JP2001232129A - エアフィルタ及びその製造方法 - Google Patents

エアフィルタ及びその製造方法

Info

Publication number
JP2001232129A
JP2001232129A JP2000049682A JP2000049682A JP2001232129A JP 2001232129 A JP2001232129 A JP 2001232129A JP 2000049682 A JP2000049682 A JP 2000049682A JP 2000049682 A JP2000049682 A JP 2000049682A JP 2001232129 A JP2001232129 A JP 2001232129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
sealant
frame
pack
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000049682A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4488577B2 (ja
Inventor
Norikazu Niiya
範一 新舎
Naoshi Oomori
直思 大森
Nakao Yoshikawa
仲夫 吉川
Jun Iizuka
純 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Muki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Muki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Muki Co Ltd filed Critical Nippon Muki Co Ltd
Priority to JP2000049682A priority Critical patent/JP4488577B2/ja
Publication of JP2001232129A publication Critical patent/JP2001232129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4488577B2 publication Critical patent/JP4488577B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のエアフィルタの欠点であるシール不良
を解消し、異形のフィルタパックを用いる場合であって
も、簡単なシール作業により確実なシール性が得られる
エアフィルタとその製造方法を提供することを目的とす
る。 【課題を解決するための手段】 ジグザグに折り畳まれ
た濾材を有するフィルタパックの少なくとも濾材の稜線
方向の端部に、シール剤により固化された平面部を設け
てフィルタ枠に収納し、前記フィルタパックの通風面の
全周部とフィルタ枠の内側面の全周部をシール剤で線シ
ールしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば防塵マスク
等の吸引部に使用するのに好適な小型HEPAフィルタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、HEPAフィルタは図5に示すよ
うにして製造されている。即ち、まず、同図(a)に示
すように濾材51’をジグザグに折り畳み、リボン状の
間隔材51’’を使用したり、或いは、同図(b)に示
すようにセパレータ51’’’を使用したりして濾材5
1’の折り曲げ空間の間隔を保持するようにして、フィ
ルタパック51を構成する。次に、同図(c),(d)
に示すように、前記フィルタパック51の濾材51’の
稜線に対する垂直方向の両端部51s,51sとフィル
タ枠52の各側枠板52s,52sとを、通風方向の上
流側及び/又は下流側から線状シール53,53によっ
て接着固定53,53する。そして、同図(e),
(f)に示すようにフィルタパック51のフィルタ枠5
2の上枠板52uとなる面側に、前記フィルタパック5
1の稜線方向の端部51taを当接するようにして仮組
する。そして、この状態で前記上枠板と前記端部51t
aとの間にシール剤を注入して硬化させて固定する。次
に、前記フィルタパックを上下反転させて、同様にして
残りの稜線方向の端部51tbと下枠板52dとを固定
する。この後に、フィルタ枠が木或いは合板であれば、
上下枠板51u,51dと側枠板51s,51sをタッ
カーや釘で固定し、金属であればボルトにより締結して
固定するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、フィルタパックの濾材の稜線方向の端面とフ
ィルタ枠との間で、シール剤の不足によりシール不良が
生じることがあった。また、エアフィルタの通風面の形
状が長方形ではなく異形の場合は、フィルタパックを所
定の部分の形状に分割形成してから、フィルタ枠に組み
込んで、フィルタパックとフィルタ枠との間をシール剤
でシールする必要があった。このとき、やはりフィルタ
