JP2001215765A - 画像形成装置の導通機構 - Google Patents

画像形成装置の導通機構

Info

Publication number
JP2001215765A
JP2001215765A JP2000028553A JP2000028553A JP2001215765A JP 2001215765 A JP2001215765 A JP 2001215765A JP 2000028553 A JP2000028553 A JP 2000028553A JP 2000028553 A JP2000028553 A JP 2000028553A JP 2001215765 A JP2001215765 A JP 2001215765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
forming apparatus
bearing
bias
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000028553A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kubota
宏 久保田
Takeshi Wakabayashi
雄 若林
Takahiko Kimura
登彦 木村
Tou Ou
涛 欧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000028553A priority Critical patent/JP2001215765A/ja
Publication of JP2001215765A publication Critical patent/JP2001215765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浮遊トナーによる汚れやトナーの固着、NOx
の付着及び接触磨耗などにより生じる導通不良により異
常な画像を形成したり安全性を損なうという問題を防止
する。 【解決手段】 現像ローラの回転軸10を現像装置2よ
り突出させ、画像形成装置本体1側に設けられたバイア
ス電圧印加機構11の挿入部20へ挿入させる。バイア
ス電圧印加機構11の挿入方向上流側には、ブラシ部材
20が設けられており、回転軸10の挿入時には予め浮
遊物Tが除去されてから、さらに回転軸10が挿入され
ると軸受部材10にて支持される。軸受部材13は導電
性であり、バイアス電源8からのバイアス電圧は、軸受
部材13を介して回転軸10へ供給され、導通状態とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ装置に代表される電子写真方式の画像
形成装置の導通機構に係り、さらに詳しくは画像形成に
関わる作像装置へのバイアス給電のための導通機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置においては、装置の
メンテナンスを行う場合等に、現像装置や感光体ドラム
及びその周辺に配置される帯電部や転写部等の作像機器
等(以降、これらを作像装置と総称する)を装置本体に
対して挿抜自在(スライド式)とし、作像装置を作像装
置支持体に支持されたものが知られている。
【0003】例えば、作像装置を現像装置として該現像
装置に現像バイアス電圧を入力する場合、現像バイアス
用の接続端子と、トナー濃度センサ用の接続端子と、接
地用接続端子等とがまとめられて画像形成装置の本体側
フレームの凹側接続端子、一方、前述した接続端子の相
手側接続端子がまとめられて現像装置側に凸側接続端子
として夫々配設されており、ドロワーコネクタと一般に
称される接続部(コネクタ)を形成している。
【0004】この場合、現像装置を画像形成装置の本体
側へ挿入し、凹側接続端子へ凸側接続端子が挿入する
と、これら端子が係合して導通し、ここから現像装置内
の現像ローラにおける固定軸側のケーシング上に設けら
れた端子まで相当長のハーネス(電線)を引き回すこと
により、固定軸を介して入力された現像バイアス電圧が
適宜現像スリーブへ導かれ、画像形成装置の導通機構を
構成している。
【0005】また他の従来技術として、特開昭63−1
93164号公報には、着脱の操作性を高め,かつ給電
端子等の部品の長寿命化を図ることを目的として、現像
ローラシャフトと本体側給電端子とを点接触させる給電
方法が開示されている。
【0006】さらに、特開平9−1325667号公報
では、プロセスカートリッジの交換作業性を維持しつ
つ、部品点数を増加させることなく、安定した給電、お
よび取り付け固定を行なうことを目的として、はすば歯
車を用いることによって、回転軸を給電端子に一定量食
い込むように弾性接触させる点が開示されている。
【0007】またさらに、特開平11−7175号公報
には、導電性コイルバネによって、本体側バイアス端子
と、作業装置支持体側バイアス端子とを接触させ、作像
装置支持体のバイアス端子の清掃を容易にする点が開示
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、トナー補給
や現像剤交換、現像装置の各部の清掃、感光体の交換、
帯電部(主帯電部、転写部、剥離部等)の清掃、定期的
