JP2001232075A - ヘアーカッター - Google Patents

ヘアーカッター

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JP2001232075A
JP2001232075A JP2000048102A JP2000048102A JP2001232075A JP 2001232075 A JP2001232075 A JP 2001232075A JP 2000048102 A JP2000048102 A JP 2000048102A JP 2000048102 A JP2000048102 A JP 2000048102A JP 2001232075 A JP2001232075 A JP 2001232075A
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JP
Japan
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comb
hair
width
clipper
hair cutter
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Withdrawn
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JP2000048102A
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English (en)
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Tetsuro Hashiguchi
哲朗 橋口
Hisanori Yamaguchi
尚紀 山口
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 切り刃の刃巾が小さくてヘアーカッターとし
てのコンパクトな使い勝手のよさを活かし、切り刃の刃
巾以上の刈り上げにおいても容易に刈ることができるヘ
アーカッターを提供する。 【解決手段】 頭皮との接触部となる高さの異なる複数
の櫛歯6を高さが漸次変化するように並設した櫛部材4
にバリカン1を櫛部材4に対してバリカン1が櫛歯6の
並設方向にスライド可能になるように装着する。バリカ
ン1の切り刃3部の巾を櫛部材4の櫛歯6の並設方向の
巾より小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は散髪用のヘアーカッ
ターに関し、詳しくははバリカンに刈り上げ用のアタッ
チメントを取り付けて刈り高さの調整カットを容易に行
えるようにしたヘアーカッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、散髪用のバリカンの切り刃部に着
脱自在に取着されると共に複数の櫛歯の高さが一側端か
ら他側端に向けて高くなっている刈り上げ用アタッチメ
ントを使用したヘアーカッターとしては特開平10−2
63218号公報、特開平11−169564号公報に
開示されるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例の
前者にあっては、複数の櫛歯を有する櫛部材の巾とバリ
カンの切り刃部の巾とが略同一であるために刈り上げ巾
としては切り刃部の巾の分しかないものになっている。
また刈り高さを調整できるようにすれば刈り上げ巾が広
げられるものの刈り上げのカットラインをうまく繋げて
動作させるのは熟練を要するものである。また上記従来
例の後者にあっては、バリカンの切り刃の刃巾を大きく
することで刈り上げ巾を広くとれカットラインを綺麗に
することができる。しかしながら、刃巾が大きいためバ
リカンの切り刃部が大きくて耳回りの際のカット等の細
かい作業においては使い勝手の悪いものとなっていた。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、切り刃の刃巾が小さくてヘアーカッターとして
のコンパクトな使い勝手のよさを活かし、切り刃の刃巾
以上の刈り上げにおいても容易に刈ることができるヘア
ーカッターを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のヘアーカッターは、頭皮との接触部となる高さ
