JP2001224948A - 処理剤溶解装置 - Google Patents

処理剤溶解装置

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JP2001224948A
JP2001224948A JP2000038291A JP2000038291A JP2001224948A JP 2001224948 A JP2001224948 A JP 2001224948A JP 2000038291 A JP2000038291 A JP 2000038291A JP 2000038291 A JP2000038291 A JP 2000038291A JP 2001224948 A JP2001224948 A JP 2001224948A
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Japan
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dissolving
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filter unit
processing
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JP2000038291A
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English (en)
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Motoi Suzuki
基 鈴木
Kenichi Yamazaki
健一 山崎
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタが未装填状態で処理剤の溶解処理が
行われるのを防止する。 【解決手段】 処理剤溶解装置では、スタートスイッチ
がオン操作されると、フィルタユニットが装填されてい
ることによりオンするリミットスイッチがオンしている
か否かを確認し、このリミットスイッチがオンしている
ときには、溶解処理を開始する(ステップ200〜20
4)。また、リミットスイッチがオンしていないときに
は、溶解処理を開始せずに、フィルタユニットの装填を
表示及びブザーを鳴らし、フィルタユニットが装填され
ることにより、溶解処理の開始が可能となるようにする
(ステップ206〜210)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末状ないし顆粒
状の処理剤を水等の液体に溶かして処理液を生成する処
理剤溶解装置に関する。詳細には、溶解しきれずに残っ
ている処理剤を濾し取るフィルタが設けられている処理
剤溶解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真処理に用いられる現像液、定着液等
の処理液には、粉末状ないし顆粒状の処理剤(現像剤や
定着剤など)を水で溶解して生成するものがある。この
ような処理剤は、例えばPET製の専用ボトルに封入さ
れており、所定の濃度となるように水に溶かすことによ
り、写真感光材料を処理する処理液として使用可能とな
る。
【0003】処理剤を水に溶かして処理液を生成する専
用の溶解装置がある。この溶解装置は、溶解タンク内に
ボトル内の処理剤を投入し、投入した処理剤の量に応じ
た量の給水を行う。このときに溶解装置では、溶解タン
ク内に貯留している水を攪拌することにより、溶解タン
ク内に投入した処理剤が均一に溶けるのを促進するよう
にしている。
【0004】このような溶解装置では、溶解タンク内で
処理剤の溶解を行うと、溶解タンクの底部に連結した配
管に設けているボールバルブ等のバルブを開いて、下方
のストックタンク等へ移送して貯留するようにしたり、
生成した処理液を使用する自動現像装置等の処理装置へ
送り出す。
【0005】ところで、溶解タンクには、処理剤が水に
溶けきれずに粒子状となって残ったり、ごみや塵等が入
り込むことがある。溶けずに残っている処理剤が溶解タ
ンクからバルブに送られると、バルブの内壁面と弁体と
の間に入り込んで堆積し、バブルの作動不良を引き起こ
してしまう。また、ごみや塵等の不純物は、生成した処
理液によって感光材料等を処理するときに、感光材料に
付着して仕上がりを損ねてしまうことがある。
【0006】このようなバルブの動作不良の防止や、不
純物が混じった処理液が自動現像処理装置等に供給され
てしまうのを防止するために、溶解装置には、フィルタ
エレメントが設けられている。
【0007】フィルタは、溶解タンクの所定の位置に装
填するようになっており、また、溶解処理に応じて汚れ