パックの濾材の稜線方向の端部のジグザグに合わせて一
山毎にシール剤を注入する作業が必要で、完全なシール
が困難でリークの問題があった。そこで、本発明は、上
記従来のエアフィルタの欠点であるシール不良を解消
し、異形のフィルタパックを用いる場合であっても、簡
単なシール作業により確実なシール性が得られるエアフ
ィルタとその製造方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のエアフィルタ
は、前記目的を達成すべく、請求項1に記載の通り、ジ
グザグに折り畳まれた濾材を有するフィルタパックの少
なくとも濾材の稜線方向の端部に、シール剤により固化
された平面部を設けてフィルタ枠に収納し、前記フィル
タパックの通風面の全周部とフィルタ枠の内側面の全周
部をシール剤で線シールしたことを特徴とするものであ
る。このようにシール剤により固化された平面部を設け
ることで、前記フィルタ枠と前記濾材の稜線方向の端部
とは面接触することになる。従って、前記濾材の端面を
前記フィルタ枠の内側面に単に突き合わせて接触させた
状態でシール剤を注入する場合に比べ、シール剤のシー
ル不足によるシール不良がなくなる。そして、前記フィ
ルタパックの通風面の全周部と前記フィルタ枠の内側面
の全周部をシール剤で線シールするだけで、前記フィル
タパックの前記濾材の稜線方向の端部とフィルタ枠との
間の空気の流通も完全に遮断できることとなる。
【0005】本発明のエアフィルタは、請求項2に記載
の通り、ジグザグに折り畳まれた濾材を有するフィルタ
パックの少なくとも濾材の稜線方向の端部に、シール剤
により固化された平面部を設けたフィルタパックの複数
個を、前記濾材の稜線に対して垂直方向に隣接させてフ
ィルタ枠に収納し、前記隣接させたフィルタパックの前
記濾材の隣接する端面間をシール剤で線シールするとと
もに、前記隣接させたフィルタパックの通風面の全周部
とフィルタ枠の内側面の全周部とをシール剤で線シール
したことを特徴とする。これにより、エアフィルタが取
り付けられる場所に要求される形状、例えば、凸凹形状
のコの字状やL字状等の異形のエアフィルタを、シール
剤により固化された平面部を備えた前記複数のフィルタ
パックを組み合わせるだけで、簡単な線シールによって
シール性よく組み立てることが可能となる。
【0006】本発明のエアフィルタは、請求項3に記載
の通り、請求項1または2に記載のエアフィルタにおい
て、前記フィルタ枠が繋ぎ目がない一体成型したフィル
タ枠としたものである。このようにフィルタ枠の繋ぎ目
をなくすことで、フィルタ枠の接合部からのリークの問
題をより確実に防止することが可能となる。
【0007】本発明のエアフィルタの製造方法は、請求
項4に記載の通り、請求項2記載のエアフィルタの製造
方法であって、前記隣接するフィルタパックの前記濾材
の稜線方向の端面が同一の平坦面を形成する場合、前記
平坦面にシール剤により固化された平面部を同時に一体
形成することを特徴とするものである。このように固化
された同一の平面部を同時に設けることで、シール性が
高まるとともにシール剤による濾材端面の処理が効率よ
く行える。
【0008】
【実施例】次に、本発明のエアフィルタの実施例を図面
に基づき説明する。図1(a),(b)に示すように、
本実施例のフィルタパック1は、極微細ガラス繊維製濾
材1’をジグザグ状に折り畳み、濾材1’に塗布形成し
たホットメルト樹脂のリボン2によって濾材1’の折り
曲げ空間を間隔保持させるようにした。このフィルタパ
ック1をトレー(型)3に充填された発泡ウレタン樹脂
製シール剤4に浸漬して、フィルタパック1の濾材1’
の稜線方向の端部1tにシール剤4により固化された平
面部1Tを設けるようにした。そして、同図(c)に示
すようにフィルタパック1の稜線方向の他方の端部1t
も同様の処理を行い稜線方向の両端部に固化された平面
部1Tを設けるようにした。そして、図2(a),
(b)に示すように前記フィルタパック1を、ABS樹
脂製一体成型品のフィルタ枠5に収納した後、フィルタ
パック1の通風面の全周部とフィルタ枠の内側面の全周
部との間を、発泡ウレタン樹脂製シール剤で線シール6
した。即ち、固化された平面部1T,1Tとフィルタ枠
の内側面との間を線シール6’し、そしてフィルタ枠の
内側面とフィルタパック1の稜線に垂直方向の端面1T
Pを、発泡ウレタン樹脂製シール剤で上流側及び下流側
から濾材1’の稜線方向に沿って線シール6’’した。
このようにして、ジグザグに折り畳まれた濾材を有する
フィルタパック1の少なくとも濾材1’の稜線方向の端
部1tに、シール剤により固化された平面部1T,1T
を設けてフィルタ枠5に収納し、前記フィルタパック1
の通風面の全周部とフィルタ枠5の内側面の全周部との
間をシール剤で線シール6したエアフィルタを得た。
【0009】次に本発明の他の実施例であるエアフィル
タを図3を用いて説明する。本実施例では、前記実施例
で用いたフィルタパック1を2個用いて隣接配置させて
大容量化を図ることとした。同図(a)に示すように、
前記実施例と同様の方法により固化された平面部1T,
1Tを有するフィルタパック1,1を2個、ABS樹脂
製の射出成型品のフィルタ枠7に、前記フィルタパック
1,1の濾材1’,1’の稜線に対して垂直方向に並べ