の異なる複数の櫛歯を高さが漸次変化するように並設し
た櫛部材にバリカンを櫛部材に対してバリカンが櫛歯の
並設方向にスライド可能になるように装着し、バリカン
の切り刃部の巾を櫛部材の櫛歯の並設方向の巾より小さ
くして成ることを特徴とする。バリカンを櫛部材に対し
てスライドさせることでバリカンの位置を櫛歯の並設方
向に変えて髪を切ることができ、バリカンの切り刃部の
巾が小さくても櫛部材の櫛歯のある範囲まではバリカン
の切り刃部をスライドさせて刈り上げ巾を広げることが
できる。またヘアーカッター本体であるバリカン自体は
コンパクトなものとすることができるので使い勝手もよ
い。
【0006】またバリカンの切り刃部の摺動面と直交す
る方向の高さが異なる櫛歯を並設したことを特徴とする
ことも好ましく、またバリカンの切り刃部の刃先が突出
する方向の高さが異なる櫛歯を並設したことを特徴とす
ることも好ましい。
【0007】また櫛部材に人体の耳に係合して耳を中心
に櫛部材を回すための係合凹部を形成したことを特徴と
することも好ましく、また係合凹部の部分に対して櫛歯
部分を回転自在に枢支したことを特徴とすることも好ま
しい。
【0008】またカットのストローク毎に櫛部材に対し
てバリカンが自動的にスライドするようにしたことを特
徴とすることも好ましい。
【0009】また櫛歯の高さ方向にバリカンの位置を変
更可能にしたことを特徴とすることも好ましく、また櫛
歯の長さ方向にバリカンの位置を変更可能にしたことを
特徴とすることも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】ヘアーカッターは図1に示すよう
にヘアーカッター本体であるバリカン1に刈り上げアタ
ッチメント2を着脱自在に装着して形成されている。バ
リカン1は図2に示すように構成されており、先端に切
り刃部3を有している。この切り刃部3は固定刃に対し
て可動刃を摺動自在に重合してあり、可動刃をバリカン
1の巾方向に往復駆動することで髪を切断できるように
なっている。
【0011】刈り上げアタッチメント2は図3に示すよ
うに櫛部材4と基台5とで主体が構成されている。櫛部
材4はバリカン1の切り刃部3の刃巾より大きな巾を持
ち、前後に複数の櫛歯6を並設してある。櫛歯6の高さ
は一側端から他側端に向けて切り刃部3の摺動面からの
方向に(摺動面と直交する方向)漸次高くなっており、
前後対称に形成されている。その櫛部材4の対称軸上は
溝7が櫛部材4の巾方向に亙って貫通するように形成さ
れており、この溝7の両側上面には凹形状の谷部8が一
定の間隔を隔てて前後対称に形成されている。基台5は
バリカン1の先端部を内部に挿通することで装着できる
ようになっており、基台5の下部にはスライドリブ9が
巾方向に亙るように形成してある、このスライドリブ9
を櫛部材4の溝7にスライド自在に嵌め込むことで櫛部
材4に基台5をスライド自在に装着してある。基台5に
は基台5の巾方向の端部で下方を開口せる円筒口10を
設けてあり、この円筒口10内にばね11を介してスト
ッパー12を上下にスライド自在に装着してある。この
ストッパー12は棒状で下端が球状になっている。そし
て櫛部材4に対して基台5をスライドさせて位置を調整
し、適宜の箇所でストッパー12の下端を谷部8に係止
して基台5を止めることができるようになっている。つ
まり、基台5は櫛部材4にスライド可能に取り付けら
れ、ストッパー12が谷部8に嵌ることで基台5を保持
することができ、数段階にスライド調整できるようにな
っている。
【0012】このように構成せる刈り上げアタッチメン
ト2の基台5にバリカン1を取り付け、櫛歯6の前方方
向に頭皮を接触させることで髪を櫛形状のテーパーに沿
った刈り上げスタイルにすることができるし、また基台
5をスライド調整することにより刈り上げ巾も調整する
ことができる。また上記溝7とスライドリブ9とは少な
くとも上下2段に形成しており、嵌合位置を2段に変え
ることができて刈り高さの設定を2段に変えることがで
きる。また基台5は櫛部材4の左右のどちら側からでも
取り付けることできるので、左右両側の耳回りとも1つ
の櫛部材4で刈り上げスタイルを仕上げることができ
る。
【0013】次に図4、図5に示す例について述べる。
本例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを主
に述べる。刈り上げアタッチメント2の櫛部材4はバリ
