JP2001228509A - 大型アイカップ - Google Patents

大型アイカップ

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JP2001228509A
JP2001228509A JP2000040902A JP2000040902A JP2001228509A JP 2001228509 A JP2001228509 A JP 2001228509A JP 2000040902 A JP2000040902 A JP 2000040902A JP 2000040902 A JP2000040902 A JP 2000040902A JP 2001228509 A JP2001228509 A JP 2001228509A
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Japan
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eyecup
fitting hole
flange
rear end
eye
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JP2000040902A
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Yoshihisa Tsuchida
善久 槌田
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装脱を簡単に行なえる大型アイカップを提供
すること。 【解決手段】 大型アイカップ22は、アイカップ16
の鍔部1604よりも大きな寸法の鍔部2202と、鍔
部2202の前部に設けられた嵌合穴2204とで構成
されている。大型アイカップ22のアイカップ16への
装脱は、アイカップ16の鍔部1604をその半径方向
内側に変形させ嵌合穴2204に対して挿脱することで
なされる。嵌合穴2204は、アイカップ16の筒部後
端1602Aの形状に対応した楕円形状を呈し、その嵌
合穴2204の縁が筒部後端1602Aの外周に弾接可
能で、かつ、嵌合穴2204の縁が筒部後端1602A
の外周に弾接した状態で前記アイカップ16に対する大
型アイカップ22の姿勢が保持されるように構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオカメラ装置な
どに用いられて好適な大型アイカップに関する。
【0002】
【従来の技術】図7はビデオカメラ装置を後方から見た
斜視図を示す。図7に示すように、ビデオカメラ装置1
2は、被写体のビデオ撮影を行なうカメラ機構部と、カ
メラで撮影された映像を記録するビデオ機構部とが一体
化されたもので、例えば、前部に撮像部1202やマイ
ク1204が設けられ、上部に持ち運び兼用のハンドル
1206が設けられ、後部にメカデッキ1208やモニ
ター1210が設けられ、そして、後端に、上下に揺動
可能にビューファインダー14が設けられている。ビュ
ーファインダー14は撮像部1202を通して得られる
被写体像を覗くもので、ビューファインダー14の後端
にはアイカップ16が設けられ、撮影時に、ビューファ
インダー14の後端のアイカップ16が目の周囲の顔面
箇所に当て付けられる。
【0003】図8はアイカップ部分の断面側面図を示
す。アイカップ16は目の周囲の顔面箇所に当て付けら
れることから軟質で可撓可能な材料であるゴムなどで形
成され、アイカップ16は、ファインダーケース140
2の後端に連結された断面が矩形状の筒部1602と、
この筒部1602の後端1602Aから後方に延出する
鍔部1604とで構成されている。鍔部1604は目が
入る程度の大きさで形成され、その形状は左右に長い楕
円形や、円形、D字状など種々提案され、この鍔部16
04の形状に対応して筒部後端1602Aも楕円形や、
円形、D字状などに形成されている。そして、前記筒部
1602はファインダーケース1402の後端の矩形状
の筒部1404に被せられ、筒部1602の内面全周の
爪部1606が筒部1404の凹部1406に嵌め込ま
れてアイカップ16の筒部1602がファインダーケー
ス1402の後端に取着される。
【0004】図9は大型アイカップの斜視図、図10は
大型アイカップがビデオカメラ装置のビューファインダ
ーに装着された状態を斜め後方から見た斜視図を示す。
大型アイカップ18も顔に当て付けられることから軟質
で可撓可能な材料であるゴムなどで構成され、大型アイ
カップ18の前部は断面が矩形状の筒部1802に形成
