JP3102595U - メガネホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】洗面所やドレッサーなどで、洗顔したり、メイクする場合などに、外したメガネを、手近な場所で簡便に保持することができるメガネホルダーを提供する。
【解決手段】メガネホルダー本体2と、このメガネホルダー本体2を壁面部に固定させる固定部3とを有し、メガネホルダー本体2は、折り畳んだ状態のメガネ4のつる部5,5を保持しうる前面部材6と背面部材7とを有し、その前面部材6と背面部材7との間に折り畳んだ状態のメガネフレーム8の両側つる部5,5を載置しうるメガネ支持部9が形成されると共に、前面部材6の前面側にメガネフレーム8のブリッジ部10を係止しうる突出部11が設けられ、固定部3は背面部材7の背面部に設けられた。
【選択図】図5

Description

本考案はメガネホルダーに関する。
従来のメガネホルダーは、メガネを使用しないときに、メガネを収納して保管するためにケース状に形成されている。
ところで、洗面所やドレッサーなどで、洗顔したり、メイクしたり、ヘアをセットする場合はメガネを外す必要があるが、その外したメガネは洗面所やドレッサーなどにおける台の上に置くことが多かった。従って、そのメガネが水に濡れたり、台から落下して破損する等の不具合があった。
しかしながら、外したメガネを上記のようなメガネホルダーに一々収納するのは極めて煩瑣であった。
なお、本出願人は上記課題を解決しうるメガネホルダーについて調査したが、関連する先行技術文献は発見できなかった。
そこで本考案は、洗面所やドレッサーなどで、洗顔したり、メイクしたり、ヘアをセットする場合に外したメガネを、手近な場所で簡便に保持することができるメガネホルダーの提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1記載の本考案に係るメガネホルダーは、メガネホルダー本体と、このメガネホルダー本体を壁面部に固定させる固定部とを有し、上記メガネホルダー本体は、折り畳んだ状態のメガネのつる部を保持しうる前面部材と背面部材とを有し、その前面部材と背面部材との間に折り畳んだ状態のメガネフレームの両側つる部を載置しうるメガネ支持部が形成されると共に、上記前面部材の前面側にメガネフレームのブリッジ部を係止しうる突出部が設けられ、上記固定部は上記背面部材の背面部に設けられたことを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、上記固定部によりメガネホルダー本体を壁面部に固定させ、前面部材と背面部材との間に形成された上記メガネ支持部に、折り畳んだ状態のメガネフレームの両側つる部を載置すると共に、上記前面部材の前面側に形成された突出部にメガネフレームのブリッジ部を係止してメガネを保持するものである。
また、請求項2記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記固定部が、上記背面部材の複数箇所に設けられた吸盤により形成されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、上記吸盤を壁面部に押し付けて吸着させることにより固定するものである。
また、請求項3記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記メガネホルダー本体が、正面形状が動物の顔の形状にデザインされ、上記突出部は動物の顔における鼻部として形成されたことを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、メガネホルダー本体の正面形状が、子供等に親しみやすい動物の顔の形状にデザインされるものである。
また、請求項4記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記メガネホルダー本体における上記前面部材の前面部には、上記動物の顔における鼻部と目部が形成され、上記背面部材には、上記動物の顔における耳部が上記前面部材から外方へはみ出すように形成され、上記目部は、メガネが上記メガネホルダー本体に保持された状態で、そのメガネのレンズ部の内側に位置するように配置されていることを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、鼻部と目部と耳部が形成されることにより動物の顔らしくなると共に、その動物がまるでメガネを掛けているようなデザインに形成されている。
また、請求項5記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記吸盤が柔軟性を有するプラスチックにより背面部が球面状に凹んだ略お椀形に形成されると共に、その中心部から前方へ突出する取付軸部が一体に設けられ、上記取付軸部は上記背面部材と前面部材とを貫通して両者を接合すると共に、その取付軸部の先端部が上記前面部材の前面部に露出することにより上記目部が形成されたことを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、上記吸盤の取付軸部が上記背面部材と前面部材の接合手段になると共に、その取付軸部の先端部が上記目部になることにより、部品点数を増加させることなく、商品の外観品質を向上させている。
また、請求項6記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記前面部材に上向きコ字状の切込線が設けられ、その切込線で囲まれた部位が後方及び上方へ折り返され、その折返片部が上記背面部材と前面部材との間に配置されることにより両者の間にスペースが形成され、そのスペースに上記メガネ支持部が形成されたことを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、上記折返片部により上記スペースが形成されると共に、そのスペースがメガネ支持部に形成され、その上にメガネが載置されて保持されるものである。
また、請求項7記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記背面部材の中央部に切欠孔が形成され、その切欠孔の下方に前方へ突出するように略U字状に屈曲された突出部が設けられると共に、上記前面部材に孔部が設けられ、上記突出部が上記孔部を貫通して上記前面部材の前方へ突出することにより上記鼻部が形成されたことを特徴とする。
即ち、本考案に係るメガネホルダーは、上記鼻部を別部材を使用することにより形成するものではなく、上記背面部材に略U字状に屈曲するように突出部を形成し、その突出部を上記前面部材に形成された孔部を貫通させることにより鼻部を形成するものである。
請求項1記載の本考案に係るメガネホルダーは、メガネホルダー本体と、このメガネホルダー本体を壁面部に固定させる固定部とを有することから、洗面所やドレッサー等の近傍の壁などに、上記固定部を利用して簡単に固定することができる。
また、上記メガネホルダー本体は、折り畳んだ状態のメガネのつる部を保持しうる前面部材と背面部材とを有し、その前面部材と背面部材との間に折り畳んだ状態のメガネフレームの両側つる部を載置しうるメガネ支持部が形成されると共に、上記前面部材の前面側にメガネフレームのブリッジ部を係止しうる突出部が設けられたことから、洗顔したり、メイクしたり、ヘアをセットする場合に外したメガネを折り畳み状態にして、そのメガネフレームのつる部を上記メガネ支持部に載置し、かつ、そのブリッジ部を上記突出部に係止させることにより、メガネを確実かつ安定的に保持することができる。
また、メガネホルダー本体が、前面部材と背面部材とにより形成されるので、部品点数が少なく、低コストで製造することができる。
また、店頭などに上記固定部を利用して固定できるので、メガネのディスプレイ装置としても使用でき、有用性が高い。
また、請求項2記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記固定部が吸盤により形成されていることから、固定部の形成が容易で製造コストを下げることができる。
また、上記吸盤が上記背面部材の複数箇所に設けられたことから、固定状態が安定する。
また、請求項3記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記メガネホルダー本体の正面形状が動物の顔の形状にデザインされ、上記突出部は動物の顔における鼻部として形成されたことから、外観が見て楽しく、子供たちが喜んで使用するので、洗顔等をしつけるのに効果的である。
また、請求項4記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記メガネホルダー本体における上記前面部材の前面部に、上記動物の顔における鼻部と目部が形成され、上記背面部材には、上記動物の顔における耳部が上記前面部材から外方へはみ出すように形成され、上記目部は、メガネが上記メガネホルダー本体に保持された状態で、そのメガネのレンズ部の内側に位置するように配置されていることから、メガネが上記メガネホルダー本体に保持されている状態では、ちょうど上記の動物がメガネを着用しているような興趣のある外観を呈することになるので、商品の外観品質を向上させることができる。
また、請求項5記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記吸盤が柔軟性を有するプラスチックにより背面部が球面状に凹んだ略お椀形に形成されると共に、その中心部から前方へ突出する取付軸部が一体に設けられ、上記取付軸部は上記背面部材と前面部材とを貫通して両者を接合すると共に、その取付軸部の先端部が上記前面部材の前面部に露出することにより上記目部が形成されたことから、上記吸盤の取付軸部が、上記背面部材と前面部材の接合手段となり、かつ上記目部の形成手段となるので、上記背面部材と前面部材の接合手段や、上記目部の形成手段を特に設ける必要がない。従って、部品点数を減らして製造コストを低減することができる。
また、請求項6記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記前面部材に上向きコ字状の切込線が設けられ、その切込線で囲まれた部位が後方及び上方へ折り返され、その折返片部が上記背面部材と前面部材との間に配置されることにより両者の間にスペースが形成され、そのスペースに上記メガネ支持部が形成されたことから、折り畳んだ状態のメガネフレームの両側つるを載置しうるメガネ支持部が、部品点数を増やすことなく、前面部材と背面部材との間に容易に形成されるので、製造コストを下げることができる。
