JP2001227610A - トロイダル型無段変速機用ディスクとその加工方法 - Google Patents

トロイダル型無段変速機用ディスクとその加工方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク16の外周面である円筒面18の精
度を高くしなくても、このディスク16の内側面16a
の仕上加工を可能にし、コスト低減を図る。 【解決手段】 砥石15aの加工面17aを上記内側面
16aに押し付けて、この内側面16aに超仕上に基づ
く仕上加工を施す。この際、ローラシュー25を、この
内側面16aに転がり接触させて、上記ディスク16が
上記加工面17aから退避する方向に変位するのを防止
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係るトロイダル型
無段変速機用ディスク及びその加工方法は、例えば自動
車用の変速機の変速ユニットとして、或は各種産業機械
用の変速機として、それぞれ利用するトロイダル型無段
変速機を構成する、入力側ディスク及び出力側ディスク
及びその加工方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用変速機として、図5〜6に略示
する様なトロイダル型無段変速機を使用する事が研究さ
れている。このトロイダル型無段変速機は、例えば特開
平11−141637号公報等に開示されている様に、
入力軸1と同心に入力側ディスク2を支持し、この入力
軸1と同心に配置した出力軸3の端部に出力側ディスク
4を固定している。トロイダル型無段変速機を納めたケ
ーシングの内側には、上記入力軸1並びに出力軸3に対
し捻れの位置にある枢軸5、5を中心として揺動するト
ラニオン6、6を設けている。
【0003】これら各トラニオン6、6は、両端部外側
面に上記枢軸5、5を設けている。又、上記各トラニオ
ン6、6の中心部には変位軸7、7の基端部を支持し、
上記枢軸5、5を中心として上記各トラニオン6、6を
揺動させる事により、上記各変位軸7、7の傾斜角度の
調節を自在としている。上記各トラニオン6、6に支持
した変位軸7、7の周囲には、それぞれパワーローラ
8、8を回転自在に支持している。そして、これら各パ
ワーローラ8、8を、上記入力側、出力側両ディスク
2、4の間に挟持している。これら入力側、出力側両デ
ィスク2、4の互いに対向する内側面2a、4aはそれ
ぞれ、上記枢軸5を中心とする円弧、若しくはこの様な
円弧に近い曲線を上記入力軸1及び出力軸3の軸心を中
心に回転させた場合に得られる凹面をなしている。そし
て、球状凸面に形成された各パワーローラ8、8の周面
8a、8aを、上記内側面2a、4aに当接させてい
る。
【0004】上記入力軸1と入力側ディスク2との間に
は、ローディングカム等の押圧装置9を設け、この押圧
装置9によって、上記入力側ディスク2を出力側ディス
ク4に向け、弾性的に押圧している。この押圧装置9
は、入力軸1と共に回転するカム板10と、保持器11
により保持された複数個(例えば4個)のローラ12、
12とから構成している。上記カム板10の片側面(図
5〜6の左側面)には、円周方向に亙る凹凸面であるカ
ム面13を形成し、上記入力側ディスク2の外側面(図
5〜6の右側面)にも、同様のカム面14を形成してい
る。そして、上記複数個のローラ12、12を、上記入
力軸1の中心に対して放射方向の軸を中心とする回転自
在に支持している。
【0005】上述の様に構成するトロイダル型無段変速
機の使用時、入力軸1の回転に伴ってカム板10が回転
すると、カム面13によって複数個のローラ12、12
が、入力側ディスク2の外側面に設けたカム面14に押
圧される。この結果、上記入力側ディスク2が、上記複
数のパワーローラ8、8に押圧されると同時に、上記1
対のカム面13、14と複数個のローラ12、12との
押し付け合いに基づいて、上記入力側ディスク2が回転
する。そして、この入力側ディスク2の回転が、上記複
数のパワーローラ8、8を介して上記出力側ディスク4
