JP2001231348A - 脱穀機における二番物還元処理装置 - Google Patents

脱穀機における二番物還元処理装置

Info

Publication number
JP2001231348A
JP2001231348A JP2000044112A JP2000044112A JP2001231348A JP 2001231348 A JP2001231348 A JP 2001231348A JP 2000044112 A JP2000044112 A JP 2000044112A JP 2000044112 A JP2000044112 A JP 2000044112A JP 2001231348 A JP2001231348 A JP 2001231348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
handling
crop
grain
threshing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000044112A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4512707B2 (ja
Inventor
Akira Miyamoto
彰 宮本
Yozaburo Narahara
陽三郎 楢原
Hitoshi Samuragi
仁 佐村木
Susumu Akashima
晋 赤嶋
Isao Toyoda
功 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP2000044112A priority Critical patent/JP4512707B2/ja
Publication of JP2001231348A publication Critical patent/JP2001231348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4512707B2 publication Critical patent/JP4512707B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 扱胴10を内蔵した扱室9と、穀稈を前記
扱胴に沿って移送するフィードチエン5と、前記扱胴に
よる脱穀物を選別する二番物受け樋15付き選別機構1
2と、前記フィードチエンにて移送中の穀稈を前記扱室
内への穀稈入り口17に誘導する穀稈供給ガイド板18
とから成る脱穀機において、前記二番物受け樋15内に
おける二番物の処理を、前記扱胴10を使用して、詰ま
りを発生することなく、確実にできるようにする。 【解決手段】 前記二番物受け樋15内の二番物を、二
番物移送手段19及び二番物送り込み手段20にて前記
扱室9への穀稈入り口17に導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの脱穀
機又は定置式の脱穀機において、その脱穀物の選別に際
して二番物受け樋から排出される二番物を、再度脱穀処
理するため処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】二番受け樋から排出される二番物は、脱
穀物に対する揺動選別機構に還元して処理するのが一般
的であったが、この方式では、二番物を再度脱穀処理す
ることができないので、最近においては、前記二番受け
樋から排出される二番物を、例えば、実開昭62−18
4420号公報等に記載されているように、扱室に送っ
て、この扱室内における脱穀用扱胴にて再度脱穀処理す
るか、或いは、例えば、実開平3−91731号公報等
に記載されているように、前記扱胴とは別に設けた処理
胴に送って、この処理胴にて再度脱穀処理するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の場合、
従来は、前記二番物受け樋からの二番物還元移送手段の
終端を、扱室に、当該扱室内に直接的に連通するように
接続するという構成しているが、前記扱室内には、扱胴
の回転により強い風が発生していて、この強い風のため
に二番物の扱室内への導入が妨げられるから、扱室内へ
の二番物の還元口に二番物による詰まりが発生するおそ
れが大きいばかりか、扱室への二番物の還元口は、扱室
からの排塵口に近い部位に設けられているから、前記二
番物は、処理胴にて充分に脱穀処理されたまま扱室から
排出するという問題があった。
【0004】また、後者のように、扱胴とは別に処理胴
を設けることは、これだけ脱穀機の構造が複雑化するこ
とに加えて、大幅な大型化及び重量の増加を招来するば
かりか、動力の損失も増大するという問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解消した二番物
の処理装置を提供することを技術的課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「扱胴を内蔵した扱室と、穀稈を前記
扱胴に沿って移送するフィードチエンと、前記扱胴によ
る脱穀物を選別する二番物受け樋付き選別機構と、前記
フィードチエンにて移送中の穀稈を前記扱室内への穀稈
入り口に誘導する穀稈供給ガイド板とから成る脱穀機に
