JP2001224486A - 眼鏡掛具 - Google Patents
眼鏡掛具Info
- Publication number
- JP2001224486A JP2001224486A JP2000038924A JP2000038924A JP2001224486A JP 2001224486 A JP2001224486 A JP 2001224486A JP 2000038924 A JP2000038924 A JP 2000038924A JP 2000038924 A JP2000038924 A JP 2000038924A JP 2001224486 A JP2001224486 A JP 2001224486A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- long side
- frame
- supporting
- bridge
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】個人が洗面、入浴、就寝時等において外した眼
鏡を簡単に仮置きできる眼鏡掛具の提供 【解決手段】この発明の眼鏡掛具は、長方形の枠体１の
前部の長辺ａの中央部と後部の長辺ｂの中央部の間に、
眼鏡のブリッジを支持するブリッジ支持部２を設け、枠
体１の後部の長辺ｂに、枠体１を支持する支持具３を取
付け、鏡等の平滑面に吸着させた吸盤４の後端部に設け
た係止手段５又はスタンド６の上部に設けた係止手段５
に、前記支持具３を係止している。
鏡を簡単に仮置きできる眼鏡掛具の提供 【解決手段】この発明の眼鏡掛具は、長方形の枠体１の
前部の長辺ａの中央部と後部の長辺ｂの中央部の間に、
眼鏡のブリッジを支持するブリッジ支持部２を設け、枠
体１の後部の長辺ｂに、枠体１を支持する支持具３を取
付け、鏡等の平滑面に吸着させた吸盤４の後端部に設け
た係止手段５又はスタンド６の上部に設けた係止手段５
に、前記支持具３を係止している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、眼鏡掛具に係る
もので、詳しくは洗面時や就寝時等において、外した眼
鏡を簡単に掛けることできる眼鏡掛具の構造に関するも
のである。
もので、詳しくは洗面時や就寝時等において、外した眼
鏡を簡単に掛けることできる眼鏡掛具の構造に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】眼鏡販売店等で使用している眼鏡掛具と
しては、例えば、特開平１１−１０３３４４号公報又は
特開平１１−５６５５２号公報に開示されているような
構造のものが知られている。
しては、例えば、特開平１１−１０３３４４号公報又は
特開平１１−５６５５２号公報に開示されているような
構造のものが知られている。
【０００３】しかし、これらは販売が目的の陳列用のも
のであり、個人が洗面時等において、外した眼鏡を寸時
の間だけ仮置きする用途には適用し難いという問題点が
あった。
のであり、個人が洗面時等において、外した眼鏡を寸時
の間だけ仮置きする用途には適用し難いという問題点が
あった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、従来の技
術で記述した問題点を解消するためになされたもので、
個人が洗面、入浴、就寝時等において外した眼鏡を簡単
に仮置きできる眼鏡掛具の提供を目的とするものであ
る。
術で記述した問題点を解消するためになされたもので、
個人が洗面、入浴、就寝時等において外した眼鏡を簡単
に仮置きできる眼鏡掛具の提供を目的とするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項１の眼
鏡掛具は、長方形の枠体の前部の長辺の中央部と後部の
長辺の中央部の間に、眼鏡のブリッジを支持するブリッ
ジ支持部を設けるとともに、前記枠体の後部の長辺に、
前記枠体を支持する支持具を取付け、鏡等の平滑面に吸
着させた吸盤の後端部に設けた係止手段に、前記支持具
を係止することを特徴とするものである。
鏡掛具は、長方形の枠体の前部の長辺の中央部と後部の
長辺の中央部の間に、眼鏡のブリッジを支持するブリッ
ジ支持部を設けるとともに、前記枠体の後部の長辺に、
前記枠体を支持する支持具を取付け、鏡等の平滑面に吸
着させた吸盤の後端部に設けた係止手段に、前記支持具
を係止することを特徴とするものである。
【０００６】この発明の請求項２の眼鏡掛具は、長方形
の枠体の前部の長辺の中央部と後部の長辺の中央部の間
に、眼鏡のブリッジを支持するブリッジ支持部を設ける
とともに、前記枠体の後部の長辺に、前記枠体を支持す
る支持具を取付け、畳等の平面上に自立可能なスタンド
の上部に設けた係止手段に、前記支持具係止することを
