JP2001215896A - 電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器 - Google Patents

電気光学装置及びその製造方法並びに電子機器

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JP2001215896A JP2000025720A JP2000025720A JP2001215896A JP 2001215896 A JP2001215896 A JP 2001215896A JP 2000025720 A JP2000025720 A JP 2000025720A JP 2000025720 A JP2000025720 A JP 2000025720A JP 2001215896 A JP2001215896 A JP 2001215896A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶装置等といった電気光学装置において、
制御基板とそれを支持する支持部材との組み立て時の作
業性及びそのときの両者間の位置合わせ精度を向上す
る。 【解決手段】 液晶を基板9a,9bによって支持して
成る液晶パネル2と、制御回路33を備えた制御基板7
と、液晶パネル2及び制御基板7を支持する支持部材と
して作用する導光体3とを有する液晶装置1、すなわち
電気光学装置である。導光体3に設けられた突起10
に、制御基板7に設けられた穴40a,40bをはめ込
むことにより、導光体3に対する一定位置に制御基板7
を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶、EL(エレ
クトロルミネッセンス)素子等といった電気光学物質を
用いて構成される電気光学装置及びその製造方法に関す
る。また、本発明は、その電気光学装置を用いて構成さ
れる携帯電話機等といった電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、種々の電気光学物質を用いて構成
される種々の電気光学装置が知られている。例えば、電
気光学物質として液晶を用いた液晶装置や、発光ポリマ
ーを含んで構成されたEL素子を電気光学物質として用
いた有機EL装置や、電気光学物質として蛍光体及び不
活性ガス、キセノン等を用いたプラズマディスプレイパ
ネル(PDP)や、電気光学物質として電界放出素子
(FED)を用いた光学装置等といった各種の電気光学
装置が知られている。
【0003】上記の電気光学装置として、電気光学物質
を基板によって支持して成るパネルと、前記パネルを制
御するための制御回路を備えた制御基板と、前記パネル
及び前記制御基板を支持する支持部材とを有する構造の
電気光学装置がある。例えば、電気光学装置として液晶
装置を考えると、支持部材として作用する導光体の光出
射面にパネルとしての液晶パネルを装着し、その導光体
の反対面に制御基板を装着した構造の液晶装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような液晶装置
では、導光体に対する制御基板の装着位置は常に一定の
位置になっていることが望ましく、この装着位置にバラ
ツキがあると種々の不都合が発生する。
【0005】例えば、液晶装置では、多くの場合、導光
体によって支持された液晶パネルと、同じく導光体によ
って支持された制御基板とがFPC(Flexible Printed
Circuit)等といった導電接続部材によって互いに電気
的に接続される。この場合、導光体に対する制御基板の
装着位置にバラツキがあると、導電接続部材の端子を制
御基板の端子すなわちランドに導電接続処理、例えば半
田付け処理する際、端子同士の位置合わせが非常に難し
かった。
【0006】上記従来の液晶装置では、制御基板を導光
体に装着する際、制御基板の導光体に対する位置は作業
者の目視によって決められていた。そのため、導光体に
対する制御基板の装着位置にはどうしてもバラツキが発
生し易く、半田付け処理その他種々の処理が難しくなる
おそれがあった。
【0007】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであって、電気光学装置における制御基板と支持部
材との間の位置合わせ精度を向上し、さらに制御基板と
支持部材との組み立て時の作業性を向上することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の目的を達
成するため、本発明に係る電気光学装置は、電気光学物
質を基板によって支持して成るパネルと、制御回路を備
えた制御基板と、前記パネル及び前記制御基板を支持す
