JP2001237933A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2001237933A JP2000046503A JP2000046503A JP2001237933A JP 2001237933 A JP2001237933 A JP 2001237933A JP 2000046503 A JP2000046503 A JP 2000046503A JP 2000046503 A JP2000046503 A JP 2000046503A JP 2001237933 A JP2001237933 A JP 2001237933A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示部の表面の面積を拡大しないで表示画面を
拡大する。 【解決手段】前後に2分割された前方側の前面表示部6
と後方側の後面表示部7と、前面表示部6を本体1と一
体化された後面表示部7に開閉可能に取付けるヒンジ部
4と図示の状態で前面表示部6の表面に設けられたディ
スプレイ61とその裏面に設けられたディスプレイと、
後面表示部7の表面に設けられたディスプレイと、前面
表示部6を開いたことを検出する開閉検出器とから構成
されている。通常は、図示の状態でディスプレイ61を
使用するが、画面を拡大したい時は前面表示部6を右側
に開き、その裏面のディスプレイと後面表示部のディス
プレイとを使用する。この時ディスプレイ61の画面は
後面表示部7のディスプレイに自動的に切換わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機に関し、
特に表示部を本体に一体化した携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯電話機は表示部のデ
ィスプレイに液晶を用い、このディスプレイに操作上の
指示、電話番号確認、電話台帳、文字電話などの情報を
表示している。しかし最近は電話機能に加えて携帯端末
としての機能が付加されるようになり、例えば、従来の
電話台帳に個人の住所、勤務先などの個人情報を付加し
随時これを検索して表示したり、インターネットに接続
して銀行振込、電子メールあるいはレストランガイド、
タウンページなどのデータベース検索などが可能とな
り、このため、表示情報量は拡大方向にある。
【0003】この表示部の一般的な形態として、例えば
特開平11−284700公報に記載されたものは次の
通りである。図5はこの従来例を示す斜視図である。
【0004】先ず本携帯端末の構成を説明する。図5に
おいて、51は携帯端末の筐体、52は表示パネル54
をカバーする開閉可能な蓋、53は蓋52に設けられ表
示パネル54を透視する窓、54は表示部としての表示
パネル、55はアンテナ、56は送話部、57は受話
部、58は操作キー、57は受話部、58は操作キー、
11を収納するペン収納部である。
【0005】ここで、アンテナ55は無線電波を送受信
するためのものであり、携帯端末の上端に設けられてい
る。送話部56は音声を入力するためのものであり、携
帯端末の下部の一端の内部に設けられている。また、受
話部57は音声を出力するためのものであり、携帯端末
の上部の一端の内部に設けられている。
【0006】さらに、表示パネル54は、タッチパネル
付LCDであり、このタッチパネル付LCDは、感圧方
式のタッチパネルと画像表示部としてのLCDとで構成
され、そのタッチパネルはLCD上に配置される形態で
実装される。この表示パネル54により、メッセージ等
の各種表示事項が表示され、さらに、ペン入力や各種指
示事項の設定が可能となる。
【0007】また、蓋52は表示パネル4全体をカバー
する大きさと形状を有し、閉状態でも表示部を外側から
透視可能な窓53が設けられている。従って、ユーザは
蓋52を閉めた状態でも、表示内容を確認することがで
き電話としての基本機能を使用することができる。尚、
図示してないが蓋の開閉を検出する蓋開閉検出部が設け
られている。
【0008】次にこの表示部を中心とした動作を説明す
る。通常は蓋52は閉じられた状態で使用され、表示パ
ネル54の上半分が窓53を透して視認される。この状
態では表示パネル54には電話の発着信に必要な情報が
表示される。即ち、この通常モードの表示画面には、受
信レベル表示、発呼又着呼先のダイヤル番号、各種メッ
セージ等が表示される。また、蓋52を開けると蓋開閉
検出部から検出信号が出力され表示モードを通常モード
からメモモードに自動的に切換える。メモモードは表示
画面を反時計方向に90゜回転させると同時に画面が広
がり多くの関連データを付加して表示する。また表示パ
ネル54はタッチパネルとなっており、ここからメモ入
力が可能であり、更に各種表示モードの切換えが可能と
なっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例にお
いては、表示パネルは1面であり蓋を開けて表示画面を
拡大したとしても、同時に表示できる情報量には限界が
ある。また、情報量が多い時はスクロールにより表示す
るが、特に検索情報などはこれで良い場合もあるが、全