おいて、前記二番物受け樋からの二番物移送手段の終端
を、前記扱室への穀稈入り口にのぞませる。」という構
成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】このように、二番物受け樋からの
二番物移送手段の終端を、前記扱室への穀稈入り口にの
ぞませることにより、二番物を、扱室内に、当該扱室内
への穀稈入り口から導くことができるから、この二番物
を扱室内に還元することを円滑に確実に行うことができ
ると共に、二番物の扱室内への還元に際して二番物によ
る詰まりが発生するおそれを確実に低減できるのであ
る。
【0008】しかも、二番物を、扱室内への穀稈入り口
に還元するもので、この扱室内への穀稈入り口は、扱室
からの排塵口から遠い箇所に位置していることにより、
二番物の処理を、前記従来のように、そのための処理胴
を扱胴とは別に設けることなく、脱穀のための扱胴を利
用して確実に行うことができるのである。
【0009】従って、本発明によると、二番物の脱穀処
理を、構造の複雑化、ひいては、大型化及び重量のアッ
プ、更には、動力の損失の増大を招来することなく、連
続して確実に達成することができる効果を有する。
【0010】特に、請求項2に記載したように、前記二
番物移送手段の終端を、前記扱室への穀稈供給ガイド板
の上面を介して穀稈入り口にのぞませることにより、前
記二番物移送手段からの二番物を、前記穀稈供給ガイド
板の上面を滑り移動する穀稈と一緒に扱室内に導入する
ことができるから、前記二番物を扱室内に導入すること
の確実性を向上でき、前記した効果を助長できる。
【0011】また、請求項3に記載したように、前記二
番物移送手段の終端と扱室への穀稈入り口との間に、二
番物を穀稈入り口に向かって穀稈の移送方向に移送する
二番物送り込み移送手段を設けることにより、二番物を
扱室内に導入することの確実性をより向上でき、前記し
た効果を更に助長できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
について説明する。
【0013】図1は、コンバインを示し、このコンバイ
ンは、走行クローラ1にて支持した車体フレーム2と、
この車体フレーム2の上面に搭載した脱穀機3と、前記
車体フレーム2の全部に装着した穀稈刈取搬送装置4と
から成り、この穀稈刈取搬送装置4にて圃場から刈り取
った穀稈を、フィードチエン5にて矢印Aで示すように
後方に移送して前記脱穀機3に送り込むことによって脱
穀し、脱穀後の穀稈を排藁チエン6にて更に後方に移送
したのち、カッター機構7にて細かい藁屑に切断する。
【0014】前記脱穀機3は、図2に示すように構成さ
れている。
【0015】すなわち、この脱穀機3における本体ケー
ス8内には、前面板9aと後面板9bとによって扱室9
が形成され、この扱室9内には、外周面に無数の扱歯1
0bを突設して矢印Cで示す方向に回転駆動される扱胴
10が、その軸線10aを前記フィードチエン5による
穀稈の移送方向に沿って延びるようにして装架され、前
記扱室9内の下部には、クリンプ網11が、前記扱胴1
0の略下半分を囲うように設けられている。
【0016】また、前記本体ケース7内における扱室8
より下方には、従来から良く知られているように、フィ
ードパン12a、チャフシーブ12b及びグレンシーブ
12cを備えた揺動式の選別機構12が、この選別機構
12の下方には、唐箕フアン13、回転するスクリュー
羽根軸14aを備えた一番物受け樋14及び同じく回転
するスクリュー羽根軸15aを備えた二番物受け樋15
が並設されている。且つ、前記扱室9の後方の部位に
は、この扱室9から送出される排塵物を脱穀処理するた
めの排塵処理胴23と、前記選別機構12からの排塵を
機外に放出するための排塵吸引フアン16とが設けられ
ている。
【0017】更にまた、前記扱室9における前面板9a
の下部には、前記フィードチエン5にて後方に移送され
る穀稈を、上面を滑らせながら前記扱室9内に、当該扱
室9内への穀稈入り口17より、扱胴10に対して下扱
き式に導入するための穀稈供給ガイド板18が設けられ
ている。
【0018】前記脱穀機3には、その本体ケース7を挟
んで前記フィードチエン5と反対側に、前記二番物受け
樋15内の二番物を移送するための二番物移送手段19
が、前方向に延びるように設けられている。
【0019】この二番物移送手段19は、前記扱胴10
における軸線10aと略平行に延びるパイプ体19a
と、このパイプ体19a内に挿入したスクリュー羽根軸
19bとによってスクリューコンベアに構成され、その
パイプ体19a内のスクリュー羽根軸19bを、前記二
番物受け樋15内におけるスクリュー羽根軸15aから
の動力伝達にて回転駆動することにより、前記二番物受
け樋15内の二番物を当該二番物移送手段19の終端部
に向かって移送するように構成されている。
【0020】そして、前記二番物移送手段19を、その
終端の吐き出し口19′が前記扱室9への穀稈供給ガイ
ド板18の前方上方の部位に位置するように延長して、
この終端の吐き出し口19′に、当該吐き出し口19′
から送り出される二番物を、矢印Bで示すように、前記
二番物移送手段19の移送方向と逆の方向、つまり、前
記フィードチエン5による穀稈の移送方向に移送するよ
うにした二番物送り込み移送手段20を接続し、この二
番物送り込み手段20を、前記穀稈供給ガイド板18に
