JP2001229717A - 自動車用赤外光照射ランプ - Google Patents

自動車用赤外光照射ランプ

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JP2001229717A JP2000036885A JP2000036885A JP2001229717A JP 2001229717 A JP2001229717 A JP 2001229717A JP 2000036885 A JP2000036885 A JP 2000036885A JP 2000036885 A JP2000036885 A JP 2000036885A JP 2001229717 A JP2001229717 A JP 2001229717A
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    • B60Q1/02Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
    • B60Q1/04Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights
    • B60Q1/14Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments the devices being headlights having dimming means
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    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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    • H01J61/38Devices for influencing the colour or wavelength of the light
    • H01J61/40Devices for influencing the colour or wavelength of the light by light filters; by coloured coatings in or on the envelope

Abstract

(57)【要約】 【課題】前面レンズから赤外光とともに可視光も同時に
出射させることで、テールランプやストップランプと誤
認しない赤外光照射ランプを提供する。 【解決手段】 ランプボディ12と前面レンズ14で画
成した灯室Sと、灯室S内に設けたリフレクター16
と、灯室S内のリフレクター16前方に設けた赤外光照
射手段および可視光照射手段とを備え、赤外光照射手段
(フィラメント22,赤外光透過部25)から照射され
た赤外光と可視光照射手段(フィラメント22,可視光
透過部26)から照射された可視光が前面レンズ14か
ら同時に出射するように構成する。ランプ点灯時には、
赤外光および可視光が前面レンズ14から同時に出射
し、ランプの配光には、赤色の赤外光と白色の可視光と
が混在し、赤色が目立たないので、赤外光照射ランプの
点灯をテールランプやストップランプの点灯と誤認せ
ず、走行上の安全が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載し
て、車輌の前方を赤外光で照明する自動車用赤外光照射
ランプに係わり、特に、近赤外までの感度を有するCC
Dカメラと共用する自動車用赤外光照射ランプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、この種のランプは、ランプボデ
ィと前面レンズで画成された灯室内に設けられた可視光
源を覆うように、赤外光透過多層膜を表面にコーティン
グした赤外光透過グローブを配設し、光源光のうちグロ
ーブを透過した赤外光がリフレクターで反射され前面レ
ンズを透過して、前方に配光される構造となっている。
そして、車輌前方の赤外光照射領域を、自動車前部に設
けられた近赤外までの感度を有するCCDカメラで撮影
し、画像処理装置で処理して、車室内のモニタ画面に映
し出す。ドライバーは、車輌前方の視界を映すモニタ画
面上で、人やレーンマークや障害物といったものを遠方
まで確認できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の赤外光照射ランプでは、赤外光透過多層膜が7
00〜800nmあたりの長波長側の可視光を完全にカ
ットできないため、赤く点灯して見える。このため、自
動車の前部に設けた赤外光照射ランプをテールランプや
ストップランプと誤認するおそれがあり、安全上問題で
あった。
【0004】本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みて
なされたもので、その目的は、前面レンズから赤外光と
ともに可視光も同時に出射するように構成することで、
テールランプやストップランプと誤認することのない赤
外光照射ランプを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、前
記目的を達成するために、請求項1に係る赤外光照射ラ
ンプにおいては、ランプボディと前面レンズで画成され
た灯室と、前記灯室内に設けられたリフレクターと、前
記灯室内のリフレクター前方に設けられた赤外光照射手
段および可視光照射手段とを備え、前記赤外光照射手段
から照射される赤外光と前記可視光照射手段から照射さ
れる可視光を前記前面レンズから同時に出射するように
構成したものである。 (作用)ランプ点灯時には、赤外光照射手段および可視
光照射手段から照射された赤外光および可視光がリフレ
クターで反射され、前面レンズから同時に出射する。こ
のためランプの配光には、赤色の赤外光と白色の可視光
とが混在して、配光が主に赤外光だけのために赤く点灯
して見える従来のランプに比べて、赤色が目立たなくな
る。請求項2においては、請求項1に記載の赤外光照射
ランプにおいて、前記赤外光照射ランプは、車速センサ
の出力に応じて前記赤外光照射手段と可視光照射手段の
少なくとも赤外光照射手段による赤外光の照射と停止と
を制御する照射制御手段を備え、車速が所定値以下とな
った場合に、前記照射制御手段が少なくとも赤外光照射
手段による赤外光の照射を停止するように構成したもの
である。 (作用)赤外光が継続して人の目に入ると目を傷つける
おそれがあって好ましくないが、赤外光照射ランプの照
射光が継続して人の目に入るおそれのある車輌速度の遅
い状態となると、照射制御手段は、車速センサの出力か
らもたらされる速度情報に基づいて車速が所定値以下と
なった場合に、少なくとも赤外光照射手段による赤外光
の照射を停止させる。請求項3においては、請求項1ま
たは2に記載の赤外光照射ランプにおいて、前記赤外光
照射手段を、可視光源と前記可視光源の一部を覆う赤外
光透過膜で構成し、前記可視光照射手段を、前記可視光
源と前記赤外光透過膜非形成領域である可視光透過部で
構成するようにしたものである。 (作用)可視光源光中の赤外光が赤外光透過膜を透過
し、リフレクターで反射されて前面レンズから出射し、
同時に可視光源光中の可視光が可視光透過部を透過し、
リフレクターで反射されて前面レンズから出射し、ラン
プの配光には、赤色の赤外光と白色の可視光とが混在し
て、赤色が目立たなくなる。請求項4においては、請求
項3に記載の赤外光照射ランプにおいて、前記赤外光透
過膜を、前記可視光源であるバルブのガラス球外表面に
設けるようにしたものである。 (作用)光源として、ガラス球外表面に赤外光透過膜を
設けた赤外光照射バルブを用いることで、赤外光照射ラ
ンプを構成できる。請求項5においては、請求項3に記
載の赤外光照射ランプにおいて、前記赤外光透過膜を、
前記可視光源であるバルブを包囲するように配置された
グローブ外表面に設けるようにしたものである。 (作用)外表面に赤外光透過膜を設けたグローブを可視
光源であるバルブを覆うように配置することで、赤外光
照射ランプを構成できる。請求項6においては、請求項
5に記載の赤外光照射ランプにおいて、前記グローブ
を、前記可視光源光の前記リフレクターへの光路上に位
置する後退位置と、前記可視光源の前方に位置する前進
位置との間で、前後方向に移動可能に構成した。 (作用)グローブが後退した位置では、可視光源光中の
赤外光がグローブの赤外光透過膜を透過し、リフレクタ
ーで反射されて前方に配光されるとともに、可視光源光
中の可視光がグローブの赤外光透過膜非形成領域である
可視光透過部を透過し、リフレクターで反射されて前方
に配光され、ランプの配光には、赤外光と可視光とが混
在して、赤色が目立たなくなる。また、グローブが前進
した位置では、可視光源光が直接リフレクターで反射さ
れて前方に配光され、ランプの配光は主に可視光とな
る。請求項7においては、請求項1または2に記載の赤
外光照射ランプにおいて、前記赤外光照射手段を、可視
光源と前記可視光源を覆う赤外光透過膜で構成し、前記
可視光照射手段を、前記灯室内のリフレクター前方に設
けられた補助バルブで構成するようにした。 (作用)可視光源光中の赤外光が赤外光透過膜を透過
し、リフレクターで反射されて前面レンズから出射し、
同時に補助バルブの発光(可視光)がリフレクターで反
射されて前面レンズから出射し、ランプの配光には、赤
色の赤外光と白色の可視光とが混在して、赤色が目立た
なくなる。請求項8においては、請求項1または2に記
載の赤外光照射ランプにおいて、前記リフレクターを、
中央の楕円反射鏡と、前記楕円反射鏡の外側に設けられ
た放物面反射鏡で構成し、前記赤外光照射手段を、前記
楕円反射鏡と、前記楕円反射鏡の第1焦点近傍に配置さ
れた前記可視光源と、前記可視光源の前方に配置された
投射レンズと、前記可視光源と前記投射レンズ間に配置
された赤外光透過フィルターで構成し、前記可視光照射
手段を、前記可視光源と、前記放物面反射鏡で構成する
ようにした。 (作用)楕円反射鏡で第2焦点に集光するように反射さ
れた可視光源光中の赤外光が、投射レンズに向かう際に
赤外光透過フィルターを透過し、投射レンズによって前
方に投射配光されることで、前面レンズから出射する。
一方、放物面反射鏡で反射された可視光源光も前面レン
ズから同時に出射し、ランプの配光には、赤色の赤外光
と白色の可視光とが混在し、赤色が目立たなくなる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0007】図1〜図5は、本発明を夜間前方視界検出
システムに適用した実施例を示し、図1は夜間前方視界
検出システムの全体構成を示す図、図2(a)は車輌前
方の画像の模式図、図2(b)は画像処理解析装置で取
り出した車両前方の画像の映像出力信号を示す図、図3
は赤外光照射ランプの斜視図、図4は赤外光照射ランプ
の光源である赤外光照射バルブに設けた赤外光透過多層
膜の部分拡大展開図、図5は赤外光照射ランプの点灯を
制御する制御部のCPUの処理フローを示す図である。
【0008】夜間前方視界検出システムは、図1に示す
ように、車輌前部に設けられたヘッドランプ8および赤
外光照射ランプ10Aと、車室内上部に並設され、車輌
前方の視界を撮影する一対のCCDカメラ2A,2B
と、CCDカメラ2A,2Bの撮影した画像を解析する
画像処理解析装置4と、画像処理解析装置4で解析した
データを表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)
6とから主として構成されている。
【0009】車輌前方領域を撮影するCCDカメラは、
可視光域の感度をもつ可視光CCDカメラ2Aと、赤外
光域までの感度をもつ赤外光CCDカメラ2Bとから構
成されて、前方視対象物までの距離を計測できるステレ
オカメラ方式とされている。そして、両CCDカメラ2
A,2Bで撮影した画像は画像処理解析装置4に送られ
て、2つの映像が比較されるようになっている。
【0010】即ち、CCDカメラで撮影した図2(a)
に示すような映像(画像)から各走査線(フイールド)
の映像出力電圧を取り出し、両カメラ2A,2Bのγ特
性(光電変換特性)を考慮した上で、全画面(或いは主
要部)のデータとして保管する。この補正は、両カメラ
2A,2Bの感度を合わせ、路上物体に対して両カメラ
2A,2Bでほぼ同じ映像出力を得るために必要であ
る。そして、2つの画像からその差分をとり、その差分
がある閾値以上のものを映像から取り出せば、目に見え
ない遠方の歩行者や障害物そしてレーンマークなどの映
像が得られる。そして、その差分の映像からエッジ処理
やパターン認識を行うことで、歩行者や障害物そしてレ
ーンマークなどを容易に認識することができる。
【0011】そして、歩行者や障害物そしてレーンマー
クなどの映像は、ヘッドアップディスプレイ(HUD)
6でドライバーに示したり、形状認識で路上物体(歩行
者や障害物やレーンマークなど)の特徴を判断し、音声
でドライバーに知らせることができるように構成されて
いる。
【0012】また、赤外光照射ランプ10Aは、図3に
示されるように、容器状のランプボディ12と、ランプ
ボディ12の前面開口部に組み付けられ、ランプボディ
12と協働して灯室Sを画成する前面レンズ14と、ラ
ンプボディ12の内周面に一体に形成された放物面形状
のリフレクター16と、ランプボディ12の後頂部に設
けられたバルブ挿着孔13に挿着された赤外光照射バル
ブ20Aと、から構成されている。
【0013】赤外光照射バルブ20Aは、発光体である
フィラメント22が内蔵されたガラス球21の外周面全
域に、ドットパターン状に均一に分散する円孔である可
視光透過部26を有する赤外光透過多層膜24(図4参
照)が設けられて構成されており、フィラメント22の
発光のうち、赤外光は赤外光透過多層膜24が延在する
赤外光透過部25を透過し、可視光は赤外光透過多層膜
24が存在しない円孔である可視光透過部26を透過す
る。このため、赤外光照射バルブ20Aからは、赤外光
とともに可視光も同時に照射される。即ち、フィラメン
ト22と赤外光透過多層膜24(赤外光透過部25)と
が赤外光照射手段を構成し、フィラメント22と、赤外
線透過多層膜24の形成されていない可視光透過部26
とが可視光照射手段を構成している。
【0014】そして、フィラメント22の発光のうち、
赤外光透過部25を透過した赤外光は、リフレクター1
6で反射され、前面レンズ14から出射して前方所定方
向に配光される。一方、フィラメント22の発光のう
ち、可視光透過部26を透過した可視光も、リフレクタ
ー16で反射され、前面レンズ14から出射して前方所
定方向に配光される。このため、赤外光照射ランプ10
Aにより前方に照射される配光には、赤外光と可視光が
混在し、赤色が目立たない。
【0015】また、赤外光透過部25と可視光透過部2
6の割合(面積比)は、ランプ20の配光(前面レンズ
14からの出射光)中における赤外光が、画像処理解析
装置4における画像解析に対応でき、かつランプ20の
配光中における可視光が赤外光の赤色を薄めて目立たな
いようにするに十分な所定の比率に設定されている。
【0016】また、赤外光が長時間人の目に入ると目を
傷つけるおそれがあるので、このランプ10Aでは、車
速センサ110と、CPU122,記憶部124等を有
する制御部120とを備えた点灯制御回路100によっ
て、赤外光が目を傷つけるおそれのない走行中に限り、
ランプ10Aが点灯し、赤外光が目を傷つけるおそれの
ある、停車するなど車輌速度Vが0に近い所定速度V0
以下になると、ランプ10Aが自動的に消灯するように
構成されている。