に伝達され、この出力側ディスク4に固定の出力軸3が
回転する。
【0006】入力軸1と出力軸3との回転速度比(変速
比)を変える場合で、先ず入力軸1と出力軸3との間で
減速を行なう場合には、枢軸5、5を中心として各トラ
ニオン6、6を揺動させ、上記各パワーローラ8、8の
周面8a、8aが図5に示す様に、入力側ディスク2の
内側面2aの中心寄り部分と出力側ディスク4の内側面
4aの外周寄り部分とにそれぞれ当接する様に、各変位
軸7、7を傾斜させる。反対に、増速を行なう場合に
は、上記枢軸5、5を中心として上記各トラニオン6、
6を揺動させ、上記各パワーローラ8、8の周面8a、
8aが図6に示す様に、入力側ディスク2の内側面2a
の外周寄り部分と出力側ディスク4の内側面4aの中心
寄り部分とに、それぞれ当接する様に、各変位軸7、7
を傾斜させる。各変位軸7、7の傾斜角度を図5と図6
との中間にすれば、入力軸1と出力軸3との間で、中間
の変速比を得られる。
【0007】トロイダル型無段変速機の基本的な構造及
び作用は、上述の通りであるが、この様なトロイダル型
無段変速機のより具体的な構造に就いても、前記特開平
11−141637号公報等に記載されて、従来から広
く知られている。又、入力側ディスク及び出力側ディス
クを2個ずつ、それぞれ動力の伝達方向に対し互いに並
列に配置して、伝達可能な動力を大きくする、所謂ダブ
ルキャビティ型のトロイダル型無段変速機も、例えば特
開平1−229158号公報、同4−69439号公報
等に記載されている様に、従来から知られている。
【0008】トロイダル型無段変速機のより具体的な構
造に就いては、上記各公報等に記載されて従来から広く
知られており、又、本発明の要旨とも直接は関係しない
ので、説明は省略するが、何れの構造の場合でも、入力
側、出力側各ディスク2、4の内側面2a、4aの形状
並びに性状(表面粗さ)は、所望通り正確に仕上げる必
要がある。何となれば、これら各内側面2a、4aは、
前記各パワーローラ8、8の周面8a、8aと当接しつ
つ大きなトルクの伝達を行なわせる必要があり、これら
各面2a、4a、8a同士の接触状態は、スピンに基づ
く滑りを含む転がり接触となる為である。
【0009】従って、上記各面2a、4a、8aの転が
り疲れ寿命を確保し、しかも十分に大きなトルクを伝達
できる様にする為には、これら各面2a、4a、8a同
士の接触部に、適正厚さのトラクションオイルの膜が形
成された状態とする必要がある。上記各内側面2a、4
aの形状精度は、これら各面2a、4a、8a同士の接
触状態を適正にする為に必要であり、これら各面2a、
4a、8aの表面粗さを所望値に規制する事は、上記ト
ラクションオイルの膜を適正厚さにする為に必要であ
る。
【0010】この為に従来から、前記入力側ディスク2
及び出力側ディスク4の内側面2a、4aを、所望の性
状を有する砥石により研磨し、これら各内側面2a、4
aの形状並びに性状(表面粗さ)を所望通りに仕上げ
る、仕上加工を施す事が行なわれている。この様な仕上
加工に使用できる砥石としては、例えば特開平8−25
2770号公報に記載されたものがある。図7〜8は、
この公報に記載された砥石15、並びにこの砥石15に
より、トロイダル型無段変速機の入力側ディスク或は出
力側ディスクとして使用するディスク16の内側面16
aに仕上加工を施す状態を示している。
【0011】上記砥石15の加工面17は、上記内側面
16aの断面形状に合致する断面形状を有する円弧面と
している。この様な砥石15により上記内側面16aを
研磨する際には、この内側面16aに上記加工面17を
押し付けつつ、上記ディスク16を、図8に鎖線αで示
す中心軸の回りで回転させる。この際、このディスク1
6の外周縁部に形成した円筒面18の一部で上記砥石1
5に対して径方向反対位置にシューを摺接させ、この砥
石15の押圧力に拘らず、上記ディスク16が径方向に
変位するのを防止する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した様な、従来の
トロイダル型無段変速機用ディスクの加工方法の場合に
