JP2001227175A - 無アンカ−の耐震補強壁構築方法 - Google Patents
無アンカ−の耐震補強壁構築方法Info
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Abstract
コッタ−を省略し、現場における鉄筋コンクリ−ト構造
壁とその周辺フレ−ムとを容易に接合できる工法にする
ことで精度の高い施工を可能とし、鉄筋コンクリ−ト構
造壁と周辺フレ−ムとを一体構造にすることを課題とす
るものである。 【解決手段】本願発明は上記課題を解決するため、既存
躯体の開口部に増設する耐震壁、或いは既存耐震壁の壁
厚の増加を、膨張コンクリ−トを用いることにより、周
辺フレ−ムの拘束圧を利用した摩擦によって既存および
新設の躯体の一体化を図り、既存躯体へのアンカ−工事
やコッタ−の接着といった工程を省略するものである。
Description
構造物を補強して十分な性能を付与しようとする耐震補
強工法が一般化されており、その工法として既存耐震壁
の壁厚を増加する方法、或いは既存構造物における耐震
壁のない場所に新たに耐震壁を構築する方法により構造
物の耐力を大幅に向上させているが、本願発明は既存躯
体に対しアンカ−工事等による騒音を出すことなく構造
物の耐力を大幅に増加させる耐震補強壁構築方法に関す
るものである。
壁厚を増やす方法の従来技術として、既存耐震壁の周囲
に柱61、梁62、床63に複数の鉄筋付き後施工アン
カ−64を打ち込み、鉄筋を既存耐震壁表面に平行に突
出させるとともに、既存耐震壁に複数のスペ−サ−付き
後施工アンカ−を打ち込んでスペ−サ−を既存耐震壁表
面より垂直に突出させ、溶接金網65を既存耐震壁表面
に平行に鉛直方向に配筋してスペ−サ−に固定し、溶接
金網65およびスペ−サ−が埋設するようにモルタル6
6を吹き付けて既存耐震壁の壁厚を増すことにより構造
物の耐力を増加させるものがある(図6参照)。
る耐震補強工法の別の従来技術として、柱71と梁72
で囲まれた開口に壁体を設けた既設建物において、該既
設壁体に対し増し打ちすることで耐震壁を構築するにあ
たり、既設壁体の前側において柱71と梁72の開口側
の面にコッタ−73を接着し、該既設壁体を型枠として
繊維補強モルタル74を吹き付けて壁厚を増やすことに
より構造物の耐力を増加させるものがある(図7参
照)。
による工事は、居住者が建物を使用しながらの作業とな
ることが多く、既存耐震壁に複数のスペ−サ−付き後施
工アンカ−を打ち込む工事に伴う騒音が問題となり、ま
た、コッタ−を用いて行われる方法は、コッタ−を周辺
フレ−ムへ接着する工程が必要となる。
鑑みなされたもので、スペ−サ−付き後施工アンカ−や
コッタ−を省略し、現場における鉄筋コンクリ−ト構造
壁とその周辺フレ−ムとを容易に接合できる工法にする
ことで精度の高い施工を可能とし、鉄筋コンクリ−ト構
造壁と周辺フレ−ムとを一体構造にすることを課題とす
るものである。
決するため、既存構造物における躯体開口部や既存耐震
壁に増設する耐震壁を、膨張コンクリ−トを用いること
により周辺フレ−ムの拘束圧を利用した摩擦によって既
存および新設の躯体との一体化を図り、既存躯体へのア
ンカ−工事やコッタ−の接着といった工程を省略するも
のである。
構成要素に加えて、膨張材を添加したコンクリ−トで、
膨張材の添加量により硬化過程における体積膨張量を制
御することができ、ここで用いる膨張コンクリ−トは、
単位セメント量の5%〜30%程度の膨張材を添加した
もので、20℃水中で養生したときの打設後7日間の体
積膨張量が0.15%程度以下のものである。