【0017】即ち、制御部120の記憶部124には、
バルブ20Aの発光を停止するための停止信号を出力す
る際の車輌速度条件が予め入力設定されており、CPU
122は、車速センサ110からの出力により車速Vが
0に近い所定速度V0以下となったことを判別すると、
バルブ点灯スイッチSwをOFFにするための停止信号
を出力する。これにより、バルブ点灯スイッチSwがO
FFとなって、バルブ20Aへの電流の供給が停止し、
バルブ20A(ランプ10A)が消灯する。
【0018】図5には、点灯制御回路100の制御部1
20(CPU122)の処理フローが示されており、こ
のルーチンは、ヘッドランプ8の点灯(すれ違いビーム
または走行ビーム)状態を前提で開始する。
【0019】まず、ステップS1において、夜間前方視
界検出システムを作動させるためのスイッチが入ってい
るか否かが判別される。このシステム作動スイッチは、
ドライバがヘッドアップディスプレイ6の画像を見なが
ら運転する場合、マニュアルスイッチとして押される
が、ヘッドランプのすれ違いビームの点灯に連動してO
Nとなるように構成してもよい。
【0020】そして、ステップS1においてYES(夜
間前方視界検出システム作動スイッチON)であれば、
ステップS2において、車速センサ110の出力に基づ
いて、車速Vが0に近い所定値(V0)以下か否かが判
別される。ステップS2においてNO(V>V0)であ
れば、ステップS3に移行し、赤外線照射バルブ20A
(赤外光照射ランプ10)を点灯させるべく出力した
後、ステップS1に戻る。一方、ステップS1において
NOの場合(夜間前方視界検出システム作動スイッチが
ONされていない場合)、またはステップS2において
YES(V≦V0)の場合は、ステップS4において、
点灯中の赤外線照射バルブ20A(赤外光照射ランプ1
0)を消灯させるべく出力した後、ステップS1に戻
る。
【0021】なお、前記実施例における赤外光透過多層
膜24では、可視光透過部26がドットパターン状に均
一に分散するように構成されているが、リング状の赤外
光透過部(可視光透過部)が軸方向等ピッチで連続する
横ストライプパターンや、軸方向に延びる直線状の赤外
光透過部(可視光透過部)が周方向等ピッチで連続する
縦ストライプパターンに構成されたものであってもよ
い。
【0022】図6は本発明の第2の実施例を示し、赤外
光照射ランプの斜視図である。
【0023】この第2の実施例における赤外光照射ラン
プ10Bでは、ランプボディ12(リフレクター16)
のバルブ挿着孔に挿着された白熱バルブ20を取り囲む
位置に、赤外光透過グローブ30Aが設けられている。
【0024】赤外光透過グローブ30Aは、円筒形状の
透明ガラス製グローブ本体30の外周面全域に、第1の
実施例におけると同様の赤外光透過多層膜(ドットパタ
ーン状に均一に分散する円孔である可視光透過部26を
もつ赤外光透過多層膜)24が設けられている。
【0025】このため、白熱バルブ20の発光のうち、
赤外光は赤外線透過多層膜24(赤外光透過部25)を
透過し、リフレクター16反射されて前方に配光され、
可視光は可視光透過部26を透過し、リフレクター16
で反射されて前方に配光され、赤外光照射ランプ10B
(前面レンズ14)からは、赤外光とともに可視光も同
時に出射する。このため、ランプ10Bの配光には、赤
外光と可視光が混在し、赤色が目立たない。
【0026】なお、この第2の実施例における赤外光透
過多層膜24では、可視光透過部26がドットパターン
状に均一に分散するように構成されているが、リング状
の赤外光透過部(可視光透過部)が軸方向等ピッチで連
続する横ストライプパターンや、軸方向に延びる直線状
の赤外光透過部(可視光透過部)が周方向等ピッチで連
続する縦ストライプパターンに構成されたものであって
もよい。
【0027】図7は本発明の第3の実施例を示し、赤外
光照射ランプの斜視図である。
【0028】この第3の実施例における赤外光照射ラン
プ10Cでは、赤外光照射バルブ20Bの構成が前記第
1の実施例におけるバルブ20Aと相違している。即
ち、フィラメント22が内蔵されたガラス球21の先端
部領域を除いた外周面全域には、赤外光透過部25だけ
から構成された赤外光透過多層膜24が設けられてい
る。そして、フィラメント22の発光のうち、赤外光は
赤外光透過部25(赤外光透過多層膜24)を透過し、
可視光はガラス球21先端の赤外光透過多層膜非形成領
域32である可視光透過部26を透過し、赤外光照射ラ
ンプ10C(前面レンズ14)からは、赤外光とともに
可視光も同時に出射する。このため、ランプ10Cの配
光には、赤外光と可視光が混在し、赤色が目立たない。
【0029】なお、この第3の実施例の赤外光照射ラン
プ10Cにおける赤外光照射バルブ20Bのガラス球2
1の先端部には、赤外光透過多層膜非形成領域32であ
る可視光透過部26が設けられているが、このガラス球
先端の赤外光透過多層膜非形成領域32に青色光透過多
層膜を設けて、ガラス球先端部から青色光を照射させる
ように構成してもよい。
【0030】このように構成した場合には、ガラス球2
1内のフィラメント22と赤外光透過多層膜24(赤外
光透過部25)とが赤外光照射手段を構成し、フィラメ
ント22と青色光透過多層膜とが可視光照射手段を構成