や目詰まりを生じるために、着脱が容易となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、処理剤
溶解装置では、フィルタの着脱が容易となっていると、
フィルタを装填し忘れた状態で溶解処理を行ってしま
い、バルブの動作不良を生じさせたり、生成した処理液
によって処理する感光材料などの被処理材料の仕上がり
を損ねてしまうことがある。
【0009】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、フィルタが未装填の状態で処理剤の溶解処理を行
うのを確実に防止できる処理剤溶解装置を提案すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、粉末状ないし顆粒状の処理剤を溶解タンク
内で液体に溶かす溶解処理によって処理液を生成し、生
成した処理液を略筒体形状のフィルタの外周部に設けた
フィルタエレメントを通過させることにより、前記液体
中に溶けきれずに残っている処理剤を濾し取りながら、
前記フィルタ内を通過させて移送する処理剤溶解装置で
あって、前記溶解タンクに設けて上方から挿入される前
記フィルタが所定の位置に配置されるフィルタ装填部
と、前記フィルタ装填部の所定の位置に前記フィルタが
装填されたか否かを検出する検出手段と、前記検出手段
が前記フィルタを検出しているときにのみ前記処理剤の
溶解処理を可能とする動作制御手段と、を含むことを特
徴とする。
【0011】この発明によれば、溶解タンク内で生成し
た処理液を、フィルタの外周部に設けたフィルタエレメ
ントを通過させることにより、液体中に溶けきれずに残
っている処理剤の粒子や、液体中のごみや塵等の不純物
を濾し取りながら排出する。
【0012】フィルタが溶解タンクの所定の位置に設け
たフィルタ装填部に装填されることにより、検出手段
は、フィルタが装填されていることを検出する。動作制
御手段は、検出手段がフィルタの装填を検出していると
きにのみ、溶解処理を開始する。
【0013】これにより、フィルタがフィルタ装填部の
所定の位置に装填されていないときに、処理剤の溶解処
理を開始することがなく、フィルタが装填されていない
ときに、処理剤の溶解処理が開始されてしまうのを確実
に防止することができる。
【0014】請求項2に係る発明は、前記フィルタ装填
部への前記フィルタの未装填を報知する報知手段を備
え、前記動作制御手段が前記検出手段の検出結果に基づ
いて所定のタイミングで前記報知手段を作動させること
を特徴とする。
【0015】この発明によれば、フィルタが未装填であ
ることを検出手段が検出しているときには、所定のタイ
ミングで報知手段を作動させて、フィルタが未装填であ
ることを報知する。
【0016】また、請求項3に係る発明では、前記溶解
処理の開始を指示する指示手段を備え、前記動作制御手
段が前記検出手段の検出結果と前記指示手段からの指示
入力に基づいて前記報知手段を作動させることを特徴と
する。
【0017】この発明によれば、指示手段によって処理
剤の溶解処理の開始が指示されたときに、検出手段がフ
ィルタの未装填を検出していると、報知手段を作動させ
る。
【0018】この報知手段の報知に基づいてフィルタの
装填を行い、処理剤の溶解処理を迅速に開始することが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適用し
た処理剤溶解装置10を示している。
【0020】処理剤溶解装置10は、直方体状にくまれ
たフレーム12をもち、その上側に2つの溶解タンク1
4、16が、下側にストックタンク18、20が配置さ
れている。また、図1において装置奥側(図1の紙面奥
側)には、給水タンク22が設けられている。給水タン
ク22には、図示しない水道配管等が接続されるように
なっており、この水道配管を介して供給される水を、給
水タンク22内に貯留するようになっている。
【0021】また、給水タンク22の下方側には、給水
ポンプ24、26が設けられている。給水ポンプ24、
26は、吸引側が給水タンク22内に開口しており、吐
出側が溶解タンク14、16内に開口している。これに
より、処理剤溶解装置10では、給水ポンプ24によっ
て給水タンク22から溶解タンク14へ給水し、給水ポ
ンプ26によって給水タンク22から溶解タンク16へ
給水する。
【0022】図1に示すように、処理剤溶解装置10の
上面の所定位置に、例えば処理剤として写真フィルムな
どの写真感光材料の現像及び定着処理を行うために使用
する現像液、定着液の元となる粉末状ないし顆粒状の現
像剤、定着剤が収容されているそれぞれのボトル28を
装填する。なお、ボトル28は、例えばボトル口28A
が図示しないシール材によってシールされることにより
内部が密閉されている。
【0023】このボトル28内の現像剤、定着剤を溶解