され、大型アイカップ18の後部は、後方に至るにつれ
てその直径が広がるような鍔部1804に形成されてい
る。大型アイカップ18は横からの光を遮断し被写体像
をより見やすくするためのものであり、前記アイカップ
16の鍔部1604が目が入る程度の大きさで形成され
ているのに対して、大型アイカップ18の鍔部1804
は、その一側がこみかみ部分に被さり、他側が鼻の上に
被さる程度の大きさで形成されている。そして、大型ア
イカップ18の取り付けは、アイカップ16をファイン
ダーケース1402の後端の筒部1404から取り外し
た後、アイカップ16を取り付ける場合と同様に、大型
アイカップ18の筒部1802の内面全周の爪部(不図
示)を筒部1404の凹部1406に嵌め込むことでな
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来の構造では、大型アイカップ18の使用時に、そ
の都度アイカップ16を取り外さなければならず大変面
倒であるという不具合があった。また、使用者は、非使
用時にビデオカメラ装置12を箱に入れて収納すると考
えられるが、大型アイカップ18を装着した状態では箱
に入らないため、収納時に、大型アイカップ18を取り
外し、再度、アイカップ16を装着しなければならず、
大型アイカップ18を使用した場合には、その収納も大
変面倒となる不具合があった。また、大型アイカップ1
8の鍔部1804は、その一側がこみかみ部分に被さ
り、他側が鼻の上に被さる程度の大きさで形成されてい
ることから、右目用として使っていて左目用に代えるよ
うな場合や、左目用として使っていて右目用に代えるよ
うな場合、一旦、大型アイカップ18を取り外した後、
大型アイカップ18の向きを変えて再度付け直さなけれ
ばならず、右目用と左目用とに簡単に付け替えることが
できない不具合があった。また、アイカップ16をファ
インダーケース1402に対して装脱可能に構成する
と、アイカップ16をファインダーケース1402に溶
着固定する方式に比べアイカップ16の引張り強度は弱
くならざるを得ない。そのため、アイカップ16を引っ
かけるための爪1606や凹部1406を大きくするこ
とが考えられるが、あまり大きくしたのではアイカップ
16が取り外しにくくなり、アイカップ16や大型アイ
カップ18の挿脱を使用者が煩わしく思ってしまう不具
合がある。
【0006】本発明は前記事情に鑑み案出されたもので
あって、本発明の目的は、装脱を簡単に行なえる大型ア
イカップを提供することにある。また、本発明の目的
は、右目用と左目用とに簡単に付け替えることができ、
さらには、アイカップの引張り強度についての問題も解
消できる大型アイカップを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は次のように構成されている。すなわち、本発明
は、ファインダー系の後端に連結された筒部と、この筒
部の後端から後方に広がり目が入る程度の大きさの鍔部
とからなる可撓可能なゴム製のアイカップに装脱可能に
取着される前記アイカップよりも大きな大型アイカップ
に関するものである。前記大型アイカップは、前記アイ
カップの鍔部よりも大きな寸法の鍔部と、鍔部の前部に
設けられた嵌合穴とで構成されている。そして、前記嵌
合穴は、その嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に弾接可
能で、かつ、嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に弾接し
た状態で前記アイカップに対する大型アイカップの姿勢
が保持されるように構成されている。
【0008】本発明の大型アイカップでば、アイカップ
をファインダー系に装着した状態のまま嵌合穴を介して
装着でき、また、取り外すことができる。したがって、
大型アイカップの装脱が簡単になされる。また、大型ア
イカップの使用時にアイカップを取り外す必要がないの
で、アイカップをファインダーケースに取り付ける構造
はなんら拘束を受けることなく自由に設計できるように
なり、アイカップの引張り強度を所望値に簡単に設定で
きる。また、嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に弾接し
た状態で、使用者が鍔部を回転させると前記アイカップ
の筒部後端に対して大型アイカップが回転できるように
構成すれば、大型アイカップを単に回転させるという操
作で、大型アイカップを右目用と左目用とに簡単に付け
替えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本実施の形態に係る大型ア