特徴とすものである。
の枠体の前部の長辺の中央部と後部の長辺の中央部の間
に、眼鏡のブリッジを支持するブリッジ支持部を設ける
とともに、前記枠体の後部の長辺に、前記枠体を支持す
る支持具を取付け、畳等の平面上に自立可能なスタンド
の上部に設けた係止手段に、前記支持具係止することを
特徴とすものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の一例を図
面を参照しながら説明するに、図１〜図５に示すよう
に、長方形の枠体１の前部の長辺ａの中央部と後部の長
辺ｂの中央部の間に、眼鏡のブリッジを支持するブリッ
ジ支持部２を設けている。
面を参照しながら説明するに、図１〜図５に示すよう
に、長方形の枠体１の前部の長辺ａの中央部と後部の長
辺ｂの中央部の間に、眼鏡のブリッジを支持するブリッ
ジ支持部２を設けている。
【０００８】枠体１のブリッジ支持部２に眼鏡のブリッ
ジを置いたとき、ブリッジ支持部２で仕切られ形成され
る空間部Ａ，Ａに眼鏡のレンズ部を収納でき、眼鏡のテ
ンプルが枠体１の左右の辺からはみ出すような寸法に作
られる。
ジを置いたとき、ブリッジ支持部２で仕切られ形成され
る空間部Ａ，Ａに眼鏡のレンズ部を収納でき、眼鏡のテ
ンプルが枠体１の左右の辺からはみ出すような寸法に作
られる。
【０００９】枠体１の後部の長辺ｂに、枠体１を支持す
る支持具３を取付けている。図１では一個の支持具３、
図２では二個の支持具３，３を取付けた例を示してい
る。
る支持具３を取付けている。図１では一個の支持具３、
図２では二個の支持具３，３を取付けた例を示してい
る。
【００１０】支持具３の先端部には、支持具３を係止す
るための鈎７が設けられている。また、枠体１の前部の
長辺ａには、必要に応じ、適宜間隔を置いて眼鏡のずり
落ち防止用のストッパ−８、８が設けられる。
るための鈎７が設けられている。また、枠体１の前部の
長辺ａには、必要に応じ、適宜間隔を置いて眼鏡のずり
落ち防止用のストッパ−８、８が設けられる。
【００１１】鏡等の平滑面に吸着させた吸盤４の後端部
に設けた係止手段５に、図１〜図２に示すように、前記
支持具３を係止している。吸盤４の係止手段５として
は、例えば、図１〜図２に示すように、吸盤４の後端部
に筒状体９を突設し、この筒状体９に、前記支持具３の
鈎７を差し込む孔１０を穿設し、この孔１０に支持具３
の鈎７を差込み、前記枠体１を支持する支持具３を吸盤
４に係止している。
に設けた係止手段５に、図１〜図２に示すように、前記
支持具３を係止している。吸盤４の係止手段５として
は、例えば、図１〜図２に示すように、吸盤４の後端部
に筒状体９を突設し、この筒状体９に、前記支持具３の
鈎７を差し込む孔１０を穿設し、この孔１０に支持具３
の鈎７を差込み、前記枠体１を支持する支持具３を吸盤
４に係止している。
【００１２】また、就寝時等においては、畳等の平面上
に、例えば、図３〜図４に示すような自立可能なスタン
ド６の上部に設けた係止手段５の孔１０に、枠体１の後
部の長辺ｂに設けた支持具３の鈎７を差込み、前記枠体
１を支持する支持具３をスタンド６に係止している。な
お、図３に示すスタンド６は図１の枠体１に、図４に示
すスタンド６は図２の枠体１に、それぞれ対応してい
る。
に、例えば、図３〜図４に示すような自立可能なスタン
ド６の上部に設けた係止手段５の孔１０に、枠体１の後
部の長辺ｂに設けた支持具３の鈎７を差込み、前記枠体
１を支持する支持具３をスタンド６に係止している。な
お、図３に示すスタンド６は図１の枠体１に、図４に示
すスタンド６は図２の枠体１に、それぞれ対応してい
る。
【００１３】また、図示は省略したが、ブリッジ支持部
２で仕切られて形成される空間部Ａ，Ａ部に網や網状の
板等を設置しておくと、指輪等のアクセサリ−や補聴器
等の小物を仮置きすることができるので、便利である。
２で仕切られて形成される空間部Ａ，Ａ部に網や網状の
板等を設置しておくと、指輪等のアクセサリ−や補聴器
等の小物を仮置きすることができるので、便利である。
【００１４】枠体１、ブリッジ支持部２、支持部３、ス
トッパ−８は、通常、合成樹脂からなり、射出成型機に
よって、一体的に成型加工されるが、木材や軽金属類に
よって、各部品に加工し、接着剤やビス等で組立てるよ
うにしてもよい。
トッパ−８は、通常、合成樹脂からなり、射出成型機に
よって、一体的に成型加工されるが、木材や軽金属類に
よって、各部品に加工し、接着剤やビス等で組立てるよ
うにしてもよい。
【００１５】
【発明の効果】この発明は上述のように構成されている
ので、次のような効果を呈する。 洗面所等にある鏡に取付けておくと、洗面や入浴時に
おいて、外した眼鏡をとまどうことなく、簡単に仮置き
することができる。 枕元に置いておくと、就寝時において、外した眼鏡を
簡単に仮置きすることができる。 枠体の空間部に網等を設置している場合には、洗面の
際の水滴等を気にせずに、アクセサリ−や補聴器等を仮
置きすることができる。
ので、次のような効果を呈する。 洗面所等にある鏡に取付けておくと、洗面や入浴時に
おいて、外した眼鏡をとまどうことなく、簡単に仮置き
することができる。 枕元に置いておくと、就寝時において、外した眼鏡を
簡単に仮置きすることができる。 枠体の空間部に網等を設置している場合には、洗面の
際の水滴等を気にせずに、アクセサリ−や補聴器等を仮
置きすることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す概略斜視図
【図２】本発明の別の一実施例を示す概略斜視図
【図３】スタンドの一実施例を示す概略斜視図
【図４】スタンドの別の一実施例を示す概略斜視図
【図５】図４に示すスタンドに図１に示す枠体を係止し
た状態を示す側面図
た状態を示す側面図
１ 枠体 ２ ブリッジ支持部 ３ 支持部 ４ 吸盤 ５ 係止手段 ６ スタンド ７ 鈎 ８ ストッパ− ９ 筒状体 １０ 孔 Ａ ブリッジ支持部で仕切られて形成される空間部 ａ 枠体の前部の長辺 ｂ 枠体の後部の長辺
Claims (2)
- 【請求項１】 長方形の枠体（１）の前部の長辺（ａ）
の中央部と後部の長辺（ｂ）の中央部の間に、眼鏡のブ
リッジを支持するブリッジ支持部（２）を設けるととも
に、前記枠体（１）の後部の長辺（ｂ）に、前記枠体
（１）を支持する支持具（３）を取付け、鏡等の平滑面
に吸着させた吸盤（４）の後端部に設けた係止手段
（５）に、前記支持具（３）を係止してなることを特徴
とする眼鏡掛具 - 【請求項２】長方形の枠体（１）の前部の長辺（ａ）の
中央部と後部の長辺（ｂ）の中央部の間に、眼鏡のブリ
ッジを支持するブリッジ支持部（２）を設けるととも
に、前記枠体（１）の後部の長辺（ｂ）に、前記枠体
（１）を支持する支持具（３）を取付け、畳等の平面上
に自立可能なスタンド（６）の上部に設けた係止手段
（５）に、前記支持具（３）係止してなることを特徴と
する眼鏡掛具
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000038924A JP2001224486A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 眼鏡掛具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000038924A JP2001224486A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 眼鏡掛具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001224486A true JP2001224486A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=18562575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000038924A Pending JP2001224486A (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 眼鏡掛具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001224486A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004011768U1 (de) * | 2004-07-28 | 2005-12-22 | Hewi Heinrich Wilke Gmbh | Sanitärelementesystem mit Systemschnittstelle |
-
2000
- 2000-02-17 JP JP2000038924A patent/JP2001224486A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004011768U1 (de) * | 2004-07-28 | 2005-12-22 | Hewi Heinrich Wilke Gmbh | Sanitärelementesystem mit Systemschnittstelle |
| US7611108B2 (en) | 2004-07-28 | 2009-11-03 | Hewi Heinrich Wilke Gmbh | Sanitary element system with a system interface |
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