JP2001222362A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JP2001222362A
JP2001222362A JP2000033849A JP2000033849A JP2001222362A JP 2001222362 A JP2001222362 A JP 2001222362A JP 2000033849 A JP2000033849 A JP 2000033849A JP 2000033849 A JP2000033849 A JP 2000033849A JP 2001222362 A JP2001222362 A JP 2001222362A
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Masanobu Komazaki
雅信 駒崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ操作の初心者、軽度の知的障害
者、軽度の上肢障害者及び一部の視覚障害者向け、およ
びタッチモニタ利用の一般健常者向けコンピュータシス
テムにおいて、簡便で視認性の良いキー入力を可能とす
る。 【解決手段】 アルファニューメリック(Alpha-numeri
c)の場合と日本語入力の場合とでキーパネル上のキー
の個数を揃え、実際のキー表示配列を50音順に表示あ
るいはアルファベット順に表示してキーボード操作に慣
れていないオペレータでも容易に文字コードの入力を行
なうことができるようにするとともに、キー入力群をグ
ループ分けし、グループ単位で表示して表示されるキー
の大きさを確保するとともに、自分の所望のキーの表示
状況を容易に認識することを可能とし、使いやすい情報
処理装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示パネル前面に
タッチパネルを配設し、該タッチパネルを使用して各種
の指示を入力可能な情報処理装置及び情報処理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近時においてはコンピュータの普及が進
み、一般家庭にまで使用されるように成って来ている。
これとともに、コンピュータの操作の簡便化が要求され
ており、コンピュータのHMI(Human-Machine Interfa
ce)に関心が高まって来ている。
【0003】そして、装置の小型化、汎用用途への対応
の容易さ等からキーボードのキーを打ち込んで各種の入
力を行なう方式に変り、表示装置の表示画面の前面に透
明なタッチパネルを配設して表示に対応した箇所をタッ
チすることで所望の情報入力が行なえるタッチパネル形
式のコンピュータが普及して来ている。
【0004】特に、小型の携帯型のコンピュータ等では
非キーボード入力装置の1種類であるタッチモニタを使
用して、コンピュータに文字コードを入力するための効
率の良いGUI(Graphical User Interface)の開発が求
められていた。
【0005】タッチパネル付きモニタによってオペレー
タがコンピュータに文字コード等を入力するために、そ
のタッチパネル付きモニタに表示するGUIの例とし
て、例えばモニタ装置の表示画面に英数字の入力用とし
て図7に示す情報を表示し、一方、日本語文字の入力用
としては図8に類するキーパネル表示を行なっていた。
そして、オペレータは、入力したい文字が表示されてい
る箇所をペン又は指などでタッチすることでタッチ位置
に表示されている文字に対応する文字コードがコンピュ
ータに取り込まれ、各種の情報入力が可能となってい
た。
【0006】また、日本語文字の入力用の場合、図8に
示す表示に加え、[漢字変換キー]や[外字変換キー]
を加えて漢字を入力したり、[数字キー]や[アルファ
ベット・キー]等を加えて、これらを入力する機能を付
加したものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンピ
ュータ操作の初心者にとって、一般にキーボードに普及
している“QWERTY配列”をそのままGUIにした
図7に示す文字配列では目的の文字を非常に見つけにく
い。また、この“QWERTY配列”を使ったローマ字
変換方式による日本語入力はリズミカルな操作がしにく
く、加えて1文字入力のために平均2ストローク程度の
打鍵が必要なことなどにより、問題がある。
【0008】そのため、この方式をそのままGUIにし
てタッチモニタによる入力に変えても、これらの問題は
解決しない。
【0009】一方、図8に示すように、日本語の平仮名
あるいは片仮名の50音全てを1つのキーパネル上に配
置すると、一度に表示されるキー数が多いため、キーひ
とつひとつのサイズを相対的に小さくしなければなら
ず、さらにキーパネルそのもののサイズが制限される場
合には、指やペン等でポイントしにくくなって、非常に
使いづらくなることも考えられる。
【0010】これらの問題点を解決するために、タッチ
モニタによる日本語入力にはよく図8に類似した50音
キーを配置したキーパネルGUIを使った物もある。し
かし、この種のキーパネルはキーの個数が多いため、キ
ーパネルそのもののサイズに対して、相対的にひとつひ
とつのキーサイズを小さくしなければならない。
【0011】そのため、モニタに表示するキーパネルG
UIを設計するときにモニタの1面すべてをキーパネル
にしなければならないことがある。また、他の情報も表
示しながらキーパネルも使いたい時にはキーパネル自体
のサイズを制限しなければならない場合も発生し、同様
にキーひとつひとつが小さくなって指やペンでポイント
しにくくなる。
【0012】健常者以外でも、キーボードが使いにくい
上肢障害者や視覚障害者や知的障害者等にとって、キー
パネルのキーが小さいことはコンピュータを操作する上
で障壁となってしまうなどの問題があった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し、上肢障害者や視覚障害者であっても各種の文字入力
を容易に行なえる情報処理装置を提供することを目的と
して成された発明であり、係る目的を達成する一手段と
して例えば以下の構成を備える。
【0014】即ち、入力指示情報を表示する表示手段
と、前記表示手段の表示面に近接して設けられたタッチ
パネル方式の入力手段とを備える情報処理装置であっ
て、前記表示手段への入力要求画面の表示時に、入力を
要求するキーを複数のグループに分類し、分類したグル
ープ単位のキーを前記表示手段の所定表示領域に表示す
る表示手段を備え、前記入力手段の前記表示手段が表示
されている前記タッチパネル位置を指示することによ
り、所望のキー入力が可能であることを特徴とする。
【0015】そして例えば、前記表示手段は、表示画面
に表示するキーの個数を所定の個数以下に制御して表示
キーの大きさを確保することを特徴とする。
【0016】また例えば、前記表示手段は、キーの表示
をアルファベット順あるいは50音順に並列して表示す
ることを特徴とする。
【0017】更に例えば、前記表示手段は、少なくとも
左利き用の入力要求時表示モードと右利き用の入力要求
時表示モードとを有し、前記グループ単位の表示配列の
少なくとも一部を左利き用の入力要求時と右利き用の入
力要求時とでキーの配置を変えて表示可能とすることを
特徴とする。
【0018】
【作用】以上の構成において、コンピュータ操作の初心
者、軽度の知的障害者、軽度の上肢障害者及び一部の視
覚障害者向け、およびタッチモニタ利用の一般健常者向
けコンピュータシステムにおいて、文字入力がしやすく
視認性の良い装置が提供できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。図1は本発
明に係る一発明の実施の形態例の情報処理装置の概略構
成を示すブロック図である。
【0020】図1において、10は各種の情報処理を行
なうプロセッサ部(CPU)、20はCPU10の制御
プログラムや処理経過等を記憶するメモリ、30は各種
の入出力装置であり、ディスク装置、CD−ROMドラ
イブ装置、回線接続制御装置等種々の装置で構成するこ
とができる。
【0021】40は後述する入力文字等を表示可能な表
意装置の表示パネルであり、CRT表示装置あるいは液
晶表示装置など任意の表示方式の表示装置が適用でき
る。50は表示パネル前面に設けられたほぼ透明な素材
で構成されたタッチパネルである。
【0022】本実施の形態例では、CPU10はメモリ
20に格納されている制御プログラムに従って各種の情
報処理を実行する。そしてオペレータより各種の指示入
力を要求する場合には表示パネル40に後述する入力要
求画面を表示し、タッチパネル50のタッチされた箇所