な部品交換等のメンテナンスのために画像形成装置の本
体側より作像装置の挿抜が繰り返し行われることとな
る。
【0009】ここで例えば作像装置として現像装置を例
にとると、現像装置が画像形成装置の本体へ着脱された
場合には、画像形成装置本体側の現像バイアス端子と現
像装置の現像バイアス入力部との機械的摺動が繰り返さ
れることとなる。
【0010】これらの現像バイアス端子は薄板板金等で
形成されており、端子が磨耗したり、端子自体の弾性で
勘合する場合は端子自体、別途弾性部材を設ける場合は
その弾性部材の弾性が低下して、端子部での接触不良が
発生しやすくなる。バイアス部分での接触不良が発生す
ると、的確に作像装置へバイアスを供給できないことと
なるばかりか、不安定に接触と非接触を繰り返すと、リ
ーク等による感電や電気回路の誤動作が発生するおそれ
がある。
【0011】また従来技術では、固定軸側まで相当の長
さのハーネス線を引き回しており、現像装置組立作業時
のハーネス線処理に伴う作業性や生産性の低下、ハーネ
ス線の噛み込み及び現像装置の着脱操作に伴うハーネス
断線等のトラブルを誘発する原因となることがある。
【0012】一方、画像形成装置本体側の現像バイアス
端子等が固定配置されている付近の環境は、感光体上の
残留トナーを除去するクリーニング装置や現像装置自身
から飛散した浮遊トナーや転写材からの紙粉等が多い環
境であると共に、画像形成装置内部の定着装置などの発
熱体が隣接していることから、機内温度上昇などにより
比較的高温の環境下にある。
【0013】さらに、この現像バイアス端子が固定配置
されている付近には、帯電装置や転写装置としてのコロ
ナチャージャから発生するオゾンによるNOx(窒素酸化
物)なども存在している。また定着用ローラにシリコン
オイルを含侵等させている場合には、シリコンガスが充
満していることも考えられる。
【0014】従って画像形成装置では、浮遊トナーによ
る汚れやトナーの固着、及びNOxの付着などにより現像
バイアス端子が汚染され易く、この現像バイアス端子と
現像装置の現像バイアス入力部とが、接触・離間を繰り
返す間に汚染が進行して接触不良を起こし、現像バイア
ス印加不良による異常画像が発生するという問題があ
る。
【0015】しかしながら、上述した何れの従来技術に
おいても、本体側バイアス端子と、作像装置側バイアス
端子(回転軸の端面)との接触部において、回転による
摺動抵抗がかなり大きく、長期間の使用では接触磨耗や
飛散トナーの付着等による導通不良が発生しやすい。
【0016】さて、上述したバイアス印加機構の現像バ
イアス端子の汚染による異常画像の発生を防止するため
には、前記各端子の表面を定期的に清掃することが望ま
しい。その場合、メンテナンス作業のために、画像形成
装置本体より現像装置を引き出すことにより、現像装置
の現像バイアス入力部は画像形成装置の手前側に引き出
されることから、現像バイアス入力部自体は比較的容易
に清掃することができる一方、画像形成装置本体の後側
板等に固定配置されている現像バイアス端子は、画像形
成装置本体の後側板に取り残されたままとなり、清掃作
業が困難であるという問題があった。
【0017】本発明は、上述した従来技術の問題点を解
決するためになされたものであり、その目的とするとこ
ろは、浮遊トナーによる汚れやトナーの固着、NOxの付
着及び接触磨耗などにより生じる導通不良により異常な
画像を形成したり安全性を損なうという問題を防止でき
る画像形成装置の導通機構を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を作像す
る作像装置と、バイアスを供給するためのバイアス電源
と該作像装置を画像形成装置の本体より挿抜自在に支持
及び案内する作像装置支持体と、上記作像装置を回転駆
動し上記作像装置の挿入方向側面部より一端側が突出し
た回転軸と、画像形成装置の本体内に固設され、上記作
像装置の装着動作に伴って上記回転軸の一端側を挿入す
るためのバイアス供給孔と、上記バイアス供給孔におけ
る上記回転軸の挿入方向上流側の内周面に設けられたブ
ラシ部材と、上記バイアス供給孔において、上記ブラシ
部材よりも上記回転軸の挿入方向下流側に設けられ、上
記回転軸の一端側を挿入する導電性の軸受部材と、から
なり、上記作像装置を画像形成装置の本体へ装着する動
作に伴って、上記ブラシ部材が上記回転軸の外周面を摺
擦し、摺擦後の上記回転軸の外周面と上記軸受部材とが
接触することで、上記バイアス電源から上記作像装置ま
での導通回路を形成することを特徴とする画像形成装置
の導通機構である。
【0019】また本発明は、上記軸受部材が、燒結金属
又は導電性樹脂からなるすべり軸受であっても良いし、
上記軸受部材が、導電性潤滑剤を封入された玉軸受又は
コロ軸受であっても良い。
【0020】さらに本発明は、上記作像装置が、現像装
置、円筒状像担持体、接触式帯電装置又は接触式転写装
置の何れかであっても良い。
【0021】またさらに本発明は、画像を作像する作像
装置と、バイアスを供給するためのバイアス電源と、該
作像装置を画像形成装置の本体より挿抜自在に支持及び
案内する作像装置支持体と、上記作像装置を回転駆動し
上記作像装置の挿入方向側面部より一端側が突出した回
