JP2001231028A - カメラ監視システム - Google Patents

カメラ監視システム

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JP2001231028A
JP2001231028A JP2000040567A JP2000040567A JP2001231028A JP 2001231028 A JP2001231028 A JP 2001231028A JP 2000040567 A JP2000040567 A JP 2000040567A JP 2000040567 A JP2000040567 A JP 2000040567A JP 2001231028 A JP2001231028 A JP 2001231028A
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alarm
signal
video data
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Tsutomu Uno
勉 宇野
Tsutomu Tsunejima
勤 経島
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ監視システムにおいて、異常発生時に
はモニタ表示映像を遅延し、監視者の見逃しを防止する
とともに確実な録画を可能にする。 【解決手段】 インタフェース8aはネットワーク7より
カメラ側より送信された複数の監視カメラそれぞれの圧
縮映像データを受信する。同圧縮映像データを映像バッ
ファ部8bに格納する。カメラ識別部8cはインタフェース
8aで受信されたカメラ識別符号のデータから監視カメラ
を識別する。アラーム検出部8dがアラーム信号を検出し
ない間は操作部8gで指定した監視カメラの映像を前記映
像バッファ部8bより格納後直ちに読み出し、データ伸長
する伸長部8iを経てモニタ部8jで表示する。これに対
し、アラーム信号を検出したときには、制御部8eはタイ
マ部8fを作動させ、所定時間を計時(遅延)したときに
映像バッファ部8bより該当カメラの格納データを読み出
し、前記伸長部8iを経てモニタ部8jで表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラ監視システム
に係り、より詳細には、異常発生時における表示映像の
遅延に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ映像をモニタで監視し、又は録画
するカメラ監視システムにおいて、従来、モニタにはリ
アルタイムで監視映像を表示する方法が一般的であっ
た。このリアルタイム表示は現在の状況を監視できると
いう利点がある反面、常時モニタ監視していない場合に
はアラーム警報により直ちにモニタ映像を見てもその異
常が発生した瞬間の映像は既に映出を終えており、見る
ことができないという欠点があった。また、上記のリア
ルタイム監視において、異常発生を検出後にVTRを作
動させ、カメラ映像を録画する方法が従来より行われて
いるが、この方法においても前記同様に、VTRが作動
を開始しても異常が発生した瞬間の映像は既に過去のも
のとなっているため、録画することができないという欠
点があった。これらリアルタイム監視の欠点に対処する
ため、カメラ内部等に映像遅延回路を設け、遅延した映
像をモニタ監視又は録画するようにしたカメラ監視シス
テムがある。このシステムであれば、アラーム警報後で
あっても異常発生の瞬間の映像を見ることができ、ま
た、その瞬間の映像の録画も可能となる。しかしなが
ら、常に映像が遅延しているため、正常時には監視者に
違和感を与えるという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の欠点の
解消を図ったものであり、異常発生の瞬間の映像を見る
ことができ、また、その瞬間の映像の録画も可能とし、
且つ、正常時には監視者に違和感を与えないようにした
カメラ監視システムを提供することを目的としたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、撮影映像信号
をディジタル映像信号で出力するカメラ部と、前記カメ
ラ部よりのディジタル映像信号を圧縮処理した圧縮映像
データ及び前記ディジタル映像信号から異常を検出し、
同検出したときのアラーム信号とを送信する信号処理手
段と、前記信号処理手段よりの圧縮映像データ及びアラ
ーム信号とを受信し、同アラーム信号を受信時には前記
受信した圧縮映像データを遅延し、同遅延した圧縮映像
データを伸長処理してモニタ表示する監視部とを備え、
