JP2001221955A - 平行系実体顕微鏡対物レンズ - Google Patents
平行系実体顕微鏡対物レンズInfo
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Abstract
したアポクロマート級の平行系実体顕微鏡対物レンズを
提供すること。 【解決手段】 物体から遠い側より順に、正の屈折力を
有し、両凸形状の接合レンズを含む第1レンズ群G1
と、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レンズ群G
2とを有する。
Description
眼実体顕微鏡のための、特に色収差の発生を極力抑えた
アポクロマートクラスの性能を有し、かつ像の平坦性に
優れた対物レンズに関する。特に、焦点距離50mm程度
の平行系実体顕微鏡用の高倍対物レンズに関するもので
ある。
た場合、両目で見た場合と同じように立体感を持って観
察できる。このため、顕微鏡下で作業する場合にピンセ
ット等の工具と物体との距離関係を容易に把握すること
ができる。したがって、精密機械工業、生物の解剖、手
術等細かい処置が必要な分野で特に有効である。実体顕
微鏡では、物体の立体感のための視差を得るため、左右
2つの眼に入射する光束の光学系を少なくとも部分的に
は独立させ、その光軸が物体面上で交わるようにする。
そして、異なった方向より見た物体の拡大像を作り、接
眼レンズを通して観察することで微小物体の立体視を行
なっている。実体顕微鏡の立体視を得る代表的方法とし
て、平行系実体顕微鏡(平行系単対物型双眼顕微鏡)が
挙げられる。平行系実体顕微鏡は、一つの対物レンズ系
と、該対物レンズ系の光軸に平行に配置された右眼用と
左眼用との二つの観察光学系を有している。
物体面にその焦点位置を一致させた一つの対物レンズ
が、その後に続く左右両眼用の変倍光学系にアフォーカ
ル光束を導く役割を担っている。すなわち、対物レンズ
の光軸と実際に観察に使用される左右両眼用の変倍光学
系の光軸とが異なることになる。このように、対物レン
ズを通る光束が対物レンズの回転中心に対して偏心して
いるため、光学設計をする際に大変難度の高いレンズ系
になっている。
能を決定する対物レンズのNAが、0.1前後と比較的
小さいのが通常である。それは、総合の観察倍率が10倍
ないし500倍程度の低倍率であることや、解像力よりも
操作性を考慮して長い作動距離が重要視されてきたから
である。単対物双眼実体顕微鏡の対物レンズの場合、一
つの対物レンズで両眼用の必要なNAの光を導くため、
倍のNAで収差補正する必要がある。
さな物体を操作する研究が盛んであり、高倍・高NAの
実体顕微鏡のニーズが高まっている。また、広い波長領
域にわたって高い解像を得るため色収差補正の性能の良
いアポクロマート級の対物レンズも求められている。加
えて、標本の写真撮影なども必要となるため、システム
性の高い平行系単対物双眼実体顕微鏡において、高倍・
高NAのアポクロマート対物レンズが要求されることに
なる。
像まで観察するため変倍光学系のズーム比も大きくな
り、対物レンズによる像をより高倍まで拡大して観察す
る傾向である。このような単対物双眼実体顕微鏡の対物
レンズの例として、実公平7−60218号公報、特開平10−
26729号公報に開示されたレンズ系が知られている。
れたレンズ系の構成を示す図である。上記公報に記載さ
れている実施例では、基準波長に対し短波長の光線の球
面収差が周辺で過剰補正になっている。また、後に続く
変倍光学系で高倍に拡大するとき、色収差が目立ち解像
の悪い像になってしまう。
ものであり、高倍率・高NAであり、色収差を徹底的に
除去したアポクロマート級の平行系実体顕微鏡対物レン
ズを提供することを目的とする。
に、本発明は、物体から遠い側より順に、正の屈折力を
有し、両凸形状の接合レンズを含む第1レンズ群と、少
なくとも2群の接合レンズを含む第2レンズ群とを有す
ることを特徴とする平行系実体顕微鏡対物レンズを提供
する。
が望ましい。 (1) 0.1 <|r11/f1|< 1.0 ここで、 r11:前記第1レンズ群の前記接合レンズの接合面の
曲率半径, f1 :前記第1レンズ群の焦点距離である。
ものである。大きなNAを与える軸上光束はまず第1レ
ンズ群を通り、そこで収束光束に曲げられる。そのため
第1レンズ群で軸上の収差の補正作用を持たせることが
望ましい。しかし、第1レンズ群の接合レンズのみに上
記補正作用を持たせると、基準波長に対し長波長側の球
面収差は補正不足、短波長側の球面収差は補正過剰とな
る。特に、ズーム高倍時、色収差が目立つようになる。
収差補正が困難になり、明るさの増加による球面収差の
変化の曲がりが大きくなってしまう。逆に、条件式
(1)の下限値を下回ると、色収差の補正が困難にな
り、ズーム高倍時の色ずれが目立つようになる。さらに
好ましくは、上限値を0.42、下限値を0.15とす
ることが望ましい。
体から最も遠い側に、凹面を物体から遠い側に向けたメ
ニスカス形状の第1の接合レンズを有し、以下の条件を
満たすことが望ましい。 (2) 0.5 <|r21/f|< 80 ここで、 r21:該第1の接合レンズの接合面の曲率半径, f :平行系実体顕微鏡対物レンズの全系の焦点距離
である。
の量を規定するものである。2次スペクトルとは、基準
波長に対してさらに別の2波長について色消しされてい
る場合であっても、その他の波長については色消しは完
全ではなく不十分であり、光軸上に像点のスペクトル
が、ある波長を極小として折り返された形で生ずる現象
のことである。アポクロマート対物レンズでは可視光の
波長領域で色収差を補正するため、2次スペクトルを補
正する必要がある。
ズーム低倍時に像の左右の光束の対物レンズの通り方が
異なるため、周辺を通った光束と中心付近を通った光束
とで非対称な歪みを生じる。これにより、観察者の奥行
知覚を乱し、平面の物体があたかも凸面状であるかのよ
うな錯覚を生じさせる。さらに、長時間にわたる観察で
は船酔いに似た現象を引き起こすことがわかっている。
1レンズ群の正の屈折力によって光軸と略平行に曲げら
れ、第2レンズ群の最初の凹面によって光軸から離れる
方向へ跳ね上げられる。その際大きな正の歪曲収差の発
生に寄与している。平行系実体顕微鏡対物レンズは瞳が
レンズ系の外にあり、レンズ全体としては正の屈折力を
有している。このため、そのままでは負の歪曲収差が発
生する。特に高倍対物レンズでは焦点距離が短い、すな
わち屈折力が強いため大きな負の歪曲収差を有してい
る。それを上記凹面によって正の収差を発生させて補正
しているのである。
ね上げてしまう。したがって、その後の接合面は色収
差、特に2次スペクトルを補正し、また歪曲収差を悪化
させないようにバランスをとる必要がある。
クトルが補正しきれず、ズーム高倍時に色ずれが目立っ
てしまう。逆に、条件式(2)の下限値を下回ると負の
歪曲収差が発生し、像の左右で歪みが非対称になる。さ
らに好ましくは、上限値を15、下限値を0.7とする
ことが望ましい。
2の接合レンズを有し、以下の条件を満たすことが望ま
しい。 (3) 0.1 <|r22/f|< 1.0 ここで、 r22:前記第2レンズ群の第2の接合レンズの接合面
の曲率半径, f :平行系実体顕微鏡対物レンズの全系の焦点距離
である。
と、ズーム高倍時の軸上収差のバランスをとるものであ
る。条件式(3)の上限値を上回ると接合面の色消しの
力が弱くなり2次スペクトルが悪くなる。逆に、条件式
(3)の下限値を下回ると比較的像面近くにきつい曲率
半径の面が存在することになり、ズーム低倍時の非点収
差が補正しきれなくなる。さらに好ましくは、上限値を
0.75,下限値を0.4とすることが望ましい。
顕微鏡対物レンズの数値実施例について添付図面を用い
て説明する。
平行系実体顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す図であ
る。物体から遠い側より順に、正の屈折力を有し、レン
ズL1とレンズL2とからなる両凸形状の接合レンズを
含む第1レンズ群G1と、複数の接合レンズ又は単レン
ズからなり、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レ
ンズ群G2とを有している。また、第2レンズ群G2
は、最も物体から遠い側に、レンズL3とレンズL4と
からなる凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形状
の第1の接合レンズを有している。
元において、fは対物レンズ全系の焦点距離、WDは作
動距離、f1は第1レンズ群G1の焦点距離をそれぞれ
示している。また、レンズデータにおいて、sは物体か
ら遠い側から数えたレンズ面の順番、rは各レンズ面の
曲率半径、dは面間隔、nd、vdは各レンズに使用された
硝子のd線(λ=587.56nm)に対する屈折率お
よびアッベ数をそれぞれ表している。なお、長さ、曲率
半径などの単位はmmである。また、観察光学系の光軸
間距離は22mm、観察光学系の入射瞳位置はズーム低倍
時41mm、ズーム高倍時165mmである。さらに、以下
全ての実施例の諸元値において、本実施例の諸元値と同
様の符号を用いる。
ずれも観察光学系側(物体より遠い側)より光線を入射
させて追跡したもので、観察光学系の光軸を通る光線を
基準にして表示してある。また、非点収差と歪曲収差は
ズーム低倍時、横収差はズーム高倍時の収差図である。
なお、以下、全ての実施例の諸収差図は、本実施例の諸
収差と同様の条件のものを示し、同様の符号を用いる。
図からも明らかなように諸収差が良好に補正されている
ことがわかる。
平行系実体顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す図であ
る。物体から遠い側より順に、正の屈折力を有し、レン
ズL1とレンズL2とからなる両凸形状の接合レンズを
含む第1レンズ群G1と、複数の接合レンズ又は単レン
ズからなり、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レ
ンズ群G2とを有している。また、第2レンズ群G2
は、物体から最も遠い側に、レンズL3とレンズL4と
からなり、凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形
状の第1の接合レンズを有している。
観察光学系の光軸間距離は22mm、観察光学系の入射瞳
位置はズーム低倍時41mm、ズーム高倍時165mmであ
る。
なように良好に諸収差が補正されていることがわかる。
平行系実体顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す図であ
る。物体から遠い側より順に、正の屈折力を有し、レン
ズL1とレンズL2とからなる両凸形状の接合レンズを
含む第1レンズ群G1と、複数の接合レンズ又は単レン
ズからなり、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レ
ンズ群G2とを有している。また、第2レンズ群G2
は、物体から最も遠い側に、レンズL3とレンズL4と
からなる凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形状
の第1の接合レンズを有している。
観察光学系の光軸間距離は22mm、観察光学系の入射瞳
位置はズーム低倍時41mm、ズーム高倍時165mmであ
る。
なように良好に諸収差が補正されていることがわかる。
平行系実体顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す図であ
る。物体から遠い側より順に、正の屈折力を有し、レン
ズL1とレンズL2とからなる両凸形状の接合レンズを
含む第1レンズ群G1と、複数の接合レンズ又は単レン
ズからなり、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レ
ンズ群G2とを有している。また、第2レンズ群G2
は、物体から最も遠い側に、レンズL3とレンズL4と
からなる凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形状
の第1の接合レンズを有している。
観察光学系の光軸間距離は22mm、観察光学系の入射瞳
位置はズーム低倍時41mm、ズーム高倍時165mmであ
る。
なように良好に諸収差が補正されていることがわかる。
平行系実体顕微鏡対物レンズのレンズ構成を示す図であ
る。物体から遠い側より順に、正の屈折力を有し、レン
ズL1とレンズL2とからなる両凸形状の接合レンズを
含む第1レンズ群G1と、複数の接合レンズ又は単レン
ズからなり、少なくとも2群の接合レンズを含む第2レ
ンズ群G2とを有している。また、第2レンズ群G2
は、物体から最も遠い側に、レンズL3とレンズL4と
からなる凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形状
の第1の接合レンズを有している。
観察光学系の光軸間距離は22mm、観察光学系の入射瞳
位置はズーム低倍時41mm、ズーム高倍時165mmであ
る。
かなように良好に諸収差が補正されていることがわか
る。
高倍率、高NAでアポクロマート級の性能を有する平行
系実体顕微鏡対物レンズを提供することができる。
る。
る。
る。
る。
る。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 物体から遠い側より順に、正の屈折力を
有し、両凸形状の接合レンズを含む第1レンズ群と、 少なくとも2群の接合レンズを含む第2レンズ群と、を
有することを特徴とする平行系実体顕微鏡対物レンズ。 - 【請求項2】 以下の条件を満たすことを特徴とする請
求項1記載の平行系実体顕微鏡対物レンズ。 (1) 0.1 <|r11/f1|< 1.0 ここで、 r11:前記第1レンズ群の前記接合レンズの接合面の
曲率半径, f1 :前記第1レンズ群の焦点距離. - 【請求項3】 前記第2レンズ群は、物体から最も遠い
側に、凹面を物体から遠い側に向けたメニスカス形状の
第1の接合レンズを有し、以下の条件を満たすことを特
徴とする請求項1記載の平行系実体顕微鏡対物レンズ。 (2) 0.5 <|r21/f|< 80 ここで、 r21:前記第1の接合レンズの接合面の曲率半径, f :前記平行系実体顕微鏡対物レンズの全系の焦点
距離. - 【請求項4】 前記第2レンズ群はさらに第2の接合レ
ンズを有し、以下の条件を満たすことを特徴とする請求
項1記載の平行系実体顕微鏡対物レンズ。 (3) 0.1 <|r22/f|< 1.0 ここで、 r22:前記第2の接合レンズの接合面の曲率半径, f :前記平行系実体顕微鏡対物レンズの全系の焦点
距離.
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