込み時の外気温や養生条件を考慮して膨張材の添加量に
より制御するもので、構造設計から決定される既存/増
設界面の必要滑りせん断力および周辺フレ−ムの剛性か
ら膨張量が決定される。図8は、既存構造物である鉄筋
コンクリ−ト構造物の開口部を示す正面図で、上階の既
存梁と既存スラブ、及び既存柱間に増設した耐震壁を構
成する膨張コンクリ−トの既存躯体に対する作用が示さ
れている。
既存構造物の開口部に膨張コンクリ−トおよび膨張コン
クリ−トの補強部材から成る耐震壁を設ける無アンカ−
の耐震補強壁構築方法、課題を解決するための具体的手
段の2は、既存構造物の開口部に型枠を組み立てて壁鉄
筋を配筋し、壁鉄筋に膨張コンクリ−トを吹き付けるこ
とにより耐震壁を増設する無アンカ−の耐震補強壁構築
方法、課題を解決するための具体的手段の3は、既存構
造物の開口部に型枠を組み立てて壁鉄筋を配筋し、型枠
内の空間部へ膨張コンクリ−トを充填して耐震壁を増設
する無アンカ−の耐震補強壁構築方法、課題を解決する
ための具体的手段の4は、既存構造物における既存耐震
壁に対し、膨張コンクリ−トを吹き付ける側に壁鉄筋を
配筋し、吹き付けノズルにより膨張コンクリ−トを吹き
付けて既存耐震壁の壁厚を増加する無アンカ−の耐震補
強壁構築方法、課題を解決するための具体的手段の5
は、既存構造物における既存耐震壁に対し、膨張コンク
リ−トを打設する側に壁鉄筋を配筋して型枠を組み立
て、既存耐震壁と型枠間へ膨張コンクリ−トを充填して
既存耐震壁の壁厚を増加する無アンカ−の耐震補強壁構
築方法、課題を解決するための具体的手段の6は、既存
構造物の開口部にプレキャスト部材を建込み、既存躯体
とプレキャスト部材との間に膨張コンクリ−トを充填し
て耐震壁を増設する無アンカ−の耐震補強壁構築方法、
によるものである。
例に基いて説明する。
造物の開口部を示す正面図で、柱鉄筋が配筋された既存
柱1と梁鉄筋が配筋された既存梁2とにより開口部が形
成されている。本願発明は、該開口部に耐震壁を増設す
るもので、開口部に壁鉄筋3が配筋され、その壁鉄筋3
を覆うようにして膨張コンクリ−ト4が設けられる。
クリ−ト構造物の開口部を示す縦断面図で、上階の既存
梁2と既存スラブ5、及び既存柱1間に壁鉄筋3が配筋
されており、又壁鉄筋3に対し所定の間隔を設けて型枠
6が片側に組み立てられていて、壁鉄筋側から膨張コン
クリ−ト4を型枠に向けて吹き付けるノズル8が示され
ている。図2(b)は、既存構造物の躯体に既存耐震壁
12が設けられた箇所における縦断面図で、既存耐震壁
12に膨張コンクリ−トが増設される側で、上階の既存
梁2と既存スラブ5、及び既存柱1間に壁鉄筋3が配筋
され、壁鉄筋側から膨張コンクリ−ト4を既存耐震壁に
向けて吹き付けるノズル8が示されている。
クリ−ト構造物の開口部を示す縦断面図で、上階の既存
梁2と既存スラブ5、及び既存柱1間に壁鉄筋3が配筋
されており、又壁鉄筋3に対し所定の間隔を設けて型枠
6、7が両側に組み立てられていて、一方の型枠7の下
端部には膨張コンクリ−ト4を圧入するための圧入パイ
プ9を取り付ける孔10が設けられている。図3(b)
は、既存構造物の躯体に既存耐震壁12が設けられた箇
所における縦断面図で、既存耐震壁12に膨張コンクリ
−トが増設される側で、上階の既存梁2と既存スラブ
5、及び既存柱1間に壁鉄筋3が配筋され、該壁鉄筋3
に対し所定の間隔を設けて型枠7を組み立て、該型枠7
の下端部には膨張コンクリ−ト4を圧入するための圧入
パイプ9を取り付ける孔10が設けられている。
クリ−ト構造物の開口部を示す縦断面図で、上階の既存
梁2と既存スラブ5、及び既存柱1間に壁鉄筋3が配筋