と表示パネル40の表示状態より、オペレータが入力を
希望した文字などを特定する。
【0023】本実施の形態例における文字コード入力要
求時の表示パネル40への表示制御における表示するべ
き文字を特定する基準を図2を参照して以下に説明す
る。図2は本実施の形態例において日本語文字の入力を
要求する場合の表示パネル40への表示文字体系を説明
するための図である。
【0024】本実施の形態例においては、例えば、日本
語のように多くの種類の文字コードの入力を可能としな
ければならない場合に、図2に示すようにその文字体系
を適当なグループ毎に区切って何グループかに分け、そ
の内の1グループまたは複数グループを表示パネル40
の表示画面上に配置して標示するように制御する。
【0025】図2に例示するのは、日本語のひらがなと
使用頻度の高い記号を体系化したものである。そして、
そのグループを切り換えるキー(仮に“モードキー”と
呼ぶ)を表示パネル40の表示画面上の一部に表示して
タッチパネル50より指示入力可能とし、必要なときに
そのモードキー表示部をタッチすることにより、表示パ
ネル40の表示画面上に表示するキーに割付ける文字を
切り換えることによって、表示パネル40の表示画面上
に一度に配置して表示されるキーの個数を減らしてい
る。
【0026】また、認知性を考慮して、アルファニュー
メリック(Alpha-numeric)の場合と日本語入力の場合
とでキーパネル上のキーの個数を揃える。これは、入力
モードを切り変えるたびにキー表示画面のデザインが変
わってオペレータを幻惑させないためである。
【0027】そして実際のキー表示配列を50音順に表
示あるいはアルファベット順に表示することによりキー
ボード操作に慣れていないオペレータでも容易に文字コ
ードの入力を行なうことができる。また、キーの一部の
みを表示した場合にも、自分の所望のキーが現在表示さ
れているのかを容易に認識することができ、いちいち表
示画面の全てを確認する必要もない、使いやすい情報処
理装置が提供できる。
【0028】本実施の形態例では、図2に示す方式でキ
ーを表示するため、以下の利点がある。 (1)表示パネル40の表示画面上に一度表示され配置
される文字キーの数を一定の個数に抑えることが可能と
なり、表示パネル40の表示されるひとつひとつのキー
のサイズを大きくすることができる。 (2)同じキーパネル上で“入力モード”を切り換える
ことによって、アルファベットも日本語も同じように入
力することができる。 (3)アルファベットも日本語も単純な文字配列(“A
BC…XYZ,あいう…わをん)を採用する。
【0029】以上の3点により、高い認知性と、入力の
しやすさと、モニタ画面上のレイアウト設計に対する高
い自由度を兼ね備えたキーパネルGUIが設計できる。
【0030】本実施の形態例における実際の表示パネル
40での入力キーの表示例を図3乃至図6を参照して説
明する。
【0031】図3は本実施の形態例による文字コード入
力要求時の文字キーパネルのキー配列図である。図3に
おいて、1に示す領域は文字キー群、2に示す領域はモ
ード切り換えキー群、3に示す領域は漢字変換キー群、
4に示す領域は数字キー群、5に示す領域はカーソル制
御キー群、6に示す領域はフォント設定キー群から構成
されている。
【0032】そして、CPU10は、各領域毎に図2に
示す基準で夫々グループ化したキーを選択表示するよう
に制御する。
【0033】この構成において、1に示す領域では、英
大文字、英小文字、ひらがな、カタカナを入力する。2
に示す領域では、入力する文字を英大文字、英小文字、
ひらがな、カタカナのどれにするか、また半角で入力す
るか全角で入力するかといった文字モードを変更する。
【0034】3に示す領域ではひらがなおよびカタカナ
モードの時のみ有効となり、入力したひらがなあるいは
カタカナ、数字の文字列を漢字または外字に変換する。
ここでの変換処理は、CPU10で行なわせる。
【0035】4に示す領域では、数字および四則演算の
ための入力を行なう。5に示す領域では文字の削除、カ
ーソルの移動、変換の決定といった文字やカーソルの制
御を行なう。6に示す領域では、入力する文字のフォン
トの例示と選択サイズの設定を行なう。
【0036】図3に示す表示例は英大文字の入力モード
における右利き用の表示パネル40へのキー表示例であ
り、1に示す領域では、英大文字が入力可能であり、2