する。そして、青色は赤色に対する補色に近い色である
ため、ガラス球先端部(青色光透過多層膜)から前方に
直接照射される青色光が、リフレクター16で反射され
て前方に照射される赤外光の赤みを効果的に打ち消し、
配光はより白色光に近い色となる。
【0031】図8は本発明の第4の実施例を示し、赤外
光照射ランプの斜視図である。
【0032】この第4の実施例における赤外光照射ラン
プ10Dでは、白熱バルブ20を取り囲む位置に赤外光
透過グローブ30Bが設けられている。赤外光透過グロ
ーブ30Bは、円筒形状の透明ガラス製グローブ本体3
0先端部のリング状領域32を除いた外周面全域に、赤
外光透過部25である赤外光透過多層膜24が設けられ
ている。
【0033】そして、白熱バルブ20の発光のうち、赤
外光はグローブ30Bの赤外光透過部25(赤外光透過
多層膜24)を透過し、リフレクター16で反射されて
前方に配光され、可視光はグローブ先端側の赤外光透過
多層膜非形成領域32である可視光透過部26を透過
し、あるいはグローブ先端の開口31を通過して、前方
に直接配光され、赤外光照射ランプ10D(前面レンズ
14)からは、赤外光とともに可視光も同時に出射す
る。このため、ランプ10Dの配光には、赤外光と可視
光が混在し、赤色が目立たない。
【0034】このように構成した場合には、白熱バルブ
20と赤外光透過多層膜24(赤外光透過部25)とが
赤外光照射手段を構成し、白熱バルブ20とグローブ先
端の赤外光透過多層膜非形成領域32(可視光透過部2
6)およびグローブの前方開口部31とが可視光照射手
段を構成している。
【0035】なお、この第4の実施例におけるグローブ
先端部には、赤外光透過多層膜非形成領域32である可
視光透過部26が設けられているが、このグローブ先端
の赤外光透過多層膜非形成領域32(可視光透過部2
6)に青色光透過多層膜を設けて、ガラス球先端部から
青色光を照射させるように構成してもよい。
【0036】このように構成した場合には、白熱バルブ
20と青色光透過多層膜およびグローブ先端開口部31
とが可視光照射手段を構成する。
【0037】そして、青色は赤色に対する補色に近い色
であるため、ガラス球先端部(青色光透過多層膜)から
前方に直接照射される青色光が、リフレクター16で反
射されて前方に照射される赤外光の赤みを効果的に打ち
消し、配光はより白色光に近い色となる。
【0038】図9は本発明の第5の実施例を示し、赤外
光照射ランプの斜視図である。
【0039】この第5の実施例における赤外光照射ラン
プ10Eでは、発光体であるフィラメント22が内蔵さ
れたガラス球21の外周面全域に赤外光透過多層膜24
が設けられて赤外光照射バルブ20Cが構成されてお
り、このバルブ20Cの下方には、クリアランスバルブ
として機能する補助バルブである白熱バルブ40が設け
られている。
【0040】即ち、赤外光照射手段は、フィラメント2
2と、ガラス球21の外表面に設けられてフィラメント
22を覆う赤外光透過多層膜24で構成され、可視光照
射手段は、バルブ20Bに対し併設された白熱バルブ4
0で構成されている。
【0041】そして、フィラメント22の発光のうち、
赤外光だけが赤外光透過多層膜24である赤外光透過部
25を透過し、リフレクター16で反射されて、前面レ
ンズ14を出射して前方所定方向に配光される。一方、
白熱バルブ40からの照射光(可視光)も、リフレクタ
ー16で反射されて、前面レンズ14を出射して前方所
定方向に配光される。このため、赤外光照射ランプ10
Eの配光には、赤外光と可視光が混在し、赤色が目立た
ない。
【0042】また、白熱バルブ40に代えて、ガラス球
を青色光透過ガラスで構成したり、ガラス球表面全体に
青色光透過多層膜を設けた構造で、ガラス球からは青色
光だけが照射される青色光照射バルブを用いてもよく、
このように構成した場合には、白熱バルブ40を用いる
場合よりも、ランプの配光が白色光に近いものとなる。
【0043】図10は本発明の第6の実施例を示し、赤
外光照射ランプの斜視図である。
【0044】この第6の実施例における赤外光照射ラン
プ10Fでは、赤外光照射バルブ20Cに代えて、白熱
バルブ20が挿着されるとともに、白熱バルブ20を取
り囲む位置に赤外光透過グローブ30Cが設けられてい
る。グローブ30Cは、円筒形状の透明ガラス製グロー
ブ本体30の外周面全域に赤外光透過多層膜24が設け
られて、グローブ30(赤外光透過多層膜24)を透過
した赤外光がリフレクター16に向かうように構成され
ている。
【0045】その他は、前記第5の実施例(図9参照)
と同一であるので、同一の符号を付すことで、その重複
した説明は省略する。
【0046】図11は本発明の第7の実施例を示し、赤
外光照射ランプの断面図である。
【0047】この第7の実施例における赤外光照射ラン
プ10Gでは、白熱バルブ20を覆う位置に赤外光透過
グローブ30Dが設けられている。赤外光透過グローブ
30Dは、透明ガラス製のキャップ型グローブ本体3
0’基端部側のリング状領域32をのぞいた外周面全域
に、赤外光透過部25である赤外光透過多層膜24が設
けられている。
【0048】そして、白熱バルブ20の発光のうち、赤
外光はグローブ30Dの赤外光透過部25(赤外光透過
