JP2001230839A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
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- JP2001230839A JP2001230839A JP2000038339A JP2000038339A JP2001230839A JP 2001230839 A JP2001230839 A JP 2001230839A JP 2000038339 A JP2000038339 A JP 2000038339A JP 2000038339 A JP2000038339 A JP 2000038339A JP 2001230839 A JP2001230839 A JP 2001230839A
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- JP
- Japan
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- backlight
- line
- mobile phone
- display unit
- voice communication
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- Telephone Function (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通話中に表示部に表示される情報を閲覧する
ことが可能な携帯電話機を提供する。 【解決手段】 表示部を照射するバックライトと、回線
に接続されているときにバックライトを点灯する手段
と、を備える。或いは、表示部を照射するバックライト
と、回線に接続されているときにバックライトを点灯
し、回線に接続されていないときにバックライトを消灯
する手段と、を備える。或いは、表示部を照射するバッ
クライトと、回線に接続されているときとボタン操作が
行われているときにバックライトを点灯し、回線に接続
されていなくてボタン操作が行われていないときにバッ
クライトを消灯する手段と、を備える。或いは、表示部
を照射するバックライトと、回線が接続され非音声通信
をしているときにバックライトを点灯し、回線が接続さ
れ音声通信をしているときにバックライトを消灯する手
段と、を備える。
ことが可能な携帯電話機を提供する。 【解決手段】 表示部を照射するバックライトと、回線
に接続されているときにバックライトを点灯する手段
と、を備える。或いは、表示部を照射するバックライト
と、回線に接続されているときにバックライトを点灯
し、回線に接続されていないときにバックライトを消灯
する手段と、を備える。或いは、表示部を照射するバッ
クライトと、回線に接続されているときとボタン操作が
行われているときにバックライトを点灯し、回線に接続
されていなくてボタン操作が行われていないときにバッ
クライトを消灯する手段と、を備える。或いは、表示部
を照射するバックライトと、回線が接続され非音声通信
をしているときにバックライトを点灯し、回線が接続さ
れ音声通信をしているときにバックライトを消灯する手
段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に関
し、特に表示部とそれを照射するバックライトを有する
携帯電話機に関する。なお、本発明において、携帯電話
機とは、通常の携帯電話機(PDC(Personal Digital
Cellular)のみならず、PHS(Personal Handyphone S
ystem)端末、CDMA(Code Division Multiple Acces
s)端末等のあらゆる種類の携帯性を有する電話機のこと
である。
し、特に表示部とそれを照射するバックライトを有する
携帯電話機に関する。なお、本発明において、携帯電話
機とは、通常の携帯電話機(PDC(Personal Digital
Cellular)のみならず、PHS(Personal Handyphone S
ystem)端末、CDMA(Code Division Multiple Acces
s)端末等のあらゆる種類の携帯性を有する電話機のこと
である。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機のバックライト制御
は、キー操作部からの入力を起点にしたタイマー制御に
より、キー操作から一定時間経過後に自動的にバックラ
イトを消灯するものや、通話の開始を監視してバックラ
イトを消灯するものであった。
は、キー操作部からの入力を起点にしたタイマー制御に
より、キー操作から一定時間経過後に自動的にバックラ
イトを消灯するものや、通話の開始を監視してバックラ
イトを消灯するものであった。
【0003】例えば、特開平9−321853号公報に
は、通話の開始並びに通話の終了を検出することによ
り、通話時間中はバックライトを消灯することができる
携帯電話装置が記載されている。
は、通話の開始並びに通話の終了を検出することによ
り、通話時間中はバックライトを消灯することができる