る支持部材とを有する電気光学装置において、前記支持
部材に設けられた突起と、前記制御基板に設けられた穴
とを有し、前記制御基板が前記支持部材の所定位置に配
置されたときに前記突起が前記穴を通ることを特徴とす
る。
【0009】上記構成の電気光学装置によれば、制御基
板の穴を支持部材の突起にはめ込むことにより、支持部
材に対する制御基板の装着位置が常に一定位置に決めら
れる。そして、このときの作業は単に穴を突起にはめ込
むという極めて単純な作業で済み、制御基板と支持部材
とを目視によって位置決めするという不正確で面倒な作
業をしなくて済むので、作業性が非常に高い。
【0010】そして、支持部材に対する制御基板の装着
位置が常に一定位置に決められることにより、制御基板
に対してその後に行われる種々の処理、例えば、FPC
等といった導電接続部材の端子を制御基板の端子に半田
付けする処理等を位置精度良く行うことができる。
【0011】(2) 上記(1)項記載の電気光学装置
においては、前記パネルと前記制御基板とは、それらを
前記支持部材に支持した状態でそれらを導電接続部材に
よって電気的に接続することができる。このとき、支持
部材に対する制御基板の位置は常に一定の位置に決めら
れるので、導電接続部材の端子と制御基板の端子とを極
めて簡単且つ正確に位置合わせできる。
【0012】なお、導電接続部材としては、適宜の配線
パターンを備えたFPC(FlexiblePrinted Circuit:
可撓性プリント基板)や、TAB(Tape Automated bon
ding:テープ自動化実装)の技術を用いてICチップが
実装されたFPCや、その他任意の構造の導電接続要素
を用いて構成できる。
【0013】(3) 上記(1)項又は(2)項記載の
電気光学装置において、前記突起は前記支持部材に少な
くとも2つ設けることが望ましく、前記穴はそれらの突
起に対応して前記制御基板に少なくとも2つ設けること
が望ましい。突起及びそれにはめられる穴が1個のとき
には、制御基板がその突起を中心として回転移動して位
置ズレが生じるおそれがあるが、突起及び穴を2組以上
設ければ、そのような回転による位置ズレの発生を防止
できる。
【0014】(4) 電気光学装置の中には、前記導電
接続部材が複数個設けられる構造のものがある。例え
ば、電気光学装置として液晶装置を考えると、FPC等
といった導電部材が液晶パネルの異なる辺に接続され
て、それらが互いに直角を成す方向へ延び出る場合があ
る。
【0015】支持部材の突起を制御基板の穴に通すよう
にした本発明に係る電気光学装置は、そのような複数個
の導電接続部材を有する電気光学装置に適用されるとき
に有利である。突起と穴のはめ合いにより、支持部材に
対する制御基板の位置が常に一定位置に決められるの
で、導電接続部材が複数個存在する場合でも、それらの
導電接続部材の端子を簡単且つ正確に制御基板の端子に
位置合わせできるからである。
【0016】(5) 上記(1)項から(4)項の少な
くともいずれか1つに記載の電気光学装置おいて、前記
突起は前記穴よりも小さい円錐形状であることが望まし
い。こうすれば、支持部材の突起を制御基板の穴へ確実
に挿入させることができる。
【0017】(6) 上記(1)項から(4)項の少な
くともいずれか1つに記載の電気光学装置おいて、前記
突起は、円筒部の先端に円錐部が形成された形状を有
し、前記円筒部の外径は前記穴よりも小さく、前記円錐
部の底面の直径は前記穴よりも大きいことが望ましい。
この構成によれば、前記突起の先端に設けられた円錐部
によって制御基板をしっかりと押し付けて動かないよう
に支持できる。
【0018】(7) 上記(1)項から(6)項の少な
くともいずれか1つに記載の電気光学装置おいて、前記
パネルは一対の基板によって液晶を挟持する液晶パネル
とすることができる。つまり、本発明は電気光学物質と
して液晶を用いる液晶装置に適用することができる。な
お、液晶装置の中には、液晶層の全面に均一な光を供給
する作用を奏する導光体を用いる構造のものがある。そ
のような液晶装置に関しては、液晶パネルを支持するた
めの支持部材として上記のような導光体を用いることが
望ましい。
【0019】(8) 次に、本発明に係る電気光学装置
の製造方法は、電気光学物質を基板によって支持したパ
ネルと、制御回路を備えた制御基板と、前記パネル及び
前記制御基板を支持する支持部材とを有する電気光学装
置の製造方法において、前記支持部材には突起が設けら
れ、前記制御基板には穴が設けられ、前記制御基板は前
記突起を前記穴に挿入させた状態で前記支持部材の所定
位置に配置されることを特徴とする。
【0020】上記構成の電気光学装置の製造方法によれ
ば、制御基板の穴を支持部材の突起にはめ込むことによ
