JP2001231499A - 食品組成物 - Google Patents

食品組成物

Info

Publication number
JP2001231499A
JP2001231499A JP2000040650A JP2000040650A JP2001231499A JP 2001231499 A JP2001231499 A JP 2001231499A JP 2000040650 A JP2000040650 A JP 2000040650A JP 2000040650 A JP2000040650 A JP 2000040650A JP 2001231499 A JP2001231499 A JP 2001231499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
fermented
extract
food composition
blood flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000040650A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kise
光男 喜瀬
Tomoko Tsuji
智子 辻
Kenichi Ishiwatari
健一 石渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fancl Corp
Original Assignee
Fancl Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fancl Corp filed Critical Fancl Corp
Priority to JP2000040650A priority Critical patent/JP2001231499A/ja
Publication of JP2001231499A publication Critical patent/JP2001231499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 持続性に優れた血流改善機能をもつ食品組成
物を提供すること 【解決手段】 そば葉、茎、実の中から選ばれる1種以
上のものと焼酎蒸留粕より得られる米発酵エキス又は米
発酵物を含むことを特徴とする血流改善組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は血流改善機能を持つ
食品に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高齢化社会に伴い、健康に対する
人々の関心は強く、病気を未然に防ぐ機能性食品につい
ての要望はますます高まっている。特に、食の欧米化に
よって、高血圧、動脈硬化、高脂血症、糖尿病などの生
活習慣病が増加し、それを予防する食品として、醸造酢
が有効であるとの報告がある。中でも米酢が注目されて
おり、有効成分として、ビタミン、ミネラル、アミノ酸
及びその誘導体が豊富に含まれており、健康食品でも広
く利用されている。
【0003】一方、焼酎の製造工程で、必然的に生ずる
蒸留粕には、米酢同様、米の発酵産物であることから、
ビタミン、ミネラル、アミノ酸及びその誘導体、ペプチ
ド等の栄養成分が豊富であることが知られている。しか
し、これまで焼酎蒸留粕は、一部が食用に用いられるこ
とはあるものの、殆どは肥料、飼料、あるいは廃棄物と
して有効利用されているとは言い難い状況であった。し
たがって、環境問題の観点からも、付加価値を高めた蒸
留粕の利用方法、特に健康食品としての用途開発が求め
られている。
【0004】ところで、健康のバロメーターとして、最
近注目されているものに血液の流動性がある。血流を良
好に維持することは、動脈硬化、抹消循環障害による虚
血性循環器疾患の予防に重要であることが知られてい
る。また、血圧を調節する因子として、血液の粘性が関
与しており上述した醸造酢のうち、黒酢と呼ばれる醸造
酢には、血液の流動性を改善する効果があることが報告
されている(日本食品工学会誌、45,9,545-549、199
8)。焼酎の蒸留粕から得られる米発酵エキス又は米発
酵物については、沖縄の蒸留酒泡盛の米発酵エキスに同
様の効果があることが報告されている(第5回ヘモレオ
ロジー研究会)。ところが、米発酵エキスの単回摂取に
よる血流改善効果は、通常飲用される15〜30mlで
は即効性はあるものの、持続効果はせいぜい30〜40
分程度であり、疾病の改善を期待するには必ずしも十分
とはいえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、米発
酵エキス又は米発酵物、就中焼酎蒸留粕から得られるも
のを含み、持続性に優れた血流改善機能をもつ食品組成
物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、そばの
葉、茎及び実の中から選択される1種以上のものを併用
することで上記目的を達成できることを見出し、本発明
にいたった。即ち、本発明は、そばの葉、茎及び実の中
から選ばれる1種以上のものと、米発酵エキス及び/又