多層膜24)を透過し、リフレクター16で反射されて
前方に配光される。一方、可視光はグローブ基端部側の
赤外光透過多層膜非形成領域32である可視光透過部2
6を透過し、リフレクター16で反射されて前方に配光
される。このため、赤外光照射ランプ10G(前面レン
ズ14)からは、赤外光とともに可視光が同時に出射
し、ランプ10Gの配光には、赤外光と可視光が混在し
て、赤色が目立たない。
【0049】なお、グローブ基端部側の赤外光透過多層
膜非形成領域32(可視光透過部26)に、青色光透過
多層膜を設けて、赤外光照射ランプからの配光をより白
色光に近いものにしてもよい。
【0050】図12は本発明の第8の実施例を示し、赤
外光照射ランプの断面図である。
【0051】この第8の実施例における赤外光照射ラン
プ10Hでは、白熱バルブ20を覆う位置に、グローブ
本体30の外周面全域に赤外光透過多層膜24を設けた
赤外光透過グローブ30Cが配置されており、白熱バル
ブ20の発光のうち、グローブ30C(赤外光透過多層
膜24)を透過した赤外光は、リフレクター16で反射
されて前方に配光される。
【0052】また、白熱バルブ20の前方には、グロー
ブ30Cの先端部から離間し、バルブ20側に凸の反射
面37のもつ反射鏡36が設けられている。反射鏡36
の反射面37は円錐形状で、白熱バルブ20から前方に
向かう可視光はこの反射面37で反射され、さらにリフ
レクター16で反射されて前方に配光される。このた
め、赤外光照射ランプ10H(前面レンズ14)から
は、赤外光とともに可視光も同時に出射し、ランプ10
Hの配光には、赤外光と可視光が混在して、赤色が目立
たない。
【0053】なお、反射鏡36の反射面37に青色光透
過多層膜を形成して、反射面37で青色光を反射させる
ように構成することで、赤外光照射ランプ10Hからの
配光をより白色光に近いものにしてもよい。
【0054】図13は本発明の第9の実施例を示し、赤
外光照射ランプの断面図である。
【0055】この第9の実施例における赤外光照射ラン
プ10Iでは、中央の楕円反射鏡17の外側に放物面反
射鏡18が一体に設けられてリフレクター16Aが構成
されるとともに、楕円反射鏡17の第1焦点近傍には白
熱バルブ20が配置されている。
【0056】そして、白熱バルブ20の発光の一部は、
楕円反射鏡17で反射され、第2焦点を通り、前方の投
射レンズ15によって前方に投射配光される。投射レン
ズ15の光入射面側には、赤外光透過フィルター28が
配置されており、投射レンズ15には赤外光だけが入射
し、投射レンズ15によって投射配光される光は全て赤
外光となる。また、白熱バルブ20の発光(可視光)の
一部は放物面反射鏡18で反射され、前方に配光され
る。
【0057】このため、赤外光照射ランプ10I(前面
レンズ14)からは、赤外光とともに可視光も同時に出
射し、ランプ10Iの配光には赤外光と可視光が混在す
ることとなって、赤色が目立たない。
【0058】図14は本発明の第10の実施例を示し、
赤外光照射ランプの断面図である。
【0059】この第10の実施例における赤外光照射ラ
ンプ10Jでは、光源である白熱バルブ20を覆う位置
に、赤外光透過グローブ30Eが配置されている。グロ
ーブ30Eは、透明ガラス製のキャップ型グローブ本体
30’の外周面全域に、ドットパターン状に均一に分散
する可視光透過部26を有する赤外光透過多層膜24
(図4参照)が設けられている。
【0060】そして、白熱バルブ20の発光のうち赤外
光は赤外光透過多層膜24(赤外光透過部25)を透過
し、可視光は赤外光透過多層膜非形成領域である可視光
透過部26を透過し、それぞれリフレクター16で反射
されて前方に配光されるため、ランプ10Jの配光には
赤外光と可視光が混在することになって、赤色が目立た
ない。
【0061】また、グローブ30Eは、アクチュエータ
50によって光軸前後方向に摺動できるように構成され
ており、赤外光照射ランプとして使用するときは、図1
4実線で示すように、バルブ20が赤外光透過グローブ
30Eで覆われているため、ランプ10Jの配光には赤
外光と可視光が混在する。一方、四灯式ヘッドランプの
走行用ビーム(Hiビーム)ランプとして使用するとき
は、図14仮想線で示すように、グローブ30Eを前方
に移動させることで、バルブ20の周りがグローブ30
Eから開放されるため、ランプ10Jからの配光は可視
光だけとなる。
【0062】即ち、このランプ10Jでは、車速センサ
110と、ヘッドランプの配光切り替えスイッチ112
と、CPU122,記憶部124等を有する制御部12
0とを備えた点灯制御回路100によって、赤外光照射
ランプとして使用するときには、走行中に限り点灯し、
停車するなど車輌速度Vが0に近い所定速度V0以下に
なると、自動的に消灯するように構成されている。さら
に、ヘッドランプの配光を走行ビームにする場合には、
グローブ30Eが前方に移動して、可視光だけが配光さ
れる形態となる。
【0063】即ち、制御部120の記憶部124には、
バルブ20の発光を停止するための停止信号を出力する
際の車輌速度条件が予め入力設定されており、CPU1
22は、車速センサ110からの出力により車輌速度V
