JP2001216828A - 面光源ユニットならびにそれを備えた表示装置および電子機器 - Google Patents

面光源ユニットならびにそれを備えた表示装置および電子機器

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JP2001216828A
JP2001216828A JP2000028363A JP2000028363A JP2001216828A JP 2001216828 A JP2001216828 A JP 2001216828A JP 2000028363 A JP2000028363 A JP 2000028363A JP 2000028363 A JP2000028363 A JP 2000028363A JP 2001216828 A JP2001216828 A JP 2001216828A
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surface light
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Katsuya Ide
勝也 井出
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面光源モジュールの破損や、面光源モジュー
ルを構成する各部の相互間における位置ずれが発生する
可能性が少ない面光源ユニットを提供する。 【解決手段】 金属で形成された固定枠30によってバ
ックライト40が位置決めされて形成された面光源ユニ
ット28である。固定枠30は、枠部31と、枠部31
とほぼ平行な面内および枠部31のほぼ厚み方向の所定
位置にバックライト40を位置決めする位置決め部3
2,34とを備える。位置決め部32,34の少なくと
も1つは、弾性をもってバックライト40を押圧する。
バックライト40は、導光板44と、導光板44に重ね
られるシート部材42,50と、導光板44の一辺に沿
って配置された蛍光管46と、蛍光管46からの光を導
光板44の端面45に向けて反射するリフレクタ48と
を備えている。導光板44およびシート部材42,50
は、位置決め部32,34によって枠部31とほぼ平行
な面内の所定位置に位置決めされている。リフレクタ4
8は、固定枠30の一辺に設けられた位置決め部34に
よって導光板44の端面に沿って位置決めされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面光源ユニットな
らびにそれを備えた表示装置および電子機器に関する。
【0002】
【背景技術および発明が解決しようとする課題】面光源
モジュールの筐体内への組み込み構造の例として、面光
源モジュールの平面視における外形形状にほぼ合わせて
形成された固定枠内に面光源モジュールを落とし込んで
面光源ユニットを形成して筐体内に組み込む構造があ
る。
【0003】また、そのような構造においては、面光源
モジュールを構成する各部すなわち導光板やシートなど
の相互間の位置決めも、この固定枠によって行われてい
ることが多い。
【0004】しかしながら、このような構造において
は、面光源モジュールを固定枠内に落とし込むために、
面光源モジュールと固定枠との間に幾分の間隙を残して
おく必要がある。そのため、衝撃などによって面光源モ
ジュールが固定枠内で移動してしまい、固定枠などと衝
突することによって面光源モジュールが破損することが
ある。
【0005】また、衝撃などによって、面光源モジュー
ルを構成する導光板やシートなどの各部が、最適位置か
ら互いに位置ずれを起こして、光の利用効率が低減して
しまうこともある。
【0006】そこで、面光源モジュールを構成する導光
板やシートなどの各部が互いに位置ずれを起こさないよ
うに、両面テープなどによって面光源モジュール各部を
互いに固定することも行われている。しかし、このよう
な構造では、両面テープなどの存在によって面内輝度や
光利用効率が低下したり、重量や厚さが増加したりして
しまう。
【0007】さらに、面光源モジュールと、面光源モジ
ュールからの光の透過を制御して表示を行う表示パネル
とを用いて形成した表示装置は、面光源モジュールが固
定枠内で移動してしまうと、面光源モジュールと表示パ
ネルとの間に位置ずれが生じて十分な光量が得られない
領域が発生し、表示の一部が見えない状態となってしま
うことがある。
【0008】本発明は、上記のような点に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、面光源モジュールの破損
や、面光源モジュールを構成する各部の相互間における
位置ずれが発生する可能性が少なく、面内輝度が均一
な、面光源ユニットならびにそれを備えた表示装置およ
