JP4721040B2 - トロイダル型無段変速機 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車や各種産業機械の変速機として利用可能なトロイダル型無段変速機に関する。
自動車用変速機として、図6および図7に略示するようなトロイダル型無段変速機を使用することが一部で実施されている。このトロイダル型無段変速機は、入力軸1と同心に入力側ディスク2を支持し、入力軸1と同心に配置された出力軸3の端部に、出力側ディスク4を固定している。トロイダル型無段変速機を納めたケーシングの内側には、入力軸1並びに出力軸3に対し捻れの位置にある枢軸5,5を中心として揺動するトラニオン6,6が設けられている。
また、各枢軸5,5を中心として各トラニオン6,6を揺動させることにより、これら各トラニオン6,6の中央部に支持された変位軸9の傾斜角度を調節できるようになっている。また、各トラニオン6,6の内側面から突出する変位軸9の先端部の周囲には、パワーローラ11が回転自在に支持されており、各パワーローラ11,11は、入力側および出力側の両ディスク2,4の間に挟持されている。なお、各変位軸9,9の基端部と先端部は、互いに偏心している。
入力側および出力側の両ディスク2,4の互いに対向する内側面2a,4aの断面はそれぞれ、枢軸5を中心とする円弧或いはこのような円弧に近い曲線を回転させて得られる凹面を成している。そして、球状の凸面に形成された各パワーローラ11,11の周面11a,11aが各内側面2a,4aに当接されている。
入力軸1と入力側ディスク2との間には、ローディングカム式の押圧装置12が設けられている。この押圧装置12は、入力側ディスク2を出力側ディスク4に向けて弾性的に押圧している。また、押圧装置12は、入力軸1と共に回転するカム板(ローディングカム)13と、保持器14により保持された複数個(例えば4個)のローラ15,15とから構成されている。また、カム板13の片側面(図6および図7の左側面)には、周方向に亙って凹凸面であるカム面16が形成され、入力側ディスク2の外側面(図6および図7の右側面)にも同様のカム面17が形成されている。そして、複数個のローラ15,15は、入力軸1に対して放射方向に延びる軸を中心に回転できるように、支持されている。
このような構成のトロイダル型無段変速機においては、入力軸1を回転させると、その回転に伴ってカム板13が回転し、カム面16によって複数個のローラ15,15が、入力側ディスク2の外側面に設けられたカム面17に押圧される。この結果、入力側ディスク2が複数のパワーローラ11,11に押圧されると同時に、1対のカム面16,17と複数個のローラ15,15の転動面との押し付け合いに基づいて、入力側ディスク2が回転する。そして、この入力側ディスク2の回転が、各パワーローラ11,11を介して、出力側ディスク4に伝達され、この出力側ディスク4に固定された出力軸3が回転する。
入力軸1と出力軸3との回転速度を変える場合であって、入力軸1と出力軸3との間で減速を行なう場合には、枢軸5,5を中心として各トラニオン6,6を揺動させ、各パワーローラ11,11の周面11a,11aが、図6に示すように、入力側ディスク2の内側面2aの中心寄り部分と出力側ディスク4の内側面4aの外周寄り部分とにそれぞれ当接するように、各変位軸9,9を傾斜させる。
反対に、増速を行なう場合には、各トラニオン6,6を揺動させ、各パワーローラ11,11の周面11a,11aが、図7に示すように、入力側ディスク2の内側面2aの外周寄り部分と出力側ディスク4の内側面4aの中心寄り部分とにそれぞれ当接するように、各変位軸9,9を傾斜させる。各変位軸9,9の傾斜角度を図6と図7との中間にすれば、入力軸1と出力軸3との間で、中間の変速比が得られる。
さらに、図8および図9は、より具体化されたトロイダル型無段変速機を示している。入力側ディスク2および出力側ディスク4はそれぞれ、円管状の入力軸18の周囲に、ニードル軸受19,19を介して、回転自在および軸方向に変位自在に支持されている。また、ローディングカム式の押圧装置12を構成するためのカム板13は、入力軸18の端部(図8の左端部)の外周面にスプライン係合され、鍔部20によって入力側ディスク2から離れる方向への移動が阻止されている。また、出力側ディスク4には出力歯車21がキー22,22により結合されており、これら出力側ディスク4と出力歯車21とが同期して回転するようになっている。
