JP2008056572A - ジンゲロール含有水溶性組成物、該ジンゲロール含有水溶性組成物の製造方法、及び該ジンゲロール含有水溶性組成物を含有する飲食品、化粧品、医薬品 - Google Patents
ジンゲロール含有水溶性組成物、該ジンゲロール含有水溶性組成物の製造方法、及び該ジンゲロール含有水溶性組成物を含有する飲食品、化粧品、医薬品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008056572A JP2008056572A JP2006232218A JP2006232218A JP2008056572A JP 2008056572 A JP2008056572 A JP 2008056572A JP 2006232218 A JP2006232218 A JP 2006232218A JP 2006232218 A JP2006232218 A JP 2006232218A JP 2008056572 A JP2008056572 A JP 2008056572A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gingerol
- soluble composition
- water
- composition containing
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
【解決手段】含水エタノールに溶解させたジンゲロール又はジンゲロール含有物と糖類の熱処理物を組み合せることにより、簡便で短時間に、効率良く、飲食品、化粧品又は医薬品に添加した場合に熱安定性、酸性領域での安定性を有するジンゲロール含有水溶性組成物を製造する。
【選択図】なし
Description
(ジンゲロール含有水溶性組成物)
溶媒としてエタノール濃度(容量%)を変えた含水エタノールを用いて、それに対しジンジャーオレオレジン(ジボダンジャパン(株)製)、カラメルCD(池田糖化工業(株)製)のそれぞれの添加量(重量%)を以下の通りに配合し、ジンゲロール含有組成物を製造した。各組成物をpH3.0緩衝液で1%に希釈して、濁りの有無、ジンゲロール含量を確認した。また、80℃、30分間加熱後、そのまま40℃、30日保管後の濁りの有無、ジンゲロール含量を確認した。なお、カラメル添加量が10重量%の場合のみ、pH3.0緩衝液に対し、0.1%添加して、上記と同様の評価を行った。
(ジンジャーオレオレジンを用いた製造例)
10gのジンジャーオレオレジンを1000gの40容量%エタノールに溶解し、不溶物を遠心分離により除去した。得られた上清にカラメルCDを10g添加し、ジンゲロール含有水溶性組成物983gを得た。調整したジンゲロール含有組成物の6−ジンゲロール含量を測定した結果、0.105重量%であった。
比較例1として、カラメルを添加しない他は実施例2と同等の操作によりジンゲロール含有組成物を得た。
比較例2として、1.0gのジンジャーオレオレジンを100gの40容量%エタノールに溶解し、さらに0.1gのクエン酸を添加(pH3.4)した後、遠心分離により不溶物を除去することで、ジンゲロール含有組成物を得た。
比較例3として、1.0gのジンジャーオレオレジンを、65℃に加温した10gポリグリセリン脂肪酸エステル(HLD10 三菱化学フーズ製)、30gグリセロール及び60g水の混合液に加え、ホモキミキサーで乳化後、遠心分離により不溶物を除去することで、ジンゲロール含有組成物を得た。
(耐熱性試験)
実施例2のジンゲロール含有水溶性組成物及び比較例1〜3のそれぞれのジンゲロール含有組成物をBrix12、pH3.0の糖液に1%添加して、120℃で、2時間加熱し、その後、40℃、30日間放置し、各段階でジンゲロール含量を測定した。
(耐酸性試験)
実施例2のジンゲロール含有水溶性組成物及び比較例1のジンゲロール含有組成物を100mlの水及びpH2.2〜6のクエン酸−リン酸緩衝液に1%添加して、加熱処理(105℃、10分)を行い、その後、40℃で30日間保存を行った。酸性領域での安定性、耐酸性を確認した。安定性の結果は調整直後からの残存率で示した。
(ショウガ乾燥粉末を用いた製造例)
オレオレジンの換わりにショウガ乾燥粉末を用いて製造した。ショウガを熱風乾燥・粉砕したショウガ乾燥粉末1kgに対し、40容量%エタノールを5kgを加え、1時間攪拌することで、ジンゲロールを含水エタノール中に溶解した。遠心分離装置を用いて固液分離を行い、上清として3.31kgを得た。上清に対し、カラメルS(池田糖化工業(株)製)33gを加え、ジンゲロール含有水溶性組成物を得た。6-ジンゲロール含量を分析した結果、0.083重量%であった。
(ショウガ搾汁残渣を用いた製造例)
市販ショウガ根茎を洗浄し、外皮のある状態で粉砕、ろ布を用いて搾汁した後の搾汁残渣を用いてジンゲロール含有水溶性組成物を製造した。搾汁残渣1kg(水分量81%)に対し、60%エタノールを2kgを加えて、ジンゲロール溶解時のエタノール濃度約43容量%として3時間、定期的に攪拌した。溶解物から不溶物を除去する為、濾過装置を用いて、1μm孔径のろ紙を通過させ、濾液として2.26Kgを得た。濾液に対し、カラメルCDを20gを加え、ジンゲロール含有水溶性組成物を得た。6-ジンゲロール含量を分析した結果、0.135重量%であった。
(調味料)
実施例2で得られたジンゲロール含有水溶性組成物を用いて以下のような飲食品を調整し、その飲食品の評価を行った。
ジンゲロール含有水溶性組成物0.5g、濃口醤油12g、みりん風調味料1.5g、5%カツオだし40g、食塩0.6g、上白糖3.8g、水41.6gを混合し、85℃達温後、冷却し麺つゆを製造した。
麺つゆの官能評価をした結果、麺つゆは濁りの無い状態で、ショウガ風味の効いた良好な製品となった。
(飲料)
実施例2で得られたジンゲロール含有水溶性組成物を用いて以下のような飲食品を調整し、その飲食品の評価を行った。
ジンゲロール含有水溶性組成物2g、水飴10g、炭酸水188gを混合し、炭酸飲料を製造した。
その結果、ショウガ風味の強いジンジャーエールとなった。その飲料を10名の被験者が、それぞれ約100mlを喫飲することで、全ての被験者が喫飲後、10分以内の比較的短時間に本飲料による体温上昇効果を体感された。
(ローション)
実施例2で得られたジンゲロール含有水溶性組成物を用いて以下のような化粧品を調整し、その化粧品の評価を行った。
ジンゲロール含有水溶性組成物5g、グリセリン10g、クエン酸0.1g及び精製水100gを混合し、ローションを調整した。
その調整したローションを10名の被験者の皮膚に塗布した。その結果、皮膚温度の上昇が体感されたとする被験者が8名であり、その他の者も皮膚表面の血行が促進されることは体感した。
Claims (10)
- 含水エタノールに溶解したジンゲロール又はジンゲロール含有物と糖類の熱処理物を含有することを特徴とする耐熱性、耐酸性に優れたジンゲロール含有水溶性組成物。
- ジンゲロール含有物が、ショウガ由来であることを特徴とする請求項1に記載のジンゲロール含有水溶性組成物。
- 糖類の熱処理物がカラメルであることを特徴とする請求項1又は2に記載のジンゲロール含有水溶性組成物。
- 6−ジンゲロールの配合量が、組成物全体の0.01〜1.0重量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物。