転軸と、画像形成装置の本体内に固設され、上記作像装
置の装着動作に伴って上記回転軸の一端側を挿入するた
めのバイアス供給孔と、上記バイアス供給孔における上
記回転軸の挿入方向上流側の内周面に設けられたブラシ
部材と、上記バイアス供給孔において、上記ブラシ部材
よりも上記回転軸の挿入方向下流側に設けられ、上記回
転軸の一端側を挿入すると共に複数の直列状に固定配置
された導電性の軸受部材と、からなり、上記作像装置を
画像形成装置の本体へ装着する動作に伴って、上記ブラ
シ部材が上記回転軸の外周面を摺擦し、摺擦後の上記回
転軸の外周面と上記軸受部材とが接触することで、上記
バイアス電源から上記作像装置までの導通回路を形成す
ることを特徴とする画像形成装置の導通機構である。
【0022】またさらに本発明は、上記軸受部が、すべ
り軸受と、コロ軸受又は玉軸受とが直列状に固定配置さ
れ、上記ブラシ部材は上記コロ軸受又は上記玉軸受の片
端面に連結されても良いし、上記すべり軸受と、上記玉
軸受又は上記コロ軸受との軸芯を相互に一致させないよ
うにしても良いし、上記軸受部で直列状に固定配置され
る上記すべり軸受と、上記玉軸受又は上記コロ軸受との
双方に上記バイアス電源からバイアス電圧を付与するよ
うに構成しても良い。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、画像形成装置に
おける現像装置での導通機構に適用した場合の実施形態
を説明する。また以下の実施形態では、現像装置へバイ
アス電圧を印加するための導通機構を説明しているが、
当該導通装置は作像装置へバイアス給電する際に導通で
きれば良く、定電圧制御や定電流制御等を行うために通
電するための機構全てに適用できるのは勿論である。
【0024】図1は本発明の実施形態に係る作像装置と
画像形成装置の挿抜状況を説明するための斜視図であ
り、図2はその平面図である。図1と図2に示している
ように、画像形成装置1の作像装置たる現像装置2は、
装置本体部から矢印A方向(往復動)に挿抜自在な作像
装置支持体3に支持案内されている。
【0025】ここで作像装置支持体3は、他の作像装置
たる感光体ドラム4の支持体としても作用しており、図
中フロント側には前側板5、リア側には後側板6が、感
光体4と現像装置2の長手方向の軸心方向(挿抜方向
A)と垂直な方向で且つ感光体4と現像装置2の軸端部
方向に並設されている。
【0026】また、前側板5と後側板6は、挿抜方向と
平行にステー7a・7bが設けられており、前側板5、
後側板6、左右のステー7a・7b及び図示しない中央
部のステ−とで作像装置支持体3が構成されている。作
像装置支持体3の両サイド部近傍の装置本体側には、図
示しないアキュライドスライドレールが設けられ、ステ
ー7a・7bとアキュライドスライドレールにより、現
像装置2が装置本体手前側のA方向にスライド移動可能
となっている。
【0027】さらに、画像形成装置1のリア側、即ち、
現像装置2の後側板6側と勘合する側には、バイアス電
源8からのバイアス電圧を供給するためのバイアス電圧
入力部9が設けられ、現像装置2の後側板6から画像形
成装置本体のリア側方向に現像装置2の図示しない現像
ローラの回転軸10が突出するよう配設されている。
【0028】従って、現像装置2が図1、2のように画
像形成装置1のフロント側へ抜かれた状態から、画像形
成装置1のリア側へ挿入されると、一端側が突出した回
転軸10が、バイアス電圧端子部9へ勘合し、現像ロー
ラの回転軸10を介して、現像装置2へバイアス電源8
からのバイアス電圧が印加され、本発明に係る導通機構
を構成することとなる。
【0029】次に図3(a)〜図3(c)及び図4は、
本実施形態における回転軸10とバイアス電圧印加機構
11近傍の構造を説明するための断面図であり、図3
(a)は回転軸10とバイアス電圧印加機構11が当接
していない挿入前の状態を表す断面図、図3(b)は回
転軸10がバイアス電圧印加機構11の挿入部20(バ
イアス供給孔を構成する)に挿入され始めた時点の状態
を表す断面図、図3(c)は回転軸がバイアス電圧印加
機構11の挿入部20へ挿入され回転軸10の先端部が
貫通した状態を表す断面図、図4は回転軸10と回転軸
10に付着したトナー等の浮遊物T、ブラシ部材12及
び軸受部材13の関係を説明するための斜視図である。
【0030】図3において、バイアス電圧入力部9から
なるバイアス電圧印加機構11は、画像形成装置本体1
上に導電性の軸受部材13を固定配置すると共に、回転
軸10の表面部をクリーニングするためのブラシ部材1
2を、軸受部材13と同軸上で軸受部材13の片端面
(図中向かって右側)に連接して設けている。
【0031】ここでブラシ部材は、回転軸10の外周面
を摺接するよう所定の長さで植設されており、図4に示
す通り、例えば円筒状の軸受部材(挿入部20)の内周
面にブラシ部材を植毛したものや、内面にブラシ部材を
設けた環状部材を軸受部材13に勘装するものが考えら
れる。尚、上述した環状部材を勘装した場合には、部材
部材のへたりや劣化等によりブラシ部材12を交換する
ことが容易になるという効果もある。
【0032】後述するように印加するバイアス電圧は、
軸受部材13を介して回転軸10と導通させて供給する