り、支持部材に対する制御基板の装着位置が常に一定位
置に決められる。そして、このときの作業は単に穴を突
起にはめ込むという極めて単純な作業で済み、制御基板
と支持部材とを目視によって位置決めするという不正確
で面倒な作業をしなくて済むので、作業性が非常に高
い。
【0021】そして、支持部材に対する制御基板の装着
位置が常に一定位置に決められることにより、制御基板
に対してその後に行われる種々の処理、例えば、FPC
等といった導電接続部材の端子を制御基板の端子に半田
付けする処理等を位置精度良く行うことができる。
【0022】(9) 電気光学装置の中には、パネルと
制御基板とをFPC等といった導電接続部材によって互
いに電気的に接続する構造のものがある。この種の電気
光学装置に対して上記(8)項に記載した本発明に係る
電気光学装置の製造方法を適用する場合には、次の工
程、すなわち(a)前記パネルに導電接続部材を接続す
る工程と、(b)前記(a)工程の後、前記支持部材に
対して前記制御基板を前記所定位置に配置する工程と、
(c)前記(a)工程の後、前記支持部材に対して前記
パネルを装着する工程と、(d)前記(b)及び(c)
工程の後、前記導電接続部材と前記制御基板とを接続す
る工程とを実行することが望ましい。
【0023】(10) 次に、本発明に係る電子機器
は、電気光学装置と、その電気光学装置の動作を制御す
る制御回路とを有する電子機器において、前記電気光学
装置は上記(1)項から(7)項の少なくともいずれか
1つに記載の電気光学装置によって構成されることを特
徴とする。こような電子機器としては、例えば、携帯電
話機、携帯情報端末機等が考えられる。
【0024】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、本発明に
係る電気光学装置として、液晶装置を例に挙げて説明す
る。図1において、液晶装置1は、パネルとしての液晶
パネル2と、支持部材としての平板状の導光体3と、そ
の導光体3と一体なフレーム4と、LED基板6と、そ
して制御回路33を備えた制御基板7とを有する。導光
体3とフレーム4とは樹脂によって一体に形成すること
もできるし、あるいは、それぞれを別々に形成した上で
両者を組み付けることもできる。
【0025】上記の各要素を組み合わせた状態の断面構
造が図2に示されている。液晶装置1の表示面に表示さ
れる像は、矢印Aで示す上方(すなわち、液晶パネル2
に対して導光体3が配置される側とは反対側)から認識
される。図2に示す通り、液晶パネル2は導光体3の光
出射面に対向して配設され、LED基板6は導光体3の
側面すなわち光取込み面に対向して配設され、そして制
御基板7は導光体3の非光出射面に対向して配設され
る。
【0026】なお、導光体3の非光出射面には反射シー
ト25を設けることができる。また、図1において、導
光体3の2つの隅部には突起すなわちボス10,10
が、例えば樹脂の一体成形処理によって支持部材として
の導光体3と一体に形成される。これらの突起10は、
支持部材としての導光体3に対する制御基板7の相対的
な位置を常に一定の位置に決めるために用いられる。
【0027】液晶パネル2は、図1において、互いに対
向する一対の基板9a及び9bを有し、これらの基板は
シール材11によってそれらの周囲が互いに接着され
る。シール材11の適所には液晶注入口11aが形成さ
れる。
【0028】図2において、第1基板9aは基板素材1
2aを有し、その基板素材12aの液晶側表面、すなわ
ち第2基板9bに対向する面には、コモン電極又はセグ
メント電極のいずれか一方として作用する複数の第1電
極13aが所定のパターンに形成され、その上にオーバ
ーコート層14aが形成され、さらにその上に配向膜1
6aが形成される。また、基板素材12aの外側表面に
は光学素子としての偏光板17aが例えば貼着によって
装着されている。
【0029】第1基板9aに対向する第2基板9bは基
板素材12bを有し、その基板素材12bの液晶側表
面、すなわち第1基板9aに対向する面には、例えばコ
モン電極又はセグメント電極の他方として作用する複数
の第2電極13bが所定パターンに形成され、その上に
オーバーコート層14bが形成され、さらにその上に配
向膜16bが形成される。また、基板素材12bの外側
表面には光学素子としての偏光板17bが例えば貼着に
よって装着される。
【0030】第1基板9a及び第2基板9bの双方又は
一方の外側表面には、必要に応じて、上記した偏光板以
外の他の素子、例えば光拡散板、位相差板等を設けるこ
ともできる。また、液晶パネル2と導光体3との間には
光学素子としての半透過反射板が設けられることもあ
る。また、基板素材12a又は12bの一方の内面に
は、必要に応じて、上記した配向膜等以外の素子、例え