前記信号処理手段と監視部とをネットワークで接続して
なるカメラ監視システムを提供するものである。
【0005】また、前記監視部を、前記ネットワークよ
り信号受信するインタフェースと、前記インタフェース
より圧縮映像データが入力し、同圧縮映像データを一旦
格納後に読み出される映像バッファ部と、前記映像バッ
ファ部より読み出された圧縮映像データを伸長処理する
伸長部と、前記伸長部よりの映像データを表示するモニ
タ部と、前記インタフェースよりのアラーム信号を検出
するアラーム検出部と、前記遅延する時間を計時するタ
イマ部と、前記インタフェース、映像バッファ部、アラ
ーム検出部及びタイマ部とを制御する制御部とで構成
し、前記アラーム検出部でアラーム信号を検出したとき
には、前記制御部が前記タイマ部を作動させ、前記遅延
する時間を計時したときに前記映像バッファ部より格納
データを読み出すようにする。
【0006】また、前記カメラ部及び信号処理手段とを
複数備え、同信号処理手段それぞれにはカメラ部を識別
するカメラ識別符号のデータを予め記憶してなるメモリ
部を設け、前記圧縮映像データ送信時には前記カメラ識
別符号のデータを併せて送信する一方、前記監視部に前
記カメラ識別符号のデータを識別するカメラ識別部を設
け、前記アラーム信号受信時には前記識別したカメラ部
に対応する信号処理手段からの圧縮映像データを遅延す
るようにする。
【0007】また、前記アラーム検出部においてアラー
ム信号を検出しない間は、前記格納した圧縮映像データ
を格納後直ちに読み出すように前記制御部が映像バッフ
ァ部を制御する。
【0008】または、前記アラーム検出部においてアラ
ーム信号を検出しない間は、前記格納した圧縮映像デー
タの読み出しを休止するように前記制御部が映像バッフ
ァ部を制御するようにしてもよい。
【0009】また、前記監視部の制御部のもとに録画部
と、操作部とを設け、前記映像バッファ部より読み出さ
れた圧縮映像データを前記録画部で録画するとともに、
前記操作部による操作に従い前記制御部が前記録画部を
再生モードに設定する。
【0010】また、前記アラーム検出部においてアラー
ム信号を検出しない間における圧縮映像データの読み出
し又は休止を、前記操作部で設定する。
【0011】また、前記タイマ部が、計時する時間を可
変して設定できるものとする。
【0012】また、外部よりアラーム信号が入力し、同
入力があったときには前記圧縮映像データを遅延するよ
うにしてもよい。
【0013】また、前記監視部の制御部のもとに、表示
又は音により警報を発する警報部を設け、前記アラーム
検出部においてアラーム信号を検出したときには前記警
報部より警報を発するようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を実施例
にもとづき図面を参照して説明する。図1は本発明によ
るカメラ監視システムのシステム構成図、図2は図1の
信号処理手段4等の一実施例を示す要部ブロック図、図
3は図1の監視部8の一実施例を示す要部ブロック図で
ある。最初に、図1をもとに本発明によるカメラ監視シ
ステムの全体構成について説明する。図1において、1
乃至3は第1のカメラ部乃至第Nのカメラ部であり、そ
れぞれ監視映像をディタル映像信号で出力する。4乃至
6は第1の信号処理手段乃至第Nの信号処理手段であ
り、前記各カメラ部よりのディジタル映像信号をもとに
データ圧縮処理及び異常検出等の処理を行う。7は前記
第1の信号処理手段4乃至第Nの信号処理手段6よりの
各監視映像のデータを送信するためのネットワークであ
り、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)又は
IEEE1394高速シリアルバス標準規格に即したも
のである。8は監視部であり、前記ネットワーク7を介
したカメラ側よりの映像をモニタ表示して監視する。
【0015】次に、図1の信号処理手段(4等)につい
て図2をもとに説明する。図2は図1の第1のカメラ部
1及び第1の信号処理手段4を代表させたものであり、
他のものについても同構成である。以下、この第1の信
号処理手段4をもとに説明する。信号処理手段4は図示
のように、圧縮部4a、画像処理部4b、メモリ部4c、イン
タフェース4d及び制御部4eとで構成している。第1のカ
メラ部1よりのディジタル映像信号は圧縮部4a及び画像
処理部4bとへ入力する。圧縮部4aは入力されたディジタ
ル映像信号についてデータ圧縮の処理を行う。その圧縮
法として、例えば動画圧縮のMPEG2又はMPEG
1、又は静止画圧縮のJPEG等である。圧縮処理した
映像データをインタフェース4dへ送出する。