カン1の切り刃部3の刃巾より大きな巾を持ち、前後に
複数の櫛歯6を並設してある。櫛歯6の高さは一側端か
ら他側端に向けて切り刃部3の先端からの方向に(刃先
が突出する方向)漸次高くなっており、前後対称に形成
されている。櫛部材4の他の構成は上記例と同じ構造に
なっている。バリカン1を装着する基台5の構造は上記
例と同じであるが、本例の場合、基台5がスライド板1
3を介して取り付けられる。スライド板13の下面には
スライドリブ9が形成してあり、スライドリブ9を櫛部
材5の溝7に嵌合することで櫛部材5に対してスライド
板13をスライド自在に装着してある。クリック14は
スライド板13の上に重ねられ、クリック14の穴14
aをスライド板13のボス15に嵌合してヒートシール
処理することで取り付けられる。スライド板13の両側
にはフック16が突設してあり、スライド板13の上に
基台5を重ねると共にフック16を基台5の長孔17に
スライド自在に係合してあり。スライド板13に対して
基台5が前後にスライド自在に取り付けてある。上記ク
リック14は基台5の下面の開口18に位置し、クリッ
ク14の突起14bが開口18の突起18aに対応し、
クリック動作にて前後に少なくとも2段階に位置が調整
されて保持されるようになっている。
【0014】上記のように刈り上げアタッチメント2を
構成することにより、櫛部材4は基台5に対して切り刃
部3の先端方向にスライド調整保持可能となり、櫛歯6
の先端のテーパーに沿った刈り上げスタイルにすること
ができるし、刈り上げの巾も調整することができ、刈り
高さの設定もすることができる。また基台5は左右どち
ら側からでも櫛部材4に取り付けることができるので左
右両側の耳回りも1つの櫛部材4で刈り上げスタイルを
仕上げることができる。
【0015】次に図6、図7に示す例について述べる。
本例も上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを述
べる。本例の場合、櫛部材4の櫛歯6の刈り高さが短い
側の側面の中央に円弧状の係合凹部20を設けてある。
そして図7に示すよに係合凹部20を耳24に合わせる
ことで耳24を中心に櫛部材4を回して動かせることが
できるようになっている。
【0016】またこの係合凹部20は櫛部材4に一体に
設けてあってもよいが、図8に示すように櫛部材4と別
体の係合凹部材20aを櫛部材4に取り付けて係合凹部
20を形成してあってもよい。係合凹部材20aの支点
穴部21が櫛部材4のボス22に回転自在に嵌合されて
係合凹部材20aが回転自在に装着され、ボス20に止
め板23が圧入固定されて係合凹部材20aが抜けない
ように取り付けられている。このようになっていること
で係合凹部20を耳24に固定したまま櫛部材4を回し
動かすことができ、何度動かしてもずれることなく、櫛
部材4を同じ軌道に動かすことができ、バリカン1をス
ライドさせたときのカットの繋ぎも容易にすることがで
きる。
【0017】次に図9に示す例について述べる。本例も
上記例と基本的に同じであり、異なる点だけを述べる。
櫛部材4はバリカン1の切り刃部3の刃巾より大きな巾
を持ち、前後の少なくとも一方に複数の櫛歯6を並設し
てあり、櫛歯6の高さは一側端から他側端に向けて漸次
高くなっている。櫛部材4には凹所25を櫛部材4の櫛
歯6の並設方向に貫通するよう穿設してあり、凹所25
の両側に溝7を凹所25の全長に亙って穿設してある。
基台5の下面側には一対のスライドリブ9を前後に位置
するように設けてあり、一対のスライドリブ9を溝7に
スライド自在に嵌合することにより基台5が櫛歯6の並
設方向にスライド自在にしてある。
【0018】凹所25の底面の中央から貫通するように
穴部26が穿孔されており、穴部26の内周には周方向
に等間隔に複数のリブ27を設けてある。この穴部26
内には円筒状のプッシュ釦28が上下にスライド自在に
挿通されている。かかるプッシュ釦28の外周には周方
向に等間隔に複数のリブ29を設けてあり、上記穴部2
6のリブ27間にリブ29が位置するようにしてあり、
プッシュ釦28は上下に摺動するが回転しないようにな
っている。また上記穴部26の下部の内周には段部が設
けられており、リブ29の下端が段部に係止することに
よりプッシュ釦28が下方に抜けないようになってい
る。プッシュ釦28の外周の上端には鋸刃状のギヤ歯4