ばカラーフィルタ等を設けることができる。また、反射
層内在型の半透過反射パネルとする場合には、基板素材
12bの液晶層側内面に反射層を設けることができる。
【0031】基板素材12a及び12bは、例えば、ガ
ラス等といった硬質な光透過性材料や、プラスチック等
といった可撓性を有する光透過性材料等によって所定形
状、例えば長方形状や正方形状に形成される。また、第
1電極13a及び第2電極13bは、例えば、ITO
(Indium Tin Oxide)等といった透明導電材料によって
1000Å程度の厚さに形成され、オーバーコート層1
4a及び14bは、例えば、酸化珪素、酸化チタン又は
それらの混合物等によって800Å程度の厚さに形成さ
れ、そして配向膜16a及び16bは、例えば、ポリイ
ミド系樹脂によって800Å程度の厚さに形成される。
【0032】第1電極13aは、図1に示すように、複
数の直線パターンを互いに平行に配列することによっ
て、いわゆるストライプ状に形成される。一方、第2電
極13bは、上記第1電極13aに交差するように複数
の直線パターンを互いに平行に配列することによって、
やはりストライプ状に形成される。これらの電極13a
と電極13bとがドットマトリクス状に交差する複数の
点が、像を表示するための画素を形成する。そして、そ
れらの複数の画素によって区画形成される領域が、文字
等といった像を表示するための表示領域となる。
【0033】以上のようにして形成された第1基板9a
及び第2基板9bのいずれか一方の液晶側表面には、図
2に示すように、複数のスペーサ18が分散され、さら
にいずれか一方の基板の液晶側表面にシール材11が、
例えば印刷等によって図1に示すように枠状に設けら
れ、さらにそのシール材11の一部に液晶注入口11a
が形成される。
【0034】両基板9a及び9bの間には、図2に示す
ようにスペーサ18によって保持される均一な寸法、例
えば5μm程度の間隙、いわゆるセルギャップが形成さ
れ、液晶注入口11a(図1参照)を通してそのセルギ
ャップ内に液晶19が注入され、その注入の完了後、液
晶注入口11aが樹脂等によって封止される。
【0035】図1において、第1基板9aは第2基板9
bの外側へ張り出す基板張出し部9cを有し、第1基板
9a上の第1電極13aはその基板張出し部9cへ直接
に延び出て配線21aとなっている。また、第2基板9
bは第1基板9aの外側へ張り出す基板張出し部9dを
有し、第2基板9b上の第2電極13bはその基板張出
し部9へ直接に延び出て配線21bとなっている。
【0036】各電極13a及び13b、それらから延び
る各配線21a及び21bは、実際には極めて狭い間隔
で多数本がそれぞれの基板9a及び9bの表面全域に形
成されるが、図1では構造を分かり易く示すために実際
の間隔よりも広い間隔でそれらの電極等を模式的に図示
し、さらに一部の電極の図示は省略してある。また、液
晶が封入される領域内に形成される電極13a及び13
bは、直線状に形成されることに限られず、適宜の文
字、図形等といったパターンとして形成されることもあ
る。
【0037】図1において、基板張出し部9c及び9d
には、それぞれ、導電接続部材として作用するTCP
(Tape Carrier Package)22a及び22bが異方性導
電接着要素、例えばACF(Anisotropic Conductive F
ilm:異方性導電膜)23によって接続される。
【0038】ACF23は、周知の通り、一対の端子間
を異方性を持たせて電気的に一括接続するために用いら
れる導電性のある高分子フィルムであって、例えば図2
に示すように、熱可塑性又は熱硬化性の樹脂フィルム2
4の中に多数の導電粒子26を分散状態で含ませること
によって形成される。
【0039】図1において、TCP22a及び22b
は、TAB技術を用いて構成されたIC構造体であっ
て、例えば、配線27が形成されたFPC(Flexible P
rinted Circuit)28に液晶駆動用IC29a及び29
bをそれぞれボンディング、例えばギャングボンディン
グして形成される。符号30a及び30bは、制御基板
上の内部領域端子34a,34bとの間で電気的な接続
をとるための端子を示している。
【0040】ACF23を挟んで基板張出し部9cとT
CP22aとを熱圧着、すなわち加熱下で加圧すること
により、TCP22aを基板張出し部9cに接着すると
共に、TCP22aの配線27と基板張出し部9c上の
配線21aとの間において単一方向の導電性を持つ接続
を実現する。また、基板張出し部9dとTCP22bと
の間に関しても同様の接着及び導電接続を実現する。
【0041】以上のように構成された液晶パネル2に関
して、液晶駆動用IC29a又は29bによって第1電
