JP2001227493A - ファン制御回路 - Google Patents

ファン制御回路

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JP2001227493A
JP2001227493A JP2000045155A JP2000045155A JP2001227493A JP 2001227493 A JP2001227493 A JP 2001227493A JP 2000045155 A JP2000045155 A JP 2000045155A JP 2000045155 A JP2000045155 A JP 2000045155A JP 2001227493 A JP2001227493 A JP 2001227493A
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fan
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Tomoya Yoda
友也 依田
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファン回転数検出回路のファン増加に伴う部
品数増加を抑えたファン制御回路を提供することにあ
る。 【解決手段】 各ファン3(1〜n)の回転数検出パル
スの入出力を時分割で切替える入力切替器15、出力切
替器18、及び入出力切替回路20、基準パルスを発生
する発振回路6、分周回路7、時分割切替えにより選択
されたファン3(n)の回転数検出パルスをカウントす
るカウンタ(1)23、基準パルスをカウントするカウ
ンタ(2)24、及び両カウント数を比較する比較回路
8、比較結果を出力切替器18から入力し各ファン対応
に保持する出力保持回路19とを備え、保持回路に保持
したファン対応の比較結果を無線部1・ファン部を監視
する制御部2に報告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波を増幅する
装置を持つ無線機を冷却する為に使用する冷却ファンを
回転数検出により制御する制御回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の構成を示している。ファ
ン3は、無線部1、制御部2を冷却するために必要な個
数(n個)分有り、また、ファン3の回転数を検出する
ためにファン制御部4が設けられている。ファン制御部
4は、ファン3の個数に対応してn個のファン制御部5
から成っている。各ファンの制御部5は、図8に示すと
おり、発振回路6、分周回路7、比較回路8、電源ON
リセット回路9、電源部10により構成されている。
【0003】回路の動作は図9に示すように、ファン3
は正常に動作すれば、1回転で、2Hzのパルスを出力
するように設定されているので、発振回路6、及び分周
回路7から出力される基準パルスを、前記2Hzパルス
よりもパルス幅が少し長くなるよう設定し、前記ファン
の回転数検出パルスと基準パルスを比較回路8で比較
し、分周回路7の出力する基準パルス幅が長い場合、回
転数正常として制御部2にファン正常を出力する。ま
た、回転数検出パルスのパルス幅の方が長い場合、回転
数異常として、制御部2にファン異常を出力する。
【0004】また、電源ON時リセット回路9は電源が
ONになってからファンの回転数が安定するまでの数秒
間遅れて回転数検出OK信号を出力する回路である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術において
は、下記のような問題がある。
【0006】(1)各ファン1つ1つにファンn制御部
5を設ける為、ファン3の数量に比例して回路規模が大
きくなり、部品数も増加する。
【0007】(2)上記(1)に伴い、原価が増加す
る。
【0008】(3)電源系11が複数有り、その系統に
応じてファン3を回転する場合、各電源系統毎に電源部
10が必要になる。
【0009】本発明の目的は、従来技術の問題点の、フ
ァン回転数検出回路のファン増加に伴う部品数増加を抑
えたファン制御回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は、前記各ファ
ンの回転数検出パルスの入出力を時分割で切替える切替
回路と、該切替回路により切替入力した回転数検出パル
スと基準パルスとを時分割内設定時間で比較する比較回
路と、前記切替回路から出力する前記比較回路の比較結
果を前記各ファン対応に保持し前記無線部・ファン部を
監視する制御部に報告する出力保持回路とを備えたこと
によって達成される。
【0011】上記手段により、入出力切替回路は、各フ
ァンからの回転数検出パルスの入力を一定の時間間隔で
時分割に切り替える。切替え選択されたファンからの回
転数検出パルスは比較回路のカウンタでカウントされ
る。一方の発振器及び分周器で発生させた基準パルスも
他のカウンタでカウントされ、両カウンタのカウント数
を比較回路で比較する。この比較により基準パルスに対
してファンからの検出パルス数が大きければ対応ファン
は“正常”、検出パルス数が少なければ対応ファンは
“異常”として比較結果を切替回路から出力する。各フ
ァンの回転数検出パルスが時分割で基準パルスと比較さ
れ、比較結果が順次切替回路から出力し、出力保持回路
に各ファン対応に保持される。またこの保持された比較
結果は同時に制御部に“正常”、“異常”として報告さ
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態の全体構成
図、図2はファン制御部の詳細構成図、図3はPLD2
6内部の構成図を示す。
【0014】図において、無線部1・制御部2を冷却す
る為の複数のファン3が設けられ、このファン3(1〜
n)の回転数を検出する為のファン制御部4から成る。
ファン制御部4は1つのPLD26(Programmable L
ogic Device;外部から内部に論理回路を作成できるI
C)で全てのファンを監視することが出来るように構成
している。
【0015】ファン制御部4の構成は、電源部13、発
振回路14、電源ONリセット回路17、PLD26で