入力軸18に対し捻れの位置にある枢軸5,5を中心として揺動する各トラニオン6,6は、支持板部7の長手方向(図9の左右方向)の両端部に、この支持板部7の内側面側に折れ曲がる状態で形成された一対の折れ曲がり壁部8,8を有している。そして、この折れ曲がり壁部8,8によって、トラニオン6には、後述するパワーローラ11を収容するための凹状のポケット部Pが形成される。また、各折れ曲がり壁部8,8の外側面(支持板部7と反対側の面)には、各枢軸5,5が互いに同心的に設けられている。
トラニオン6,6の両端部はそれぞれ、一対の支持板23,23に対して揺動自在および軸方向(図8の表裏方向、図9の左右方向)に変位自在に支持されている。そして、各トラニオン6,6を構成する支持板部7の中央部に形成された円孔10には、基端部9aと先端部9bとが互いに平行で且つ偏心した変位軸9の基端部9aが、回転自在に支持されている。また、各支持板部7の内側面から突出する各変位軸9の先端部9bの周囲には、パワーローラ11が回転自在に支持されている。
なお、一対のトラニオン6,6毎に設けられた一対の変位軸9,9は、入力軸18に対し、互いに180度反対側の位置に設けられている。また、これらの各変位軸9,9の先端部9bが基端部9aに対して偏心している方向は、入力側および出力側の両ディスク2,4の回転方向に対して同方向(図9で左右逆方向)となっている。また、偏心方向は、入力軸18の配設方向に対して略直交する方向となっている。したがって、各パワーローラ11,11は、入力軸18の長手方向に若干変位できるように支持される。その結果、押圧装置12が発生するスラスト荷重に基づく各構成部材の弾性変形等に起因して、各パワーローラ11,11が入力軸18の軸方向に変位する傾向となった場合でも、各構成部材に無理な力が加わらず、この変位が吸収される。
また、各パワーローラ11,11の外側面と各トラニオン6,6を構成する支持板部7の内側面との間には、パワーローラ11の外側面の側から順に、スラスト転がり軸受であるスラスト玉軸受24と、スラストニードル軸受25とが設けられている。このうち、スラスト玉軸受24は、各パワーローラ11に加わるスラスト方向の荷重を支承しつつ、これら各パワーローラ11の回転を許容するものである。このようなスラスト玉軸受24はそれぞれ、複数個ずつの玉26,26と、これら各玉26,26を転動自在に保持する円環状の保持器27と、円環状の外輪28とから構成されている。また、各スラスト玉軸受24の内輪軌道は各パワーローラ11の外側面に、外輪軌道は各外輪28の内側面にそれぞれ形成されている。
さらに、各トラニオン6,6の一端部(図9の左端部)にはそれぞれ駆動ロッド29が結合されており、各駆動ロッド29の中間部外周面に駆動ピストン30が固設されている。そして、これら各駆動ピストン30はそれぞれ、駆動シリンダ31内に油密に嵌装されている。
このように構成されたトロイダル型無段変速機の場合、入力軸18の回転は、押圧装置12を介して、入力側ディスク2に伝えられる。そして、この入力側ディスク2の回転が、一対のパワーローラ11,11を介して出力側ディスク4に伝えられ、さらにこの出力側ディスク4の回転が、出力歯車21より取り出される。
入力軸18と出力歯車21との間の回転速度比を変える場合には、一対の駆動ピストン30,30を互いに逆方向に変位させる。これら各駆動ピストン30,30の変位に伴って、一対のトラニオン6,6が互いに逆方向に変位する。例えば、図9の下側のパワーローラ11が同図の右側に、同図の上側のパワーローラ11が同図の左側にそれぞれ変位する。その結果、これら各パワーローラ11,11の周面11a,11aと入力側ディスク2及び出力側ディスク4の内側面2a,4aとの当接部に作用する接線方向の力の向きが変化する。そして、この力の向きの変化に伴って、各トラニオン6,6が、支持板23,23に枢支された枢軸5,5を中心として、互いに逆方向に揺動する。
その結果、前述の図6および図7に示したように、各パワーローラ11,11の周面11a,11aと各内側面2a,4aとの当接位置が変化し、入力軸18と出力歯車21との間の回転速度比が変化する。また、これら入力軸18と出力歯車21との間で伝達するトルクが変動し、各構成部材の弾性変形量が変化すると、各パワーローラ11,11及びこれら各パワーローラ11に付属の外輪28が、各変位軸9の基端部9aを中心として僅かに回動する。これら各外輪28の外側面と各トラニオン6を構成する支持板部7の内側面との間には、各スラストニードル軸受25が存在するため、前記回動は円滑に行なれる。したがって、前述のように各変位軸9,9の傾斜角度を変化させるための力が小さくて済む。