携帯電話装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
は、次のような問題点があった。
は、次のような問題点があった。
【0005】第一の問題点は、この従来技術は携帯電話
機を音声通話のためだけの手段として捉えたものであ
り、通話時間中には表示部(LCD等)を見る必要が無
いという前提の上で通話時間中はバックライトを消灯す
るものである。今日の携帯電話機は、音声通話の手段と
してのみならず、画像や各種データの通信手段として用
いられるため、従来技術を用いたバックライト制御手段
では通話時間中に表示部上に表示される情報(通話先か
らデータとして送付された画像情報や、テキスト情報な
ど)を閲覧する際にバックライトが消灯しており、閲覧
が困難であるという問題点があった。
機を音声通話のためだけの手段として捉えたものであ
り、通話時間中には表示部(LCD等)を見る必要が無
いという前提の上で通話時間中はバックライトを消灯す
るものである。今日の携帯電話機は、音声通話の手段と
してのみならず、画像や各種データの通信手段として用
いられるため、従来技術を用いたバックライト制御手段
では通話時間中に表示部上に表示される情報(通話先か
らデータとして送付された画像情報や、テキスト情報な
ど)を閲覧する際にバックライトが消灯しており、閲覧
が困難であるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、通話中に表示部に表示される情報を閲覧す
ることが可能な携帯電話機を提供することを目的とす
る。
ものであり、通話中に表示部に表示される情報を閲覧す
ることが可能な携帯電話機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話機
は、表示部と、前記表示部を照射するバックライトと、
回線に接続されているときに前記バックライトを点灯す
る手段と、を備えることを特徴とする。
は、表示部と、前記表示部を照射するバックライトと、
回線に接続されているときに前記バックライトを点灯す
る手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】また、本発明による携帯電話機は、表示部
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線に接続
されているときに前記バックライトを点灯し、回線に接
続されていないときに前記バックライトを消灯する手段
と、を備えることを特徴とする。
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線に接続
されているときに前記バックライトを点灯し、回線に接
続されていないときに前記バックライトを消灯する手段
と、を備えることを特徴とする。
【0009】更に、本発明による携帯電話機は、表示部
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線に接続
されているときとボタン操作が行われているときに前記
バックライトを点灯し、回線に接続されていなくてボタ
ン操作が行われていないときに前記バックライトを消灯
する手段と、を備えることを特徴とする。
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線に接続
されているときとボタン操作が行われているときに前記
バックライトを点灯し、回線に接続されていなくてボタ
ン操作が行われていないときに前記バックライトを消灯
する手段と、を備えることを特徴とする。
【0010】更に、本発明による携帯電話機は、表示部
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときに前記バックライトを点
灯し、回線が接続され音声通信をしているときに前記バ
ックライトを消灯する手段と、を備えることを特徴とす
る。
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときに前記バックライトを点
灯し、回線が接続され音声通信をしているときに前記バ
ックライトを消灯する手段と、を備えることを特徴とす
る。
【0011】更に、本発明による携帯電話機は、表示部
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときに前記バックライトを点
灯し、回線が接続され音声通信をしているときと回線に
接続されていないときに前記バックライトを消灯する手
段と、を備えることを特徴とする。
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときに前記バックライトを点
灯し、回線が接続され音声通信をしているときと回線に
接続されていないときに前記バックライトを消灯する手
段と、を備えることを特徴とする。
【0012】更に、本発明による携帯電話機は、表示部
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときとボタン操作が行われて