されており、又壁鉄筋3に対し所定の間隔を設けて型枠
6、7が両側に組み立てられていて、一方の型枠7の上
端部に膨張コンクリ−ト4を流し込むための漏斗状開口
部11が設けられて型枠6、7間に膨張コンクリ−ト4
が充填されている。図4(b)は、既存構造物の躯体に
既存耐震壁12が設けられた箇所における縦断面図で、
既存耐震壁12に膨張コンクリ−トが増設される側で、
上階の既存梁2と既存スラブ5、及び既存柱1間に壁鉄
筋3が配筋され、該壁鉄筋3に対し所定の間隔を設けて
型枠7を組み立て、該型枠7の上端部に膨張コンクリ−
ト4を流し込むための漏斗状開口部11が設けられてい
る。
る。
を構成する既存柱1、既存梁2、及び既存スラブ5に囲
まれた空間部に耐震壁を増設するため、増設される耐震
壁との界面にあたる既存柱1、既存梁2、及び既存スラ
ブ5の表面を目荒らしする等して、空間部に打ち込まれ
る膨張コンクリ−ト4との付着性を良くする状態に施
し、吹き付け、圧入、流し込みの施工手段により膨張コ
ンクリ−ト4が該空間部に設けられる。
を構成する既存柱1、既存梁2および既存スラブ5の一
方の側面に型枠6を組み立て、壁鉄筋3が型枠6にスペ
−サ−を介して配筋されている。
鉄筋3の配筋が施されると、次に膨張コンクリ−ト4の
作業が行われるが、図2aに示すように、壁鉄筋3側か
ら吹き付けノズル8により、型枠6へ向けて膨張コンク
リ−ト4を吹き付けて耐震壁を所定の壁厚にし、次いで
膨張コンクリ−ト4の養生が行われた後型枠6が取り外
され、新しく耐震壁が増設される。図2bに示すもの
は、既存耐震壁12の壁厚を増加することにより耐震補
強するもので、既存耐震壁12に吹き付ける側に壁鉄筋
3を配筋し、吹き付けノズル8により既存耐震壁12へ
向けて膨張コンクリ−ト4を吹き付け、耐震壁を所定の
壁厚にするものである。
を構成する既存柱1、既存梁2及び既存スラブ5の一方
の側面に型枠6を組み立て、壁鉄筋3を型枠6に対しス
ペ−サ−を介して配筋し、下端部に圧入パイプ9を取り
付ける孔10を設けた型枠7を前記型枠6と対向するよ
うにして組み立てられる。
と壁鉄筋3の配筋が施されると、次に膨張コンクリ−ト
4の作業が行われるが、図3aに示すように、一方の型
枠7の下端部に設けた取付孔10に圧入パイプ9を接続
し、この圧入パイプ9から型枠6、7間の空間部へ膨張
コンクリ−ト4を圧入することにより型枠6、7内に膨
張コンクリ−ト4が充填される。次いで膨張コンクリ−
ト4の養生が行われた後型枠6、7が取り外され、新し
く耐震壁が増設される。
厚を増加することにより耐震補強するもので、既存耐震
壁12に対し膨張コンクリ−トを打設する側に壁鉄筋3
を配筋して型枠7を組み立て、型枠7の下端部に接続し
た圧入パイプ9から既存耐震壁12と型枠7間へ膨張コ
ンクリ−ト4を圧入し、膨張コンクリ−ト4の養生が行
われた後型枠7が取り外されて所定の壁厚となる。
部を構成する既存柱1と既存梁2及び既存スラブ5の一
方の側面に型枠6を組み立て、壁鉄筋3を型枠6に対し
スペ−サ−を介して配筋し、上部に膨張コンクリ−トを
流し込む漏斗状開口部11を設けた型枠7を、壁鉄筋3
と所定の間隔を設けて組み立てる。
と壁鉄筋3の配筋が施されると、次に膨張コンクリ−ト
4の作業が行われるが、図4aに示すように、一方の型
枠7の上端部に設けた漏斗状開口部11から型枠6、7
間の空間部へ膨張コンクリ−ト4が流し込まれて型枠内
に膨張コンクリ−ト4が充填される。次いで膨張コンク
リ−ト4の養生が行われた後型枠6、7が取り外され、
新しく耐震壁が増設される。
厚を増加することにより耐震補強するもので、既存耐震
壁12に対し膨張コンクリ−トを打設する側に壁鉄筋3