【0016】また、画像処理部4bは第1のカメラ部1よ
りの信号をもとに監視映像について異常の有無を検出
し、異常を検出したときには検出信号を制御部4eに対し
出力する。同制御部4eは上記異常検出時にはアラーム信
号をインターフェース4dへ送出する。この画像処理部4b
は画像センサを意味し、例えば基準映像(直前の映像
等)に対する現映像の変化から異常の有無を検出する。
また、メモリ部4cにはカメラ部1及び前記アラーム信号
を特定するカメラ識別符号のデータが予め記憶されてお
り、制御部4eにより読み出される。上記圧縮部4aよりの
圧縮映像データ、制御部4eよりの前記アラーム信号及び
メモリ部4cより読み出したカメラ識別符号のデータとを
インタフェース4dへ送出し、同インタフェース4dからネ
ットワーク7を経て監視部8へデータ転送する。上記イ
ンタフェース4dはネットワーク7と信号処理手段4との
信号授受のための信号形式の変換処理を行う。以上が信
号処理手段4の動作である。他の信号処理手段5、6も
同様の動作のもと、ネットワーク7を介して監視部8へ
圧縮映像データ等が転送される。このように、複数のカ
メラ映像データ等が監視部8へ送られる。
【0017】次に、図1の監視部8について図3をもと
に説明する。ネットワーク7を介して各カメラ部(1乃
至3)側より送られた信号はインタフェース8aに入力
し、ここで監視部8に適合した形式の信号に変換すると
ともに、圧縮映像データについては映像バッファ部8b
へ、カメラ識別符号のデータについてはカメラ識別部8C
へ、また、アラーム信号が含まれている場合には同信号
をアラーム検出部8dへそれぞれ送出する。映像バッファ
部8bはFIFO(First In First Out)メモリ機能のも
のであり、先に記憶したものを先に出力する。インタフ
ェース8aからの圧縮映像データを上記映像バッファ部8b
に一旦格納する。この格納は転送された全てのカメラ部
(1乃至3)の映像を対象とする。同格納したデータか
ら所要のデータを読み出すが、この読み出しのタイミン
グをアラーム信号の有無により変える。即ち、アラーム
信号が検出されないときにはデータ格納後直ちに読み出
し、アラーム信号が検出されたときには予め設定した時
間遅延してデータを読み出すようにする。
【0018】上記データ格納及びタイミングを含めたデ
ータ読み出しについては制御部8eが制御する。この読み
出しタイミングの管理のため、制御部8eの下にタイマ部
8fを設け、前記遅延する時間(例えば数十秒)を予め設
定しておく。また、カメラ識別部8cは送信データブロッ
ク中の先頭(ヘッダの前)に付加されているカメラ識別
符号のデータからカメラ部(1〜3)(アラーム信号含
む)を特定し、同特定したデータを制御部8eへ送出す
る。また、アラーム検出部8dは送信データブロック中に
アラーム信号が含まれている場合にはその検出信号を制
御部8eへ送出する。このアラーム検出部8dには他のルー
トからのアラーム信号Saを入力し、同信号Saを検出する
ようにしてもよい。また、制御部8eの下に操作部8g及び
警報部8hとを設ける。前者の操作部8gはモニタ部8jに映
出するカメラ部の選択及び録画部8kの再生等を指定入力
する。
【0019】後者の警報部8hはアラーム検出時に表示又
は音等により警報を発する。ここで、アラーム検出部8d
によるアラーム信号の検出がないことを仮定した場合、
操作部8gによるカメラ部の選択指定に従い、制御部8eが
前述の如く映像バッファ部8bより該当のカメラ部の映像
を格納後直ちに読み出す。同読み出されたデータは圧縮
映像データであり、これを伸長部8iでデータ伸長の処理
を行う。このデータ伸長は前述の圧縮部4aによる圧縮法
に対応する方法となる。伸長部8iでデータ伸長処理され
た映像データはモニタ部8jへ送られ、映出される。これ
により操作部8gで選択したカメラ部(1〜3)のいずれ
かの映像がリアルタイムで映出される。また、上記リア
ルタイムで表示している映像を併せて録画部8kで録画す
る場合には、その録画データ量圧縮のため映像バッファ
部8bより読み出した圧縮映像データを録画する。
【0020】前記仮定に対し、アラーム検出部8dにおい
て現在映出中のカメラ部でアラームを検出した場合、そ
の検出信号が入力された制御部8eは映像バッファ部8bか
らのデータ読み出しを一旦停止するとともに、タイマ部
8fを作動させる。同タイマ部8fで所定時間経過したとき
には制御部8eは再び映像バッファ部8bから映像データを
読み出す。以降、前記同様に伸長部8iを経てモニタ8jに
映出される。また、上記アラーム検出時には、制御部8e
は直ちに警報部8hを作動させる。これにより、アラーム
検出時には所定時間遅延してカメラ映像がモニタ表示さ
れることとなり、監視者は警報部8hの警報発生を感知し
た後であっても異常発生の瞬間の映像を見ることができ
ることとなる。また、上記アラーム検出時には、制御部
8eは録画部8kを直ちに作動させる。これにより、アラー
ム検出時には録画部8kの作動開始後所定時間遅延してカ
メラ映像が録画部8kに入力するので、異常発生の瞬間の
映像を確実に録画できることとなる。
【0021】上記に対し、アラーム検出部8dが検出した
アラーム信号が現在映出中のカメラ部に対応するもので
ない場合、制御部8eは検出したアラーム信号に対応する
カメラ部の映像を映像バッファ部8bから読み出すように
する。対応するカメラ部はカメラ識別部8cに識別されて
いる。但し、この場合も上記同様に、タイマ部8fを作動
させ、所定時間経過したときに映像データを読み出すよ
うにする。これにより、モニタ表示される映像が、アラ
ーム検出されたカメラ映像へ所定時間遅延して切り換え
られることとなる。なお、アラーム検出部8dに他のルー
トからのアラーム信号Saを入力する場合には、そのアラ
ーム信号Saと対応するカメラ部を制御部8eに対し予め設
定しておき、同設定に従い切り換える。また、制御部8e
は前記同様に録画部8kを直ちに作動させて録画させる。
これにより、異常発生の瞬間の映像が確実に録画され
る。以上の説明では、正常時にはリアルタイムでモニタ
表示し、異常発生時には所定時間遅延してモニタ表示す
るようにしたが、これに代え、正常時にはモニタ表示せ
ず、異常発生時に所定時間遅延してモニタ表示するよう
にしてもよい。
【0022】この場合、制御部8eは映像バッファ部8bへ
の映像データの格納については前記同様に行うが、その
読み出しは行わないようにし、異常発生時(アラーム検
出時)には前記同様に所定時間遅延してデータ読み出し
を行うようにする。これにより、異常発生時のみ所定時
間遅延してモニタ表示されることとなる。常時表示する
か、又は異常発生時のみ表示するかの動作設定について
は、制御部8eに対する制御フローの設定であり、予めい
ずれか一方に設定しておく、または双方設定しておき、
操作部8gで指定するようにしてもよい。また、録画部8k
に録画した映像を再生してモニタ表示するためには、操
作部8gでその旨(再生モード)を指定し、同指定に従い
制御部8eが録画部8kに対し再生の設定を行う。この再生
出力は前述のように圧縮映像であるので伸長部8iへ送
り、データ伸長の処理をしてモニタ部8jに表示する。ま
た、前記タイマ部8fを操作部8gにより任意の時間に設定
できるようにしてもよい。これにより、異常検出後、モ
ニタ表示(又は録画開始)されるまでの遅延時間を任意
に設定できることとなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
メラ監視映像を、正常時にはリアルタイムでモニタ表示
し、異常発生時には所定時間遅延してモニタ表示する機
能とすることができる。または、正常時にはモニタ表示
せず、異常発生時に所定時間遅延してモニタ表示する機
能ともすることができる。これにより、従来、監視者が
常時モニタ監視していない場合において、アラーム警報
等を感知して直ちにモニタ映像を見てもその異常が発生
した瞬間の映像は既に映出を終えており、見ることがで
きないという欠点や、または異常発生を検出後にVTR
を作動させ、カメラ映像を録画開始しても異常が発生し
た瞬間の映像は既に過去のものとなっているため、録画
することができないという欠点が解消されることとな
る。また、常時遅延しているのではないので監視者に違
和感を与えるということもない。このように、本発明は
カメラ監視システムの性能向上に寄与し得るものといえ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラ監視システムのシステム構
成を示す要部ブロック図である。
【図2】図1の信号処理手段の一実施例を示す要部ブロ
ック図である。
【図3】図1の監視部の一実施例を示す要部ブロック図
である。
【符号の説明】
1、2、3 カメラ部 4、5、6 信号処理手段 4a 圧縮部 4b 画像処理部 4c メモリ部 4d インタフェース 4e 制御部 7 ネットワーク 8 監視部 8a インタフェース 8b 映像バッファ部 8c カメラ識別部 8d アラーム検出部 8e 制御部 8f タイマ部 8g 操作部 8h 警報部 8i 伸長部 8j モニタ部 8k 録画部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影映像信号をディジタル映像信号で出
    力するカメラ部と、前記カメラ部よりのディジタル映像