極13a又は第2電極13bのいずれか一方に対して行
ごとに走査電圧を印加し、さらにそれらの電極の他方に
対して表示画像に基づいたデータ電圧を印加することに
より、各画素位置の液晶層に両電圧の差電圧を印加す
る。光が液晶層を通過するとき、上記の差電圧が印加さ
れた各画素部分で光が変調され、この光が光出射側の偏
光板を通過する結果、基板9a又は9bの外側、本実施
形態の場合は基板9aの外側に文字、数字等といった像
が表示される。
【0042】導光体3の光取込み面側に設けられるLE
D基板6は、高さの低い両脇の裾部6aと、それらの裾
部6a間に掛け渡された高さの高い梁部6bとによって
形成され、発光素子である複数のLED(Light Emitti
ng Diode)31がその梁部6bの長手方向に亘って適宜
の間隔を開けて実装される。梁部6bの底部には所定間
隔をもって切欠き、すなわち凹部37が設けられ、上記
複数のLED31は、それらの凹部37を挟む位置関係
で設けられる。LED基板6の裾部6aには端子32が
形成され、LED基板6の内部又は表面には、それらの
端子32、LED31及び必要に応じて設けられるその
他の電子部品(図示せず)をつなげるための配線(図示
せず)が形成される。
【0043】LED基板6は、図1に示すように、導光
体3の非光出射面側からフレーム4又は導光体3に装着
される。この装着は、ネジや接着剤等といった特別な固
着手段を用いて行うこともできるし、それに代えて、例
えば、導光体3とフレーム4との間に形成した開口(図
示せず)にLED基板6の裾部6aを挿入してはめ込む
ことによって達成することもできる。
【0044】LED基板6の裾部6aがフレーム4又は
導光体3に装着された状態で、LED基板6の梁部6b
は導光体3の側面、すなわち光取込み面に対向する位置
に配置され、これにより、その梁部6bに実装されたL
ED31が導光体3の光取込み面に対向して配置され
る。この状態は、図2の断面構造を見ることによって明
らかに理解できる。
【0045】図1において、制御基板7は、例えばガラ
スエポキシ樹脂等といった非可撓性の材料によって形成
され、その裏面側には制御回路33、内部領域端子34
a及び34b、そして辺端部端子36が設けられる。こ
れらの要素は図示しない配線パターンを介して互いに電
気的に接続される。制御回路33は、液晶パネル2の液
晶駆動用IC29a,29bの動作を制御したり、LE
D31の点灯動作を制御したり、あるいは、本液晶装置
1が用いられる電子機器、例えば携帯電話機、携帯情報
端末機等の動作を制御する。
【0046】また、内部領域端子34aは、液晶パネル
2から延びる一方のTCP22aの端子30aが接続さ
れる端子である。また、内部領域端子34bは、液晶パ
ネル2から延びるもう一方のTCP22bの端子30b
が接続される端子である。また、制御基板7のうちLE
D基板6が接続される辺端部には、複数の凸部38が形
成され、そしてこれらの凸部38の両脇に必然的に開口
39が形成される。
【0047】制御基板7の2つの隅部には、それぞれ、
穴40a及び40bが設けられる。一方の穴40aは円
形に形成され、他方の穴40bは一部が外部へ開放する
形状に形成されている。制御基板7は、LED基板6が
装着された状態のフレーム4又は導光体3に対して、導
光体3の非光出射面側から装着される。このとき、図3
(a)に示すように、制御基板7に設けられた穴40a
及び40bが導光体3に設けられた突起10,10には
め込まれ、これにより、導光体3に対する制御基板7の
相対的な位置が常に一定の位置に決められる。
【0048】制御基板7側の穴40a及び40bの一
方、本実施形態の場合は穴40bは外部へ開放する形状
となっているので、それらの穴40a及び40bを突起
10へはめ込む際の作業は簡単に行うことができる。
【0049】導光体3への制御基板7の装着も、導光体
3へのLED基板6の装着と同様に、ネジや接着剤等と
いった特別の固着手段を用いて行うこともできるし、あ
るいは、フレーム4の適所に固定用の突起(図示せず)
を設けておき、その突起を用いて制御基板7を止めるこ
とによって達成できる。また、必ずしもそのような固着
手段を使用することなく、単に、制御基板7を導光体3
の上に載置するだけでも良い。この場合でも、突起1
0,10と穴40a,40bとのはめ合わせにより、導
光体3に対する制御基板7の位置は常に一定の位置に保
持されてずれることはない。
【0050】以上のようにして制御基板7が支持部材と
しての導光体3に装着されると、制御基板7の凸部38
がLED基板6の凹部37に嵌合した状態で、LED基
板6が制御基板7の厚さ方向Z−Zへ張り出すようにし
て、LED基板6と制御基板7とが互いに組み付けられ
