JP2001236096A - 音声記録再生装置 - Google Patents

音声記録再生装置

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JP2001236096A JP2000046343A JP2000046343A JP2001236096A JP 2001236096 A JP2001236096 A JP 2001236096A JP 2000046343 A JP2000046343 A JP 2000046343A JP 2000046343 A JP2000046343 A JP 2000046343A JP 2001236096 A JP2001236096 A JP 2001236096A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示部の幅を大きくとることができかつ装置の
薄型化、小型化を達成可能な音声記録再生装置を提供す
る。 【解決手段】所定の情報を表示する表示部とスピーカと
半導体メモリを有し、音声情報を半導体メモリに記憶す
るとともに、半導体メモリに記録された音声情報をスピ
ーカコア部3を備えるスピーカ4より再生可能に構成し
た音声記録再生装置において、電源としての円筒形の2
つの電池5−1、5−2を、上記スピーカ4を中心にし
て略対称に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音声を記録あるいは
再生可能な音声記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号をデジタルデータに変換
した後、書き換え可能な記憶媒体としてのフラッシュメ
モリに記憶し、前記フラッシュメモリに記憶された音声
データをアナログ化して再生する携帯型の音声記録再生
装置(以下、ICレコーダと呼ぶ)が実用化されてい
る。
【0003】これらICレコーダは概して、ICレコー
ダ本体の外箱と、動作状況を表示するための液晶表示部
(液晶表示パネル)と、音声を出力するためのスピーカ
と、音声を入力するためのマイクと、電気的な処理をす
るための回路素子を搭載した基板と、電源供給源として
の電池等によって構成されている。
【0004】ICレコーダの中には、動作可能時間を長
くするために電源供給源としての電池を2個用いている
ものもあり、この2個の電池を装置内にどのように配置
するかについて従来より種々の方法がとられている。あ
るICレコーダでは2本の電池を装置の長手方向に沿っ
て直列配置している。また、他のICレコーダにおいて
は、液晶表示部の幅を広くとるために2本の電池を装置
の裏部に並列配置している。
【0005】図6(A)、(B)は装置の裏部に2本の
電池を配置する場合の一例を示している。ここでは装置
の表部に液晶表示パネル200が配置され、その下方に
はスピーカ202が配置されている。さらにメイン基板
201を挟んでスピーカ202と向かい合うように2本
の電池203−1及び203−2が並列に配置されてい
る。204は上記スピーカ202のコア部であり、20
5は振動部である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術にお
いて、2本の電池をレコーダの長手方向に沿って直列配
置した場合には、通常、装置の上部に配置される液晶表
示部の幅が制限されてしまう。また、2本の電池を装置
の下部に並列配置した場合には、図6(B)に示すよう
に、電池の配置される空間とスピーカが占有する空間と
により装置の厚みが厚くなってしまう。
【0007】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その第1の目的は、装置の薄型化、小型
化を達成可能な音声記録再生装置を提供することにあ
る。
【0008】また、第2の目的は、加えて表示部の幅を
大きくとることができる音声記録再生装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、所定の情報を表示する表示部とス
ピーカと半導体メモリを有し、音声情報を上記半導体メ
モリに記録するとともに、上記半導体メモリに記録され
た音声情報を上記スピーカより再生可能に構成した音声
記録再生装置において、電源としての円筒形の2つの電
池を、上記スピーカを中心にして略対称に配置する。
【0010】また、第2の発明は第1の発明に係る音声
記録再生装置において、上記音声記録再生装置を正面か