び電子機器を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、面光源ユニッ
トと表示パネルとの間に位置ずれが生じる可能性が低
く、確実に表示全体が見える表示装置およびそれを備え
た電子機器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明に係る面
光源ユニットは、面光源モジュールが固定枠によって位
置決めされて形成された面光源ユニットであって、前記
固定枠は、枠部と、前記枠部の複数の辺に設けられ、前
記面光源モジュールを前記枠部とほぼ平行な面内の所定
位置に位置決めする、複数の位置決め部と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0011】本発明によれば、面光源モジュールが固定
枠の位置決め部によって、固定枠の枠部とほぼ平行な面
内の所定位置に位置決めされて固定されるため、面光源
モジュールが固定枠内で移動することがない。したがっ
て、そのような面光源モジュールの移動によって、面光
源モジュールが固定枠などと衝突して破損することがな
い。
【0012】また、面光源モジュールを両面テープなど
によって枠部材などに固定した構造の場合のように、面
光源モジュールに両面テープなどを貼付するための領域
を確保する必要がないため、小型軽量化を促進すること
ができる。さらに、両面テープなどの存在によって面内
輝度が不均一となることもない。
【0013】(2) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記面光源前記面光源モジュールは、導光板と、前記導
光板に重ねられるシート部材と、を備え、前記導光板お
よび前記シート部材は、前記複数の位置決め部によって
前記枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めされて
いることを特徴とする。
【0014】本発明によれば、面光源モジュールを構成
する導光板やシート部材などが、複数の位置決め部によ
って枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めされて
いる。したがって、衝撃などによって、面光源モジュー
ルを構成する導光板やシートなどの各部が、最適位置か
ら互いに位置ずれを起こして、光の利用効率が低減して
しまうことがない。
【0015】また、面光源モジュールの一部を成す導光
板やシートなどの各部が互いに位置ずれを起こさないよ
うに、両面テープなどによって面光源モジュール各部を
互いに固定する必要がない。したがって、両面テープな
どの存在によって面内輝度が不均一となったり、重量や
厚さが増加したりすることがない。
【0016】(3) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記面光源モジュールは、導光板と、前記導光板の一辺
に沿って配置された発光部と、前記導光板の端面ととも
に前記発光部の周囲をほぼ包み前記発光部からの光を前
記導光板の端面に向けて反射するリフレクタと、を備
え、前記リフレクタは、前記固定枠の一辺に設けられた
前記位置決め部によって前記導光板の前記端面に沿った
所定位置に位置決めされていることを特徴とする。
【0017】本発明によれば、リフレクタが、固定枠の
一辺に設けられた位置決め部によって導光板の端面に沿
った所定位置に位置決めされる。したがって、面光源モ
ジュールの一部を成す導光板とリフレクタとを互いに位
置決めするために、両面テープなどを用いて導光板とリ
フレクタとを互いに固定する必要がない。その結果、両
面テープなどの存在によって、面内輝度が不均一となっ
たり、重量や厚さが増加したりすることがない。
【0018】(4) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記位置決め部の少なくとも1つは、弾性をもって前記
面光源モジュールを押圧することを特徴とする。
【0019】本発明によれば、位置決め部が弾性をもっ
て面光源モジュールを押圧するため、位置決め部は、確
実に面光源モジュールに当接して面光源モジュールを位
置決めすることができる。また、面光源モジュールに当
接する位置決め部が弾性を備えているため、面光源モジ
ュールに加わった衝撃を緩和することができる。
【0020】(5) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記複数の位置決め部は、前記面光源モジュールを前記
枠部のほぼ厚み方向の所定位置にも位置決めすることを
特徴とする。
【0021】本発明によれば、面光源モジュールを固定
枠の枠部とほぼ平行な面内および枠部のほぼ厚み方向の
所定位置に安定して位置決め固定することができ、さら
に確実に面光源モジュールを位置決め固定することがで
きる。