は米発酵物を含むことを特徴とする食品組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】そばの葉、茎、実は、通常、食品
として供されているタデ科に属する1年草の草木植物
で、普通種とダッタン種のどちらでも本発明に使用可能
である。一般的なそばの葉、茎の製法としては、結実
前、そばの株から葉、茎等を摘み取ったり、あるいは、
全体を刈り取るのが好ましく、この時期は、そばの有効
成分であるルチンの含有量が高い。次に採取した原料を
水洗、裁断して、水分が例えば10%以下になるように
乾燥し、常法により粉砕する。乾燥方法は、一般的に熱
風乾燥が行われ、例えば、50〜80℃、5〜8時間で
熱風乾燥を完了させるが、凍結乾燥を利用しても良い。
また、乾燥した葉、茎は、一般的にロール式製粉機、高
速度粉砕機等を使用して粉砕する。粒度は、例えば60
〜150メッシュ程度であるが、抽出用原料、顆粒作成
用原料、錠剤用原料、粉末茶用原料、パン、麺類への添
加用原料等のように飲食品の用途によって、さらに粒度
の粗い物又は細かい物としても良く、特にその粒度は、
本発明を実施する上で限定されない。
【0008】また、そばの実は、一般的に水洗し、蒸
熱、乾燥後、脱穀したものを、例えば10〜60メツシ
ユの大きさに粉砕し,次いでこれを回転式焙煎機を用い
て焙煎前に対して焙煎後の容積比が1.0〜2.0にな
るように150〜250℃で焙煎する。これを用途に応
じて、粉砕し、粒径を任意の大きさに加工して使用して
も良い。
【0009】また、本発明で用いるそばの葉、茎、実の
抽出物は、その抽出に任意の溶媒を用いることができ、
例えば、水あるいはエタノールを用いて温時抽出され
る。また、得られた抽出液を蒸発濃縮して軟エキス物と
して使用しても良く、あるいは噴霧乾燥、凍結乾燥等の
方法で乾固させ、任意の粒度に粉砕した物を使用しても
差し支えない。
【0010】本発明でいう米発酵エキス又は米発酵物と
は、焼酎の蒸留後に得られるもろみ粕を固液分離して得
られる液体部又は固体部のことである。例えば、沖縄の
蒸留酒である泡盛においては、黒麹菌(アスペルギルス
・アワモリ)を使用して、一般的には、原料としてタイ
米を燻蒸し、それを約3時間浸漬し、洗米後は水分を切
って蒸す。次に蒸した米に黒麹菌(アスペルギルス・ア
ワモリ)を入れて製麹にかかり、夏場はおよそ2〜3
日、冬場はおよそ3〜5日かけて黒麹を熟成させる。熟
成させた黒麹は、加水、酵母を添加後2〜3週間かけて
発酵させる。発酵が終わるころ、熟成したもろみを蒸留
器にて蒸留した液体が焼酎の泡盛となり、蒸留後のもろ
み粕を固液分離して得られる液体が米発酵エキス、その
後に残った残さが米発酵物となる。
【0011】米発酵物は、腐敗防止のため、直ちに熱風
乾燥、凍結乾燥等の方法で水分が10%以下まで乾燥し
て使用する。米発酵エキスの性状としては、一般的に酸
度は約0.5〜2.0、Brix.は約5〜10であり、ビ
タミン、ミネラル、アミノ酸が豊富で、他の米酢と異な
り有機酸としてクエン酸を主体とし、アミノ酸組成では
アルギニンを特異的に高含有している。また、得られた
米発酵エキスを必要に応じて濃縮したものをそのまま、
あるいは蒸発乾燥させて軟エキス、さらに噴霧乾燥、凍
結乾燥等の方法によって、粉末に加工した物を使用して
も良い。一方、蒸留残さの固体部である米発酵物は、一
般的にたん白質が10〜15%、脂質が10〜18%、
灰分0.5〜1.0%である。以上、焼酎の具体例とし
て、沖縄の泡盛について詳細に説明したが、他の米焼酎
の蒸留粕を利用しても良い。
【0012】また、本発明では、そばの葉、茎、実の中
から選択される1種以上のものと焼酎蒸留粕から得られ
る米発酵エキス及び/又は米発酵物との配合比率は、特
に限定されないが、一般的には、米醗酵エキス及び/又
は米醗酵物の固形分1質量部に対して、そばの葉、茎、
実の中から選択される1種以上のものが、例えば乾燥物
(水分6%以下)として0.05〜30質量部、好まし
くは0.2〜20質量部である。そばの葉、茎、実の配
合比率が0.05質量部未満では、血流改善の持続効果
が弱く、30質量部を越えると、摂取量が非常に多くな
ることから、毎日摂取する食品として考慮した場合、錠
剤やカプセル剤などの様な形態ではふさわしくない等の
制限が発生する。
【0013】本発明の食品組成物は、必要に応じてショ
糖、黒砂糖、乳糖、麦芽糖、ブドウ糖、マルチトール、
ラクチトール、エリスリトール、キシリトール、ソルビ
トール、マンニトール等の糖類、糖アルコール類、ステ
ビア、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファム
カリウム等の甘味料、澱粉、デキストリン、セルロース
等の賦形剤、増粘多糖類等のような食品で使用可能な添
加剤を配合することができる。
【0014】そばに関しては、各種ビタミンの他、ルチ
ンなどの栄養成分が豊富に含まれており、血管強化、高
血圧、糖尿病予防の健康食品として、広く利用されてい
る。本発明においては、これらの効果に加え、米発酵エ
キス又は米発酵物の血流改善持続時間を延長するという
従来知られていなかった効果を付与することが可能とな