タンク14、16で水に溶かし、現像液及び定着液を生
成する。溶解タンク14、16内で生成された現像液及
び定着液は、溶解タンク14、16から、それぞれの下
方のストックタンク18、20に移されて貯留される。
すなわち、処理剤溶解装置10は、溶解タンク14、1
6内で現像剤及び定着剤を水に溶かして現像液及び定着
液を生成するのに用いることができる。なお、処理剤溶
解装置10では、溶解タンク14、16の一方で現像液
を生成し、他方で定着液を生成するようになっている。
【0024】また、処理剤溶解装置10には、補充ポン
プ30、32が設けられている。この補充ポンプ30、
32の吸引側には、ストックタンク18、20に挿入さ
れている配管34A、34Bが接続されている。また、
補充ポンプ30、32の吐出側には、処理剤溶解装置1
0によって生成した処理液(現像液及び定着液)を使用
する自動現像装置(図示省略)の各処理槽へ現像液また
は定着液を供給するための供給ノズルが接続されるよう
になっている。
【0025】このような構成により、処理剤溶解装置1
0は、自動現像装置からの要求に応じて補充ポンプ3
0、32を作動させて、ストックタンク18、20に貯
留している現像液及び定着液を、自動現像装置へ供給す
るようになっている。さらに、この処理剤溶解装置10
には、水補充ポンプ36が設けられており、この水補充
ポンプ36を自動現像装置からの給水要求によって作動
させることにより、現像液及び定着液と共に、水を自動
現像装置へ補充可能となっている。
【0026】以下に、この処理剤溶解装置10の要部を
説明する。なお、現像剤及び定着剤を特に区別せずに処
理剤として表現し、この処理剤を水に溶かして処理液を
生成するものとして説明する。また、処理剤現像装置1
0では、溶解タンク14及びストックタンク18側と、
溶解タンク16とストックタンク20側が略同じ構成と
なっており、以下では、主に溶解タンク14とストック
タンク18を例に説明し、溶解タンク16及びストック
タンク20の説明を省略する。
【0027】図2に示すように、溶解タンク14は、外
形形状が略立方体のブロー成形された中空の容器であ
り、上面に略矩形の開口部38が形成され、この開口部
38を上向きにして、フレーム12の所定位置に支持さ
れている(図1参照)。
【0028】図1及び図2に示すように、溶解タンク1
4の側壁の一面が突出しており、この突出した側壁の先
端部に縦に略半円筒内面形状のフィルタユニット装填部
40が形成されている。また、溶解タンク14は、底面
がフィルタユニット装填部40の下方へ向けて傾斜し、
さらに、フィルタユニット装填部40の底部に、溶解タ
ンク14内で生成した処理液を溶解タンク14から排出
するための管状に下方へ突出した開口42が形成されて
いる。
【0029】図1に示すように、溶解タンク14には、
開口42に配管44の一端が接続している。この配管4
4の他端はストックタンク18の上部に開口しており、
また、配管44の中間部にはボールバルブ等を用いた電
動式のバルブ46が設けられている。これにより、処理
剤溶解装置10では、バルブ46を開くことにより、溶
解タンク14内の処理液がフィルタユニット装填部40
を通過してストックタンク18に落ちるようにしてい
る。
【0030】ストックタンク18、20内には、液面セ
ンサ58が設けられている。液面センサ58は、ストッ
クタンク18、20内に挿入された一対の電極60A、
60Bから構成されている。処理剤溶解装置10では、
一対の電極60A、60Bのそれぞれでストックタンク
18、20内の処理液(現像液及び定着液)の液面が所
定レベルより低下したか否かを検出し、低下したときに
新たな現像液、定着液の生成を促し、自動現像装置へ必
要に応じて供給する現像液、定着液に不足が生じるのを
防止している。
【0031】フレーム12の上端部には上板62が設け
られている。図3に示すように、この上板62には、溶
解タンク14の開口部38の上方の位置に、開口部38
よりも広い矩形孔62Aが穿設されている。このような
構成により、溶解タンク14の開口部38が開放されて
いる。
【0032】この上板62には、矩形孔62Aを覆う位
置よ覆わない位置を取りうる蓋体64が設けられてい
る。図4に示すように、蓋体64は、一端がヒンジ10
0によって上板62に回動可能に連結され、他端側が図
示しないネジによって適宜外せるように上板62に固定
されている。なお、図3及び図4に示すように、蓋体6
4は、上板62の矩形孔62A内に入り込んで開口部3
8を覆うようになっている。
【0033】図1及び図3に示すように、この蓋体64
には、ボトル28が装填される装填口66が2個所に形
成されている。この装填口66にボトル28を、そのボ
トル口28Aを下向きにして装填することにより、ボト
ル28内の処理剤を開口部38から溶解タンク14内に