が0に近い所定速度V0以下となったことを判別する
と、バルブ点灯スイッチSwをOFFにするための停止
信号を出力する。これにより、バルブ点灯スイッチSw
がOFFとなって、バルブ20への電流の供給が停止
し、バルブ20(ランプ10J)が消灯する。
【0064】図15には、点灯制御回路100の制御部
120(CPU122)の処理フローが示されており、
このルーチンは、ヘッドランプの点灯(すれ違いビーム
または走行ビーム)状態を前提で開始する。
【0065】まず、ステップS10において、配光切替
スイッチ112からの信号に基づいて、ヘッドランプの
点灯がすれ違いビームか否かが判別される。ステップS
10においてYES(すれ違いビーム点灯)の場合は、
ステップS11に移行し、走行ビーム夜間前方視界検出
システムを作動させるためのスイッチが入っているか否
かが判別される。このシステム作動スイッチは、ドライ
バがヘッドアップディスプレイ6の画像を見ながら運転
する場合、マニュアルスイッチとして押されるが、すれ
違いビームの点灯に連動してONとなるように構成して
もよい。
【0066】そして、ステップS11においてYES
(夜間前方視界検出システム作動スイッチON)であれ
ば、ステップS12において、車速センサ110の出力
に基づいて、車速Vが0に近い所定値(V0)以下か否
かが判別される。ステップS12においてNO(V>V
0)であればステップS13に移行し、バルブ20を点
灯させるべく出力した後、ステップS10に戻る。
【0067】一方、ステップS10においてNO(走行
ビーム点灯)の場合は、ステップS15に移行し、グロ
ーブ30Eを前方に移動させるべくアクチュエータ駆動
信号を出力する。そして、ステップS16において、バ
ルブ20を点灯させるべく出力する。これにより、可視
光だけによる走行ビームが得られる。
【0068】また、ステップS11においてNOの場合
(夜間前方視界検出システム作動スイッチがONされて
いない場合)、またはステップS12においてYES
(V≦V0)であれば、ステップS14において、点灯
中のバルブ20(赤外光照射ランプ10)を消灯させる
べく出力した後、ステップS10に戻る。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明によれば、赤外光照射ランプが点灯しても
赤色が目立たず、従来のように赤く点灯して見えないの
で、ドライバーおよび歩行者が赤外光照射ランプの点灯
をテールランプやストップランプの点灯と誤認するおそ
れがなく、それだけ走行上の安全が確保される。請求項
2に係る発明によれば、赤外光が継続して人の目に入る
と目を傷つけるおそれがある車輌速度の遅い状態となる
と、赤外光照射ランプから照射される照射光の少なくと
も赤外光の照射が自動的に停止するので、ランプ照射光
が人の目を傷つけるおそれがない。請求項3に係る発明
によれば、単一の可視光源が赤外光照射手段および可視
光照射手段双方の光源を兼ねるので、両照射手段がそれ
ぞれ別の光源をもつ場合に比べて、部品点数が少なく、
構成が簡潔で、ランプもコンパクト化できる。請求項4
に係る発明によれば、ガラス球外表面に赤外光透過膜を
設けた赤外光照射バルブを光源として用いることで、赤
外光照射ランプを構成できるので、ランプの構成が簡潔
で、かつコンパクトとなる。請求項5に係る発明によれ
ば、外表面に赤外光透過膜を設けたグローブを光源であ
るバルブを覆うように配置することで、赤外光照射ラン
プを構成できるので、ランプの構成が簡潔で、かつコン
パクトとなる。請求項6に係る発明によれば、グローブ
を前後に移動させて、可視光の照射と赤外光の照射とを
自由に切り替えることができるので、2つの機能をもつ
ランプ(可視光照射ランプと赤外光照射ランプ)として
利用できる。請求項7に係る発明によれば、クリアラン
スランプ等の補助バルブを可視光照射手段として利用す
ることで、新たに可視光照射手段を設けなくてもよいの
で、それだけ構成が簡潔となる。請求項8に係る発明に
よれば、投射型のランプの配光(赤外光)と反射型のラ
ンプの配光(可視光)を一体化した従来にはない新規な
赤外光照射ランプが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である夜間前方視界検出
システムの全体構成を示す図である。
【図2】(a)は車輌前方の画像の模式図、(b)は画
像処理解析装置で取り出したその映像出力信号を示す図
である。
【図3】赤外光照射ランプの斜視図である。
【図4】赤外光照射ランプの光源である赤外光照射バル
ブに設けた赤外線透過多層膜の部分拡大展開図である。
【図5】赤外光照射ランプの点灯を制御する制御部のC
PUの処理フローを示す図である。
【図6】本発明の第2の実施例である赤外光照射ランプ
の斜視図である。
【図7】本発明の第3の実施例である赤外光照射ランプ
の斜視図である。
【図8】本発明の第4の実施例である赤外光照射ランプ
の斜視図である。
【図9】本発明の第5の実施例である赤外光照射ランプ
の斜視図である。
【図10】本発明の第6の実施例である赤外光照射ラン
プの斜視図である。
【図11】本発明の第7の実施例である赤外光照射ラン
プの断面図である。
【図12】本発明の第8の実施例である赤外光照射ラン