る。このとき、各LED31は制御基板7の凸部38の
両脇に必然的に形成される開口39の中に収容される。
【0051】LED基板6と制御基板7とが互いに組み
付けられたとき、LED基板6の端子32と制御基板7
の辺端部端子36は互いに位置的に一致する位置関係と
なって互いに接触する。そして、端子32と端子36と
の当該接触部分を導電接続処理、例えば、半田付け処理
することにより、LED基板6が電気的且つ機械的に制
御基板7に接続されて1つのユニットとしての照明用光
源基板が形成される。
【0052】フレーム4又は導光体3に装着された状態
のLED基板6と制御基板7との接続部分の制御基板7
の表面には、図2に示すように、電気絶縁性の遮蔽テー
プ46を設けておくのが望ましい。この遮蔽テープ46
の働きにより、フラックス等といった不要物が開口39
から侵入することを防止でき、さらに端子32,36等
とTCP22a等との間でショートが発生することを防
止できる。
【0053】図1において、液晶パネル2は、その像表
示面が外側に来るような状態で支持部材としての導光体
3に装着される。このとき、一方のTCP22bは、そ
の先端がフレーム4と導光体3との間に形成される略長
方形の空間K(すなわち、導光体の切り欠け部K)を図
1の上下方向へ通るように折り曲げられる。こうして液
晶パネル2が導光体3の光出射面上に支持された後、一
方のTCP22aはフレーム4に設けた切り欠き部42
を通して制御基板7の裏側へ折り曲げられ、そして図2
に示すように、その先端端子30aが制御基板7の裏面
に形成された内部領域端子34aに導電接続処理、例え
ば半田付け処理によって接続される。
【0054】他方、図1において、もう一方のTCP2
2bは、同様にして、導光体3及びフレーム4を通って
制御基板7の裏側へ折り曲げられ、その先端端子30b
が制御基板7の裏面に形成された内部領域端子34b
に、例えば半田付け処理によって接続される。
【0055】この時、空間Kの幅(すなわち、長手方向
の長さ)は、TCP22bの幅(すなわち、基板張り出
し部9dの長辺方向と同一方向の長さ)にほぼ等しくな
っているので、TCP22bが空間Kを通ることによ
り、TCP22bは、導光体3に対して、幅方向W(す
なわち、基板張り出し部9dの長辺方向と同一方向)に
位置が決められることになる。同様に、切り欠き部42
の幅(すなわち、基板張り出し部9cの長辺方向と同一
方向の長さ)は、TCP22aの幅(すなわち、基板張
り出し部9cの長辺方向と同一方向の長さ)にほぼ等し
くなっているので、TCP22aが切り欠き部42を通
ることで、TCP22aは、導光体3に対して、幅方向
W(すなわち、基板張り出し部9cの長辺方向と同一方
向)に位置が決められることになる。
【0056】すなわち、導光体3に対して、ボス10,
10と穴40a,40bにより制御基板7の装着位置が
決められると、導光体3に対する端子34a、34bの
位置も決まる。そして、導光体3に液晶パネル2を装着
すると、TCP22a、22bも幅方向Wについてそれ
ぞれ位置決めされる。よって、TCP22a、22b
と、端子34a、34bとを半田付けなどで接続する時
には、端子34a,34bは、導光体3に対しては、そ
れぞれ幅方向Wにはほぼ位置決めがされているので、幅
方向Wのアライメント作業は極めて容易となる。
【0057】以上により、図1に分解して示した液晶装
置1が図2に示すように組み付けられて完成する。この
液晶装置1によれば、図1に示すように、制御基板7の
穴40a及び40bを支持部材としての導光体3と一体
な突起10,10にはめ込むことにより、導光体3に対
する制御基板7の装着位置が常に一定位置に決められ
る。そして、このときの作業は単に穴40a,40bを
突起10,10にはめ込むという極めて単純な作業で済
み、制御基板7と導光体3とを目視によって位置決めす
るという不正確で面倒な作業をしなくて済むので、作業
性が非常に高い。
【0058】そして、導光体3に対する制御基板7の装
着位置が常に一定位置に決められることにより、制御基
板7に対してその後に行われる種々の処理、例えば、T
CP22a,22bの端子30a,30bを制御基板7
の端子34a,34bに半田付けする処理等を位置精度
良く行うことができる。
【0059】(第2実施形態)図3(b)は本発明に係
る電気光学装置の他の実施形態の主要断面構造を示して
いる。この実施形態も本発明を液晶装置に適用した場合
の実施形態であり、その液晶装置の全体的な構成は図1
に示した液晶装置1と同じである。図3(b)に示す実
施形態が図3(a)に示した先の実施形態と異なる点
は、導光体3に設ける突起10に改変を加えたことであ
る。
【0060】図3(a)に示す実施形態では、制御基板
