JP2001233416A - 仕分け方法 - Google Patents

仕分け方法

Info

Publication number
JP2001233416A
JP2001233416A JP2000047490A JP2000047490A JP2001233416A JP 2001233416 A JP2001233416 A JP 2001233416A JP 2000047490 A JP2000047490 A JP 2000047490A JP 2000047490 A JP2000047490 A JP 2000047490A JP 2001233416 A JP2001233416 A JP 2001233416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sorting
line
conveyed
goods
shipping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000047490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3430108B2 (ja
Inventor
Chiyuki Takizawa
千之 滝澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
At & C Kk
Original Assignee
At & C Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by At & C Kk filed Critical At & C Kk
Priority to JP2000047490A priority Critical patent/JP3430108B2/ja
Publication of JP2001233416A publication Critical patent/JP2001233416A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3430108B2 publication Critical patent/JP3430108B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配送先の店舗で再度仕分け直すことが無いよ
うに、出荷時、各商品毎の特性や梱包形態等に合わせて
積み込むことができる仕分け方法を提供する。 【解決手段】 搬送ライン上の搬送物Pを設定条件に基
づき仕分けする際に、設定条件に適応しない搬送物Pは
搬送ラインの上流に戻して循環させる。この循環と、設
定条件に適応した搬送物Pは搬送ラインの下流へと送出
の判断が組み合わされ、循環或いは送出の何れかの選択
が搬送物Pの搬送中に行われる。搬送物は、2次仕分け
の後、仕分けされた搬送物を貯留する緩衝ラインを経
て、複数段構成のシュートラインの各々毎に搬送物を仕
分け要件別に送り出す出荷仕分けが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、物品の仕分け方
法に関し、特に、配送センタ等において受注商品を出荷
する際の仕分け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストア等の各店舗へ納入される受注商品は、商品の
集配基地である配送センタからトラック便等により配送
される。配送される商品は、各商品のベンダ(販売者)
によりまとめて配送センタに納入された後、配送センタ
において、各店舗毎の注文に応じ異なった多くの種類が
必要量取り分けられ、納入先の各店舗別に仕分けられ
る。
【0003】仕分けられた商品は、通常、所定量が梱包
されたカートン(紙箱)のまま、或いは必要数をプラス
チック製の折り畳み式コンテナに梱包して、カートやカ
ゴ車等のキャスター付き搬送台車又はドーリーやキャリ
ー等の搬送手段に積載され、これらを積み込んだ配送ト
ラックにより配送先に納入される。
【0004】配送された商品は、納入先の店舗で、直接
陳列棚に並べられ或いは一旦奥の収納庫(バックルー
ム)に保管されるが、これらの作業を効率的に行って作
業に伴う負担を軽減させるため、商品を予め細分数別
(カテゴリー別)或いは陳列の一定単位に区分してコン
テナに梱包し、更に、各店舗における陳列或いは収納順
番に合わせてカゴ車等に積載した状態で、納入すること
が求められている。
【0005】これに対し、現状においては、商品をカテ
ゴリー別に区分・梱包して納入するにしても、1カテゴ
リーにおけるカートンやコンテナの数が多い場合、仕分
作業が一度に複数のカテゴリー又は陳列単位の商品に対
して行われるため、出荷仕分けラインでは複数のカテゴ
リー又は陳列単位の商品が混合された状態で仕分けせざ
るを得ない。
【0006】従って、配送センタにおいて、店舗別、カ
テゴリー別、店内通路別、陳列棚別等の各種条件に基づ
き仕分けされた商品は、当然のことながら仕分けされた
順番に個別にカートやカゴ車へ積載された後、出荷ライ
ンに送り出され、トラックへ積み込まれて各店舗へと出
荷される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た条件に基づいて仕分けされ配送センタから出荷される
商品は、各商品毎の特性や梱包形態や積載状態、或いは
同一カテゴリーにおける陳列ケース順番や陳列順番等が
考慮されることなく、カートやカゴ車に積載されてい
た。即ち、段ボール製のカートンの上にプラスチック製
のコンテナが乗っていたり、重量物が上方に位置してい
たり、陳列棚に並べるものと収納庫に保管するものとが