投入可能となっている。なお、本実施の形態では、例え
ば2箇所の装填口66の一方に現像剤を収容しているボ
トル28のみが装填可能となっており、他方に定着剤を
収容しているボトル28のみが装填可能となっている。
【0034】図3及び図4に示すように、蓋体64に
は、サポートバー106が取り付けられている。サポー
トバー106は、その長手方向の一端がピン108を介
して蓋体64に軸支されている。また、図43示すよう
に、上板62には、蓋体64によって溶解タンク14の
開口部38を閉じたときにサポートバー106が収容さ
れる収容孔110が形成されている。サポートバー10
6は、溶解タンク14の開口部38を開放する方向へ蓋
体64を回動することにより、蓋体64と一体に移動し
て収容孔110から引き出される。
【0035】図4に示すように、サポートバー106に
は、ピン108と反対側の端部に切り欠き112が形成
されており、この切り欠き112の奥部がロック部11
4となっている。サポートバー106は、収容孔110
から引き出されたときに、切り欠き112に対向して収
容孔110の周縁部に形成している図示しない掛かり部
がこの切り欠き112からロック部114へ入り込むこ
とにより下方移動が阻止される。これにより、蓋体64
は、サポートバー106によって支持され、所定の回動
位置に保持される。
【0036】また、図1及び図3に示すように、処理剤
溶解装置10の上面には、蓋体64を一体で覆うカバー
68が設けられている。このカバー68には、蓋体64
に設けられている装填口66に対向する位置に挿入口7
0が形成されている。各ボトル28は、ボトル口28A
を下方にしてカバー68の挿入口70から挿入されて、
蓋体64の装填口66に装填される。
【0037】図3に示すように、蓋体64には、装填口
66のそれぞれに対して、穿孔機構72が設けられてい
る(図1及び図4では図示省略)。この穿孔機構72
は、穿孔刃74を備えており、この穿孔刃74を図示し
ないアクチュエータによってボトル口28Aへ向けて揺
動させることにより、ボトル口28Aを閉塞しているシ
ール材を破断させる。シール材が破断すると、装填口6
6に装填されたボトル28のボトル口28Aから処理剤
が溶解タンク14、16内に落下する。
【0038】なお、穿孔刃74はシール材の一部を残し
て破断するような形状をもち、シール材を破断したとき
に、このシール材が溶解タンク14、16内に落下する
のを防止している。穿孔機構72及び穿孔刃74として
従来公知の構成を用いることができ、本実施の形態では
詳細な説明を省略する。
【0039】図3及び図4に示すように、蓋体64に
は、装填口66に装填されるボトル28の内方に向けて
ボトル洗浄ノズル76が設けられている。図1に示すよ
うに、処理剤溶解装置10には、ボトル洗浄ポンプ78
が設けられている。ボトル洗浄ポンプ78は、吸引側が
給水ポンプ24と共に給水タンク22に接続し、吐出側
がボトル洗浄ノズル76に接続しており、ボトル洗浄ノ
ズル76は、ボトル洗浄ポンプ78の作動によって供給
される水をボトル28内へ向けて噴出するようになって
いる。
【0040】ボトル28内の一定量の処理剤を溶解タン
ク14、16に投入するときに、ボトル28内の処理剤
を溶解タンク14、16に落下させた後、所定のタイミ
ングでボトル洗浄ポンプ78を作動させて、ボトル洗浄
ノズル76からボトル28の内部へ水を噴出することに
よりボトル28の内部を洗浄する。これにより、落下せ
ずにボトル28内に残っている処理剤を溶解タンク1
4、16へ流すようにし、また、ボトル口28Aのシー
ル材が確実に穿孔されずにボトル口28Aを塞いでいる
ときには、ボトル洗浄ノズル76から噴出する水でシー
ル材をボトル28内に押し込み、ボトル28内の全量の
処理剤が溶解タンク14、16内に確実に落下するよう
にしている。
【0041】また、図1、図3及び図4に示すように、
蓋体64には、液面センサ82と共に、攪拌手段80が
設けられている。液面センサ82は、複数本の電極92
を備えており、これらの電極92の各上端は図示しない
ブラケットに取付けられている。このブラケットが蓋体
64に取付けられることにより、蓋体64が開口部38
を覆う位置にあるときに、各電極92は、溶解タンク1
4内の所定位置に位置する。
【0042】図4に示すように、例えば電極92は、4
本の電極92C、92L、92M、92Hから成る。電
極92Mは、処理剤を溶解タンク14内に落下させる前
に給水ポンプ24(又は給水ポンプ26)を作動させて
溶解タンク14(又は溶解タンク16)へ供給した水の
量が、予め設定した所定レベルに至ったか否かの検出用
となっている。また、電極92C、92Lは、溶解タン
ク14の底面近傍に達する長さとなっている。電極92
Hは、溶解タンク14内の水位(液面レベル)が1本の
