JP3547652B2 - テレビジョンカメラのビューファインダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョンカメラのビューファインダに係り、詳しくは、接眼筒の端部に設けられるアイカップに、光学的フィルタ部材等の通過光調整部材を取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョンカメラのビューファインダでは通常、接眼筒であるレンズ筒の端部にアイカップと通過光調整部材とが取り付けられる。
【0003】
アイカップは、撮影者の顔面を接眼筒に密着させるとともに撮影者の眼に外光が入らないことをひとつの主たる目的にして設けられている。また、通過光調整部材としては光学的フィルタ部材や付加レンズ(例えば、視度補正レンズ)があり、これらは、撮影画像を見やすくするほか、接眼レンズの汚れや損傷を防止することを主たる目的にして設けられている。
【0004】
このようなアイカップと通過光調整部材とを含むビューファインダでは、従来、図5に示すような構造により、レンズ筒21にアイカップ22と通過光調整部材23とを取り付けるようにしている。
【0005】
すなわち、レンズ筒21の接眼端部の内周には雌ネジ部24が形成される一方、通過光調整部材23の枠には、レンズ筒21の雌ネジ部24に対応する雄ネジ部25が形成されており、通過光調整部材23はネジの螺合により、レンズ筒21の開口端に取り付けられる。
【0006】
また、アイカップ22は、全体がゴムのような弾性材からなるもので、その一端にはレンズ筒21の接眼端部に対応した形状の取り付け基部26が形成されており、弾力を利用してこの取り付け基部26をレンズ筒21に嵌め付けることで、レンズ筒21に取り付けられる。このアイカップ22により、通過光調整部材23の外周が覆われるとともに、通過光調整部材23自体がレンズ筒21の開口端に押し付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のようなビューファインダを有するテレビジョンカメラにおいては、接眼レンズ27の表面や通過光調整部材23の内面に付いた曇りや埃等の汚れを取り除いたり、撮影の状況に応じて通過光調整部材23を取り換えたりするために、度々通過光調整部材23の取り付け、取り外しをする必要が生じる。
【0008】
そのような場合、従来のビューファインダでは、通過光調整部材23をネジのように回して着脱しなければならず、その操作が面倒であるばかりか、まず、通過光調整部材23の外側にあるアイカップ22を取り外してから、通過光調整部材23を取り外す必要があり、常にアイカップ22と通過光調整部材23とを各別に着脱するという二度手間となるので、扱いにくいものであった。
【0009】
また、従来のものでは、上記のように、掃除や通過光調整部材23の取り換えの毎に、アイカップ22と通過光調整部材23とを別々に取り外すから、単体となった通過光調整部材23を取り落として傷つけたり、見失ったりすることがあり、この意味でも扱いにくいものであった。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、アイカップと通過光調整部材とを接眼筒に対してワンタッチで着脱ができるようにして、掃除や通過光調整部材の取り換えの作業を容易にするとともに、着脱途中の通過光調整部材の損傷を防止し、使い勝手を良好にすることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を達成するために、接眼筒に、接眼筒内を通過する光を調整する通過光調整部材と、接眼筒に嵌着するアイカップとを設けてなるテレビジョンカメラのビューファインダであって、前記通過光調整部材を前記アイカップに脱着自在に設けることに特徴がある。
【0012】
なお、通過光調整部材としては、光学的フィルタ部材や付加レンズ(例えば、視度補正レンズ)が一例として挙げられるが、それ以外のものでもよいのはいうまでもない。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1記載の発明に係るテレビジョンカメラのビューファインダは、接眼筒と、前記接眼筒に着脱可能なアイカップと、前記アイカップ内に設けられ、かつ前記接眼筒内を通過する光を調整する通過光調整部材とを備えたことに特徴がある。
【0014】
この請求項1の発明の構成によれば、通過光調整部材はアイカップに保持され、この通過光調整部材とアイカップとは、接眼筒に対して一体的にワンタッチで着脱ができ、扱いが容易になる。また、通過光調整部材は接眼筒から取り外した状態でも、アイカップの一部に保持されて保護されることになるので、損傷が防止される。
【0015】
請求項2記載の発明に係るテレビジョンカメラのビューファインダは、請求項1に記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、前記アイカップは、前記通過光調整部材の外周に弾力的に嵌着して保持する保持部を有しており、前記通過光調整部材を、前記保持部を介して前記アイカップに設けることを特徴とする。
【0016】
この請求項2の発明の構成によれば、通過光調整部材はアイカップに保持され、この通過光調整部材とアイカップとは、接眼筒に対して一体的にワンタッチで着脱ができ、扱いが容易になる。また、通過光調整部材は接眼筒から取り外した状態でも、アイカップの一部に保持されて保護されることになるので、損傷が防止される。
