JP2001216723A - データ記録システム - Google Patents

データ記録システム

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JP2001216723A
JP2001216723A JP2000020557A JP2000020557A JP2001216723A JP 2001216723 A JP2001216723 A JP 2001216723A JP 2000020557 A JP2000020557 A JP 2000020557A JP 2000020557 A JP2000020557 A JP 2000020557A JP 2001216723 A JP2001216723 A JP 2001216723A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長い連続データを外部記憶装置に高速記録す
る。 【解決手段】 バス(B2)を通してデイジチェーン状
に接続された複数の外部記録装置(HDD11,HDD
12)にデータを記録する際に、連続しているデータを
前記外部記録装置に設けられているバッファメモリ(B
M11,BM12)の容量単位のデータブロックに分割
し、前記バス(B2)のデータ転送速度と前記複数の外
部記録装置(HDD11,HDD12)の記録速度に適
合する時間間隔で、前記分割されたデータブロックをバ
ス(B2)に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ記録システム
にかかり、特にパソコン等の処理装置が大量のデータを
他装置から長時間に亙って受信する場合、受信した長い
連続データを外部記憶装置に高速に記録するのに適した
データ記録システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、例えば通信回線を通
して受信したデータを高速に記録するには、コンピュー
タの内部メモリ等に記録するのが通常である。図5は、
通信回線を通して他装置からデータを受信する従来技術
の一例を示すブロック図である。
【0003】図5において、他装置から受信したアナロ
グデータは、図示しないバッファを介して、A/D変換
器3に入力される。A/D変換器3は、受信したアナロ
グデータをディジタルデータに変換して、CPUバスB
1に出力する。CPUを含む制御装置1は、受信したデ
ータが短いデータである場合には、メモリ2に記憶させ
る。前記メモリ2は、半導体メモリから構成される内部
メモリであるため、高速記録が可能である。
【0004】また、CPUを含む制御装置1は、受信し
たデータが長いデータである場合には、受信したデータ
をハードディスク装置等の外部記録装置に順次記録す
る。図5に示す例では、A/D変換器3は、制御装置1
の指令に基づいて、受信したアナログデータをディジタ
ルデータに変換して、CPUバスB1に出力し、さらに
SCSIコントローラ4に前記ディジタルデータを出力
する。SCSIコントローラ4は、入力された前記ディ
ジタルデータをSCSIバスB2を通してSCSIハー
ドディスクHDD1,HDD2の順に記録して行く。こ
こで、SCSIハードディスクの数は、2台に限定され
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来技術に
は、次のような問題点がある。第1に、図5に示すメモ
リ2に対する記録では、他装置から送出される連続する
大量のデータを長時間に亙って記録することは、メモリ
2の容量が小さいため不可能である。
【0006】第2に、図5に示すように、SCSIハー
ドディスクHDD1,HDD2に他装置から送出される
連続する大量のデータを長時間に亙って記録する場合、
データの記録速度はSCSIハードディスクHDD1,
HDD2(外部記録装置)の記録速度を超えることはな
い。すなわち、データのバス転送速度が、ハードディス
ク等の外部記録装置のデータ記録速度より速くても、デ
ータの記録速度は外部記録装置の記録速度によって定ま
る。
【0007】例えば、SCSIバスのハードディスク等
を用いた場合には、ハードディスクの回転速度(例え
ば、7200rmp)で定まる記録速度以上に速くデー
タを記録することはできず、半導体メモリに記録する場
合と比較して記録速度が大幅に低下する。本発明は、前
記した従来技術の問題点に鑑み為されたもので、パソコ
ン等の処理装置が大量のデータを他装置から長時間に亙
って受信する場合、システム設計の柔軟性を確保すると
共に、受信した長い連続データを外部記憶装置に高速記
録することを可能にするデータ記録システムを提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のデータ記
録システムは、バスを通してデイジチェーン状に接続さ
れた複数の外部記録装置にデータを記録するデータ記録
システムにおいて、連続しているデータを前記外部記録
装置に設けられているバッファメモリの容量単位でデー
タブロックに分割するデータ分割手段と、前記バスのデ
ータ転送速度と前記複数の外部記録装置の記録速度に適
合する時間間隔で、前記分割されたデータブロックをバ
スに送出するデータ送出手段とを備えることを特徴とす
る。
【0009】請求項1記載の発明によれば、データ分割
手段が外部記録装置のバッファメモリの容量単位に連続
するデータを分割し、データ送出手段がバスのデータ転
送速度と前記複数の外部記録装置の記録速度に適合する
時間間隔でデータブロックを送出する。その結果、分割
されたデータブロックがバスの最高速度で転送され、外
部記録装置に高速記録することができる。
【0010】請求項2記載のデータ記録システムは、請
求項1記載のデータ記録システムにおいて、前記バスが
複数設けられていることを特徴とする。請求項2記載の
発明によれば、バスが複数設けられているので、分割さ
れたデータブロックが各バスの最高速度で転送され、複
数の外部記録装置に高速記録することができる。
【0011】請求項3記載のデータ記録システムは、請
求項2記載のデータ記録システムにおいて、前記複数の
バスは、異なる種類のバスを含むことを特徴とする。請
求項3記載の発明によれば、複数のバスが異なる種類の
バスを含んでいるので、システム設計の柔軟性を確保で
きると共に、データブロックが各バスの最高速度で転送
され、外部記録装置に高速記録することができる。
【0012】請求項4記載のデータ記録システムは、バ
スを通してデイジチェーン状に接続された複数の外部記
録装置にデータを記録するデータ記録システムにおい
て、連続しているデータを前記外部記録装置に設けられ
ているバッファメモリの容量単位でデータブロックに分
割し、かつ分割されたデータブロックにブロックナンバ
を付加するデータ分割手段と、前記バスのデータ転送速
度と前記複数の外部記録装置の記録速度に適合する時間
間隔で、前記分割されたデータブロックをバスに送出す
るデータ送出手段と、前記バスにデイジチェーン状に接
続された複数の外部記録装置と各バスの間に各々設けら
れ、外部記録装置が前記データ送出手段から送出された
データブロックを記録することが可能か否かを判定し、
記録可能な場合にはデータブロックを受信して記録さ
せ、記録不可能な場合にはデイジチェーン状に接続され
た次の外部記録装置に前記データブロックを送出させる
記録/送出実行手段とを備えることを特徴とする。
【0013】請求項4記載の発明によれば、分割された
データブロックにブロックナンバが付加される。したが
って、複数の外部記録装置からデータブロックを読み出
した時、元のデータを容易に得ることができる。また、
記録/送出手段はバスを通して送られてきたデータブロ
ックを外部記録装置に書き込み可能か否かを判定するた
め、データブロックを適切な外部記録装置に記録するこ
とが可能になる。さらに、分割されたデータブロックを
複数の外部記録装置に高速記録することが可能になる。
【0014】請求項5記載のデータ記録システムは、請
求項4記載のデータ記録システムにおいて、前記バスが
複数設けられていることを特徴とする。請求項5記載の
発明によれば、バスが複数設けられているので、分割さ
れたデータブロックが各バスの最高速度で転送され、複
数の外部記録装置に高速記録することができる。
【0015】請求項6記載のデータ記録システムは、請
求項5記載のデータ記録システムにおいて、前記複数の
バスは、異なる種類のバスを含むことを特徴とする。請
求項6記載の発明によれば、複数のバスが異なる種類の
バスを含んでいるので、システム設計の柔軟性を確保で
きると共に、データブロックが各バスの最高速度で転送
され、外部記録装置に高速記録することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す実施の形
態について説明する。図1は、本発明の第1の実施の形
態を示すブロック図である。図1において、図5に示す
従来技術と同一部分には、同一符号を付してその説明を
省略する。なお、第1の実施の形態は、請求項1に記載
する発明に相当する。
【0017】図1において、SCSIハードディスクH
DD11,HDD12に設けられているバッファメモリ
BM11,BM12(半導体メモリ)は、図5に示す従
来技術のハードディスクHDD1,HDD2においても
設けられているが、この発明では前記バッファメモリB
M11,BM12を積極的に用いている。また、請求項
1に記載するデータ分割手段は制御装置5内のデータ分
割部51に相当し、請求項1に記載するデータ送出手段
は、制御装置5内のデータ送出部52に相当する。
【0018】図1において、制御装置(CPUを含む)
5は、長いデータを長時間に亙って受信し、受信したデ
ータをハードディスク装置HDD11,HDD12に順
次記録するのをコントロールする。以下、前記記録の手
順について説明する。図1において、A/D変換器3
は、受信したアナログデータをディジタルデータに変換
して、CPUバスB1に出力する。制御装置5のデータ
分割部51は、受信したディジタルデータをハードディ
スクHDD11,HDD12のバッファメモリBM1
1,BM12の容量単位に分割する。ここで、制御装置
5のデータ分割部51は、作成したデータブロックにブ
ロックナンバを付加する。このブロックナンバは、デー
タブロックをハードディスクHDD11,HDD12か
ら読み出した時、データブロックを正しい順序に並べ
て、元のデータに復元するためである。
【0019】次に、制御装置5のデータ送出部52は、
前記分割された第1のデータブロックを、SCSIコン
トローラ4に送出する。なお、ここでは、説明を簡略化
するため、各ハードディスクHDD11,HDD12の
バッファメモリBM11,BM12の容量は互いに同一
であるとする。また、バッファメモリBM11,BM1
2に格納されたデータをハードディスクHDD11,H
DD12に書き込む際の書込速度も互いに同一であると
する。
【0020】SCSIコントローラ4は、入力された前
記第1のデータブロックをSCSIバスB2を通してS
CSIハードディスクHDD11へ出力する。SCSI
ハードディスクHDD11は、受信した第1のデータブ
ロックを一旦バッファメモリBM11に高速に格納した
後、格納したデータを順次ハードディスクHDD11に
記録して行く。
【0021】続いて、制御装置5のデータ送出部52
は、第2のデータブロックをSCSIコントローラ4に
出力する。SCSIコントローラ4は、入力された前記
第2のデータブロックをSCSIバスB2を通してSC
SIハードディスクHDD12へ出力する。SCSIハ
ードディスクHDD12は、受信した第2のデータブロ
ックを一旦バッファメモリBM12に高速に格納した
後、格納したデータを順次ハードディスクHDD12に
記録して行く。
【0022】続いて、制御装置5のデータ送出部52
は、SCSIハードディスクHDD11のバッファメモ
リBM11に格納されたデータが全てHDD11に格納
されるタイミングを計算して、第3のデータブロックを
SCSIコントローラ4に出力する。SCSIコントロ
ーラ4は、入力された前記第3のデータブロックをSC
SIバスB2を通してSCSIハードディスクHDD1
1へ出力する。SCSIハードディスクHDD11は、
受信した第3のデータブロックを一旦バッファメモリB
M11に格納した後、格納したデータを順次ハードディ
スクHDD11に高速に記録して行く。
【0023】続いて、制御装置5のデータ送出部52
は、SCSIハードディスクHDD12のバッファメモ
リBM12に格納されたデータが全てHDD12に格納
されるタイミングを計算して、第4のデータブロックを
SCSIコントローラ4に出力する。SCSIコントロ
ーラ4は、入力された前記第4のデータブロックをSC
SIバスB2を通してSCSIハードディスクHDD1
2へ出力する。SCSIハードディスクHDD12は、
受信した第4のデータブロックを一旦バッファメモリB
M12に高速に格納した後、格納したデータを順次ハー
ドディスクHDD12に記録して行く。
【0024】以後、制御装置5は、前記動作と同じ動作
をSCSIハードディスクHDD11,HDD12に対
して交互に繰り返し、長時間に亙って受信した長いデー
タをハードディスクHDD11,HDD12に記録す
る。なお、前記第1の実施の形態においては、バッファ
メモリBM11,BM12の容量が同一であり、かつバ
ッファメモリBM11,BM12に格納されたデータを
ハードディスクHDD11,HDD12に書き込む際の
書込速度も同一であるものとして説明した。しかし、こ
れらの値が異なる場合には、制御装置5が、これらの相
違を計算に入れてデータを分割して、2種類のデータブ
ロックを作成し、さらにデータブロックの転送タイミン
グを各ハードディスクHDD11,HDD12別に計算
することにより、実現することができる。
【0025】前記第1の実施の形態によれば、制御装置
5は各ハードディスクHDD11,HDD12のバッフ
ァメモリBM11,BM12の容量単位に分割したデー
タブロックを、SCSIハードディスクへの書き込みが
終了したタイミングを見計らって順次送出する。これに
より、制御装置5は、受信したデータを順次転送する場
合と比較して、ハードディスクHDD11,HDD12
からビジー信号が出力されていないタイミングでデータ
転送することができるため、CPUバスB1及びSCS
IバスB2の最高のバス転送速度でデータブロックを転
送することが可能になる。例えば、SCSIバスの場
合、最高のバス転送速度の90パーセント以上の転送速
度を出すことが可能になる。
【0026】また、前記したように、各SCSIハード
ディスクHDD11,HDD12の書き込みが終了する
タイミングを見計らってデータブロックを送出している
ため、SCSIハードディスクHDD11,HDD12
からビジーが出ることがない。したがって、SCSIハ
ードディスクHDD11,HDD12へ連続した大量の
データを高速に記録することが可能になる。
【0027】なお、前記第1の実施の形態においては、
2台のSCSIハードディスクを用いて説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、SCSIハード
ディスクの数は任意でよい。図2は、本発明の第2の実
施の形態を示すブロック図である。図2において、図1
に示す第1の実施の形態と同一部分には、同一符号を付
してその説明を省略する。なお、第2の実施の形態は、
請求項2に記載する発明に相当する。
【0028】図2において、図1に第1の実施の形態と
相違しているのは、SCSIコントローラが2台設けら
れている点である。具体的には、各SCSIコントロー
ラ4−1,4−2に第1SCSIバスBaと第2SCS
IバスBbが設けられ、第1SCSIバスBaと第2S
CSIバスBbとにハードディスクHDD11,HDD
12、及びHDD21,HDD22が接続されている。
【0029】図2において、CPUを含む制御装置5
は、長いデータを長時間に亙って受信し、受信したデー
タをハードディスク装置HDD11,HDD12、及び
HDD21,HDD22に順次記録する。前記記録の手
順は、第1の実施の形態が1台のSCSIコントローラ
を用いてハードディスク装置HDD11,HDD12に
記録していたのに対し、第2の実施の形態においては、
2台のSCSIコントローラ4−1,4−2を用いて4
台のハードディスク装置HDD11,HDD12、及び
HDD21,HDD22に記録する点が異なる。各ハー
ドディスクHDD11,HDD12,HDD21,HD
D22に対するデータ記録の手順は、第1の実施の形態
の場合と同様である。
【0030】すなわち、制御装置5のデータ分割部51
は、受信したディジタルデータをハードディスクHDD
11,HDD12,HDD21,HDD22のバッファ
メモリBM11,BM12,BM21,BM22の容量
単位に分割する。続いて、制御装置5のデータ送信部5
2はSCSIコントローラ4−1,4−2に前記分割さ
れたデータブロックを、実施の形態1の場合と同様にタ
イミングを見計らって順次出力する。
【0031】ここで、制御装置5は、作成したデータブ
ロックにブロックナンバを付与して出力する。このブロ
ックナンバは、データブロックをハードディスクHDD
11,HDD12から読み出した時、データブロックを
正しい順序に並べて、元のデータを復元するためであ
る。ここで、図2に示す第2の実施の形態においては、
SCSIコントローラを2台(4−1,4−2)設けた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、SCSI
コントローラの台数は任意でよい。
【0032】また、前記第2の実施の形態においては、
各SCSIコントローラ4−1,4−2に、各々2台の
ハードディスクHDD11,HDD12、及びHDD2
1,HDD22を設けたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、各SCSIコントローラに接続するハー
ドディスクの数は任意でよい。さらに、前記第2の実施
の形態においては、SCSIコントローラを2台設けた
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、
1台のSCSIコントローラと1台のIDEコントロー
ラを用いてもよい。すなわち、異なる種類のバス(SC
SIバス、IDE(ATAPI)バス等)が、混在して
もよい。これは、請求項3に記載する発明に相当する。
【0033】前記の例の場合、SCSIバスとIDEバ
スではバス転送速度が異なり、またSCSIハードディ
スクとIDEハードディスクではハードディスク書込速
度が異なることがある。また、各ハードディスクのバッ
ファメモリの容量が異なることがある。しかし、制御装
置5が、これらの相違を計算に入れてデータを分割し
て、複数種類のデータブロックを作成し、さらにデータ
ブロックの転送タイミングをコントローラ別に計算する
ことにより、実現することができる。なお、複数のパー
ソナルコンピュータを用いて、LAN等によりネットワ
ークを形成し、受信した長いデータを各コンピュータに
分散して記録する際にも、利用することができる。
【0034】図2に示す第2の実施の形態によれば、複
数のバスを用いて、複数のハードディスクに連続する大
量のデータを高速に記録することが可能になる。また、
複数の外部記録装置からデータブロックを読み出した
時、あらかじめブロックナンバが付加されているので、
元のデータを容易に得ることが可能になる。図3は本発
明の第3の実施の形態を示すブロック図であり、一つの
バスに複数の外部記録装置がデイジチェーン状に接続さ
れる場合、どの外部記録装置にデータブロックを記録す
るかを決めるバスアダプタ11を示すものである。これ
は、請求項4に記載する発明に相当する。なお、請求項
4に記載するデータ分割手段は図1及び図2に記載する
制御装置5内のデータ分割部51に相当し、請求項4に
記載するデータ送出手段は図1及び図2に記載する制御
装置5内のデータ送出部52に相当する。また、請求項
4に記載する記録/送出実行手段は図3に記載するバス
アダプタ11に相当する。
【0035】バスコントローラ10は、通常、一つのバ
スに複数の外部記録装置を接続する場合、受信したデー
タをどの外部記録装置に記録するかを示すデータ(アド
レス等)を付与して、バスB11に出力する。しかし、
図3に示す実施の形態では、バスコントローラ10は、
バスB11に前記どの外部記録装置に記録するかを示す
データ(アドレス等)を付与せずにデータブロックを出
力し、デイジチェーン状に接続された外部記録装置(H
DD)のうち、記録可能な外部記録装置が受け取って記
録する。
【0036】以下、図3に示す第3の実施の形態の動作
について説明する。バスコントローラ10は、どの外部
記録装置(ハードディスク等)に記録するかを示すデー
タを付与せずに、前記第1又は第2の実施の形態の制御
装置5において作成されたデータブロックをバスB11
に出力する。このデータブロックには、ブロックナンバ
を示すデータが付加されている(第1、第2の実施の形
態参照)。前記データブロックは、バスアダプタ11の
バス切換制御部110に入力される。
【0037】また、前記バス切換制御部110は、外部
記録装置であるハードディスクHDD10のバッファメ
モリBM10に接続され、HDD10が書き込み中の場
合はビジー信号が入力されるように構成されている。い
ま、ハードディスクHDD10が書き込み中でも読み出
し中でもなく、ビジー信号が出力されていない場合に
は、バス切換制御部110はスイッチSWをオフ状態に
保持する。その結果、バスコントローラ10から送出さ
れたデータブロックは、バス切換制御部110とハード
ディスクHDD10内のバッファメモリBM10とを介
して、ハードディスクHDD10に記録される。
【0038】また、ハードディスクHDD10が書き込
み中又は読み出し中の場合には、ビジー信号が出力され
る。したがって、バス切換制御部110は、スイッチS
Wをオン状態に保持する。その結果、バスコントローラ
10から送出されたデータブロックは、バス切換制御部
110とバスB12を介して、次段のバスアダプタ(図
示せず)に入力され、前記バスアダプタ11における処
理と同様の処理を受ける。
【0039】なお、最後のバスアダプタにおいて、ビジ
ー信号が入力されており、データブロックの記録が不可
能である場合には、エラー処理が行われる。前記した第
3の実施の形態によれば、データブロックを記録する外
部記録装置を指定することなく、記録可能な外部記録装
置がデータブロックを受け取って記録する。したがっ
て、連続する大量のデータを高速に記録することが可能
になる。
【0040】また、前記第3の実施の形態においては、
デイジチェーン状に複数の外部記録装置が一つのバスコ
ントローラに接続されている場合について説明した。し
かし、本発明はこれに限定されるものではなく、複数の
バスコントローラの各々について、デイジチェーン状に
複数の外部記録装置が接続される場合にも適応すること
ができる。これにより、連続する大量のデータを高速に
記録することが可能になる。これは、請求項5に記載す
る発明に相当する。
【0041】また、複数の外部記録装置からデータブロ
ックを読み出した時、あらかじめブロックナンバが付加
されているので、元のデータを容易に得ることが可能に
なる。なお、バスの種類は、一種類に限定されるもので
はなく、SCSIバス、IDEバス(ATPIバス)等
の現在使用されている各種のバスを組み合わせて使用す
ることも可能である。
【0042】その場合には、第2の実施の形態において
説明したように、バス転送速度の相違、データの書込速
度の相違、及びバッファメモリの容量の相違等を計算に
入れてデータを分割し、複数種類のデータブロックを作
成して、さらにデータブロックの転送タイミングをバス
の種類別に計算することにより、実現することができ
る。したがって、第3の実施の形態によれば、記録速度
の異なる外部記録装置を組み合わせて使用することが容
易になる。これは、請求項6に記載する発明に相当す
る。なお、複数のパーソナルコンピュータを用いて、L
AN等によりネットワークを形成し、受信した長いデー
タを各コンピュータに分散して記録する際にも、利用す
ることができる。このとき、記録するパーソナルコンピ
ュータと外部記録装置を指定することなく、記録可能な
パーソナルコンピュータの外部記録装置がデータを受け
取り、外部記録装置に記録させることにより、より大容
量で高速な記録が可能になる。
【0043】図4は本発明の第4の実施の形態を示すブ
ロック図である。前記第3の実施の形態と同様に、一つ
のSCSIバスに複数の外部記録装置がデイジチェーン
状に接続される場合、どの外部記録装置にデータブロッ
クを記録するかを決めるバスアダプタ21を示すもので
ある。これは、請求項4に記載する発明に相当する。な
お、請求項4に記載するデータ分割手段とデータ送出手
段は図1及び図2に記載する制御回路1に相当し、請求
項4に記載する記録/送出実行手段は図4に記載するバ
スアダプタ21に相当する。
【0044】SCSIコントローラ20は、通常、一つ
のバスに複数の外部記録装置を接続する場合、受信した
データブロックをどの外部記録装置に記録するかという
データ(アドレス等)を付与して、SCSIバスB21
に出力する。しかし、図4に示す第4の実施の形態で
は、SCSIコントローラ20は、SCSIバスB21
に前記どの外部記録装置に記録するかというデータ(ア
ドレス等)を付与せずにデータブロックを出力し、デイ
ジチェーン状に接続された外部記録装置(ハードディス
ク等)のうち、記録可能な外部記録装置が受け取って記
録する。
【0045】以下、図4に示す第4の実施の形態の動作
について説明する。前記したように、SCSIコントロ
ーラ20は、どの外部記録装置(ハードディスク等)に
記録するかを示すデータをデータブロックに付加せず
に、データブロックをSCSIバスB21に出力する。
このデータブロックには、ブロックナンバを示すデータ
が付加されている(第1、第2の実施の形態参照)。前
記データブロックは、バスアダプタ21のバススイッチ
210に入力される。
【0046】また、バスアダプタ21には、図示するよ
うに、ビジーチェック回路212が設けられており、ビ
ジーチェック回路212はSCSIバスB22を通して
ハードディスクHDD20からビジー信号が出力されて
いるか否かをチェックしている。ビジーチェック回路2
12がビジー信号を検出した場合、ビジーチェック回路
212はバススイッチ210に対してSCSIバスB2
1とSCSIバスB23を接続する旨の指示を出力す
る。ハードディスクHDD20が書き込み中又は読み出
し中の場合には、ビジー信号が検出され、バススイッチ
210はSCSIバスB21とSCSIバスB23を接
続する。その結果、SCSIバスB21から入力された
データブロックは、SCSIバスB23を通して、次段
のバスアダプタ(図示せず)に入力される。なお、デイ
ジチェーン状に接続された最後のバスアダプタにおい
て、ビジー信号が検出され、データブロックの記録が不
可能である場合には、エラー処理が行われる。
【0047】ビジーチェック回路212がビジー信号を
検出していない場合、ビジーチェック回路212は、バ
ススイッチ210に対して、SCSIバスB21とアド
レス生成回路211を接続する旨の指示を出力する。そ
の結果、SCSIバスB21から入力されたデータブロ
ックがアドレス生成回路211に入力される。アドレス
生成回路211は、アドレスナンバ回路213から出力
されているSCSI機器(HDD20)のアドレスナン
バを前記データブロックに付加する。この場合には、S
CSI機器のアドレスナンバとして、“1”が付加され
る。
【0048】その後、アドレス生成回路211は、デー
タブロックをSCSIバスB22を通してHDD20に
向けて出力する。その結果、前記データブロックは、H
DD20のバッファメモリBM20に格納された後、ハ
ードディスクHDD20に書き込まれる。前記した第4
の実施の形態によれば、データブロックを記録する外部
記録装置を指定することなく、記録可能な外部記録装置
がデータブロックを受け取って記録する。したがって、
連続する大量のデータを高速に記録することが可能にな
る。
【0049】また、複数の外部記録装置からデータブロ
ックを読み出した時、あらかじめブロックナンバが付加
されているので、元のデータを容易に得ることが可能に
なる。また、前記第4の実施の形態においては、一つの
SCSIコントローラを用いて、デイジチェーン状に複
数の外部記録装置が接続されている場合について説明し
た。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、
複数のSCSIコントローラの各々について、デイジチ
ェーン状に複数の外部記録装置が接続される場合にも適
応することができる。これにより、連続する大量のデー
タを高速に記録することが可能になる。これは、請求項
5に記載する発明に相当する。
【0050】また、バスの種類は、一種類に限定される
ものではなく、SCSIバス、IDEバス(ATPIバ
ス)等の現在使用されている各種のバスを組み合わせて
使用することも可能である。その場合には、第2の実施
の形態において説明したように、バス転送速度の相違、
データの書込速度の相違、及びバッファメモリの容量の
相違等を計算に入れてデータを分割し、複数種類のデー
タブロックを作成して、さらにデータブロックの転送タ
イミングをバスの種類別に計算することにより、実現す
ることができる。したがって、第4の実施の形態によれ
ば、記録速度の異なる外部記録装置を組み合わせて使用
することが容易になる。これは、請求項6に記載する発
明に相当する。なお、複数のパーソナルコンピュータを
用いて、LAN等によりネットワークを形成し、受信し
た長いデータを各パーソナルコンピュータに分散して記
録する際にも、利用することができる。このとき、記録
するパーソナルコンピュータと外部記録装置を指定する
ことなく、記録可能なパーソナルコンピュータの外部記
録装置がデータを受け取り、外部記録装置に記録させる
ことにより、より大容量で高速な記録が可能になる。
【0051】なお、本発明と類似する技術として、ディ
スクアレイ装置(RAID:Redundant Array of Inexp
ensive Disks)が存在する。しかし、本発明は、以下の
点において、前記RAIDの技術と相違している。すな
わち、RAIDは、データを分割して複数のハードディ
スクに記録するものではあるが、その目的は、主に、デ
ータのバックアップ(二重化)や破壊されたデータのパ
リティ等を用いた復活にある。
【0052】しかし、前記したように、本発明は、他装
置から長時間に亙って送信される大量のデータを如何に
高速に外部記録装置に記録するかを主目的としており、
ハードディスク等の外部記録装置に設けられているバッ
ファメモリの容量単位に他装置から受信した長いデータ
を分割してブロック化し、このブロック化したデータ
を、バスの転送速度、及びバッファメモリに格納された
データが外部記録装置に書き込まれる時間等を考慮した
上で、順次バスに送出して複数の外部記録装置に高速記
録するものである。
【0053】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、分割さ
れたデータブロックがバスの最高速度で転送され、外部
記録装置に高速記録することが可能になる。
【0054】請求項2に記載の発明によれば、バスが複
数設けられているので、分割されたデータブロックを複
数の外部記録装置に高速記録することができる。請求項
3記載の発明によれば、システム設計の柔軟性を確保で
きると共に、分割されたデータブロックを複数の外部記
録装置に高速記録することができる。請求項4に記載の