プの断面図である。
【図13】本発明の第9の実施例である赤外光照射ラン
プの断面図である。
【図14】本発明の第10の実施例である赤外光照射ラ
ンプの断面図である。
【図15】赤外光照射ランプの点灯を制御する制御部の
CPUの処理フローを示す図である
【符号の説明】
2A 可視光CCDカメラ 2B 赤外光CCDカメラ 10A〜10J 赤外光照射ランプ 12 ランプボディ 14 前面レンズ 15 投射レンズ 16,16A リフレクター 17 楕円反射鏡 18 放物面反射鏡 20 白熱バルブ 20A,20B,20C 赤外光照射バルブ 24 赤外光透過多層膜 25 赤外光透過部 26 可視光透過部 28 赤外光透過フィルター 30,30’ グローブ本体 30A,30B,30C,30D,30E 赤外光透過
グローブ 40 クリアランスバルブである白熱バルブ 100 照射制御手段である点灯制御回路 110 車速センサ 112 ヘッドランプの配光切替スイッチ 120 制御部 122 CPU 124 記憶部 アクチュエータ50 S 灯室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21W 101:10 B60Q 1/04 Z F21Y 101:00 (72)発明者 井上 貴司 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 Fターム(参考) 3K039 CC01 DC02 HA02 LA00 LB05 LC07 LE01 LE12 LF03 3K042 AA08 AB02 AC07 BA09 BB03 BB05 BB07 BC01 BC09 BD05 BD06 BE09 CB02 CB20 CD02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボディと前面レンズで画成された
    灯室と、 前記灯室内に設けられたリフレクターと、 前記灯室内のリフレクター前方に設けられた赤外光照射
    手段および可視光照射手段とを備え、 前記赤外光照射手段から照射される赤外光と前記可視光
    照射手段から照射される可視光が前記前面レンズから同
    時に出射するように構成されたことを特徴とする自動車
    用赤外光照射ランプ。
  2. 【請求項2】 前記赤外光照射ランプは、車速センサの
    出力に応じて、前記赤外光照射手段と可視光照射手段の
    少なくとも赤外光照射手段による赤外光の照射と停止と
    を制御する照射制御手段を備え、車速が所定値以下とな
    った場合に、前記照射制御手段が少なくとも赤外光照射
    手段による赤外光の照射を停止するように構成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の自動車用赤外光照射ラ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 前記赤外光照射手段は、可視光源と前記
    可視光源の一部を覆う赤外光透過膜で構成され、前記可
    視光照射手段は、前記可視光源と前記赤外光透過膜非形
    成領域である可視光透過部で構成されたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の自動車用赤外光照射ラン
    プ。
  4. 【請求項4】 前記赤外光透過膜は、前記可視光源であ
    るバルブのガラス球外表面に設けられたことを特徴とす
    る請求項3に記載の自動車用赤外光照射ランプ。
  5. 【請求項5】 前記赤外光透過膜は、前記可視光源であ
    るバルブを包囲するように配置されたグローブ外表面に
    設けられたことを特徴とする請求項3に記載の自動車用
    赤外光照射ランプ。
  6. 【請求項6】 前記グローブは、前記可視光源光の前記
    リフレクターへの光路上に位置する後退位置と、前記可
    視光源の前方に位置する前進位置との間で、前後方向に
    移動可能に構成されたことを特徴とする請求項5に記載
    の赤外光照射ランプ
  7. 【請求項7】 前記赤外光照射手段は、可視光源と前記
    可視光源を覆う赤外光透過膜で構成され、前記可視光照
    射手段は、前記灯室内のリフレクター前方に設けられた
    補助バルブで構成されたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の自動車用赤外光照射ランプ。
  8. 【請求項8】前記リフレクターは、中央の楕円反射鏡
    と、前記楕円反射鏡の外側に設けられた放物面反射鏡で
    構成され、前記赤外光照射手段は、前記楕円反射鏡と、
    前記楕円反射鏡の第1焦点近傍に配置された前記可視光
    源と、前記可視光源の前方に配置された投射レンズと、
    前記可視光源と前記投射レンズ間に配置された赤外光透
    過フィルターで構成され、前記可視光照射手段は、前記
    可視光源と、前記放物面反射鏡で構成されたことを特徴
    とする請求項1または2に記載の自動車用赤外光照射ラ
    ンプ。
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