- 糖類の熱処理物の配合量が、組成物全体の0.01〜10重量%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物。
- 含水エタノールのエタノール含量が50容量%未満であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物。
- 含水エタノールに溶解したジンゲロール又はジンゲロール含有物と糖類の熱処理物を含有することを特徴とする耐熱性、耐酸性に優れたジンゲロール含有水溶性組成物ジンゲロール含有水溶性組成物の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物を含有してなる飲食品。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物を含有してなる化粧品。
- 請求項1〜6のいずれかに記載のジンゲロール含有水溶性組成物を含有してなる医薬品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006232218A JP5086590B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ジンゲロールの保存安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006232218A JP5086590B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ジンゲロールの保存安定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008056572A true JP2008056572A (ja) | 2008-03-13 |
JP5086590B2 JP5086590B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=39239747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006232218A Expired - Fee Related JP5086590B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ジンゲロールの保存安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5086590B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011103858A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Suntory Holdings Ltd | 高甘味度甘味料を含有する炭酸飲料 |
WO2012005349A1 (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-12 | サントリーホールディングス株式会社 | カフェインを含有する炭酸飲料 |
JP2012050346A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | House Foods Corp | 容器詰ショウガ飲料 |
JP2012139146A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Kao Corp | 容器詰飲料 |
JP2014193928A (ja) * | 2009-01-30 | 2014-10-09 | House Foods Group Inc | 眠気覚まし用組成物 |
JP2017012076A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社 伊藤園 | 飲料用ショウガ組成物及びその製造方法 |
JP2018078840A (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | 池田食研株式会社 | ショウガオール含有エマルション |
JP2018145150A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | 株式会社山田養蜂場本社 | 保持安定化剤、保持安定化方法、乾燥ショウガ加工品及び乾燥ショウガ加工品の製造方法 |
JP2020502082A (ja) * | 2016-12-02 | 2020-01-23 | シムライズ アーゲー | 化粧品ブレンド |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263909A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JPH08308529A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | T Hasegawa Co Ltd | 動植物水溶性エキスの製法 |
JP2001039823A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物 |
JP2002356695A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | T Hasegawa Co Ltd | 耐光性の改善された香料、機能性物質含有粉末素材 |
JP2003206225A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 化粧料組成物及び美容・健康食品組成物 |
JP2004261087A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Sanei Gen Ffi Inc | ユビキノンを含有する食品およびユビキノンの耐光性向上方法 |
JP2004323424A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Ogawa & Co Ltd | 保湿性植物抽出物並びに該抽出物を含有する外用剤、化粧料、浴用剤及び洗浄剤 |
JP2005511641A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-28 | フィンゼルベルク・ゲーエムベーハー ウント コンパニイ・カーゲー | ショウガ抽出物製剤 |
WO2006068065A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Ogawa & Co., Ltd. | 炭酸飲料用添加剤 |
-
2006
- 2006-08-29 JP JP2006232218A patent/JP5086590B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61263909A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-21 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
JPH08308529A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | T Hasegawa Co Ltd | 動植物水溶性エキスの製法 |
