JP2001232477A - 車両用シートフレームの抵抗溶接方法および車両用シートフレーム構造 - Google Patents

車両用シートフレームの抵抗溶接方法および車両用シートフレーム構造

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JP2001232477A
JP2001232477A JP2000043112A JP2000043112A JP2001232477A JP 2001232477 A JP2001232477 A JP 2001232477A JP 2000043112 A JP2000043112 A JP 2000043112A JP 2000043112 A JP2000043112 A JP 2000043112A JP 2001232477 A JP2001232477 A JP 2001232477A
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welded
seat frame
contact surface
vehicle seat
resistance welding
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Hiroyuki Itoi
博行 糸井
Kiyoshi Mori
清 森
Naganobu Nishikawa
長伸 西川
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TS Tech Co Ltd
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TS Tech Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用シートフレームに被溶接物を抵抗溶接
する際において、溶接部の精度の安定性向上を図ること
ができる抵抗溶接方法を提供すること。 【解決手段】 車両用シートフレーム2の外周部の一部
を切り欠くことによって、該シートフレーム2の外周部
に被溶接物(ガイドステー)6が当接される当接面7を形
成し、この当接面7の一部に凹部8を形成し、この凹部
8を跨ぐようにして前記当接面7に被溶接物6を当接し
て抵抗溶接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のシートフ
レームに、ヘッドレストの軸部を支持するガイドステー
等の被溶接物を抵抗溶接する車両用シートフレームの抵
抗溶接方法および車両用シートフレーム構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両用シートにおいては、シ
ートバック上部にヘッドレストが備えられている。この
ヘッドレストをシートバック上部に備え付ける場合、例
えば、シートバック内部のシートフレームに、筒状のガ
イドステーをほぼ上下に向けて抵抗溶接し、この抵抗溶
接されたガイドステーによって、ヘッドレストの軸部を
支持するようになっている。
【0003】前記シートフレームにガイドステーを抵抗
溶接する場合、従来以下のようにして行っている。すな
わち、図4に示すように、パイプで形成されたシートフ
レーム上部の横フレーム2の外周部の一部を切り欠くこ
とによって、該横フレーム2の一部に環状の当接面7を
形成し、図5に示すように、この当接面7に被溶接物で
あるガイドステー6を当接したうえで、このガイドステ
ー6を横フレーム2に抵抗溶接していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
車両用シートフレームの抵抗溶接方法およびこの溶接方
法によって得られる車両用シートフレーム構造による
と、前記横フレーム2に形成された当接面7と、ガイド
ステー(被溶接物)6との接触面積が大きいため、これら
に電流を流した際に、この電流が逃げ易く、このため溶
融金属の溶け込み量が安定せず、溶接部11における精
度にバラツキが生じ易く、作業効率が悪かった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、車両用シートフレームに被溶接物を抵抗溶接する際
において、溶接部の精度の安定性向上を図ることで、作
業効率を向上させることができる車両用シートフレーム
の抵抗溶接方法および車両用シートフレーム構造を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、例えば図2および図3に示すよ
うに、車両用シートフレーム2に、被溶接物(例えばガ
イドステー6)が当接される当接面7を形成し、この当
接面7に前記被溶接物6を当接して抵抗溶接する車両用
シートフレームの抵抗溶接方法において、前記当接面7