一緒になっていたり、また、陳列位置が違う商品が混在
していたりした。
【0008】このような場合、段ボール製のカートンや
重量物の下に位置するものが潰れてしまったり、陳列棚
と収納庫或いは異なった陳列場所を何回も移動しなけれ
ばならなかった。そのため、商品が配送された店舗にお
いて、これら各商品を一旦カゴ車等から降ろし、各商品
毎の特性や梱包形態や陳列位置等に合わせて再度仕分け
直す必要があった。
【0009】従って、配送された商品が陳列棚や冷凍品
陳列場所や収納庫等の所定の行き先に収まるまでに時間
がかかってしまい、その間、鮮度を要求される冷蔵冷凍
保存品等が必要な温度管理がされずに放置されてしまう
ことにもなる。
【0010】この発明の目的は、配送先の店舗で再度仕
分け直すことが無いように、出荷時、各商品毎の特性や
梱包形態等に合わせて積み込むことができる仕分け方法
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る仕分け方法は、搬送ライン上の搬送
物を設定条件に基づき仕分けする際に、前記設定条件に
適応しない搬送物を、前記搬送ラインの上流に戻して或
いは随時仕分け要件が設定された搬送ライン上を循環さ
せることを特徴としている。
【0012】上記構成を有することにより、搬送ライン
上の搬送物は設定条件に基づき仕分けされ、設定条件に
適応しない搬送物は、搬送ラインの上流に戻して或いは
随時仕分け要件が設定された搬送ライン上を循環させら
れる。これにより、設定条件に適った搬送物を選択して
仕分けることが可能となり、配送先の店舗で再度仕分け
直すことが無いように、出荷時、各商品毎の特性や梱包
形態等に合わせて積み込むことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0014】図1は、この発明の実施の形態に係る2次
ソーテーションを備えた配送センタの搬送ラインを示す
斜視図である。図1に示すように、2次ソーテーション
(仕分けシステム)10は、配送(物流)センタ11の
1区画に設けられており、配送センタ11の全域に張り
巡らせられた搬送ラインの一部に組み込まれている。
【0015】配送センタ11は、スーパーマーケットや
コンビニエンスストア等の各店舗からの注文に応じて注
文元である各店舗へ配送される受注商品(搬送物)の集
配基地であり、商品は、各商品のベンダ(販売者)によ
りまとめて配送センタ11に納入される。配送センタ1
1に入荷した商品は、搬送ラインを搬送されることによ
り、各店舗毎の注文に応じ異なった多くの種類が必要量
取り分けられて納入先の各店舗別に仕分けられた後、配
送センタ11からトラック便により各店舗へ配送され
る。
【0016】この配送センタ11には、2次ソーテーシ
ョン10の他、入荷インダクションライン12、ラベリ
ングライン13、1次ソーテーション14、バッファリ
ングライン15、及び出荷ソーテーション16の各エリ
アが、搬送用コンベアからなる搬送ラインに沿って設け
られている。
【0017】図2は、図1の入荷インダクションの概略
構成を示し、(a)は斜視図、(b)は模式図である。
図2に示すように、入荷インダクションライン12は、
各ベンダが持ち込む商品の導入部であり、各ベンダの入
荷トラック17からそれぞれの商品が、搬送ラインに載
せられる((a)参照)。搬送ラインは、例えば、a〜
oの15のラインが設けられ、a〜e,f〜j,k〜o
の5つのライン毎に3グループ化されている。複数列設
けられたk〜oのラインは、商品が多量に入荷した場合
に対応することができる。各ラインは、グループ毎に連
結された後、更に、1つに連結されて合流する((b)
参照)。
【0018】搬送ラインに載せられた搬送物(商品)
は、搬送物に付されたラベルに印刷されたり搬送物を収
納する入荷コンテナに装備された、バーコードや2次元
コード或いはIC(integrated circu
it)チップ等の識別データをスキャニングすることに
より、チェックされる。チェックの結果、識別データが
ない場合、ラベリングライン13へと送り出される。
【0019】図3は、図1のラベリングラインの概略構
成を示す斜視図である。図3に示すように、ラベリング
ライン13において、入荷インダクションライン12か
ら送られてきた搬送物Pに、作業者Wにより出荷ラベル
(shipping container又はcart
on making label:SCMラベル)等が
貼付される。出荷ラベル等が貼付された搬送物Pは、搬
送ラインに載せられて1次ソーテーション14へと送り
出される。
【0020】図4は、図1の1次ソーテーションの概略
構成を示し、(a)は斜視図、(b)は模式図である。
図4に示すように、1次ソーテーション14では、入荷
インダクションライン12やラベリングライン13から
送られてきた搬送物の第1段階における仕分け(1次仕
分け)が行われる。流入ライン14aを経て1次ソーテ
ーション14に流入した搬送物は、仕分け要件別の仕分
けを行うため、流入ライン14aに連結する1次ストレ
ージライン18にバッファリングされる((a),
(b)参照)。
【0021】流入ライン14aは、仕分け能力の向上化
やシステムトラブルに対するフェイル・セーフ化を目的
として複数設定され、1次ストレージライン18もそれ
に応じてエリアを分割することもある。
【0022】1次ストレージライン18は、傾斜による
フリーローラ或いは駆動式コンベアの何れでも対応する
ことができる。1次ストレージライン18は、フィード
装置(図示しない)を経て排出ライン14bに連結され
ており、1次ストレージライン18にストレージされて
いた搬送物は、フィード装置により送り出しが制御され