いるときに前記バックライトを点灯し、回線が接続され
音声通信をしているときと回線に接続されていなくてボ
タン操作がおこなわれていないときに前記バックライト
を消灯する手段と、を備えることを特徴とする。
と、前記表示部を照射するバックライトと、回線が接続
され非音声通信をしているときとボタン操作が行われて
いるときに前記バックライトを点灯し、回線が接続され
音声通信をしているときと回線に接続されていなくてボ
タン操作がおこなわれていないときに前記バックライト
を消灯する手段と、を備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明による携帯電話機は、回線
接続状況を検知してバックライト点灯/消灯の制御を行
うことにより、回線接続中のLCDの視認性を高めるこ
とができる。
接続状況を検知してバックライト点灯/消灯の制御を行
うことにより、回線接続中のLCDの視認性を高めるこ
とができる。
【0014】[実施形態1]図1は、本発明の実施形態
1の構成を示すブロック図である。
1の構成を示すブロック図である。
【0015】図1を参照すると、バックライト1aは、
電話番号、送受信文字、電話帳などを表示する表示部を
後ろから照らし、外部から表示部に光が入射しなくて
も、表示部の文字を使用者が認識できるようにする光源
である。バックライトドライブ1bは、バックライト1
aに電源を供給するものである。制御部1cは、回線接
続状況検出部1dからの検出信号を基にバックライトド
ライブ1bに対し、バックライト1aに電源を供給する
か否かの指示を出すものであり、回路或いはCPU等に
より実現される。回線接続状況検出部1dは、携帯電話
機が回線に接続された状態にあるか否かを検出し、検出
結果を示す検出信号を出力するものである。
電話番号、送受信文字、電話帳などを表示する表示部を
後ろから照らし、外部から表示部に光が入射しなくて
も、表示部の文字を使用者が認識できるようにする光源
である。バックライトドライブ1bは、バックライト1
aに電源を供給するものである。制御部1cは、回線接
続状況検出部1dからの検出信号を基にバックライトド
ライブ1bに対し、バックライト1aに電源を供給する
か否かの指示を出すものであり、回路或いはCPU等に
より実現される。回線接続状況検出部1dは、携帯電話
機が回線に接続された状態にあるか否かを検出し、検出
結果を示す検出信号を出力するものである。
【0016】回線接続状況検出部1dが、携帯電話が回
線に接続された状態であることを検知すると、携帯電話
が回線に接続された状態であることを制御部1cに通知
する。通知を受けた制御部1cは、バックライトドライ
ブ部1bに対しバックライトの点灯を指示する。その結
果、バックライト1aが点灯する。また、回線接続状況
検出部1dが、携帯電話が回線から切断された状態であ
ることを検知すると、携帯電話が回線から切断された状
態であることを制御部1cに通知する。通知を受けた制
御部1cは、バックライトドライブ部1bに対しバック
ライトの消灯を指示する。その結果、バックライト1a
が消灯する。
線に接続された状態であることを検知すると、携帯電話
が回線に接続された状態であることを制御部1cに通知
する。通知を受けた制御部1cは、バックライトドライ
ブ部1bに対しバックライトの点灯を指示する。その結
果、バックライト1aが点灯する。また、回線接続状況
検出部1dが、携帯電話が回線から切断された状態であ
ることを検知すると、携帯電話が回線から切断された状
態であることを制御部1cに通知する。通知を受けた制
御部1cは、バックライトドライブ部1bに対しバック
ライトの消灯を指示する。その結果、バックライト1a
が消灯する。
【0017】図2は、実施形態1の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【0018】図2を参照すると、まず、「スタート」
(ステップ2a)より動作を開始する。「回線が接続さ
れたか?」(ステップ2b)においては、回線接続状況
検出部1dにおいて、携帯電話が回線に接続されている
か否かを監視する。ここで携帯電話が回線に接続されて
いることが検出されなければ、再び「回線が接続された
か?」(ステップ2b)に戻り、携帯電話が回線に接続
されているか否かの監視を続ける。
(ステップ2a)より動作を開始する。「回線が接続さ
れたか?」(ステップ2b)においては、回線接続状況
検出部1dにおいて、携帯電話が回線に接続されている
か否かを監視する。ここで携帯電話が回線に接続されて
いることが検出されなければ、再び「回線が接続された
か?」(ステップ2b)に戻り、携帯電話が回線に接続
されているか否かの監視を続ける。
【0019】「回線が接続されたか?」(ステップ2
b)において携帯電話が回線に接続されていることが検
出された場合には、「バックライト点灯」(ステップ2
c)へ移行することにより、制御部1cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト点灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが点灯する。
b)において携帯電話が回線に接続されていることが検
出された場合には、「バックライト点灯」(ステップ2
c)へ移行することにより、制御部1cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト点灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが点灯する。
【0020】その後、「回線が切断されたか?」(ステ
ップ2d)では、回線接続状況検出部1dにおいて携帯
電話が回線から切断されたかどうかの監視を行う。ここ
で、携帯電話が回線から切断されていなければ、再び
「回線が切断されたか?」(ステップ2d)に戻り、携
帯電話が回線から切断されたかどうかの監視を続ける。
ップ2d)では、回線接続状況検出部1dにおいて携帯
電話が回線から切断されたかどうかの監視を行う。ここ
で、携帯電話が回線から切断されていなければ、再び
「回線が切断されたか?」(ステップ2d)に戻り、携
帯電話が回線から切断されたかどうかの監視を続ける。
【0021】「回線が切断されたか?」(ステップ2
d)において携帯電話が回線から切断されたことが検出
された場合には、「バックライト消灯」(ステップ2
e)へ移行することにより、制御部1cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト消灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが消灯する。
d)において携帯電話が回線から切断されたことが検出
された場合には、「バックライト消灯」(ステップ2
e)へ移行することにより、制御部1cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト消灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが消灯する。
【0022】なお、ステップ2bからnoの判定でステ
ップ2bに戻る際に、例えば、ボタン操作があったか否
かを判定するステップ、ボタン操作があったときにバッ
クライトを点灯させるステップ、ボタン操作が所定時間
行われていないか否かを検出するステップ、ボタン操作
が所定時間行われていないときにバックライトを消灯さ
せるステップ等を挿入しても良い。即ち、必要に応じて
バックライトを点灯させるステップを付加しても良い。
ップ2bに戻る際に、例えば、ボタン操作があったか否
かを判定するステップ、ボタン操作があったときにバッ
クライトを点灯させるステップ、ボタン操作が所定時間
行われていないか否かを検出するステップ、ボタン操作
が所定時間行われていないときにバックライトを消灯さ
せるステップ等を挿入しても良い。即ち、必要に応じて
バックライトを点灯させるステップを付加しても良い。
【0023】[実施形態2]図3は、本発明の実施形態
2についてのブロック図である。実施形態2は、図1に
示す実施形態1を基本としながら、通信内容監視部3e
を追加し、制御部1cを制御部3cに変更したものであ
る。バックライト1a、バックライトドライブ部1b、
回線接続状況検出部1dの機能と動作は実施形態1のも
のと同様であるので、重複する説明は省略する。制御部
3cは、回線接続状況検出部1dからの検出信号及び通
信内容監視部3eからの検出信号を基にバックライトド
ライブ1bに対し、バックライト1aに電源を供給する
か否かの指示を出す。通信内容監視部3eは、現在行わ
れている通信の種類が音声通信か非音声通信(すなわ
ち、データ通信)であるかを監視してその結果を示す検
出信号を出力する。バックライトドライブ部1b、制御
部3c、回線接続状況検出部1d及び通信内容監視部3
eの動作により、音声通信の場合にはバックライト1a
を消灯し、非音声通信の場合にはバックライト1aを点
灯するというように、通信種類に応じてよりきめ細かい
バックライトの制御を行う。
2についてのブロック図である。実施形態2は、図1に
示す実施形態1を基本としながら、通信内容監視部3e
を追加し、制御部1cを制御部3cに変更したものであ
る。バックライト1a、バックライトドライブ部1b、
回線接続状況検出部1dの機能と動作は実施形態1のも
のと同様であるので、重複する説明は省略する。制御部
3cは、回線接続状況検出部1dからの検出信号及び通
信内容監視部3eからの検出信号を基にバックライトド
ライブ1bに対し、バックライト1aに電源を供給する
か否かの指示を出す。通信内容監視部3eは、現在行わ
れている通信の種類が音声通信か非音声通信(すなわ
ち、データ通信)であるかを監視してその結果を示す検
出信号を出力する。バックライトドライブ部1b、制御
部3c、回線接続状況検出部1d及び通信内容監視部3
eの動作により、音声通信の場合にはバックライト1a
を消灯し、非音声通信の場合にはバックライト1aを点
灯するというように、通信種類に応じてよりきめ細かい
バックライトの制御を行う。
【0024】図4は、実施形態2の動作を示すフローチ
ャートである。図2に示す実施形態2の動作は、図2に
示す実施形態1の動作を基本としながら、「非音声のデ
ータ通信か?」(ステップ4f)を追加したものであ
る。
ャートである。図2に示す実施形態2の動作は、図2に
示す実施形態1の動作を基本としながら、「非音声のデ
ータ通信か?」(ステップ4f)を追加したものであ
る。
【0025】図4を参照すると、まず、「スタート」
(ステップ4a)より動作を開始する。「回線が接続さ
れたか?」(ステップ4b)においては、回線接続状況
検出部1dにおいて、携帯電話が回線に接続されている
か否かを監視する。ここで携帯電話が回線に接続されて
いることが検出されなければ、再び「回線が接続された
か?」(ステップ4b)に戻り、携帯電話が回線に接続
されているか否かの監視を続ける。
(ステップ4a)より動作を開始する。「回線が接続さ
れたか?」(ステップ4b)においては、回線接続状況
検出部1dにおいて、携帯電話が回線に接続されている
か否かを監視する。ここで携帯電話が回線に接続されて
いることが検出されなければ、再び「回線が接続された
か?」(ステップ4b)に戻り、携帯電話が回線に接続
されているか否かの監視を続ける。
【0026】「回線が接続されたか?」(ステップ2
b)において携帯電話が回線に接続されていることが検
出された場合には、「非音声通信か?」(ステップ4
f)に進む。非音声通信であれば、ステップ4fから
「バックライト点灯」(ステップ4c)に進み、音声通
信であれば、「回線が接続されたか」(ステップ4b)
に戻る。「バックライト点灯」(ステップ4c)では、
制御部3cからバックライトドライブ部1bに対しバッ
クライト点灯の指示が出され、バックライト1aが点灯
する。
b)において携帯電話が回線に接続されていることが検
出された場合には、「非音声通信か?」(ステップ4
f)に進む。非音声通信であれば、ステップ4fから
「バックライト点灯」(ステップ4c)に進み、音声通
信であれば、「回線が接続されたか」(ステップ4b)
に戻る。「バックライト点灯」(ステップ4c)では、
制御部3cからバックライトドライブ部1bに対しバッ
クライト点灯の指示が出され、バックライト1aが点灯
する。
【0027】その後、「回線が切断されたか?」(ステ
ップ4d)では、回線接続状況検出部1dにおいて携帯
電話が回線から切断されたかどうかの監視を行う。ここ
で、携帯電話が回線から切断されていなければ、再び
「回線が切断されたか?」(ステップ4d)に戻り、携
帯電話が回線から切断されたかどうかの監視を続ける。
ップ4d)では、回線接続状況検出部1dにおいて携帯
電話が回線から切断されたかどうかの監視を行う。ここ
で、携帯電話が回線から切断されていなければ、再び
「回線が切断されたか?」(ステップ4d)に戻り、携
帯電話が回線から切断されたかどうかの監視を続ける。
【0028】「回線が切断されたか?」(ステップ4
d)において携帯電話が回線から切断されたことが検出
された場合には、「バックライト消灯」(ステップ4
e)へ移行することにより、制御部3cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト消灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが消灯する。
d)において携帯電話が回線から切断されたことが検出
された場合には、「バックライト消灯」(ステップ4
e)へ移行することにより、制御部3cからバックライ
トドライブ部1bに対しバックライト消灯の指示が出さ
れ、バックライト1aが消灯する。
【0029】従って、非音声通信が行われている時に限
ってバックライト3aを点灯させることが可能となる。
ってバックライト3aを点灯させることが可能となる。
【0030】なお、ステップ4bからnoの判定でステ
ップ4bに戻る際に、例えば、ボタン操作があったか否
かを判定するステップ、ボタン操作があったときにバッ
クライトを点灯させるステップ、ボタン操作が所定時間
行われていないか否かを検出するステップ、ボタン操作
が所定時間行われていないときにバックライトを消灯さ
せるステップ等を挿入しても良い。即ち、必要に応じて
バックライトを点灯させるステップを付加しても良い。
ップ4bに戻る際に、例えば、ボタン操作があったか否
かを判定するステップ、ボタン操作があったときにバッ
クライトを点灯させるステップ、ボタン操作が所定時間
行われていないか否かを検出するステップ、ボタン操作
が所定時間行われていないときにバックライトを消灯さ
せるステップ等を挿入しても良い。即ち、必要に応じて
バックライトを点灯させるステップを付加しても良い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ックライト点灯/消灯の制御を回線が接続されているか
切断されているかの回線接続状況に応じて行うことによ
り、回線接続中の表示部の視認性が高まるという効果が
奏される。
ックライト点灯/消灯の制御を回線が接続されているか
切断されているかの回線接続状況に応じて行うことによ
り、回線接続中の表示部の視認性が高まるという効果が
奏される。
【0032】また、本発明によれば、バックライト点灯
/消灯の制御を回線が接続されているか切断されている
かの回線接続状況と音声通信であるか非音声通信である
かの通信内容に応じておこなうことにより、非音声通信
時に表示部の視認性が高まると共に、音声通信時の無駄
なバックライト点灯を禁止することができるので、バッ
テリを無駄に消費せず、携帯電話の長時間使用が可能と
なる。
/消灯の制御を回線が接続されているか切断されている
かの回線接続状況と音声通信であるか非音声通信である
かの通信内容に応じておこなうことにより、非音声通信
時に表示部の視認性が高まると共に、音声通信時の無駄
なバックライト点灯を禁止することができるので、バッ
テリを無駄に消費せず、携帯電話の長時間使用が可能と
なる。
【図1】本発明の実施形態1による携帯電話機の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態1による携帯電話機の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施形態2による携帯電話機の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】本発明の実施形態2による携帯電話機の動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
1a バックライト 1b バックライトドライブ部 1c、3c 制御部 1d 回線接続状況検出部 3e 通信内容監視部
Claims (6)
- 【請求項1】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線に接続されているときに前記バックライトを点灯す
る手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項2】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線に接続されているときに前記バックライトを点灯
し、回線に接続されていないときに前記バックライトを
消灯する手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項3】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線に接続されているときとボタン操作が行われている
ときに前記バックライトを点灯し、回線に接続されてい
なくてボタン操作が行われていないときに前記バックラ
イトを消灯する手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項4】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線が接続され非音声通信をしているときに前記バック
ライトを点灯し、回線が接続され音声通信をしていると
きに前記バックライトを消灯する手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項5】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線が接続され非音声通信をしているときに前記バック
ライトを点灯し、回線が接続され音声通信をしていると
きと回線に接続されていないときに前記バックライトを
消灯する手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項6】 前記表示部と、表示部を照射するバック
ライトと、 回線が接続され非音声通信をしているときとボタン操作
が行われているときに前記バックライトを点灯し、回線
が接続され音声通信をしているときと回線に接続されて
いなくてボタン操作がおこなわれていないときに前記バ
ックライトを消灯する手段と、 を備えることを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038339A JP2001230839A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000038339A JP2001230839A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 携帯電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001230839A true JP2001230839A (ja) | 2001-08-24 |
Family
ID=18562095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000038339A Pending JP2001230839A (ja) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001230839A (ja) |
-
2000
- 2000-02-16 JP JP2000038339A patent/JP2001230839A/ja active Pending
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