以上のように、トロイダル型無段変速機では、入力軸18の回転が押圧装置12を介して入力側ディスク2に伝えられるため、ローディングカム式の押圧装置12におけるローラ15の転動が潤滑油を介して円滑に行なわれることが必要である。この場合、ローディングカム式の押圧装置12の各部には、大きな接触面圧や引っ張り荷重が加わるため、適正な対策を施さないと、十分な耐久性を得ることができない。そのため、従来にあっては、例えば、カム板13のカム面16等の硬度を所定の値以上に確保して、その耐久性を向上させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−201251号公報
しかしながら、耐久性やトルク伝達効率等の向上を図るためにカム板13のカム面16において考慮しなければならないパラメータは、硬度だけではない。例えばカム板13のカム面16の表面粗さが大きいと、カム面16とローラ15との間の接触部に油膜を形成できなくなり、耐久性やトルク伝達効率等の悪化を招く。
すなわち、ローディングカム式の押圧装置12における前記ローラ15は、カム面16,17を乗り上げる際には、スラストコロ軸受と同様の運動を行ない、ローラ15とカム面16,17との接触部でスピンが発生するが、カム板13のカム面16の表面粗さが大きいために、カム面16とローラ15との間の接触部に油膜が形成されなくなると、境界潤滑状態となって摩擦係数が大きくなり、ローラ15とカム面16との間でスピンによる損失が大きくなる。そのため、カムのヒステリシスが大きくなってしまう。
したがって、設計時においては、摩擦係数を小さく設定しなければならなくなるが、その場合には、ローラ15がカム面16,17に対して過押し付けとなり、押圧装置12のみならず、トロイダル型無段変速機全体の効率が低下するとともに、疲労寿命の低下をも招いてしまう。
本発明は、前記事情に鑑みて為されたもので、スピン損失を低減でき、カム面に対するローラの過押し付けを無くすことができるトルク伝達効率が高いローディングカム押圧装置を備えたトロイダル型無段変速機を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1に記載のトロイダル型無段変速機は、回転トルクが入力される入力軸と、それぞれの内側面同士を互いに対向させた状態で互いに同心的に且つ回転自在に前記入力軸に支持された入力側ディスクおよび出力側ディスクと、前記入力ディスクと前記出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラと、前記入力軸と前記入力側ディスクとの間に設けられ且つ前記入力側ディスクを前記出力側ディスクに向けて押圧するローディングカム式の押圧装置とを備え、前記押圧装置は、カム板と、このカム板のカム面と前記入力側ディスクの外側面に形成されたカム面との間で保持される複数個のローラとを有し、前記ローラが前記カム板の回転によって入力側ディスクの前記カム面に押圧されることにより、回転トルクが入力側ディスクに伝達されるとともに、前記パワーローラを介して所定の変速比で前記出力側ディスクに伝達されるトロイダル型無段変速機において、前記カム板の前記カム面および前記入力側ディスクの前記カム面のうち、前記ローラと接触する部位は、その表面粗さが0.4a以上1.6a以下に設定されていることを特徴とする。
この請求項1に記載された発明においては、カム板および入力側ディスクのカム面のローラと接触する部位の表面粗さが0.4a以上1.6a以下に設定されているため、カム面とローラとの間の接触部に油膜が良好に形成されるようになる。そのため、いわゆる弾性流体潤滑領域に遷移し、カムのヒステリシスを小さくすることができる。その結果、設計時においては、摩擦係数を大きく設定することができるようになり、ローラがカム面に対して過押し付けとなる事態が防止され、ローディングカム式の押圧装置のみならず、トロイダル型無段変速機全体の効率を向上させて、疲労寿命を延ばすことができるようになる。