り、優れた健康食品として利用することができる。
【0015】本発明の食品組成物は、例えば、そばの
葉、茎、実の中から選択される1種以上のものを粉砕加
工し、これに米醗酵エキスを濃縮したものを混合してソ
フトカプセル、あるいは米醗酵エキス末としたもの又は
米醗酵物の乾燥末を混合、造粒して、顆粒剤あるいは錠
剤とすることができる。また、前記の添加剤や果汁等を
使用して、風味付けを行い、飲料とすることもできる。
さらに麺類や焼き菓子等の固形食品へも本発明の食品組
成物を練り込んで使用することも可能である。
【0016】
【実施例】以下に本発明を実施例で詳細に説明する。以
下において%は重量基準である。 実施例1〜3,比較例1〜2 表1の処方にしたがって、それぞれの原料を混合し、単
発式打錠機にて製錠した。錠剤重量は、1粒300mg
とし、パネラーに1回4粒を服用させた。なお、使用し
た米発酵エキスは、沖縄の蒸留酒泡盛の蒸留粕から得ら
れた米発酵エキスを用いた(米発酵5倍濃縮エキスを2
0%含有;クエン酸3.5〜4.5%)。また、評価方
法は、ドップラー式血流計にて、安静状態で測定を開始
し、5分後に作成した食品組成物を飲用後、血流量を経
時的に測定した。その結果を元に、安静時飲用前の血流
量に戻るまでの時間を比較例2の結果に対する比で比較
した。結果を表2に示した。実施例1〜3は、本発明の
範囲外である比較例1、2に比較して飲用後の血流増加
までの時間も早く、その持続効果も格段に延長した。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】従来、廃棄物として有効利用されていな
かった焼酎蒸留粕から得られる米発酵エキス又は米発酵
物は、血流改善効果があるものの、持続時間が短く、疾
病の改善を目的とするには、その効果が弱いという問題
があった。しかし、本発明の食品組成物は、従来技術で
は達成できなかった血流改善効果の延長が達成すること
ができ、動脈硬化、抹消循環障害による虚血性循環器疾
患の予防に有効のみならず、血圧を調節する因子とし
て、血液の粘性がも持続的に改善されることから、高血
圧等の症状改善に好適な食品組成物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石渡 健一 神奈川県横浜市戸塚区上品濃12番13号 株 式会社ファンケル中央研究所内 Fターム(参考) 4B018 LE03 LE05 MD48 MD49 ME04 ME12 MF01 MF06 4B028 AC06 AG03 AP17 AS15 4C088 AB43 AB74 AC04 AC05 BA08 CA25 MA07 MA52 NA14 ZA36 ZA45

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 そばの葉、茎及び実の中から選ばれる1
    種以上のものと、米発酵エキス及び/又は米発酵物を含
    むことを特徴とする食品組成物。
  2. 【請求項2】 そばの葉、茎又は実が抽出エキスである
    ことを特徴とする請求項1の食品組成物。
  3. 【請求項3】 米発酵エキス又は米発酵物が、焼酎蒸留
    粕より得られるものであることを特徴とする請求項1又
    は2の食品組成物。
  4. 【請求項4】 血流改善用である請求項1、2又は3の
    食品組成物。
JP2000040650A 2000-02-18 2000-02-18 食品組成物 Pending JP2001231499A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000040650A JP2001231499A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 食品組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000040650A JP2001231499A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 食品組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001231499A true JP2001231499A (ja) 2001-08-28

Family

ID=18563999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000040650A Pending JP2001231499A (ja) 2000-02-18 2000-02-18 食品組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001231499A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029984A (ja) * 2000-07-19 2002-01-29 Sunstar Inc 経口組成物
WO2004049829A1 (ja) * 2002-11-29 2004-06-17 Kabushiki Kaisha Soken 機能性飲食品