ことから、ブラシ部材12は必ずしも導電性部材である
必要はなく、回転軸10上に付着した浮遊物を除去でき
れば良い。しかしブラシ部材12を導電性部材で構成す
る場合には、ブラシ部材に導電性繊維を用いれば良く、
例えばポリエステル繊維やレーヨン繊維内に、金属部粒
子、カーボン粒子等の導電性物質を一様に分散すること
で得られる。繊維太さは10〜15μmで抵抗値がブラ
シ状の繊維1本当たり1×109 Ω程度に選ばれ、繊維
密度は155本/mm2 程度が好適である。
【0033】また軸受部材13とブラシ部材12は、回
転軸10の挿入方向(図中矢印B方向)に対し同軸上に
連接して設けられている。また本実施形態において、挿
入部20はブラシ部材の設けられた第1挿入部20a、
軸受部材13の設けられた第3挿入部20c及び第1挿
入部20aと第3挿入部20cとの間に位置する第2挿
入部20bの3つに区画される。
【0034】ここで、第1〜第3挿入部についての挿入
方向Bと直交する方向の開口幅(挿入部の直径)につい
て考察すると、第2挿入部20bは、第1挿入部20a
と第3挿入部20cよりも狭いものとなっている。即
ち、第3挿入部の小球部21における外円周部間の距離
は回転軸10の直径と略同等であり、回転軸10が軸受
部13の小球部21間にて固定支持されるようになって
いる。また、ブラシ部材12の毛先間の距離も回転軸の
外周面に接触するべく回転軸10の直径よりも小さくな
っている。このことにより、挿入された回転軸10は小
球部21にて固定支持され、ブラシ部材の先端部分が確
実に回転軸を摺擦できることとなる。
【0035】つまり、回転軸10がバイアス電圧印加機
構11の勘穿された挿入部20より挿入されると(図3
(b))、回転軸10の周上に付着しているトナー等の
浮遊物Tは、ブラシ部材12の各ブラシにより摺擦され
て除去されるとともに各ブラシの可撓性により回転軸1
0の周囲をブラシ部材12の各ブラシにより埋没させら
れ、遊嵌された状態となる。
【0036】さらに回転軸10が挿入されると(図3
(c))、浮遊物Tが除去された回転軸10の先端部分
が軸受部材13に到達し、回転軸10は軸受部材13の
小球部21により支持固定されると共に、回転軸10と
軸受部材13間とで完全に接触し電気的に導通する状態
となって、バイアス電圧印加機構における導通回路を形
成することができる。
【0037】さらに本実施形態においては、回転軸を挿
入して作像装置2を装着した状態では、ブラシ部材12
と回転軸10とで、バイアス電圧入力部を遮蔽する状態
となることから、回転軸10の軸や、バイアス電圧印加
機構11の内部に浮遊物Tを侵入させたり付着させたり
することを回避できる。
【0038】尚、上述した実施形態の他に、画像形成装
置本体上で、複数個の軸受部材を直列状に固定配置して
軸受部を形成するようバイアス電圧印加機構を構成して
も良い。即ち、図5に示しているように、軸受部を、す
べり軸受15と、該すべり軸受15の内側(図において
右側、矢印Bと反対方向)に配置固定された玉軸受又は
コロ軸受14とで構成し、コロ軸受14の挿入部の挿入
方向上流側にブラシ部材12を設けるようにしても良
い。この場合、直列配置された軸受のうち、作像装置2
の装着時に先に回転軸先端が通過するほうの軸受(この
場合、玉軸受又はコロ軸受)にクリーニング部材を併設
し、この軸受で主に軸荷重を分担する。そして、後から
回転軸10が通過する方の軸受(この場合、すべり軸受
15)は、専らバイアス入力端子として使用する。尚、
画像形成装置本体1のフレーム(板金)と軸受取付部と
は電気的に絶縁される。
【0039】ここで玉軸受またはコロ軸受を使用する場
合に封入する潤滑剤としては、導電性で且つ長期耐久に
おいても化学変化や劣化が少ない導電性グリスを使用す
るのが最も望ましい。シリコーン径導電性グリスは、例
えば、信越化学工業株式会社製のKS−660や、日本鉱油
株式会社製のNPCグリス等が好適に使用できる。
【0040】すべり軸受として好適には、燒結金属(銅
系燒結含油軸受や鉄系燒結含油軸受)又は導電製樹脂
(カーボンや金属微粉末等の導電性物質を配合するか、
炭素繊維や金属繊維等の充填樹脂)を用いることがで
き、作像装置の回転軸10の荷重を受けると共に、バイ
アス電源8からのバイアス電圧を付与し、バイアス電圧
印加機構11の導通回路の接続端子を構成する。
【0041】この種の燒結含油軸受は、円筒状軸受本体
等から構成される。円筒状軸受本体は、予め金属粉末を
圧縮成型して円筒状の圧粉体とし、その圧粉体を燒結し
てからサイジングにより寸法精度を整えて所望寸法の燒
結体とし、この燒結体に潤滑油を含侵させたもので、円
筒状軸受本体の気孔内には潤滑油が貯油されている。
【0042】上記金属粉末としては、青銅系、鉄系、又
はアルミニウム系等の粉末材料、或は必要に応じて上述
した粉末材料に黒鉛又は二硫化モリブデン等の固定潤滑
剤を含むようにしても良い。
【0043】燒結軸受で最も多く用いられているもの
は、円筒状軸受本体の全部分が例えば青銅系の粉末材料
のように同じ材料から構成されている。導電性樹脂の一
例としては、ポリアセタール樹脂60〜90重量部と、
表面積が900m2 /g 以上又は吸油量が3ml/g 以上
のカーボンブラック5〜20重量部と、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン
−メタクリル酸共重合体又はエチレン−メタクリル酸グ
リシジン共重合体等のエチレン系共重合体5〜20重量部
とからなる組成の導電性樹脂材料が好適に使用できる。
【0044】尚、本実施形態においては、すべり軸受15
をバイアス電圧印加機構11の導通回路の端子としたが、
コロ軸受をバイアス電圧の導通回路の端子としたり、ま
たすべり軸受15とコロ軸受14の両方にバイアス電源
からバイアス電圧を付与し、バイアス電圧印加機構の導
通回路の端子とすることも可能である。例えば、(1)
直列配置する軸受の端面同士を密着させ、バイアス端子
を何れか一方側に接続する方法、(2)直列配置する軸
受の端面同士を密着させるが、バイアス端子を両方の軸
受に接続する方法、(3)直列配置する軸受の端面間に
隙間を設け、バイアス端子を両方の軸受に接続する方法
の何れであっても良い。
【0045】以上から本実施形態によれば、作像装置支
持体3に支持・案内される作像装置2を、画像形成装置
本体1へ装着するとき、作像装置2を回転駆動する回転
軸10がバイアス電圧入力部9へ挿入されることとな
り、作像装置2の回転軸10の先端部分は、コロ軸受1
4の片端部に設けられたブラシ部材12によって、その
表面が摺擦されて回転軸10表面に付着している汚染物
を回転軸10表面から除去することができ、さらに作像
装置2の回転軸10が所定の位置まで挿入されると、回
転軸10の摺擦された表面とすべり軸受15とが電気的
に完全な接触状態となり、バイアス電圧印加機構の導通
回路を形成することができる。
【0046】尚、上記構成によれば、長期使用により、
ブラシ部材が汚れ、クリーニング効果が低減した場合に
は、コロ軸受のみを交換或は清掃することにより、クリ
ーニング効果を回復させることができる。また、直列状
態に配置する軸受の軸心を0.5mm程度オフセットさせて
配置することによって、回転軸の軸心と主に荷重を分担
する玉軸受又はコロ軸受の軸心を一致させ、バイアス端
子としてのすべり軸受の軸心をある方向へオフセットさ
せることにより、軸受内面を確実に回転軸表面に接触さ
せることができ、バイアス電圧遮断を防止することがで
きる。すべり軸受は、板バネ等の弾性力を利用して所定
方向へ付勢し、回転軸に垂直な平面内で自在にスイング
して変位させ、回転軸の先端部円筒面を押圧する状態を
保持させるのが好ましい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、バイアス電圧等の給電
部へ回転軸が挿入される際に、ブラシ部材によって、予
め回転軸の先端部に付着した付着物等が除去され、給電
部への接触部がリフレッシュされるので、導通不良の発
生を低減することができる。また回転軸とブラシ部材に
よりバイアス供給孔が遮蔽されるので、新たに浮遊トナ
ー等が侵入することを防止できる。また接触部分の機械
的磨耗や、酸化又は電気的な腐食等が起こり難く、バイ
アス電圧印加用などの相当長のハーネスが不要となるの
で、作像装置の脱着に伴うハーネス断線、ハーネス線噛
み込み等の発生を防止することができる。
【0048】また本発明によれば、すべり軸受を給電端
子として用い、回転軸からバイアスを供給することによ
り、安価で簡便な構成の導通部を得ることができる。
【0049】さらに本発明によれば、玉軸受又はコロ軸
受を給電端子として用い、回転軸からバイアスを供給す
ることにより、簡易な構成でバイアスを供給し得る。
【0050】またさらに本発明によれば、バイアス電圧
の給電方法を、飛散トナーや窒素酸化物の付着が発生し
やすい現像装置、接触回転式の帯電装置、感光体ドラム
等のアース端子に適用すると導通不良を起こさず、良好
なバイアスの給電回路や接地回路などの導通機構を形成
できる。
【0051】またさらに、軸受部において、主に回転軸
の荷重を受けるコロ軸受(または玉軸受)と、バイアス
電圧の導通機構の端子となるすべり軸受とに分担するこ
とができる。
【0052】またさらに、ブラシ部材をバイアス供給孔
より着脱自在に構成すれば、ブラシ部材によるクリーニ
ング効果が減少した場合、ブラシ部材の交換或は清掃を
容易に行うことができる。
【0053】またさらに、すべり軸受と玉軸受、または
すべり軸受とコロ軸受とは直列状に固定配置され互いに
接触するようにすれば、双方にバイアス供給できる状態
となっていることから、軸端部の振れや変位が発生して
も、接触不良又は導通不良が発生し難く、バイアスの遮
断を効果的に防止することができ、導通機構の信頼性が
向上する。
【0054】またさらに、バイアスの遮断を防止するこ
とができ、導通機構の信頼性が向上できる。すべり軸受
と玉軸受、またはすべり軸受とコロ軸受の端面同士を非
接触状態で配置することも可能なので、主に回転軸の荷
重を分担する玉軸受またはコロ軸受への現像剤、トナー
等の侵入が発生し難くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る作像装置と画像形成装
置本体の関係を説明するための斜視図である。
【図2】本発明の実施形態に係る作像装置と画像形成装
置本体の関係を説明するための平面図である。
【図3】本発明の実施形態に係る導通機構に係り、
(a)は回転軸がバイアス電圧印加機構へ挿入される前
の状態、(b)は回転軸がバイアス電圧印加機構へ挿入
されている途中の状態、(c)は回転軸がバイアス電圧
印加機構へ挿入され貫通している状態をそれぞれ示す要
部拡大断面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る回転軸、軸受部材及び
ブラシ部材を説明するための要部斜視図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る導通機構に係り、
(a)は回転軸がバイアス電圧印加機構へ挿入される前
の状態、(b)は回転軸がバイアス電圧印加機構へ挿入
されている途中の状態、(c)は回転軸がバイアス電圧
印加機構へ挿入され貫通している状態をそれぞれ示す要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 現像装置(作像装置) 3 作像装置支持体 4 感光体ドラム(作像装置) 5 前側板 6 後側板 7、7a、7b ステー 8 バイアス電源 9 バイアス電圧入力部 10 回転軸 11 バイアス電圧印加機構 12 ブラシ部材 13 軸受部材 14 コロ軸受 15 すべり軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 350 G03G 21/00 350 2H077 (72)発明者 木村 登彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 欧 涛 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2H003 BB11 CC05 EE18 2H032 AA05 BA16 BA19 2H035 CA07 CB01 CZ01 2H071 BA20 DA06 DA08 DA15 DA34 2H073 BA13 BA41 BA45 2H077 AD35 BA09 FA25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を作像する作像装置と、バイアスを
    供給するためのバイアス電源と該作像装置を画像形成装
    置の本体より挿抜自在に支持及び案内する作像装置支持
    体と、上記作像装置を回転駆動し上記作像装置の挿入方
    向側面部より一端側が突出した回転軸と、画像形成装置
    の本体内に固設され、上記作像装置の装着動作に伴って
    上記回転軸の一端側を挿入するためのバイアス供給孔
    と、上記バイアス供給孔における上記回転軸の挿入方向
    上流側の内周面に設けられたブラシ部材と、上記バイア
    ス供給孔において、上記ブラシ部材よりも上記回転軸の
    挿入方向下流側に設けられ、上記回転軸の一端側を挿入
    する導電性の軸受部材と、からなり、 上記作像装置を画像形成装置の本体へ装着する動作に伴
    って、上記ブラシ部材が上記回転軸の外周面を摺擦し、
    摺擦後の上記回転軸の外周面と上記軸受部材とが接触す
    ることで、上記バイアス電源から上記作像装置までの導
    通回路を形成することを特徴とする画像形成装置の導通
    機構。
  2. 【請求項2】 上記軸受部材は、燒結金属又は導電性樹
    脂からなるすべり軸受であることを特徴とする請求項1
    に記載の導通機構。
  3. 【請求項3】 上記軸受部材は、導電性潤滑剤を封入さ
    れた玉軸受又はコロ軸受であることを特徴とする請求項
    1に記載の導通機構。
  4. 【請求項4】 上記作像装置は、現像装置、円筒状像担
    持体、接触式帯電装置又は接触式転写装置の何れかであ
    ることを特徴とする請求項1乃至3に記載の導通機構。
  5. 【請求項5】 画像を作像する作像装置と、バイアスを
    供給するためのバイアス電源と、該作像装置を画像形成
    装置の本体より挿抜自在に支持及び案内する作像装置支
    持体と、上記作像装置を回転駆動し上記作像装置の挿入
    方向側面部より一端側が突出した回転軸と、画像形成装
    置の本体内に固設され、上記作像装置の装着動作に伴っ
    て上記回転軸の一端側を挿入するためのバイアス供給孔
    と、上記バイアス供給孔における上記回転軸の挿入方向
    上流側の内周面に設けられたブラシ部材と、上記バイア
    ス供給孔において、上記ブラシ部材よりも上記回転軸の
    挿入方向下流側に設けられ、上記回転軸の一端側を挿入
    すると共に複数の直列状に固定配置された導電性の軸受
    部材と、からなり、 上記作像装置を画像形成装置の本体へ装着する動作に伴
    って、上記ブラシ部材が上記回転軸の外周面を摺擦し、
    摺擦後の上記回転軸の外周面と上記軸受部材とが接触す
    ることで、上記バイアス電源から上記作像装置までの導
    通回路を形成することを特徴とする画像形成装置の導通
    機構。
  6. 【請求項6】 上記軸受部は、すべり軸受と、コロ軸受
    又は玉軸受とが直列状に固定配置され、上記ブラシ部材
    は上記コロ軸受又は上記玉軸受の片端面に連結されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の導通機構。
  7. 【請求項7】 上記すべり軸受と、上記玉軸受又は上記
    コロ軸受との軸芯を相互に一致させないことを特徴とす
    る請求項6に記載の導通機構。
  8. 【請求項8】 上記軸受部で直列状に固定配置される上
    記すべり軸受と、上記玉軸受又は上記コロ軸受との双方
    に上記バイアス電源からバイアス電圧を付与することを
    特徴とする請求項6に記載の導通機構。
JP2000028553A 2000-02-07 2000-02-07 画像形成装置の導通機構 Pending JP2001215765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000028553A JP2001215765A (ja) 2000-02-07 2000-02-07 画像形成装置の導通機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000028553A JP2001215765A (ja) 2000-02-07 2000-02-07 画像形成装置の導通機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001215765A true JP2001215765A (ja) 2001-08-10

Family

ID=18553939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000028553A Pending JP2001215765A (ja) 2000-02-07 2000-02-07 画像形成装置の導通機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001215765A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7369797B2 (en) * 2005-03-10 2008-05-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Developing apparatus and process cartridge with protrusions between the bearing and the shaft
US7450876B2 (en) 2004-03-15 2008-11-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge, image holding body cartridge, process cartridge and image forming apparatus that are capable of applying a bias voltage to a developing roller without indication of the developing roller
JP2009294410A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子装置
JP2011133767A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Brother Industries Ltd カートリッジ
CN102692839A (zh) * 2011-03-24 2012-09-26 三菱化学株式会社 图像形成装置、处理卡盒、构件、以及感光体鼓单元
JP2017040679A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP2021036305A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 コニカミノルタ株式会社 現像ローラ、現像装置、および画像形成装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7450876B2 (en) 2004-03-15 2008-11-11 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Developing cartridge, image holding body cartridge, process cartridge and image forming apparatus that are capable of applying a bias voltage to a developing roller without indication of the developing roller
US7369797B2 (en) * 2005-03-10 2008-05-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Developing apparatus and process cartridge with protrusions between the bearing and the shaft
JP2009294410A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Konica Minolta Business Technologies Inc 電子装置
JP2011133767A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Brother Industries Ltd カートリッジ
EP2690505A1 (en) * 2011-03-24 2014-01-29 Mitsubishi Chemical Corporation Process cartridge and image forming device
WO2012128110A1 (ja) * 2011-03-24 2012-09-27 三菱化学株式会社 プロセスカートリッジ、画像形成装置
CN102692839A (zh) * 2011-03-24 2012-09-26 三菱化学株式会社 图像形成装置、处理卡盒、构件、以及感光体鼓单元
EP2690505A4 (en) * 2011-03-24 2014-09-17 Mitsubishi Chem Corp PROCESS CARTRIDGE AND IMAGE FORMING DEVICE
US9031459B2 (en) 2011-03-24 2015-05-12 Mitsubishi Chemical Corporation Process cartridge and image forming device
CN105068393A (zh) * 2011-03-24 2015-11-18 三菱化学株式会社 图像形成装置、处理卡盒、构件、以及感光体鼓单元
JP2017040679A (ja) * 2015-08-17 2017-02-23 株式会社リコー 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置
JP2021036305A (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 コニカミノルタ株式会社 現像ローラ、現像装置、および画像形成装置
JP7347025B2 (ja) 2019-08-30 2023-09-20 コニカミノルタ株式会社 現像ローラ、現像装置、および画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5581325A (en) Process cartridge having an electroconductive grounding member and an image forming apparatus using such a process cartridge
KR100787549B1 (ko) 화상 형성 장치, 대전 장치 및 클리닝 장치
US6064841A (en) Power supply for a charging apparatus having a contact charger for charging an object to be charged
KR100338203B1 (ko) 현상 장치
JP2001249507A (ja) 給電機構および画像形成装置
JP2001215765A (ja) 画像形成装置の導通機構
US6477344B1 (en) Image forming apparatus, transfer belt unit, cleaning device and cleaner unit used for image forming apparatus
JP4725246B2 (ja) クリーニング装置、画像形成装置
EP0507055A2 (en) Image forming apparatus
JP4314719B2 (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH05303263A (ja) 帯電装置及びこれを使用したプロセスカートリッジ
JP2001215860A (ja) 画像形成装置の導通機構
JPH0943939A (ja) 帯電装置及びプロセスカートリッジ
JP4871632B2 (ja) 画像形成方法
JP2016136029A (ja) 回転体ユニットおよび画像形成装置
JP5040582B2 (ja) 画像形成装置
JPH07113792B2 (ja) 接触帯電装置
JPH1048914A (ja) 接触帯電装置、及び画像形成装置
JPH06332349A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置及びそのブラシローラの抵抗値調整方法
JP4133912B2 (ja) 作像ユニット
JPH09211928A (ja) 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH04274452A (ja) プロセスカートリッジ
JP4337533B2 (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP4993940B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2929916B2 (ja) 画像形成装置