体を一覧したい時もあり、また大きな画像情報などには
対応できない。特に携帯電話機においては、前述したよ
うに端末機能の付加により、ますます表示情報量が多く
なって来ており、これを従来の大きさの1画面で表示す
るには文字を小さくするかスクロールによる方法しかな
く、見辛く視認性が悪いという問題がある。尚、携帯電
話機は小型、軽量化が最優先する課題であり、表示パネ
ルの表示面を一概に拡大することができない事情があ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機は、
表示部を本体に一体化する携帯電話機において、前記表
示部は前後に2分割された前方側の第1の表示部と後方
側の第2の表示部と、前記第1の表示部を本体と一体化
された前記第2の表示部に開閉可能に取付けるためのヒ
ンジ部と、前記ヒンジ部を閉じた状態において前記第1
の表示部の表面に設けられた第1のディスプレイとその
裏面に設けられた第2のディスプレイと、前記第2の表
示部の表面に設けられた第3のディスプレイとを備えて
成り、通常時は前記ヒンジ部を閉じた状態で前記第1の
ディスプレイを使用し、画面を拡大したい時は前記ヒン
ジ部を開いた状態で前記第2および第3のディスプレイ
を使用するようにする。
【0011】また、前記ヒンジ部を開閉したことを検出
する開閉検出器と、前記ヒンジ部を開いた時に前記開閉
検出器から出力される開検出信号により前記第1のディ
スプレイに表示された情報を一時記憶するメモリと、こ
のメモリに記憶された情報を前記第3のディスプレイに
切換えて表示させるための制御を行う制御部とを備えて
も良い。
【0012】また、前記制御部は前記開検出信号により
前記第1のディスプレイの電源をオフさせるようにして
も良い。
【0013】また、操作部からの操作信号により前記第
2のディスプレイと前記第3のディスプレイとを連続す
る2画面と、2画面を合成した一画面とに表示画面を切
換える手段を備えても良い。
【0014】更に、前記ヒンジ部は前記第1の表示部を
開いた時に前記第2のディスプレイと前記第3のディス
プレイとの隣接する縁がより近接するようにディスプレ
イの上下部に分割して設けられる構造としても良い。
【0015】あるいは、表示部を本体に一体化する携帯
電話機において、前記表示部は前後方向に3分割された
前方側の第1の表示部と中間位置の第2の表示部と後方
側の第3の表示部と、前記第2の表示部を本体と一体化
された前記第3の表示部に開閉可能に取付けるための第
1のヒンジ部と、前記第1の表示部を前記第2の表示部
に開閉可能に取付けるための第2のヒンジ部と、前記第
1および第2のヒンジ部を閉じた状態において前記第1
の表示部の表面に設けられた第1のディスプレイと、前
記第2の表示部の裏面に設けられた第2のディスプレイ
と、前記第3の表示部の表面に設けられた第3のディス
プレイとを備えて成り、通常時は前記第1および第2の
ヒンジ部を閉じた状態で前記第1のディスプレイを使用
し、画面を拡大したい時は前記第2のヒンジ部は閉じた
まま前記第1のヒンジ部を開き前記第2および第3のデ
ィスプレイを使用し、更に画面を拡大したい時は更に前
記第2のヒンジ部を開き前記第1,第2および第3のデ
ィスプレイを使用するようにする。
【0016】また、操作部からの操作信号により前記第
1,第2および第3のディスプレイをそれぞれ連続する
3画面と、3画面を合成した1画面とに表示画面を切換
える手段を備えても良い。
【0017】更に、前記第1および第2のヒンジ部は前
記第2および第3の表示部を開いた時に前記第1,第2
および第3のディスプレイとのそれぞれ隣接する縁がよ
り近接するようにディスプレイの上下にそれぞれ分割し
て設けられる構造としても良い。
【0018】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の
形態例を示す斜視図、図2は図1の表示部を開いた状態
の斜視図、図3は図1の回路構成を示すブロック図、図
4は本発明の第2の実施の形態例を示す(a)は表示部
を閉じた状態、(b)は表示を開いた状態の斜視図、図
5は従来例を示す斜視図である。
【0019】先ず本発明の第1の実施の形態例を説明す
る。図1および図2において構成を説明する。表示部を
本体に一体化する本携帯電話機は、先ず表示部は、前後
に2分割された前方側の前面表示部6と後方側の後面表
示部7と、前面表示部6を本体1と一体化された後面表
示部7に開閉可能に取付けるために表示部の上下に設け
られたヒンジ部4と、ヒンジ部4を閉じた図1に示す状
態において前面表示部6の表面に設けられたディスプレ
イ61とその裏面に設けられたディスプレイ62と、後
面表示部7の表面に設けられたディスプレイ71と、前
面表示部6を開いたことを検出する開閉検出器9とから
構成されている。
【0020】次に図3を合わせ参照して全体の構成を説
明する。アンテナ8は無線電波送受信するためのもので
あり、マイク3は、音声を入力するためのもので、ま
た、無線処理部15は、アンテナ8を介して、基地局と
の無線通信を受け持ち、例えば、通話データや文字デー
タ等のデータを携帯無線の通信方式に準拠した変調方式
