JP2001219555A - インクジェット式記録ヘッド - Google Patents

インクジェット式記録ヘッド

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JP2001219555A
JP2001219555A JP2000351734A JP2000351734A JP2001219555A JP 2001219555 A JP2001219555 A JP 2001219555A JP 2000351734 A JP2000351734 A JP 2000351734A JP 2000351734 A JP2000351734 A JP 2000351734A JP 2001219555 A JP2001219555 A JP 2001219555A
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pressure
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chambers
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Takayuki Ishii
井 隆 幸 石
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14201Structure of print heads with piezoelectric elements
    • B41J2/14233Structure of print heads with piezoelectric elements of film type, deformed by bending and disposed on a diaphragm
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14419Manifold

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録ヘッドの小型化が可能であり、大型化す
ることなく使用可能なインクの種類の数を増やす。 【解決手段】 アクチュエータユニット1は、少なくと
も2つのインク種に対応する少なくとも2つの圧力室群
2A、2B、2Cを構成する複数の圧力室2が形成され
た圧力室形成基板10と、複数の圧力室2のそれぞれに
圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧力発
生素子6と、を有する。アクチュエータユニット1に積
層された流路ユニット5は、互いに積層された少なくと
も2枚の貯留室形成基板16A,16B,16Cを有す
る。少なくとも2枚の貯留室形成基板16A,16B,
16Cのそれぞれに少なくとも1つのインク貯留室4
A,4B,4Cが形成されている。各インク貯留室4
A,4B,4Cは、圧力室群毎2A、2B、2Cに供給
するインクを貯留している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力発生素子によ
って圧力室に発生させた圧力を利用してインクを吐出す
るインクジェット式記録ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット式記録ヘッドの一
例として、たわみ振動モードの圧電振動子を備えたイン
クジェット式記録ヘッド(以下「記録ヘッド」という)
について図7乃至図9を参照して説明する。
【0003】この種の記録ヘッドは、図7乃至図9に示
したように、アクチュエータユニット100と、このア
クチュエータユニット100に積層された流路ユニット
105とを備えている。
【0004】アクチュエータユニット100は、複数の
圧力室2が形成された圧力室形成基板10と、この圧力
室形成基板10の上面に位置して圧力室2の上面を封止
する振動板11と、複数の圧力室2に対応する位置にお
いて振動板11上に形成された複数の圧電振動子6とを
有する。
【0005】流路ユニット105は、ノズル開口3が形
成されたノズルプレート17と、インク貯留室4が形成
された貯留室形成基板16と、この貯留室形成基板16
の上面に位置する供給口形成基板18とを備えている。
流路ユニット105は、アクチュエータユニット100
の下面に貼着されている。各圧力室2は、長穴状に形成
され、一端側がインク貯留室4に連通し、他端側がノズ
ル開口3に連通するようになっている。
【0006】貯留室形成基板16には、ノズル開口3に
連通するノズル連通口9が形成されている。また、供給
口形成基板18には、インク貯留室4から圧力室2にイ
ンクを供給するインク供給口15が穿設されるととも
に、圧力室2とノズル連通口9ならびにノズル開口3と
を連通させる連通口8が形成されている。図7におい
て、符号24はインクカートリッジ(図示せず)からイ
ンク貯留室4にインクを導入するインク導入口である。