て排出ライン14bの流れに合流する。
【0023】図5は、図1の2次ソーテーションの概略
構成を示し、(a)は斜視図、(b)は模式図である。
図5に示すように、2次ソーテーション10では、第1
段階における仕分けと同様の識別方法により、1次ソー
テーション14から送られてきた搬送物の第2段階にお
ける仕分け(2次仕分け)が行われる。この第2段階に
おける仕分けは、1次ソーテーション14での第1段階
の仕分けに続けて行われるものであり、2次ソーテーシ
ョン10を設けたことにより、仕分け先で更に仕分けを
行う多段階の仕分けが行われる。また、第2段階におけ
る仕分けでは、その仕分けに伴う緩衝操作も行われる。
【0024】1次ソーテーション14の排出ライン14
bから流入ライン10aに流入した搬送物Pは、流入ラ
イン10aに連結する、2次ソーテーション10の2次
ストレージライン19にバッファリングされる((a)
参照)。2次ストレージライン19は、例えば、駆動式
コンベアからなり、入側と出側が反対方向となるように
2回ほぼ180度屈曲して、流入側から排出側へ順番に
第1ライン19a、第2ライン19b及び第3ライン1
9cの3列が並設され、1ユニットを形成している
((b)参照)。
【0025】流入ライン10aから第1ライン19aに
流れ込んだ搬送物Pは、第2ライン19bで第1ライン
19aの搬送方向とは反対向きに搬送され、第2ライン
19bの終端部である第3ライン19cへの方向転換部
分で、第1ライン19aへ戻るか、或いは第3ライン1
9cへ進むかが選択される((b)参照)。
【0026】つまり、第2ライン19b上を搬送されて
いる搬送物Pが、予め設定された条件(設定条件)に適
うものであれば、そのまま第3ライン19cへと送り出
されて、第3ライン19c上を第2ライン19bの搬送
方向とは反対向きに搬送され、設定条件に適わないもの
であれば、第1ライン19aに戻されて、再び第1ライ
ン19a上を搬送される。
【0027】従って、搬送物Pが、ここでの設定条件で
ある仕分け要件順位を満たす場合、出荷シュート及びバ
ッファリングラインへと切り出され(図5中、矢印,
,,,参照)、仕分け要件順位を満たさない場
合、1ユニット内で循環する(図5中、矢印,,
,参照)ことになる。
【0028】この2次ストレージライン19は、フィー
ド装置(図示しない)を経て排出ライン10bに連結さ
れており、第3ライン19cへと送り出された搬送物P
は、フィード装置により送り出しが制御されて排出ライ
ン10bの流れに合流する((a),(b)参照)。
【0029】このように、2次ソーテーション10にお
いては、最初の条件に適った搬送物をバッファリングし
て止めておき、そのバッファリングされているものの中
から次の条件に適った必要なものを次へ回す、というよ
うにして仕分けが行われる。この2次ソーテーション1
0における仕分けは、例えば3段階で行われる。即ち、
先ず、搬送物を温度帯によるカテゴリーで分け、その中
からコンテナかそれともカートンかを判断してカートン
を選択し、次に、カートンの中で重いかそれとも軽いか
を判断し何れかを選択する。これらの判断・選択を各条
件毎に繰り返して必要な仕分けを行う。
【0030】一例として、条件がカテゴリーで入って来
た搬送物に形状の異なるものがあった場合、その搬送物
を送り出さずにもう一度戻してやる。戻された搬送物
は、1ユニット内をくるくる循環し、循環中に形状が条
件に適合したものだけが選択されバッファリングされ
る。つまり、搬送物が循環する循環ラインと搬送物を次
へ送り出す送出ラインとを有し、搬送物の搬送路として
何れかを選択することにより、設定された条件に見合っ
たものだけを次へ送り出している。
【0031】2次ソーテーション10の具体例として、
例えば、このような2次ストレージライン19のユニッ
トは、要件のボリュームによってその本数を任意に設定
するが、図1の場合、このユニットを28本並べ、これ
を3段に設けた3層構造を有するものである。28本の
ユニットは、各ユニット毎に設定条件を任意に変えるこ
とができ、設定条件の仕分けによる選択対象の量が増え
た場合、その設定条件に合わせたユニットを増やして対
応する。即ち、Aの条件が増えた場合はAの条件のユニ
ットを増やし、Bの条件が増えた場合はBの条件のユニ
ットを増やすというように、随時、任意に切り換え設定
することができる。
【0032】上述した設定条件となる仕分け要件は、搬
送物に関する属性、搬送物の搬送形態による属性、或い
は搬送物が納入される配送先店舗に関する属性等からな
り、例えば、以下のものがある。
【0033】配送便別、納品車輌順位別、配送ルート
別、配送センター別、配送店舗別、店舗内区分別(バッ
クルームヘ一時保管或いは直ぐに店頭陳列)、カテゴリ
ー別、陳列通路別、陳列棚別、陳列順位別、原材料と製
品の区分別、商品の保存・保管温度帯(例えば、0℃と
8℃)別、配送における複数温度帯での同時配送処理区
分別、商品重量による上下位置区分別、梱包形状(段ボ
ール製カートン或いはプラスチック製コンテナ或いは同
一底面サイズによる積み重ね可能コンテナ)区分別等で
ある。これら各種要件は、2次ソーテーション10にお
いて、自由に選択することが可能である。
【0034】この2次ソーテーション10を経た後、搬
送物は、バッファリングライン15へ送り出され、バッ
ファリングライン15を経て出荷仕分けを行う出荷ソー
テーション16へと送られる。以下、バッファリングラ
イン15(図1参照)におけるバッファリング制御の一
例を示す。
【0035】図6は、バッファリング制御の一例を示す
概念説明図である。これは、コンテナとカートンのピッ