で変調したり、逆にその変調方式で変調されたデータを
復調するものである。また、記憶部16は携帯端末を動
作させるための種々の情報を記憶するものである。特
に、本実施の形態において、ディスプレイ61の表示画
面をディスプレイ71に切換える時、一時ディスプレイ
61の表示データを記憶する。
【0021】また、ディスプレイ61は、通常時におけ
るメッセージ等の各種表示事項を表示するもので、ディ
スプレイ62,71は拡張用のものでそれぞれ液晶を用
いている。操作部2は電源のオン,オフや通常の通話に
必要な電話番号などを指定する操作キー、特に本実施の
形態においてディスプレイ61,62,71の画像切換
の指示を行うものである。主制御部13は各部を制御し
本携帯電話機を機能させるもので、特に本実施の形態に
おいては、ディスプレイの切換えと、この時電源のオ
ン,オフなどを実行する。また、レシーバ5は通話音声
などの受話器である。電源部14は各部へ電源供給する
電池である。
【0022】次に本携帯電話機の動作について説明す
る。通常時においては、図1に示すヒンジ部9を閉じた
状態で、ディスプレイ61が使用される。
【0023】また画面を拡大した時は、ヒンジ部9を開
いた図2に示す状態でディスプレイ71,62の2画面
を使用する。特に図1の状態で使用中に前面表示部6を
開いて図2の状態で使用する時、前面表示部6を開くと
開閉検出器9から検出信号が出力され、主制御部13
は、この検出信号を受け次の制御動作を行う。即ち表示
中のディスプレイ1のデータを一時記憶部16に記憶
し、ディスプレイ71にこの記憶したデータを表示する
ように制御し、ディスプレイ切換えに伴う表示画面の中
断を防止している。この時ディスプレイ61の電源は自
動的にオフとなり節電するようにしている。
【0024】また、図2の状態で使用する時にディスプ
レイ71,62を連続した2画面、例えば長文のメッセ
ージあるいは検索結果の一覧などを1画面づつ連続して
表示したり、あるいは2画面を合成して一画面、例えば
ディスプレイ71側に検索結果タイトルの一覧、そして
ディスプレイ62側に各タイトルに対応した付随データ
を表示したり、メッセージ文と対応させてイラスト、画
像を表示したりするように表示画面を切換えることがで
きる。この切換は操作部2を操作するか、あるいは相手
受信信号に含まれる制御信号により主制御部13が制御
動作して切換えが行われる。
【0025】尚、ディスプレイ71,62は隣接する縁
が接近して設けられているので、1画面として使用する
時に見易くなっている。
【0026】次に第2の実施の形態例について説明す
る。図4(a),(b)について構成を説明する。図1
のものと比べて表示部のみが相違するもので同一符号で
示した他部分は基本的に同一のものである。即ち、表示
部は図4aの状態において、前後方向に3分割された前
方側の前面表示部6aと中間位置の中間表示部6bと後
方側の後面表示部6cと、中間表示部6bを本体と一体
化された後面表示部7と、中間表示部6bを本体と一体
化された後面表示部7に開閉可能に取付けるためのヒン
ジ部4と、前面表示部6aを中間表示部6bに開閉可能
に取付けるためのヒンジ部10と、図4(b)に示すよ
うに各ヒンジ部を開いた状態において、前面表示部6a
の表面に設けられたディスプレイ61と、中間表示部6
bの表面に設けられたディスプレイ62と、後面表示部
7の表面に設けられたディスプレイ71と、中間表示部
7を開いたことを検出する開閉検出器9と、前面表示部
61を開いたことを検出する開閉検出器11とで構成さ
れている。
【0027】次に動作について説明する。通常時は図4
(a)に示す状態で、ディスプレイ61のみが使用され
る。画面を拡大したい時は前面表示部6aと中間表示部
6bと後面表示部6cとを開き、図4(b)に示す状態
でディスプレイ71,61,62の3面を使用する。こ
の時先ず前面表示部6aと中間表示部6bとを一緒にし
てヒンジ部4を回転して図示のA方向に開き、次に前面
表示部6aを回転して図示のB方向に開く。各表示部を
開くと開閉検出器9,11が検出信号を出力し、主制御
部13はこの検出信号により画面拡大に必要な制御を行
う。
【0028】この画面拡大の際、ディスプレイ71,6
1,62の3面を使用する必要がなくディスプレイ7
1,62の2画面のみで良い場合は、前面表示部6aは
開かない状態、即ち図2の状態でも使用することが出来
る。本実施の形態例においては第1の実施の形態例に比
べてディスプレイ3面を有効に使用し、より広い拡大画
面にできる特徴がある。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話機
は、従来の表示部を前後方向に2分割あるいは3分割し
て各々の表示部にディスプレイを配置し、前方に位置す
る前面表示部をヒンジ構造としてこれを開閉可能とし、
この前面表示部を開くことにより各ディスプレイを並列
に配置し拡大1画面として使用できるようにしたので、
従来の表示部のディスプレイの表示面積を2倍あるいは