【0022】(6) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記複数の位置決め部は、前記面光源モジュールを前記
枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めする第1部
分と、前記第1部分から折り返されて前記面光源モジュ
ールを前記枠部に向けて押しつけ固定する第2部分とを
備えることを特徴とする。
【0023】本発明によれば、位置決め部の第1部分か
ら折り返された第2部分で面光源モジュールを枠部に向
けて押しつけ固定するので、簡単な構成でかつ少ない部
品数で面光源モジュールを確実に位置決め固定すること
ができる。
【0024】(7) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記第2部分は、前記面光源モジュールと当接する凸部
を備えることを特徴とする。
【0025】本発明によれば、位置決め部の第2部分に
面光源モジュールと当接する凸部を設けたので、第1部
分から折り返された第2部分の根元部が面光源モジュー
ルと当接するのを回避できる。第2部分の根元部が面光
源モジュールと当接すると、面光源モジュールを枠部に
向けて押しつける弾性力は不安定なものとなるが、これ
を回避することができるので、安定して面光源モジュー
ルを位置決め固定することができる。
【0026】(8) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記固定枠が前記面光源モジュールの発光面側に配置さ
れることを特徴とする。
【0027】本発明によれば、固定枠が面光源モジュー
ルの発光面側に配置されるため、面光源モジュールと、
その発光面側に配置される部材、例えば表示パネルとの
間に所定の間隔を容易に空けることができる。
【0028】(9) 本発明に係る面光源ユニットは、
前記固定枠が前記面光源モジュールの発光面とは逆側に
配置されることを特徴とする。
【0029】本発明によれば、固定枠が面光源モジュー
ルの発光面とは逆側に配置されるため、面光源モジュー
ルからの光が固定枠によって遮蔽されることがない。
【0030】(10) 本発明に係る面光源ユニット
は、前記固定枠が、金属で形成されていることを特徴と
する。
【0031】本発明によれば、固定枠が金属で形成され
ているため、薄型で十分な強度を持ち、放熱性の高い固
定枠が得られる。
【0032】(11) 本発明に係る面光源ユニット
は、前記位置決め部の少なくとも一つが、前記面光源モ
ジュールと、ほぼ点接触することを特徴とする。
【0033】本発明によれば、面光源モジュールを位置
決めする位置決め部は、面光源モジュールにほぼ点接触
しているため、固定枠から伝わる環境温度の面光源モジ
ュールへの伝達を小さくすることができる。
【0034】(12) 本発明に係る面光源ユニット
は、前記位置決め部の少なくとも一つは、前記面光源モ
ジュールと、面接触することを特徴とする。
【0035】本発明によれば、面光源モジュールを位置
決めする位置決め部が、表示パネルと面接触しているた
め、表示パネルが発生する熱を固定枠へ十分に伝達させ
て熱放出することができる。
【0036】(13) 本発明に係る表示装置は、前記
いずれかの面光源ユニットと、前記面光源ユニットの発
光面側に配置された表示パネルとを備える表示装置であ
って、前記固定枠は、前記表示パネルを前記枠部とほぼ
平行な面内の所定位置に位置決めすることを特徴とす
る。
【0037】本発明によれば、面光源モジュールが固定
枠の枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めされて
形成された面光源ユニットの発光面側に、表示パネルが
配置され、表示パネルも固定枠の枠部とほぼ平行な面内
の所定位置に位置決めされて表示装置が形成されてい
る。したがって、面光源モジュールと表示パネルとの間
に位置ずれが生じて、十分な光量が得られない領域が発
生し、表示の一部が見えない状態とならないように表示
装置を形成することができる。
【0038】(14) 本発明に係る電子機器は、前記
表示装置を表示手段として有することを特徴とする。
【0039】本発明によれば、表示装置について前述し
た作用効果を有し、信頼性の高い表示手段を備えた電子
機器が得られる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、図面を参照しながら、さらに具体的に説明す
る。
【0041】1. 表示装置 本発明の一例として、液晶を用いた表示装置である液晶
表示装置を用いて説明する。図1は、本実施形態の表示
装置としての液晶表示装置10を模式的に示す分解斜視
図である。この図に示すように、本実施形態の液晶表示
装置10は、表示パネルとしての液晶パネル14と、液
晶パネル14の前面に配置される保護枠12と、液晶パ
ネル14の背面に配置される固定枠30と、固定枠30
の背面に配置される面光源モジュールとしてのバックラ
イト40と、バックライト40の背面に配置されるシー
ルドケース52とを備えて構成される。なお、バックラ
イト40は、固定枠30に固定されて面光源ユニット2
8として形成される。
【0042】保護枠12は、液晶パネル14の表示領域
に対応した大きさの表示窓13を備え、液晶パネル14
を物理的に保護している。
【0043】液晶パネル14は、対向する一対の基板1
6,16の間に液晶が封入され、基板16の外面側に偏
光板18が貼付されて形成されている。また、液晶パネ
ル14は、液晶注入後に液晶を密封するための例えばU
V硬化樹脂などからなる封止部22を一つの端面に備え
ている。封止部22は、信頼性の高い封止を実現するた
めに、例えば液晶パネル14の端面20と封止部22と
の接触面積を多くして外部からの気泡等の侵入を防止す
ることを目的として端面20から盛り上がった形状の突
出部として形成されている。そして、液晶パネル14に
は、その端子部に配線基板24、例えばFPC(可撓性
配線基板)が接続されている。また、基板16のバック
ライト40に対向する面側にも偏光板18が貼付されて
形成されている(図示せず)。
【0044】面光源モジュールとしてのバックライト4
0は、面光源ユニット28の斜視図である図2にも示す
ように、発光部としての蛍光管46と、蛍光管46から
の光を液晶パネル14の全表示領域に向けて導くための
導光板44と、導光板44の前面側に配置され光利用効
率を向上させるレンズシート42(シート部材)と、導
光板44の背面に配置され導光板44から背面側に漏れ
た光を前面側に反射させる反射シート50(シート部
材)とを備えて形成されている。さらに、バックライト
40には、蛍光管46からの光を導光板44の端面45
に向けて反射するリフレクタ48を備えている。リフレ
クタ48は、導光板44の端面45とともに蛍光管46
の周囲をほぼ包むように形成されている。なお、蛍光管
46には所定電圧の電源(図示せず)が接続される。
【0045】シールドケース52は、蛍光管46に供給
される所定電圧を発生するための電源であるインバータ
(図示せず)や、バックライト40を収納する。
【0046】固定枠30は、例えば、スズメッキ鋼板
(通称ブリキ)、りん青銅などの銅系材料またはアルミ
系材料などの金属で形成され、図1に示すように、液晶
パネル14とバックライト40との間に配置されてい
る。図2は、固定枠30およびバックライト40を備え
る面光源ユニット28をさらに詳細に示す分解斜視図で
ある。これらの図に示すように、固定枠30は、枠部3
1と、バックライト40を位置決めする複数の位置決め
部32,34と、液晶パネル14を位置決めする複数の
位置決め部36,38とを備えている。図2および図3
(A)、(B)に示すように、複数の位置決め部32,
34の第1部分32a,34aにそれぞれ設けた凸部3
2d,板バネ状の部分34dがバックライト40を構成
する導光板44、レンズシート42、および反射シート
50などの端面に当接することによって、固定枠30
は、バックライト40を、固定枠30の枠部31とほぼ
平行な面内の所定位置に位置決めしている。同時に、複
数の位置決め部36,38が液晶パネル14の端面に当
接することによって、固定枠30は、液晶パネル14も
固定枠30の枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決
めしている。
【0047】さらに、複数の位置決め部32,34に
は、バックライト40を構成する導光板44、レンズシ
ート42、および反射シート50が固定枠30内に組み
込まれた後に第1部分32a,34aから固定枠30の
内側に向かって折り返される第2部分32b,34bを
備えている。また、第2部分32b,34bの一部に
は、固定枠30の内側に向かって折り返された際に、枠
部31に向かって凸形状となる凸部32c,34cを備
えている。固定枠30内にバックライト40を組み込み
後、第2部分32b,34bの凸部32c,34cがバ
ックライト40に当接するように位置決め部32,34
を折り曲げることによって、固定枠30は、バックライ
ト40を、固定枠30の枠部31のほぼ厚み方向の所定
位置に位置決めしている。この場合、第2部分の弾性力
によって、バックライト40を枠部31に向けて押しつ
け固定することもできる。なお、凸部32c,34cが
バックライト40と当接するので、第1部分32a,3
4aから折り返された第2部分32b,34bの根元部
分はバックライト40とは当接しない。このように、本
実施形態によれば、面光源モジュールとしてのバックラ
イト40が固定枠30の位置決め部32,34の第1部
分32a,34aによって、固定枠30の枠部31とほ
ぼ平行な面内の所定位置に位置決めされて固定されるた
め、バックライト40が固定枠30内で移動することが
ない。したがって、そのようなバックライト40の移動
によって、バックライト40が固定枠30などと衝突し
て破損することがない。
【0048】さらに、バックライト40は、位置決め部
32,34の第2部分32b,34bによって、固定枠
30の枠部31のほぼ厚み方向の所定位置にも位置決め
されて固定されるので、簡単な構成でかつ部品点数を増
やすことなく、より確実にバックライト40を固定する
ことができる。ここで、第2部分32b,34bの根元
部分がバックライト40と当接すると、バックライト4
0を固定枠30の枠部31に向けて押しつける弾性力は
不安定なものとなるが、凸部32c,34cがバックラ
イト40と当接し、その結果、第2部分32b,34b
の根元部分は当接しないので、安定した弾性力を付与す
ることができる。
【0049】そして、面光源ユニット28においては、
バックライト40を構成する導光板44、レンズシート
42、および反射シート50などが、複数の位置決め部
32,34によって枠部31とほぼ平行な面内の所定位
置あるいは枠部31のほぼ厚み方向の所定位置に位置決
めされている。したがって、衝撃などによって、バック
ライト40を構成する導光板44や、レンズシート4
2、および反射シート50などの各部が、最適位置から
互いに位置ずれを起こして、光の利用効率が低減してし
まうことがない。
【0050】さらに、バックライト40の一部を成す導
光板44やレンズシート42、および反射シート50な
どの各部が互いに位置ずれを起こさないように、両面テ
ープなどによってバックライト40各部を互いに固定す
る必要がない。したがって、両面テープなどの存在によ
って面内輝度が不均一となったり、重量や厚さが増加し
たりすることがない。
【0051】また、面光源ユニット28は、バックライ
ト40を両面テープなどによって枠部材などに固定した
構造の場合のように、バックライト40に両面テープな
どを貼付するための領域を確保する必要がないため、小
型軽量化を促進することができる。さらに、両面テープ
などの存在による乱反射や光吸収等によって面内輝度が
不均一となることもない。特に、両面テープがないの
で、その分面光源ユニットの厚みを薄くすることがで
き、また安価に構成できる。さらには、両面テープを用
いることなくバックライト40を固定できるので、経時
変化なく、高温高湿環境下や低温環境下での使用におい
ても常に安定してバックライト40を固定できる。そし
て、面光源ユニット28においては、図2に示すよう
に、リフレクタ48が、固定枠30の一辺に設けられた
位置決め部34,34によって導光板44の端面45に
沿った所定位置に位置決めされる。したがって、バック
ライト40の一部を成す導光板44とリフレクタ48と
を互いに位置決めするために、両面テープなどを用いて
互いに固定する必要がない。その結果、両面テープなど
の存在によって、面内輝度が不均一となったり、重量や
厚さが増加したりすることがない。
【0052】また、本実施形態の表示装置としての液晶
表示装置10は、液晶パネル14が固定枠30の位置決
め部36,38によって、枠部31とほぼ平行な面内の
所定位置に位置決めされて固定されるため、液晶パネル
14が固定枠30内で移動することがない。したがっ
て、そのような液晶パネル14の移動によって、液晶パ
ネル14が固定枠30などと衝突して破損することがな
い。また、このような液晶パネル14の移動によって、
保護枠12の表示窓13や、バックライト40などとの
間の位置ずれが生じ、表示の一部が見えない状態となる
こともない。
【0053】そして、液晶表示装置10は、液晶パネル
14を両面テープなどによって固定枠30に固定した構
造の場合のように、液晶パネル14に両面テープを貼付
するための領域を確保する必要がないため、小型軽量化
を促進することができる。特に、両面テープがないの
で、その分表示装置の厚みを薄くすることができる。さ
らには、両面テープを用いることなく液晶パネル14を
固定できるので、経時変化なく、高温高湿環境下や低温
環境下での使用においても常に安定して液晶パネル14
を固定できる。
【0054】さらに、固定枠30は、金属で形成されて
いるため、薄型で十分な強度を持ち、液晶パネルやバッ
クライトから伝わる熱の放熱性が高い。また、複数の位
置決め部32,34によって弾性をもってバックライト
40を押し付け固定することができる。
【0055】また、固定枠30は、液晶パネル14とバ
ックライト40との間に配置されるので、液晶パネル1
4とバックライト40との間に所定の間隙を形成するこ
とができ、液晶パネル14の偏光板18やバックライト
40側のレンズシート42を傷つけることがなく、か
つ、偏光板18とレンズシート42とが密着したときに
発生する干渉縞なども防止できるとともに、液晶パネル
14の駆動ラインとレンズシート42のストライプとが
光学的に干渉することによって生じるモワレの発生をも
防止することができる。
【0056】図3(A)は、バックライト40を位置決
めする位置決め部32,34の一つである位置決め部3
2を拡大して示す側面図である。この図に示すように、
位置決め部32には、第1部分32aおよび第2部分3
2bにおいてバックライト40と当接する略半球状の凸
部32d,32cが形成されている。凸部32d,32
cは先細の形状となっているため、位置決め部32は、
凸部32d,32cによってバックライト40にほぼ点
接触する状態となる。このように、位置決め部32は、
バックライト40にほぼ点接触しているため、環境温度
のバックライト40への伝達を小さくすることができ
る。
【0057】また、バックライト40を位置決めする位
置決め部32,34の他の一つである位置決め部34
は、図3(B)に示すように、第1部分34aにおいて
バックライト40と当接する板バネ状の部分34dを備
えて形成されて、バックライト40に押圧力を及ぼし、
バックライト40の対向辺に当接する位置決め部32と
共働してバックライト40を位置決めしている。すなわ
ち、位置決め部32は、バネ状の部分を備える位置決め
部34がバックライトに及ぼす押圧力に対する反作用と
して、バックライト40に押圧力を及ぼしている。な
お、位置決め部34は、バックライト40に押圧力を及
ぼしうるように形成されていれば、他の形状に形成され
ていてもよい。例えば、位置決め部34は、コイルバネ
状の部分を備えて形成されていてもよい。また、位置決
め部32も、凸部32dを備える先端付近と基端部との
間で若干の弾性変形は可能である。
【0058】このように、本実施形態の面光源ユニット
28は、少なくとも一つの位置決め部34が弾性をもっ
てバックライト40を押圧するため、位置決め部34の
第1部分34aによる押圧に対して反作用としてバック
ライト40を押圧する位置決め部32、および位置決め
部32,34の第2部分32b,34bによる押圧に対
して反作用としてバックライト40を押圧する枠部31
とともに、確実にバックライト40に当接してバックラ
イト40を位置決めすることができる。また、バックラ
イト40に当接する位置決め部32,34が弾性を備え
ているため、バックライト40に加わった衝撃を緩和す
ることができる。
【0059】2. 表示装置を備えた電子機器 図4(A)、(B)、および(C)は、本実施形態の表
示装置である液晶表示装置10を表示部として用いた電
子機器の例を示す外観図である。図4(A)は、携帯電
話機88であり、その前面上方に液晶表示装置10を備
えている。図4(B)は、腕時計92であり、本体の前
面中央に液晶表示装置10を用いた表示部が設けられて
いる。図4(C)は、携帯情報機器96であり、液晶表
示装置10からなる表示部と入力部98とを備えてい
る。これらの電子機器は、液晶表示装置10の他に、図
示しないが、表示情報出力源、表示情報処理回路、クロ
ック発生回路などの様々な回路や、それらの回路に電力
を供給する電源回路などからなる表示信号生成部を含ん
で構成される。表示部には、例えば携帯情報機器の場合
にあっては入力部98から入力された情報等に基づき表
示信号生成部によって生成された表示信号が供給される
ことによって表示画像が形成される。
【0060】なお、本実施形態の液晶表示装置10が組
み込まれる電子機器としては、携帯電話機、腕時計、お
よび携帯情報機器に限らず、ノート型パソコン、電子手
帳、ページャ、電卓、POS端末、ICカード、ミニデ
ィスクプレーヤなど様々な電子機器が考えられる。
【0061】上記電子機器の表示部に本発明の表示装置
を用いることによって、本発明の表示装置について前述
した作用効果を有する、信頼性の高い表示手段を備えた
電子機器を得ることができる。
【0062】3. 変形例 3.1 前記においては、固定枠30において、バック
ライト40に当接する位置決め部のうち一部のみが、弾
性をもって端面を押圧する位置決め部34として形成さ
れた例を示した。しかしながら、固定枠30において、
バックライト40に当接する他の位置決め部32も、弾
性をもってバックライト40を押圧する位置決め部とし
てもよい。これによっても、上記実施形態と同様の作用
効果を奏することができる。
【0063】3.2 また、前記においては、固定枠3
0において、バックライト40の4辺に対向して位置決
め部32,34が設けられている例を示した。しかしな
がら、固定枠30において、バックライト40の2辺ま
たは3辺のみに対向して位置決め部32,34が設けら
れてもよい。
【0064】3.3 そして、前記においては、位置決
め部32,34が凸部32c,32d,34cを備えて
形成され、バックライト40の端面や裏面にほぼ点接触
して当接する例を示した。
【0065】しかしながら、図3(C)または(D)に
示すように、位置決め部32の第1部分32aを平坦な
形状として形成しバックライト40の端面と面接触する
ようにしたり、位置決め部32,34の第2部分32
b,34bに設けた凸部32c,34cを先端平坦な形
状として形成しバックライト40の裏面と面接触するよ
うにしてもよい。これによって、位置決め部32,34
が、バックライト40の端面や裏面と面接触することに
なるため、バックライト40が発生する熱を固定枠30
へ十分に伝達させて熱放出することができ、熱による表
示の色ムラを低減できる。
【0066】また、位置決め部32,34は、図3
(E)または(F)に示す形状として形成することもで
きる。
【0067】3.4 上記においては、バックライトの
発光面側に配置される固定枠30の例を示した。しかし
ながら、図5に示すような形状に形成されて、バックラ
イトの発光面とは逆側に配置される固定枠60であって
もよい。このような固定枠60においては、面光源モジ
ュールとしてのバックライトの発光面とは逆側に固定枠
60が配置されるため、バックライトからの光が固定枠
60によって遮蔽されることがない。
【0068】3.5 また、上記においては、位置決め
部32,34が爪状に形成されている例を示した。しか
しながら、図6にバックライト40の背面側に配置され
る固定枠62の例として示すように、少なくともバック
ライト40の一辺に対向する位置決め部を、バックライ
ト40の辺のほぼ全長さ範囲にわたる形状の位置決め部
63としてもよい。
【0069】さらに、図7および図8は、バックライト
40のリフレクタ48に対向する位置決め部も、バック
ライト40の辺のほぼ全長さ範囲にわたる形状の位置決
め部66,69とした固定枠65,68の例を示してい
る。
【0070】なお、図7に示した固定枠65において
は、位置決め部66に複数の凸部67を設け、各凸部6
7がバックライト40のリフレクタ48にほぼ点接触す
るように形成した例を示している。
【0071】また、図8に示した固定枠68において
は、位置決め部69を折り返し形状に形成し、位置決め
部が弾性をもってバックライト40のリフレクタ48を
押圧できるように形成した例を示している。
【0072】3.6 上記においては、面光源モジュー
ルとして、液晶パネル14の背面側に配置されるバック
ライト40の例を示したが、面光源モジュールは液晶パ
ネル14の前面側に配置されるフロントライトであって
もよい。その場合、固定枠は液晶パネル14の前面側に
配置され、その固定枠ともとに面光源ユニットが形成さ
れる。
【0073】3.7 上記においては、面光源モジュー
ルの発光部として蛍光管を用いた例を示したが、発光部
としては蛍光管に限らず、LED等であってもよい。こ
の場合、複数のLEDを用いることもできる。
【0074】3.8 以上、本発明の実施形態を説明し
たが、本発明は前述した各実施形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内または特許請求の範囲の
均等範囲内でさらに各種の変形実施が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の液晶表示装置を示す模式的な分解斜
視図である。
【図2】固定枠およびバックライトを示す分解斜視図で
ある。
【図3】(A)および(B)は、位置決め部を拡大して
示す側面図である。(C),(D),(E),および
(F)は、その変形例を示す側面図である。
【図4】実施形態の液晶表示装置を用いた電子機器を示
す外観図であり、(A)は携帯電話機であり、(B)は
腕時計であり、(C)は携帯情報機器である。
【図5】バックライトの発光面とは逆側に配置される固
定枠の例を示す斜視図である。
【図6】バックライトの発光面とは逆側に配置される固
定枠の他の例を示す斜視図である。
【図7】バックライトの発光面とは逆側に配置される固
定枠の更に他の例を示す斜視図である。
【図8】バックライトの発光面とは逆側に配置される固
定枠の更に他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 液晶表示装置(表示装置) 12 保護枠 14 液晶パネル(表示パネル) 20 端面 22 封止部 30,60,62,68 固定枠 31 枠部 32,34,63,66,69 位置決め部 32a,34a 第1部分 32b,34b 第2部分 32c,34c 凸部 40 バックライト(面光源モジュール) 44 導光板 42 レンズシート(シート部材) 46 蛍光管(発光部) 48 リフレクタ 50 反射シート(シート部材) 88 携帯電話機(電子機器) 92 腕時計(電子機器) 96 携帯情報機器(電子機器)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面光源モジュールが固定枠によって位置
    決めされて形成された面光源ユニットであって、 前記固定枠は、 枠部と、 前記枠部の複数の辺に設けられ、前記面光源モジュール
    を前記枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めす
    る、複数の位置決め部と、 を備えることを特徴とする面光源ユニット。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記面光源モジュールは、 導光板と、 前記導光板に重ねられるシート部材と、 を備え、 前記導光板および前記シート部材は、前記複数の位置決
    め部によって前記枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位
    置決めされていることを特徴とする面光源ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記面光源モジュールは、 導光板と、 前記導光板の一辺に沿って配置された発光部と、 前記導光板の端面とともに前記発光部の周囲をほぼ包み
    前記発光部からの光を前記導光板の端面に向けて反射す
    るリフレクタと、 を備え、 前記リフレクタは、前記固定枠の一辺に設けられた前記
    位置決め部によって前記導光板の前記端面に沿った所定
    位置に位置決めされていることを特徴とする面光源ユニ
    ット。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかにお
    いて、 前記位置決め部の少なくとも1つは、弾性をもって前記
    面光源モジュールを押圧することを特徴とする面光源ユ
    ニット。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかにお
    いて、 前記複数の位置決め部は、前記面光源モジュールを前記
    枠部のほぼ厚み方向の所定位置にも位置決めすることを
    特徴とする面光源ユニット。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記複数の位置決め部は、前記面光源モジュールを前記
    枠部とほぼ平行な面内の所定位置に位置決めする第1部
    分と、前記第1部分から折り返されて前記面光源モジュ
    ールを前記枠部に向けて押しつけ固定する第2部分とを
    備えることを特徴とする面光源ユニット。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 前記第2部分は、前記面光源モジュールと当接する凸部
    を備えることを特徴とする面光源ユニット。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7のいずれかにお
    いて、 前記固定枠は前記面光源モジュールの発光面側に配置さ
    れることを特徴とする面光源ユニット。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし請求項7のいずれかにお
    いて、 前記固定枠は前記面光源モジュールの発光面とは逆側に
    配置されることを特徴とする面光源ユニット。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし請求項9のいずれかに
    おいて、 前記固定枠は、金属で形成されていることを特徴とする
    面光源ユニット。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし請求項10のいずれか
    において、 前記位置決め部の少なくとも一つは、前記面光源モジュ
    ールと、ほぼ点接触することを特徴とする面光源ユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし請求項10のいずれか
    において、 前記位置決め部の少なくとも一つは、前記面光源モジュ
    ールと、面接触することを特徴とする面光源ユニット。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし請求項12のいずれか
    に記載の面光源ユニットと、前記面光源ユニットの発光
    面側に配置された表示パネルとを備える表示装置であっ
    て、 前記固定枠は、前記表示パネルを前記枠部とほぼ平行な
    面内の所定位置に位置決めすることを特徴とする表示装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の表示装置を表示手
    段として有することを特徴とする電子機器。
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