キング商品について、コンテナ制御系統とカートン制御
系統の2系統を処理する場合に、ファーストとセカンド
の2段階のバッファリング部を設けた例を示している。
従って、コンテナファーストライン20、カートンファ
ーストライン21、コンテナセカンダリーライン22、
カートンセカンダリーライン23の合計4つのラインが
設置される。
【0036】ファーストライン20,21は、コンテナ
やカートン(コンテナ等)を循環させ貯留することがで
きるループストレージライン24aと、ループストレー
ジライン24aに接続されると共に複数列が配置されて
コンテナ等を貯留することができるストレートストレー
ジライン24bからなる。ストレートストレージライン
24bは、2つの群に分割され、このファーストライン
20,21におけるステップでは、コンテナ等が重量
(A,B)別・カテゴリー単位で貯留される。量が多い
場合は、ループストレージライン24aにも貯留され
る。
【0037】セカンダリーライン22,23も同様に、
ループストレージライン25aと、ストレートストレー
ジライン25bからなり、ループストレージライン25
aには、ファーストライン20,21のストレートスト
レージライン24b出口端が接続されている。このセカ
ンダリーライン22,23におけるステップでは、コン
テナ等が重量(A,B)別・店別・カテゴリー別・スタ
ッキング順位別に貯留される。ストレートストレージラ
イン25bには、例えば、ラインが一杯になった場合
に、ループストレージライン25aに戻して他のストレ
ートストレージライン25bへと送り出すための、リタ
ーンラインが設置されている。各ストレートストレージ
ラインに貯留されたコンテナ等は、出荷ソーテーション
バッファリングライン16aを経て出荷ソーテーション
16に送り出される。
【0038】なお、ファーストライン20,21とセカ
ンダリーライン22,23の設定は、重量区分や陳列順
位等のスタッキング要件が無ければ1システムだけでよ
く、バッファリングシステムを再度使用・制御してもよ
く、ループラインの数や系統数も必要に応じ任意でよ
い。
【0039】また、仕分け要件を満たすためのバッファ
リングを兼ねたループラインを1ループ使用して搬送物
を出荷ソーテーション16へ仕分けするのみでなく、複
数のループラインを組み合わせて同時稼働させることに
より、複雑な仕分け、積載、スタッキング要件を満た
し、且つ高速に処理することができる。従って、システ
ムバリエーションとして、その処理物量、仕分け、積
載、スタッキング要件のレベルに応じ、より簡素化する
ことも可能である。
【0040】図7は、バッファリング制御の他の例であ
るループ方式を示す概念説明図である。これは、出荷ソ
ーテーション16とループストレージライン26を組み
合わせて複合ループ機能を持たせた場合であり、出荷ソ
ーティング搬送に余裕がある場合は、出荷ソーターの上
にループストレージライン26を設けてループさせる
等、出荷ソーテーションライン自体もループ化して組み
合わせてもよい。
【0041】図8は、バッファリング制御の他の例であ
るメインループ・サブループ方式を示す概念説明図であ
る。これは、図7のループライン内にサブループライン
を設置した場合であり、例えば、メインループライン2
7に2つのサブループライン28を接続して6つのサブ
ループエリア29を設けており、要求レベルが更に高い
場合にエリア別に要求レベルを順次満たして対応するこ
とができる。
【0042】図9は、バッファリング制御の他の例であ
るマルチステージ方式を示す概念説明図である。これ
は、図8のメインループ・サブループ方式のように、メ
インループライン27に各サブループライン28がエリ
ア化されて機能するのではなく、各サブループライン2
8が多層化されて結合・設置され、複数のステージが形
成される。この場合、建物内部の上部空き空間を有効利
用することができる。
【0043】図10は、図1の出荷ソーテーションの概
略構成を示す斜視図である。図10に示すように、出荷
ソーテーション16では、2次ソーテーション10から
バッファリングライン15を経由して送られてきた搬送
物の、最終段階における仕分けが行われる。バッファリ
ングライン15から搬送ラインを経て出荷ソーテーショ
ン16に流入した搬送物Pは、出荷ソーテーション16
において、搬送物Pの流入に合わせた作業者Wのスタッ
キング作業により、出荷シュートライン30からカゴ車
31等に順次積載されるか、出荷ソーテーション16の
ラインを延長して直接配送車へ積載する。
【0044】出荷ソーテーション16には、多段型構造
の出荷シュートライン30が複数列横並びに設置されて
おり(2段1列のみ図示)、各出荷シュートライン30
の先端部において搬送物Pの各種情報処理及びそれに伴
う表示が行われる。
【0045】図11は、図10の出荷シュートライン先
端部分の斜視図である。図10に示すように、出荷シュ
ートライン30の先端部には、ライン上に設置された在
荷センサ(検出手段)32と先端面に装着された表示部
(表示手段)33が備えられている。
【0046】在荷センサ32は、作業が指示された出荷
シュートライン30において搬送物Pがあること、即ち
在荷を感知する。これにより、搬送物Pの取り出し数量
管理のための在荷チェックや、作業禁止ラインでの取り
出しによる作業ミスを防止するための警告を行う。
【0047】表示部33は、作業指示ランプ33a、デ
ジタル表示器33b、作業確認ボタン33c、再表示指
示ボタン33d、及びアラームブザー33e等を有して
おり、在荷センサ32による検出結果に基づく表示を行
う。作業指示ランプ33aは、搬送仕分け開始や作業指
示或いは作業禁止ライン等の表示を行い、デジタル表示