ボトル28に収容されている処理剤を溶解して所定濃度
の処理液を得るのに必要十分な量に達したときに、この
水の液面に先端が接する長さとなっている。
【0043】処理剤溶解装置10では、検出センサ82
の検出状態を確認しながら溶解タンク14への給水を行
い、処理剤を適切な量の水に溶かすようにしている。な
お、図3及び図4に示すように、蓋体64の底面には、
電極92を一体で囲う筒体状の電極カバー96が取り付
けられている。電極92を電極カバー96で囲うことに
より、攪拌等による液面の波打ちが電極の周囲の液面に
波及して、誤検出を生じさせるのを防止している。
【0044】攪拌手段80は、攪拌モータ84で駆動さ
れるようになっており、この攪拌モータ84が蓋体64
の上面に取り付けられている。この攪拌モータ84の駆
動軸84Aは、蓋体64を介して反対側に延び、下端に
攪拌フィン88が取り付けられているシャフト86の上
端が固定されている。
【0045】図3及び図4に示すように、シャフト86
は、駆動軸84A側の端部が蓋体64に軸支され、蓋体
64が溶解タンク14の開口部38を覆う位置にあると
き、開口部38を介して溶解タンク14内に延びてお
り、シャフト86に取付けられた攪拌フィン88が、溶
解タンク14の底に近い位置に存在するようになってい
る。
【0046】この攪拌フィン88より上方の液面下のシ
ャフト86には、円盤状の抑制板98が取り付けられて
いる。抑制板98が取付けられていない場合、攪拌モー
タ84を駆動すると、攪拌フィン88が回転して、溶解
タンク14内を攪拌する際に液面が変動したり泡立った
りする。抑制板98が取付けられていると、液面近傍の
水が攪拌フィン88によって吸引されるのを抑え、液面
が変動したり泡立つのを小さくすることができる。
【0047】なお、図3及び図4に示すように、シャフ
ト86の上方には、蓋体64の近傍にフランジ90が設
けられている。このフランジ90は、溶解タンク14内
に処理剤を溶解するための所定量の水を投入したときの
液面よりも上方に位置し、シャフト86が回転したとき
に、液面近傍の水がシャフト86に沿って上昇してしま
うのを防止している。
【0048】ところで、図2に示すように、溶解タンク
14は、フィルタユニット装填部40側の側壁120に
フィルタユニット装填部40が設けられている。フィル
タユニット装填部40は、側壁120に軸線方向が上下
方向に沿った略半円筒状の凹部となっているフィルタユ
ニット収容部122が形成されており、このフィルタユ
ニット収容部122の底部に開口42が設けられてい
る。また、フィルタユニット収容部122の上方側が円
孔状の挿入口40Aが形成されたフィルタユニット挿入
部124となっている。
【0049】フィルタユニット装填部40には、挿入口
40Aからフィルタユニット48が挿入される。図2、
図5(A)及び図5(B)に示すように、フィルタユニ
ット48は、外形形状が略円筒状に形成されており、軸
線方向の一端側がフィルタ部126となっており、他端
側が筒体部128となっている。フィルタユニット48
は、フィルタ部126側から挿入口40Aへ挿入され、
フィルタユニット収容部122とフィルタユニット挿入
部124に配置される。このときに、フィルタユニット
48は、筒体部128の上部がフィルタユニット挿入部
124内に位置する。
【0050】この筒体部128には、フィルタユニット
挿入部124の開口部38側の内面124Aに対向して
複数のリブ132が設けられており、これらのリブ13
2がフィルタユニット挿入部124の内面124Aに当
接することにより、筒体部128の下部及びフィルタ部
126の外周面がフィルタユニット収容部122の内面
122Aに密接するようになっている。
【0051】フィルタユニット48には、フィルタ部1
26の先端に突出部50が形成されており、フィルタユ
ニット48をフィルタユニット装填部40に装填するこ
とにより突出部50が開口42に入り込む。また、フィ
ルタ部126には、溶解タンク14の内方側に平面部5
2が形成されており、この平面部52にフィルタエレメ
ント54が取り付けられている。
【0052】これにより、溶解タンク14で生成された
処理液は、フィルタエレメント54を透過して溶解タン
ク14から排出される。なお。図2に示すように、突出
部50には、パッキン130が取り付けられており、こ
のパッキン130によって突出部50が所定の位置に固
定されると共に、処理液が突出部50の周囲から流れ出
るのを防止している。
【0053】一方、図2、図5(A)及び図5(B)に
示すように、フィルタユニット48は、上端部に弾性部
材等によって形成したパッキン136を介してブラケッ
ト138が取り付けられている。図2及び図5(A)に
示すように、ブラケット138は、ハット形状に形成さ
れており、中間部がフィルタユニット48の上端部に連
結されている。