【0007】この例では、6色のインクを用いて印刷を
行う記録ヘッドを示している。この記録ヘッドでは、記
録紙の送り方向に圧力室2が並んでなる列が2列設けら
れたアクチュエータユニット100が3組設けられ、ア
クチュエータユニット100は、記録紙の幅方向(記録
ヘッドの走査方向)に並べて設けられている。また、流
路ユニット105には、圧力室2の各列に対応した6つ
のインク貯留室4が記録紙の幅方向に並ぶように設けら
れている。そして、圧力室2の各列に対応する6列のノ
ズル開口3の各列からそれぞれ異なる色のインクを吐出
するようになっている。
【0008】アクチュエータユニット100の振動板1
1の上面には、下部電極19が形成されている。この下
部電極19は、それぞれ圧力室2の上部を覆う部分に形
成されている。そして、下部電極19の上面に、それぞ
れ平板状の圧電振動子6が形成され、圧電振動子6の上
面には上部電極20が形成されている。
【0009】また、図8に示したようにアクチュエータ
ユニット100の上面両端部には、各圧電振動子6の上
部電極20に導通する端子21が形成されている。そし
て、端子21の上面には、フレキシブル回路板22が配
置され、端子21および上部電極20を介して圧電振動
子6に駆動信号を印加するようになっている。
【0010】この記録ヘッドは、圧電振動子6のたわみ
振動により圧力室2に圧力を発生させ、ノズル開口3か
らインク滴を吐出させるようになっている。すなわち、
記録ヘッドにおいて圧電振動子6に駆動信号が印加され
ると、図10に示すように、圧電振動子6が横方向に収
縮する。このとき、圧電振動子6の振動板11に固定さ
れた下面側は収縮せずに上面側だけが収縮するため、圧
電振動子6および振動板11が下方にたわみ、圧力室2
を圧縮する。そして、圧力室2内の圧力上昇により、圧
力室2内のインクがノズル開口3からインク滴23とし
て吐出され、記録紙等にドットが形成されて印刷が行わ
れる。ついで、圧電振動子6が放電されて元の状態に戻
ると、圧力室2内が減圧され、インク貯留室4からイン
ク供給口15を通して圧力室2へ新しいインクが供給さ
れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の記録ヘッドでは、1枚の貯留室形成基板16に
6つのインク貯留室4が形成され、これら6つのインク
貯留室4から6列の圧力室2にインクを供給し、6列の
ノズル開口3からインクを吐出させるようになってい
る。このように、6つのインク貯留室4が同一平面内に
おいて記録ヘッドの横方向に並んでいるため、必然的に
記録ヘッドの横方向サイズが大きくなるという問題があ
る。
【0012】また、最近では、印刷品質の一層の向上を
図るため、インクの色数を現行の6色よりも増加させる
ことが検討されているが、現状以上に色数を増やせば、
それだけ記録ヘッドが大型化するうえ、精度面でも好ま
しくないため、実現できていないのが現状である。
【0013】また、1列の圧力室2を複数の区画に区分
し、同一列内に複数のインク貯留室4を対応させて複数
色のインクを吐出させる記録ヘッドも提案されている
が、1枚の貯留室形成基板に多くのインク貯留室4を設
けなければならないことに変わりはなく、記録ヘッドの
サイズを小さくすることにも限界がある。
【0014】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、小型化することが可能であり、また、大型化
することなく使用可能なインクの種類の数を増やすこと
ができるインクジェット式記録ヘッドを提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によるインクジェット式記録ヘッドは、少な
くとも2つのインク種に対応する少なくとも2つの圧力
室群を構成する複数の圧力室が形成された圧力室形成基
板と、前記複数の圧力室のそれぞれに圧力を発生させて
インクを吐出するための複数の圧力発生素子と、を有す
るアクチュエータユニットと、前記アクチュエータユニ
ットに積層された流路ユニットであって、互いに積層さ
れた少なくとも2枚の貯留室形成基板を有し、前記少な
くとも2枚の貯留室形成基板のそれぞれに少なくとも1
つのインク貯留室が形成されており、前記各インク貯留
室は、前記圧力室群毎に供給するインクを貯留している
流路ユニットと、を備えたことを特徴とする。
【0016】また、好ましくは、前記複数の圧力室は列
状に配置されており、前記流路ユニットには、前記少な
くとも2つのインク貯留室にインクを導入するための少
なくとも2つのインク導入口が形成されており、前記少
なくとも2つのインク導入口は、前記複数の圧力室の配
列方向に対して直交する方向に沿って列状に配置されて
いる。
【0017】また、好ましくは、前記少なくとも2枚の
貯留室形成基板同士の間に介装された少なくとも1枚の
仕切板をさらに有し、前記少なくとも2つのインク貯留
室は、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板の積層方向
に関して少なくとも部分的に互いに重なるように配置さ
れており、前記仕切板によって前記少なくとも2つのイ
ンク貯留室の互いに重なり合う部分同士が隔離されてい
る。
【0018】また、好ましくは、前記仕切板は、前記圧
力室に付与された圧力によって変形可能な可撓板で形成
されている。
【0019】また、好ましくは、前記流路ユニットに形
成された前記インク貯留室の平断面の輪郭形状が滑らか
な曲線で構成されている。
【0020】また、好ましくは、共通の前記インク貯留
室からインクの供給を受ける前記圧力室同士は互いに隣
接している。
【0021】また、好ましくは、前記圧力発生素子は、
たわみ振動モードの圧電振動子によって構成されてい
る。
【0022】また、好ましくは、前記圧力発生素子によ
り前記圧力室に加えられる圧力の作用方向とインクの吐
出方向とが一致する。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施形態に
ついて図面を参照して詳しく説明する。
【0024】図1乃至図4は、本実施形態のインクジェ
ット式記録ヘッドを示す図である。この記録ヘッドは、
アクチュエータユニット1と、このアクチュエータユニ
ット1に積層された流路ユニット5とを備えている。
【0025】アクチュエータユニット1は、複数の圧力
室2が形成された圧力室形成基板10と、この圧力室形
成基板10の上面に位置して圧力室2の上面を封止する
振動板11と、複数の圧力室2に対応する位置において
振動板11上に形成された複数の圧電振動子6とを有す
る。本実施形態における圧電振動子6はたわみ振動モー
ドを有する。アクチュエータユニット1においては、圧
電振動子6のたわみ振動により圧力室2に圧力を発生さ
せ、ノズル開口3からインク滴を吐出させるようになっ
ている(図10参照)。
【0026】図2に示したようにアクチュエータユニッ
ト1の各圧力室2は長穴状に形成され、一端側がインク
貯留室4A,4B,4Cに連通し、他端側がノズル開口
3に連通するようになっている。また、圧力室2は、記
録紙の送り方向に列状に並んで2列をなすように設けら
れている。各列に属する複数の圧力室2は、インク貯留
室4Aに連通する圧力室群2A、インク貯留室4Bに連
通する圧力室群2B、インク貯留室4Cに連通する圧力
室群2Cを構成している。
【0027】アクチュエータユニット1の振動板11の
上面には下部電極19が形成されている。この下部電極
19は、それぞれ圧力室2の上部を覆う部分に形成され
ている。そして、下部電極19の上面に、それぞれ平板
状の圧電振動子6が形成され、圧電振動子6の上面には
上部電極20が形成されている。
【0028】流路ユニット5は、インク貯留室4A,4
B,4Cが形成された3枚の貯留室形成基板16A,1
6B,16Cと、これら貯留室形成基板16A,16
B,16Cの間に位置してインク貯留室4A,4B,4
Cの開口を封止する2枚の仕切り板12A,12Bと、
ノズル開口3が穿設され、貯留室形成基板16Aの下面
に位置するノズルプレート17と、貯留室形成基板16
Cの上面に位置する供給口形成基板18とが積層されて
構成されている。
【0029】供給口形成基板18には、各インク貯留室
4A,4B,4Cから圧力室2にインクを供給するイン
ク供給口15が穿設されるとともに、圧力室2とノズル
開口3とを連通させる連通口8が形成されている。
【0030】また、流路ユニット5には、インクカート
リッジ(図示せず)から各インク貯留室4A,4B,4
Cにインクを導入する6つのインク導入口24A,24
B,24Cが、圧力室2の配列方向に対して直交する方
向(記録ヘッドの走査方向)に沿って一列に設けられて
いる。一方、ノズルプレート17には、複数のノズル開
口3が、アクチュエータユニット1の圧力室2の列に対
応するように2列に配設されている。
【0031】第1貯留室形成基板16Aには、各ノズル
開口3に連通するノズル連通口9が列設されるととも
に、第1インク貯留室4Aが形成されている。第1イン
ク貯留室4Aは、一端側がインク導入部13Aになって
おり、このインク導入部13Aが、第1および第2仕切
り板12A,12Bならびに第2および第3貯留室形成
基板16B,16Cに形成された導入口連通穴25Aを
通してインク導入口24Aに連通している。また、第1
インク貯留室4Aの他端側は、第1および第2仕切り板
12A,12Bならびに第2および第3貯留室形成基板
16B,16Cに形成された貯留室連通穴26Aを通し
てインク供給口15および圧力室2に連通している。
【0032】これにより、インクカートリッジ等(図示
せず)からインク導入口24Aに導入されたインクは、
導入口連通穴25Aを通ってインク導入部13Aから第
1インク貯留室4Aに流入するようになっている。そし
て、第1インク貯留室4Aのインクは、貯留室連通穴2
6Aおよびインク供給口15を通って圧力室2に流入す
るようになっている。
【0033】第1仕切り板12Aは、第1貯留室形成基
板16Aの上面に積層され、第1インク貯留室4Aの上
面開口を一部を残して封止するようになっている。そし
て、この第1仕切り板12Aには、各ノズル開口3に連
通するノズル連通口9が列設されるとともに、上述した
ように、第1インク貯留室4Aのインク導入部13Aを
インク導入口24Aに連通させる導入口連通穴25A
と、第1インク貯留室4Aの他端部をインク供給口15
および圧力室2に連通させる貯留室連通穴26Aとが形
成されている。
【0034】第2貯留室形成基板16Bには、各ノズル
開口3に連通するノズル連通口9が列設されるととも
に、第2インク貯留室4Bが形成されている。第2イン
ク貯留室4Bは、一端側がインク導入部13Bになって
おり、このインク導入部13Bが、第2仕切り板12B
ならびに第3貯留室形成基板16Cに形成された導入口
連通穴25Bを通してインク導入口24Bに連通してい
る。また、インク貯留室4Bの他端側は、第2仕切り板
12Bならびに第3貯留室形成基板16Cに形成された
貯留室連通穴26Bを通してインク供給口15および圧
力室2に連通している。
【0035】これにより、インクカートリッジ等(図示
せず)からインク導入口24Bに導入されたインクは、
導入口連通穴25Bを通ってインク導入部13Bから第
2インク貯留室4Bに流入するようになっている。そし
て、第2インク貯留室4Bのインクは、貯留室連通穴2
6Bおよびインク供給口15を通って圧力室2に流入す
るようになっている。
【0036】さらに、第2貯留室形成基板16Bには、
上述したように、第1インク貯留室4Aのインク導入部
13Aをインク導入口24Aに連通させる導入口連通穴
25Aと、第1インク貯留室4Aの他端部をインク供給
口15および圧力室2に連通させる貯留室連通穴26A
が形成されている。
【0037】第2仕切り板12Bは、第2貯留室形成基
板16Bと第3貯留室形成基板16Cの間に介装され、
第2インク貯留室4Bの上面開口の一部および第3イン
ク貯留室4Cの下面開口を封止するようになっている。
そして、この第2仕切り板12Bには、各ノズル開口3
に連通するノズル連通口9が列設されるとともに、上述
したように、第1インク貯留室4Aのインク導入部13
Aをインク導入口24Aに連通させる導入口連通穴25
Aと、第1インク貯留室4Aの他端部をインク供給口1
5および圧力室2に連通させる貯留室連通穴26Aが形
成されている。
【0038】また、第2仕切り板12Bには、第2イン
ク貯留室4Bのインク導入部13Bをインク導入口24
Bに連通させる導入口連通穴25Bと、第2インク貯留
室4Bの他端部をインク供給口15および圧力室2に連
通させる貯留室連通穴26Bが形成されている。
【0039】第3貯留室形成基板16Cには、各ノズル
開口3に連通するノズル連通口9が列設されるととも
に、第3インク貯留室4Cが形成されている。第3イン
ク貯留室4Cは、一端側がインク導入部13Cになって
おり、このインク導入部13Cがインク導入口24Cに
連通している。また、インク貯留室4Cの他端側は、イ
ンク供給口15および圧力室2に連通している。
【0040】これにより、インクカートリッジ等(図示
せず)からインク導入口24Cに導入されたインクは、
インク導入部13Cから第3インク貯留室4Cに流入す
るようになっている。そして、第3インク貯留室4Cの
インクは、インク供給口15を通って圧力室2に流入す
るようになっている。
【0041】さらに、第3貯留室形成基板16Cには、
上述したように、第1インク貯留室4Aのインク導入部
13Aならびに第2インク貯留室4Bのインク導入部1
3Bをインク導入口24A,24Bにそれぞれ連通させ
る導入口連通穴25A,25Bが形成されている。ま
た、第3貯留室形成基板16Cには、第1インク貯留室
4Aの他端部ならびに第2インク貯留室4Bの他端部を
インク供給口15および圧力室2に連通させる貯留室連
通穴26A,26Bが形成されている。
【0042】そして、第1〜第3貯留室形成基板16
A,16B,16Cと第1および第2仕切り板12A,
12Bならびに供給口形成基板18,ノズルプレート1
7が積層されて流路ユニット5が構成される。この流路
ユニット5では、第1〜第3インク貯留室4A,4B,
4Cが、第1〜第3貯留室形成基板16A,16B,1
6Cの積層方向に関して互いに重なるように設けられて
いる。
【0043】また、第1〜第3貯留室形成基板6A,1
6B,16Cの間に積層された第1および第2仕切り板
12A,12Bは、圧力室2に付与された圧力によって
変形可能な可撓板からなる。このように第1および第2
仕切り板12A,12Bを変形可能な可撓板で構成する
ことにより、第1〜第3インク貯留室4A,4B,4C
同士が重なり合った部分において、第1および第2仕切
り板12A,12Bがダンパとしても機能しうるように
なり、インク吐出時における圧力室2間のクロストーク
の発生等を緩和することができる。
【0044】さらに、本実施形態においては、1列の圧
力室2が、第1インク貯留室4Aに連通する区画と、第
2インク貯留室4Bに連通する区画と、第3インク貯留
室4Cに連通する区画とに区分されている。各区画に属
する圧力室2同士は互いに隣接している。そして、2列
の圧力室2に対して合計6つのインク貯留室4A,4
B,4Cが対応しており、6色のインクを用いて印刷す
るようになっている。
【0045】また、この記録ヘッドは、流路ユニット5
に形成されたインク貯留室4A,4B,4C等のインク
流路の平断面の輪郭形状が滑らかな曲線で構成されてい
る。このため、インク流路内に気泡が付着しにくく、気
泡による吐出不良等が発生しにくい。
【0046】以上述べたように本実施形態の記録ヘッド
においては、互いに積層された貯留室形成基板16A,
16B,16Cのそれぞれにインク貯留室4A,4B,
4Cを形成するようにしたので、従来の記録ヘッドのよ
うに一枚の貯留室形成基板にすべてのインク貯留室を形
成する場合に比べて記録ヘッドを小型化することができ
る。特に、各貯留室形成基板16A,16B,16Cに
形成された各インク貯留室4A,4B,4Cを、貯留室
形成基板16A,16B,16Cの積層方向に関して互
いに重なり合うよう配置することにより、記録ヘッドを
大幅に小型化できる。
【0047】また、本実施形態の記録ヘッドにおいて
は、使用するインクの種類の数を増加させ、インク貯留
室の数がそれに応じて増えた場合でも、インク貯留室を
貯留室形成基板16A,16B,16Cの積層方向に関
して互いに重ね合わせることで、記録ヘッドのサイズの
大型化を抑制することができる。
【0048】また、本実施形態の記録ヘッドにおいて
は、流路ユニット5に形成されたインク導入口24A,
24B,24Cが1列に配設されているため、インクカ
ートリッジ等からのインクの導入を容易に行うことが可
能であり、記録ヘッド及びその周辺の構造を簡素化する
ことができる。
【0049】また、本実施形態の記録ヘッドにおいて
は、圧力室2の列が3つの区画に区分され、各区画の圧
力室2にそれぞれ異なる貯留室形成基板16A,16
B,16Cのインク貯留室4A,4B,4Cが連通して
いるため、1つのアクチュエータユニット1で多数色の
インクを吐出できる。
【0050】また、本実施形態の記録ヘッドにおいて
は、圧力室2が形成された圧力室形成基板10と、イン
ク貯留室4A,4B,4Cが形成された貯留室形成基板
16A,16B,16Cとが別部材であるために、圧電
振動子6により圧力室2に加えられた圧力がインク貯留
室4A,4B,4Cに伝播し難く、これにより圧力室2
間のクロストークを防止することができる。
【0051】また、本実施形態による記録ヘッドは、フ
ェイスイジェクトタイプ、つまり圧電振動子6により圧
力室2に加えられる圧力の作用方向とノズル開口3から
のインクの吐出方向とが一致するタイプであるために、
圧力室2からノズル開口3までの距離が複数のノズル開
口3において均一である。このため、ノズル開口3毎の
インクの吐出特性を複数のノズル開口3において均一化
することができる。
【0052】図5および図6は、本発明の第2の実施形
態のインクジェット式記録ヘッドを示す図である。
【0053】この記録ヘッドは、2列の圧力室2が設け
られた2組のアクエータユニット1を備えている。そし
て、圧力室2の各列が3つの区画に区分されて各区画の
圧力室2にそれぞれ第1〜第3インク貯留室4A,4
B,4Cが連通している。これにより、12色のインク
を用いて印刷することができるようになっている。それ
以外は、第1の実施形態と同様であり、同様の部分には
同じ符号を付している。この記録ヘッドでも第1の実施
形態と同様の作用効果を奏する。
【0054】なお、各実施形態では、圧力室2の各列を
3つの区画に区分し、各区画の圧力室2にそれぞれ異な
る貯留室形成基板16A,16B,16Cのインク貯留
室4A,4B,4Cを連通させるようにしたが、本発明
はこのような構成に限定されるものではなく、圧力室2
の各列を任意の数の区画に区分することが可能である。
また、3つの貯留室形成基板16A,16B,16Cを
用い、3層構造のインク貯留室4A,4B,4Cを設け
るようにしたが、2層構造にすることもできるし、4層
以上の構造とすることも可能である。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のインクジェ
ット式記録ヘッドによれば、互いに積層された貯留室形
成基板のそれぞれにインク貯留室を形成するようにした
ので、従来の記録ヘッドのように一枚の貯留室形成基板
にすべてのインク貯留室を形成する場合に比べて記録ヘ
ッドを小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のインクジェット式記
録ヘッドの分解斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施形態のインクジェット式記
録ヘッドにおける圧力室とインク貯留室との位置関係を
説明するための図である。
【図3】図2に示した流路ユニットのX−X断面図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施形態のインクジェット式記
録ヘッドの一部破断斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のインクジェット式記
録ヘッドを示す分解斜視図である。
【図6】図5に示したインクジェット式記録ヘッドの組
み立て状態を示す斜視図である。
【図7】従来のインクジェット式記録ヘッドを示す分解
斜視図である。
【図8】従来のインクジェット式記録ヘッドの断面図で
ある。
【図9】従来のインクジェット式記録ヘッドを示す斜視
図である。
【図10】従来のインクジェット式記録ヘッドの作用を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 アクチュエータユニット 2 圧力室 2A、2B、2C 圧力室群 3 ノズル開口 4A,4B,4C インク貯留室 5 流路ユニット 6 圧電振動子 10 圧力室形成基板 11 振動板 12A,12B 仕切り板 16A,16B,16C 貯留室形成基板 17 ノズルプレート 24A,24B,24C インク導入口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つのインク種に対応する少な
    くとも2つの圧力室群を構成する複数の圧力室が形成さ
    れた圧力室形成基板と、前記複数の圧力室のそれぞれに
    圧力を発生させてインクを吐出するための複数の圧力発
    生素子と、を有するアクチュエータユニットと、 前記アクチュエータユニットに積層された流路ユニット
    であって、互いに積層された少なくとも2枚の貯留室形
    成基板を有し、前記少なくとも2枚の貯留室形成基板の
    それぞれに少なくとも1つのインク貯留室が形成されて
    おり、前記各インク貯留室は、前記圧力室群毎に供給す
    るインクを貯留している流路ユニットと、を備えたイン
    クジェット式記録ヘッド。
  2. 【請求項2】前記複数の圧力室は列状に配置されてお
    り、 前記流路ユニットには、前記少なくとも2つのインク貯
    留室にインクを導入するための少なくとも2つのインク
    導入口が形成されており、 前記少なくとも2つのインク導入口は、前記複数の圧力
    室の配列方向に対して直交する方向に沿って列状に配置
    されていることを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット式記録ヘッド。
  3. 【請求項3】前記少なくとも2枚の貯留室形成基板同士
    の間に介装された少なくとも1枚の仕切板をさらに有
    し、 前記少なくとも2つのインク貯留室は、前記少なくとも
    2枚の貯留室形成基板の積層方向に関して少なくとも部
    分的に互いに重なるように配置されており、前記仕切板
    によって前記少なくとも2つのインク貯留室の互いに重
    なり合う部分同士が隔離されていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のインクジェット式記録ヘッド。
  4. 【請求項4】前記仕切板は、前記圧力室に付与された圧
    力によって変形可能な可撓板で形成されていることを特
    徴とする請求項3記載のインクジェット式記録ヘッド。
  5. 【請求項5】前記流路ユニットに形成された前記インク
    貯留室の平断面の輪郭形状が滑らかな曲線で構成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に
    記載のインクジェット式記録ヘッド。
  6. 【請求項6】共通の前記インク貯留室からインクの供給
    を受ける前記圧力室同士は互いに隣接していることを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のインク
    ジェット式記録ヘッド。
  7. 【請求項7】前記圧力発生素子は、たわみ振動モードの
    圧電振動子によって構成されていることを特徴とする請
    求項1乃至6のいずれか一項に記載のインクジェット式
    記録ヘッド。
  8. 【請求項8】前記圧力発生素子により前記圧力室に加え
    られる圧力の作用方向とインクの吐出方向とが一致する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載
    のインクジェット式記録ヘッド。
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