の一部に凹部8を形成し、この凹部8を跨ぐようにして
前記当接面7に被溶接物6を当接して抵抗溶接すること
を特徴としている。
【0007】請求項1の発明によれば、被溶接物が当接
される当接面の一部に凹部を形成し、この凹部を跨ぐよ
うにして当接面に被溶接物を当接するので、該凹部の分
だけ、当接面と被溶接物との接触面積が小さくなる。し
がって、この状態で抵抗溶接することによって、前記当
接面と被溶接物と接触部に電流が集中するので、溶融金
属の溶け込み量が安定して、溶接部における精度の安定
性が向上することになる。
【0008】ここで、前記被溶接物は、通電可能な金属
製のものであればどのようなものでもよい。また、前記
当接面は、被溶接物が当接可能な平面が望ましいが、曲
面等であってもよい。さらに、前記凹部としては、窪み
や溝等が挙げられるが、溶接箇所を挟んで当接面を分断
できるものが望ましい。
【0009】車両用シートフレームに当接面を形成する
場合、例えば、該シートフレームの一部を切り欠くこと
によって形成することができる。そこで、請求項2の発
明は、前記車両用シートフレーム2の一部を切り欠くこ
とによって、該車両用シートフレーム2の外周部に被溶
接物6が当接される当接面7を形成し、この当接面7の
一部に凹部8を形成し、この凹部8を跨ぐようにして前
記当接面7に被溶接物6を当接して抵抗溶接することを
特徴としている。
【0010】請求項2の発明によれば、車両シートフレ
ームの外周部に被溶接物を、溶接部における精度の安定
性を向上させて、確実に抵抗溶接することができる。
【0011】ここで、車両用シートフレームの外周部の
一部を切り欠いて当接面を形成する場合、その切欠き幅
は、被溶接物の溶接部分より大きく設定する。さらに、
前記凹部の数は単数であってもよいし、複数であっても
よい。また、前記車両用シートフレームにほぼ直交させ
て棒状の被溶接物を抵抗溶接する場合、前記切欠き幅
は、被溶接物の直径より若干大きく設定し、前記凹部
は、前記当接面に被溶接物の軸方向に対向させて一対形
成するのが望ましい。
【0012】このように、車両用シートフレームにほぼ
直交させて棒状の被溶接物を抵抗溶接する場合の一例と
して、請求項3の発明は、前記被溶接物をヘッドレスト
の軸部を支持するガイドステー6とすることを特徴とし
ている。
【0013】この請求項3の発明によれば、車両用シー
トフレームとガイドステーとの溶接部における精度の安
定性が向上する。
【0014】請求項4の発明は、上記抵抗溶接方法によ
って得られた車両用シートフレーム構造である。すなわ
ち、請求項4の発明は、車両用シートフレーム2に、被
溶接物(例えばガイドステー6)を当接して抵抗溶接して
なる車両用シートフレーム構造であって、前記車両用シ
ートフレーム2には、被溶接物6が当接される当接面7
が形成され、この当接面7の一部には凹部8が形成さ
れ、この凹部8を跨ぐようにして前記当接面7に被溶接
物6が当接されて抵抗溶接されていることを特徴として
いる。
【0015】請求項4の発明によれば、被溶接物が当接
される当接面の一部に凹部が形成されており、この凹部
を跨ぐようにして当接面に被溶接物が当接されているの
で、該凹部の分だけ、当接面と被溶接物との接触面積が
小さくなる。そして、この状態で抵抗溶接されているの
で、前記当接面と被溶接物と接触部に電流が集中するこ
とになり、溶融金属の溶け込み量が安定して、溶接部に
おける精度の安定性が向上することになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、自動車用シートのシート
フレーム1を示す背面図である。このシートフレーム1
は、横フレーム2と、この横フレーム2の両端部から湾
曲して下方に延出する一対の縦フレーム3,3とを備え
ており、縦フレーム3,3の下端部どうしは下フレーム
4によって連結されている。なお、図1において、符号
5は波状に形成されたスプリングであり、シートの背凭
れ部を背面側から支持するものである。
【0017】前記横フレーム2には、左右一対のガイド
ステー(被溶接物)6,6が抵抗溶接によって接合されて
いる。このガイドステー6は、図示しないヘッドレスト
の軸部を支持するものであり、略四角筒状に形成されて
いる。前記ガイドステー6を横フレーム2に抵抗溶接す
る場合、以下のようにして行う。すなわち、まず、図1
に示すように、横フレーム2の外周部の一部を、2箇所
切り欠く。この切り欠く部位は、ガイドステー6を接合
する部位であり、横フレーム2の両端部外周部の背面側
とされている。
【0018】横フレーム2の外周部の一部を切り欠くこ
とによって、図2に示すように、当接面7が形成され
る。なお、切欠き幅は前記ガイドステー6より若干大き
くする。前記当接面7は略環状をなしており、該当接面
7に凹部8を形成する。この凹部8は、当接面7の、横