7に設けた穴40a及び40bよりも小さい外径の円錐
形状によって突起10を形成したが、図3(b)に示す
本実施形態では、円筒部43の先端に円錐部44を形成
した形状の突起20を用いている。また、図3(a)に
示す先の実施形態では制御基板7に設ける一方の穴40
bを外部へ開放する形状に形成したが、本実施形態では
制御基板7に設ける穴40a及び40bをいずれも円形
状に形成した。
【0061】本実施形態では、制御基板7の穴40a及
び40bを導光体3の突起20,20へはめ込み、さら
に適宜の圧力で押し付ける。すると、穴40a,40b
は突起20の先端円錐部44を通過して円錐部43へ入
り込む。この結果、制御基板7は突起20の先端円錐部
44の底面大径部によって導光体3へ向けて押さえ付け
られ、位置ズレしないようにしっかりと保持される。
【0062】(第3実施形態)図4は、本発明に係る電
子機器の一実施形態である携帯電話機を示している。こ
こに示す携帯電話機50は、アンテナ51、スピーカ5
2、液晶装置60、キースイッチ53、マイクロホン5
4等といった各種構成要素を、筐体としての外装ケース
56に格納することによって構成される。また、外装ケ
ース56の内部には、上記の各種構成の動作を制御する
ための制御回路を搭載した制御回路基板57が設けられ
る。
【0063】この携帯電話機50では、キースイッチ5
3及びマイクロホン54を通して入力される信号や、ア
ンテナ51によって受信した受信データ等が制御回路基
板57の制御回路に入力される。そしてその制御回路
は、入力した各種のデータに基づいて液晶装置60の表
示面内に数字、文字、図形等といった像を表示し、さら
にアンテナ51から送信データを送信する。この携帯電
話機50において、液晶装置60は図1に示した液晶装
置1を用いて構成できる。
【0064】(その他の実施形態)以上、好ましい実施
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形
態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明
の範囲内で種々に改変できる。
【0065】例えば、図1の実施形態では、導光体3を
支持部材として用いたが、液晶装置の中には導光体を使
用しない構造のものがあり、そのような液晶装置では導
光体3以外の部材が支持部材として用いられる。また、
図1の液晶装置1では、フレーム4を支持部材として用
いることもできる。
【0066】また、図1に示す実施形態では、液晶パネ
ル2から2個、すなわち複数個のTCP22a及び22
b、すなわち複数個の導電接続部材が延び出る場合を例
示したが、液晶装置の種類によっては1個の導電接続部
材が液晶パネルから延び出る場合もある。本発明はその
ような導電接続部材が1個だけである液晶装置に対して
も適用できる。
【0067】また、導電接続部材はTCP22a,22
bのようにICチップを搭載した構造のものに限られ
ず、ICチップを搭載することなく配線パターンだけを
有するFPC(Flexible Printed Circuit)が導電接続
部材となることもある。
【0068】また、本発明を適用できる電気光学装置は
液晶装置に限られるものではなく、その他の任意の電気
光学装置、例えば有機ELパネルを有する光学装置、プ
ラズマディスプレイ等に対しても適用できる。さらに、
液晶装置としては、駆動方式はパッシブマトリクス型に
限らず、アクティブマトリクス型の液晶装置に対しても
適用できる。
【0069】また、本発明に係る電子機器は図4に示し
た携帯電話機に限られず、その他任意の電子機器、例え
ば携帯情報端末機、デジタルカメラ等とすることもでき
る。
【0070】
【発明の効果】本発明に係る電気光学装置及びその製造
方法並びに電子機器によれば、制御基板の穴を導光体等
といった支持部材の突起にはめ込むことにより、支持部
材に対する制御基板の装着位置が常に一定位置に決めら
れる。そして、このときの作業は単に穴を突起にはめ込
むという極めて単純な作業で済み、制御基板と支持部材
とを目視によって位置決めするという不正確で面倒な作
業をしなくて済むので、作業性が非常に高い。
【0071】そして、支持部材に対する制御基板の装着
位置が常に一定位置に決められることにより、制御基板
に対してその後に行われる種々の処理、例えば、FP
C、TCP等といった導電接続部材の端子を制御基板の
端子に半田付けする処理等を位置精度良く行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気光学装置の一例である液晶装
置の一実施形態を分解状態で示す斜視図である。
【図2】図1のII−II線に従って液晶装置の断面構
造を示す断面図である。