JP2001039823A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 保湿性植物抽出物を含有する化粧料組成物 |
JP2002356695A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | T Hasegawa Co Ltd | 耐光性の改善された香料、機能性物質含有粉末素材 |
JP2005511641A (ja) * | 2001-11-26 | 2005-04-28 | フィンゼルベルク・ゲーエムベーハー ウント コンパニイ・カーゲー | ショウガ抽出物製剤 |
JP2003206225A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-07-22 | Ichimaru Pharcos Co Ltd | 化粧料組成物及び美容・健康食品組成物 |
JP2004261087A (ja) * | 2003-02-28 | 2004-09-24 | Sanei Gen Ffi Inc | ユビキノンを含有する食品およびユビキノンの耐光性向上方法 |
JP2004323424A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Ogawa & Co Ltd | 保湿性植物抽出物並びに該抽出物を含有する外用剤、化粧料、浴用剤及び洗浄剤 |
WO2006068065A1 (ja) * | 2004-12-20 | 2006-06-29 | Ogawa & Co., Ltd. | 炭酸飲料用添加剤 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014193928A (ja) * | 2009-01-30 | 2014-10-09 | House Foods Group Inc | 眠気覚まし用組成物 |
JP2011103858A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Suntory Holdings Ltd | 高甘味度甘味料を含有する炭酸飲料 |
WO2012005349A1 (ja) * | 2010-07-09 | 2012-01-12 | サントリーホールディングス株式会社 | カフェインを含有する炭酸飲料 |
CN103108557A (zh) * | 2010-07-09 | 2013-05-15 | 三得利控股株式会社 | 含有咖啡因的碳酸饮料 |
JPWO2012005349A1 (ja) * | 2010-07-09 | 2013-09-05 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | カフェインを含有する炭酸飲料 |
TWI565416B (zh) * | 2010-07-09 | 2017-01-11 | Suntory Beverage & Food Ltd | Caffeine-containing carbonated beverages |
JP2012050346A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | House Foods Corp | 容器詰ショウガ飲料 |
JP2012139146A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Kao Corp | 容器詰飲料 |
JP2017012076A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社 伊藤園 | 飲料用ショウガ組成物及びその製造方法 |
JP2018078840A (ja) * | 2016-11-17 | 2018-05-24 | 池田食研株式会社 | ショウガオール含有エマルション |
JP2020502082A (ja) * | 2016-12-02 | 2020-01-23 | シムライズ アーゲー | 化粧品ブレンド |
JP2018145150A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | 株式会社山田養蜂場本社 | 保持安定化剤、保持安定化方法、乾燥ショウガ加工品及び乾燥ショウガ加工品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5086590B2 (ja) | 2012-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5086590B2 (ja) | ジンゲロールの保存安定化方法 | |
JP5375050B2 (ja) | ショウガ加工食品組成物及びその製造方法 | |
JP2007185109A (ja) | 美容飲料及びその製造方法 | |
JP2006045212A (ja) | 特定のキナ酸誘導体を含有する経口用組成物 | |
JP2007230870A (ja) | 脳機能改善剤 | |
JP4000283B2 (ja) | 甘草油性抽出物の可溶化組成物、並びに飲料、液状調味料、化粧品及び医薬部外品 | |
JP6234837B2 (ja) | 飲料 | |
JP2007176919A (ja) | カルコン類化合物含有組成物 | |
JP2006104070A (ja) | 冷感増強剤 | |
CN109497469B (zh) | 一种山茱萸冲调粉的制备方法 | |
JP4037035B2 (ja) | 風味改善剤 | |
JP2015127339A (ja) | 抗糖化用組成物 | |
KR102511701B1 (ko) | 금화규 유래 콜라겐아미노산을 이용한 기능성 콜라겐 조성물 | |
JP2007055951A (ja) | 体脂肪低減剤 | |
JP2008253148A (ja) | 冷え性改善機能を有する食品組成物 | |
WO2007007994A1 (en) | Food composition for improving liver function comprising a lonicera caerulea l. var. edulis extract | |
JP6108352B2 (ja) | 疲労改善組成物 | |
JP2005237291A (ja) | 健康食品 | |
JP2007045751A (ja) | 肝機能賦活剤 | |
JPH10179077A (ja) | 苦味マスキング剤 | |
JP6260804B2 (ja) | 抗糖化用組成物 | |
JP2007045750A (ja) | 抗疲労剤 | |
JP2845349B2 (ja) | 胚芽抽出エキスの製造法 | |
JP5967900B2 (ja) | 呈味改善剤 | |
JP2005053786A (ja) | 柑橘果皮由来の血圧上昇抑制作用を有する抽出物を含有する飲食品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110517 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120703 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5086590 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |