JP2001216739A - オーディオデータとビデオデータとを連結して再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録／再生方法及び装置 - Google Patents
オーディオデータとビデオデータとを連結して再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録／再生方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーディオデータとビデオデータとを連結し
て再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録/
再生方法及び装置を提供する。 【解決手段】 複数個のデータユニットよりなる異種の
第１及び第２データと、第１及び第２データユニットに
対する情報がデータユニットデスクリプタとして各々記
録される第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブルと、それぞれのプログラムを構成している１つまた
はそれ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれの
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プ
ログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及
び第２プログラムデスクリプタテーブルを有し、第２プ
ログラムデスクリプタテーブルのプログラムデスクリプ
タには第２データユニットと連結して再生を希望する第
１データユニットに対する情報を含むデータ構造で記録
されたことを特徴とする。
て再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録/
再生方法及び装置を提供する。 【解決手段】 複数個のデータユニットよりなる異種の
第１及び第２データと、第１及び第２データユニットに
対する情報がデータユニットデスクリプタとして各々記
録される第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブルと、それぞれのプログラムを構成している１つまた
はそれ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれの
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プ
ログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及
び第２プログラムデスクリプタテーブルを有し、第２プ
ログラムデスクリプタテーブルのプログラムデスクリプ
タには第２データユニットと連結して再生を希望する第
１データユニットに対する情報を含むデータ構造で記録
されたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はオーディオ/ビデオ
(A/V)データ記録/再生分野に係り、特に１つの記録媒体
上にビデオデータとオーディオデータとを記録し、２種
のデータを連結して再生可能なデータ構造で記録された
記録媒体、記録/再生方法及び装置に関する。
(A/V)データ記録/再生分野に係り、特に１つの記録媒体
上にビデオデータとオーディオデータとを記録し、２種
のデータを連結して再生可能なデータ構造で記録された
記録媒体、記録/再生方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の記録構造は図１に示されたように
ビデオデータ構造とオーディオデータ構造とに独立して
いる。即ち、ビデオプログラムのためのデータと情報構
造はビデオデータ１１、ビデオデータデスクリプタ（de
scriptor）テーブル１２、ビデオプログラムデスクリプ
タテーブル１３で構成され、同様にオーディオプログラ
ムのためのデータと情報構造はオーディオデータ２１、
オーディオデータデスクリプタテーブル２２、オーディ
オプログラムデスクリプタテーブル２３で構成される。
ビデオデータ構造とオーディオデータ構造とに独立して
いる。即ち、ビデオプログラムのためのデータと情報構
造はビデオデータ１１、ビデオデータデスクリプタ（de
scriptor）テーブル１２、ビデオプログラムデスクリプ
タテーブル１３で構成され、同様にオーディオプログラ
ムのためのデータと情報構造はオーディオデータ２１、
オーディオデータデスクリプタテーブル２２、オーディ
オプログラムデスクリプタテーブル２３で構成される。
【０００３】図１に示されたようにオーディオデータと
ビデオデータとが独立して記録/再生可能なために各々
に対する記録/再生器が別に存在する。そして、それぞ
れの記録/再生器は記録するデータに対する情報データ
(データデスクリプタテーブル、プログラムデスクリプ
タテーブル)を別に生成して記録する。
ビデオデータとが独立して記録/再生可能なために各々
に対する記録/再生器が別に存在する。そして、それぞ
れの記録/再生器は記録するデータに対する情報データ
(データデスクリプタテーブル、プログラムデスクリプ
タテーブル)を別に生成して記録する。
【０００４】図１に示されたビデオデータと情報データ
との連結関係は、図２に示されたように、ビデオデータ
１１は複数個のビデオデータユニットで構成される。そ
れぞれのビデオデータユニットに対してビデオデータユ
ニットデスクリプタがビデオデータデスクリプタテーブ
ル１２に記録される。１つまたはそれ以上のビデオデー
タユニットを用いてプログラムを構成すれば、それぞれ
のプログラムはプログラムデスクリプタテーブル１３に
その情報が記録され、それぞれのプログラムを構成して
いる１つまたはそれ以上のビデオデータユニットに対す
る情報がビデオデータユニットデスクリプタに対する情
報の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタ内に
記録される。プログラムデスクリプタはビデオプログラ
ムデスクリプタテーブル１３に記録される。
との連結関係は、図２に示されたように、ビデオデータ
１１は複数個のビデオデータユニットで構成される。そ
れぞれのビデオデータユニットに対してビデオデータユ
ニットデスクリプタがビデオデータデスクリプタテーブ
ル１２に記録される。１つまたはそれ以上のビデオデー
タユニットを用いてプログラムを構成すれば、それぞれ
のプログラムはプログラムデスクリプタテーブル１３に
その情報が記録され、それぞれのプログラムを構成して
いる１つまたはそれ以上のビデオデータユニットに対す
る情報がビデオデータユニットデスクリプタに対する情
報の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタ内に
記録される。プログラムデスクリプタはビデオプログラ
ムデスクリプタテーブル１３に記録される。
【０００５】図３は図１に示されたオーディオデータと
情報データとの連結関係を示しており、図２に示された
ビデオデータ記録/再生データ構造と独立して存在する
オーディオデータ記録/再生データ構造に対する図面で
ある。
情報データとの連結関係を示しており、図２に示された
ビデオデータ記録/再生データ構造と独立して存在する
オーディオデータ記録/再生データ構造に対する図面で
ある。
【０００６】ビデオデータと情報データ構造のようにオ
ーディオデータ２１は複数個のオーディオデータユニッ
トで構成される。それぞれのオーディオデータユニット
に対する情報を含むオーディオデータユニットデスクリ
プタがオーディオデータデスクリプタテーブル２２に記
録される。１つまたはそれ以上のオーディオデータユニ
ットを用いてプログラムを構成すれば、それぞれのプロ
グラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユニ
ットに対する情報がオーディオデータユニットデスクリ
プタに対する情報の形に該当プログラムのプログラムデ
スクリプタ内に記録される。即ち、オーディオプログラ
ムデスクリプタはオーディオプログラムデスクリプタテ
ーブル２３に記録される。
ーディオデータ２１は複数個のオーディオデータユニッ
トで構成される。それぞれのオーディオデータユニット
に対する情報を含むオーディオデータユニットデスクリ
プタがオーディオデータデスクリプタテーブル２２に記
録される。１つまたはそれ以上のオーディオデータユニ
ットを用いてプログラムを構成すれば、それぞれのプロ
グラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユニ
ットに対する情報がオーディオデータユニットデスクリ
プタに対する情報の形に該当プログラムのプログラムデ
スクリプタ内に記録される。即ち、オーディオプログラ
ムデスクリプタはオーディオプログラムデスクリプタテ
ーブル２３に記録される。
【０００７】このような従来の記録構造では１つの記録
媒体上にビデオプログラムのためのデータと情報構造が
記録され、この情報構造を用いたビデオプログラムの記
録/再生を行うビデオ記録/再生器が存在し、これと独立
してオーディオプログラムのためのデータと情報構造が
前記記録媒体に記録され、この情報構造を用いたオーデ
ィオプログラムの記録/再生を行うオーディオ記録/再生
器が存在する。この２つの構造は各々独立しており、そ
れぞれの記録/再生器は相対するデータ及び情報構造に
対する考慮無しに独立して記録/再生動作を行う。
媒体上にビデオプログラムのためのデータと情報構造が
記録され、この情報構造を用いたビデオプログラムの記
録/再生を行うビデオ記録/再生器が存在し、これと独立
してオーディオプログラムのためのデータと情報構造が
前記記録媒体に記録され、この情報構造を用いたオーデ
ィオプログラムの記録/再生を行うオーディオ記録/再生
器が存在する。この２つの構造は各々独立しており、そ
れぞれの記録/再生器は相対するデータ及び情報構造に
対する考慮無しに独立して記録/再生動作を行う。
【０００８】このようなデータと情報構造を使用する記
録/再生器は、それぞれのビデオ及びオーディオに対す
る記録/再生は可能であるが、二種のデータを連結して
再生する動作は不可能である。例えば、オーディオデー
タとして記録された何れの曲を再生しながらビデオデー
タとして記録された複数枚の静止画(still picture)を
再生する、所謂スライドショー(Slide Show)動作はでき
ないという問題点があった。
録/再生器は、それぞれのビデオ及びオーディオに対す
る記録/再生は可能であるが、二種のデータを連結して
再生する動作は不可能である。例えば、オーディオデー
タとして記録された何れの曲を再生しながらビデオデー
タとして記録された複数枚の静止画(still picture)を
再生する、所謂スライドショー(Slide Show)動作はでき
ないという問題点があった。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】前記問題点を克服する
ための本発明の目的は、独立した応用のための独立した
データ構造を用いて２つの独立したデータ構造を連結す
る新たな応用を有するデータ構造で記録された記録媒体
を提供することである。
ための本発明の目的は、独立した応用のための独立した
データ構造を用いて２つの独立したデータ構造を連結す
る新たな応用を有するデータ構造で記録された記録媒体
を提供することである。
【００１０】本発明の他の目的は、オーディオデータを
再生しながらこのオーディオデータと関連したビデオデ
ータと連結して再生可能なデータ構造で記録された記録
媒体を提供することである。
再生しながらこのオーディオデータと関連したビデオデ
ータと連結して再生可能なデータ構造で記録された記録
媒体を提供することである。
【００１１】本発明のさらに他の目的は、独立した応用
のための独立したデータ構造を用いて２つの独立したデ
ータ構造を連結する新たな応用を生成する方法を提供す
ることである。
のための独立したデータ構造を用いて２つの独立したデ
ータ構造を連結する新たな応用を生成する方法を提供す
ることである。
【００１２】本発明のさらに他の目的は、オーディオと
ビデオとの両データに対するそれぞれの情報データを用
いて両データを連結する新たな情報データを生成して記
録する方法を提供することである。
ビデオとの両データに対するそれぞれの情報データを用
いて両データを連結する新たな情報データを生成して記
録する方法を提供することである。
【００１３】本発明のさらに他の目的は、記録されてい
るオーディオ及びビデオデータに対する最新の情報を常
に反映するためにオーディオとビデオとの両データを連
結する新たな情報データを更新する方法を提供すること
である。
るオーディオ及びビデオデータに対する最新の情報を常
に反映するためにオーディオとビデオとの両データを連
結する新たな情報データを更新する方法を提供すること
である。
【００１４】本発明のさらに他の目的は、オーディオと
ビデオとの両データを連結する新たな情報データを用い
てオーディオデータとビデオデータとを同時に再生する
方法を提供することである。