【0017】
請求項2のビューファインダにおいて、アイカップ全体を同一の弾性材で構成してもよい。
【0019】
また、通過光調整部材については、請求項3の発明のように、通過光調整部材の外周に弾性材からなる環状体を弾力的に嵌着し、通過光調整部材をこの環状体とともにアイカップの保持部に保持するようにしてもよい。
【0020】
請求項3の発明の構成によれば、小径の通過光調整部材や、外周部の形状が若干異なる通過光調整部材も保持部に保持させることができ、使用可能な通過光調整部材の種類が増えるほか、通過光調整部材は環状体と保持部との二重の弾性材で保持されるので、通過光調整部材の保持がより確実になる。
【0021】
さらに、上記の各発明において、保持部はアイカップに一段あればよいが、請求項4の発明のように、光軸方向に沿って複数段設けてもよい。
【0022】
保持部が複数段、例えば2段あれば、通過光に対して別々の調整作用を及ぼす複数の通過光調整部材を重ねて装着することができる。さらに、その複数段の保持部の間で径や保持厚さ等が互いに異なるようにすれば、装着できる通過光調整部材の種類が一層増加する。
【0023】
アイカップについては、請求項5の発明のように、接眼筒の端部の外周に設けられたフランジもしくは突起に弾力的に嵌着する構造とすることが望ましい。こうすれば、接眼筒へのアイカップの結合が強固になるほか、接眼筒の端部の周りがアイカップにより隙間なく遮蔽されるから、接眼筒内部への埃の侵入が効果的に防止される。
【0024】
この場合、請求項6の発明のように、接眼筒の端部に取り付けられる環状の取り付け金具を備え、この取り付け金具には、アイカップの取り付け基部が弾力的に嵌着するフランジもしくは突起が設けられている構成としてもよい。
【0025】
なお、通過光調整部材としては、請求項7に記載したように、光学的フィルタ部材または付加レンズをその例として挙げることができる。
【0026】
(1)第1の実施形態
本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明すると、図1は、本発明の第1の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダの断面図で、一部を分解して示している。
【0027】
図1において、符号1は接眼筒であるレンズ筒、2はアイカップ、3は通過光調整部材である。通過光調整部材3は、レンズ筒1内を通過する光を調整する部材であって、例えば、光学的フィルタ部材や付加レンズ(視度補正レンズ等)が挙げられる。
【0028】
レンズ筒1の接眼端部には、内部に接眼レンズ4が設けられ、外周にフランジ5が形成されている。
【0029】
アイカップ2は、全体がゴムのような弾性材からなり、その一端(図において上端)には、撮影者の眼の周りに当てつけるための外延部6が形成され、他端には、レンズ筒1への取り付け基部7が形成されている。この取り付け基部7は、それ自体の弾力によりレンズ筒1の接眼端部に嵌着するもので、この実施形態では、レンズ筒1のフランジ5の部分に外周側から嵌着するよう、フランジ5の断面形状に応じて、断面が内向きコ字となる形に形成されている。
【0030】
そして、このアイカップ2の外延部6と取り付け基部7との間の筒状部分に、通過光調整部材3の保持部8がリング状に形成されている。この保持部8は、通過光調整部材3の外周部に弾力的に嵌着して通過光調整部材3を保持する部分で、アイカップ2の他の部分と連続している。
【0031】
通過光調整部材3は、調整部材本体3aの周りにリング状の枠3bを取り付けたものである。
【0032】
上記の構成において、通過光調整部材3をレンズ筒1に取り付けたり、取り外したりする場合、まず、通過光調整部材3をアイカップ2の保持部8の内側に押し込むことで、アイカップ2に装着しておく。保持部8は、通過光調整部材3の押し込み力に対し弾力的に変形して通過光調整部材3を受け入れ、通過光調整部材3を保持する。このように、アイカップ2の一部には通過光調整部材3が装着されるから、以後、アイカップ2は通過光調整部材3と一体のものとしてレンズ筒1に取り付け取り外しすればよい。
【0033】
次いで、この通過光調整部材3が装着されたアイカップ2の取り付け基部7を、それ自体の弾力を利用して、レンズ筒1の接眼端部に嵌め付けることで、取り付け基部7をレンズ筒1のフランジ5の外周部に嵌着し、これで、アイカップ2をレンズ筒1に取り付けるとともに、通過光調整部材をレンズ筒1の開口の前面に取り付ける。
【0034】
一方、アイカップ2と通過光調整部材3とを含むビューファインダの内部の掃除を行う場合、例えば接眼レンズ4の表面や通過光調整部材3の内面に付着した水滴、曇り、埃等を取り除く場合は、レンズ筒1に対してアイカップ2を強く引っ張ればよい。アイカップ2にかかる引っ張り力により、取り付け基部7が弾性変形してレンズ筒1の接眼端部から外れ、アイカップ2の全体が通過光調整部材3とともにレンズ筒1から分離する。これで、通過光調整部材3の内面や接眼レンズ4の表面が外部に露呈し、掃除が可能になる。
【0035】
このように、レンズ筒1に対して通過光調整部材3の取り付け取り外しをする場合は、通過光調整部材3が装着されたアイカップ2を、その弾性を利用してレンズ筒1に嵌め付けたり引き抜いたりすればよく、ねじ回すような面倒な操作が不要で、ワンタッチの操作で着脱ができる。
【0036】
また、通過光調整部材3はレンズ筒1から取り外された状態でも、アイカップ2に保持され、その周囲がアイカップ1の弾性材で保護されているので、落とされて損傷するおそれがない。
【0037】
さらに、アイカップ2の保持部8は、弾力的に通過光調整部材3を保持するものであるから、その保持の大きさ、保持の形状にかなりの幅があり、そのため、径の異なる通過光調整部材や、外周部の形状の異なる通過光調整部材等、各種の通過光調整部材を保持部8に保持させて、レンズ筒1に取り付けることができる。
【0038】
このほか、通過光調整部材3はアイカップ2の一部に保持されるのであって、従来のビューファインダにおけるようにレンズ筒の開口端に嵌め込まれるものでないから、通過光調整部材3の径をレンズ筒1より小径にする必要がなく、そのため、通過光調整部材3によりレンズ筒1の開口面積を狭く絞らずに済む。
【0039】
(2)他の実施形態
上記第1の実施形態において、アイカップ2は全体が同一の弾性材からなるが、図2に示すように、一部を異質の弾性材で成形してもよい。
【0040】
図2は、第2の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図である。この実施形態では、アイカップ2の各部分のうち、通過光調整部材3の外周部に接する断面が内向きコ字形となる部分9を、アイカップ2の他の部分より硬質の弾性材で成形している。
【0041】
この構成によれば、保持部8は、内側に硬質の部分9があることで、アイカップ2の他の部分より変形しにくくなり、アイカップ2をレンズ筒1に着脱する際、取り付け基部7が大きく変形しても、保持部8が大きく変形することはなく、そのため、通過光調整部材3は確実に保持され、脱落するおそれがない。
【0042】
次に、図3に基づいて第3の実施形態を説明すると、図3は、第3の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図である。
【0043】
前記の各実施形態において、アイカップ2の保持部8には、通常、通過光調整部材3が部材を介さずに直接的に嵌め付けられるが、保持部8と通過光調整部材3との間に部材を介在させてもよく、第3の実施形態では、通過光調整部材3の外周に弾性材からなる環状体10が弾力的に嵌着され、この環状体10付きの通過光調整部材3が保持部8に保持される。
【0044】
この構成によれば、保持部8の内径に比して小径の通過光調整部材3や、外周部の形状が若干異なる通過光調整部材3も保持部8に保持させることができ、使用可能な通過光調整部材3の種類が増える利点がある。また、通過光調整部材3は環状体10と保持部8との二重の弾性材で保持されるので、通過光調整部材3の保持がより確実になる。
【0045】
また、図4は、第4の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図で、同図に基づいて第4の実施形態を説明すると、次の通りである。
【0046】
前記の各実施形態において、保持部8はアイカップ2に一段あればよいが、この保持部8は、光軸方向に沿って複数段設けてもよく、図4に示す第4の実施形態では、保持部8は、外延部6と取り付け基部7との間の筒状部分に2段にわたって形成されている。
【0047】
このように保持部8が2段あれば、図示のように、一方に光学的フィルタ部材等の通過光調整部材3を、他方に付加レンズ等の通過光調整部材11をそれぞれ保持させて、レンズ筒1の開口前面に通過光に対して別々の調整作用を及ぼす複数の通過光調整部材3、11を重ねて装着することが可能になる。さらに、その2段の保持部8,8の間で内径や保持厚さ等が互いに異なるようにすれば、装着できる通過光調整部材の種類がさらに増加する。
【0048】
上記各実施形態では、接眼筒であるレンズ筒1の接眼端部の外周にフランジ5を設け、アイカップ2の取り付け基部7は、そのフランジ5部分に対応する形状としたが、レンズ筒1の端部および取り付け基部7の形状、構造はこれに限定されるものではない。
【0049】
たとえば、レンズ筒1の接眼端部の外周を平滑にし、アイカップ2の取り付け基部7を、この平滑な外周部に外周側から嵌着する形にしてもよいし、接眼端部を内外両側から挟み込むように嵌着する形にしてもよい。
【0050】
また、レンズ筒1の接眼端部については、その外周に突起を形成して、この突起にアイカップ2の取り付け基部7が嵌着するようにしてもよい。さらには、前記のようなフランジ5もしくは突起を外周に有するリング状の取り付け金具を別に用意して、この取り付け金具をレンズ筒1の接眼端部に取り付けるようにしてもよい。
【0051】
なお、上述した各実施形態では、通過光調整部材として、光学的フィルタ部材や付加レンズ(例えば、視度補正レンズ)を一例として挙げたが、それ以外の通過光通過光部材でもよいのはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、通過光調整部材はアイカップの一部に保持されるから、接眼レンズの曇り除去のような内部の掃除を行う場合、アイカップと通過光調整部材とは一体のものとしてワンタッチで接眼筒に対して着脱することが可能で、面倒な操作をせずに内部の掃除や通過光調整部材の取り換えができる。
【0054】
さらに、通過光調整部材の取り付けのために既存のアイカップを利用するから、取り付けのために別の部材を必要とせず、部品点数が少なくて済む。
【0055】