て隣接させる状態で収納した後、同図(b)に示すよう
に、隣接配置させたフィルタパック1,1の前記濾材
1’,1’の隣接する端面間を上流側及び下流側から濾
材1’,1’の稜線に沿って発泡ウレタン樹脂製シール
剤で線シール8した。また、隣接配置したフィルタパッ
ク1,1の通風面の全周部とフィルタ枠7の内側面の全
周部との間を、発泡ウレタン樹脂製シール剤で線シール
9した。即ち、固化された平面部1T―1T,1T―1
Tとフィルタ枠7の内側面との間を線シール9’し、そ
して、フィルタ枠7の内側面とフィルタパック1,1の
稜線に対して垂直方向の端面との間を発砲ウレタン樹脂
製シール剤で上流側及び下流側から濾材1’,1’の稜
線方向に沿って線シール9’’した。このようにして、
シール剤により固化された平面部を設けたフィルタパッ
ク1,1の複数個を、前記濾材1’,1’の稜線に対し
て垂直方向に隣接させてフィルタ枠7に収納し、前記隣
接させたフィルタパック1,1の前記濾材1’,1’の
隣接する端面の間をシール剤で線シール8するととも
に、前記隣接させたフィルタパック1,1の通風面の全
周部とフィルタ枠7の内側面の全周部との間をシール剤
で線シール9したエアフィルタを得た。
【0010】次に、図4を用いて本発明の他の実施例で
あるエアフィルタの製造方法について説明する。本実施
例の製造方法では、複数のフィルタパックを組み合わせ
て隣接配置してコの字状異形のフィルタパックとしたも
のをシール剤によって、シール性を高めつつ、しかも濾
材端面を効率よく処理して製造するようにしたものであ
る。まず、同図(a)に示すように3枚の極微細ガラス
繊維製濾材11’,21’,31’を、それぞれジグザ
グ状に折り畳み、ホットメルト樹脂を塗布形成したリボ
ン12,22,32で濾材11’,21’,31’の折
り曲げ空間を間隔保持させた3個の大小2種類からなる
フィルタパック11,21,31を用意した。そして、
2個の小さいほうのうち片方のフィルタパック11の濾
材11’の稜線方向の端部の一方をトレー(型)に充填
された発泡ウレタン樹脂製シール剤に浸漬して(図示せ
ず)、シール剤により固化した平面部11Taを設け
た。そして、同じように小さな方のもう片方のフィルタ
パック21についても濾材21’の稜線方向の端部の一
方にシール剤により固化した平面部21Taを設けた。
次に、同図(b)に示すように小さなフィルタパック1
1の片方を上下反転させ、濾材11’の稜線に対して垂
直方向に大きなフィルタパック31を隣接させて、小さ
なフィルタパック11と大きなフィルタパック31の濾
材31’の稜線方向の一方の端部を揃えることで同一の
平坦面13を形成した。この状態で、トレー(型)に充
填された発泡ウレタン樹脂製シール剤に浸漬して(図示
せず)、フィルタパック11,31の濾材11’,3
1’の稜線方向の一方の端部にシール剤により固化した
平面部41Taを一体として設けた。また、同様にして
同図(c)に示すようにもう片方の小さなフィルタパッ
ク21と大きなフィルタパック31の稜線方向の一方の
端部にもシール剤により固化した平面部41Tbを一体
として設けた。このようにして、本実施例の製造方法で
は隣接配置した状態で図示のように、フィルタパック1
1及び31並びに21及び31を構成する前記濾材の稜
線方向の端面が同一の平坦面13を形成するので、この
平坦面12に同一の平面部41Ta,41Tbを同時に
一体形成するようにした。次に、前記のようにコの字状
の異形に組み合わせられたフィルタパック41を、同図
(d)に示すように通風面の形状が同じくコの字状のA
BS樹脂製の一体成型品のフィルタ枠42に収納した。
次に、同図(e)に示すように、片方の小さなフィルタ
パック11と大きなフィルタパック31、及びもう一方
の小さなフィルタパック21と前記大きなフィルタパッ
ク31の濾材の隣接する端面の間をシール剤により線シ
ール43,44した。最後に、フィルタパック41の通
風面の全周部とフィルタ枠42の内側面の全周部との間
を通風方向の下流側から発泡ウレタン樹脂製シール剤で
線シール14した。即ち、固化された平面部41Ta,
41Tb,11Ta,21Taとフィルタ枠42の内側
面との間を線シール14’し、フィルタ枠42の内側面
とフィルタパック41の濾材41’の稜線に対して垂直
方向の端面との間を発砲ウレタン樹脂製シール剤で上流
側及び下流側から濾材1’,1’の稜線方向に沿って線
シール14’’して、シール性の高いエアフィルタを得
た。
【0011】尚、前記実施例では、エアフィルタに使用
する濾材として、極微細ガラス繊維製濾材を用いたが、
HEPA、ULPA、または超ULPAを構成できるガ
ラス繊維製、帯電合成繊維製、PTFE膜製繊維等の不
織布またはシート状のものを用いるようにしてもよい。
また、同様に前記実施例では、シール剤として、発泡ウ
レタン樹脂製シール剤を用いたが、主剤と硬化剤から成
る2液混合タイプの硬化性合成樹脂である、ウレタン樹
脂、エポキシ樹脂、またはシリコン樹脂等を使用するの
が好ましく、その中でも特に低発泡の独立気泡をもつ発
泡ウレタンの使用が好ましい。また、同様に前記実施例
では、フィルタパックの濾材の折り曲げ空間を保持する
のに、ホットメルト樹脂等から成るリボン状間隔材を濾