構成される。PLDの内部は、入力切替器15、分周回
路14、比較回路16、出力切替器18、出力保持回路
19、入出力切替回路20で構成される。
【0016】PLD26内部の動作を図5、6のフロー
チャートを用いて説明する。まず、電源部13が起動
し、その時、所定時間遅れで電源ONリセット回路17
が働き、出力保持回路19のフリップフロップ回路を全
て正常にセットし、且つ比較回路16のカウンタ(1)
23、カウンタ(2)24を0にクリアし比較終了信号
(無効)を出力するよう動作する。リセット時間中は、
ファン起動時の低回転中に異常と誤認識して出力しない
よう出力切替器18からの入力を無効にしている。
【0017】その後、回転数を検出するファンからの入
力パルスと、その入力パルスに対応した出力保持回路1
9のフリップフロップを選択する様、入出力切替回路2
0が入力切替器15の入力切替スイッチ21、出力切替
器の出力切替スイッチ22を切り替える。
【0018】入出力切替回路20は、カウント数比較部
25、及びカウンタ(1)23、カウンタ(2)24に
入力切替器を切り替えたことを知らせ、比較終了信号を
無効(比較が終了していない状態)にし、カウンタ
(1)23、カウンタ(2)24のカウント数を0にリ
セットする。
【0019】選択したファン3(n)のパルス(図4)
は、比較回路8のカウンタ(1)23でカウントされ
る。また同時にカウンタ(2)24によって、分周回路
7からの基準パルスをカウントする。ファン3(n)が
1回転すると正常時2Hzのパルスを出力するので、分
周回路7からの基準パルスも2Hzもしくはそれよりや
や遅いパルスに設定されている。また各カウンタ23、
24のカウント時間は最低でも基準パルスの1周期(約
0.5秒)、最大で時分割切り替え時間以内に設定され
る。この設定時間のカウント後、カウント数比較部25
によりカウンタ(1)23とカウンタ(2)24のカウ
ント数を比較し、カウンタ23と24が等しいかカウン
タ(1)23の方が大きければ“正常”、カウンタ
(2)24のカウント数の方が大きければ“異常”、と
して出力切替器18に信号出力して、比較終了信号(有
効)を出力保持回路19に伝える。
【0020】出力切替器18は、あらかじめ出力を切り
替えてある出力切替スイッチ22によって、出力保持回
路19の任意のフリップフロップに信号を出力する。出
力保持回路19は、入出力切替回路20の信号と、比較
終了信号(有効)によって、1つ1つの各ファンに対応
したフリップフロップに状態を保持すると同時に制御部
2に状態報告する。
【0021】この動作を入出力切替回路20が例えば約
1秒毎に切替を行い、全ての各ファンを時分割で入出力
切替→パルス入力→カウント→比較→比較出力→保持→
入出力切替→と、繰り返し動作することにより、出力保
持回路19に各ファン対応の比較結果の“正常”“異
常”が保持され、同時に制御部2はファンの状態報告に
より異常ファンのあるとき表示し停止制御等を行うこと
ができる。
【0022】なお、以上はファン制御部4の構成をIC
によるPLD構成について説明したが、これに限ること
なく実施できる。
【0023】
【発明の効果】以上の本発明の構成によれば、ファンの
個数の増減に関わらず同じ回路構成で対応することが出
来るため、回路構成を簡略化することが出来る。これに
より、部品点数が減少するため、原価低減が可能とな
る。また、副次的な効果としてMTBFや寿命を延ばす
ことができる。
【0024】ファン9個の構成で従来技術と本発明を比
較した場合、プリント基板を占める面積は、従来技術に
比べ1/3以下となり、基板面積を大幅に縮小すること
が可能である。本発明の構成によれば、ファンの個数が
増加してもその分のコネクタが増加するのみであるの
で、ファン制御回路が占める基板面積はほとんど変わら
ないためである。ファン2個分の制御回路で10〜20
個程度のファンを制御することができる。また、入力電
源系統が増加しても、増加分の電源ONリセット回路を
追加するのみで電源回路を1系統で構成することが可能
である。
【0025】実施例において、ファン制御部をPLDで
構成する場合を説明したが、PLDで構成することによ
り、ファンの検出回転数を外付け部品の変更なしに変え
ることができる。また、論理回路の書き換えによりファ
ン実装の場合と未実装の場合の回路変更を容易に行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の全体構成図。
【図2】ファン制御部の詳細構成図。
【図3】PLD内部の構成図。
【図4】ファンの回転数検出パルス波形図。
【図5】本発明の一実施形態の動作フローチャート。
【図6】本発明の一実施形態の動作フローチャート。
【図7】従来のファン制御部の構成図。
【図8】従来のファン制御部内部構成図。
【図9】異常検出方法の説明図。
【符号の説明】
1…無線部、2…制御部、3(1)〜3(n)…ファ
ン、4…ファン制御部、6…発振回路、7…分周回路、
8…比較回路、11(1)〜11(3)…電源系、13
…電源部、15…入力切替器、17…電源ON時リセッ
ト回路、18…出力切替器、19…出力保持回路、20
…入出力切替回路、21…入力切替スイッチ、22…出
力切替スイッチ、23…カウンタ(1)、24…カウン
タ(2)、25…カウント数比較部、26…PLD。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各ファンからの回転数検出パルスの入力
    を時分割で切り替える入力切替回路、 前記入力切替回路により入力された前記回転数検出パル
    スと、発振器及び分周器で発生させた基準パルスとを比
    較する比較回路、 前記比較回路の比較結果を出力する出力切替回路、 前記出力切替回路から出力された比較結果を各ファンに
    対応して保持し、異常を検出する出力保持回路とを有す
    ることを特徴とするファン制御回路。
JP2000045155A 2000-02-17 2000-02-17 ファン制御回路 Pending JP2001227493A (ja)

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