に示す領域では入力する文字を英大文字、英小文字、ひ
らがな、カタカナのどれにするか、また半角で入力する
か全角で入力するかといった文字モードを変更可能であ
り、3に示す領域は入力が無効に制御されており、4に
示す領域では、数字および四則演算記号のための入力が
可能である。5に示す領域では文字の削除、カーソルの
移動、変換の決定といった文字やカーソルの制御が可能
であり、6に示す領域では、入力する文字のフォントの
例示と選択サイズの設定が可能である。
【0037】これらのキーを限られたサイズのキーパネ
ル上に配置することにより、タッチモニタ表示GUIか
らの文字入力を効率良く行なうことができる。
【0038】また、図4に示す表示例は英小文字の入力
モードにおける左利き用の表示パネル40へのキー表示
例であり、図3に示す例と比較して2、3に示す領域と
4、5、6に示す領域とにおいてキーの配置が左右逆と
なっている。
【0039】図4において、1に示す領域では英小文字
を入力し、2に示す領域では入力する文字を英大文字、
英小文字、ひらがな、カタカナのどれにするか、また半
角で入力するか全角で入力するかといった文字モードを
変更し、3に示す領域では入力が無効となり、4に示す
領域では、数字および四則演算記号のための入力を行な
う。5に示す領域では文字の削除、カーソルの移動、変
換の決定といった文字やカーソルの制御を行なう。6に
示す領域では、入力する文字のフォントの例示と選択サ
イズの設定を行なう。
【0040】更に、図5に示す表示例は図2に示す仮名
文字入力におけるグループ1の右利き用の入力モードに
おける表示パネル40へのキー表示例であり、1に示す
領域ではひらがなのグループ1を入力する。2に示す領
域では入力する文字を英大文字、英小文字、ひらがな、
カタカナのどれにするか、また半角で入力するか全角で
入力するかといった文字モードを変更可能とし、3に示
す領域では入力したひらがなあるいはカタカナ、数字の
文字列を漢字または外字に変換する指示が可能となり、
4に示す領域では数字および四則演算記号のための入力
を行なう。5に示す領域では文字の削除、カーソルの移
動、変換の決定といった文字やカーソルの制御を行な
う。6に示す領域では、入力する文字のフォントの例示
と選択サイズの設定を行なう。
【0041】また、図6に示す表示例は図2に示す仮名
文字入力におけるグループ2の右利き用の入力モードに
おける表示パネル40へのキー表示例で英大文字の入力
モードにおける表示パネル40へのキー表示例であり、
1に示す領域ではひらがなのグループ2を入力する。2
に示す領域では入力する文字を英大文字、英小文字、ひ
らがな、カタカナのどれにするか、また半角で入力する
か全角で入力するかといった文字モードを変更可能と
し、3に示す領域では入力したひらがなあるいはカタカ
ナ、数字の文字列を漢字または外字に変換する指示が可
能となり、4に示す領域では数字および四則演算記号の
ための入力を行なう。5に示す領域では文字の削除、カ
ーソルの移動、変換の決定といった文字やカーソルの制
御を行なう。6に示す領域では、入力する文字のフォン
トの例示と選択サイズの設定を行なう。
【0042】なお、本実施の形態例においては、表示パ
ネル40における各文字モードの表示キー配列例におい
て、文字モードには他に平仮名のグループ3、カナ1、
カナ2、カナ3モードがあり、各モードとも右利き者
用、左利き者用キーパネルがある。右利き、左利きの切
り換えは、CPU10における表示パネル40及びタッ
チパネル50を使用するOSあるいはアプリケーション
ソフトの設定で行なうことが可能に構成されている。
【0043】更に、全ての入力をタッチパネル50より
の入力とするのではなく、図3の4の領域における数字
キー群のみを独立させて、数字入力専用キーを設けて
も、あるいは専用の表示パネル、タッチパネルを設けて
も良い。
【0044】以上に説明したように本実施の形態例によ
れば、アルファニューメリック(Alpha-numeric)の場
合と日本語入力の場合とでキーパネル上のキーの個数を
揃え、実際のキー表示配列を50音順に表示あるいはア
ルファベット順に表示してキーボード操作に慣れていな
いオペレータでも容易に文字コードの入力を行なうこと
ができるようにするとともに、キー入力群をグループ分
けし、グループ単位で表示して表示されるキーの大きさ
を確保するとともに、自分の所望のキーの表示状況を容
易に認識することを可能とし、使いやすい情報処理装置
が提供できる。
【0045】この結果、コンピュータ操作の初心者、軽
度の知的障害者、軽度の上肢障害者及び一部の視覚障害
者向け、およびタッチモニタ利用の一般健常者向けコン
ピュータシステムにおいて、文字入力がしやすく視認性
の良いキー入力方法が提供できる。
【0046】更に、コンピュータの表示および入力装置
としてタッチ入力式モニタを使用し、OSあるいはアプ
リケーション・ソフトウェアからの情報の表示および入
力を通常のキーボードを使わずに行なうコンピュータシ
ステムにおいて、モニタに表示されている情報を極力隠
すことなく、かつオペレータが文字配列を十分に認識で
き、またタッチ入力しやすいように全体のサイズを小さ
くしながらそこに配置されるキーのサイズを極力大きく
取れるように工夫した文字コード入力用のキーパネルG
UIの方式が提供できる。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によればコ
ンピュータ操作の初心者、軽度の知的障害者、軽度の上
肢障害者及び一部の視覚障害者向け、およびタッチモニ
タ利用の一般健常者向けコンピュータシステムにおい
て、文字入力がしやすく視認性の良いキー入力方法が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る一発明の実施の形態例の情
報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態例において日本語文字の入力を要
求する場合の表示パネルへの表示文字体系を説明するた
めの図である。
【図3】図3は本実施の形態例による文字コード入力要
求時の文字キーパネルのキー配列図である。
【図4】本実施の形態例における英小文字の入力モード
における左利き用の表示パネルへのキー表示例を説明す
るための図である。
【図5】本実施の形態例における仮名文字入力における
グループ1の右利き用の入力モードにおける表示パネル
へのキー表示例を説明するための図である。
【図6】本実施の形態例における仮名文字入力における
グループ2の右利き用の入力モードにおける表示パネル
へのキー表示例を説明するための図である。
【図7】従来のタッチパネル付きモニタに表示する英文
字入力用のGUIの例を説明するための図である。
【図8】従来のタッチパネル付きモニタに表示する日本
語入力用のGUIの例を説明するための図である。
【符号の説明】
10 CPU 20 メモリ 30 入出力装置 40 表示パネル 50 タッチパネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力指示情報を表示する表示手段と、前
    記表示手段の表示面に近接して設けられたタッチパネル
    方式の入力手段とを備える情報処理装置であって、 前記表示手段への入力要求画面の表示時に、入力を要求
    するキーを複数のグループに分類し、分類したグループ
    単位のキーを前記表示手段の所定表示領域に表示する表
    示手段を備え、 前記入力手段の前記表示手段が表示されている前記タッ
    チパネル位置を指示することにより、所望のキー入力が
    可能であることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、表示画面に表示するキ
    ーの個数を所定の個数以下に制御して表示キーの大きさ
    を確保することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表示手段は、キーの表示をアルファ
    ベット順あるいは50音順に並列して表示することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示手段は、少なくとも左利き用の
    入力要求時表示モードと右利き用の入力要求時表示モー
    ドとを有し、 前記グループ単位の表示配列の少なくとも一部を左利き
    用の入力要求時と右利き用の入力要求時とでキーの配置
    を変えて表示可能とすることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
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