イカップがビデオカメラ装置のビューファインダーに装
着された状態の断面側面図、図2は大型アイカップがビ
デオカメラ装置のビューファインダーに装着された状態
を斜め後方から見た斜視図、図3(A)は大型アイカップ
を前方から見た図、(B)は大型アイカップを後方から見
た図、図4(A)は大型アイカップの平面図、(B)は大型
アイカップの断面平面図、図5(A)は大型アイカップの
側面図、(B)は大型アイカップの断面側面図、図6は大
型アイカップがビューファインダーに装着され鍔部が後
方に広がった状態から鍔部を反転した状態の断面側面図
を示す。従来と同様な箇所、部材に同一の符号を付して
説明すると、本実施の形態に係る大型アイカップ22は
ビデオカメラ装置12のビューファインダー14のアイ
カップ16に装脱可能に取着されるもので、アイカップ
16と同様に、可撓可能なゴムで形成されている。
【0010】大型アイカップ22は、アイカップ16の
鍔部1604よりも大きな寸法の鍔部2202と、鍔部
2202の前部に設けられた嵌合穴2204とで構成さ
れ、大型アイカップ22のアイカップ16への装脱は、
アイカップ16の鍔部1604をその半径方向内側に変
形させ嵌合穴2204に対して挿脱することでなされ
る。前記嵌合穴2204は、図3(A)、(B)に示すよう
に、アイカップ16の筒部後端1602Aの形状に対応
した楕円形状を呈し、その嵌合穴2204の縁が筒部後
端1602Aの外周に弾接可能で、かつ、嵌合穴220
4の縁が筒部後端1602Aの外周に弾接した状態で前
記アイカップ16に対する大型アイカップ22の姿勢が
保持されるように構成されている。言いかえると、嵌合
穴2204の縁は筒部後端1602Aの外周に弾接で
き、嵌合穴2204の縁が前記筒部後端1602Aの外
周に弾接した状態で、大型アイカップ22が前後にがた
ついたり、あるいは、筒部後端1602Aの回りで回転
することなく大型アイカップ22の装着状態が保持され
るように構成されている。
【0011】前記鍔部2202は、前記嵌合穴2204
の縁が前記筒部後端1602Aの外周に弾接した状態で
ビデオカメラ装置12の後方(あるいはビューファイン
ダー14の後方)に広がるように構成されている。本実
施の形態では、アイカップ16の筒部後端1602Aが
左右に長軸を有する楕円形を呈していることから、嵌合
穴2204の長軸を筒部後端1602Aの楕円形の長軸
に合わせて弾接させた状態で、嵌合穴2204のほぼ中
心を通った直交する2方向のうちの1方向における鍔部
2202の2つの先部のうちの一方の先部2202A
は、すなわち、嵌合穴2204の長軸方向(左右方向)に
おける鍔部2202の2つの先部のうちの一方の先部2
202Aは、嵌合穴2204を覗いた状態で、目の側方
のこめかみ部分にかかる程度の寸法で形成され、また、
他方の先部2202Bは目の側方の鼻部分にかかる程度
の寸法で形成されている。また、前記嵌合穴2204の
ほぼ中心を通った直交する2方向のうちの残りの1方向
における鍔部2202の2つの先部のうちの一方の先部
2202Cは、すなわち、嵌合穴2204の短軸方向
(上下方向)における鍔部2202の2つの先部のうちの
一方の先部2202Cは、嵌合穴2204を覗いた状態
で、眉毛部分にかかる程度の寸法で形成され、また、他
方の先部2202Dは目の下方の頬部分にかかる程度の
寸法で形成されている。
【0012】また、記嵌合穴2204は、その嵌合穴2
204の縁が前記筒部後端1602Aの外周に弾接した
状態で、使用者が鍔部2202を回転させると、アイカ
ップ16の筒部後端1602Aに対して大型アイカップ
22が回転できるように構成されている。本実施の形態
では、アイカップ16の筒部後端1602Aと嵌合穴2
204は共に楕円状を呈していることから、嵌合穴22
04の長軸が左右方向に延在した状態で、すなわち、大
型アイカップ22を180度回転させる毎に、大型アイ
カップ22がアイカップ16に対して特に安定して装着
されることになる。さらに、前記嵌合穴2204の縁が
前記筒部後端1602Aの外周に弾接し前記大型アイカ
ップ22の鍔部2202が後方に広がった状態から、鍔
部2202を前方に倒すと、図6に示すように、嵌合穴
2204を中心として鍔部2202が裏返され(反転さ
れ)て鍔部2202が前方に広がった状態に保持され、
アイカップ16の鍔部1604が露出するように構成さ
れている。
【0013】本発明によれば、大型アイカップ22の使
用時に、アイカップ16の鍔部1604をその半径方向
内側に変形させ嵌合穴2204に通して手を離せば、嵌
合穴2204の縁がアイカップ16の筒部後端1602