本発明のトロイダル型無段変速機は、カム板および入力側ディスクのカム面の前記ローラと接触する部位の表面粗さが0.4a以上1.6a以下に設定されているため、ローラとカム面との間のスピン損失を低減でき、カム面に対するローラの過押し付けを無くすことができる。そのため、トルク伝達効率を高めることができ、疲労寿命を延ばすことができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。なお、本発明の特徴は、ローディングカム式の押圧装置におけるカム面の性状を改良した点にあり、その他の構成および作用は前述した従来の構成および作用と同様であるため、以下においては、本発明の特徴部分についてのみ言及し、それ以外の部分については、図6〜図9と同一の符号を付してその詳細な説明を省略することにする。
図1には、本発明者が実験によって得たローディングカムにおけるヒステリシス曲線のデータ結果が示されている。図中、横軸は入力トルクであり、縦軸はFa(軸力)であり、カム面16,17の表面粗さを変えて実験を行なった。図1は、4つの異なる表面粗さ(3.2a,1.6a,0,8a,0.4a)のデータを重ね合わせて示している。また、図2〜図5には、各表面粗さのヒステリシス曲線が別々に分けて示されている。
これらの図から分かるように、カム面16,17の表面粗さが1.6a以下になると、ヒステリシスが小さくなる。これは、カム面16,17とローラ15との間の接触部に油膜が良好に形成され、弾性流体潤滑領域に遷移したためであると考えられる。
したがって、カム面16,17の表面粗さを1.6a以下に設定することにより、ヒステリシスを小さくすれば、設計時において、摩擦係数を大きく設定することができるようになり、ローラ15がカム面16,17に対して過押し付けとなる事態を防止することができる。その結果、ローディングカム式の押圧装置12のみならず、トロイダル型無段変速機全体の効率を向上させて、疲労寿命を延ばすことができる。
本発明は、シングルキャビティ型、ダブルキャビティ型、ハーフトロイダル型、フルトロイダル型など、様々なタイプのトロイダル型無段変速機に適用することができる。
ローディングカムにおけるヒステリシス曲線のデータ結果を示すグラフ図であり、4つの異なる表面粗さのデータを重ね合わせて示した図である。 カム面の表面粗さが3.2aに設定された際のヒステリシス曲線のデータ結果を示すグラフ図である。 カム面の表面粗さが1.6aに設定された際のヒステリシス曲線のデータ結果を示すグラフ図である。 カム面の表面粗さが0.8aに設定された際のヒステリシス曲線のデータ結果を示すグラフ図である。 カム面の表面粗さが0.4aに設定された際のヒステリシス曲線のデータ結果を示すグラフ図である。 従来から知られている基本的構成を最大減速時の状態で示す側面図である 従来から知られているトロイダル型無段変速機の基本的構成を最大増速時の状態で示す側面図である。 従来の具体的構造の一例を示す断面図である。 図8のX−X線に沿う断面図である。
符号の説明
1,18 入力軸
2 入力側ディスク
4 出力側ディスク
11 パワーローラ
12 押圧装置
13 カム板
15 ローラ
16,17 カム面

Claims (1)

  1. 回転トルクが入力される入力軸と、それぞれの内側面同士を互いに対向させた状態で互いに同心的に且つ回転自在に前記入力軸に支持された入力側ディスクおよび出力側ディスクと、前記入力ディスクと前記出力側ディスクとの間に挟持されたパワーローラと、前記入力軸と前記入力側ディスクとの間に設けられ且つ前記入力側ディスクを前記出力側ディスクに向けて押圧するローディングカム式の押圧装置とを備え、前記押圧装置は、カム板と、このカム板のカム面と前記入力側ディスクの外側面に形成されたカム面との間で保持される複数個のローラとを有し、前記ローラが前記カム板の回転によって入力側ディスクの前記カム面に押圧されることにより、回転トルクが入力側ディスクに伝達されるとともに、前記パワーローラを介して所定の変速比で前記出力側ディスクに伝達されるトロイダル型無段変速機において、
    前記カム板の前記カム面および前記入力側ディスクの前記カム面のうち、前記ローラと接触する部位は、その表面粗さが0.4a以上1.6a以下に設定されていることを特徴とするトロイダル型無段変速機。
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