3倍に拡大できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の表示部を開いた状態を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の内部の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図4】第2の実施の形態例を示す(a)表示部を閉じ
た状態の斜視図、(b)表示部を開いた状態の斜視図で
ある。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 本体 2 操作部 3 マイク 4,10 ヒンジ部 5 レシーバ 6,6a 前面表示部 6b 中間表示部 7 後面表示部 8 アンテナ 9,11 開閉検出器 13 主制御部 14 電源部 15 無線処理部 16 記憶部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部を本体に一体化する携帯電話機に
    おいて、前記表示部は前後に2分割された前方側の第1
    の表示部と後方側の第2の表示部と、前記第1の表示部
    を本体と一体化された前記第2の表示部に開閉可能に取
    付けるためのヒンジ部と、前記ヒンジ部を閉じた状態に
    おいて前記第1の表示部の表面に設けられた第1のディ
    スプレイとその裏面に設けられた第2のディスプレイ
    と、前記第2の表示部の表面に設けられた第3のディス
    プレイとを備えて成り、通常時は前記ヒンジ部を閉じた
    状態で前記第1のディスプレイを使用し、画面を拡大し
    たい時は前記ヒンジ部を開いた状態で前記第2および第
    3のディスプレイを使用するようにすることを特徴とす
    る携帯電話機。
  2. 【請求項2】 表示部を本体に一体化する携帯電話機に
    おいて、前記表示部は前後方向に3分割された前方側の
    第1の表示部と中間位置の第2の表示部と後方側の第3
    の表示部と、前記第2の表示部を本体と一体化された前
    記第3の表示部に開閉可能に取付けるための第1のヒン
    ジ部と、前記第1の表示部を前記第2の表示部に開閉可
    能に取付けるための第2のヒンジ部と、前記第1および
    第2のヒンジ部を閉じた状態において前記第1の表示部
    の表面に設けられた第1のディスプレイと、前記第2の
    表示部の裏面に設けられた第2のディスプレイと、前記
    第3の表示部の表面に設けられた第3のディスプレイと
    を備えて成り、通常時は前記第1および第2のヒンジ部
    を閉じた状態で前記第1のディスプレイを使用し、画面
    を拡大したい時は前記第2のヒンジ部は閉じたまま前記
    第1のヒンジ部を開き前記第2および第3のディスプレ
    イを使用し、更に画面を拡大したい時は更に前記第2の
    ヒンジ部を開き前記第1,第2および第3のディスプレ
    イを使用するようにすることを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記ヒンジ部を開閉したことを検出する
    開閉検出器と、前記ヒンジ部を開いた時に前記開閉検出
    器から出力される開検出信号により前記第1のディスプ
    レイに表示された情報を一時記憶するメモリと、このメ
    モリに記憶された情報を前記第3のディスプレイに切換
    えて表示させるための制御を行う制御部とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記制御部は前記開検出信号により前記
    第1のディスプレイの電源をオフさせることを特徴とす
    る請求項3記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 操作部からの操作信号により前記第2の
    ディスプレイと前記第3のディスプレイとを連続する2
    画面と、2画面を合成した一画面とに表示画面を切換え
    る手段を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯電
    話機。
  6. 【請求項6】 操作部からの操作信号により前記第1,
    第2および第3のディスプレイをそれぞれ連続する3画
    面と、3画面を合成した1画面とに表示画面を切換える
    手段を備えることを特徴とする請求項2記載の携帯電話
    機。
  7. 【請求項7】 前記ヒンジ部は前記第1の表示部を開い
    た時に前記第2のディスプレイと前記第3のディスプレ
    イとの隣接する縁がより近接するようにディスプレイの
    上下部に分割して設けられる構造を特徴とする請求項
    1,3,4あるいは5記載の携帯電話機。
  8. 【請求項8】 前記第1および第2のヒンジ部は前記第
    2および第3の表示部を開いた時に前記第1,第2およ
    び第3のディスプレイとのそれぞれ隣接する縁がより近
    接するようにディスプレイの上下にそれぞれ分割して設
    けられる構造を特徴とする請求項2あるいは6記載の携
    帯電話機。
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