は、ディスク16の外周縁部に形成した円筒面18を精
度良く加工する必要がある。何となれば、この円筒面1
8の中心軸と内側面16aの中心軸とが不一致である
と、この内側面16aの形状が所望通りとならない為で
ある。一方、トロイダル型無段変速機を組み立てた状態
で、上記円筒面18は特に他の部材と係合する訳ではな
い為、トロイダル型無段変速機自体の性能維持の面から
は、上記円筒面18の加工精度を高くする必要性はな
い。従って、トロイダル型無段変速機の製造コスト低減
の面からは、上記円筒面18の精度を確保しなくても、
上記内側面16aの仕上加工を精度良く行なえる方法の
実現が望まれる。
【0013】又、円筒面18とシューとが摺接(滑り接
触)する為、加工速度(ディスク16の回転速度)を早
くすると、摺接部で焼き付きが発生する他、シューの滑
り跡が残る。この為、加工速度を早くする事ができず、
加工時間を要する為、この点からも、コストが嵩む原因
となる。
【0014】更に、その内側面に仕上加工すべきディス
クの構造によっては、上記従来のトロイダル型無段変速
機用ディスクの加工方法の実施が困難となる場合もあ
る。即ち、前述した特開平11−141637号公報に
は、図9に示す様に、ダブルキャビティ型のトロイダル
型無段変速機を構成する出力側ディスク4Aの外周縁
に、直接出力歯車19を形成する構造が記載されてい
る。この様な構造の場合、上記出力側ディスク4Aの外
周縁部にシューを係合させる事ができない。この為、こ
の様な出力側ディスク4Aを加工するには、この出力側
ディスク4Aの軸方向両側面を仕上加工した後、この出
力側ディスク4A外周縁部に上記出力歯車19を形成す
る必要がある。この様な作業は、面倒でコストを高くす
る原因となるだけでなく、上記出力歯車19の加工時
に、既に仕上げてある両側面を傷める可能性がある為、
好ましくない。本発明のトロイダル型無段変速機用ディ
スクとその加工方法は、この様な事情に鑑みて発明した
ものである。
【0015】
【課題を解決する為の手段】本発明のトロイダル型無段
変速機用ディスクとその加工方法は、その外周面を円筒
面とし、その軸方向片面を断面が円弧形の入力側凹面と
した入力側ディスクと、その外周面を円筒面とし、この
入力側凹面と対向する、少なくともその軸方向片面を断
面が円弧形の出力側凹面とした出力側ディスクと、この
出力側ディスクと上記入力側ディスクとの間部分で、こ
れら両ディスクの中心軸に対し捩れの位置に配置され、
当該部分で揺動する複数のトラニオンと、周面を回転円
弧面状の凸面とし、これら各トラニオンに回転自在に支
持された状態で、上記入力側、出力側両凹面同士の間に
挟持された複数のパワーローラとを備え、上記入力側デ
ィスクから上記出力側ディスクに、これら複数のパワー
ローラを介してトルクを伝達するトロイダル型無段変速
機を構成する、上記入力側ディスク又は出力側ディスク
であるトロイダル型無段変速機用ディスク及びその加工
方法に関する。
【0016】特に、請求項1に記載したトロイダル型無
段変速機用ディスクに於いては、その外周面に研削加工
が施されていない。更に、請求項2に記載したトロイダ
ル型無段変速機用ディスクの加工方法は、上述の様なト
ロイダル型無段変速機を構成する、上記入力側ディスク
又は出力側ディスクであるトロイダル型無段変速機用デ
ィスクの軸方向片面を、超仕上加工により所望の形状並
びに性状に加工するものである。この様な、請求項2に
記載したトロイダル型無段変速機用ディスクの加工方法
は、上記軸方向片面の円周方向の一部にシューを当接さ
せる事により、上記トロイダル型無段変速機用ディスク
をその中心軸を中心として回転自在に支持すると共に、
上記軸方向片面でこのシューを当接させた部分から円周
方向に外れた部分に超仕上用の砥石を押し付けた状態
で、上記トロイダル型無段変速機用ディスクを回転させ
る。
【0017】
【作用】上述の様に構成する本発明のトロイダル型無段
変速機用ディスクとその加工方法によれば、入力側ディ
スク又は出力側ディスクであるトロイダル型無段変速機