材のひだ頂部同士、全長に亘り塗布形成したが、ジグザ
グに折り畳んだアルミ箔等の金属箔、または合成樹脂製
のセパレータを濾材間に挿入することにより間隔保持す
るようにしてもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明のエアフィルタによれば、シール
剤により固化された平面部を設けたのでシール剤のシー
ル不足によるシール不良がなく、しかもフィルタパック
の通風面の全周部と前記フィルタ枠の内側面の全周部を
シール剤で線シールするだけで、フィルタパックの濾材
の稜線方向の端部とフィルタ枠との間の空気の流通も完
全に遮断できる。また、シール剤により固化された平面
部を設けたフィルタパックを複数組み合わせるだけで、
簡単な線シールによってシール性よく異形のエアフィル
タを組み立てることができる。しかも、これらのフィル
タ枠に繋ぎ目のないものを用いることで、フィルタ枠の
接合部からのリークの問題をより確実に防止することが
できる。また、本発明のエアフィルタの製造方法によれ
ば、固化された同一の平面部を同時に設けることで、シ
ール性が高まるとともにシール剤による濾材端面の処理
が効率よく行える。このように、本発明によれば極めて
シール性に優れたエアフィルタを提供できるのでHEP
Aフィルタ等のような高性能フィルタに適用するのに好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のエアフィルタの説明図
【図2】本発明の一実施例のエアフィルタの説明図
【図3】本発明の一実施例のエアフィルタの説明図
【図4】本発明の一実施例のエアフィルタの説明図
【図5】従来のエアフィルタの説明図
【符号の説明】
1 フィルタパック 2 ホットメルト樹脂のリボン 3 トレー 4 シール剤 5 フィルタ枠 6 線シール 7 フィルタ枠 8 線シール 9 線シール 12,22,32 ホットメルト樹脂のリボン 11,21,31,41 フィルタパック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 仲夫 茨城県結城市作の谷415番地 日本無機株 式会社結城工場内 (72)発明者 飯塚 純 茨城県結城市作の谷415番地 日本無機株 式会社結城工場内 Fターム(参考) 4D058 JA14 JB05 JB24 KA01 KA08 KA12 KA14 LA01 SA20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジグザグに折り畳まれた濾材を有するフ
    ィルタパックの少なくとも濾材の稜線方向の端部に、シ
    ール剤により固化された平面部を設けてフィルタ枠に収
    納し、前記フィルタパックの通風面の全周部とフィルタ
    枠の内側面の全周部をシール剤で線シールしたことを特
    徴とするエアフィルタ。
  2. 【請求項2】 ジグザグに折り畳まれた濾材を有するフ
    ィルタパックの少なくとも濾材の稜線方向の端部に、シ
    ール剤により固化された平面部を設けたフィルタパック
    の複数個を、前記濾材の稜線に対して垂直方向に隣接さ
    せてフィルタ枠に収納し、前記隣接させたフィルタパッ
    クの前記濾材の隣接する端面間をシール剤で線シールす
    るとともに、前記隣接させたフィルタパックの通風面の
    全周部とフィルタ枠の内側面の全周部とをシール剤で線
    シールしたことを特徴とするエアフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ枠が繋ぎ目のない一体成型
    品であることを特徴とする請求項1または2に記載のエ
    アフィルタ。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のエアフィルタの製造方法
    であって、前記隣接するフィルタパックの前記濾材の稜
    線方向の端面が同一の平坦面を形成する場合、前記平坦
    面にシール剤により固化された平面部を同時に一体形成
    することを特徴とするエアフィルタの製造方法。
JP2000049682A 2000-02-25 2000-02-25 エアフィルタ Expired - Lifetime JP4488577B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000049682A JP4488577B2 (ja) 2000-02-25 2000-02-25 エアフィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000049682A JP4488577B2 (ja) 2000-02-25 2000-02-25 エアフィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001232129A true JP2001232129A (ja) 2001-08-28