フレーム2の軸方向における中央部において、2つ形成
されており、該2つの凹部8,8は横フレーム2の軸方
向と直交する方向に対向して配置されている。
【0019】次いで、図3に示すように、前記当接面7
にガイドステー6を当接する。この場合、ガイドステー
6を前記横フレーム2に対して直交させ、かつ、前記凹
部8を跨ぐようにして当接する。その後、ガイドステー
6と横フレーム2を挟むようにして、図示しない電極を
配置した上で、該電極によってガイドステー6と横フレ
ーム2の接触部に電流を流す(通電する)。この場合、通
電箇所は前記一つの凹部8を挟んで2箇所、合計4箇所
とする。
【0020】このように4箇所に通電すると、図3に示
すように、溶接部10が4個形成される。このような抵
抗溶接方法およびこの方法によって得られたシートフレ
ーム構造によれば、前記当接面7とガイドステー6との
接触面積が、従来に比して前記凹部8,8の分だけ小さ
くなっている。したがって、当接面7とガイドステー6
と接触部、言い換えれば前記溶接部10に電流が集中す
るので、溶融金属の溶け込み量が安定して、該溶接部1
0における精度の安定性を向上させることができる。
【0021】なお、上記の例では、本発明の抵抗溶接方
法を、ガイドステー6を横フレーム2に抵抗溶接する場
合を例にとって説明したが、本発明はこれに限ることな
く、車両用シートフレームに、ガイドステー6以外の被
溶接物を抵抗溶接するものであればどのようなものにも
適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被溶接物が当接される当接面の一部に凹部を形成し、こ
の凹部を跨ぐようにして当接面に被溶接物を当接するの
で、該凹部の分だけ、当接面と被溶接物との接触面積が
小さくなる。しがって、被溶接物を当接面に抵抗溶接す
ることによって、該当接面と被溶接物と接触部に電流が
集中するので、溶融金属の溶け込み量が安定して、溶接
部における精度の安定性を向上させることができ、よっ
て、作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を説明するためのも
ので、シートフレームの背面図である。
【図2】同、(a)は横フレームの要部を示す斜視図、
(b)は横フレームの要部を示す正面図である。
【図3】同、横フレームにガイドステーを抵抗溶接した
状態を示す斜視図である。
【図4】従来の抵抗溶接方法の一例を示すもので、(a)
は横フレームの要部を示す斜視図、(b)は横フレームの
要部を示す正面図である。
【図5】同、横フレームにガイドステーを抵抗溶接した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 横フレーム(車両用シートフレーム) 6 ガイドステー(被溶接物) 7 当接面 8 凹部 10 溶接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 長伸 三重県鈴鹿市木田町筒ノ口69 株式会社テ ック東栄内 Fターム(参考) 3B084 DD01 EC01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用シートフレームに、被溶接物が当
    接される当接面を形成し、この当接面に前記被溶接物を
    当接して抵抗溶接する車両用シートフレームの抵抗溶接
    方法において、 前記当接面の一部に凹部を形成し、この凹部を跨ぐよう
    にして前記当接面に被溶接物を当接して抵抗溶接するこ
    とを特徴とする車両用シートフレームの抵抗溶接方法。
  2. 【請求項2】 前記車両用シートフレームの一部を切り
    欠くことによって、該車両用シートフレームの外周部に
    被溶接物が当接される当接面を形成し、この当接面の一
    部に凹部を形成し、この凹部を跨ぐようにして前記当接
    面に被溶接物を当接して抵抗溶接することを特徴とする
    請求項1記載の車両用シートフレームの抵抗溶接方法。
  3. 【請求項3】 前記被溶接物がヘッドレストの軸部を支
    持するガイドステーであることを特徴とする請求項2記
    載の車両用シートフレームの抵抗溶接方法。
  4. 【請求項4】 車両用シートフレームに、被溶接物を当
    接して抵抗溶接してなる車両用シートフレーム構造であ
    って、 前記車両用シートフレームには、被溶接物が当接される
    当接面が形成され、この当接面の一部には凹部が形成さ
    れ、この凹部を跨ぐようにして前記当接面に被溶接物が
    当接されて抵抗溶接されていることを特徴とする車両用
    シートフレーム構造。
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