用ディスクの外周面の精度を特に高くする事なく、この
トロイダル型無段変速機用ディスクの軸方向片面の仕上
加工を精度良く行なえる。又、このトロイダル型無段変
速機用ディスクの外周面に、歯車等を加工した後でも、
上記軸方向片面の仕上加工を行なえる。この為、上記入
力側ディスク及び出力側ディスクを組み込んだトロイダ
ル型無段変速機のコスト低減を図れる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜2は、本発明の実施の形態
の第1例を示している。尚、本発明の加工方法によりそ
の軸方向片面である内側面16aに仕上加工を施したデ
ィスク16を組み込むトロイダル型無段変速機の構造及
び作用は、従来から知られているトロイダル型無段変速
機と同様であるから、説明を省略し、以下、上記内側面
16aに仕上加工を施す状態に就いて説明する。
【0019】上記ディスク16は、回転軸20の先端部
に固定されてこの回転軸20と共に回転するバッキング
プレート21の前面(図2の右面)に、この前面に沿う
様に支持されている。従って、上記ディスク16は、上
記バッキングプレート21と共に回転するが、ラジアル
方向の力が加わった場合には、このバッキングプレート
21に対しラジアル方向に変位する。
【0020】この様にして支持された上記ディスク16
の下方には、このディスク16の下半部外周を囲む状態
で、支持プレート22を、図示しない加工機のフレーム
に支持固定している。そして、この支持プレート22の
片面(図2の右面)で上記ディスク16の下端よりも少
し側方に寄った2個所位置に支持腕23、23を、それ
ぞれスペーサ24を介して、上記ディスク16の径方向
に支持固定している。そして、上記各支持腕23、23
の先端部に、それぞれローラシュー25を支持してい
る。即ち、これら各支持腕23、23の先端部に二又状
のホルダ26の基端部を、それぞれねじ27、27によ
り結合固定し、これら各ホルダ26、26の先端部に保
持した支持軸28の周囲に上記ローラシュー25を、回
転自在に支持している。
【0021】このローラシュー25は、次述する外輪3
0の外周面30aの形状を除き、一般的な単列深溝玉軸
受と同様の構造を有するもので、その内輪29を上記支
持軸28に外嵌固定し、その外輪30の外周面30a
を、上記ディスク16の内側面16aに転がり接触させ
ている。この為に、この外周面30aの断面形状の曲率
半径を、上記内側面16aの断面形状の曲率半径と同じ
か、これよりも僅かに小さくして、これら外周面30a
と内側面16aとの接触部に、エッジロード等に基づ
く、過大な面圧が作用しない様にしている。又、上記外
周面30aには、必要に応じ、TiN、TiCN等のコーテ
ィング層を形成して、上記内側面16aに対する攻撃性
を抑え、この内側面16aの損傷防止を図ると共に、上
記外周面30aの摩耗防止を図っている。この様な1対
のローラシュー25、25の外輪30の外周面30a
は、上記ディスク16の内側面16aの下寄り2個所位
置に転がり接触して、このディスク16が図示の状態よ
りも下方に変位する事を防止する。
【0022】一方、上記ディスク16の内側面16aの
上端位置には、砥石15aの加工面17aを押し付け自
在としている。この加工面17aの断面形状は、図2の
点Oをその中心軸とする円弧状である。この様な砥石1
5aは、図示しない支持装置に、上記点Oを中心とする
揺動変位自在に支持している。
【0023】上記ディスク16の内側面16aの仕上加
工を行なう際には、前記回転軸20を回転させる事によ
り、前記バッキングプレート21を介して、上記ディス
ク16を図1〜2の矢印a方向に回転させる。同時に、
上記砥石15aの加工面17aを上記ディスク16の内
側面16aに押圧しつつ、この砥石15aを図2の矢印
b方向に往復揺動させる。この結果、上記内側面16a
に、超仕上による仕上加工が施される。
【0024】この様な仕上加工を行なう際、上記砥石1
5aから上記内側面16aに加えられる押圧力に基づ
き、上記ディスク16が図1〜2の下方に変位する傾向
