JP2001219846A - 搬送ハンガー - Google Patents

搬送ハンガー

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JP2001219846A
JP2001219846A JP2000034174A JP2000034174A JP2001219846A JP 2001219846 A JP2001219846 A JP 2001219846A JP 2000034174 A JP2000034174 A JP 2000034174A JP 2000034174 A JP2000034174 A JP 2000034174A JP 2001219846 A JP2001219846 A JP 2001219846A
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arm
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークを急傾斜姿勢にしても安定して搬送し
得るようにする。空きハンガーリターン時の搬送スペー
スを小さくする。 【解決手段】 搬送レールに沿って周回するハンガー本
体3に、関節部4を介して吊り下げアーム5を揺動自在
に連結した。また、ハンガー本体3側のフック15と吊
り下げアーム5側のピン16とによりロック機構を構成
した。このロック機構は、吊り下げアーム5を所定角度
だけ傾斜させると、ピン16がフック15に係止される
ものであり、これにより、吊り下げアーム5は折り畳み
状態に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークを吊り下げ
ながら搬送する搬送ハンガーに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の製造ラインでは、鋼板
等を所定形状にプレス成形してなるボディを、閉ループ
状に周回する搬送ハンガーに吊り下げ、工場内にてボデ
ィを連続的に移動させながら、前処理,電着塗装,組み
立て等の作業を行う。この場合、電着塗装を終えたボデ
ィは、搬送ハンガーからコンベアに載せ変えられ、組立
エリアへと向かう。
【0003】ボディをコンべアに載せ変えることにより
空き状態となった空きハンガーは、所定のボディ吊り下
げ位置に向けてリターンし、該ボディ吊り下げ位置に
て、新たにプレス成形されたボディを吊り下げ、これを
塗装エリアへと搬送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自動車のボディのよう
に、搬送ハンガーに吊り下げるワークに高さがあると、
吊り下げアームが長軸化し、高さ方向に多くの搬送スペ
ースが必要になる。ところが、空きハンガーについて
は、吊り下げアームを垂下させたまま周回させる必要が
ないため、リターン時の搬送スペースに無駄が生じてい
た。また、塗装エリアでは、ボディを傾斜姿勢にしつつ
処理槽に浸漬するため、ボディの入出槽角度を大きくで
きなければ、搬送ラインの総延長が長くなる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、ワークを急傾斜姿
勢にして搬送することのできる搬送ハンガーを提供する
こと、及び、リターン時の搬送スペースを少なくするこ
とのできる搬送ハンガーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の搬送ハンガーは、ワークを吊り下げながら
搬送する搬送ハンガーであって、ハンガー本体に連結さ
れた吊り下げアームが、関節部を中心に揺動自在とされ
ていることを特徴としている。
【0007】この構成では、ハンガー本体が傾斜姿勢と
なった場合でも、吊り下げアームが関節部を中心にハン
ガー本体に対して相対的に揺動し、吊り下げアームの鉛
直姿勢が維持される。よって、ワークを急傾斜姿勢に保
持しながら安定して搬送することが可能になる。
【0008】また、吊り下げアームを傾斜姿勢に保持す
るロック機構(実施の形態では、フック及びピンに対
応。)を備えた構成では、搬送ハンガーが空きハンガー
の状態である場合に、吊り下げアームをハンガー本体に
対して傾斜姿勢となるように折り畳み、その状態を保持
することが可能となる。よって、空きハンガーの高さ寸
法をコンパクトにでき、リターン時の搬送スペースを少
なくすることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る搬送ハンガ
ーの一実施の形態を示す斜視図であり、この搬送ハンガ
ー1は、搬送レール2(図2参照)に沿って水平姿勢お
よび傾斜姿勢にて移動するハンガー本体3と、このハン
ガー本体3に関節部4を介して揺動自在となるように懸
装された一対の吊り下げアーム5とを主たる構成要素と
している。
【0010】ハンガー本体3は、搬送レール2を走行す
る複数の車輪11と、前方および後方に向けてそれぞれ
延びる一対の間隔保持アーム12とを備える。これら間
隔保持アーム12は、複数の搬送ハンガー1を搬送レー
ル2に吊り下げてワークWを連続的に搬送する場合に、
ワークWが互いに干渉しないよう、隣り合う搬送ハンガ
ー1の間隔を一定に保持するものである。
【0011】具体的には、図3のA部に示すように、あ
る搬送ハンガー1からその後方に延びる間隔保持アーム
12と、その搬送ハンガー1の後方に位置する別の搬送
ハンガー1からその前方に延びる間隔保持アーム12と
が嵌合することにより、一定の間隔が保持される。
【0012】吊り下げアーム5は、L字状に形成されて
おり、その一端はハンガー本体3に揺動自在となるよう
にピン結合されている。また、これら吊り下げアーム5
の他端部には、対をなす吊り下げアーム5が常に平行に
維持されるように、間隔保持リンク13が掛け渡されて
いる。これら間隔保持リンク13の両端は、吊り下げア
ーム5が関節部4を中心に揺動した際の相対摺動を許容
するように、吊り下げアーム5の他端部と係合してい
る。
【0013】関節部4は、ハンガー本体3にワーク搬送
方向と平行な軸線に沿って相互離間して穿孔されたピン
孔(図示略)と、吊り下げアーム5の一端に穿孔された
ピン孔(図示略)とを同軸に位置合わせし、これらのピ
ン孔に挿通ピン14を挿通することにより、吊り下げア
ーム5が揺動自在となるようにハンガー本体3にピン結
合されてなる。
【0014】また、符合15,16は、本発明のフック
機構を構成するフック15及びピン16であり、フック
15はハンガー本体3側に、また、ピン16は吊り下げ
アーム5側に設けられ、鉛直姿勢(図3参照)の吊り下
げアーム5を所定の角度α(例えば、72゜)だけ傾斜
させた際に、ピン16がフック15に係止されるように
構成されている。この係止状態において、搬送ハンガー
1は高さ方向の寸法が短くなるように折り畳まれる(図
4参照)。
【0015】次に、図5を用いて、本実施の形態に係る
搬送ハンガー1の作用を説明する。図5は、自動車製造
ラインの一部において、鋼板等を所定の形状にプレス成
形してなるボディ(ワーク)Wを水平姿勢に保持しつつ
搬送している時の吊り下げアーム5の状態と、ボディW
を傾斜姿勢に保持しつつ搬送している時の吊り下げアー
ム5の状態とが示されている。
【0016】搬送ハンガー1が搬送レール2の水平部2
aを走行している時は、ハンガー本体3,吊り下げアー
ム5,及び間隔保持リンク13により構成される四節リ
ンクが長方形をなし、ボディWは水平姿勢を維持しつつ
搬送される。他方、搬送ハンガー1が搬送レール2の傾
斜部2bを走行している時は、上記四節リンクが平行四
辺形をなし、ボディWは傾斜姿勢を維持しつつ搬送され
る。
【0017】このとき、ハンガー本体3と間隔保持リン
ク13は、共に傾斜部2bの接線方向と平行をなすよう
に傾斜するが、吊り下げアーム5は、共にハンガー本体
3の関節部4において揺動自在となるように連結されて
いるから、ハンガー本体3が傾斜しても鉛直姿勢のまま
維持される。従って、傾斜部2bの傾斜が急勾配となっ
ても、急傾斜姿勢のボディWを安定して搬送することが
可能になる。
【0018】また、ボディWおよびハンガー本体3が傾
斜しても、吊り下げアーム5には引張荷重のみが作用
し、モーメント荷重が作用することはないから、吊り下
げアーム5の設計許容荷重を小さくでき、製造コストの
低減を図ることも可能となる。更に、自動車製造ライン
において、ボディWを浸漬型の処理槽に浸漬する場合に
は、入出槽角度を大きく設定することが可能になるか
ら、浸漬型処理槽及び搬送レール2の全長を短くし得
て、工程長の短縮を図ることもできる。
【0019】そして、ボディWが搬送ハンガー1からコ
ンベア(図示略)等に載せ替えられると、空き状態とな
った搬送ハンガー1(以下、「空きハンガー」とい
う。)は、高さ寸法が短くなるように折り畳まれてリタ
ーンする。よって、リターン時の搬送スペースを小さく
し得て、設備全体をコンパクトにすることができる。
【0020】なお、空きハンガーの折り畳みは、ロボッ
ト等のアーム駆動手段を用いて関節部4を中心に吊り下
げアーム5を折り曲げ、吊り下げアーム5が鉛直方向に
対して72゜傾斜した時に、吊り下げアーム5側のピン
16をハンガー本体3側のフック15に係止させて行
う。なお、吊り下げアーム5の折り曲げ駆動は、ロボッ
トに限らず、手作業で行っても構わない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を得ること
ができる。 (1)本発明の搬送ハンガーによれば、ハンガー本体が
傾斜姿勢となった場合においても、吊り下げアームが関
節部を中心にハンガー本体に対して相対的に揺動し、吊
り下げアームの鉛直姿勢を維持するようにしたから、ワ
ークを急傾斜姿勢にしても安定して搬送することが可能
となる。
【0022】(2)また、吊り下げアームを傾斜姿勢の
まま保持するロック機構を備えた構成では、搬送ハンガ
ーが空きハンガーである場合に、吊り下げアームをハン
ガー本体にして傾斜姿勢となるように折り畳み、その状
態を保持できるから、リターン時の搬送スペースを少な
くすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る搬送ハンガーの一実施の形態を
示す斜視図である。
【図2】 搬送ハンガーの側面図である。
【図3】 搬送ハンガーの正面図である。
【図4】 搬送ハンガーを折り畳んだ状態を示す正面図
である。
【図5】 搬送ハンガーの作用を説明するための図であ
る。である。
【符号の説明】
1 搬送ハンガー 3 ハンガー本体 4 関節部 5 吊り下げアーム 15 フック(ロック機構の一部) 16 ピン(ロック機構の一部) W ボディ(ワーク)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 DS01 ES02 EV05 EV17 3D114 AA06 AA11 BA01 CA05 DA06 3F034 HA02 HB12 HB14 HC01 HE03 3F061 AA01 BA02 BE05 BE31

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを吊り下げながら搬送する搬送ハ
    ンガーであって、 ハンガー本体に連結された吊り下げアームが、関節部を
    中心に揺動自在とされていることを特徴とする搬送ハン
    ガー。
  2. 【請求項2】 前記吊り下げアームを傾斜姿勢に保持す
    るロック機構を備えることを特徴とする請求項1記載の
    搬送ハンガー。
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CN112030624A (zh) * 2020-09-03 2020-12-04 南京派光高速载运智慧感知研究院有限公司 一种用于管廊机器人运行的轨道基础设施

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