を配筋して型枠7が組み立てられ、型枠7の上端部に設
けた漏斗状開口部11から既存耐震壁12と型枠7間へ
膨張コンクリ−ト4を流し込み、該空間内の膨張コンク
リ−ト4の養生が行われた後型枠7が取り外されて所定
の壁厚となる。
耐震壁のない躯体開口部や既存耐震壁へ、全て現場施工
により耐震補強する構築方法について説明したが、図5
に示すように、既存構造物における躯体開口部へ、スペ
−サ−13を介してプレキャスト部材14を建込み、既
存躯体とプレキャスト部材14との間隙を塞ぐようにし
てプレキャスト部材14の両側に型枠15を取り付け、
一方の型枠15に形成したグラウト注入孔16より膨張
コンクリ−トを注入することによって、既存躯体開口部
に耐震壁を構築することができる。
張コンクリ−トを用いることで周辺フレ−ムの拘束圧を
利用した摩擦によって既存構造物および新設構造物の躯
体との一体化を図ることができるので、従来工法で行わ
れていた既存構造物の躯体へのアンカ−工事やコッタ−
の接着といった工程を省略することができる。
て、膨張拘束圧に起因する摩擦力抵抗力を既存/新設界
面に導入することにより、界面は水平方向のせん断力に
抵抗することができる。従って、既存構造物の躯体と増
設耐震壁の境界における滑り破壊を遅らせ、高いせん断
力に耐えることができる。
震補強における騒音の主要因をなくすことができる上、
接着剤によるコッタ−の接着等の余分な工程も必要な
く、低コスト・短工期の工法とすることができ、摩擦抵
抗を導入することで接着剤付きコッタ−による場合と大
差ないせん断抵抗を実現することができるものである。
ある。
である。
である。
である。
である。
を示す正面図である。
を示す正面図である。
す正面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】既存構造物の開口部に膨張コンクリ−トお
よび膨張コンクリ−トの補強部材から成る耐震壁を設け
ることを特徴とする無アンカ−の耐震補強壁構築方法。 - 【請求項2】既存構造物の開口部に型枠を組み立てて壁
鉄筋を配筋し、壁鉄筋側から膨張コンクリ−トを吹き付
けることにより耐震壁を増設することを特徴とする無ア
ンカ−の耐震補強壁構築方法。 - 【請求項3】既存構造物の開口部に型枠を組み立てて壁
鉄筋を配筋し、型枠内の空間部へ膨張コンクリ−トを充
填することにより耐震壁を増設することを特徴とする無
アンカ−の耐震補強壁構築方法。 - 【請求項4】既存構造物の躯体に耐震壁が設けられた開
口部に壁鉄筋を配筋し、壁鉄筋側から膨張コンクリ−ト
を吹き付けることにより既存耐震壁の壁厚を増加するこ
とを特徴とする無アンカ−の耐震補強壁構築方法。 - 【請求項5】既存構造物の躯体に耐震壁が設けられた開
口部に壁鉄筋を配筋して型枠を組み立て、既存耐震壁と
型枠間へ膨張コンクリ−トを充填することにより既存耐
震壁の壁厚を増加することを特徴とする無アンカ−の耐
震補強壁構築方法。 - 【請求項6】既存構造物の開口部にプレキャスト部材を
建込み、既存躯体とプレキャスト部材との間に膨張コン
クリ−トを充填することにより耐震壁を増設することを
特徴とする無アンカ−の耐震補強壁構築方法。
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- 2000-02-18 JP JP2000040744A patent/JP3769162B2/ja not_active Expired - Fee Related
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