また、請求項7記載の本考案に係るメガネホルダーは、上記背面部材の中央部に切欠孔が形成され、その切欠孔の下方に前方へ突出するように略U字状に屈曲された突出部が設けられると共に、上記前面部材に孔部が設けられ、上記突出部が上記孔部を貫通して上記前面部材の前方へ突出することにより上記鼻部が形成されたことから、上記突出状態の鼻部が部品点数を増やすことなく容易に形成されるので、製造コストを下げることができる。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
本実施形態に係るメガネホルダー1は、図1〜図4に示すように、メガネホルダー本体2と、このメガネホルダー本体2を壁面部に固定させる固定部3とを有し、上記メガネホルダー本体2は、図5に示すように、折り畳んだ状態のメガネ4のつる部5を保持しうる前面部材6と背面部材7とを有し、その前面部材6と背面部材7との間に折り畳んだ状態のメガネフレーム8の両側つる部5を載置しうるメガネ支持部9が形成されると共に、上記前面部材6の前面側にメガネフレーム8のブリッジ部10を係止しうる突出部11が設けられ、上記固定部3は上記背面部材7の背面部に設けられている。
また、上記固定部3は、図2〜図3に示すように上記背面部材7の複数箇所に設けられた吸盤12により形成されている。
また、上記メガネホルダー本体2は、図1に示すように、正面形状が動物の顔の形状にデザインされ、上記突出部11は動物の顔における鼻部13として形成されている。
また、上記メガネホルダー本体2における上記前面部材6の前面部には、図1に示すように、上記動物の顔における鼻部13と目部14が形成され、上記背面部材7には、上記動物の顔における耳部15が上記前面部材6から外方へはみ出すように形成され、上記目部14は、メガネ4が上記メガネホルダー本体2に保持された状態で、そのメガネ4のレンズ部16の内側に位置するように配置されている。
また、上記吸盤12は、図2〜図4に示すように、柔軟性を有するプラスチックにより背面部が球面状に凹んだ略お椀形に形成されると共に、その中心部から前方へ突出する取付軸部17が一体に設けられ、上記取付軸部17は上記背面部材7と前面部材6とを貫通して両者を接合すると共に、その取付軸部17の先端部18が上記前面部材6の前面部に露出することにより上記目部14が形成されている。
また、図1に示すように、上記前面部材6に上向きコ字状の切込線19が設けられ、その切込線19で囲まれた部位が後方及び上方へ折り返され、その折返片部20が上記背面部材7と前面部材6との間に配置されることにより両者の間にスペース21が形成され、そのスペース21に上記メガネ支持部9が形成されている。
また、図3に示すように、上記背面部材7の中央部に切欠孔22が形成され、その切欠孔22の下方に前方へ突出するように略U字状に屈曲された突出部11が設けられると共に、上記前面部材6に孔部23が設けられ、上記突出部11が上記孔部23を貫通して上記前面部材6の前方へ突出することにより上記鼻部13が形成されている。
本実施例に係るメガネホルダー1は、図1に示すように、プラスチックシートにより形成されたメガネホルダー本体2を有している。
また、本実施例に係るメガネホルダー1は、図2に示すように、上記メガネホルダー本体2を壁面部に固定させうる固定部3を有している。
上記メガネホルダー本体2は、図1に示すように、プラスチックシート製の前面部材6と背面部材7とにより構成されている。
上記メガネホルダー本体2は、図1に示すように、上記前面部材6と背面部材7との間にメガネ支持部9が形成されている。
上記メガネホルダー本体2における上記メガネ支持部9は、図5に示すように、折り畳んだ状態のメガネ4のつる部5を載置できるように形成されている。
また、上記メガネホルダー本体2における上記前面部材6の前面側には、図1に示すように、突出部11が形成されている。
上記メガネホルダー本体2における上記突出部11は、図5に示すように、メガネフレーム8のブリッジ部10を係止しうるように形成されている。
また、上記固定部3は、図2〜図4に示すように、上記メガネホルダー本体2における上記背面部材7の背面部に設けられている。
上記固定部3は、図2〜図3に示すように上記背面部材7の左右2箇所に設けられ、この固定部3は吸盤12により形成されている。
上記吸盤12は、柔軟性を有する塩ビ等のプラスチックにより、図2〜図4に示すように、背面部が球面状に凹んだ略お椀形に形成されている。
上記メガネホルダー本体2は、図1に示すように、正面形状が動物の顔、具体的には熊の顔の形状にデザインされている。そして、上記突出部11は動物の顔における鼻部13として形成されている。
上記メガネホルダー本体2における上記前面部材6の前面部には、図1に示すように、上記熊の顔における鼻部13と目部14が形成されると共に、上記背面部材7には、上記熊の顔における耳部15が上記前面部材6から外方へはみ出すように形成されている。
上記目部14は、図5に示すように、メガネ4が上記メガネホルダー本体2に保持された状態で、そのメガネ4のレンズ部16の内側に位置するように配置されている。
また、上記吸盤12は、図3に示すように、その中心部から前方へ突出する取付軸部17が一体に設けられ、上記取付軸部17は上記背面部材7と前面部材6とを貫通して両者を接合している。
図1に示すように、上記取付軸部17の先端部18は円板状に形成され、前面部材6の前面部に露出することにより上記目部14として形成されている。