Aの外周に弾接し、大型アイカップ22がビューファイ
ンダー14に対して装着されることになる。また、アイ
カップ16の鍔部1604をその半径方向内側に変形さ
せ嵌合穴2204から抜くことで、大型アイカップ22
がビューファインダー14から取り外されることにな
る。したがって、外観を損ねることなく大型アイカップ
22の装脱をアイカップ16を付けた状態のままで簡単
に行なうことが可能となり、従来の大型アイカップ使用
時の不具合や収納時の不具合などを解消できる。また、
大型アイカップ22を右目用として使っていて左目用に
代えるような場合や、左目用として使っていて右目用に
代えるような場合も、大型アイカップ22を装着した状
態のまま、単に180度回転させるという簡単な操作で
大型アイカップ22の向きを変えることができる。した
がって、大型アイカップ22を右目用と左目用とに簡単
に付け替えることができる。
【0014】また、大型アイカップ22の使用時にアイ
カップ16を取り外す必要がなくなるので、アイカップ
16をファインダーケース1402に取り付ける構造
は、溶着固定してもよく、あるいは、アイカップ16を
引っかけるための爪1606や凹部1406(図8参照)
を大きくするなど任意となり、アイカップ16の引張り
強度も所望値に簡単に設定できるようになる。また、図
6に示すように、鍔部2202を前方に倒すと、嵌合穴
2204を中心として鍔部2202が裏返されて鍔部2
202が前方に広がった状態に保持され、アイカップ1
6の鍔部1604が嵌合穴2204の後方に露出するの
で、大型アイカップ22を取り外すことなくアイカップ
16の状態に戻すことができ、横からの光が眩しくない
ときなど大型アイカップ22を使う必要のないときに便
利となる。
【0015】なお、大型アイカップ22の嵌合穴220
4の形状は、楕円形や、円形、D字状などアイカップ1
6の筒部後端1602Aの形状に対応して決定され、し
たがって、嵌合穴2204の形状は楕円形に限定されず
任意である。また、大型アイカップ22の鍔部2202
の形状も種々考えられ、実施の形態の形状に限定されな
い。また、実施の形態では、ビデオカメラ装置12のビ
ューファインダー14の大型アイカップ22に適用した
場合について説明したが、本発明の大型アイカップ22
は、ビデオカメラ装置12以外のファインダー系を備え
る種々の機器に適用可能である。
【0016】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明の大
型アイカップは、アイカップの鍔部よりも大きな寸法の
鍔部と、鍔部の前部に設けられた嵌合穴とで構成され、
前記嵌合穴は、その嵌合穴の縁がアイカップの筒部後端
の外周に弾接可能で、かつ、嵌合穴の縁が前記筒部後端
の外周に弾接した状態でアイカップに対する大型アイカ
ップの姿勢が保持されるように構成されている。そのた
め、アイカップをファインダー系に装着した状態のまま
嵌合穴を介して大型アイカップを装脱でき、大型アイカ
ップの装脱を簡単に行なうことが可能となる。また、ア
イカップを取り外す必要がなくなるので、アイカップの
引張り強度を所望値に簡単に設定できる。また、使用者
が鍔部を回転させるとアイカップの基部に対して大型ア
イカップが回転できるように構成すれば、大型アイカッ
プを単に回転させるという操作で、大型アイカップを右
目用と左目用とに簡単に付け替えることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る大型アイカップがビデオカ
メラ装置のビューファインダーに装着された状態の断面
側面図である。
【図2】大型アイカップがビデオカメラ装置のビューフ
ァインダーに装着された状態を斜め後方から見た斜視図
である。
【図3】(A)は大型アイカップを前方から見た図、(B)
は大型アイカップを後方から見た図である。
【図4】(A)は大型アイカップの平面図、(B)は大型ア
イカップの断面平面図である。
【図5】(A)は大型アイカップの側面図、(B)は大型ア
イカップの断面側面図である。
【図6】大型アイカップがビューファインダーに装着さ
れ鍔部が後方に広がった状態から鍔部を反転した状態の
断面側面図である。
【図7】ビデオカメラ装置を後方から見た斜視図であ
る。
【図8】アイカップ部分の断面側面図である。
【図9】従来の大型アイカップの斜視図である。
【図10】従来の大型アイカップがビデオカメラ装置の
ビューファインダーに装着された状態を斜め後方から見
た斜視図である。
【符号の説明】
12……ビデオカメラ装置、14……ビューファインダ
ー、16……アイカップ、22……大型アイカップ、2