ら見て、上記表示部を該音声記録再生装置の上部に配置
し、この表示部の下方に上記スピーカを配置する。
【0011】また、第3の発明は第1の発明において、
上記音声記録再生装置を正面から見て、上記スピーカの
振動部と上記電池とが一部で重なり合うように上記電池
を配置する。
【0012】また、第4の発明は、所定の情報を表示す
る表示部とスピーカと半導体メモリを有し、音声情報を
上記半導体メモリに記録するとともに、上記半導体メモ
リに記録された音声情報を上記スピーカより再生可能に
構成した音声記録再生装置において、電源としての円筒
形の2つの電池を、該音声記録再生装置の両脇に個々に
配置する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。ここでは本発明の音声記録再
生装置をICレコーダに適用して説明を行う。本ICレ
コーダは所定の情報を表示する液晶表示部とスピーカと
半導体メモリを有し、音声情報を上記半導体メモリに記
憶するとともに、上記半導体メモリに記録された音声情
報を上記スピーカより再生可能に構成されている。本実
施形態ではこのような構成のICレコーダにおいて、電
源としての円筒形の2つの電池を、上記スピーカを中心
にして略対称に配置、言い換えると、電源としての円筒
形の電池を上記スピーカを挟む位置に2つ配置したこと
を特徴とする。
【0014】図1は本発明の一実施形態の概略を説明す
るための図であり、ICレコーダを正面から見たときの
ようすを示している。実線以外の線で示す部分は装置の
内部に配置されていることを表している。
【0015】図1に示すように、ラケット状の外形2を
有するメイン基板が装置上部及び下部に渡って配置され
ている。装置下部に位置するラケットの柄の部分は、装
置上部に位置するラケット本体と比較して幅が小さくな
っており、これによって装置下部の両脇には基板のない
空間が形成されている。
【0016】装置上部には液晶表示パネル1が配置され
るとともに、この液晶表示パネル1の下方にはスピーカ
コア部3及びスピーカ振動部6を有するスピーカ4が配
置されている。さらに装置下部の基板のない上記空間に
は円筒形の2つの電池5−1,5−2がスピーカ4を中
心にして略対称に配置されている。電池5−1,5−2
を装着した状態では、電池5−1,5−2は液晶表示パ
ネル1とスピーカ4の配列方向に対して略平行になる。
また図1からわかるように、装置を正面から見て、電池
5−1,5−2はスピーカ振動部6と一部で重なり合う
が、スピーカコア部3とは重なり合うことはない。
【0017】図2は本実施形態のICレコーダの概観斜
視図である。図2に示すように、この実施形態によるI
Cレコーダの外装部材となる本体101は、偏平薄型の
縦長形状にして略直方体形状による多面体として構成さ
れている。そして、この本体101の正面部パネル面の
上部に設けられた記録(録音、REC)ボタン102
は、当該本体101の上側面部に設けられた内蔵のマイ
クロホン9から入力される音声信号を不図示の音声デー
タ変換回路を介して音声データに変換し、その音声デー
タを不図示の不揮発性の半導体メモリに記録するための
記録動作の開始を指示する、すなわち録音動作の開始を
指示するボタンである。
【0018】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける前記記録(録音、REC)ボタン102の図示右
脇に設けられた再生(PLAY)ボタン103は、上述
の半導体メモリ内に記録されている音声データを不図示
の音声信号変換回路を用いて音声信号に変換し、その音
声信号を前記本体101の正面部パネル面の下部に設け
られたスピーカ113を介して再生するための再生動作
の開始を指示するボタンである。
【0019】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける前記再生(PLAY)ボタン103の図示下側に
設けられた停止(STOP)ボタン104は、上述の記
録(録音、REC)ボタン102または再生(PLA
Y)ボタン103による録音または再生動作の停止を指
示するボタンである。
【0020】この停止(STOP)ボタン104は、使
用頻度が比較的高いために、操作し易いようにその周り
に配置された操作ボタンよりも大きいボタンとなってい
る。
【0021】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける前記停止(STOP)ボタン104の図示左下側
に設けられた逆スキップ(早戻し再生、−)ボタン10