また、この先端部18は取付軸部17が貫通する孔の直径より外径が大きく形成され、取付軸部17の抜けが防止されている。
また、図1に示すように、上記前面部材6に上向きコ字状の切込線19が設けられ、その切込線19で囲まれた部位が、図4に示すように、後方及び上方へ折り返され、その折返片部20が上記背面部材7と前面部材6との間に配置されている。
上記折返片部20は、図4に示すように、上記背面部材7を後方へ押して傾斜させ、又、前面部材6はその反力で傾斜するので、上記背面部材7と前面部材6の間には略V字状のスペース21が形成されている。
そして、上記スペース21が上記メガネ支持部9に形成されている。
上記背面部材7は、図4に示すように、中央部に切欠孔22が形成され、その切欠孔22の下方に前方へ突出するように略U字状に屈曲された突出部11が形成されている。
これに対し、上記前面部材6には上記折返片部20を設けることにより孔部23が形成され、上記突出部11がこの孔部23を貫通して上記前面部材6の前方へ突出している。そして、この突出部11が上記鼻部13に形成されている。
なお、上記突出部11は、図4に示すように、その上縁部が上記孔部23の上縁部に係止して抜け止めされている。
従って、本実施の形態に係るメガネホルダー1を使用する場合には、図5に示すように、折り畳んだ状態のメガネ4を、上記突出部11にブリッジ部10を係止した状態で載置し、メガネの一対のレンズを上記前面部材6の前面に配置させると共に、メガネ4の2本のつる部5,5を前面部材6と背面部材7との間に挟まれる形で配置することにより、メガネホルダー本体2に収納することができる。
また、このようにメガネ4を収納したメガネホルダー本体2は、吸盤2,2によって適宜、壁面等に固着することができる。
また、収納されているメガネ4は、メガネホルダー本体2内に係止した状態で収納されているのみであることから、再度、メガネ4を使用する場合にも、容易にメガネ4を取り出し使用することができる。
本考案は、メガネを簡易に保持するメガネホルダーに適用可能である。
正面側の斜視図である。 背面側の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 メガネホルダー
2 メガネホルダー本体
3 固定部
4 メガネ
5 つる部
6 前面部材
7 背面部材
8 メガネフレーム)
9 メガネ支持部
10 ブリッジ部
11 突出部
12 吸盤
13 鼻部
14 目部
15 耳部
16 レンズ部
17 取付軸部
18 先端部
19 切込線
20 折返片部
21 スペース
22 切欠孔
23 孔部

Claims (7)

  1. メガネホルダー本体と、このメガネホルダー本体を壁面部に固定させる固定部とを有し、
    上記メガネホルダー本体は、折り畳んだ状態のメガネのつる部を保持しうる前面部材と背面部材とを有し、その前面部材と背面部材との間に折り畳んだ状態のメガネフレームの両側つる部を載置しうるメガネ支持部が形成されると共に、上記前面部材の前面側にメガネフレームのブリッジ部を係止しうる突出部が設けられ、上記固定部は上記背面部材の背面部に設けられたことを特徴とするメガネホルダー。
  2. 上記固定部は、上記背面部材の複数箇所に設けられた吸盤により形成されていることを特徴とする請求項1記載のメガネホルダー。
  3. 上記メガネホルダー本体は、正面形状が動物の顔の形状にデザインされ、上記突出部は動物の顔における鼻部として形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のメガネホルダー。
  4. 上記メガネホルダー本体における上記前面部材の前面部には、上記動物の顔における鼻部と目部が形成され、上記背面部材には、上記動物の顔における耳部が上記前面部材から外方へはみ出すように形成され、上記目部は、メガネが上記メガネホルダー本体に保持された状態で、そのメガネのレンズ部の内側に位置するように配置されていることを特徴とする請求項3記載のメガネホルダー。
  5. 上記吸盤は柔軟性を有するプラスチックにより背面部が球面状に凹んだ略お椀形に形成されると共に、その中心部から前方へ突出する取付軸部が一体に設けられ、上記取付軸部は上記背面部材と前面部材とを貫通して両者を接合すると共に、その取付軸部の先端部が上記前面部材の前面部に露出することにより上記目部が形成されたことを特徴とする請求項2、3又は4記載のメガネホルダー。
  6. 上記前面部材に上向きコ字状の切込線が設けられ、その切込線で囲まれた部位が後方及び上方へ折り返され、その折返片部が上記背面部材と前面部材との間に配置されることにより両者の間にスペースが形成され、そのスペースに上記メガネ支持部が形成されたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のメガネホルダー。
  7. 上記背面部材の中央部に切欠孔が形成され、その切欠孔の下方に前方へ突出するように略U字状に屈曲された突出部が設けられると共に、上記前面部材に孔部が設けられ、上記突出部が上記孔部を貫通して上記前面部材の前方へ突出することにより上記鼻部が形成されたことを特徴とする請求項4、5又は6記載のメガネホルダー。
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