このほか、アイカップの保持部には、保持の大きさ、保持の形状に弾力的にかなりの幅があるので、径の異なる通過光調整部材や、外周部の形状の異なる通過光調整部材も保持させることができ、使用可能な通過光調整部材が増えるほか、通過光調整部材は、従来のビューファインダにおけるように接眼筒の開口端に嵌め込まれるものでないから、接眼筒に対し大径にすることが可能で、そのため通過光調整部材によりレンズ筒の開口面積を狭く絞らずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダの断面図で、一部分解して示している。
【図2】本発明の第2の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図。
【図3】本発明の第3の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図。
【図4】本発明の第4の実施形態に係るテレビジョンカメラのビューファインダのアイカップ部分の断面図。
【図5】従来のテレビジョンカメラのビューファインダの断面図で、各部を分解して示している。
【符号の説明】
1 レンズ筒(接眼筒) 2 アイカップ 3 通過光調整部材
6 外延部 7 取り付け基部 8 保持部
Claims (7)
- 接眼筒と、
前記接眼筒に着脱可能なアイカップと、
前記アイカップ内に設けられ、かつ前記接眼筒内を通過する光を調整する通過光調整部材とを備えたテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項1に記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
前記アイカップは、前記通過光調整部材の外周に弾力的に嵌着して保持する保持部を有しており、
前記通過光調整部材を、前記保持部を介して前記アイカップに設けることを特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項2に記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
前記通過光調整部材の外周に弾性材からなる環状体を弾力的に嵌着し、通過光調整部材を前記環状体とともに前記保持部に保持すること特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項2または3に記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
光軸方向に沿った複数段の前記保持部を、前記アイカップに設けることを特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項2ないし4のいずれかに記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
前記アイカップは、前記接眼筒の端部の外周に設けられたフランジもしくは突起に弾力的に嵌着するものであることを特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項5に記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
前記接眼筒の端部に取り付けられる環状の取り付け金具を備え、
前記取り付け金具に、前記アイカップの取り付け基部が弾力的に嵌着するフランジもしくは突起を設けることを特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載のテレビジョンカメラのビューファインダであって、
前記通過光調整部材は、光学的フィルタ部材または付加レンズであることを特徴とするテレビジョンカメラのビューファインダ。
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JP19262299A JP3547652B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | テレビジョンカメラのビューファインダ |
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JP2001021951A JP2001021951A (ja) | 2001-01-26 |
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Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
JP2019068235A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 株式会社クラレ | ヘッドマウントディスプレイ用顔当てパッド構造及びヘッドマウントディスプレイ |
-
1999
- 1999-07-07 JP JP19262299A patent/JP3547652B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019068235A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 株式会社クラレ | ヘッドマウントディスプレイ用顔当てパッド構造及びヘッドマウントディスプレイ |
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