5は、録音または再生動作の停止中に操作されることに
よって、上述の半導体メモリ内の再生対象音声データを
一つ前の順番の音声データにすることを指示するととも
に、再生動作中に操作されることによって早戻し再生動
作を行うことを指示するためのボタンである。
【0022】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける前記停止(STOP)ボタン104の図示右下側
に設けられた早送りボタン(+)106は、前記逆スキ
ップ(早戻し再生、−)ボタン105とは逆の動作、す
なわち、録音または再生動作が停止中に操作されること
によって上述の半導体メモリ内の再生対象音声データを
一つ先の順番の音声データにすることを指示するととも
に、再生動作中に操作されることによって、早送り再生
動作を行うことを指示するためのボタンである。
【0023】そして、前記本体101の正面部パネル面
における前記停止(STOP)ボタン104の図示左側
に設けられた消去(ERASE)ボタン108は、上述
の半導体メモリ内で選択されている不要な音声データを
消去することを指示するためのボタンである。
【0024】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける前記停止(STOP)ボタン104の図示真下側
に設けられたメニュー/フォルダ(MENU/FOLD
ER)ボタン107は、各種環境設定を行うことを指示
するためのボタンである。
【0025】詳しくは、このメニュー/フォルダ(ME
NU/FOLDER)ボタン107による各種環境設定
とは、時計機能の時間設定、記録音質の設定(高音質の
SPモ−ド/該SPモードと比較して低音質だが長時間
録音が可能なLPモード)、操作音のON/OFF、音
声起動録音機能(音声の入力レべルが一定レベル以上に
なると録音を開始する機能)、マイクロホン感度の設定
(高感度/低感度)、アラームの設定等である。
【0026】なお、これらの設定はメニュー/フォルダ
(MENU/FOLDER)ボタン107を押すことに
よって、設定項目を選択し、逆スキップ(早戻し、−)
ボタン105と早送りボタン(+)106を用いて各設
定項目の内容を変更するようにして行われる。
【0027】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける図示最上部となる一端側には、液晶表示パネル1
が設けられており、当該ICレコーダに関する各種の情
報が表示される。
【0028】また、当該本体101の上側面部に設けら
れた出力端子(EAR)110には、イヤホンやヘッド
ホンまたは外部スピーカ等の外部再生装置を接続するこ
とができ、外部装置に対して音声信号を出力するもので
ある。
【0029】また、当該本体101の上側面部に設けら
れた入力端子(MIC)111は、上記内蔵のマイクロ
ホン9の代わりに外部マイクロホンや他の外部機器等を
接続して、外部装置から音声信号を入力するための端子
である。
【0030】また、当該本体101の右側面部に設けら
れた音量つまみ(VOL)114は、当該本体101の
最下端部に設けられている内蔵のスピーカ113からの
再生音量、あるいは前記出力端子(EAR)110から
の信号の出力レベルを調節するための回転式部材であ
る。
【0031】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける第1の平面115は、前記早戻しボタン105、
メニューボタン107および消去ボタン108等の操作
スイッチとスピーカ113を含んだ平面である。
【0032】また、前記本体101の正面部パネル面に
おける第2の平面116は、前記録音ボタン102、再
生ボタン103、停止ボタン104、および早送りボタ
ン106等の操作スイッチと、液晶表示パネル1を含ん
だ平面である。
【0033】これらの第1の平面115および第2の平
面116とは、それぞれ、互いに略平行である。但し、
第2の平面116の方が第1の平面115よりも約1m
mほど低くなっている。
【0034】このため、これらの第1の平面115およ
び第2の平面116とを接続する段差部117が、図に
示すように、液晶表示パネル1の左側から各ボタンとの
間を通り、スピーカ113の右側に至るまで、本体10
1の正面部パネル面から見て左上方から右下方に向けて
斜めに形成されている。この段差部117は、操作者が
指先の感覚だけで、各操作ボタンの配置関係を区別する
ことができるようにするためのガイドラインとなるもの
であるが、本発明の趣旨とは直接的に関係がないので、
詳細は本発明と同一出願人による特願平11−3333
25号の記載によるものとする。
【0035】また、前記本体101の左側面上部には、
使用者が、当該ICレコーダを胸ポケットに入れて使用
するときに、当該ICレコーダを胸ポケットに固定する
ための挟み込み用としてのクリップ121が設けられて
いる。
【0036】そして、前記本体101の正面部パネル面
から見て右上方および本体101の上側面部における右
手前には、それぞれ、独立した透孔による第1および第
2の光通過部122、123が形成されている。これら
の第1および第2の光通過部122、123は、それぞ
れ、図示せぬ導光手段を介して光源からの光を通過させ
ることにより、当該ICレコーダの動作状態を表示する
ためのインジケータ(表示機構)を構成する。
【0037】図3は本実施形態のICレコーダを背面か
ら見たときのようすを示す図であり、電池蓋を外した状
態を示している。また、図4は、ICレコーダを図2に
示すA−A´線に沿って切断したときの断面図である。
図4において上側が装置の前面であり、下側が装置の背
面である。前面には前カバー7が配置され、背面には電
池蓋8が配置されており、これらは外装部材となってい
る。
【0038】図4に示すように、スピーカコア部3及び
スピーカ振動部6を有するスピーカ4は装置の前方に配
置され、このスピーカ4の後方にはメイン基板2aが配
置されている。電源としての円筒形の電池5−1、5−
2は比較的薄いスピーカ振動部6と一部重なって配置さ
れるが、厚みのあるスピーカコア部3とは重ならないよ
うに配置されている。これによって電池5−1、5−2
とスピーカコア部3とを略直線上に配置することを可能
にし薄型化を達成している。また、電池5−1、5−2
の近辺にはメイン基板2aがないので、電池5−1、5
−2が配置されている部分の装置の厚みを薄くすること
ができる。
【0039】図5は本実施形態のICレコーダを背面か
ら見たときのようすを示す図であり、裏蓋をすべて外し
た状態を示している。この状態ではメイン基板2aと電
池5−1、5−2とが見えるが、液晶表示パネル1とス
ピーカ4(スピーカコア部3、スピーカ振動部6)は前
方に配置されており、見えない状態なので点線で示され
ている。メイン基板2a上には、半導体メモリ10が実
装されている。
【0040】装置上部には液晶表示パネル1が配置され
ており、装置下部のメイン基板2aの存在しない空間に
は電池5−1,5−2が配置されている。図5は電池5
−1,5−2と、スピーカ4(スピーカコア部3、スピ
ーカ振動部6)との位置関係を特によく示しており、電
池5−1,5−2とスピーカコア部3とは重なる部分は
なく、電池5−1,5−2とスピーカ振動部6とが一部
で重なるように配置されている。
【0041】以上、上記した実施形態によれば、電源と
しての円筒形の2つの電池5−1,5−2をスピーカ4
を中心にして略対称に配置、より具体的には、2つの電
池5−1,5−2を厚みのあるスピーカコア部3を間に
挟んで直線状に配置したので、装置の薄型化を達成する
ことができる。また、2つの電池5−1,5−2が配置
されている部分には基板が存在しないので、装置の厚み
が基板の厚さだけ厚くなってしまうことを防止すること
ができる。
【0042】また、ICレコーダを正面から見て、液晶
表示パネル1を装置の上部に配置するとともに、液晶表
示パネル1の下方にスピーカ4を配置したので、液晶表
示パネル1の幅を大きくとることができ、これによって
視認性を向上させかつ表示情報量を増加させることがで
きる。
【0043】さらに、装置を正面から見て、スピーカ振
動部6と2つの電池5−1,5−2とが一部で重なり合
うように配置したので、装置のさらなる小型化を達成す
ることができる。
【0044】(付記)なお、上記した具体的実施形態か
ら以下のような構成の発明が抽出される。
【0045】(1)スピーカと半導体メモリを有し、上
記半導体メモリに記録された音声情報を上記スピーカに
より再生可能に構成した音声記録再生装置において、電
源としての円筒形の電池を、上記スピーカを挟む位置に
2つ配置したことを特徴とする音声記録再生装置。
【0046】(2)上記音声記録再生装置を正面から見
たときに、上記スピーカの振動部と上記電池とが一部で
重なり合うように上記電池を配置した上記(1)の音声
記録再生装置。
【0047】(3)マイクを有し、このマイクの出力を
上記半導体メモリに記録するとともに、上記半導体メモ