向かって斜め下向きに傾斜して、この終端を、前記穀稈
供給ガイド板18の上面を介して扱室9への穀稈入り口
17にのぞませるように構成する。
【0021】なお、この二番物送り込み移送手段20
は、パイプ体20aと、このパイプ体20a内に挿入し
たスクリュー羽根軸20bとによってスクリューコンベ
アに構成され、そのスクリュー羽根軸20bは、前記二
番物移送手段19におけるスクリュー羽根軸19bから
の歯車ケース21内の傘歯車対22を介しての動力伝達
により回転駆動され、その終端は、前記パイプ体20a
の終端から突出している。
【0022】この構成において、フィードチエン5にて
移送される穀稈は、穀稈供給ガイド板18の上面を滑り
ながら穀稈入り口17から扱室9内に、回転する扱胴1
0に対して下扱式に入り、この扱胴10にて脱穀され、
この脱穀後の排藁は、前記フィードチエン5から排藁チ
エン6に受け継れたたのち、カッター機構7に送られ、
ここで細かく切断される。
【0023】一方、前記扱室9内における脱穀物の一部
は、クリンプ網11より揺動式の選別機構12に落下し
て、ここで一番物が一番物受け樋14内に、二番物が二
番物受け樋15内に各々入るように選別される。
【0024】前記二番物受け樋15内に入った二番物
は、この二番物受け樋15内から二番物移送手段19及
び二番物送り込み移送手段20により、前記扱室9内へ
の穀稈供給ガイド板18の上面に搬送され、前記穀稈供
給ガイド板18の上面を滑り移動する穀稈と一緒に扱室
9内に送り込まれて、扱胴10にて再度脱穀処理され
る。
【0025】このように二番物受け樋15内の二番物
を、扱室9内に、当該扱室9内への穀稈入り口17から
導くことにより、この二番物を扱室9内に還元すること
を円滑に確実に行うことができると共に、二番物の扱室
9内への還元に際して二番物による詰まりが発生するお
それを確実に低減でき、且つ、二番物の処理を、前記従
来のように、そのための処理胴を扱胴とは別に設けるこ
となく、脱穀のための扱胴10を利用して確実に行うこ
とができる。
【0026】また、前記したように、二番物を、前記扱
室9内に穀稈供給ガイド板18の上面を介して導くこと
により、この二番物を、前記穀稈供給ガイド板18の上
面を滑り移動する穀稈と一緒に扱室9内に導入すること
ができるから、前記二番物を扱室内に導入することの確
実性を向上できるのである。
【0027】更にまた、前記したように、二番物を、二
番物送り込み移送手段20にて穀稈入り口に向かって移
送することにより、二番物を扱室内に導入することの確
実性をより向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの側面図である。
【図2】本発明の実施の形態による脱穀機の縦断正面図
である。
【図3】図2のIII −III 拡大平断面である。
【図4】二番物移送手段と二番物送り込み移送手段とを
示す拡大図である。
【符号の説明】
3 脱穀機 5 フィードチエン 9 扱室 10 扱胴 12 選別機構 15 二番物受け樋 17 穀稈入り口 18 穀稈供給ガイド板 19 二番物移送手段 20 二番物送り込み移送手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐村木 仁 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 赤嶋 晋 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 豊田 功 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 Fターム(参考) 2B094 AA07 AA08 AA11 JA02 JA07 JB02 JC01 JD03 JE17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扱胴を内蔵した扱室と、穀稈を前記扱胴に
    沿って移送するフィードチエンと、前記扱胴による脱穀
    物を選別する二番物受け樋付き選別機構と、前記フィー
    ドチエンにて移送中の穀稈を前記扱室内への穀稈入り口
    に誘導する穀稈供給ガイド板とから成る脱穀機におい
    て、 前記二番物受け樋からの二番物移送手段の終端を、前記
    扱室への穀稈入り口にのぞませることを特徴とする脱穀
    機における二番物還元処理装置。
  2. 【請求項2】前記請求項1の記載において、前記二番物
    移送手段の終端を、前記扱室への穀稈供給ガイド板の上
    面を介して前記穀稈入り口にのぞませることを特徴とす
    る脱穀機における二番物還元処理装置。
  3. 【請求項3】前記請求項1の記載において、前記二番物
    移送手段の終端と扱室への穀稈入り口との間に、二番物
    を穀稈入り口に向かって穀稈の移送方向に移送する二番
    物送り込み移送手段を設けることを特徴とする脱穀機に
    おける二番物還元処理装置。