器33bは、出荷先と仕分け要件、数量と残量、及び終
了等の表示を行う。作業確認ボタン33cの操作によ
り、カート積載満了やカート用ラベル出力指示等を知ら
せ、再表示指示ボタン33dの操作により、要件別搬送
物総量と取り出し済み数量搬送物総量等を表示し、アラ
ームブザー33eは、在荷センサ32と連動して警告音
(アラーム音)を発する。
【0048】これらの表示及びチェック機能と要件順位
別ソーテーション機能とが組み合わされることにより、
作業者Wは、出荷シュートライン30の先端部に位置し
搬送された順に指示通り、出荷シュートライン30に隣
接配置されたカゴ車31等に積載するだけで、搬送物P
の仕分け要件を満たすことができる。また、搬送物Pの
移動積載は、出荷シュートライン30とカゴ車31等と
の僅かな距離の移動のみで済ますことができ、作業生産
性も飛躍的に向上する。
【0049】即ち、この多段複数列構成の出荷シュート
ライン30を、仕分け要件別に区分することにより、従
来の仕分けのように1シュートラインに複数要件分の仕
分け用搬送物(商品等)が混合して搬送されることがな
いので、車輌やカートへスタッキングするための再仕分
けを必要としない。
【0050】この結果、スタッキング作業の迅速化、生
産性向上による作業スピードアップが可能となり、人時
コストを削減することができる。また、仕分けに際し、
2次ソーテーション10による再仕分け作業を必要とし
ない要件別仕分けシステム(サーキュレーション方式ソ
ーティング)を併用することにより、積載の精度が向上
し、従来のスキャナによる積載照合作業を必要としない
ためのスタッキング作業性向上により作業がスピードア
ップし、人時コストの削減が可能になる。
【0051】搬送物Pが出荷シュートライン30からカ
ゴ車31等に順次積載され、カゴ車31等が所定量に達
し配送先の各店舗毎に仕分けされた出荷状態にされる
と、カゴ車31は、配送ルート毎の各配送トラック34
(図1参照)に積み込まれる。積み込まれたカゴ車31
等は、配送トラック34により配送先の店舗まで運ばれ
て降ろされ、搬送物Pがカゴ車31毎配送先の店舗に納
入される。
【0052】なお、配送センタ11において、ピッキン
グからカテゴリ仕分けをバッチ化してカゴ車31等にカ
テゴリ単位の商品を積載する場合、即ち、ピッキング作
業を出荷店舗のグループ及び特定カテゴリに分割して行
う場合、作業の生産性・効率を考慮していくつかの作業
バッチに分ける必要がある。
【0053】一例として、出荷先店舗数が1日当たり5
0、ソータが10シュート、仕分けカテゴリが15であ
る場合、出荷積載の混乱を避けるため、現実的に1バッ
チにおけるカテゴリを3カテゴリ程度に制限して作業す
る必要がある。
【0054】この搬送物Pの仕分けに際し、仕分け要件
に該当する当該バッチ内の物量比率及び仕分け実績に基
づき仕分けライン数を自動的に割り振る、自動割り振り
制御が行われる。
【0055】上述したように、2次ソーテーション10
を設けたことにより、搬送ラインを搬送される搬送物に
ついて、仕分け先で更に仕分けを行う多段階の仕分けを
行うことができる。つまり、搬送ライン上の搬送物を設
定条件に基づき仕分けする際に、設定条件に適応しない
搬送物は、搬送ラインの上流に戻して循環させられ、或
いは随時リアルタイムに仕分け要件が設定された搬送ラ
イン上を循環させられる。そして、この循環させること
と、設定条件に適応した搬送物は搬送ラインの下流へと
送出させることの判断が組み合わされ、搬送物の搬送中
に循環或いは送出の何れかの選択が行われる。
【0056】従って、配送センタに無作為に入荷した商
品を各店舗に出荷する際、配送先の各店舗毎に、例え
ば、商品の温度による選別を最優先するというように、
任意に選択した様々な設定条件に合わせた仕分けを行っ
てカゴ車等に積載し、各店舗に配送することができる。
【0057】このような様々な設定条件による仕分けの
組み合わせは膨大な数に上るが、2次ソーテーション1
0及び要件別仕分け機能付きバッファリングライン15
を設けたことにより、大量の物流品(商品)の仕分けを
高速、且つ、効率良く行うことができ、配送センタにお
ける配送先店舗毎の各種設定条件による仕分けの迅速化
及びコスト低減化が可能になる。
【0058】これら1次ソーテーション14及び2次ソ
ーテーション10におけるマテハン装置(materi
al handling equipment)が備え
る機能と情報管理は、次のようになる。マテハン装置に
ついては、多段階仕分け要件別機能、バッファリング機
能、要件順位別フィーディング機能、及びサーキュレー
ション機能を必要とし、これら各機能に対応して、多段
階仕分け要件別ソーティング制御、エリア別・ライン別
在荷管理、ライン別フィーディング制御、及びサーキュ
レーション管理の各情報管理を必要とする。
【0059】このようなマテハン装置の各種機能と情報
管理のもと、例えば、1次ソーテーション14の1次ス
トレージライン18(図4(b)参照)は、20ライン
×3層構造により計60ラインが設置でき、2次ソーテ
ーション10の2次ストレージライン19(図5(b)
参照)は、3ライン1ユニットサーキュレーションの2
8ユニット3層構造により計84ラインが設置できる。
この結果、1次ソーテーション14では約1200〜1
800梱包分のストレージ能力、2次ソーテーション1
0では約4500〜6700梱包分のストレージ能力を
有することとなる。
【0060】また、2次ソーテーション10における仕
分けは、上述したような仕分けプログラムを記録した記
録媒体を用いたコンピュータ等のハードウェア資源に対
する制御を行うことにより、実現することができる。