ビデオとの両データを連結する新たな情報データを用い
てオーディオデータとビデオデータとを同時に再生する
方法を提供することである。
【００１５】本発明のさらに他の目的は、ビデオ記録器
を用いてビデオデータを記録し、オーディオ記録器を用
いてオーディオデータを記録した後、オーディオ/ビデ
オ再生器で両データを連結して再生可能に新たな情報デ
ータを記録する記録装置を提供することである。
を用いてビデオデータを記録し、オーディオ記録器を用
いてオーディオデータを記録した後、オーディオ/ビデ
オ再生器で両データを連結して再生可能に新たな情報デ
ータを記録する記録装置を提供することである。
【００１６】本発明のさらに他の目的は、ビデオデータ
とオーディオデータとが記録されている１つの記録媒体
から両データを連結する新たな情報データを用いて両デ
ータを同時に再生する再生装置を提供することである。
とオーディオデータとが記録されている１つの記録媒体
から両データを連結する新たな情報データを用いて両デ
ータを同時に再生する再生装置を提供することである。
【００１７】本発明のさらに他の目的は、記録時ビデオ
記録器を用いてビデオデータを記録し、オーディオ記録
器を用いてオーディオデータを記録し、オーディオ/ビ
デオ再生器で両データを連結して再生可能に新たな情報
データを記録して、再生時新たな情報データを用いて両
データを同時に再生する記録再生装置を提供することで
ある。
記録器を用いてビデオデータを記録し、オーディオ記録
器を用いてオーディオデータを記録し、オーディオ/ビ
デオ再生器で両データを連結して再生可能に新たな情報
データを記録して、再生時新たな情報データを用いて両
データを同時に再生する記録再生装置を提供することで
ある。
【００１８】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る記録媒体は、複数個のデータユニットよ
りなる異種の第１及び第２データと、第１及び第２デー
タユニットに対する情報がデータユニットデスクリプタ
として各々記録される第１及び第２データユニットデス
クリプタテーブルと、それぞれのプログラムを構成して
いる１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情報
がそれぞれのデータユニットデスクリプタに対する情報
の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵
される第１及び第２プログラムデスクリプタテーブルを
有し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルのプロ
グラムデスクリプタには第２データユニットと連結して
再生を希望する第１データユニットに対する情報を含む
データ構造として記録されていることを特徴とする。
の本発明に係る記録媒体は、複数個のデータユニットよ
りなる異種の第１及び第２データと、第１及び第２デー
タユニットに対する情報がデータユニットデスクリプタ
として各々記録される第１及び第２データユニットデス
クリプタテーブルと、それぞれのプログラムを構成して
いる１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情報
がそれぞれのデータユニットデスクリプタに対する情報
の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵
される第１及び第２プログラムデスクリプタテーブルを
有し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルのプロ
グラムデスクリプタには第２データユニットと連結して
再生を希望する第１データユニットに対する情報を含む
データ構造として記録されていることを特徴とする。
【００１９】本発明に係る記録媒体は、複数個のデータ
ユニットよりなる異種の第１及び第２データを１つの記
録媒体上に記録する段階と、第１及び第２データユニッ
トに対する情報がデータユニットデスクリプタとして貯
蔵される第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブル、それぞれのプログラムを構成している１つまたは
それ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれのデ
ータユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プロ
グラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及び
第２プログラムデスクリプタテーブルを前記記録媒体上
に記録し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルの
プログラムデスクリプタには第２データユニットと連結
して再生を希望する第１データユニットに対する情報を
含めて記録する段階とを含むことを特徴とする。
ユニットよりなる異種の第１及び第２データを１つの記
録媒体上に記録する段階と、第１及び第２データユニッ
トに対する情報がデータユニットデスクリプタとして貯
蔵される第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブル、それぞれのプログラムを構成している１つまたは
それ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれのデ
ータユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プロ
グラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及び
第２プログラムデスクリプタテーブルを前記記録媒体上
に記録し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルの
プログラムデスクリプタには第２データユニットと連結
して再生を希望する第１データユニットに対する情報を
含めて記録する段階とを含むことを特徴とする。
【００２０】また本発明に係る記録方法は、前記第２プ
ログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニット
に対する情報とこれに該当する前記第１データユニット
デスクリプタ内の第１データユニットに対する情報とが
一致するか否かを判断する段階と、前記判断の結果が一
致しなければ前記第２プログラムデスクリプタテーブル
内の第１データユニットに対する情報を該当する前記第
１データユニットデスクリプタ内の第１データユニット
に対する情報と一致するように更新して記録する段階と
をさらに含むことを特徴とする。
ログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニット
に対する情報とこれに該当する前記第１データユニット
デスクリプタ内の第１データユニットに対する情報とが
一致するか否かを判断する段階と、前記判断の結果が一
致しなければ前記第２プログラムデスクリプタテーブル
内の第１データユニットに対する情報を該当する前記第
１データユニットデスクリプタ内の第１データユニット
に対する情報と一致するように更新して記録する段階と
をさらに含むことを特徴とする。
【００２１】本発明に係る再生方法は、複数個のデータ
ユニットよりなる異種の第１及び第２データが記録さ
れ、第１及び第２データユニットに対する情報がデータ
ユニットデスクリプタとして貯蔵される第１及び第２デ
ータユニットデスクリプタテーブルと、それぞれのプロ
グラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユニ
ットに対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリ
プタに対する情報の形に該当プログラムのプログラムデ
スクリプタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスク
リプタテーブルが記録され、前記第２プログラムテーブ
ルのプログラムデスクリプタには第１データと第２デー
タとを連結する連結情報が記録されている記録媒体から
データを再生する方法において、再生を希望するプログ
ラムに対する情報を記録している第２プログラムデスク
リプタを読み出し、読み出された第２プログラムデスク
リプタから該当プログラムに関連した第１及び第２デー
タユニットデスクリプタに対する情報を読み出す段階
と、読み出された第１及び第２データユニットデスクリ
プタに対する情報に対応する第１及び第２データデスク
リプタテーブルから該当データユニットデスクリプタを
読み出す段階と、読み出された第１及び第２データユニ
ットデスクリプタが指定する第１及び第２データユニッ
トを同期されるように再生する段階とを含むことを特徴
とする。
ユニットよりなる異種の第１及び第２データが記録さ
れ、第１及び第２データユニットに対する情報がデータ
ユニットデスクリプタとして貯蔵される第１及び第２デ
ータユニットデスクリプタテーブルと、それぞれのプロ
グラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユニ
ットに対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリ
プタに対する情報の形に該当プログラムのプログラムデ
スクリプタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスク
リプタテーブルが記録され、前記第２プログラムテーブ
ルのプログラムデスクリプタには第１データと第２デー
タとを連結する連結情報が記録されている記録媒体から
データを再生する方法において、再生を希望するプログ
ラムに対する情報を記録している第２プログラムデスク
リプタを読み出し、読み出された第２プログラムデスク
リプタから該当プログラムに関連した第１及び第２デー
タユニットデスクリプタに対する情報を読み出す段階
と、読み出された第１及び第２データユニットデスクリ
プタに対する情報に対応する第１及び第２データデスク
リプタテーブルから該当データユニットデスクリプタを
読み出す段階と、読み出された第１及び第２データユニ
ットデスクリプタが指定する第１及び第２データユニッ
トを同期されるように再生する段階とを含むことを特徴
とする。
【００２２】また本発明に係る再生方法は、第２プログ
ラムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに対
する情報とこれに該当する第１データユニットデスクリ
プタ内の第１データユニットに対する情報とが一致する
か否かを判断する段階と、判断の結果、一致しなければ
前記第２プログラムデスクリプタテーブル内の第１デー
タユニットに対する情報を該当する前記第１データユニ
ットデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報
と一致するように更新する段階とをさらに含むことを特
徴とする。
ラムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに対
する情報とこれに該当する第１データユニットデスクリ
プタ内の第１データユニットに対する情報とが一致する
か否かを判断する段階と、判断の結果、一致しなければ
前記第２プログラムデスクリプタテーブル内の第１デー
タユニットに対する情報を該当する前記第１データユニ
ットデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報
と一致するように更新する段階とをさらに含むことを特
徴とする。
【００２３】本発明に係る記録装置は、異種のデータを
記録媒体上に記録する装置において、入力される第１デ
ータ列を独立したユニットにフォーマットし、該フォー
マットされた第１データユニットをコーディングして前
記記録媒体に提供する第１信号処理器と、入力される第
２データ列を独立したユニットにフォーマットし、該フ
ォーマットされた第２データユニットをコーディングし
て前記記録媒体に提供する第２信号処理器と、第１及び
第２データユニットに対する情報がデータユニットデス
クリプタとして貯蔵される第１及び第２データユニット
デスクリプタテーブル、それぞれのプログラムを構成し
ている１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情
報がそれぞれのデータユニットデスクリプタに対する情
報の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯
蔵される第１及び第２プログラムデスクリプタテーブル
を生成し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルの
プログラムデスクリプタには第２データユニットと連結
して再生を希望する第１データユニットに対する情報を
含めるシステムコントローラとを含むことを特徴とす
る。
記録媒体上に記録する装置において、入力される第１デ
ータ列を独立したユニットにフォーマットし、該フォー
マットされた第１データユニットをコーディングして前
記記録媒体に提供する第１信号処理器と、入力される第
２データ列を独立したユニットにフォーマットし、該フ
ォーマットされた第２データユニットをコーディングし
て前記記録媒体に提供する第２信号処理器と、第１及び
第２データユニットに対する情報がデータユニットデス
クリプタとして貯蔵される第１及び第２データユニット
デスクリプタテーブル、それぞれのプログラムを構成し
ている１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情
報がそれぞれのデータユニットデスクリプタに対する情
報の形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯
蔵される第１及び第２プログラムデスクリプタテーブル
を生成し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルの
プログラムデスクリプタには第２データユニットと連結
して再生を希望する第１データユニットに対する情報を
含めるシステムコントローラとを含むことを特徴とす
る。
【００２４】本発明に係る再生装置は、複数個のデータ
ユニットよりなる異種の第１及び第２データが記録さ
れ、それぞれのデータユニットに対する情報を有するデ
ータユニットデスクリプタを含む第１及び第２データユ
ニットデスクリプタテーブルと、それぞれのプログラム
を構成している１つまたはそれ以上のデータユニットに
対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリプタに
対する情報の形に該当プログラムのプログラムデスクリ
プタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスクリプタ
テーブルが記録され、第２プログラムテーブルのプログ
ラムデスクリプタには第１データと第２データとを連結
する連結情報が記録されている記録媒体からデータを再
生する装置において、再生を希望するプログラムに対す
る情報を記録している第２プログラムデスクリプタを読
み出し、読み出された第２プログラムデスクリプタから
該当プログラムに関連した第１及び第２データユニット
デスクリプタに対する情報を読み出し、読み出された第
１及び第２データユニットデスクリプタに対する情報に
対応する第１及び第２データデスクリプタテーブルから
該当データユニットデスクリプタを読み出すシステムコ
ントローラと、メモリを内蔵しており、読み出された第
１データユニットデスクリプタが指定する該当第１デー
タユニットを前記メモリに一時貯蔵し、前記メモリに貯
蔵された第１データユニットをデコーディングし、該デ
コーディングされた第１データを前記第２データユニッ
トとタイミングを合わせて再生する第１信号処理器と、
読み出された第２データユニットデスクリプタが指定す
る該当第２データユニットをデコーディングし、該デコ
ーディングされた第２データを再生する第２信号処理器
とを含むことを特徴とする。
ユニットよりなる異種の第１及び第２データが記録さ
れ、それぞれのデータユニットに対する情報を有するデ
ータユニットデスクリプタを含む第１及び第２データユ
ニットデスクリプタテーブルと、それぞれのプログラム
を構成している１つまたはそれ以上のデータユニットに
対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリプタに
対する情報の形に該当プログラムのプログラムデスクリ
プタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスクリプタ
テーブルが記録され、第２プログラムテーブルのプログ
ラムデスクリプタには第１データと第２データとを連結
する連結情報が記録されている記録媒体からデータを再
生する装置において、再生を希望するプログラムに対す
る情報を記録している第２プログラムデスクリプタを読
み出し、読み出された第２プログラムデスクリプタから
該当プログラムに関連した第１及び第２データユニット
デスクリプタに対する情報を読み出し、読み出された第
１及び第２データユニットデスクリプタに対する情報に
対応する第１及び第２データデスクリプタテーブルから
該当データユニットデスクリプタを読み出すシステムコ
ントローラと、メモリを内蔵しており、読み出された第
１データユニットデスクリプタが指定する該当第１デー
タユニットを前記メモリに一時貯蔵し、前記メモリに貯
蔵された第１データユニットをデコーディングし、該デ
コーディングされた第１データを前記第２データユニッ
トとタイミングを合わせて再生する第１信号処理器と、
読み出された第２データユニットデスクリプタが指定す
る該当第２データユニットをデコーディングし、該デコ
ーディングされた第２データを再生する第２信号処理器
とを含むことを特徴とする。
【００２５】本発明に係る記録再生装置は、記録時、入
力される第１データを独立したユニットにフォーマット
し、該フォーマットされた第１データユニットをコーデ
ィングし、再生時、読み出された第１データユニットデ
スクリプタが指定する該当第１データユニットが内蔵さ
れたメモリに一時貯蔵し、前記メモリに貯蔵された第１
データユニットを読み出してデコーディングし、該デコ
ーディングされた第１データを前記第２データユニット
とタイミングを合わせて再生する第１信号処理器と、記
録時、入力される第２データを独立したユニットにフォ
ーマットし、該フォーマットされた第２データユニット
をコーディングし、再生時、読み出された第２データユ
ニットデスクリプタが指定する該当第２データユニット
をデコーディングし、該デコーディングされた第２デー
タを再生する第２信号処理器と、記録時、第１及び第２
データユニットに対する情報がデータユニットデスクリ
プタとして貯蔵される第１及び第２データユニットデス
クリプタテーブル、それぞれのプログラムを構成してい
る１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情報が
それぞれのデータユニットデスクリプタに対する情報の
形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵さ
れる第１及び第２プログラムデスクリプタテーブルを生
成し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルのプロ
グラムデスクリプタには第２データユニットと連結して
再生を希望する第１データユニットに対する情報を含
め、再生時再生を希望するプログラムに対する情報を記
録している第２プログラムデスクリプタを読み出し、該
読み出された第２プログラムデスクリプタから該当プロ
グラムに関連された第１及び第２データユニットデスク
リプタに対する情報を読み出し、該読み出された第１及
び第２データユニットデスクリプタに対する情報に対応
する第１及び第２データデスクリプタテーブルから該当
データ列ユニットデスクリプタを読み出すシステムコン
トローラを含むことを特徴とする。
力される第１データを独立したユニットにフォーマット
し、該フォーマットされた第１データユニットをコーデ
ィングし、再生時、読み出された第１データユニットデ
スクリプタが指定する該当第１データユニットが内蔵さ
れたメモリに一時貯蔵し、前記メモリに貯蔵された第１
データユニットを読み出してデコーディングし、該デコ
ーディングされた第１データを前記第２データユニット
とタイミングを合わせて再生する第１信号処理器と、記
録時、入力される第２データを独立したユニットにフォ
ーマットし、該フォーマットされた第２データユニット
をコーディングし、再生時、読み出された第２データユ
ニットデスクリプタが指定する該当第２データユニット
をデコーディングし、該デコーディングされた第２デー
タを再生する第２信号処理器と、記録時、第１及び第２
データユニットに対する情報がデータユニットデスクリ
プタとして貯蔵される第１及び第２データユニットデス
クリプタテーブル、それぞれのプログラムを構成してい
る１つまたはそれ以上のデータユニットに対する情報が
それぞれのデータユニットデスクリプタに対する情報の
形に該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵さ
れる第１及び第２プログラムデスクリプタテーブルを生
成し、前記第２プログラムデスクリプタテーブルのプロ
グラムデスクリプタには第２データユニットと連結して
再生を希望する第１データユニットに対する情報を含
め、再生時再生を希望するプログラムに対する情報を記
録している第２プログラムデスクリプタを読み出し、該
読み出された第２プログラムデスクリプタから該当プロ
グラムに関連された第１及び第２データユニットデスク
リプタに対する情報を読み出し、該読み出された第１及
び第２データユニットデスクリプタに対する情報に対応
する第１及び第２データデスクリプタテーブルから該当
データ列ユニットデスクリプタを読み出すシステムコン
トローラを含むことを特徴とする。
【００２６】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面に基づいて
本発明に係るオーディオデータとビデオデータとを連結
して再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録
/再生方法及び装置の望ましい実施形態を説明する。
本発明に係るオーディオデータとビデオデータとを連結
して再生可能なデータ構造で記録された記録媒体、記録
/再生方法及び装置の望ましい実施形態を説明する。
【００２７】本発明に係るオーディオデータとビデオデ
ータとを連結して再生可能なデータ構造の一例を示す図
４において、本発明のビデオ応用のためのデータ構造は
１つまたはそれ以上のビデオデータユニットで構成され
るビデオデータ３１、それぞれのビデオデータユニット
に対するデスクリプタのビデオデータユニットデスクリ
プタを含むビデオデータデスクリプタテーブル３２、そ
して１つまたはそれ以上のビデオデータユニットを用い
てビデオプログラムを構成した場合に生成されるビデオ
プログラムデスクリプタを含むビデオプログラムデスク
リプタテーブル３３で構成される。
ータとを連結して再生可能なデータ構造の一例を示す図
４において、本発明のビデオ応用のためのデータ構造は
１つまたはそれ以上のビデオデータユニットで構成され
るビデオデータ３１、それぞれのビデオデータユニット
に対するデスクリプタのビデオデータユニットデスクリ
プタを含むビデオデータデスクリプタテーブル３２、そ
して１つまたはそれ以上のビデオデータユニットを用い
てビデオプログラムを構成した場合に生成されるビデオ
プログラムデスクリプタを含むビデオプログラムデスク
リプタテーブル３３で構成される。
【００２８】また、本発明のオーディオ応用のためのデ
ータ構造は１つまたはそれ以上のオーディオデータユニ
ットで構成されるオーディオデータ４１、それぞれのオ
ーディオデータユニットに対するデスクリプタのオーデ
ィオデータユニットデスクリプタを含むオーディオデー
タデスクリプタテーブル４２、そして１つまたはそれ以
上のオーディオデータユニットを用いて生成されるプロ
グラムに対するデスクリプタであり、かつ該当プログラ
ムに連結されたビデオデータユニットに対する情報を含
むオーディオ/ビデオプログラムデスクリプタ(以下、A/
Vプログラムデスクリプタ)を含むオーディオ/ビデオプ
ログラムデスクリプタテーブル(以下、A/Vプログラムデ
スクリプタテーブル)４３で構成される。
ータ構造は１つまたはそれ以上のオーディオデータユニ
ットで構成されるオーディオデータ４１、それぞれのオ
ーディオデータユニットに対するデスクリプタのオーデ
ィオデータユニットデスクリプタを含むオーディオデー
タデスクリプタテーブル４２、そして１つまたはそれ以
上のオーディオデータユニットを用いて生成されるプロ
グラムに対するデスクリプタであり、かつ該当プログラ
ムに連結されたビデオデータユニットに対する情報を含
むオーディオ/ビデオプログラムデスクリプタ(以下、A/
Vプログラムデスクリプタ)を含むオーディオ/ビデオプ
ログラムデスクリプタテーブル(以下、A/Vプログラムデ
スクリプタテーブル)４３で構成される。
【００２９】図５は図４に示されたビデオ/オーディオ
データと情報データとの連結関係を示す図面であって、
ビデオテーブルとビデオデータとの連結関係は図２に示
された従来の構造のようにビデオデータ３１は複数個の
ビデオデータユニットで構成される。それぞれのビデオ
データユニットに対してビデオデータユニットデスクリ
プタがビデオデータデスクリプタテーブル３２に記録さ
れる。１つまたはそれ以上のビデオデータユニットを用
いてプログラムを構成すればそれぞれのプログラムはビ
デオプログラムデスクリプタテーブル３３にその情報が
記録され、それぞれのプログラムを構成する１つまたは
それ以上のビデオデータユニットに対する情報がビデオ
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当ビ
デオプログラムデスクリプタ内に記録される。ビデオプ
ログラムデスクリプタはビデオプログラムデスクリプタ
テーブル３３に記録される。
データと情報データとの連結関係を示す図面であって、
ビデオテーブルとビデオデータとの連結関係は図２に示
された従来の構造のようにビデオデータ３１は複数個の
ビデオデータユニットで構成される。それぞれのビデオ
データユニットに対してビデオデータユニットデスクリ
プタがビデオデータデスクリプタテーブル３２に記録さ
れる。１つまたはそれ以上のビデオデータユニットを用
いてプログラムを構成すればそれぞれのプログラムはビ
デオプログラムデスクリプタテーブル３３にその情報が
記録され、それぞれのプログラムを構成する１つまたは
それ以上のビデオデータユニットに対する情報がビデオ
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当ビ
デオプログラムデスクリプタ内に記録される。ビデオプ
ログラムデスクリプタはビデオプログラムデスクリプタ
テーブル３３に記録される。
【００３０】一方、オーディオデータ４１は複数個のオ
ーディオデータユニットで構成される。それぞれのオー
ディオデータユニットに対してオーディオデータユニッ
トデスクリプタがオーディオデータデスクリプタテーブ
ル４２に記録される。１つまたはそれ以上のオーディオ
データユニットを用いてプログラムを構成すれば、それ
ぞれのプログラムはA/Vプログラムデスクリプタテーブ
ル４３にその情報が記録され、それぞれのプログラムを
構成する１つまたはそれ以上のオーディオデータユニッ
トに対する情報がオーディオデータユニットデスクリプ
タに対する情報の形に該当プログラムのA/Vプログラム
デスクリプタ内に記録される。A/Vプログラムデスクリ
プタはA/Vプログラムデスクリプタテーブル４３に記録
される。このような方式は、図３に示されたような既存
のオーディオ専用プログラムを作って記録する場合に使
用する方式と同一である。
ーディオデータユニットで構成される。それぞれのオー
ディオデータユニットに対してオーディオデータユニッ
トデスクリプタがオーディオデータデスクリプタテーブ
ル４２に記録される。１つまたはそれ以上のオーディオ
データユニットを用いてプログラムを構成すれば、それ
ぞれのプログラムはA/Vプログラムデスクリプタテーブ
ル４３にその情報が記録され、それぞれのプログラムを
構成する１つまたはそれ以上のオーディオデータユニッ
トに対する情報がオーディオデータユニットデスクリプ
タに対する情報の形に該当プログラムのA/Vプログラム
デスクリプタ内に記録される。A/Vプログラムデスクリ
プタはA/Vプログラムデスクリプタテーブル４３に記録
される。このような方式は、図３に示されたような既存
のオーディオ専用プログラムを作って記録する場合に使
用する方式と同一である。
【００３１】しかし、前記方式で作られたA/Vプログラ
ムに所定のビデオデータユニットを連結してオーディオ
データと共に再生しようとする場合には、図５に示した
ように該当ビデオデータユニットに対する情報、即ち、
ビデオデータユニットデスクリプタに対する情報を該当
A/VプログラムのA/Vプログラムデスクリプタに記録す
る。
ムに所定のビデオデータユニットを連結してオーディオ
データと共に再生しようとする場合には、図５に示した
ように該当ビデオデータユニットに対する情報、即ち、
ビデオデータユニットデスクリプタに対する情報を該当
A/VプログラムのA/Vプログラムデスクリプタに記録す
る。
【００３２】A/Vプログラムデスクリプタはオーディオ
データデスクリプタのみで構成されるオーディオ専用プ
ログラムデスクリプタである場合には、連結するビデオ
データデスクリプタに対する情報が該当A/Vプログラム
デスクリプタ内に記録されない。また、１つのオーディ
オデータデスクリプタと１つまたはそれ以上のビデオデ
ータデスクリプタで構成されるA/Vプログラムデスクリ
プタであっても、１つ以上のオーディオデータデスクリ
プタと１つまたはそれ以上のビデオデータデスクリプタ
で構成されるA/Vプログラムデスクリプタであってもよ
い。
データデスクリプタのみで構成されるオーディオ専用プ
ログラムデスクリプタである場合には、連結するビデオ
データデスクリプタに対する情報が該当A/Vプログラム
デスクリプタ内に記録されない。また、１つのオーディ
オデータデスクリプタと１つまたはそれ以上のビデオデ
ータデスクリプタで構成されるA/Vプログラムデスクリ
プタであっても、１つ以上のオーディオデータデスクリ
プタと１つまたはそれ以上のビデオデータデスクリプタ
で構成されるA/Vプログラムデスクリプタであってもよ
い。
【００３３】図５に示されたようにデータ構造を使用す
る場合、A/Vプログラムデスクリプタテーブル４３に記
録されたビデオデータユニットデスクリプタに対する情
報は実際記録されているビデオデータユニットデスクリ
プタを常に反映すべきである。このために、A/Vプログ
ラムデスクリプタテーブル４３内にビデオデータデスク
リプタテーブルの特定の情報をコピーして記録する。こ
の特定の情報は該当ビデオデータユニットが記録された
時間情報など他のビデオデータユニットと区別可能な情
報であればよい。
る場合、A/Vプログラムデスクリプタテーブル４３に記
録されたビデオデータユニットデスクリプタに対する情
報は実際記録されているビデオデータユニットデスクリ
プタを常に反映すべきである。このために、A/Vプログ
ラムデスクリプタテーブル４３内にビデオデータデスク
リプタテーブルの特定の情報をコピーして記録する。こ
の特定の情報は該当ビデオデータユニットが記録された
時間情報など他のビデオデータユニットと区別可能な情
報であればよい。
【００３４】本発明に係るA/V記録装置の一実施形態に
係るブロック図の図６において、オーディオ入力処理器
１０２は入力されるオーディオ信号を前処理してデジタ
ルオーディオデータをオーディオ信号処理器１０４に提
供する。オーディオ信号処理器１０４はオーディオデー
タを一定の単位のオーディオデータユニットにフォーマ
ットし、該フォーマットされたオーディオデータユニッ
トをコーディングする。
係るブロック図の図６において、オーディオ入力処理器
１０２は入力されるオーディオ信号を前処理してデジタ
ルオーディオデータをオーディオ信号処理器１０４に提
供する。オーディオ信号処理器１０４はオーディオデー
タを一定の単位のオーディオデータユニットにフォーマ
ットし、該フォーマットされたオーディオデータユニッ
トをコーディングする。
【００３５】システムコントローラ１０６は図５に示さ
れたようにそれぞれのオーディオデータユニットに対す
る情報をそれぞれのオーディオデータユニットデスクリ
プタとして生成してオーディオデータユニットデスクリ
プタテーブルに記録し、該記録されたオーディオデータ
ユニットを用いるA/Vプログラムに対しては該当オーデ
ィオデータユニットデスクリプタに対する情報を該当A/
Vプログラムデスクリプタに記録し、このA/Vプログラム
デスクリプタはA/Vプログラムデスクリプタテーブルに
記録される。A/Vプログラムで指定しているオーディオ
データを、ビデオ記録器(ここではビデオ入力処理器１
０８、ビデオ信号処理器１１０)により記録されるビデ
オデータユニットと共に再生するためには該当A/Vプロ
グラムに該当ビデオデータユニットに対する情報、即
ち、ビデオデータユニットデスクリプタに対する情報を
記録する。そして、A/Vプログラムデスクリプタテーブ
ル内に該当ビデオデータユニットデスクリプタの特定の
情報(例えば、該当ビデオデータユニットの記録された
時間情報)をコピーして記録する。
れたようにそれぞれのオーディオデータユニットに対す
る情報をそれぞれのオーディオデータユニットデスクリ
プタとして生成してオーディオデータユニットデスクリ
プタテーブルに記録し、該記録されたオーディオデータ
ユニットを用いるA/Vプログラムに対しては該当オーデ
ィオデータユニットデスクリプタに対する情報を該当A/
Vプログラムデスクリプタに記録し、このA/Vプログラム
デスクリプタはA/Vプログラムデスクリプタテーブルに
記録される。A/Vプログラムで指定しているオーディオ
データを、ビデオ記録器(ここではビデオ入力処理器１
０８、ビデオ信号処理器１１０)により記録されるビデ
オデータユニットと共に再生するためには該当A/Vプロ
グラムに該当ビデオデータユニットに対する情報、即
ち、ビデオデータユニットデスクリプタに対する情報を
記録する。そして、A/Vプログラムデスクリプタテーブ
ル内に該当ビデオデータユニットデスクリプタの特定の
情報(例えば、該当ビデオデータユニットの記録された
時間情報)をコピーして記録する。
【００３６】ビデオ入力処理器１０８はビデオ信号を前
処理してデジタルビデオデータをビデオ信号処理器１１
０に提供する。ビデオ信号処理器１１０はビデオデータ
を一定の単位のビデオデータユニットにフォーマット
し、該フォーマットされたビデオデータユニットをコー
ディングする。システムコントローラ１０６は図５に示
されたようにそれぞれのビデオデータユニットに対する
情報をそれぞれのビデオデータユニットデスクリプタと
して生成してビデオデータユニットデスクリプタテーブ
ルに記録し、該記録されたビデオデータユニットを用い
るビデオプログラムに対しては該当ビデオデータユニッ
トデスクリプタに対する情報を該当ビデオプログラムデ
スクリプタに記録し、このビデオプログラムデスクリプ
タはビデオプログラムデスクリプタテーブルに記録され
る。
処理してデジタルビデオデータをビデオ信号処理器１１
０に提供する。ビデオ信号処理器１１０はビデオデータ
を一定の単位のビデオデータユニットにフォーマット
し、該フォーマットされたビデオデータユニットをコー
ディングする。システムコントローラ１０６は図５に示
されたようにそれぞれのビデオデータユニットに対する
情報をそれぞれのビデオデータユニットデスクリプタと
して生成してビデオデータユニットデスクリプタテーブ
ルに記録し、該記録されたビデオデータユニットを用い
るビデオプログラムに対しては該当ビデオデータユニッ
トデスクリプタに対する情報を該当ビデオプログラムデ
スクリプタに記録し、このビデオプログラムデスクリプ
タはビデオプログラムデスクリプタテーブルに記録され
る。
【００３７】記録制御器１１２は図４に示されたような
構造を有するようにオーディオデータ信号処理器１０４
から提供されるコーディングされたオーディオデータユ
ニットで構成されたオーディオデータ列とビデオ信号処
理器１１０から提供されるコーディングされたビデオデ
ータユニットで構成されたビデオデータ列を記録媒体１
１４の所定領域に記録し、システムコントローラ１０６
から提供されるビデオデータユニットデスクリプタテー
ブル、ビデオプログラムデスクリプタテーブル、オーデ
ィオデータユニットデスクリプタテーブル、A/Vプログ
ラムデスクリプタテーブルを記録媒体１１４の所定の領
域に記録する。
構造を有するようにオーディオデータ信号処理器１０４
から提供されるコーディングされたオーディオデータユ
ニットで構成されたオーディオデータ列とビデオ信号処
理器１１０から提供されるコーディングされたビデオデ
ータユニットで構成されたビデオデータ列を記録媒体１
１４の所定領域に記録し、システムコントローラ１０６
から提供されるビデオデータユニットデスクリプタテー
ブル、ビデオプログラムデスクリプタテーブル、オーデ
ィオデータユニットデスクリプタテーブル、A/Vプログ
ラムデスクリプタテーブルを記録媒体１１４の所定の領
域に記録する。
【００３８】本発明に係るA/V再生装置の一実施形態に
係るブロック図である図７において、再生制御器２０４
は記録媒体２０２に記録されたオーディオデータ列とビ
デオデータ列とを読み出してオーディオ及びビデオ信号
処理器２０８、２１２に各々供給し、また記録媒体２０
２に記録されたビデオプログラムデスクリプタテーブ
ル、ビデオデータユニットデスクリプタテーブル、A/V
プログラムデスクリプタテーブルとオーディオデータユ
ニットデスクリプタテーブルを読み出してシステムコン
トローラ２０６に供給する。
係るブロック図である図７において、再生制御器２０４
は記録媒体２０２に記録されたオーディオデータ列とビ
デオデータ列とを読み出してオーディオ及びビデオ信号
処理器２０８、２１２に各々供給し、また記録媒体２０
２に記録されたビデオプログラムデスクリプタテーブ
ル、ビデオデータユニットデスクリプタテーブル、A/V
プログラムデスクリプタテーブルとオーディオデータユ
ニットデスクリプタテーブルを読み出してシステムコン
トローラ２０６に供給する。
【００３９】システムコントローラ２０６は使用者イン
タフェースを通じて使用者が再生したがるA/Vプログラ
ムに対するA/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラム
デスクリプタテーブルから読み出し、A/Vプログラムデ
スクリプタに記録されているオーディオデータユニット
デスクリプタ及びビデオデータユニットデスクリプタに
対する情報を読み出した後、該当情報が指定するオーデ
ィオデータユニットデスクリプタ及びビデオデータユニ
ットデスクリプタをオーディオデータデスクリプタテー
ブル及びビデオデータデスクリプタテーブルから各々読
み出す。
タフェースを通じて使用者が再生したがるA/Vプログラ
ムに対するA/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラム
デスクリプタテーブルから読み出し、A/Vプログラムデ
スクリプタに記録されているオーディオデータユニット
デスクリプタ及びビデオデータユニットデスクリプタに
対する情報を読み出した後、該当情報が指定するオーデ
ィオデータユニットデスクリプタ及びビデオデータユニ
ットデスクリプタをオーディオデータデスクリプタテー
ブル及びビデオデータデスクリプタテーブルから各々読
み出す。
【００４０】オーディオ信号処理器２０８はシステムコ
ントローラ２０６により読み出されたオーディオデータ
ユニットデスクリプタが指定するオーディオデータユニ
ットをデコーディングし、オーディオデータユニットを
デフォーマットして復元されたオーディオデータに提供
する。オーディオ出力処理器２１０は復元されたオーデ
ィオデータをスピーカーのような外部の出力機器に適す
るように処理する。
ントローラ２０６により読み出されたオーディオデータ
ユニットデスクリプタが指定するオーディオデータユニ
ットをデコーディングし、オーディオデータユニットを
デフォーマットして復元されたオーディオデータに提供
する。オーディオ出力処理器２１０は復元されたオーデ
ィオデータをスピーカーのような外部の出力機器に適す
るように処理する。
【００４１】ビデオ信号処理器２１２はシステムコント
ローラ２０６により読み出されたビデオデータユニット
デスクリプタが指定するビデオデータユニットをメモリ
２１４に一時貯蔵し、オーディオ信号処理器２０８から
出力されるオーディオデータと関連されたビデオデータ
ユニットをメモリ２１４から読み出し、該読み出された
ビデオデータユニットをデコーディング、デフォーマッ
トして復元されたビデオデータに提供する。ここで、メ
モリ２１４はビデオ信号処理器２１２に内蔵されうる。
ビデオ出力処理器２１６は復元されたビデオデータをモ
ニターのような外部の出力機器に適するように処理す
る。
ローラ２０６により読み出されたビデオデータユニット
デスクリプタが指定するビデオデータユニットをメモリ
２１４に一時貯蔵し、オーディオ信号処理器２０８から
出力されるオーディオデータと関連されたビデオデータ
ユニットをメモリ２１４から読み出し、該読み出された
ビデオデータユニットをデコーディング、デフォーマッ
トして復元されたビデオデータに提供する。ここで、メ
モリ２１４はビデオ信号処理器２１２に内蔵されうる。
ビデオ出力処理器２１６は復元されたビデオデータをモ
ニターのような外部の出力機器に適するように処理す
る。
【００４２】ここで、再生動作の前あるいは再生動作中
にA/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録されたビ
デオデータデスクリプタの特定の情報と実際のビデオデ
ータデスクリプタテーブルに連結されたビデオデータデ
スクリプタの情報とを比較して情報が一致する場合には
再生動作を行うが、情報が一致しない場合には該当ビデ
オデータユニットに対する再生動作を保留する。
にA/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録されたビ
デオデータデスクリプタの特定の情報と実際のビデオデ
ータデスクリプタテーブルに連結されたビデオデータデ
スクリプタの情報とを比較して情報が一致する場合には
再生動作を行うが、情報が一致しない場合には該当ビデ
オデータユニットに対する再生動作を保留する。
【００４３】また、A/V再生装置において再生動作の前
に記録媒体を認識すると同時にA/Vプログラムデスクリ
プタテーブル内に記録されている各プログラムに連結さ
れたビデオデータユニットデスクリプタに対する特定の
情報とビデオデータデスクリプタテーブルに記録されて
いるビデオデータユニットデスクリプタに対する特定情
報とを比較して相異なる部分があればA/Vプログラムデ
スクリプタテーブル内のビデオデータユニットデスクリ
プタに対する特定の情報を修正し、即ち、他の部分が発
見されたビデオデータユニットデスクリプタと連結され
たA/Vプログラム内のビデオデータユニットデスクリプ
タに対する情報を変更する動作を図６に示されたA/V記
録装置または図８に示されたA/V記録再生装置で行う。
に記録媒体を認識すると同時にA/Vプログラムデスクリ
プタテーブル内に記録されている各プログラムに連結さ
れたビデオデータユニットデスクリプタに対する特定の
情報とビデオデータデスクリプタテーブルに記録されて
いるビデオデータユニットデスクリプタに対する特定情
報とを比較して相異なる部分があればA/Vプログラムデ
スクリプタテーブル内のビデオデータユニットデスクリ
プタに対する特定の情報を修正し、即ち、他の部分が発
見されたビデオデータユニットデスクリプタと連結され
たA/Vプログラム内のビデオデータユニットデスクリプ
タに対する情報を変更する動作を図６に示されたA/V記
録装置または図８に示されたA/V記録再生装置で行う。
【００４４】本発明の記録/再生データ構造はビデオ再
生に必要な装置(ビデオ信号処理器２１２、メモリ２１
４、ビデオ出力処理器２１６)を具備していないオーデ
ィオ再生専用器に適用しうる。
生に必要な装置(ビデオ信号処理器２１２、メモリ２１
４、ビデオ出力処理器２１６)を具備していないオーデ
ィオ再生専用器に適用しうる。
【００４５】即ち、オーディオ再生専用器のシステムコ
ントローラは使用者が再生を希望するA/Vプログラムに
対するA/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラムデス
クリプタテーブルから読み出し、A/Vプログラムデスク
リプタに記録されているオーディオデータユニットデス
クリプタに対する情報を読み出した後、該当情報が指定
するオーディオデータユニットデスクリプタをオーディ
オデータデスクリプタテーブルから読み出す。オーディ
オ信号処理器は読み出されたオーディオデータデスクリ
プタテーブルで指定するオーディオデータユニットを読
み出し、オーディオデータをデコーディングして出力す
る。
ントローラは使用者が再生を希望するA/Vプログラムに
対するA/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラムデス
クリプタテーブルから読み出し、A/Vプログラムデスク
リプタに記録されているオーディオデータユニットデス
クリプタに対する情報を読み出した後、該当情報が指定
するオーディオデータユニットデスクリプタをオーディ
オデータデスクリプタテーブルから読み出す。オーディ
オ信号処理器は読み出されたオーディオデータデスクリ
プタテーブルで指定するオーディオデータユニットを読
み出し、オーディオデータをデコーディングして出力す
る。
【００４６】本発明に係るA/V記録再生装置の一実施形
態に係るブロック図である図８において、図６に示され
たA/V記録装置と図７に示されたA/V再生装置とを総合す
る場合、オーディオ及びビデオ信号処理器３０４、３１
０、システムコントローラ３０６、記録/再生制御器３
１２が別に構成されず、１つに共有されている点を除い
てはオーディオ入力処理器３０２、ビデオ入力処理器３
０８、オーディオ出力処理器３１６、メモリ３１８、ビ
デオ出力処理器３２０は図６及び図７と同一なのでここ
ではその構成及び動作説明は省略する。
態に係るブロック図である図８において、図６に示され
たA/V記録装置と図７に示されたA/V再生装置とを総合す
る場合、オーディオ及びビデオ信号処理器３０４、３１
０、システムコントローラ３０６、記録/再生制御器３
１２が別に構成されず、１つに共有されている点を除い
てはオーディオ入力処理器３０２、ビデオ入力処理器３
０８、オーディオ出力処理器３１６、メモリ３１８、ビ
デオ出力処理器３２０は図６及び図７と同一なのでここ
ではその構成及び動作説明は省略する。
【００４７】オーディオ信号処理器３０４は記録時デジ
タルオーディオデータを一定の単位のオーディオデータ
ユニットにフォーマットし、フォーマットされたオーデ
ィオデータユニットをコーディングし、再生時システム
コントローラ３０６により読み出されたオーディオデー
タユニットデスクリプタが指定するオーディオデータユ
ニットをデコーディングし、オーディオデータユニット
をデフォーマットして復元したオーディオデータに提供
する。
タルオーディオデータを一定の単位のオーディオデータ
ユニットにフォーマットし、フォーマットされたオーデ
ィオデータユニットをコーディングし、再生時システム
コントローラ３０６により読み出されたオーディオデー
タユニットデスクリプタが指定するオーディオデータユ
ニットをデコーディングし、オーディオデータユニット
をデフォーマットして復元したオーディオデータに提供
する。
【００４８】ビデオ信号処理器３１０は記録時デジタル
ビデオデータを一定の単位でビデオデータユニットにフ
ォーマットし、フォーマット化されたビデオデータユニ
ットをコーディングし、再生時システムコントローラ３
０６により読み出されたビデオデータユニットデスクリ
プタが指定するビデオデータユニットをメモリ３１８に
一時貯蔵し、オーディオ信号処理器３０４から出力され
るオーディオデータと関連されたビデオデータユニット
をメモリ３１８から読み出し、読み出されたビデオデー
タユニットをデコーディング/デフォーマットして復元
されたビデオデータに提供する。
ビデオデータを一定の単位でビデオデータユニットにフ
ォーマットし、フォーマット化されたビデオデータユニ
ットをコーディングし、再生時システムコントローラ３
０６により読み出されたビデオデータユニットデスクリ
プタが指定するビデオデータユニットをメモリ３１８に
一時貯蔵し、オーディオ信号処理器３０４から出力され
るオーディオデータと関連されたビデオデータユニット
をメモリ３１８から読み出し、読み出されたビデオデー
タユニットをデコーディング/デフォーマットして復元
されたビデオデータに提供する。
【００４９】システムコントローラ３０６は、記録時、
図６で説明したように、ビデオデータデスクリプタテー
ブル、ビデオプログラムテーブル、オーディオデータデ
スクリプタテーブルとA/Vプログラムテーブルを生成
し、再生時、図７のようにビデオデータデスクリプタテ
ーブル、ビデオプログラムテーブル、オーディオデータ
デスクリプタテーブルとA/Vプログラムテーブルを分析
して使用者の希望するオーディオデータユニットとビデ
オデータユニットとが再生されるように制御する。
図６で説明したように、ビデオデータデスクリプタテー
ブル、ビデオプログラムテーブル、オーディオデータデ
スクリプタテーブルとA/Vプログラムテーブルを生成
し、再生時、図７のようにビデオデータデスクリプタテ
ーブル、ビデオプログラムテーブル、オーディオデータ
デスクリプタテーブルとA/Vプログラムテーブルを分析
して使用者の希望するオーディオデータユニットとビデ
オデータユニットとが再生されるように制御する。
【００５０】記録/再生制御器３１２は、記録時、オー
ディオ信号処理器３０４及びビデオ信号処理器３１０か
ら各々提供されるコーディングされたビデオデータユニ
ットとコーディングされたオーディオデータユニットと
で構成されたオーディオデータ列及びビデオデータ列を
記録媒体３１４の所定の領域に記録されるように制御
し、またシステムコントローラ３０６から提供されるビ
デオデータユニットデスクリプタテーブル、ビデオプロ
グラムデスクリプタテーブル、オーディオデータユニッ
トデスクリプタテーブルとA/Vプログラムデスクリプタ
テーブル記録媒体３１４の所定の領域に記録されるよう
に制御し、再生時記録媒体３１４に記録されたオーディ
オデータ列とビデオデータ列とを読み出してオーディオ
信号処理器３０４及びビデオ信号処理器３１０に各々供
給し、また記録媒体３１４に記録されているビデオプロ
グラムデスクリプタテーブル、ビデオデータユニットデ
スクリプタテーブル、A/Vプログラムデスクリプタテー
ブルとオーディオデータユニットデスクリプタテーブル
を読み出してシステムコントローラ３０６に供給する。
ディオ信号処理器３０４及びビデオ信号処理器３１０か
ら各々提供されるコーディングされたビデオデータユニ
ットとコーディングされたオーディオデータユニットと
で構成されたオーディオデータ列及びビデオデータ列を
記録媒体３１４の所定の領域に記録されるように制御
し、またシステムコントローラ３０６から提供されるビ
デオデータユニットデスクリプタテーブル、ビデオプロ
グラムデスクリプタテーブル、オーディオデータユニッ
トデスクリプタテーブルとA/Vプログラムデスクリプタ
テーブル記録媒体３１４の所定の領域に記録されるよう
に制御し、再生時記録媒体３１４に記録されたオーディ
オデータ列とビデオデータ列とを読み出してオーディオ
信号処理器３０４及びビデオ信号処理器３１０に各々供
給し、また記録媒体３１４に記録されているビデオプロ
グラムデスクリプタテーブル、ビデオデータユニットデ
スクリプタテーブル、A/Vプログラムデスクリプタテー
ブルとオーディオデータユニットデスクリプタテーブル
を読み出してシステムコントローラ３０６に供給する。
【００５１】本発明はビデオ記録/再生器のために使用
される独立したビデオデータ構造と別に記録されたオー
ディオデータとを連結して再生でき、オーディオプログ
ラムデスクリプタテーブルに記録されたビデオデータユ
ニットデスクリプタの特定のデータを用いてビデオ記録
/再生器が独立した記録/再生動作を行った後にもこの結
果がA/V記録/再生器に自動で反映されて正常に再生しう
る。
される独立したビデオデータ構造と別に記録されたオー
ディオデータとを連結して再生でき、オーディオプログ
ラムデスクリプタテーブルに記録されたビデオデータユ
ニットデスクリプタの特定のデータを用いてビデオ記録
/再生器が独立した記録/再生動作を行った後にもこの結
果がA/V記録/再生器に自動で反映されて正常に再生しう
る。
【００５２】スライドショーを例として説明すれば、ビ
デオ記録/再生器(例えば、図８ではビデオ入力処理器３
０８、ビデオ信号処理器３１０、記録/再生制御機３１
２、メモリ３１８、ビデオ出力処理器３２０)で静止画
を記録し、これをビデオデータユニットとして記録すれ
ば、該当ビデオデータユニットデスクリプタには静止画
の記録時間が貯蔵される。A/V記録/再生器(オーディオ
入力処理器３０２、オーディオ信号処理器３０４、記録
/再生制御器３１２、オーディオ出力処理器３１６)はオ
ーディオデータを入力してオーディオデータユニットに
分けて記録し、これに対する情報がオーディオデータユ
ニットデスクリプタに記録される。
デオ記録/再生器(例えば、図８ではビデオ入力処理器３
０８、ビデオ信号処理器３１０、記録/再生制御機３１
２、メモリ３１８、ビデオ出力処理器３２０)で静止画
を記録し、これをビデオデータユニットとして記録すれ
ば、該当ビデオデータユニットデスクリプタには静止画
の記録時間が貯蔵される。A/V記録/再生器(オーディオ
入力処理器３０２、オーディオ信号処理器３０４、記録
/再生制御器３１２、オーディオ出力処理器３１６)はオ
ーディオデータを入力してオーディオデータユニットに
分けて記録し、これに対する情報がオーディオデータユ
ニットデスクリプタに記録される。
【００５３】使用者はA/Vプログラムの作成時所望のオ
ーディオデータユニット及び静止画に該当するビデオデ
ータユニットを指定し、A/V記録/再生器は該当A/Vプロ
グラムデスクリプタに前記指定されたオーディオ及びビ
デオデータユニットに対する情報をオーディオデータユ
ニットデスクリプタ及びビデオデータユニットデスクリ
プタの形に記録し、このビデオデータユニットデスクリ
プタの記録時間をA/Vプログラムデスクリプタテーブル
内に記録する。
ーディオデータユニット及び静止画に該当するビデオデ
ータユニットを指定し、A/V記録/再生器は該当A/Vプロ
グラムデスクリプタに前記指定されたオーディオ及びビ
デオデータユニットに対する情報をオーディオデータユ
ニットデスクリプタ及びビデオデータユニットデスクリ
プタの形に記録し、このビデオデータユニットデスクリ
プタの記録時間をA/Vプログラムデスクリプタテーブル
内に記録する。
【００５４】A/V記録/再生器は該当A/Vプログラムデス
クリプタを読み出し、A/Vプログラムデスクリプタに連
結されたオーディオデータデスクリプタを読み出して該
当オーディオデータを探して再生しながら、A/Vプログ
ラムデスクリプタに連結されたビデオデータデスクリプ
タを読み出して該当ビデオデータの静止画を再生するこ
とになる。
クリプタを読み出し、A/Vプログラムデスクリプタに連
結されたオーディオデータデスクリプタを読み出して該
当オーディオデータを探して再生しながら、A/Vプログ
ラムデスクリプタに連結されたビデオデータデスクリプ
タを読み出して該当ビデオデータの静止画を再生するこ
とになる。
【００５５】もちろん、再生前または再生中に該当ビデ
オデータがプログラムから希望するものと同一か否かを
A/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録された該当
ビデオデータユニットデスクリプタの記録時間と実際の
ビデオデータユニットデスクリプタ内の記録時間とを比
較し、同一であれば再生を進行し、そうでなければ再生
を保留したり、他の部分が発見されたビデオデータユニ
ットデスクリプタと連結されたA/Vプログラムデスクリ
プタテーブル内のビデオデータユニットデスクリプトに
対する記録時間を修正する。
オデータがプログラムから希望するものと同一か否かを
A/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録された該当
ビデオデータユニットデスクリプタの記録時間と実際の
ビデオデータユニットデスクリプタ内の記録時間とを比
較し、同一であれば再生を進行し、そうでなければ再生
を保留したり、他の部分が発見されたビデオデータユニ
ットデスクリプタと連結されたA/Vプログラムデスクリ
プタテーブル内のビデオデータユニットデスクリプトに
対する記録時間を修正する。
【００５６】図９は本発明に係るオーディオデータをビ
デオデータと連結する情報を記録する記録方法の一実施
形態に係る流れ図であって、該当プログラムに連結する
最初のビデオデータを選択する(S１０１段階)。該当A/V
プログラムデスクリプタに該当ビデオデータが含まれた
ビデオデータユニットのビデオデータユニットデスクリ
プタに対する情報を記録する(S１０２段階)。該当ビデ
オデータユニット内で該当ビデオデータを探せる特定の
情報(例えば、ビデオデータユニットの記録時間情報)を
記録する(S１０３段階)。該当ビデオデータユニットデ
スクリプタ内の特定の情報をA/Vプログラムデスクリプ
タテーブル内に記録する(S１０４段階)。A/Vプログラム
に連結された最後のビデオデータか否かを判断して(S１
０５段階)最後のビデオデータなら終了し、そうでなけ
れば該当プログラムに連結する次のビデオデータを選択
した後(S１０６段階)、S１０２段階乃至S１０５段階を
繰り返す。
デオデータと連結する情報を記録する記録方法の一実施
形態に係る流れ図であって、該当プログラムに連結する
最初のビデオデータを選択する(S１０１段階)。該当A/V
プログラムデスクリプタに該当ビデオデータが含まれた
ビデオデータユニットのビデオデータユニットデスクリ
プタに対する情報を記録する(S１０２段階)。該当ビデ
オデータユニット内で該当ビデオデータを探せる特定の
情報(例えば、ビデオデータユニットの記録時間情報)を
記録する(S１０３段階)。該当ビデオデータユニットデ
スクリプタ内の特定の情報をA/Vプログラムデスクリプ
タテーブル内に記録する(S１０４段階)。A/Vプログラム
に連結された最後のビデオデータか否かを判断して(S１
０５段階)最後のビデオデータなら終了し、そうでなけ
れば該当プログラムに連結する次のビデオデータを選択
した後(S１０６段階)、S１０２段階乃至S１０５段階を
繰り返す。
【００５７】図９に示された方法はオーディオデータと
ビデオデータが各々オーディオデータユニットとビデオ
データユニットとに分けられて記録媒体上に記録され、
このオーディオデータとビデオデータとに対する情報
(ビデオデータデスクリプタテーブル、ビデオプログラ
ムデスクリプタテーブル、オーディオデータデスクリプ
タテーブル、A/Vプログラムデスクリプタテーブル)が記
録媒体上に記録される時、A/Vプログラムデスクリプタ
テーブルにオーディオデータとビデオデータとを連結す
るための情報を生成して記録する方法の一例が示されて
いる。
ビデオデータが各々オーディオデータユニットとビデオ
データユニットとに分けられて記録媒体上に記録され、
このオーディオデータとビデオデータとに対する情報
(ビデオデータデスクリプタテーブル、ビデオプログラ
ムデスクリプタテーブル、オーディオデータデスクリプ
タテーブル、A/Vプログラムデスクリプタテーブル)が記
録媒体上に記録される時、A/Vプログラムデスクリプタ
テーブルにオーディオデータとビデオデータとを連結す
るための情報を生成して記録する方法の一例が示されて
いる。
【００５８】図１０は本発明に係るオーディオデータを
ビデオデータと連結する情報を更新する方法の一実施形
態を示す流れ図であって、A/Vプログラムデスクリプタ
テーブルで特定の情報が記録されている最初のビデオデ
ータユニットデスクリプタに対する情報を読み出す(S２
０１段階)。該当ビデオデータユニットデスクリプタを
ビデオデータデスクリプタテーブルから読み出す(S２０
２段階)。A/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録さ
れた特定の情報とビデオデータユニットデスクリプタに
記録された値を比較する(S２０３段階)。比較された両
値が同一か否かを判断し、同一でなければ該当ビデオデ
ータユニットデスクリプタと連結されたA/Vプログラム
デスクリプタテーブルの全てのリンクを更新するために
特定の情報を修正する(S２０５段階)。S２０４段階で比
較された両値が同一であればA/Vプログラムデスクリプ
タテーブルに特定の情報が記録された最後のビデオデー
タユニットデスクリプタなのかを判断し(S２０６段
階)、最後のビデオデータユニットデスクリプタであれ
ば終了し、そうでなければA/Vプログラムデスクリプタ
テーブルで特定の情報が記録されている次のビデオデー
タユニットデスクリプタに対する情報を読み出した後(S
２０７段階)、S２０２段階乃至S２０６段階を繰り返
す。
ビデオデータと連結する情報を更新する方法の一実施形
態を示す流れ図であって、A/Vプログラムデスクリプタ
テーブルで特定の情報が記録されている最初のビデオデ
ータユニットデスクリプタに対する情報を読み出す(S２
０１段階)。該当ビデオデータユニットデスクリプタを
ビデオデータデスクリプタテーブルから読み出す(S２０
２段階)。A/Vプログラムデスクリプタテーブルに記録さ
れた特定の情報とビデオデータユニットデスクリプタに
記録された値を比較する(S２０３段階)。比較された両
値が同一か否かを判断し、同一でなければ該当ビデオデ
ータユニットデスクリプタと連結されたA/Vプログラム
デスクリプタテーブルの全てのリンクを更新するために
特定の情報を修正する(S２０５段階)。S２０４段階で比
較された両値が同一であればA/Vプログラムデスクリプ
タテーブルに特定の情報が記録された最後のビデオデー
タユニットデスクリプタなのかを判断し(S２０６段
階)、最後のビデオデータユニットデスクリプタであれ
ば終了し、そうでなければA/Vプログラムデスクリプタ
テーブルで特定の情報が記録されている次のビデオデー
タユニットデスクリプタに対する情報を読み出した後(S
２０７段階)、S２０２段階乃至S２０６段階を繰り返
す。
【００５９】図１０に示されたオーディオデータをビデ
オデータと連結する情報の更新方法は再生前または再生
中に行える。
オデータと連結する情報の更新方法は再生前または再生
中に行える。
【００６０】図１１（Ａ）および図１１（Ｂ）は本発明
に係るオーディオデータをビデオデータと連結して再生
する再生方法の一実施形態を示す流れ図であって、該当
A/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラムデスクリプ
タテーブルから読み出す(S３０１段階)。A/Vプログラム
に連結された最初のオーディオデータユニットデスクリ
プタに対する情報をA/Vプログラムデスクリプタから読
み出す(S３０２段階)。該当オーディオデータユニット
デスクリプタをオーディオデータデスクリプタテーブル
から読み出す(S３０３段階)。オーディオデータユニッ
トデスクリプタが指定するオーディオデータユニットを
読み出して再生する(S３０５段階)。プログラムに連結
された最後のオーディオデータユニットなのかを判断し
(S３０６段階)、最後のオーディオデータユニットであ
れば終了し、そうでなければA/Vプログラムに連結され
た次のオーディオデータユニットデスクリプタに対する
情報をA/Vプログラムデスクリプタから読み出した後(S
３０７段階)、S３０２段階乃至S３０６段階を繰返す。
に係るオーディオデータをビデオデータと連結して再生
する再生方法の一実施形態を示す流れ図であって、該当
A/VプログラムデスクリプタをA/Vプログラムデスクリプ
タテーブルから読み出す(S３０１段階)。A/Vプログラム
に連結された最初のオーディオデータユニットデスクリ
プタに対する情報をA/Vプログラムデスクリプタから読
み出す(S３０２段階)。該当オーディオデータユニット
デスクリプタをオーディオデータデスクリプタテーブル
から読み出す(S３０３段階)。オーディオデータユニッ
トデスクリプタが指定するオーディオデータユニットを
読み出して再生する(S３０５段階)。プログラムに連結
された最後のオーディオデータユニットなのかを判断し
(S３０６段階)、最後のオーディオデータユニットであ
れば終了し、そうでなければA/Vプログラムに連結され
た次のオーディオデータユニットデスクリプタに対する
情報をA/Vプログラムデスクリプタから読み出した後(S
３０７段階)、S３０２段階乃至S３０６段階を繰返す。
【００６１】一方、S３０２段階またはS３０７段階の実
行中にA/Vプログラムに連結されたビデオデータの有無
を判断し(S３０８段階)、ビデオデータがあればA/Vプロ
グラムに連結された最初のビデオデータが含まれたビデ
オデータユニットデスクリプタに対する情報をA/Vプロ
グラムデスクリプタから読み出す(S３０９段階)。ビデ
オデータユニットデスクリプタをビデオデータデスクリ
プタテーブルから読み出す(S３１０段階)。ビデオデー
タユニットデスクリプタが指定するデータユニットから
A/Vプログラムに連結されたビデオデータを読み出して
メモリに貯蔵する(S３１１段階)。A/Vプログラムに連結
されたビデオデータがさらに存在するかを判断し(S３１
２段階)、存在すればA/Vプログラムに連結された次のビ
デオデータの含まれたビデオデータユニットデスクリプ
タに対する情報をA/Vプログラムデスクリプタから読み
出した後(S３１３段階)、S３１０段階乃至S３１２段階
を繰り返す。S３１２段階でA/Vプログラムに連結された
ビデオデータがなければ貯蔵されたビデオデータをオー
ディオデータとタイミングを合わせて再生した後(S３１
４段階)、終了する。
行中にA/Vプログラムに連結されたビデオデータの有無
を判断し(S３０８段階)、ビデオデータがあればA/Vプロ
グラムに連結された最初のビデオデータが含まれたビデ
オデータユニットデスクリプタに対する情報をA/Vプロ
グラムデスクリプタから読み出す(S３０９段階)。ビデ
オデータユニットデスクリプタをビデオデータデスクリ
プタテーブルから読み出す(S３１０段階)。ビデオデー
タユニットデスクリプタが指定するデータユニットから
A/Vプログラムに連結されたビデオデータを読み出して
メモリに貯蔵する(S３１１段階)。A/Vプログラムに連結
されたビデオデータがさらに存在するかを判断し(S３１
２段階)、存在すればA/Vプログラムに連結された次のビ
デオデータの含まれたビデオデータユニットデスクリプ
タに対する情報をA/Vプログラムデスクリプタから読み
出した後(S３１３段階)、S３１０段階乃至S３１２段階
を繰り返す。S３１２段階でA/Vプログラムに連結された
ビデオデータがなければ貯蔵されたビデオデータをオー
ディオデータとタイミングを合わせて再生した後(S３１
４段階)、終了する。
【００６２】
【発明の効果】前述したように、本発明はそれぞれの独
立した応用のための独立したデータ構造を用いて２つの
独立したデータ構造を連結する新たな応用の生成を可能
にし、相互多重化されない２つの異種のデータを相互関
連付けて記録/編集/再生可能にしうる。また、本発明は
オーディオデータとして記録された曲を再生しながら別
に記録されている静止画データ、即ちビデオデータの再
生を可能にする。
立した応用のための独立したデータ構造を用いて２つの
独立したデータ構造を連結する新たな応用の生成を可能
にし、相互多重化されない２つの異種のデータを相互関
連付けて記録/編集/再生可能にしうる。また、本発明は
オーディオデータとして記録された曲を再生しながら別
に記録されている静止画データ、即ちビデオデータの再
生を可能にする。
【図１】 既存のビデオ/オーディオ(A/V)データの構造
を示す図面である。
を示す図面である。
【図２】 図１に示されたビデオテーブルとビデオデー
タとの連結関係を示す図面である。
タとの連結関係を示す図面である。
【図３】 図１に示されたオーディオテーブルとオーデ
ィオデータとの連結関係を示す図面である。
ィオデータとの連結関係を示す図面である。
【図４】 本発明に係るオーディオデータとビデオデー
タとを連結して再生可能なデータ構造の一例を示す図面
である。
タとを連結して再生可能なデータ構造の一例を示す図面
である。
【図５】 図１に示されたテーブルとデータとの連結関
係を示す図面である。
係を示す図面である。
【図６】 本発明に係るA/V記録装置の一実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図７】 本発明に係るA/V再生装置の一実施形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図８】 本発明に係るA/V記録再生装置の一実施形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図９】 本発明に係るオーディオデータをビデオデー
タと連結する情報を記録する記録方法の一実施形態を示
す流れ図である。
タと連結する情報を記録する記録方法の一実施形態を示
す流れ図である。
【図１０】 本発明に係るオーディオデータをビデオデ
ータと連結する情報を更新する方法の一実施形態を示す
流れ図である。
ータと連結する情報を更新する方法の一実施形態を示す
流れ図である。
【図１１】 （Ａ）、（Ｂ）ともに、本発明に係るオー
ディオデータとビデオデータとを連結して再生する再生
方法の一実施形態を示す流れ図である。
ディオデータとビデオデータとを連結して再生する再生
方法の一実施形態を示す流れ図である。
３１ ビデオデータ ３２ ビデオデータデスクリプタテーブル ３３ ビデオプログラムデスクリプタテーブル ４１ オーディオデータ ４２ オーディオデータデスクリプタテーブル ４３ オーディオ/ビデオプログラムデスクリプタテー
ブル １０２ オーディオ入力処理器 １０４ オーディオ信号処理器 １０６ システムコントローラ １０８ ビデオ入力処理器 １１０ ビデオ信号処理器 １１２ 記録制御器 １１４ 記録媒体 ２０２ 記録媒体 ２０４ 再生制御器 ２０６ システムコントローラ ２０８ オーディオ信号処理器 ２１０ オーディオ出力処理器 ２１２ ビデオ信号処理器 ２１４ メモリ ２１６ ビデオ出力処理器 ３０２ オーディオ入力処理器 ３０４ オーディオ信号処理器 ３０６ システムコントローラ ３０８ ビデオ入力処理器 ３１０ ビデオ信号処理器 ３１２ 記録/再生制御器 ３１４ 記録媒体 ３１６ オーディオ出力処理器 ３１８ メモリ ３２０ ビデオ出力処理器
ブル １０２ オーディオ入力処理器 １０４ オーディオ信号処理器 １０６ システムコントローラ １０８ ビデオ入力処理器 １１０ ビデオ信号処理器 １１２ 記録制御器 １１４ 記録媒体 ２０２ 記録媒体 ２０４ 再生制御器 ２０６ システムコントローラ ２０８ オーディオ信号処理器 ２１０ オーディオ出力処理器 ２１２ ビデオ信号処理器 ２１４ メモリ ２１６ ビデオ出力処理器 ３０２ オーディオ入力処理器 ３０４ オーディオ信号処理器 ３０６ システムコントローラ ３０８ ビデオ入力処理器 ３１０ ビデオ信号処理器 ３１２ 記録/再生制御器 ３１４ 記録媒体 ３１６ オーディオ出力処理器 ３１８ メモリ ３２０ ビデオ出力処理器
Claims (37)
- 【請求項１】 複数個のデータユニットよりなる異種の
第１及び第２データと、 第１及び第２データユニットに対する情報がデータユニ
ットデスクリプタとして各々記録される第１及び第２デ
ータユニットデスクリプタテーブルと、 それぞれのプログラムを構成している１つまたはそれ以
上のデータユニットに対する情報がそれぞれのデータユ
ニットデスクリプタに対する情報の形に該当プログラム
のプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及び第２プ
ログラムデスクリプタテーブルを有し、前記第２プログ
ラムデスクリプタテーブルのプログラムデスクリプタに
は第２データユニットと連結して再生を希望する第１デ
ータユニットに対する情報を含むデータ構造で記録され
た記録媒体。 - 【請求項２】 前記第１データは静止画に対するビデオ
データであり、第２データはオーディオデータであるこ
とを特徴とする請求項１に記載の記録媒体。 - 【請求項３】 前記第２プログラムデスクリプタテーブ
ルのプログラムデスクリプタには第１データユニットに
対する情報として第１データユニットデスクリプタ内の
特定の情報がコピーされていることを特徴とする請求項
１に記載の記録媒体。 - 【請求項４】 前記特定の情報は第１データユニットの
記録時間情報であることを特徴とする請求項３に記載の
記録媒体。 - 【請求項５】 前記第２プログラムデスクリプタテーブ
ル内の第１データユニットに対する情報とこれに該当す
る前記第１データユニットデスクリプタ内の第１データ
ユニットに対する情報とが一致しなければ前記第２プロ
グラムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに
対する情報を該当する前記第１データユニットデスクリ
プタ内の第１データユニット情報と一致するように更新
することを特徴とする請求項１に記載の記録媒体。 - 【請求項６】 (a) 複数個のデータユニットよりなる異
種の第１及び第２データを１つの記録媒体上に記録する
段階と、 (b) 第１及び第２データユニットに対する情報がデータ
ユニットデスクリプタとして貯蔵される第１及び第２デ
ータユニットデスクリプタテーブル、それぞれのプログ
ラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユニッ
トに対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリプ
タに対する情報の形に該当プログラムのプログラムデス
クリプタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスクリ
プタテーブルを前記記録媒体上に記録し、前記第２プロ
グラムデスクリプタテーブルのプログラムデスクリプタ
には第２データユニットと連結して再生を希望する第１
データユニットに対する情報を含めて記録する段階を含
む記録方法。 - 【請求項７】 前記第１データは静止画に対するビデオ
データであり、第２データはオーディオデータであるこ
とを特徴とする請求項６に記載の記録方法。 - 【請求項８】 前記第２プログラムデスクリプタテーブ
ルのプログラムデスクリプタには第１データユニットに
対する情報として第１データユニットデスクリプタの特
定の情報をコピーして記録することを特徴とする請求項
６に記載の記録方法。 - 【請求項９】 前記特定の情報は第１データユニットの
記録時間情報であることを特徴とする請求項８に記載の
記録方法。 - 【請求項１０】 前記方法は、(c) 前記第２プログラム
デスクリプタテーブル内の第１データユニットに対する
情報とこれに該当する前記第１データユニットデスクリ
プタ内の第１データユニットに対する情報とが一致する
か否かを判断する段階と、 (d) 前記判断の結果が一致しなければ前記第２プログラ
ムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに対す
る情報を該当する前記第１データユニットデスクリプタ
内の第１データユニットに対する情報と一致するように
更新して記録する段階とをさらに含む請求項６に記載の
記録方法。 - 【請求項１１】 複数個のデータユニットよりなる異種
の第１及び第２データが記録され、第１及び第２データ
ユニットに対する情報がデータユニットデスクリプタと
して貯蔵される第１及び第２データユニットデスクリプ
タテーブルと、それぞれのプログラムを構成している１
つまたはそれ以上のデータユニットに対する情報がそれ
ぞれのデータユニットデスクリプタに対する情報の形に
該当プログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される
第１及び第２プログラムデスクリプタテーブルが記録さ
れ、前記第２プログラムテーブルのプログラムデスクリ
プタには第１データと第２データとを連結する連結情報
が記録されている記録媒体からデータを再生する方法に
おいて、 (a) 再生を希望するプログラムに対する情報を記録して
いる第２プログラムデスクリプタを読み出し、読み出さ
れた第２プログラムデスクリプタから該当プログラムに
関連した第１及び第２データユニットデスクリプタに対
する情報を読み出す段階と、 (b) 読み出された第１及び第２データユニットデスクリ
プタに対する情報に対応する第１及び第２データデスク
リプタテーブルから該当データユニットデスクリプタを
読み出す段階と、 (c) 読み出された第１及び第２データユニットデスクリ
プタが指定する第１及び第２データユニットを同期され
るように再生する段階とを含む再生方法。 - 【請求項１２】 前記(c)段階は、 (c１) 所望のプログラムに該当する第１データユニット
デスクリプタが指定する第１データユニットをメモリに
一時貯蔵する段階と、 (c２) 所望のプログラムに該当する第２データユニット
デスクリプタが指定する第２データユニットを再生しな
がら前記第２データユニットと関連した前記メモリに貯
蔵された第１データユニットを読み出して第２データユ
ニットと同期されるように再生する段階とを含む請求項
１１に記載の再生方法。 - 【請求項１３】 前記第１データは静止画に対するビデ
オデータであり、第２データはオーディオデータである
ことを特徴とする請求項１１に記載の再生方法。 - 【請求項１４】 前記第２プログラムデスクリプタテー
ブルのプログラムデスクリプタには連結情報として第２
データユニットと連結して再生を希望する第１データユ
ニットに対する情報が貯蔵され、前記第１データユニッ
トに対する情報は第１データユニットデスクリプタ内の
特定の情報がコピーされていることを特徴とする請求項