になるが、この押圧力は、前記1対のローラシュー2
5、25が支承する。上記砥石15aは、これら1対の
ローラシュー25、25の間位置の直径方向反対側部分
に設けている為、これら両ローラシュー25、25によ
る上記押圧力の支持は効果的に行なわれる。従って、上
記ディスク16が下方に変位する事はなく、上記内側面
16aの加工は精度良く行なわれる。
【0025】又、上記砥石15aから上記内側面16a
に加えられる押圧力は、上記ディスク16を上記バッキ
ングプレート21の前面に押し付ける方向の分力を有す
る。従って、加工作業の間中、上記ディスク16は、上
記バッキングプレート21の前面に押し付けられた状態
のまま、このバッキングプレート21と共に回転する。
従って、上記ディスク16をこのバッキングプレート2
1に押し付ける為のプレッシャプレート等は不要であ
る。この為、仕上加工装置の構成を簡略化できるだけで
なく、この仕上加工装置への、上記ディスク16の着脱
作業を容易に行なえ、この面からもコスト低減を図れ
る。
【0026】更には、上記各ローラシュー25、25の
外輪30の外周面30aと上記内側面16aとは、十分
な面積で転がり接触する為、上記シュー16の回転速度
を早くしても、これら両面30a、16a同士の接触部
が焼き付いたり、走行跡が生じたりする事がなくなる。
従って、加工速度を早くして、上記内側面16aの仕上
加工の能率化によるコスト低減を図れる。
【0027】次に、図3〜4は、本発明の実施の形態の
第2例を示している。本例の場合には、1対の支持腕2
3、23の先端部に結合固定した軸受箱31内に支持軸
32の基半部を、1対の転がり軸受33、33により、
回転自在に支持している。そして、上記各支持軸32の
先端部に円板状のローラシュー34の中心部を結合固定
し、このローラシュー34の外周面34aを、ディスク
16の内側面16aに転がり接触させている。又、上記
軸受箱31内には、ホース35を通じてオイルエア(霧
状の潤滑油を含む圧縮空気)を送り込んでいる、このオ
イルエアは、上記各転がり軸受33、33を潤滑すると
共に、上記軸受箱31内を陽圧にして、砥石15aの加
工面17aと上記ディスク16の内側面16aとの摺接
部に供給される加工液が上記軸受箱31内に入り込む事
を防止する。そして、上記各転がり軸受33、33の寿
命を確保する。その他の部分の構成及び作用は、ローラ
シュー34の外周面34aの断面形状を円弧とする点も
含めて、上述した第1例の場合と同様であるから、同等
部分には同一符号を付して、重複する説明を省略する。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上に述べた通り構成され作用
するが、ディスクの外周面を精度良く加工する必要がな
い為、コスト低減を図れる。又、ディスクの外周縁が真
円でない場合でも、このディスクの側面の加工を行なえ
るので、このディスクのコストを特に低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を、ディスクの内
側面側から軸方向に見た状態で示す図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】本発明の実施の形態の第2例を、ディスクの内
側面側から軸方向に見た状態で示す図。
【図4】図3のB−B断面図。
【図5】トロイダル型無段変速機の基本構造を、最大減
速時の状態で示す略側面図。
【図6】同じく最大増速時の状態で示す略側面図。
【図7】従来から知られている砥石の1例を示す斜視
図。
【図8】この砥石でディスクの内側面を研摩する状態を
示す部分側面図。
【図9】従来方法では加工が困難な出力側ディスクを組
み込んだトロイダル型無段変速機の1例を示す断面図。
【符号の説明】