リに記録された音声情報を上記スピーカより再生可能に
構成した上記(1)の音声記録再生装置。
【0048】(4)所定の情報を表示する表示部をさら
に有し、この表示部を上記音声記録再生装置を正面から
見て該音声記録再生装置の上部に配置するとともに、前
記表示部の下方に上記スピーカを配置した上記(1)の
音声記録再生装置。
【0049】(5)上記2つの電池は、上記表示部と上
記スピーカの配列方向に対して略平行に配置されている
上記(4)の音声記録再生装置。
【0050】
【発明の効果】請求項1または請求項4に記載の発明に
よれば、装置の薄型化を達成することができる。
【0051】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、表示部の幅を大き
く取れるという効果を有する。
【0052】また、請求項3に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、装置のさらなる小
型化を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の概略を説明するための図
であり、ICレコーダを正面から見たときのようすを示
している。
【図2】本実施形態のICレコーダの概観斜視図であ
る。
【図3】本実施形態のICレコーダを背面から見たとき
のようすを示す図であり、電池蓋を外した状態を示して
いる。
【図4】ICレコーダを図2に示すA−A´線に沿って
切断したときの断面図である。
【図5】本実施形態のICレコーダを背面から見たとき
のようすを示す図であり、裏蓋をすべて外した状態を示
している。
【図6】2本の電池を装置内に配置する従来例について
説明するための図である。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル 2 メイン基板外形 2a メイン基板 3 スピーカコア部 4 スピーカ 5−1 電池 5−2 電池 6 スピーカ振動部 7 前カバー 8 電池蓋 9 内蔵マイク 10 半導体メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の情報を表示する表示部とスピーカ
    と半導体メモリを有し、音声情報を上記半導体メモリに
    記録するとともに、上記半導体メモリに記録された音声
    情報を上記スピーカより再生可能に構成した音声記録再
    生装置において、 電源としての円筒形の2つの電池を、上記スピーカを中
    心にして略対称に配置したことを特徴とする音声記録再
    生装置。
  2. 【請求項2】 上記音声記録再生装置を正面から見て、
    上記表示部を該音声記録再生装置の上部に配置し、この
    表示部の下方に上記スピーカを配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の音声記録再生装置。
  3. 【請求項3】 上記音声記録再生装置を正面から見て、
    上記スピーカの振動部と上記電池とが一部で重なり合う
    ように上記電池を配置したことを特徴とする請求項1記
    載の音声記録再生装置。
  4. 【請求項4】 所定の情報を表示する表示部とスピーカ
    と半導体メモリを有し、音声情報を上記半導体メモリに
    記録するとともに、上記半導体メモリに記録された音声
    情報を上記スピーカより再生可能に構成した音声記録再
    生装置において、 電源としての円筒形の2つの電池を、該音声記録再生装
    置の両脇に個々に配置したことを特徴とする音声記録再
    生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7574273B2 (en) 2002-08-08 2009-08-11 Sanyo Electric Co., Ltd. Audio recording device
WO2012037622A1 (en) * 2010-09-24 2012-03-29 Raimundo Nonato Marinho De Souza Multimedia canopy for use on microphone
US11507029B2 (en) 2018-03-23 2022-11-22 Casio Computer Co., Ltd. Device with buttons and electronic timepiece

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