3が設けてある。穴部26にはプッシュ釦28の上から
円筒状の回転筒30を上下にスライド自在に挿通してあ
り、回転筒30の下端にはプッシュ釦28のギヤ歯43
に噛合し得るギヤ歯31を設けてある。回転筒30の外
周には複数のリブ32を周方向に等間隔に設けてあり、
このリブ32の巾はギヤ歯31の山部の略半分の巾にし
てある。上記プッシュ釦28及び回転筒30が下降した
状態では穴部26のリブ間27間に回転筒30のリブ3
2が位置しており、回転筒30が上下にスライドするが
回転しないようになっている。またこのようにプッシュ
釦28と回転筒30が下降した状態ではプッシュ釦28
のギヤ歯43の山や谷と回転筒30のギヤ歯31の山や
谷とが周方向の途中にずれた状態で噛み合っている。回
転筒30が上昇してリブ27の上端よりリブ32の下端
が上に位置したときは回転筒30は回転するようになっ
ている。
【0019】回転筒30の上端から上方に一対のリブ片
33を突設してあり、回転筒30の上方に配置した平歯
車34の一対の連結穴35にリブ片33を上下にスライ
ド自在に挿通してある。この平歯車34と回転筒30と
の間にはばね36が介装してあり、回転筒30やプッシ
ュ釦28を下方に向けて付勢している。平歯車34の上
には保持板37を配置してあり、保持板37の軸38が
平歯車34の軸穴39に回転自在に挿通してあり、保持
板37の両端の嵌合穴40を凹所25のボス41に嵌合
してヒートシールすることにより固定してある。基台5
の一方のスライドリブ9にはギヤ歯42を設けてあり、
ギヤ歯42を平歯車34に噛合させてある。上記プッシ
ュ釦28はばね36にて押されており、櫛部材4の頭皮
接触面よりプッシュ釦28が突出した状態になってい
る。この状態からプッシュ釦28を押した状態すなわち
櫛歯6を頭皮に接触させた状態になったとき、プッシュ
釦28が上昇することでばね36に抗して回転筒30が
上昇し、リブ27の上端よりリブ32の下端が上に位置
して回転筒30は回転する状態となる。これによりプッ
シュ釦28のギヤ歯43と回転筒30のギア歯31とが
所定の状態に噛み合うように回転筒30が回転する。そ
してプッシュ釦28の押し状態を解除したとき、上記回
転した回転筒30が下降すると共に回転筒30がさらに
回転し、周方向にリブ27の1個分の間隔だけずれた位
置でリブ27間にリブ32が位置するようになる。これ
により回転筒30が所定の角度回転し、回転筒30と一
緒に平歯車34が回転し、平歯車34の回転にて平歯車
34にギヤ歯42が噛合した基台5がスライド移動す
る。このようにすると、ヘアーカッターで髪をカットす
るようにストロークする毎に、すなわちプッシュ釦28
が頭皮に押されてから離れて復帰する毎に、櫛部材4は
自動的にスライドすることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、頭皮との接
触部となる高さの異なる複数の櫛歯を高さが漸次変化す
るように並設した櫛部材にバリカンを櫛部材に対してバ
リカンが櫛歯の並設方向にスライド可能になるように装
着し、バリカンの切り刃部の巾を櫛部材の櫛歯の並設方
向の巾より小さくしているので、バリカンを櫛部材に対
してスライドさせることでバリカンの位置を櫛歯の並設
方向に変えて髪を切ることができるものであって、バリ
カンの切り刃部の巾が小さくともその巾以上に刈り上げ
巾を櫛形状に沿って仕上げると共に刈り上げ巾も調節す
ることができるものであり、また切り刃部の巾を小さく
とれるのでヘアーカッター本体であるバリカン自体を小
型化でき、細かなカット作業をしやすくできるものであ
る。
【0021】また本発明の請求項2の発明は、請求項1
において、バリカンの切り刃部の摺動面に直交する方向
の高さが異なる櫛歯を並設したので、テーパ面をつくり
頭皮との接触面積も広く取れるので安定した動作で刈り
上げスタイルを仕上げることができるものである。
【0022】また本発明の請求項3の発明は、請求項1
において、バリカンの切り刃部の刃先が突出する方向の
高さが異なる櫛歯を並設したので、テーパラインをつく
り頭皮との接触面を小さくとり、毛の導入よく刈り上げ
スタイルを仕上げることができるものである。
【0023】また本発明の請求項4の発明は、請求項1
乃至請求項3のいずれかにおいて、櫛部材に人体の耳に
係合して耳を中心に櫛部材を回すための係合凹部を形成
したので、係合凹部を耳に係合することで櫛部材を耳を
中心に動かすことができるものであって、このために何
度か動かしてもずれることがなく、櫛部材を同じ軌道に
動かすことができてカットの繋ぎを綺麗にすることがで
きるものである。
【0024】また本発明の請求項5の発明は、請求項4
において、係合凹部の部分に対して櫛歯部分を回転自在
に枢支したので、係合凹部を耳に当てて固定したままで
櫛部材を動かすことができ、請求項4のものよりずれな
く動かしにくくすることができるものである。
【0025】また本発明の請求項6の発明は、請求項1
乃至請求項5のいずれかにおいて、カットのストローク
毎に櫛部材に対してバリカンが自動的にスライドするよ
うにしたので、ヘアーカッターのカットの繋ぎ毎にスラ
イド調整する手間を省くことができ、速く仕上げること
ができるものである。
【0026】また本発明の請求項7の発明は、請求項2
において、櫛歯の高さ方向にバリカンの位置を変更可能
にしたので、1つの櫛部材にて好みの刈り高さを選ぶこ
とができるものである。
【0027】また本発明の請求項8の発明は、請求項3
において、櫛歯の長さ方向にバリカンの位置を変更可能
にしたので、1つの櫛部材にて好みの刈り高さを選ぶこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘアーカッターの実施の形態の一例を
示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面
図である。
【図2】同上のバリカンの斜視図である。
【図3】同上の刈り上げアタッチメントの分解斜視図で
ある。
【図4】同上のヘアーカッターの他の例を示し、(a)
は平面図、(b)は一部切欠正面図である。
【図5】同上の刈り上げアタッチメントの分解斜視図で
ある。
【図6】同上のヘアーカッターの他の例の平面図であ
る。
【図7】同上の使用状態を説明する正面図である。
【図8】同上のヘアーカッターの他の例を示し、(a)
は平面図、(b)は一部切欠正面図である。
【図9】同上のヘアーカッターの他の例の刈り上げ用ア
タッチメントを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 バリカン 2 刈り上げアタッチメント 3 切り刃 4 櫛部材 5 基台 6 櫛歯

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭皮との接触部となる高さの異なる複数
    の櫛歯を高さが漸次変化するように並設した櫛部材にバ
    リカンを櫛部材に対してバリカンが櫛歯の並設方向にス
    ライド可能になるように装着し、バリカンの切り刃部の
    巾を櫛部材の櫛歯の並設方向の巾より小さくして成るこ
    とを特徴とするヘアーカッター。
  2. 【請求項2】 バリカンの切り刃部の摺動面に直交する
    方向の高さが異なる櫛歯を並設したことを特徴とする請
    求項1記載のヘアーカッター。
  3. 【請求項3】 バリカンの切り刃部の刃先が突出する方
    向の高さが異なる櫛歯を並設したことを特徴とする請求
    項1記載のヘアーカッター。
  4. 【請求項4】 櫛部材に人体の耳に係合して耳を中心に
    櫛部材を回すための係合凹部を形成したことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のヘアーカッ
    ター。
  5. 【請求項5】 係合凹部の部分に対して櫛歯部分を回転
    自在に枢支したことを特徴とする請求項4記載のヘアー
    カッター。
  6. 【請求項6】 カットのストローク毎に櫛部材に対して
    バリカンが自動的にスライドするようにしたことを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のヘアー
    カッター。
  7. 【請求項7】 櫛歯の高さ方向にバリカンの位置を変更
    可能にしたことを特徴とする請求項2記載のヘアーカッ
    ター。
  8. 【請求項8】 櫛歯の長さ方向にバリカンの位置を変更
    可能にしたことを特徴とする請求項3記載のヘアーカッ
    ター。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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