
ことで、発酵槽8に引き込んだ原料米ぬか2を出来るだ
け山盛りにして、表面を固くなるまで叩いた後、不織布
10で覆い、更に外側をビニールシート11で密閉被覆
して乾燥を防ぐと共に、空気を遮断し、発酵槽8上部に
もビニールシート9をかけて全体を包み、微生物が活動
し易くするため、床暖房で室温を25℃以上に保って発
酵させ、発酵米ぬか12とする。床暖房の場合、発酵槽
8の底には防湿シート6を敷き、断熱材を重ね、その上
にワイヤーメッシュを置き、それに床暖房パイプ等の床
暖房具5を配管して蓄熱層となるコンクリート打設し、
表面に留木を介して杉板床7を張る。そして山盛りした
時、中央内部に向けて差し込んである温度計によって、
温度の上り1〜2時間毎に記録し、50℃近くになるま
で待ち、外気温も同時に測る。その間、発酵臭であるエ
ステルカ臭や、米ぬか表面に酵母等のカビがコロニーを
作るのを確認する。
【0010】山盛りした後、不織布とビニールシートを
かけて乾燥を防ぐため、大量の水分がビニールシートを
伝って杉板床7面におちるが、その水分が腐り易いの
で、杉板床の中央は2%上げて水勾配を取る。杉板は、
殺菌効果あり吸水率も良い。人間用発酵食品を作るとき
は、品質管理上、高所床に防水カーペットを敷き杉板を
乗せる。
【0011】山盛りした後は、2〜3日間かけて50℃
まで品温を上げ、工程をすべて確認した上で、すべての
原料を一度嫌気状態の過程を経らせる切り返し、即ち、
表面の空気に触れている好気状態部分の約5cmを削り
落として、内部の嫌気状態部分を外側に出し、削り落と
した原料を内部に入れ、中央部分の原料は外側にかぶせ
る作業を行う。
【0012】その後、再び山盛りして3日間保ち50℃
になったら、すべて崩して全体を空気に触れさせ乾燥さ
せる平盛りを行い、その後、自然乾燥した後、60℃の
機械乾燥を行って含水率10%以下まで落として製品と
して袋詰めする。
【0013】本発明では、空断発酵により、油脂分を減
少させ、残った油脂分も、元々、米ぬかに含まれている
抗酸化物質・抗菌物質により、酸化しにくく、長期保存
が可能になり、米ぬかを農業・畜産業・水産業・排水処
理・ペット用発酵食品・人間用発酵食品等に使用するこ
とが出来るようになったものであるが、空断発酵は、米
ぬかのみならず、大豆・コーンスターチ等多くの作物、
穀物にも利用できるものである。
【0014】米ぬかのみに、培養した微生物を吹き付け
た後、空断発酵させたものを、玄米の替わりに発酵食品
として食べることにより、本来米ぬかに含まれているイ
ノシトール・フェルラ酸・フィチン酸・ポリフェノール
等の抗酸化物質・抗菌物質が作用して、人の健康が維持
され、病気からの回復を早め、又、空断発酵により老化
防止成分のハイバルチンが生み出されるものと思われ
る。又、これを、ペット用品としてエサや飲料水に加え
ると、病気にかかりにくくなり、進行中の病気、耳だれ
・皮膚病も短期間に治癒する。更には、これを排水処理
に使用すると、工場内や厨房内の床・排水パイプ・排水
処理槽内が浄化される。
【0015】米ぬかと籾殻を混ぜたものに、培養した微
生物を吹き付けた後、空断発酵させたものを、農業分野
で、特殊肥料として使用すると、米や農作物は、大変甘
みがあり、酸化しにくく、収穫量が増え、畜産・水産業
分野で混合飼料として飼料や残飯に加えて飼育すると、
肉質が向上したり、事故率が減少し、尚かつ、悪臭が減
少し、糞尿の発酵が早く、良い堆肥が出来る。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、米ぬか100%又は、
米ぬかと籾殻を混合したものに、培養した微生物を吹き
付けた後、空断発酵させることにより、米ぬかの油脂分
が抗酸化され、米ぬかに含まれている抗酸化物質・抗菌
物質によって、酸化しにくくなり、長期保存が可能にな
ると共に、農業・畜産・水産業・分野では増収量,排水
処理の分野では浄化作用に顕著な効果あるのみならず、
人間用発酵食品及びペット用発酵食品等に使用して、老
化防止や健康維持に極めて効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、第一工程を示す攪拌機の正断面図で
ある。
【図2】本発明の、第二工程を示す発酵槽の正断面図で
ある。
【図3】本発明の、第三工程を示す発酵槽の正断面図で
ある。
【符号の説明】
1 攪拌機 2 原料米ぬか 3 ノズル 4 培養液 5 床暖房パイプ 6 防湿シート 7 杉板床 8 発酵槽 9 ビニールシート 10 不織布 11 ビニールシート 12 発酵米ぬか

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪拌した米ぬかに、1ミリリットル当た
    り10の8乗以上に培養した乳酸菌・酵母菌等の微生物
    を微細な霧状にして、含水率25〜32%まで吹き付
    け、十分に攪拌した後、25℃以上の温度を保つ発酵槽
    に引き込み、この引き込んだ原料を、発酵槽内で山盛り
    にして表面を木小手で叩き固めて、空気を断った後、不
    織布で覆い、更に外側をビニールシートで密閉被覆し、
    外側からの空気を完全に遮断して発酵させる所謂空断発
    酵をさせ、米ぬか本来の持つ抗酸化物質・抗菌物質を引
    き出すと共に、内部温度が50℃になった所で、空気に
    触れた表面の好気状態部分を約5cm削り落として内部
    に入れる切り返しを行い、内部の嫌気状態部分を外側に
    出してかぶせて山盛りにする工程を経て、すべての原料
    を一度嫌気状態の過程を通し後、山盛りをすべて崩し、
    広げて空気に触れさせ自然乾燥させる平盛り工程に移
    し、自然乾燥後は、60℃の機械乾燥で含水率10%以
    下まで落として製品とすることを特徴とした米ぬかの空
    断発酵法。
  2. 【請求項2】 攪拌機1に投入した原料米ぬか2を攪拌
    しながらノズル3から培養液4を微細な霧状に噴霧して
    攪拌する第一工程と、これを床暖房具5を並べた防湿シ
    ート6に敷いた杉板床7を床面とし、ビニールシート9
    を被覆して25℃以上の一定室温を保つ発酵槽8に引き
    込み、表面を叩き固め、不織布10とビニールシート1
    1で被覆密閉して空気を遮断した中で、空断発酵させる
    第二工程と、原料の山盛りの後、切り返しを行った後、
    平盛りにより自然乾燥後、機械乾燥させる第三工程から
    なることを特徴とした請求項1記載の米ぬかの空断発酵
    装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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