1 入力軸 2 入力側ディスク 2a 内側面 2b 入力側凹面 3 出力軸 4、4A 出力側ディスク 4a 内側面 4b 出力側凹面 5 枢軸 6 トラニオン 7 変位軸 8 パワーローラ 8a 周面 9 押圧装置 10 カム板 11 保持器 12 ローラ 13 カム面 14 カム面 15、15a 砥石 16 ディスク 16a 内側面 17、17a 加工面 18 円筒面 19 出力歯車 20 回転軸 21 バッキングプレート 22 支持プレート 23 支持腕 24 スぺーサ 25 ローラシュー 26 ホルダ 27 ねじ 28 支持軸 29 内輪 30 外輪 30a 外周面 31 軸受箱 32 支持軸 33 転がり軸受 34 ローラシュー 34a 外周面 35 ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C058 AA02 AA09 AA11 AA12 AA14 BA02 BA07 BC02 CA01 CB01 CB02 CB05 DA10 3J051 AA02 BA03 BB01 BD02 BE09 EC02 EC07 ED20 FA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その外周面を円筒面とし、その軸方向片
    面を断面が円弧形の入力側凹面とした入力側ディスク
    と、その外周面を円筒面とし、この入力側凹面と対向す
    る、少なくともその軸方向片面を断面が円弧形の出力側
    凹面とした出力側ディスクと、この出力側ディスクと上
    記入力側ディスクとの間部分で、これら両ディスクの中
    心軸に対し捩れの位置に配置され、当該部分で揺動する
    複数のトラニオンと、周面を回転円弧面状の凸面とし、
    これら各トラニオンに回転自在に支持された状態で、上
    記入力側、出力側両凹面同士の間に挟持された複数のパ
    ワーローラとを備え、上記入力側ディスクから上記出力
    側ディスクに、これら複数のパワーローラを介してトル
    クを伝達するトロイダル型無段変速機を構成する、上記
    入力側ディスク又は出力側ディスクであるトロイダル型
    無段変速機用ディスクに於いて、その外周面に研削加工
    が施されていない事を特徴とするトロイダル型無段変速
    機用ディスク。
  2. 【請求項2】 その外周面を円筒面とし、その軸方向片
    面を断面が円弧形の入力側凹面とした入力側ディスク
    と、その外周面を円筒面とし、この入力側凹面と対向す
    る、少なくともその軸方向片面を断面が円弧形の出力側
    凹面とした出力側ディスクと、この出力側ディスクと上
    記入力側ディスクとの間部分で、これら両ディスクの中
    心軸に対し捩れの位置に配置され、当該部分で揺動する
    複数のトラニオンと、周面を回転円弧面状の凸面とし、
    これら各トラニオンに回転自在に支持された状態で、上
    記入力側、出力側両凹面同士の間に挟持された複数のパ
    ワーローラとを備え、上記入力側ディスクから上記出力
    側ディスクに、これら複数のパワーローラを介してトル
    クを伝達するトロイダル型無段変速機を構成する、上記
    入力側ディスク又は出力側ディスクであるトロイダル型
    無段変速機用ディスクの軸方向片面を、超仕上加工によ
    り所望の形状並びに性状に加工するトロイダル型無段変
    速機用ディスクの加工方法であって、上記軸方向片面の
    円周方向の一部にシューを当接させる事により、上記ト
    ロイダル型無段変速機用ディスクをその中心軸を中心と
    して回転自在に支持すると共に、上記軸方向片面でこの
    シューを当接させた部分から円周方向に外れた部分に超
    仕上用の砥石を押し付けた状態で上記トロイダル型無段
    変速機用ディスクを回転させる、トロイダル型無段変速
    機用ディスクの加工方法。
  3. 【請求項3】 シューとして、支持軸を中心として回転
    するローラシューを使用し、このローラシューの外周面
    をトロイダル型無段変速機用ディスクの内側面と転がり
    接触させる、請求項2に記載したトロイダル型無段変速
    機用ディスクの加工方法。
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