JP2000044112A 2000-02-22 2000-02-22 脱穀機における二番物還元処理装置 Expired - Fee Related JP4512707B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000044112A JP4512707B2 (ja) 2000-02-22 2000-02-22 脱穀機における二番物還元処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000044112A JP4512707B2 (ja) 2000-02-22 2000-02-22 脱穀機における二番物還元処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001231348A true JP2001231348A (ja) 2001-08-28
JP4512707B2 JP4512707B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=18566928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000044112A Expired - Fee Related JP4512707B2 (ja) 2000-02-22 2000-02-22 脱穀機における二番物還元処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4512707B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192468U (ja) * 1975-01-24 1976-07-24
JPS53147275U (ja) * 1977-04-25 1978-11-20
JPS5749342U (ja) * 1980-09-04 1982-03-19
JPH08256583A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバインの脱穀装置
JPH09289827A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバインの還元処理装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192468U (ja) * 1975-01-24 1976-07-24
JPS53147275U (ja) * 1977-04-25 1978-11-20
JPS5749342U (ja) * 1980-09-04 1982-03-19
JPH08256583A (ja) * 1995-03-17 1996-10-08 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバインの脱穀装置
JPH09289827A (ja) * 1996-04-25 1997-11-11 Yanmar Agricult Equip Co Ltd コンバインの還元処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4512707B2 (ja) 2010-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6669558B1 (en) Tailings conveyor housing
US7025673B2 (en) Tailings conveyor system
JP2001231348A (ja) 脱穀機における二番物還元処理装置
JP4424635B2 (ja) 脱穀機における二番物還元処理装置
JP3730558B2 (ja) コンバイン
JP2008136399A (ja) 脱穀装置
JP2020065474A (ja) コンバイン
JP2007053958A (ja) 汎用コンバイン
JP5109523B2 (ja) 脱穀装置
JP4457105B2 (ja) コンバイン
JP6338514B2 (ja) コンバイン
JP4349759B2 (ja) 脱穀機の穀粒選別構造
JP2004267022A (ja) コンバイン
JP4051308B2 (ja) コンバイン
JP3684625B2 (ja) 脱穀装置
JP4958296B2 (ja) コンバイン
JP2010246411A (ja) コンバイン
JPH1175504A (ja) コンバインの上扱式脱穀装置
JP2006014622A (ja) 脱穀装置
JP2531941Y2 (ja) コンバインの脱穀装置
JP2001103833A (ja) 汎用コンバインの還元処理構造
JP2020065473A (ja) コンバイン
JPH07255256A (ja) 自脱型脱穀装置
JPH05236821A (ja) コンバイン
JPS5850688B2 (ja) コンバイン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061221

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090731

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091125

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100317

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees