JP2001230616A - ガラスアンテナ装置 - Google Patents

ガラスアンテナ装置

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JP2001230616A
JP2001230616A JP2000040517A JP2000040517A JP2001230616A JP 2001230616 A JP2001230616 A JP 2001230616A JP 2000040517 A JP2000040517 A JP 2000040517A JP 2000040517 A JP2000040517 A JP 2000040517A JP 2001230616 A JP2001230616 A JP 2001230616A
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glass antenna
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glass
coupling
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Ryokichi Doi
亮吉 土居
Hitoshi Kakizawa
均 柿沢
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガラスアンテナ装置の給電構造において、接
続線の「あそび」を必要としないガラスアンテナ装置
と、さらに金属端子とコネクタの差し込みによる接続を
必要としないガラスアンテナ装置の提供を目的とする。 【解決手段】 車両の固定窓に設けられるガラスアンテ
ナ装置であって、受信機とアンテナを接続するフィーダ
線と前記アンテナの給電パターン部とは、導電性でかつ
可撓性を有しない部材よりなるステー部を介して、電気
的に接続されていることを特徴とするガラスアンテナ装
置である。さらに、前記電気的な接続は、前記アンテナ
の給電パターン部と容量結合しうる結合部によって、前
記給電パターン部と容量結合によって行われているガラ
スアンテナ装置である。またさらに、前記電気的な接続
は、導電性を有する弾性体を介してなるガラスアンテナ
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のガラスア
ンテナ装置に関する。特にガラスアンテナ装置の給電構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、AM波やFM波を受信するた
めに、車両用の窓に設けられたガラスアンテナ装置が広
く用いられている。
【0003】図7に現在用いられているガラスアンテナ
装置101について示す。アンテナ装置101におい
て、リアウインドウガラス111上に形成されたアンテ
ナパターン102と、フィーダ線である同軸ケーブル1
07とは、以下のように接続されている。すなわち、給
電点に半田付けされた金属端子131に、前記同軸ケー
ブルの心線に圧着されたコネクタ132を差し込むこと
によって、接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したガラスアンテ
ナ装置は、アンテナ性能上の問題点を有している。さて
給電点の金属端子から、その外部導体でシールドされて
いる同軸ケーブルまでをつなぐ線を接続線と呼ぶ。この
とき、シールドされていない接続線が必要以上に長い
と、受信する周波数によっては、受信性能に影響するこ
とがある。
【0005】また、上述したガラスアンテナ装置では、
コネクタを金属端子に差し込むために、接続線には「あ
そび」が必要となる。つまり前記同軸ケーブルの心線
は、同軸ケーブルの固定点から、給電点の金属端子まで
の最短距離より、長くする必要がある。この「あそび」
により接続線の位置が常に一定とはならない。このた
め、受信性能に影響する畏れがあるので、「あそび」を
極力少なくすることが、アンテナ性能上望まれている。
【0006】ところで自動車の組立工程において、取り
付け作業の省略は、製造時のコストダウンに効果的であ
る。
【0007】またリアウインドウガラスの製造におい
て、金属端子の半田付け工程は通常手作業で行われてお
り、時間がかかっていた。また、金属端子が半田付けさ
れたリアウインドウガラスは、その取り扱いを通常品に
比べて注意を要するし、またその積載効率も低下する嫌
いがある。このため、リアウインドウガラスにおいて、
金属端子は設けない方が、ハンドリング上好ましい。
【0008】そこで本発明は、従来のガラスアンテナ装
置の給電構造において、接続線の「あそび」を必要とし
ないガラスアンテナ装置の提供することを目的とする。
【0009】さらに本発明は、車両の固定窓に設置され
るガラスアンテナ装置において、金属端子とコネクタの
差し込みによる接続を必要としないガラスアンテナ装置
の提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するためになされたものであって、請求項1の発明
として、車両の固定窓に設けられるガラスアンテナ装置
であって、受信機とアンテナを接続するフィーダ線と前
記アンテナの給電パターン部とは、導電性でかつ可撓性
を有しない部材よりなるステー部を介して、電気的に接
続されていることを特徴とするガラスアンテナ装置であ
る。
【0011】また請求項2の発明として、請求項2に記
載のガラスアンテナ装置において、前記電気的な接続
は、前記ステー部の先端部に形成され前記アンテナの給
電パターン部と容量結合しうる結合部と、前記給電パタ
ーン部との容量結合によってなされているガラスアンテ
ナ装置である。
【0012】また請求項3の発明として、請求項2に記
載のガラスアンテナ装置において、前記結合部は、誘電
体で被覆された導電体よりなるガラスアンテナ装置であ
る。
【0013】また請求項4の発明として、請求項2に記
載のガラスアンテナ装置において、前記ステー部は弾性
変形可能であり、前記結合部は前記ステー部の弾性力で
前記給電パターン部に押し付けられているガラスアンテ
ナ装置である。
【0014】また請求項5の発明として、請求項2に記
載のガラスアンテナ装置において、前記容量結合は、少
なくとも80pFの容量のコンデンサ構造を形成してな
るガラスアンテナ装置である。
【0015】また請求項6の発明として、請求項2に記
載のガラスアンテナ装置において、前記容量結合にかか
る面積は、少なくとも20cm2であるガラスアンテナ
装置である。
【0016】また請求項7の発明として、請求項1に記
載のガラスアンテナ装置において、前記電気的な接続
は、前記ステー部の先端部に形成され導電性を有する弾
性体を介してなるガラスアンテナ装置である。
【0017】また請求項8の発明として、請求項7に記
載のガラスアンテナ装置において、前記弾性体は、金属
製線材とゴムとの複合材料であるガラスアンテナ装置で
ある。
【0018】また請求項9の発明として、請求項7に記
載のガラスアンテナ装置において、前記ステー部は弾性
変形可能であり、前記弾性体は前記ステー部の弾性力で
前記給電パターン部に押し付けられているガラスアンテ
ナ装置である。
【0019】また請求項10の発明として、請求項2ま
たは7に記載のガラスアンテナ装置において、前記結合
部または前記弾性体と前記フィーダとの間に、さらにマ
ッチング回路部および/またはアンプ部を設けたガラス
アンテナ装置である。
【0020】また請求項11の発明として、請求項10
に記載のガラスアンテナ装置において、前記マッチング
回路部および/またはアンプ部は、前記結合部または前
記弾性体の部分に設けられたガラスアンテナ装置であ
る。
【0021】なお本発明の請求項1の発明の特徴として
は、フィーダ線と給電パターン部とは、弾性変形可能で
可撓性を有しない部材よりなるステー部を介して、電気
的に接続されていることである。上述した「あそび」を
なくすために、接続線に相当する部分が動かないような
給電構造を用いると、アンテナ性能が安定することにな
る。
【0022】さらに請求項2の発明の特徴としては、前
記接続を容量結合としている点にある。電気的な接続と
いう観点からいうと、直接接続した方がよい。しかしな
がら、上述した「あそび」も考慮し、さらにコネクタの
差し込み作業を省略することが可能な容量結合を用いた
給電構造も、好ましい形態である。
【0023】またさらに請求項7の発明の特徴として
は、前記接続を導電性を有する弾性体を介して行ってい
る点にある。この接続方式では、電気的な接続の観点
と、上述した「あそび」も考慮し、さらにコネクタの差
し込み作業を省略することが可能な給電構造であり、さ
らに好ましい形態である。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の図面を用いて詳細に説明
する。 (実施例1)図1は、本発明の第1実施形態であるアン
テナ装置1の概略図である。このアンテナ装置1は、リ
アウインドウガラス12上に形成されたアンテナパター
ン2、フィーダ線である同軸ケーブル7、固定部5と構
造的に一体的に形成されているステー部6とからなって
いる。さらに同軸ケーブル7は、図示しない受信装置に
接続されている。
【0025】給電パターン部3には、金属製の接続端子
31とが半田付けされている。前記ステー部先端部61
は、この接続端子31の形状に対応した構造となってお
り、前記ステー部先端部61を前記接続端子31に差し
込むことにより、前記アンテナパターン2と前記同軸ケ
ーブル7とは、電気的に接続されている。
【0026】このステー部6は、電気的にはアンプの入
力部に接続されており、構造的には固定部5と一体的に
形成されていればよい。このときステー部6は、例えば
同軸ケーブルの心線のような可撓性を有しない金属部材
で構成される。例えば、弾性変形可能なバネ鋼などで構
成されていると、組立が容易となり好ましい。なおこの
ステー部は、従来の技術として説明したアンテナ装置に
おける接続部に相当する。このような部材とすること
で、ステー部6は所定の位置にしっかりと固定され、上
述した接続部のようにその位置が変化することがなくな
る。したがって、アンテナ性能の変化が発生しない。
【0027】また前記固定部5は、車体13にタッピン
グビス等によってねじ止め固定されている。この固定部
5の固定作業と、前記差し込み作業とは、ほぼ同時にな
されることになる。このとき固定部5は、電気的にボデ
ィアースされていることが好ましい。
【0028】なおリアウインドウガラス12上には、デ
フォッガ(ヒータ線群やバスバー)が形成されている。
【0029】(実施例2)図2は、本発明の第2実施形
態であるアンテナ装置1の概略図である。このアンテナ
装置1は、リアウインドウガラス12上に形成されたア
ンテナパターン2と、フィーダ線である同軸ケーブル7
とは、給電パターン部3と前記同軸ケーブルに接続され
た結合部4によって、容量結合されている。
【0030】この結合部4は、同軸ケーブル7に接続さ
れたステー部6に続いて、一体的に形成されていればよ
い。また結合部4は、ステー部6に続いて形成され、誘
電体8で被覆されている。この誘電体は、電気的に誘電
性を有するゴムや樹脂等を用いることができ、具体的に
は、誘電性シリコーンゴム、誘電性合成ゴムを挙げるこ
とができる(図3参照のこと)。
【0031】さらに前記ステー部6は弾性変形可能であ
り、前記結合部は前記ステー部6の弾性力によって、前
記給電パターン部3に押し付けられていることが好まし
い。
【0032】また前記容量結合は、少なくとも80pF
の容量のコンデンサ構造を形成してなることが好まし
い。さらに少なくとも100pFの容量のコンデンサ構
造を形成してなることが好ましいまた、前記容量結合に
かかる面積、すなわち前記結合部4と給電パターン部3
との、互いに対向する部分の面積が、少なくとも20c
2であることが好ましく、さらに少なくとも25cm2
であることが好ましい。
【0033】容量結合にかかる容量が80pF以下であ
ると、容量結合が十分に行えず、ガラスアンテナ装置の
性能が低下してしまう。これはこの実施例2の場合で
は、結合にかかる面積としては、20cm2未満とな
る。容量結合にかかる容量(面積)を変化させたとき
の、アンテナ性能を以下の表1に示す。
【0034】なお当然ながら、この結合容量は、誘電体
の物性、誘電体の厚み、および面積に関係している。
【0035】
【表1】 *電気的に直接結合した場合を、基準値(=0dB)と
した。(測定周波数、1242kHz)
【0036】なお基準値より3dB程度の低下であれ
ば、実用上問題のないことがわかっている。
【0037】この表1より、容量が少なくとも80pF
(面積でいうと、20cm2)であると、十分な容量結
合が行われていることがわかる。
【0038】さらに必要に応じて、前記結合部と前記フ
ィーダとの間に、さらにマッチング回路部やアンプ部を
設けてもよい。
【0039】この実施例2では、上述した実施例1の特
徴に加えて、コネクタの差し込み作業を省略することが
可能となる。
【0040】(実施例3)図4は、本発明の第3実施形
態であるアンテナ装置1の概略図である。このアンテナ
装置1は、リアウインドウガラス5上に形成されたアン
テナパターン2と、フィーダ線である同軸ケーブル7と
は、以下のように接続されている。すなわち、前記ステ
ー部6の先端部に、導電性を有するシリコーンゴム(富
士高分子工業(株)製;図5参照のこと)を電気的に接
続し、これをステー部6の弾性力により、前記給電パタ
ーン部3に押し付けることによって、電気的に接続され
ている。
【0041】この導電性シリコーンゴムは、シリコーン
ゴム中に金属線(例えば銅線)を、例えば0.5mmピ
ッチの間隔で配置されたものである。このようなシリコ
ーンゴムは、上記富士高分子工業(株)から市販されて
いる。
【0042】この実施例3でも、上述の実施例1の特徴
に加えて、コネクタの差し込み作業を省略することが可
能となる。また電気的にも、直接的に接続されているの
で、アンテナ性能がさらに良好となる。
【0043】なお上述した実施例1から3では、アンテ
ナパターンについては、詳しく述べなかったが、特に限
定はなく、どのようなパターンであっても、本発明が開
示した給電構造を適用することができる。
【0044】さらに上述した実施例1から3では、リア
ウインドウガラスを例に説明したが、これに限られるこ
となく、固定式の窓ガラスの適用されるガラスアンテナ
の給電構造に対して、本発明が開示した給電構造を適用
することができる。
【0045】(比較例)従来技術にて説明した、図7の
ガラスアンテナ装置101において、接続線(リード
線)の位置を変化させた場合のアンテナ性能の変化を調
べた。その結果を図6に示す。縦軸は、基準値(接続線
が正規の位置にある状態)との差をdBで表したもので
あり、横軸は周波数である。黒丸は、接続線が正規の位
置にある状態のデータプロットで、これを基準値とす
る。黒四角のプロットは、接続線をボディに付けた場合
であり、黒三角のプロットは、接続線を正規の位置より
ずれた場合である。白四角のプロットは、接続線が浮い
た状態である。
【0046】図6より明らかなように、比較例では、接
続線の位置が正規の位置より変化することによって、ア
ンテナ性能が大きく変化していることがわかる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
にかかるアンテナ装置では、従来のガラスアンテナ装置
に存在した接続線の「あそび」を必要としないので、安
定したアンテナ性能を得ることができる。
【0048】さらに本発明の請求項2にかかるアンテナ
装置では、金属端子とコネクタの差し込み作業を必要と
しない。したがって、製造時において組立工数を削減す
ることができ、ひいては製造コストを抑えることが可能
となる。
【0049】さらに本発明の請求項7にかかるアンテナ
装置では、金属端子とコネクタの差し込み作業を必要と
せず、しかも電気的に直接接続されている。したがっ
て、良好なアンテナ性能を得られるのみならず、組立工
数も削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1実施形態のアンテナ装置を示
す図である。
【図2】本発明による第2実施形態のアンテナ装置を示
す図である。
【図3】第2実施形態のアンテナ装置において、容量結
合の様子を説明する図である。
【図4】本発明による第3実施形態のアンテナ装置を示
す図である。
【図5】第3実施形態のアンテナ装置に用いる導電性を
有する弾性体の構造を説明する図である。
【図6】比較例において、接続線の位置を変化させた場
合のアンテナ性能の変化を示す図である。
【図7】ガラスアンテナ装置において、従来の給電構造
を説明する図である。
【符号の説明】
1:アンテナ装置、 2:アンテナパターン、 3:給電パターン部 31:接続端子、 32:コネクタ、 4:結合部、 5:固定部、 6:ステー部、 61:導電体、 7:フィーダ線(同軸ケーブル)、 8:誘電体、 9:導電性シリコーンゴム、 91:導電性線材、 10:アンプ部、 11:電源線、 12:ウインドウガラス、 13:車体、 14:ボディアース、 15:接続線(給電用リード線)、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E085 BB11 BB17 CC01 DD01 EE22 HH01 JJ03 JJ38 5J046 AA02 AA09 AB17 LA19 5J047 AA02 AA09 AB17 EC00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の固定窓に設けられるガラスアンテ
    ナ装置であって、 受信機とアンテナを接続するフィーダ線と前記アンテナ
    の給電パターン部とが、導電性でかつ可撓性を有しない
    部材よりなるステー部と前記ステー部の先端部に形成さ
    れた結合部を介して、電気的に接続されていることを特
    徴とするガラスアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記電気的な接続は、前記結合部と前記給電パターン部
    との容量結合によってなされているガラスアンテナ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記結合部は、誘電体で被覆された導電体よりなるガラ
    スアンテナ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記ステー部は弾性変形可能であり、前記結合部は前記
    ステー部の弾性力で前記給電パターン部に押し付けられ
    ているガラスアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記容量結合は、少なくとも80pFの容量のコンデン
    サ構造を形成してなるガラスアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記容量結合にかかる面積は、少なくとも20cm2
    あるガラスアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記電気的な接続は、前記ステー部の先端部に形成され
    導電性を有する弾性体を介してなるガラスアンテナ装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記弾性体は、金属製線材とゴムとの複合材料であるガ
    ラスアンテナ装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のガラスアンテナ装置に
    おいて、 前記ステー部は弾性変形可能であり、前記弾性体は前記
    ステー部の弾性力で前記給電パターン部に押し付けられ
    ているガラスアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 請求項2または7に記載のガラスアン
    テナ装置において、 前記結合部または前記弾性体と前記フィーダとの間に、
    さらにマッチング回路部および/またはアンプ部を設け
    たガラスアンテナ装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のガラスアンテナ装
    置において、 前記マッチング回路部および/またはアンプ部は、前記
    結合部または前記弾性体の部分に設けられたガラスアン
    テナ装置。
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