【図3】(a)は図2に示す液晶装置の別の断面構造を
示す断面図であり、(b)は液晶装置の他の実施形態の
主要な断面構造を示す断面図である。
【図4】本発明に係る電子機器の一例である携帯電話機
の一実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 液晶装置 2 液晶パネル(パネル) 3 導光体(支持部材) 4 フレーム 6 LED基板 7 制御基板 9a,9b 基板 10 突起 12a,12b 基板素材 13a,13b 電極 19 液晶 20 突起 22a,22b TCP(導電接続部材) 33 制御回路 40a,40b 穴 43 円筒部 44 円錐部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気光学物質を基板によって支持してな
    るパネルと、制御回路を備えた制御基板と、前記パネル
    及び前記制御基板を支持する支持部材とを有する電気光
    学装置において、 前記支持部材に設けられた突起と、前記制御基板に設け
    られた穴とを有し、前記制御基板が前記支持部材の所定
    位置に配置されたときに前記突起が前記穴を通ることを
    特徴とする電気光学装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記パネルと前記制
    御基板は前記支持部材に支持された状態で導電接続部材
    によって電気的に接続されることを特徴とする電気光学
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、前記突
    起は前記支持部材に少なくとも2つ設けられ、前記穴は
    それらの突起に対応して前記制御基板に少なくとも2つ
    設けられることを特徴とする電気光学装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項2に従属する請求項
    3において、前記導電接続部材は複数個設けられること
    を特徴とする電気光学装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4の少なくともいず
    れか1つにおいて、前記突起は前記穴よりも小さい円錐
    形状であることを特徴とする電気光学装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項4の少なくともいず
    れか1つにおいて、前記突起は、円筒部の先端に円錐部
    が形成された形状を有し、前記円筒部の外径は前記穴よ
    りも小さく、前記円錐部の底面の直径は前記穴よりも大
    きいことを特徴とする電気光学装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6の少なくともいず
    れか1つにおいて、前記パネルは一対の基板によって液
    晶を挟持する液晶パネルであることを特徴とする電気光
    学装置。
  8. 【請求項8】 電気光学物質を基板によって支持したパ
    ネルと、制御回路を備えた制御基板と、前記パネル及び
    前記制御基板を支持する支持部材とを有する電気光学装
    置の製造方法において、 前記支持部材には突起が設けられ、前記制御基板には穴
    が設けられ、前記制御基板は前記突起を前記穴に挿入さ
    せた状態で前記支持部材の所定位置に配置されることを
    特徴とする電気光学装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の電気光学装置の製造方法
    であって、 前記電気光学装置は、さらに、前記パネルと前記制御基
    板とを接続するための導電接続部材を有し、 (a)前記パネルに導電接続部材を接続する工程と、 (b)前記(a)工程の後、前記支持部材に対して前記
    制御基板を前記所定位置に配置する工程と、 (c)前記(a)工程の後、前記支持部材に対して前記
    パネルを装着する工程と、 (d)前記(b)及び(c)工程の後、前記導電接続部
    材と前記制御基板とを接続する工程と、を有することを
    特徴とする電気光学装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 電気光学装置と、その電気光学装置の
    動作を制御する制御回路とを有する電子機器において、
    前記電気光学装置は請求項1から請求項7の少なくとも
    いずれか1つに記載の電気光学装置によって構成される
    ことを特徴とする電子機器。
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