【0054】図4に示すように、フィルタユニット48
は、フィルタユニット装填部40に装填されたときに、
このブラケット138を介して、上板62に固定され
る。このときに、フィルタユニット48は、パッキン1
36の付勢力によって突出部50が開口42に嵌り込ん
で固定される。
【0055】図4及び図5(A)に示すように、このブ
ラケット138には、レバー140が設けられている。
図5(A)に示すように、レバー140は、例えばフィ
ルタユニット48に隣接して、ブラケット138に取り
付けられ、先端がフィルタユニット48に沿って突設さ
れている。
【0056】また、図4に示すように、上板62には、
フィルタユニット挿入部124の近傍に検出手段として
リミットスイッチ142が取り付けられている。レバー
140は、フィルタユニット48をフィルタユニット装
填部40に装填して、ブラケット138が上板62に固
定されることにより、リミットスイッチ142の図示し
ない操作レバーを押圧する。これにより、リミットスイ
ッチ142の図示しない内部接点が切り替わり、フィル
タユニット48が確実にフィルタユニット装填部40に
装填されていることを確認することができるようになっ
ている。
【0057】図6に示されるように、処理剤溶解装置1
0には、装置の作動を制御する制御部148にコントロ
ーラ150が設けられている。このコントローラ150
には、溶解タンク14、16のそれぞれに設けられてい
るリミットスイッチ142と共に、給水ポンプ24、2
6、ボトル洗浄ポンプ78、補充ポンプ30、32、水
補充ポンプ36や、溶解タンク14、16のそれぞれに
設けている穿設機構72、検出センサ82、攪拌手段8
0の攪拌モータ84及びストックタンク18、20に設
けている検出センサ58、配管44に設けているバルブ
46を操作するアクチュエータ152等が接続されてい
る。
【0058】また、処理剤溶解装置10には、表示部1
56及びスタートスイッチ158を備えている操作パネ
ル160が設けられており、この操作パネル160がコ
ントローラ150に接続されている。さらに、コントロ
ーラ150は、溶解タンク14、16で生成した処理液
を供給する図示しない自動現像機に接続される。
【0059】操作パネル160に設けられているスター
トスイッチ158を操作して、溶解処理の開始を指示す
ることにより、コントローラ150がこれらの機器を制
御して溶解タンク14、16での処理剤の溶解処理を開
始する。また、コントローラ150は、溶解処理の開始
が指示されたときに、リミットスイッチ142の検出結
果から、フィルタユニット48の未装填を検出すると、
表示部156にフィルタユニット48が未装填であるこ
とを示す表示を行う。
【0060】また、操作パネル160には、報知手段と
してブザー162が設けられており、コントローラ15
0は、表示部156の表示に合わせてブザー162を鳴
動させて、フィルタユニット48の装填を促すようにし
ている。
【0061】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0062】溶解タンク14に対向して設けられた蓋体
64の装填口66及び溶解タンク16に対向して設けら
れた装填口66に、例えば現像剤及び定着剤を収容して
いるボトル28が装填する。このとき、ボトル28は、
シール材によって閉塞されているボトル口28Aをカバ
ー68に形成している挿入口70から挿入して装填口6
6に装填する。
【0063】装填口66にボトル28が装填された状態
で穿孔機構72が作動すると、穿孔刃74によってボト
ル口28Aを閉塞しているシール材を破断し、ボトル2
8に収容されている現像剤及び定着剤を溶解タンク1
4、16に落下させる。また、穿孔機構72によってシ
ール材を破断すると、所定のタイミングでボトル洗浄ポ
ンプ78を作動させる。これにより、ボトル洗浄ノズル
76からボトル28内に水が噴出され、ボトル28の内
面に付着している現像剤及び定着剤が溶解タンク14、
16内に洗い落とされる。なお、ボトル28を洗浄した
水は、溶解タンク14、16のそれぞれに回収され、処
理剤(現像剤及び定着剤)を溶解する水として用いられ
る。
【0064】一方、溶解タンク14、16への現像剤及
び定着剤の投入前に、給水ポンプ24、26が作動し
て、溶解タンク14、16に1本のボトル28に収容し
ている現像剤及び定着剤を溶かして所定の濃度の現像液
及び定着液を生成するのに必要な量の水を供給する。こ
れにより、ボトル28内の処理剤を所定量の水に溶かし
た処理液が生成される。
【0065】溶解タンク14、16で現像剤及び定着剤
を水に溶かして現像液及び定着液を生成すると、バルブ
46を開放する。これにより、溶解タンク14、16内
の現像液及び定着液は、フィルタユニット48のフィル
タエレメント54を透過して、ストッタンク18、20
に流れ落ち、ストックタンク18、20に貯留される。
【0066】ところで、フィルタユニット48は、処理
剤の溶解処理を行うことにより、所定のタイミングで清
掃等のメンテナンスを行う必要がある。メンテナンス等
のために溶解タンク14(16)からフィルタユニット
48を取外す場合、フィルタユニット48の上端のブラ
ケット138を上板62に固定している図示しないネジ
を外し、この後にブラケット138と共にフィルタユニ
ット48をフィルタユニット挿入部124から引き出
す。
【0067】このとき、ブラケット138を持ち上げる
と、このブラケット138に取り付けられているレバー
140も引き上げられ、レバー140がリミットスイッ
チ142の図示しない操作レバーから離間する。これに
より、リミットスイッチ142の内部接点が切り替わ
り、コントローラ150は、フィルタユニット48が未
装填状態であると検出するようになる。
【0068】また、フィルタユニット48を装填する場
合、フィルタユニット48を、突起部50側からフィル
タユニット挿入部124の挿入口40Aへ挿入し、ブラ
ケット138を上板62に固定する。このとき、ブラケ
ット138に設けているレバー140がリミットスイッ
チ142の図示しない操作レバーを押し下げ、リミット
スイッチ142内の図示しない接点を切りかえる。これ
により、コントローラ150では、フィルタユニット4
8が装填されていると検出可能となる。
【0069】このように、処理剤溶解装置10では、溶
解タンク14へのフィルタユニット48の着脱を簡単に
行うことができ、これにより、フィルタユニット48の
メンテナンスが容易となるようにしている。
【0070】このような処理剤の溶解処理を操作パネル
160に設けているスタートスイッチ158が操作され
ることにより実行される。このときに、コントローラ1
50では、スタートスイッチ158の操作と、溶解タン
ク14、16のそれぞれに設けているリミットスイッチ
142の検出結果に基づいて処理を開始するか否かを判
断するようにしている。
【0071】以下に処理剤溶解装置10での処理開始の
概略を、図7に示すフローチャートに沿って説明する。
【0072】このフローチャートは、図示しない電源ス
イッチがオンされ、処理剤溶解装置10が作動可能とな
ると実行され、最初のステップ200では、スタートス
イッチ158がオン操作されたか否かを確認する。
【0073】スタートスイッチ158がオン操作され、
ステップ200で肯定判定されると、ステップ202へ
移行して、溶解タンク14、16のそれぞれに設けてい
るリミットスイッチ142がオンしているか否かを確認
する。すなわち、溶解タンク14、16のそれぞれのフ
ィルタユニット装填部40にフィルタユニット48が装
填されているか否かを確認する。
【0074】ここで、溶解タンク14、16のそれぞれ
にフィルタユニット48が装填され、リミットスイッチ
142がオンしていると、ステップ202で肯定され
る。これにより、ステップ204へ移行し、前記した処
理剤の溶解処理を開始する。
【0075】一方、溶解タンク14、16のいずれ一方
にフィルタユニット48が装填されていないときには、
ステップ202で否定判定される。ステップ202で否
定判定された場合、処理剤の溶解処理を開始せずにステ
ップ206へ移行して、溶解タンク14、16の何れか
少なくとも一方のフィルタユニット装填部40にフィル
ユニット48が装填されていないことを示す表示を行う
と共に、ブサー162を鳴らしてフィルタユニット48
の装填を促す(ステップ208)。
【0076】なお、これらの表示ないし報知に基づいて
フィルタユニット48が装填されると、ステップ210
で肯定判定され、再度、スタートスイッチ158を操作
することにより、処理剤の溶解処理の開始が可能とな
る。
【0077】このように本実施の形態に適用した処理剤
溶解装置10では、溶解タンク14、16のいずれか少
なくとも一方にフィルタユニット48が装填されていな
いときには、処理剤の溶解処理を開始しないようにして
いる。これにより、フィルタユニット48を装填し忘れ
た状態で処理剤の溶解処理を開始してしまうことにより
生じるバルブ46の動作不良の発生を未然に防止するこ
とができる。また、処理剤溶解装置10では、処理剤が
溶けきれずに残っている処理液や、塵や埃等の混じって
いる処理液を自動現像装置へ供給してしまうことがない
ため、処理剤溶解装置10によって生成した処理液を用
いて感光材料等の処理を行っても、感光材料の仕上がり
が損ねられてしまうことがない。
【0078】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明の構成を限定するものではない。例えば、本実施の形
態では、検出手段としてフィルタユニット48に設けた
レバーによって操作されるリミットスイッチ142を用
いたが、リミットスイッチ142等の機械的検出手段に
限らず、光を用いた光学式や、磁気等を用いた磁気式な
いし電気式等の被接触式の検出手段を適用しても良い。
【0079】また、本実施の形態は、本発明が適用され
る溶解タンクの構成及び溶解タンクが用いられる処理剤
溶解装置の構成を限定するものではない。本発明は、現
像剤や定着剤等の処理剤を水等の液体に溶解して処理液
を生成する任意の構成の溶解タンクおよび処理剤溶解装
置に適用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ィルタがフィルタ装填部に装填されいるか否かを検出す
る検出手段を設け、この検出手段の検出結果に基づいて
処理剤の溶解処理の開始が行われるようにしているの
で、フィルタを未装填状態で処理液の生成を開始してし
まうのを確実に防止することができると言う優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態適用した処理剤溶解装置の概略構
成図である。
【図2】本実施の形態に適用した溶解タンクと溶解タン
クに装着されるフィルタユニットを示す概略斜視図であ
る。
【図3】蓋体に設けている穿設機構を示す溶解タンクの
上部の概略構成図である。
【図4】溶解タンクの図3とは異なる方向から見た概略
構成図である。
【図5】(A)は溶解タンクの内方側となるフィルタエ
レメント側から見たフィルタユニットの概略正面図、
(B)は図5(A)の5B−5B線に沿ったフィルタユ
ニットの概略断面図である。
【図6】処理剤溶解装置に設けられる制御部の概略構成
を示すブロック図である。
【図7】溶解開始が指示されたときに実行される処理の
概略を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 処理剤溶解装置 14、16 溶解タンク 28 ボトル 40 フィルタユニット装填部 48 フィルタユニット(フィルタ) 54 フィルタエレメント 138 ブラケット 140 レバー(検出手段) 142 リミットスイッチ(検出手段) 150 コントローラ(作動制御手段) 156 表示部(報知手段) 158 スタートスイッチ(指示手段) 160 操作パネル(指示手段、報知手段) 162 ブザー(報知手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉末状ないし顆粒状の処理剤を溶解タン
    ク内で液体に溶かす溶解処理によって処理液を生成し、
    生成した処理液を略筒体形状のフィルタの外周部に設け
    たフィルタエレメントを通過させることにより、前記液
    体中に溶けきれずに残っている処理剤を濾し取りなが
    ら、前記フィルタ内を通過させて移送する処理剤溶解装
    置であって、 前記溶解タンクに設けて上方から挿入される前記フィル
    タが所定の位置に配置されるフィルタ装填部と、 前記フィルタ装填部の所定の位置に前記フィルタが装填
    されたか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段が前記フィルタを検出しているときにのみ
    前記処理剤の溶解処理を可能とする動作制御手段と、 を含むことを特徴とする処理剤溶解装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ装填部への前記フィルタの
    未装填を報知する報知手段を備え、前記動作制御手段が
    前記検出手段の検出結果に基づいて所定のタイミングで
    前記報知手段を作動させることを特徴とする請求項1に
    記載の処理剤溶解装置。
  3. 【請求項3】 前記溶解処理の開始を指示する指示手段
    を備え、前記動作制御手段が前記検出手段の検出結果と
    前記指示手段からの指示入力に基づいて前記報知手段を
    作動させることを特徴とする請求項2に記載の処理剤溶
    解装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008064422A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd 高温再生器及び吸収冷凍機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008064422A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Ebara Refrigeration Equipment & Systems Co Ltd 高温再生器及び吸収冷凍機

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