WO2008090999A1 (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Up Well Co. Ltd. グルコシダーゼ阻害剤
JP2011223992A (ja) * 2010-03-27 2011-11-10 Satoru Tokashiki 焼酎もろみ粕原液粉末を用いた小麦粉加工品とその製造方法
JP2017025034A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 織田 次男 化粧品類
JP2020150832A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 地方独立行政法人青森県産業技術センター 燻製麹および発酵食品の香り付け方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002029984A (ja) * 2000-07-19 2002-01-29 Sunstar Inc 経口組成物
WO2004049829A1 (ja) * 2002-11-29 2004-06-17 Kabushiki Kaisha Soken 機能性飲食品
WO2008090999A1 (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Up Well Co. Ltd. グルコシダーゼ阻害剤
JP2011223992A (ja) * 2010-03-27 2011-11-10 Satoru Tokashiki 焼酎もろみ粕原液粉末を用いた小麦粉加工品とその製造方法
JP2017025034A (ja) * 2015-07-24 2017-02-02 織田 次男 化粧品類
JP2020150832A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 地方独立行政法人青森県産業技術センター 燻製麹および発酵食品の香り付け方法
JP7365661B2 (ja) 2019-03-19 2023-10-20 地方独立行政法人青森県産業技術センター 燻製麹の製造方法及び発酵食品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4589212B2 (ja) プロアントシアニジン含有食品及びその製造法
JP2006045212A (ja) 特定のキナ酸誘導体を含有する経口用組成物
JP2007176919A (ja) カルコン類化合物含有組成物
CN101828617A (zh) 人参灵芝速溶茶
JP2008056572A (ja) ジンゲロール含有水溶性組成物、該ジンゲロール含有水溶性組成物の製造方法、及び該ジンゲロール含有水溶性組成物を含有する飲食品、化粧品、医薬品
CN113243515B (zh) 一种罗汉果减糖甜味料及其制备方法
JP2007519715A (ja) ケンボナシ抽出物、ダンコウバイ抽出物、またはその混合生薬抽出物を有効成分として含む組成物
JPH0970278A (ja) ギムネマ・イノドラム焙煎茶及びその製法
US10463706B2 (en) Method of preparing akebia quinata extract and functional food using the same
CN113439837A (zh) 一种罗汉果粉减糖甜味料及其制备方法
KR102465172B1 (ko) 돼지감자 및 맥문동을 유효성분으로 포함하는 항산화 또는 항염증 활성을 갖는 조성물 및 그의 제조방법
JP2001231499A (ja) 食品組成物
KR20160010159A (ko) 꽃대가 올라온 상추를 주성분으로 하는 조청 조성물
KR102644808B1 (ko) 신품종 고춧잎 추출물을 유효성분으로 함유하는 대사성 질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물
JP4456785B2 (ja) 月桃葉及び茎抽出物組成物、月桃葉及び茎抽出物含有飲食物、並びに月桃葉及び茎抽出物の呈味改善方法
JP2002193823A (ja) 悪酔い・二日酔い予防剤
JP4801883B2 (ja) ノブドウ抽出物組成物、ノブドウ抽出物含有飲食物、及びノブドウ抽出物の呈味改善方法
CN111642725A (zh) 朗姆调味料及其制备方法
JP2021024858A (ja) 血圧降下用組成物
KR100342698B1 (ko) 인진을 함유한 과립차 및 그 제조방법
JP2005022994A (ja) 血糖上昇抑制用組成物
KR20200101114A (ko) 구절초 추출물을 유효성분으로 함유하는 근육세포 보호용 건강기능식품
KR101548165B1 (ko) 맛과 향이 증가된 오가피 잎 추출물의 제조방법 및 상기 방법으로 제조된 오가피 잎 추출물
JP7253372B2 (ja) 血圧降下用組成物
KR102302047B1 (ko) 엉겅퀴, 민들레, 배, 아로니아 및 꿀로 이루어진 혼합물을 함유하는 간보호 또는 숙취해소용 조성물