【0061】このように、この発明によれば、搬送ライ
ンを搬送される搬送物は、設定条件に基づいて仕分けさ
れ、設定条件に適応しない場合、搬送ラインの上流に戻
して循環させ、或いは随時リアルタイムに仕分け要件が
設定された搬送ライン上を循環させることにより、仕分
け先で更に仕分けを行う多段階の仕分けを行うことがで
き、仕分けに際し、予め設定された条件による判断・選
択が各条件毎に繰り返し行われる。
【0062】つまり、2次ソーテーション10におい
て、その場で循環するラインと次へ送り出す送出ライン
とを有することにより、設定された条件に見合ったもの
だけを次へ送り出しており、配送先の店舗で再度仕分け
直すことが無いように、仕分け陳列品と収納庫への保管
品の区分、温度帯の区分、陳列ショーケースのロケーシ
ョン区分、コンテナ別の積み重ね(スタッキング)区
分、重量の区分等の仕分け要件を満たすべく、出荷時、
各商品毎の特性や梱包形態等に合わせて積み込むことが
できる。
【0063】従って、段ボール製のカートンの上にプラ
スチック製のコンテナが乗っていたり、重量物が上方に
位置していたり、陳列棚に並べるものと収納庫に保管す
るものとが一緒になっていたり、また、冷凍保存品と冷
蔵保存品或いは陳列位置が違う商品が混在していたりす
るのを防止することができる。
【0064】この結果、商品が配送された店舗におい
て、これら各商品を各商品毎の特性や梱包形態等に合わ
せて再度仕分け直す必要がなくなり、再度の仕分け直し
のために、配送された商品が陳列棚や冷凍品陳列場所や
収納庫等の所定の行き先に収まるまでに時間がかかって
しまい、その間、鮮度を要求される冷蔵冷凍保存品等が
必要な温度管理がされずに放置されてしまう、というこ
とがない。
【0065】なお、上記実施の形態において、2次ソー
テーション10の具体例として、2次ストレージライン
19のユニットを28本並べたものを3段に設けた3層
構造に形成されたものを示したが、これに限るものでは
なく、ユニットの本数及び段数は任意である。
【0066】また、2次ソーテーション10で仕分けを
行うための各種要件は、上記列挙したものに限るもので
はなく、仕分け対象となる商品や配送先店舗等の様々な
条件や要望等に応じて自由に決められる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、搬送ライン上の搬送物は設定条件に基づき仕分けさ
れ、設定条件に適応しない搬送物は、搬送ラインの上流
に戻して或いは随時仕分け要件が設定された搬送ライン
上を循環させられるので、設定条件に適った搬送物を選
択して仕分けることが可能となり、例えば、陳列品と収
納庫への保管品の区分、温度帯の区分、陳列ショーケー
スのロケーション区分、コンテナ別の積み重ね(スタッ
キング)区分、重量の区分等の仕分け要件を満たすべ
く、出荷時、各商品毎の特性や梱包形態等に合わせて積
み込むことができる。
【0068】この結果、商品が配送された店舗におい
て、これら各商品を再度仕分け直す必要がなくなり、鮮
度を要求される冷蔵冷凍保存品等が必要な温度管理がさ
れずに放置されてしまうということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る2次ソーテーショ
ンを備えた配送センタの搬送ラインを示す斜視図であ
る。
【図2】図1の入荷インダクションの概略構成を示し、
(a)は斜視図、(b)は模式図である。
【図3】図1のラベリングラインの概略構成を示す斜視
図である。
【図4】図1の1次ソーテーションの概略構成を示し、
(a)は斜視図、(b)は模式図である。
【図5】図1の2次ソーテーションの概略構成を示し、
(a)は斜視図、(b)は模式図である。
【図6】バッファリング制御の一例を示す概念説明図で
ある。
【図7】バッファリング制御の他の例であるループ方式
を示す概念説明図である。
【図8】バッファリング制御の他の例であるメインルー
プ・サブループ方式を示す概念説明図である。
【図9】バッファリング制御の他の例であるマルチステ
ージ方式を示す概念説明図である。
【図10】図1の出荷ソーテーションの概略構成を示す
斜視図である。
【図11】図10の出荷シュートライン先端部分の斜視
図である。
【符号の説明】
10 2次ソーテーション 10a 流入ライン 10b 排出ライン 11 配送センタ 12 入荷インダクション 13 ラベリングライン 14 1次ソーテーション 14a 流入ライン 14b 排出ライン 15 バッファリングライン 16 出荷ソーテーション 16a 出荷ソーテーションバッファリングライン 17 入荷トラック 18 1次ストレージライン 19 2次ストレージライン 19a 第1ライン 19b 第2ライン 19c 第3ライン 20 コンテナファーストライン 21 カートンファーストライン 22 コンテナセカンダリーライン 23 カートンセカンダリーライン 24a,25a,26 ループストレージライン 24b,25b ストレートストレージライン 27 メインループライン 28 サブループライン 29 サブループエリア 30 出荷シュートライン 31 カゴ車 32 在荷センサ 33 表示部 33a 作業指示ランプ 33b デジタル表示器 33c 作業確認ボタン 33d 再表示指示ボタン 33e アラームブザー 34 配送トラック P 搬送物 W 作業者

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送ライン上の搬送物を設定条件に基づき
    仕分けする際に、前記設定条件に適応しない搬送物は、
    前記搬送ラインの上流に戻して循環させることを特徴と
    する仕分け方法。
  2. 【請求項2】搬送ライン上の搬送物を設定条件に基づき
    仕分けする際に、前記設定条件に適応しない搬送物は、
    随時、仕分け要件が設定された搬送ライン上を循環させ
    ることを特徴とする仕分け方法。
  3. 【請求項3】前記循環させることと、前記設定条件に適
    応した搬送物は前記搬送ラインの下流へと送出させるこ
    との判断が組み合わされ、前記搬送物の搬送中に循環或
    いは送出の何れかの選択が行われることを特徴とする請
    求項1または2に記載の仕分け方法。
  4. 【請求項4】前記設定条件は、複数の仕分け要件を順位
    付けしたものであることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の仕分け方法。
  5. 【請求項5】前記搬送物の循環は、前記搬送物が導入さ
    れる入荷インダクションからラベルを貼付するラベリン
    グラインを経て行われる1次仕分けと、配送トラックへ
    の積み込み前に待機する出荷待機エリアに前記搬送物を
    仕分けして送り出す出荷仕分けとの間で、2次仕分けと
    して行われることを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載の仕分け方法。
  6. 【請求項6】前記1次仕分けは、前記搬送物に付され或
    いは前記搬送物を収納する入荷コンテナに装備された識
    別データのスキャニング結果により行われることを特徴
    とする請求項5に記載の仕分け方法。
  7. 【請求項7】前記搬送物は、前記2次仕分けの後、搬送
    物を貯留するバッファリングラインを経て前記出荷仕分
    けが行われることを特徴とする請求項5または6に記載
    の仕分け方法。
  8. 【請求項8】前記バッファリングラインの搬送物は、要
    件別に仕分けされ貯留されることを特徴とする請求項7
    に記載の仕分け方法。
  9. 【請求項9】前記出荷仕分けは、複数段構成のシュート
    ラインの各々毎に前記搬送物を仕分け要件別に送り出し
    て行われることを特徴とする請求項5から8のいずれか
    に記載の仕分け方法。
  10. 【請求項10】前記シュートラインに送り出された前記
    搬送物は、検出手段により存在が検出され、表示手段に
    より検出結果が表示されることを特徴とする請求項9に
    記載の仕分け方法。
  11. 【請求項11】前記搬送物の仕分けに際し、前記仕分け
    要件に該当する当該バッチ内物量比率及び仕分け実績に
    基づいて仕分けライン数を自動的に割り振る、自動割り
    振り制御を行うことを特徴とする請求項1から10のい
    ずれかに記載の仕分け方法。
  12. 【請求項12】前記仕分け要件は、前記搬送物に関する
    属性、前記搬送物の搬送形態による属性、或いは前記搬
    送物が納入される配送先店舗に関する属性等からなるこ
    とを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の仕
    分け方法。
  13. 【請求項13】前記搬送物の温度を前記仕分け要件の最
    優先順位とすることを特徴とする請求項12に記載の仕
    分け方法。
  14. 【請求項14】搬送ライン上の搬送物を設定条件に基づ
    き仕分けする仕分けプログラムを記録した記録媒体であ
    って、仕分けに際し、前記設定条件に適応しない搬送物
    は前記搬送ラインの上流に戻して循環させる処理と、前
    記設定条件に適応した搬送物は前記搬送ラインの下流へ
    と送出させる処理の何れかの選択が、前記搬送物の搬送
    中に行われることを特徴とする仕分けプログラムを記録
    した記録媒体。
  15. 【請求項15】前記設定条件は、前記搬送物に関する属
    性、前記搬送物の搬送形態による属性、或いは前記搬送
    物が納入される配送先店舗に関する属性等からなる複数
    の仕分け要件を順位付けしたものであることを特徴とす
    る請求項14に記載の仕分けプログラムを記録した記録
    媒体。
JP2000047490A 2000-02-24 2000-02-24 仕分け方法 Expired - Lifetime JP3430108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047490A JP3430108B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 仕分け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047490A JP3430108B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 仕分け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001233416A true JP2001233416A (ja) 2001-08-28
JP3430108B2 JP3430108B2 (ja) 2003-07-28

Family

ID=18569734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000047490A Expired - Lifetime JP3430108B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 仕分け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3430108B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004067282A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Chuo Logistics Engineering:Kk 物品の仕分け方法及び装置
JP2008019056A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Hitachi Plant Technologies Ltd 商品仕分けシステム
CN100460295C (zh) * 2003-03-31 2009-02-11 株式会社戴福库 物品分类设备
JP2009184784A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Daifuku Co Ltd 仕分設備
JP2014013491A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Fuji Xerox Co Ltd 印刷制御装置及びプログラム
JP2014162609A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Tactech:Kk 物品仕分けシステム
CN115007495A (zh) * 2022-07-12 2022-09-06 广东煜丰实业(集团)有限公司 一种分拣线及分拣控制系统

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004067282A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Chuo Logistics Engineering:Kk 物品の仕分け方法及び装置
CN100460295C (zh) * 2003-03-31 2009-02-11 株式会社戴福库 物品分类设备
JP2008019056A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Hitachi Plant Technologies Ltd 商品仕分けシステム
JP2009184784A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Daifuku Co Ltd 仕分設備
JP2014013491A (ja) * 2012-07-04 2014-01-23 Fuji Xerox Co Ltd 印刷制御装置及びプログラム
JP2014162609A (ja) * 2013-02-26 2014-09-08 Tactech:Kk 物品仕分けシステム
CN115007495A (zh) * 2022-07-12 2022-09-06 广东煜丰实业(集团)有限公司 一种分拣线及分拣控制系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3430108B2 (ja) 2003-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6651820B2 (en) System for sorting commercial articles and method therefor
JP3673441B2 (ja) 商品ピッキング設備
EP1707276A2 (en) Shipment sorting system
KR100788187B1 (ko) 상품 분류 시스템
JP7444497B2 (ja) ネットスーパー物流センターにおけるオーダーピッキング・パッキングシステム
KR100769839B1 (ko) 출하 분류 시스템
JP3430108B2 (ja) 仕分け方法
JP2018052671A (ja) 仕分け装置
JP4680547B2 (ja) 個別配分装置及びその動作方法
JP3430100B2 (ja) 商品の出荷仕分けシステム
JP4367310B2 (ja) 仕分けシステム
JP4475093B2 (ja) 仕分けシステム
JP2004075319A (ja) 入出荷管理システム
JP4296254B2 (ja) ピッキング装置及び方法
JP3796288B2 (ja) 物品の入出荷方法及びシステム
US20230169456A1 (en) Method for inbound inventory putaway
JP2002114326A (ja) 自動倉庫のレーン管理方法および装置
JP4007540B2 (ja) 仕分装置、仕分方法及び仕分プログラム
JPS6181303A (ja) 配送センタ−における仕分けシステム
JPS6181302A (ja) 配送センタ−におけるパツケ−ジ商品の処理システム
JP3462765B2 (ja) 商品仕分け荷揃え装置
JP2002037418A (ja) 農産物管理方法
BE1025865B1 (nl) Werkwijze voor inslag van goederen
JPH0383162A (ja) 日配商品の物流方法
JP2003103222A (ja) 処理設備

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3430108

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100516

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term