    信号を圧縮処理した圧縮映像データ及び前記ディジタル
    映像信号から異常を検出し、同検出したときのアラーム
    信号とを送信する信号処理手段と、前記信号処理手段よ
    りの圧縮映像データ及びアラーム信号とを受信し、同ア
    ラーム信号を受信時には前記受信した圧縮映像データを
    遅延し、同遅延した圧縮映像データを伸長処理してモニ
    タ表示する監視部とを備え、前記信号処理手段と監視部
    とをネットワークで接続してなることを特徴とするカメ
    ラ監視システム。
  2. 【請求項2】 前記監視部を、前記ネットワークより信
    号受信するインタフェースと、前記インタフェースより
    圧縮映像データが入力し、同圧縮映像データを一旦格納
    後に読み出される映像バッファ部と、前記映像バッファ
    部より読み出された圧縮映像データを伸長処理する伸長
    部と、前記伸長部よりの映像データを表示するモニタ部
    と、前記インタフェースよりのアラーム信号を検出する
    アラーム検出部と、前記遅延する時間を計時するタイマ
    部と、前記インタフェース、映像バッファ部、アラーム
    検出部及びタイマ部とを制御する制御部とで構成し、前
    記アラーム検出部でアラーム信号を検出したときには、
    前記制御部が前記タイマ部を作動させ、前記遅延する時
    間を計時したときに前記映像バッファ部より格納データ
    を読み出すようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    カメラ監視システム。
  3. 【請求項3】 前記カメラ部及び信号処理手段とを複数
    備え、同信号処理手段それぞれにはカメラ部を識別する
    カメラ識別符号のデータを予め記憶してなるメモリ部を
    設け、前記圧縮映像データ送信時には前記カメラ識別符
    号のデータを併せて送信する一方、前記監視部に前記カ
    メラ識別符号のデータを識別するカメラ識別部を設け、
    前記アラーム信号受信時には前記識別したカメラ部に対
    応する信号処理手段からの圧縮映像データを遅延するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のカメラ監視シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記アラーム検出部においてアラーム信
    号を検出しない間は、前記格納した圧縮映像データを格
    納後直ちに読み出すように前記制御部が映像バッファ部
    を制御することを特徴とする請求項2記載のカメラ監視
    システム。
  5. 【請求項5】 前記アラーム検出部においてアラーム信
    号を検出しない間は、前記格納した圧縮映像データの読
    み出しを休止するように前記制御部が映像バッファ部を
    制御することを特徴とする請求項2記載のカメラ監視シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記監視部の制御部のもとに録画部と、
    操作部とを設け、前記映像バッファ部より読み出された
    圧縮映像データを前記録画部で録画するとともに、前記
    操作部による操作に従い前記制御部が前記録画部を再生
    モードに設定することを特徴とする請求項2記載のカメ
    ラ監視システム。
  7. 【請求項7】 前記アラーム検出部においてアラーム信
    号を検出しない間における圧縮映像データの読み出し又
    は休止を、前記操作部で設定することを特徴とする請求
    項4、請求項5又は請求項6記載のカメラ監視システ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記タイマ部が、計時する時間を可変し
    て設定できるものからなることを特徴とする請求項2記
    載のカメラ監視システム。
  9. 【請求項9】 外部よりアラーム信号が入力し、同入力
    があったときには前記圧縮映像データを遅延することを
    特徴とする請求項1又は請求項3記載のカメラ監視シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記監視部の制御部のもとに、表示又
    は音により警報を発する警報部を設け、前記アラーム検
    出部においてアラーム信号を検出したときには前記警報
    部より警報を発することを特徴とする請求項2記載のカ
    メラ監視システム。
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