JP4488577B2 JP4488577B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=18571586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000049682A Expired - Lifetime JP4488577B2 (ja) 2000-02-25 2000-02-25 エアフィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4488577B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103796729A (zh) * 2011-09-06 2014-05-14 日本无机株式会社 空气过滤器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356619U (ja) * 1989-09-29 1991-05-30
JPH0677809U (ja) * 1993-04-17 1994-11-01 日本無機株式会社 エアフィルタ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2653121B2 (ja) * 1988-09-13 1997-09-10 東レ株式会社 フィルターパッケージの製造方法
JPH0889737A (ja) * 1994-09-28 1996-04-09 Japan Vilene Co Ltd フィルタ
JPH10192631A (ja) * 1997-01-12 1998-07-28 Sanki Gomme Kk 積み上げ形成フィルター

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0356619U (ja) * 1989-09-29 1991-05-30
JPH0677809U (ja) * 1993-04-17 1994-11-01 日本無機株式会社 エアフィルタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103796729A (zh) * 2011-09-06 2014-05-14 日本无机株式会社 空气过滤器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4488577B2 (ja) 2010-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6743317B2 (en) Method of sealing, housing and constructing honeycomb filters
CA2034867C (en) Filter insert formed as a pleated pack and a process for its production
KR100640125B1 (ko) 연속 스트립 프레임을 갖는 필터
US7300486B1 (en) Filter elements having injection molded thermoplastic seals and methods of making same
JP5690054B2 (ja) フィルタフレームおよびフィルタフレームを有するひだ溝付きフィルタ
CN101137424B (zh) 空气过滤器滤筒和空气滤清器组件
CN101326358A (zh) 空气过滤器结构,组件和方法
JP2005519745A (ja) ロール形態で貯蔵可能な連続フィルターフレームストリップ
JPH1085519A (ja) フィルタエレメント及びその製造方法
JPH08238412A (ja) カセットフィルタ
JP3911499B2 (ja) カセットフィルター
CN113856367B (zh) 一种可伸缩滤芯及可替换滤芯过滤器
JP6977150B2 (ja) 複合ビードエアフィルタシール
JP2001232129A (ja) エアフィルタ及びその製造方法
JPH08229313A (ja) 不織布製フィルタエレメント及びその製造方法
JP4182332B2 (ja) フィルタ材、及びその製造方法、並びにフィルタ材を取り替え自在に装着したフィルタ装置
JP4100573B2 (ja) エアフィルタ
JP3499320B2 (ja) エアフィルタ
JPH11156134A (ja) フィルタエレメント
JP2948243B2 (ja) 高温環境用hepaエアフィルタ及びその製造方法
JP2738839B2 (ja) エアーフィルタの製造方法
JPH07234087A (ja) 熱交換エレメント
JP3674648B2 (ja) フィルタ
JPH0889737A (ja) フィルタ
CN107742735A (zh) 一种mea包胶的密封结构及其制造方法和使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090721

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100330

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4488577

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term