１１に記載の再生方法。 - 【請求項１５】 前記特定の情報は第１データユニット
の記録時間情報であることを特徴とする請求項１４に記
載の再生方法。 - 【請求項１６】 前記方法は、 (d) 前記第２プログラムデスクリプタテーブル内の第１
データユニットに対する情報とこれに該当する前記第１
データユニットデスクリプタ内の第１データユニットに
対する情報とが一致するか否かを判断する段階と、 (e) 前記判断の結果、一致しなければ前記第２プログラ
ムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに対す
る情報を該当する前記第１データユニットデスクリプタ
内の第１データユニットに対する情報と一致するように
更新する段階とをさらに含む請求項１４に記載の再生方
法。 - 【請求項１７】 前記方法は、 (d) 前記第２プログラムデスクリプタテーブル内の第１
データユニットに対する情報とこれに該当する前記第１
データユニットデスクリプタ内の第１データユニットに
対する情報とが一致するか否かを判断する段階と、 (e) 判断の結果、一致しなければ前記第２データユニッ
トは再生しながら前記第１データユニットの再生は保留
する段階とをさらに含む請求項１４に記載の再生方法。 - 【請求項１８】 異種のデータを記録媒体上に記録する
装置において、 入力される第１データ列を独立したユニットにフォーマ
ットし、該フォーマットされた第１データユニットをコ
ーディングして前記記録媒体に提供する第１信号処理器
と、 入力される第２データ列を独立したユニットにフォーマ
ットし、該フォーマットされた第２データユニットをコ
ーディングして前記記録媒体に提供する第２信号処理器
と、 第１及び第２データユニットに対する情報がデータユニ
ットデスクリプタとして貯蔵される第１及び第２データ
ユニットデスクリプタテーブル、それぞれのプログラム
を構成している１つまたはそれ以上のデータユニットに
対する情報がそれぞれのデータユニットデスクリプタに
対する情報の形に該当プログラムのプログラムデスクリ
プタに貯蔵される第１及び第２プログラムデスクリプタ
テーブルを生成し、前記第２プログラムデスクリプタテ
ーブルのプログラムデスクリプタには第２データユニッ
トと連結して再生を希望する第１データユニットに対す
る情報を含めるシステムコントローラとを含む記録装
置。 - 【請求項１９】 前記第１データは静止画に対するビデ
オデータであり、第２データはオーディオデータである
ことを特徴とする請求項１８に記載の記録装置。 - 【請求項２０】 前記第２プログラムデスクリプタテー
ブルのプログラムデスクリプタには第１データユニット
に対する情報として第１データユニットデスクリプタの
特定の情報がコピーされていることを特徴とする請求項
１８に記載の記録装置。 - 【請求項２１】 前記特定の情報は第１データユニット
の記録時間情報であることを特徴とする請求項２０に記
載の記録装置。 - 【請求項２２】 前記システムコントローラは前記第２
プログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニッ
トに対する情報とこれに該当する前記第１データユニッ
トデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報と
が一致するか否かを判断し、一致しなければ前記第２プ
ログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニット
に対する情報を該当する前記第１データユニットデスク
リプタ内の第１データユニットに対する情報と一致する
ように更新することを特徴とする請求項１８に記載の記
録装置。 - 【請求項２３】 複数個のデータユニットよりなる異種
の第１及び第２データが記録され、それぞれのデータユ
ニットに対する情報を有するデータユニットデスクリプ
タを含む第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブルと、それぞれのプログラムを構成している１つまた
はそれ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれの
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プ
ログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及
び第２プログラムデスクリプタテーブルが記録され、第
２プログラムテーブルのプログラムデスクリプタには第
１データと第２データとを連結する連結情報が記録され
ている記録媒体からデータを再生する装置において、 再生を希望するプログラムに対する情報を記録している
第２プログラムデスクリプタを読み出し、読み出された
第２プログラムデスクリプタから該当プログラムに関連
した第１及び第２データユニットデスクリプタに対する
情報を読み出し、読み出された第１及び第２データユニ
ットデスクリプタに対する情報に対応する第１及び第２
データデスクリプタテーブルから該当データユニットデ
スクリプタを読み出すシステムコントローラと、 メモリを内蔵しており、読み出された第１データユニッ
トデスクリプタが指定する該当第１データユニットを前
記メモリに一時貯蔵し、前記メモリに貯蔵された第１デ
ータユニットをデコーディングし、該デコーディングさ
れた第１データを第２データユニットとタイミングを合
わせて再生する第１信号処理器と、 読み出された第２データユニットデスクリプタが指定す
る該当第２データユニットをデコーディングし、該デコ
ーディングされた第２データを再生する第２信号処理器
とを含む再生装置。 - 【請求項２４】 前記第１データは静止画に対するビデ
オデータであり、第２データはオーディオデータである
ことを特徴とする請求項２３に記載の再生装置。 - 【請求項２５】 前記第２プログラムデスクリプタテー
ブルのプログラムデスクリプタには連結情報として第２
データユニットと連結して再生を希望する第１データユ
ニットに対する情報が貯蔵され、前記第１データユニッ
トに対する情報は第１データユニットデスクリプタ内の
特定の情報がコピーされていることを特徴とする請求項
２３に記載の再生装置。 - 【請求項２６】 前記特定の情報は第１データユニット
の記録時間情報であることを特徴とする請求項２５に記
載の再生装置。 - 【請求項２７】 前記システムコントローラは前記第２
プログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニッ
トに対する情報とこれに該当する前記第１データユニッ
トデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報と
が一致するか否かを判断し、一致しなければ前記第２プ
ログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニット
に対する情報を該当する前記第１データユニットデスク
リプタ内の第１データユニットに対する情報と一致する
ように更新することを特徴とする請求項２３に記載の再
生装置。 - 【請求項２８】 前記システムコントローラは前記第２
プログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニッ
トに対する情報とこれに該当する前記第１データユニッ
トデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報と
が一致するか否かを判断し、一致しなければ前記第２デ
ータユニットは再生しながら前記第１データユニットの
再生は保留することを特徴とする請求項２３に記載の再
生装置。 - 【請求項２９】 前記メモリは第１信号処理器の外部に
構成されていることを特徴とする請求項２３に記載の再
生装置。 - 【請求項３０】 複数個のデータユニットよりなる異種
の第１及び第２データが記録され、それぞれのデータユ
ニットに対する情報を有するデータユニットデスクリプ
タを含む第１及び第２データユニットデスクリプタテー
ブルと、それぞれのプログラムを構成している１つまた
はそれ以上のデータユニットに対する情報がそれぞれの
データユニットデスクリプタに対する情報の形に該当プ
ログラムのプログラムデスクリプタに貯蔵される第１及
び第２プログラムデスクリプタテーブルが記録され、前
記第２プログラムテーブルのプログラムデスクリプタに
は第１データと第２データとを連結する連結情報が記録
されている記録媒体からデータを再生するオーディオ再
生専用装置において、 再生を希望するプログラムに対する情報を記録している
第２プログラムデスクリプタを読み出し、該読み出され
た第２プログラムデスクリプタから該当プログラムに関
連された第２データユニットデスクリプタに対する情報
を読み出し、該読み出された第２データユニットデスク
リプタに対する情報に対応する第２データデスクリプタ
テーブルから該当データユニットデスクリプタを読み出
すシステムコントローラと、 前記読み出された第２データユニットデスクリプタが指
定する該当第２データユニットをデコーディングして第
２データを再生する信号処理器とを含む再生装置。 - 【請求項３１】 記録時、入力される第１データを独立
したユニットにフォーマットし、該フォーマットされた
第１データユニットをコーディングし、再生時、読み出
された第１データユニットデスクリプタが指定する該当
第１データユニットが内蔵されたメモリに一時貯蔵し、
前記メモリに貯蔵された第１データユニットを読み出し
てデコーディングし、該デコーディングされた第１デー
タを第２データユニットとタイミングを合わせて再生す
る第１信号処理器と、 記録時、入力される第２データを独立したユニットにフ
ォーマットし、該フォーマットされた第２データユニッ
トをコーディングし、再生時、読み出された第２データ
ユニットデスクリプタが指定する該当第２データユニッ
トをデコーディングし、該デコーディングされた第２デ
ータを再生する第２信号処理器と、 記録時、第１及び第２データユニットに対する情報がデ
ータユニットデスクリプタとして貯蔵される第１及び第
２データユニットデスクリプタテーブル、それぞれのプ
ログラムを構成している１つまたはそれ以上のデータユ
ニットに対する情報がそれぞれのデータユニットデスク
リプタに対する情報の形に該当プログラムのプログラム
デスクリプタに貯蔵される第１及び第２プログラムデス
クリプタテーブルを生成し、前記第２プログラムデスク
リプタテーブルのプログラムデスクリプタには第２デー
タユニットと連結して再生を希望する第１データユニッ
トに対する情報を含め、再生時再生を希望するプログラ
ムに対する情報を記録している第２プログラムデスクリ
プタを読み出し、該読み出された第２プログラムデスク
リプタから該当プログラムに関連された第１及び第２デ
ータユニットデスクリプタに対する情報を読み出し、該
読み出された第１及び第２データユニットデスクリプタ
に対する情報に対応する第１及び第２データデスクリプ
タテーブルから該当データ列ユニットデスクリプタを読
み出すシステムコントローラを含む記録再生装置。 - 【請求項３２】 前記第１データは静止画に対するビデ
オデータであり、第２データはオーディオデータである
ことを特徴とする請求項３１に記載の記録再生装置。 - 【請求項３３】 前記第２プログラムデスクリプタテー
ブルのプログラムデスクリプタには連結情報として第２
データユニットと連結して再生を希望する第１データユ
ニットに対する情報が貯蔵され、前記第１データユニッ
トに対する情報は第１データユニットデスクリプタ内の
特定の情報がコピーされていることを特徴とする請求項
３１に記載の記録再生装置。 - 【請求項３４】 前記特定情報は第１データユニットの
記録時間情報であることを特徴とする請求項３３に記載
の記録再生装置。 - 【請求項３５】 前記システムコントローラは前記第２
プログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニッ
トに対する情報とこれに該当する前記第１データユニッ
トデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報が
一致するか否かを判断し、一致しなければ前記第２プロ
グラムデスクリプタテーブル内の第１データユニットに
対する情報を該当する前記第１データユニットデスクリ
プタ内の第１データユニットに対する情報と一致するよ
うに更新することを特徴とする請求項３１に記載の記録
再生装置。 - 【請求項３６】 前記システムコントローラは前記第２
プログラムデスクリプタテーブル内の第１データユニッ
トに対する情報とこれに該当する前記第１データユニッ
トデスクリプタ内の第１データユニットに対する情報が
一致するか否かを判断し、一致しなければ前記第２デー
タユニットは再生しながら前記第１データユニットの再
生は保留することを特徴とする請求項３１に記載の記録
再生装置。 - 【請求項３７】 前記メモリは第１信号処理器の外部に
構成されていることを特徴とする請求項３１に記載の記
録再生装置。
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