発明によれば、複数の外部記録装置からデータブロック
を読み出した時、元のデータを容易に得ることが可能に
なる。
【0055】また、データブロックを適切な外部記録装
置に記録することが可能になる。さらに、分割されたデ
ータブロックを複数の外部記録装置に高速記録すること
が可能になる。請求項5に記載の発明によれば、バスが
複数設けられているので、分割されたデータブロックを
複数の外部記録装置に高速記録することができる。請求
項6記載の発明によれば、システム設計の柔軟性を確保
できると共に、分割されたデータブロックを複数の外部
記録装置に高速記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の第4の実施の形態を示すブロック図で
ある
【図5】従来技術において、通信回線を通して他装置か
らデータを受信する一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 メモリ 3 A/D変換器 4,4−1,4−2,20 SCSIコントローラ 5 制御装置 10 バスコントローラ 11,21 バスアダプタ 51 データ分割部 52 データ送出部 110 バス切換制御部 210 バススイッチ 211 アドレス生成回路 212 ビジーチェック回路 213 アドレスナンバ回路 B1 CPUバス B2,Ba,Bb,B21,B22,B23 SCSI
バス B11,B12 バス HDD1,HDD2,HDD10,HDD11,HDD
12,HDD20,HDD21,HDD22 ハード
ディスク BM10,BM11,BM12,BM20,BM21,
BM22 バッファメモリ SW スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バスを通してデイジチェーン状に接続さ
    れた複数の外部記録装置にデータを記録するデータ記録
    システムにおいて、 連続しているデータを前記外部記録装置に設けられてい
    るバッファメモリの容量単位でデータブロックに分割す
    るデータ分割手段と、 前記バスのデータ転送速度と前記複数の外部記録装置の
    記録速度に適合する時間間隔で、前記分割されたデータ
    ブロックをバスに送出するデータ送出手段とを備えるこ
    とを特徴とするデータ記録システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ記録システムにお
    いて、 前記バスが複数設けられていることを特徴とするデータ
    記録システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ記録システムにお
    いて、 前記複数のバスは、異なる種類のバスを含むことを特徴
    とするデータ記録システム。
  4. 【請求項4】 バスを通してデイジチェーン状に接続さ
    れた複数の外部記録装置にデータを記録するデータ記録
    システムにおいて、 連続しているデータを前記外部記録装置に設けられてい
    るバッファメモリの容量単位でデータブロックに分割
    し、かつ分割されたデータブロックにブロックナンバを
    付加するデータ分割手段と、 前記バスのデータ転送速度と前記複数の外部記録装置の
    記録速度に適合する時間間隔で、前記分割されたデータ
    ブロックをバスに送出するデータ送出手段と、 前記バスにデイジチェーン状に接続された複数の外部記
    録装置と各バスの間に各々設けられ、外部記録装置が前
    記データ送出手段から送出されたデータブロックを記録
    することが可能か否かを判定し、記録可能な場合にはデ
    ータブロックを受信して記録させ、記録不可能な場合に
    はデイジチェーン状に接続された次の外部記録装置に前
    記データブロックを送出させる記録/送出実行手段とを
    備えることを特徴とするデータ記録システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のデータ記録システムにお
    いて、 前記バスが複数設けられていることを特徴とするデータ
    記録システム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のデータ記録システムにお
    いて、 前記複数のバスは、異なる種類のバスを含むことを特徴
    とするデータ記録システム。
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