202……鍔部、2204……嵌合穴。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダー系の後端に連結された筒部
    と、この筒部の後端から後方に広がり目が入る程度の大
    きさの鍔部とからなる可撓可能なゴム製のアイカップに
    装脱可能に取着される前記アイカップよりも大きな大型
    アイカップであって、 前記大型アイカップは、前記アイカップの鍔部よりも大
    きな寸法の鍔部と、鍔部の前部に設けられた嵌合穴とで
    構成され、 前記嵌合穴は、その嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に
    弾接可能で、かつ、嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に
    弾接した状態で前記アイカップに対する大型アイカップ
    の姿勢が保持されるように構成されている、 ことを特徴とする大型アイカップ。
  2. 【請求項2】 前記嵌合穴は、その嵌合穴の縁が前記筒
    部の後端外周に弾接した状態で、使用者が鍔部を回転さ
    せると前記筒部の後端外周に対して大型アイカップが回
    転できるように構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の大型アイカップ。
  3. 【請求項3】 前記大型アイカップは可撓可能なゴムで
    形成されていることを特徴とする請求項1記載の大型ア
    イカップ。
  4. 【請求項4】 前記嵌合穴のほぼ中心を通った直交する
    2方向のうちの1方向における鍔部の2つの先部のうち
    の一方の先部は、嵌合穴を覗いた状態で、目の側方のこ
    めかみ部分にかかる程度の寸法で、また、他方の先部は
    目の側方の鼻部分にかかる程度の寸法で形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の大型アイカップ。
  5. 【請求項5】 前記嵌合穴のほぼ中心を通った直交する
    2方向のうちの残りの1方向における鍔部の2つの先部
    のうちの一方の先部は、嵌合穴を覗いた状態で、眉毛部
    分にかかる程度の寸法で、また、他方の先部は目の下方
    の頬部分にかかる程度の寸法で形成されていることを特
    徴とする請求項4記載の大型アイカップ。
  6. 【請求項6】 前記嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に
    弾接した状態で前記大型アイカップの鍔部は後方に広が
    るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の大型アイカップ。
  7. 【請求項7】 前記嵌合穴の縁が前記筒部の後端外周に
    弾接し前記大型アイカップの鍔部が後方に広がった状態
    から、鍔部を前方に倒すと、鍔部が前方に広がった状態
    に保持されるように構成されていることを特徴とする請
    求項6記載の大型アイカップ。
  8. 【請求項8】 前記アイカップの筒部の後端は断面が楕
    円状を呈し、前記嵌合穴は前記筒部の後端に対応した形
    状の楕円状を呈していることを特徴とする請求項1記載
    の大型アイカップ。
  9. 【請求項9】 前記ファインダー系はビデオカメラ装置
    のビューファインダーであることを特徴とする請求項1
    記載の大型アイカップ。
  10. 【請求項10】 前記嵌合穴は、前記アイカップの鍔部
    をその半径方向内側に変形させることでアイカップの鍔
    部が前記嵌合穴に対して挿脱されるように形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の大型アイカップ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043540A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Nikon Vision Co., Ltd. 目当て

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007043540A1 (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Nikon Vision Co., Ltd. 目当て

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